JPS637724A - 育苗マツトの製造装置 - Google Patents
育苗マツトの製造装置Info
- Publication number
- JPS637724A JPS637724A JP61152053A JP15205386A JPS637724A JP S637724 A JPS637724 A JP S637724A JP 61152053 A JP61152053 A JP 61152053A JP 15205386 A JP15205386 A JP 15205386A JP S637724 A JPS637724 A JP S637724A
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- Japan
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- seedling
- conveyor
- raising
- mat
- cutting
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- Pending
Links
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、水稲苗や野菜苗を箱育苗する時に該箱内に
詰める育苗母材となる育苗マットの製造装置に関するも
のである。
詰める育苗母材となる育苗マットの製造装置に関するも
のである。
従来装置
従来の育苗マットの製造装置は、ベルトコンベヤー上に
、育苗母材としてのロックウールやパルプ剤を接着性の
溶剤で練り合わしたものを供給する供給装置が設けられ
ていて、その後側に送り出されてくる育苗素材を一定の
厚みになるように押圧する抑圧装置と、押圧装置で押圧
されて出てくるマットの左右外端と前後とを切断して平
面視を矩形状にする切断装置とを設けた構成になってい
た。
、育苗母材としてのロックウールやパルプ剤を接着性の
溶剤で練り合わしたものを供給する供給装置が設けられ
ていて、その後側に送り出されてくる育苗素材を一定の
厚みになるように押圧する抑圧装置と、押圧装置で押圧
されて出てくるマットの左右外端と前後とを切断して平
面視を矩形状にする切断装置とを設けた構成になってい
た。
発明が解決しようとする問題点
従来の装置では、製造された育苗マットの表面に種が列
状に蒔かれるように播種溝が同時に成形されて製造され
与かったために、−旦、成形されて矩形状の平板育苗マ
ットに後から播種溝を成形しなければならず、播種溝が
横端から正確に一定のピッチで成形できず、また、製造
工程が二工程になりコストアップになる欠点があった。
状に蒔かれるように播種溝が同時に成形されて製造され
与かったために、−旦、成形されて矩形状の平板育苗マ
ットに後から播種溝を成形しなければならず、播種溝が
横端から正確に一定のピッチで成形できず、また、製造
工程が二工程になりコストアップになる欠点があった。
問題点を解決するための手段
この発明は、前記の問題点を解決するためにつぎの技術
的手段を講じた。
的手段を講じた。
左右に幅広いフラットな面を有する搬送コンベヤー１と
、このコンベヤー１の上部にこのコンベヤー１の回転と
共にコンベヤー１上に敷設されながら送り出される紙供
給装置８を設け、このコンベヤー１の始端側上部にロッ
クウールやチップ状のパルプ材等からなる育苗素材をポ
リビニールアルコールのような適宜溶剤で練り合わせた
ものを収容して供給する素材供給装置１３を設け、この
素材供給装置１３の後側に供給された育苗素材を一定の
厚みに押圧する押圧装置１５を設け、この押圧装置１５
の後側に押圧成形されて送り出されてくる育苗素材マッ
トの上面に、送り出されてくる方向に対して直交する側
に所定のピッチで溝を切削する溝成形装置１６を設け、
その後に、育苗素材マットの左右外端と前後とを切断し
て平面視を矩形状に切断成形する切断装置１７．１９を
設けてなる育苗マットの製造装置である。
、このコンベヤー１の上部にこのコンベヤー１の回転と
共にコンベヤー１上に敷設されながら送り出される紙供
給装置８を設け、このコンベヤー１の始端側上部にロッ
クウールやチップ状のパルプ材等からなる育苗素材をポ
リビニールアルコールのような適宜溶剤で練り合わせた
ものを収容して供給する素材供給装置１３を設け、この
素材供給装置１３の後側に供給された育苗素材を一定の
厚みに押圧する押圧装置１５を設け、この押圧装置１５
の後側に押圧成形されて送り出されてくる育苗素材マッ
トの上面に、送り出されてくる方向に対して直交する側
に所定のピッチで溝を切削する溝成形装置１６を設け、
その後に、育苗素材マットの左右外端と前後とを切断し
て平面視を矩形状に切断成形する切断装置１７．１９を
設けてなる育苗マットの製造装置である。
発明の作用及び効果
コンベヤー上に紙が敷設されながら送り出されてくる上
に適宜な溶剤で練り合わされた育苗素材を供給装置で供
給すると、これが押圧装置で押しつけられて一定の厚み
の育苗素材マットになる。
に適宜な溶剤で練り合わされた育苗素材を供給装置で供
給すると、これが押圧装置で押しつけられて一定の厚み
の育苗素材マットになる。
その後この育苗素材マットの上面に溝成形装置で播種溝
が一定のピッチで形成され、最後に前後及び左右側が切
断装置で切り落されて育苗マットが製造される。したが
って、この発明によると育苗マットが製造される一連の
コンベヤー上の未だ育苗素材マットの前後及び左右側が
切り落される前に播種溝が成形されるために、播種溝が
左右端側から所定の正確な一定のピッチに成形でき、し
かも播種溝が真っ直ぐな直線状に成形できる作用効果を
奏する。
が一定のピッチで形成され、最後に前後及び左右側が切
断装置で切り落されて育苗マットが製造される。したが
って、この発明によると育苗マットが製造される一連の
コンベヤー上の未だ育苗素材マットの前後及び左右側が
切り落される前に播種溝が成形されるために、播種溝が
左右端側から所定の正確な一定のピッチに成形でき、し
かも播種溝が真っ直ぐな直線状に成形できる作用効果を
奏する。
実施例
この発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明すると、
１は搬送コンベヤーで、脚２・２で支持された機枠３に
原動プーリ４と従動プーリ５とを回転自在に軸支し、こ
れに広幅のベルト６を巻掛けて原動プーリ４をモータ７
で伝動回転するように構成されている。
１は搬送コンベヤーで、脚２・２で支持された機枠３に
原動プーリ４と従動プーリ５とを回転自在に軸支し、こ
れに広幅のベルト６を巻掛けて原動プーリ４をモータ７
で伝動回転するように構成されている。
８は紙供給装置で、渦巻状に巻かれたロール紙９が脚２
からブラケット１ｏを介して設けられた軸１１に回転自
在に支持され、この紙９が前記ベルト６上に敷設されな
がら繰り出さ九るように設けられている。１２はベルト
下面を受ける受板である。
からブラケット１ｏを介して設けられた軸１１に回転自
在に支持され、この紙９が前記ベルト６上に敷設されな
がら繰り出さ九るように設けられている。１２はベルト
下面を受ける受板である。
１３は素材供給装置で、前記コンベヤーの始端側上部に
あって、下端部に前記ベルト６の横幅と略同じ幅のスリ
ット状の口を有する筒体１３ａの上側に連設してホッパ
ー１３ｂを設け、筒体１３ａ内に押出し用のラセン１４
を設けている。
あって、下端部に前記ベルト６の横幅と略同じ幅のスリ
ット状の口を有する筒体１３ａの上側に連設してホッパ
ー１３ｂを設け、筒体１３ａ内に押出し用のラセン１４
を設けている。
１５は抑圧装置で、前記素材供給装置１３の後側のベル
ト６上部に回転するロール１５ａを横設軸架しである。
ト６上部に回転するロール１５ａを横設軸架しである。
１６は溝成形装置で、溝切り回転刃１６ａが左右横方向
に一定のピッチで並設された回転軸１６ｂからなり、前
記押圧装置１５の後側に該軸１６ｂが伝動回転されるよ
うに設けられている。そして１回転刃１６ｂの外周端縁
の下端が前記押圧ロールＬ５ａの外周下端よりも下位に
位置するように構成されている。
に一定のピッチで並設された回転軸１６ｂからなり、前
記押圧装置１５の後側に該軸１６ｂが伝動回転されるよ
うに設けられている。そして１回転刃１６ｂの外周端縁
の下端が前記押圧ロールＬ５ａの外周下端よりも下位に
位置するように構成されている。
１７は横切断装置で、前記コンベヤー１の後側に設けた
受は台１８の左右両側に回転するカッター刃１７ａを設
けている。
受は台１８の左右両側に回転するカッター刃１７ａを設
けている。
１９は縦切断装置で、前記量は台１８の後端部にあって
、左右方向に延びる刃板１９ａがリンク２０によって取
付けられこのリンク２０はばね２１によって吊り上げら
れるように設けられている。
、左右方向に延びる刃板１９ａがリンク２０によって取
付けられこのリンク２０はばね２１によって吊り上げら
れるように設けられている。
そして、刃板１９ａの上部を間欠回転されるカム２２に
よって押し下げるように構成している。
よって押し下げるように構成している。
２３は育苗マットの収納器をしめす。
上側の構成において、ホッパー１３ｂ内に育苗素材とし
てのロックウールやチップ状のパルプ材等をポリビニー
ルアルコールやその他の糊状の溶剤で練り合せたものを
収容した後、各回転部をモータで駆動する。
てのロックウールやチップ状のパルプ材等をポリビニー
ルアルコールやその他の糊状の溶剤で練り合せたものを
収容した後、各回転部をモータで駆動する。
すると、ベルトコンベヤー１が走行し、ベルト６の上面
に紙９が敷設されながら繰り出される。
に紙９が敷設されながら繰り出される。
そして、ラセン１４の回転により育苗素材がベルト上の
紙９上の横幅いっばいに筒体１３ａの下端開口部から供
給される。次に、ロール１５ａで押圧されて約２０から
３０ミリの厚みにされつつ送られる。その後、溝切り回
転刃１６ａによって左右方向に約１５から２０ミリのピ
ッチで深さ約５から１０ミリの播種溝（イ）が切削形成
される。
紙９上の横幅いっばいに筒体１３ａの下端開口部から供
給される。次に、ロール１５ａで押圧されて約２０から
３０ミリの厚みにされつつ送られる。その後、溝切り回
転刃１６ａによって左右方向に約１５から２０ミリのピ
ッチで深さ約５から１０ミリの播種溝（イ）が切削形成
される。
尚、前記押圧装置１５のロール１５ａ自体を溝が成形さ
れるように外周面が左右方向に波形に形成して該押圧装
置１５が溝成形装置１６を兼用するようにしてあっても
よい。
れるように外周面が左右方向に波形に形成して該押圧装
置１５が溝成形装置１６を兼用するようにしてあっても
よい。
続いて、播種溝（イ）が形成されつつ送られてきた一体
状の育苗素材マットは、受は台１８上で左右端側をカッ
ター刃１７ａで切断され、その後にカム２２で間欠的に
作動される刃板１９ａで前後側が切断され平面視が矩形
状の育苗マットＡが得られる。
状の育苗素材マットは、受は台１８上で左右端側をカッ
ター刃１７ａで切断され、その後にカム２２で間欠的に
作動される刃板１９ａで前後側が切断され平面視が矩形
状の育苗マットＡが得られる。
このように、育苗マットＡが横及び縦切断装置１７．１
９で切断される前に播種溝（イ）が成形されるから該播
種溝（イ）が正確なピッチで直線的に容易に形成される
。
９で切断される前に播種溝（イ）が成形されるから該播
種溝（イ）が正確なピッチで直線的に容易に形成される
。
図はこの発明の一実施例を示したもので、第１図は一部
断面の側面図、第２図はその平面図、第３図は育苗マッ
トの斜面図である。 図中記号、１は搬送コンベヤニ、８は紙供給装置、１３
は素材供給装置、１５は押圧装置、１６は溝成形装置、
１７と１９は切断装置を示す。
断面の側面図、第２図はその平面図、第３図は育苗マッ
トの斜面図である。 図中記号、１は搬送コンベヤニ、８は紙供給装置、１３
は素材供給装置、１５は押圧装置、１６は溝成形装置、
１７と１９は切断装置を示す。
Claims (1)
- 左右に幅広いフラットな面を有する搬送コンベヤー１と
、このコンベヤー１の上部にこのコンベヤー１の回転と
共にコンベヤー１上に敷設されながら送り出される紙供
給装置８を設け、このコンベヤー１の始端側上部にロッ
クウールやチップ状のパルプ材等からなる育苗素材をポ
リビニールアルコールのような適宜溶剤で練り合わせた
ものを収容して供給する素材供給装置１３を設け、この
素材供給装置１３の後側に供給された育苗素材を一定の
厚みに押圧する押圧装置１５を設け、この押圧装置１５
の後側に押圧成形されて送り出されてくる育苗素材マッ
トの上面に、送り出されてくる方向に対して直交する側
に所定のピッチで溝を切削する溝成形装置１６を設け、
その後に、育苗素材マットの左右外端と前後とを切断し
て平面視を矩形状に切断成形する切断装置１７、１９を
設けてなる育苗マットの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61152053A JPS637724A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 育苗マツトの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61152053A JPS637724A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 育苗マツトの製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637724A true JPS637724A (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=15532017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61152053A Pending JPS637724A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 育苗マツトの製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS637724A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007113861A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機等の室外機 |
| JP2011062162A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Tokyu Construction Co Ltd | 栄養生殖で増殖する植物苗の吹き付け方法 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP61152053A patent/JPS637724A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007113861A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機等の室外機 |
| JP2011062162A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Tokyu Construction Co Ltd | 栄養生殖で増殖する植物苗の吹き付け方法 |
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