JPS637483B2 - - Google Patents
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- JPS637483B2 JPS637483B2 JP1887980A JP1887980A JPS637483B2 JP S637483 B2 JPS637483 B2 JP S637483B2 JP 1887980 A JP1887980 A JP 1887980A JP 1887980 A JP1887980 A JP 1887980A JP S637483 B2 JPS637483 B2 JP S637483B2
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- signals
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/48—Networks for connecting several sources or loads, working on the same frequency or frequency band, to a common load or source
Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばUHF、VHF帯テレビ信号
と、例えば搬送式インターホン信号等の相互通信
信号とを共存させる有機通信設備に使用される分
岐器に関する。
と、例えば搬送式インターホン信号等の相互通信
信号とを共存させる有機通信設備に使用される分
岐器に関する。
搬送式インターホン等の通信回線として、テレ
ビ共同受信設備を共用することが考えられる。例
えば第1図に示す有機通信設備の配線図を用いて
説明すると、分岐器2の分岐端子2a,2bには
それぞれテレビ受像機3が接続され、また2b,
2dにはそれぞれ搬送式インターホン4が接続さ
れる。かゝる配線状態において、受信アンテナ1
で受信されたテレビ信号は分岐器2の分岐端子2
a,2cに接続されたテレビ受像機3にそれぞれ
供給される。一方、搬送式インターホン相互の通
信信号は分岐器2の分岐端子2b,2d間を行き
来する。ところが周知のように、テレビ共同受信
に用いられる分岐器は、テレビ受像機の局部発振
器から漏洩するスプリアスが分岐端子から逆流し
て他のテレビ受像機にビート妨害を与えることを
防止する目的で信号分岐特性に方向性を持たせて
ある。このことを第2図を用いて説明するに、入
力端子5から分岐端子7へ分岐される信号は、例
えば結合損失10dB、逆結合損失30dBの分岐器の
場合、10dBの減衰を受け、また出力端子6から
分岐端子7へ抜ける信号は30dBの減衰を受ける
ため、分岐器2の分岐端子2b,2d間を行き来
する双方向信号それぞれは、分岐器2に上記例の
分岐器を使用した場合10dBと30dBを加算した
40dBとなり、これは相手の搬送式インターホン
からの信号が比率で表わすと100分の1に減じら
れることを意味し、通信の明瞭度が著しく低下す
るといつた問題点がある。
ビ共同受信設備を共用することが考えられる。例
えば第1図に示す有機通信設備の配線図を用いて
説明すると、分岐器2の分岐端子2a,2bには
それぞれテレビ受像機3が接続され、また2b,
2dにはそれぞれ搬送式インターホン4が接続さ
れる。かゝる配線状態において、受信アンテナ1
で受信されたテレビ信号は分岐器2の分岐端子2
a,2cに接続されたテレビ受像機3にそれぞれ
供給される。一方、搬送式インターホン相互の通
信信号は分岐器2の分岐端子2b,2d間を行き
来する。ところが周知のように、テレビ共同受信
に用いられる分岐器は、テレビ受像機の局部発振
器から漏洩するスプリアスが分岐端子から逆流し
て他のテレビ受像機にビート妨害を与えることを
防止する目的で信号分岐特性に方向性を持たせて
ある。このことを第2図を用いて説明するに、入
力端子5から分岐端子7へ分岐される信号は、例
えば結合損失10dB、逆結合損失30dBの分岐器の
場合、10dBの減衰を受け、また出力端子6から
分岐端子7へ抜ける信号は30dBの減衰を受ける
ため、分岐器2の分岐端子2b,2d間を行き来
する双方向信号それぞれは、分岐器2に上記例の
分岐器を使用した場合10dBと30dBを加算した
40dBとなり、これは相手の搬送式インターホン
からの信号が比率で表わすと100分の1に減じら
れることを意味し、通信の明瞭度が著しく低下す
るといつた問題点がある。
本発明は、例えば搬送式インターホン等の特定
の周波数帯の通信回線としてテレビ共同受信設備
を共用させる場合に用いて好適な、特定周波数の
信号のみ双方向性を有し、テレビ信号においては
方向性を有する分岐器を提供することを目的とす
る。
の周波数帯の通信回線としてテレビ共同受信設備
を共用させる場合に用いて好適な、特定周波数の
信号のみ双方向性を有し、テレビ信号においては
方向性を有する分岐器を提供することを目的とす
る。
以下、図面を用いて本願の実施例について説明
する。第3図に示される分岐器において、8は入
力端子、9は出力端子、10は分岐端子である。
11は方向性を有する分岐要素で、例えば第8図
〜第14図に示す周知の分岐回路が用いられ、回
路のe側は入力端子8に、f側は出力端子9に、
g側は特定周波数阻止要素13のj側に接続され
る。12は特定の周波数において分岐器に双方向
性の特性を持たせるようにしてある双方向性要素
で、分岐器の入力端子8から出力端子9へ通過す
る信号あるいは出力端子9から入力端子8へ向か
う信号のうちの、特定周波数の信号のみを分岐端
子10へ通過させるはたらきを持ち、その一端h
側は出力端子9に接続され、他端i側は分岐端子
10に接続される。13は特定周波数阻止要素
で、入力端子8から出力端子9へ向かう信号によ
り分岐され分岐端子10へ向かう信号あるいは分
岐端子10から到来する信号のうちの、特定周波
数の信号のみを阻止するはたらきを持ち、その一
端j側は分岐要素11のg側に接続され、他端k
側は分岐端子10に接続される。尚、双方向性要
素12には、例えば第4図、第5図に示す回路の
ものが用いられる。第4図はコイル14とコンデ
ンサー15から成る直列共振回路を示し、その共
振周波数は、通過させるべき特定周波数信号の周
波数に設定される。第5図はコイル14とコンデ
ンサー15の直列共振回路に抵抗器16が直列接
続された回路を示し、第4図と同様に共振周波数
は特定周波数信号の周波数に設定されると共に、
抵抗器16の抵抗値の大小によつて出力端子9か
ら分岐端子10へ、あるいは分岐端子10から出
力端子9へ向かう特定周波数の信号の通過量を増
減することができるようにしてある。また、特定
周波数阻止要素13には、例えば第6図、第7図
に示す回路が用いられる。第6図はコイル17と
コンデンサー18から成る並列共振回路を示し、
その共振周波数は阻止するべき特定周波数信号の
周波数に設定される。第7図は、コイル17とコ
ンデンサー18との並列回路に、直流もしくは商
用電源周波数の交流を阻止し高周波のみを通過さ
せることを目的として高周波において極めてリア
クタンスの小さなコンデンサー19を直列に接続
して成る回路を示し、第6図と同様に共振周波数
は特定周波数信号の周波数に設定される。
する。第3図に示される分岐器において、8は入
力端子、9は出力端子、10は分岐端子である。
11は方向性を有する分岐要素で、例えば第8図
〜第14図に示す周知の分岐回路が用いられ、回
路のe側は入力端子8に、f側は出力端子9に、
g側は特定周波数阻止要素13のj側に接続され
る。12は特定の周波数において分岐器に双方向
性の特性を持たせるようにしてある双方向性要素
で、分岐器の入力端子8から出力端子9へ通過す
る信号あるいは出力端子9から入力端子8へ向か
う信号のうちの、特定周波数の信号のみを分岐端
子10へ通過させるはたらきを持ち、その一端h
側は出力端子9に接続され、他端i側は分岐端子
10に接続される。13は特定周波数阻止要素
で、入力端子8から出力端子9へ向かう信号によ
り分岐され分岐端子10へ向かう信号あるいは分
岐端子10から到来する信号のうちの、特定周波
数の信号のみを阻止するはたらきを持ち、その一
端j側は分岐要素11のg側に接続され、他端k
側は分岐端子10に接続される。尚、双方向性要
素12には、例えば第4図、第5図に示す回路の
ものが用いられる。第4図はコイル14とコンデ
ンサー15から成る直列共振回路を示し、その共
振周波数は、通過させるべき特定周波数信号の周
波数に設定される。第5図はコイル14とコンデ
ンサー15の直列共振回路に抵抗器16が直列接
続された回路を示し、第4図と同様に共振周波数
は特定周波数信号の周波数に設定されると共に、
抵抗器16の抵抗値の大小によつて出力端子9か
ら分岐端子10へ、あるいは分岐端子10から出
力端子9へ向かう特定周波数の信号の通過量を増
減することができるようにしてある。また、特定
周波数阻止要素13には、例えば第6図、第7図
に示す回路が用いられる。第6図はコイル17と
コンデンサー18から成る並列共振回路を示し、
その共振周波数は阻止するべき特定周波数信号の
周波数に設定される。第7図は、コイル17とコ
ンデンサー18との並列回路に、直流もしくは商
用電源周波数の交流を阻止し高周波のみを通過さ
せることを目的として高周波において極めてリア
クタンスの小さなコンデンサー19を直列に接続
して成る回路を示し、第6図と同様に共振周波数
は特定周波数信号の周波数に設定される。
次に、上記構成の分岐回路について、例えば第
3図の分岐要素11に第8図のものを、双方向性
要素12に第5図のものを、特定周波数阻止要素
13に第6図のものをそれぞれ用いて構成した第
15図に示す分岐器についてその入力端子8、出
力端子9、分岐端子10のインピーダンスをそれ
ぞれ75Ω、結合損失10dBで、搬送式インターホ
ンの信号周波数を20MHzとした場合の各部の定数
について説明する。
3図の分岐要素11に第8図のものを、双方向性
要素12に第5図のものを、特定周波数阻止要素
13に第6図のものをそれぞれ用いて構成した第
15図に示す分岐器についてその入力端子8、出
力端子9、分岐端子10のインピーダンスをそれ
ぞれ75Ω、結合損失10dBで、搬送式インターホ
ンの信号周波数を20MHzとした場合の各部の定数
について説明する。
第15図において、トランス20は筒状のフエ
ライトコアーを用いてそれに1次巻線L1と2次
巻線L2を1:3で巻き、オートトランス21に
は筒状のフエライトコアーを用いてそれに1次巻
線L3と2次巻線L4を巻数比1:3で巻く。抵
抗器22の抵抗値は85〜100Ω、双方向性要素1
2のコイル14は3μH、コンデンサー15は
20PF、抵抗器16の抵抗値は50〜80Ωとし、特
定周波数阻止要素13のコイル17は3μH、コン
デンサー18は20PFとする。
ライトコアーを用いてそれに1次巻線L1と2次
巻線L2を1:3で巻き、オートトランス21に
は筒状のフエライトコアーを用いてそれに1次巻
線L3と2次巻線L4を巻数比1:3で巻く。抵
抗器22の抵抗値は85〜100Ω、双方向性要素1
2のコイル14は3μH、コンデンサー15は
20PF、抵抗器16の抵抗値は50〜80Ωとし、特
定周波数阻止要素13のコイル17は3μH、コン
デンサー18は20PFとする。
第16図は上記数値で構成された分岐回路につ
いての特性図を示すもので、Aは挿入損失で、入
力端子8から信号を入れた場合における出力端子
9での信号の損失量、Bは結合損失で入力端子8
から信号を入れた場合における分岐端子10での
信号の損失量、Cは逆結合損失で出力端子9から
信号を入れた場合における分岐端子10での信号
の損失量を示す。図に示す様にテレビの周波数帯
域において90〜222MHzのVHF帯では結合損失
10dB、逆結合損失30〜35dB、挿入損失1dB、470
〜770MHzのUHF帯では結合損失11dB、逆結合
損失20〜25dB、挿入損失1.5dB、搬送式インター
ホンの使用周波数である20MHzにおいて結合損
失、逆結合損失のいずれも11dB、挿入損失1.2dB
の特性が得られた。尚上記分岐器を2個継続して
その分岐端子それぞれに搬送式インターホンを接
続した場合の、インターホン相互間の信号の減衰
は逆結合損失11dBと結合損失11dBを加算した
22dBとなり、相手の搬送式インターホンからの
信号は、比率で表わすと約13分の1の減衰で済
む。
いての特性図を示すもので、Aは挿入損失で、入
力端子8から信号を入れた場合における出力端子
9での信号の損失量、Bは結合損失で入力端子8
から信号を入れた場合における分岐端子10での
信号の損失量、Cは逆結合損失で出力端子9から
信号を入れた場合における分岐端子10での信号
の損失量を示す。図に示す様にテレビの周波数帯
域において90〜222MHzのVHF帯では結合損失
10dB、逆結合損失30〜35dB、挿入損失1dB、470
〜770MHzのUHF帯では結合損失11dB、逆結合
損失20〜25dB、挿入損失1.5dB、搬送式インター
ホンの使用周波数である20MHzにおいて結合損
失、逆結合損失のいずれも11dB、挿入損失1.2dB
の特性が得られた。尚上記分岐器を2個継続して
その分岐端子それぞれに搬送式インターホンを接
続した場合の、インターホン相互間の信号の減衰
は逆結合損失11dBと結合損失11dBを加算した
22dBとなり、相手の搬送式インターホンからの
信号は、比率で表わすと約13分の1の減衰で済
む。
尚、第17図は本発明の実施例を示す第3図の
分岐器の分岐端子10に周知の2分配器23を接
続し、テレビ受像機3と搬送式インターホン4を
独立して接続できるように構成した回路を示す。
分岐器の分岐端子10に周知の2分配器23を接
続し、テレビ受像機3と搬送式インターホン4を
独立して接続できるように構成した回路を示す。
第18図は第17図の分岐回路を用いた分岐器
の共同受信設備の配線図で、2個の分岐端子2
4,25の一方24はテレビ受像機3のアンテナ
端子に、また他の分岐端子25は搬送式インター
ホン4の送受信端子にそれぞれ給電線26を介し
て接続する。
の共同受信設備の配線図で、2個の分岐端子2
4,25の一方24はテレビ受像機3のアンテナ
端子に、また他の分岐端子25は搬送式インター
ホン4の送受信端子にそれぞれ給電線26を介し
て接続する。
以上のように本発明のものは、テレビ放送の信
号においては方向性を持つようにしてあり、例え
ば搬送式インターホン等の任意に選ばれ定められ
る周波数帯の信号については双方向性を持つよう
にしてあるから、テレビ受像機の局部発振器から
漏洩するスプリアスが分岐端子から逆流して受信
設備後段へ流入することが防止でき、また前段分
岐器の分岐端子に接続されたテレビ受像機の画質
に悪影響を及ぼすこともなく、更に例えば搬送式
インターホン等の相互間の通信回線における損失
は著しく少なくなるので明瞭度の極めて高い通信
ができ、重要な通信内容を正確に伝えることがで
きるという効果がある。
号においては方向性を持つようにしてあり、例え
ば搬送式インターホン等の任意に選ばれ定められ
る周波数帯の信号については双方向性を持つよう
にしてあるから、テレビ受像機の局部発振器から
漏洩するスプリアスが分岐端子から逆流して受信
設備後段へ流入することが防止でき、また前段分
岐器の分岐端子に接続されたテレビ受像機の画質
に悪影響を及ぼすこともなく、更に例えば搬送式
インターホン等の相互間の通信回線における損失
は著しく少なくなるので明瞭度の極めて高い通信
ができ、重要な通信内容を正確に伝えることがで
きるという効果がある。
第1図は有線通信設備の配線図、第2図は分岐
器のシンボルマークを示す図、第3図は本発明の
実施例を示す図、第4図は双方向性要素の一例を
示す図、第5図は双方向性要素の異なる例を示す
図、第6図は特定周波数阻止要素の一例を示す
図、第7図は特定周波数阻止要素の異なる例を示
す図、第8図〜第14図は周知の分岐要素を示す
図、第15図は本願の他の実施例を示す図、第1
6図は第15図に示した分岐器による特性図、第
17図は第3図の分岐器に2分配器を接続した例
を示す図、第18図は第17図に示した分岐器を
用いた共同受信設備の使用状態を示す図。 8……入力端子、9……出力端子、10……分
岐端子、11……分岐要素、12……双方向性要
素、13……特定周波数阻止要素。
器のシンボルマークを示す図、第3図は本発明の
実施例を示す図、第4図は双方向性要素の一例を
示す図、第5図は双方向性要素の異なる例を示す
図、第6図は特定周波数阻止要素の一例を示す
図、第7図は特定周波数阻止要素の異なる例を示
す図、第8図〜第14図は周知の分岐要素を示す
図、第15図は本願の他の実施例を示す図、第1
6図は第15図に示した分岐器による特性図、第
17図は第3図の分岐器に2分配器を接続した例
を示す図、第18図は第17図に示した分岐器を
用いた共同受信設備の使用状態を示す図。 8……入力端子、9……出力端子、10……分
岐端子、11……分岐要素、12……双方向性要
素、13……特定周波数阻止要素。
Claims (1)
- 1 分岐要素11における入力端eを入力端子8
に、出力端fを出力端子9に夫々接続し、特定周
波数の信号のみを通過させるようにした双方向性
要素12の一端hを上記出力端子9に、他端iを
分岐端子10に夫々接続し、更に、特定周波数の
信号のみを阻止するようにした特定周波数阻止要
素13の一端jを上記分岐要素11の分岐端g
に、他端kを上記分岐端子10に夫々接続したこ
とを特徴とする分岐器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1887980A JPS56115017A (en) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | Branching device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1887980A JPS56115017A (en) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | Branching device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56115017A JPS56115017A (en) | 1981-09-10 |
JPS637483B2 true JPS637483B2 (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=11983832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1887980A Granted JPS56115017A (en) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | Branching device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56115017A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007158665A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Nippon Antenna Co Ltd | 分配器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5990480A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | Matsushita Electric Works Ltd | Catv分岐システム |
-
1980
- 1980-02-18 JP JP1887980A patent/JPS56115017A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007158665A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Nippon Antenna Co Ltd | 分配器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56115017A (en) | 1981-09-10 |
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