JPS637488B2 - - Google Patents
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- JPS637488B2 JPS637488B2 JP55164072A JP16407280A JPS637488B2 JP S637488 B2 JPS637488 B2 JP S637488B2 JP 55164072 A JP55164072 A JP 55164072A JP 16407280 A JP16407280 A JP 16407280A JP S637488 B2 JPS637488 B2 JP S637488B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrator
- value
- capacitor
- switched capacitor
- filter
- Prior art date
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 41
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H19/00—Networks using time-varying elements, e.g. N-path filters
- H03H19/004—Switched capacitor networks
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、MOS構造の集積回路(以下、ICと
略記する。)で形成されているスイツチト・キヤ
パシタ・フイルタ(以下、SCFと略記する。)に
関する。
略記する。)で形成されているスイツチト・キヤ
パシタ・フイルタ(以下、SCFと略記する。)に
関する。
本発明の目的は、MOSICで形成されたリープ
フロツグ型SCFにおいて、低域通過フイルタ(以
下、LPF)及び高域通過フイルタ(以下、HPF)
のカツトオフ周波数を変化させる、あるいは帯域
通過フイルタ(以下、BPF)の中心周波数や帯
域幅を変化させるなどの可変フイルタを実現する
ことにある。SCFで可変フイルタを実現する場
合、従来、クロツク周波数fSを変える方法が行な
われている。例としてはBPFを考えよう。一般
に、所望の特性を有するLCラダーフイルタを設
計する際、フイルタを構成する各リアクタンス素
子の素子値は、基準LPFの素子値に周波数変換
を施すことにより得られる。例えば、LPF→
BPFの周波数変換は、次式で与えられる。
フロツグ型SCFにおいて、低域通過フイルタ(以
下、LPF)及び高域通過フイルタ(以下、HPF)
のカツトオフ周波数を変化させる、あるいは帯域
通過フイルタ(以下、BPF)の中心周波数や帯
域幅を変化させるなどの可変フイルタを実現する
ことにある。SCFで可変フイルタを実現する場
合、従来、クロツク周波数fSを変える方法が行な
われている。例としてはBPFを考えよう。一般
に、所望の特性を有するLCラダーフイルタを設
計する際、フイルタを構成する各リアクタンス素
子の素子値は、基準LPFの素子値に周波数変換
を施すことにより得られる。例えば、LPF→
BPFの周波数変換は、次式で与えられる。
La=1/2πfb・aR (1)
Ca=fb/2πf0 2・1/aR (2)
Lb=fb/2πf0 2・R/b (3)
Cb=1/2πfb・b/R (4)
ここで、aは基準LPFのインダクタ値、bは
基準LPFのキヤパシタ値、La及びCaはLPF→
BPF変換によりインダクタaより変換されたイ
ンダクタ値及びキヤパシタ値、Lb及びCbはキヤ
パシタbより変換されたインダクタ値及びキヤパ
シタ値であり、fb及びf0は設計すべきBPFの帯域
幅及び中心周波数である。また、基準LPFの終
端抗値をRとする。一方、リープフロツグ型SCF
の主たる構成要素であるスイツチト・キヤパシタ
積分器(以下、SC積分器と略記)の積分係数は、
スイツチングに用いるクロツク信号の周波数を
fS、スイツチングされているキヤパシタ(以下、
スイツチトキヤパシタと略記)の値をCA、演算
増幅器の帰還容量の値をCBとすると、fSCA/CBで与 えられる。リープフロツグ型SCFは、SC積分器
を用いて、所望の仕様を満たすLCラダーフイル
タをシミユレートすることにより構成されるもの
であるが、このとき、原LCラダーフイルタの各
素子値とSC積分器の積分係数との間には、次の
関係が成り立つ。
基準LPFのキヤパシタ値、La及びCaはLPF→
BPF変換によりインダクタaより変換されたイ
ンダクタ値及びキヤパシタ値、Lb及びCbはキヤ
パシタbより変換されたインダクタ値及びキヤパ
シタ値であり、fb及びf0は設計すべきBPFの帯域
幅及び中心周波数である。また、基準LPFの終
端抗値をRとする。一方、リープフロツグ型SCF
の主たる構成要素であるスイツチト・キヤパシタ
積分器(以下、SC積分器と略記)の積分係数は、
スイツチングに用いるクロツク信号の周波数を
fS、スイツチングされているキヤパシタ(以下、
スイツチトキヤパシタと略記)の値をCA、演算
増幅器の帰還容量の値をCBとすると、fSCA/CBで与 えられる。リープフロツグ型SCFは、SC積分器
を用いて、所望の仕様を満たすLCラダーフイル
タをシミユレートすることにより構成されるもの
であるが、このとき、原LCラダーフイルタの各
素子値とSC積分器の積分係数との間には、次の
関係が成り立つ。
R/L=fSCA/CB (5)
1/RC=fSCA/CB (6)
ここで、L、Cはそれぞれ原LCラダーフイル
タのインダクタ値、キヤパシタ値であり、Rは終
端抵抗値である。すなわち原LCラダーフイルタ
のインダクタ値L、キヤパシタ値Cは、各々一個
のSC積分器の積分係数に一対一に対応する。
タのインダクタ値、キヤパシタ値であり、Rは終
端抵抗値である。すなわち原LCラダーフイルタ
のインダクタ値L、キヤパシタ値Cは、各々一個
のSC積分器の積分係数に一対一に対応する。
第1図a,bに、従来用いられているSC積分
器の構成例を示す。同図aは負の積分係数を有す
るSC積分器、同図bは正の積分係数を有するSC
積分器である。101,111は反転入力端子と
非反転入力端子を有する演算増幅器である。10
2,112は容量値CAを有するスイツチト・キ
ヤパシタであり、SC積分器の入力端子106,
118からの入力信号をサンプリングして電荷を
蓄え、この電荷が演算増幅器の反転入力端子に印
加される。第1図aにおけるスイツチトキヤパシ
タの制御力は、104のMOS電界効果トランジ
スタ(以下MOSFETと略記。)のゲートに入力
されるクロツク信号CL1と、105のMOSFET
のゲートに入力されるクロツク信号CL2によつて
行われる。CL1とCL2は互いに逆相を成す、周波
数fSのクロツク信号である。また、第1図bにお
けるスイツチトキヤパシタの制御は、114及び
116のMOSFETゲートに入力される前記クロ
ツク信号CL1と、115及び117のMOSFET
のゲートに入力される前記クロツクCL2によつて
行われる。さらに演算増幅器101,111は出
力端子と反転入力端子の間に接続した帰還容量
(容量値はCB)を有し、出力端子はSC積分器の出
力端子107,119に接続され、非反転入力端
子は108,120の接地端子に接続されてい
る。
器の構成例を示す。同図aは負の積分係数を有す
るSC積分器、同図bは正の積分係数を有するSC
積分器である。101,111は反転入力端子と
非反転入力端子を有する演算増幅器である。10
2,112は容量値CAを有するスイツチト・キ
ヤパシタであり、SC積分器の入力端子106,
118からの入力信号をサンプリングして電荷を
蓄え、この電荷が演算増幅器の反転入力端子に印
加される。第1図aにおけるスイツチトキヤパシ
タの制御力は、104のMOS電界効果トランジ
スタ(以下MOSFETと略記。)のゲートに入力
されるクロツク信号CL1と、105のMOSFET
のゲートに入力されるクロツク信号CL2によつて
行われる。CL1とCL2は互いに逆相を成す、周波
数fSのクロツク信号である。また、第1図bにお
けるスイツチトキヤパシタの制御は、114及び
116のMOSFETゲートに入力される前記クロ
ツク信号CL1と、115及び117のMOSFET
のゲートに入力される前記クロツクCL2によつて
行われる。さらに演算増幅器101,111は出
力端子と反転入力端子の間に接続した帰還容量
(容量値はCB)を有し、出力端子はSC積分器の出
力端子107,119に接続され、非反転入力端
子は108,120の接地端子に接続されてい
る。
従来行なわれているクロツク周波数fSを変える
方法によりfSをk倍とすること、即ち、fS→kfSと
変えることは、式(5)、(6)よりわかるように、L及
びCの値が1/k倍されることは相当する。このこ
とは、式(1)、(2)、(3)、(4)より、帯域幅fb及び中心
周波数f0がk倍されることと等価である。従つ
て、fSを変えることによりfbとf0とを独立に変え
ることはできない。言い換えれば、フイルタのQ
(Q=f0/fb)を変えることはできない。SCFを MODEM等の通信用システムの受信回路に適用
する場合、fbを一定とし、f0のみを変えたいとい
う要求がしばしば生ずる。また、fb及びf0を独立
に変えることができれば、可変フイルタとしての
応用範囲が広まる。本発明によると、このような
帯域幅及び中心周波数、更に通過域リツプル等の
フイルタ特性を独立に変え得るフイルタを
MOSICで容易に実現することができる。
方法によりfSをk倍とすること、即ち、fS→kfSと
変えることは、式(5)、(6)よりわかるように、L及
びCの値が1/k倍されることは相当する。このこ
とは、式(1)、(2)、(3)、(4)より、帯域幅fb及び中心
周波数f0がk倍されることと等価である。従つ
て、fSを変えることによりfbとf0とを独立に変え
ることはできない。言い換えれば、フイルタのQ
(Q=f0/fb)を変えることはできない。SCFを MODEM等の通信用システムの受信回路に適用
する場合、fbを一定とし、f0のみを変えたいとい
う要求がしばしば生ずる。また、fb及びf0を独立
に変えることができれば、可変フイルタとしての
応用範囲が広まる。本発明によると、このような
帯域幅及び中心周波数、更に通過域リツプル等の
フイルタ特性を独立に変え得るフイルタを
MOSICで容易に実現することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
第2図a,bに、本発明によるSC積分器を示
す。同図aは負の積分係数を有するSC積分器で
あり、同図bは正の積分係数を有するSC積分器
である。同図において、202及び212は、そ
の容量値を外部からの制御により変え得るスイツ
チトキヤパシタを示す。202,212の容量値
をCAと表わす。第2図a,bで、その他の記号
101,103〜108,111,113〜12
0は、第1図a,bの同一記号のものと同じもの
を表わす。SCFを構成している各SC積分器のス
イツチトキヤパシタの容量値CAを外部からの制
御によつて変えることにより、式(5)、(6)よりわか
るように、原LCラダーフイルタのインダクタ値
L及びキヤパシタ値Cを独立に変えるのと等価の
操作を施すことができる。この操作により、帯域
幅や中心周波数及び通過域リツプル等のフイルタ
特性を任意に設定することが可能である。例え
ば、帯域幅fbを一定に保つたまま中心周波数f0を
k倍したいという場合には、式(1)〜(6)に示される
関係より、積分係数1/RCaおよび積分係数R/Lbを実 現しているSC積分器のスイツチトキヤパシタの
容量値をK2倍することにより要求が満たされる。
す。同図aは負の積分係数を有するSC積分器で
あり、同図bは正の積分係数を有するSC積分器
である。同図において、202及び212は、そ
の容量値を外部からの制御により変え得るスイツ
チトキヤパシタを示す。202,212の容量値
をCAと表わす。第2図a,bで、その他の記号
101,103〜108,111,113〜12
0は、第1図a,bの同一記号のものと同じもの
を表わす。SCFを構成している各SC積分器のス
イツチトキヤパシタの容量値CAを外部からの制
御によつて変えることにより、式(5)、(6)よりわか
るように、原LCラダーフイルタのインダクタ値
L及びキヤパシタ値Cを独立に変えるのと等価の
操作を施すことができる。この操作により、帯域
幅や中心周波数及び通過域リツプル等のフイルタ
特性を任意に設定することが可能である。例え
ば、帯域幅fbを一定に保つたまま中心周波数f0を
k倍したいという場合には、式(1)〜(6)に示される
関係より、積分係数1/RCaおよび積分係数R/Lbを実 現しているSC積分器のスイツチトキヤパシタの
容量値をK2倍することにより要求が満たされる。
なお、第1図a,bに示すSC積分器において、
スイツチトキヤパシタ102,112の容量値、
即ちCAは固定とし、帰還容量の容量値、即ちCB
を変えることによつても、該SC積分器の積分係
数を変えることはできる。しかしながら、この方
法によると、該SC積分器を構成している演算増
幅器が多入力として用いられている場合、即ち前
記スイツチトキヤパシタ102又は112以外の
キヤパシタが同時に前記演算増幅器の反転入力端
子に接続されている場合には、変える必要のない
積分係数をも変えてしまう結果となり、好ましく
ない。次に、MOSICで形成されたSCFにおいて、
外部からの制御によつて容量値を変え得る可変ス
イツチトキヤパシタ(第2図における202及び
212)を構成する方法を述べる。
スイツチトキヤパシタ102,112の容量値、
即ちCAは固定とし、帰還容量の容量値、即ちCB
を変えることによつても、該SC積分器の積分係
数を変えることはできる。しかしながら、この方
法によると、該SC積分器を構成している演算増
幅器が多入力として用いられている場合、即ち前
記スイツチトキヤパシタ102又は112以外の
キヤパシタが同時に前記演算増幅器の反転入力端
子に接続されている場合には、変える必要のない
積分係数をも変えてしまう結果となり、好ましく
ない。次に、MOSICで形成されたSCFにおいて、
外部からの制御によつて容量値を変え得る可変ス
イツチトキヤパシタ(第2図における202及び
212)を構成する方法を述べる。
前記可変スイツチトキヤパシタの構成例を第3
図aに示す。同図において、301,302,3
03,304は、集積化されたキヤパシタ、30
5,306,307,308はMOSFET、30
9はデコーダ、310,311はICの外部入力
端子である。キヤパシタ301,304は、それ
ぞれ所望の積分係数を与えるべき容量値をもつて
おり、外部入力端子310,311に外部から入
力される信号に応じて、301〜304のうちい
ずれか1個が選択される。デコーダ309の一構
成例を第3図bに示す。同図において、321,
322は外部入力端子、323は負電源端子、3
24,325はインバータ、326乃至333は
NチヤネルMOSFET、334乃至337は集積
化された抵抗、338は正電源端子、339乃至
342はデコーダ出力端子である。ここで、抵抗
334乃至337は、MOSFET326乃至33
3のオン抵抗に比べて十分に大きな抵抗値をもつ
ており、プルアツプ抵抗の役割を果たす。可変ス
イツチトキヤパシタは、第3図aに示す構成の代
わりに、デコーダを用いることなしに、第3図c
に示すごとく構成してもよい。第3図cにおい
て、351乃至354は集積化された抵抗、35
5は正電源端子、356乃至359は外部入力端
子である。301乃至304,305乃至308
は、第3図aの同一記号のものと同じものを示
す。第3図cに示す例の場合、305乃至308
はPチヤネルMOSFETで構成され、351乃至
354はプルアツプ抵抗を成す。
図aに示す。同図において、301,302,3
03,304は、集積化されたキヤパシタ、30
5,306,307,308はMOSFET、30
9はデコーダ、310,311はICの外部入力
端子である。キヤパシタ301,304は、それ
ぞれ所望の積分係数を与えるべき容量値をもつて
おり、外部入力端子310,311に外部から入
力される信号に応じて、301〜304のうちい
ずれか1個が選択される。デコーダ309の一構
成例を第3図bに示す。同図において、321,
322は外部入力端子、323は負電源端子、3
24,325はインバータ、326乃至333は
NチヤネルMOSFET、334乃至337は集積
化された抵抗、338は正電源端子、339乃至
342はデコーダ出力端子である。ここで、抵抗
334乃至337は、MOSFET326乃至33
3のオン抵抗に比べて十分に大きな抵抗値をもつ
ており、プルアツプ抵抗の役割を果たす。可変ス
イツチトキヤパシタは、第3図aに示す構成の代
わりに、デコーダを用いることなしに、第3図c
に示すごとく構成してもよい。第3図cにおい
て、351乃至354は集積化された抵抗、35
5は正電源端子、356乃至359は外部入力端
子である。301乃至304,305乃至308
は、第3図aの同一記号のものと同じものを示
す。第3図cに示す例の場合、305乃至308
はPチヤネルMOSFETで構成され、351乃至
354はプルアツプ抵抗を成す。
以上述べたように、本発明は、SC積分器を構
成するスイツチトキヤパシタの容量値を制御によ
り変え得るように構成することにより、SCFのカ
ツトオフ周波数、帯域幅及び中心周波数、通過域
リツプル等を要求される値に変えられる効果を有
する。これにより得られるSCFは、可変フイルタ
としての自由度が大きく、通信システムへの広い
応用が期待できる。
成するスイツチトキヤパシタの容量値を制御によ
り変え得るように構成することにより、SCFのカ
ツトオフ周波数、帯域幅及び中心周波数、通過域
リツプル等を要求される値に変えられる効果を有
する。これにより得られるSCFは、可変フイルタ
としての自由度が大きく、通信システムへの広い
応用が期待できる。
第1図a,bは、従来用いられているSC積分
器。第2図a,bは、本発明による可変SC積分
器。第3図a,cは、本発明による可変スイツチ
トキヤパシタの構成例。第3図bは、第3図aの
可変スイツチトキヤパシタの構成に用いられるデ
コーダの一構成例。
器。第2図a,bは、本発明による可変SC積分
器。第3図a,cは、本発明による可変スイツチ
トキヤパシタの構成例。第3図bは、第3図aの
可変スイツチトキヤパシタの構成に用いられるデ
コーダの一構成例。
Claims (1)
- 1 スイツチト・キヤパシタ積分器を用いて構成
されたリープフロツグ型のスイツチト・キヤパシ
タ・フイルタにおいて、前記スイツチト・キヤパ
シタ積分器は少なくとも、第1の入力端子を接地
した演算増幅器と、入力信号をクロツク信号によ
りサンプリングして蓄えた電荷を前記演算増幅器
の第2の入力端子に印加するスイツチト・キヤパ
シタと、前記演算増幅器の出力端子と前記第2の
入力端子との間に接続される帰還容量とを具備
し、前記スイツチト・キヤパシタは互いに並列な
複数のキヤパシタより成り、該スイツチト・キヤ
パシタの容量値を可変とするために任意の前記キ
ヤパシタを選択する選択手段を有することを特徴
とするスイツチト・キヤパシタ・フイルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16407280A JPS5787618A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Switched capacitor filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16407280A JPS5787618A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Switched capacitor filter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5787618A JPS5787618A (en) | 1982-06-01 |
JPS637488B2 true JPS637488B2 (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=15786241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16407280A Granted JPS5787618A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Switched capacitor filter |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5787618A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840909A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-10 | Fujitsu Ten Ltd | 利得制御回路 |
JPS59132218A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-30 | Oki Electric Ind Co Ltd | スイツチト・キヤパシタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4982250A (ja) * | 1972-12-11 | 1974-08-08 | ||
JPS553291A (en) * | 1978-04-03 | 1980-01-11 | Northern Telecom Ltd | Integrator and secondary order filter |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP16407280A patent/JPS5787618A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4982250A (ja) * | 1972-12-11 | 1974-08-08 | ||
JPS553291A (en) * | 1978-04-03 | 1980-01-11 | Northern Telecom Ltd | Integrator and secondary order filter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5787618A (en) | 1982-06-01 |
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