JPS6374178A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS6374178A
JPS6374178A JP21877286A JP21877286A JPS6374178A JP S6374178 A JPS6374178 A JP S6374178A JP 21877286 A JP21877286 A JP 21877286A JP 21877286 A JP21877286 A JP 21877286A JP S6374178 A JPS6374178 A JP S6374178A
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JP
Japan
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pulley
head
arm
magnetic disk
magnetic
Prior art date
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Application number
JP21877286A
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English (en)
Inventor
Yutaka Tamura
豊 田村
Masaru Kamei
勝 亀井
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気ディスクを回転させる駆動軸の回転を
、スチールベルトを用いてヘッドアーム部の往復動に変
換している磁気記録再生装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、第3図に示すように、磁気記録再生装置において
は、モータ81により回転駆動される駆動軸82により
、合成樹脂部材(ポリエチレンテレフタレート)で形成
されている磁気ディスク83を回転するとともに、この
駆動軸82の回転は、txit:列により構成されてい
る減速機構84に伝達されて回転速度が減速される。減
速機構84の回転出力部85には、スチールベルト86
の一端部が固定されているとともに、このスチールヘル
ト86の中間部を磁気ヘッド87を支持するヘッドアー
ム部88の下面に設けられており、金属性部材で形成さ
れているアームプーリ89で折返した後、他端部はアー
ムプーリ89と同様に金属性部材で形成されている位置
決め用のプーリ90を介してスチールベルト86の調整
機構91に固定されている。
調整機構91は、本体ケース80に固定されている調整
台92と、この調整台92に一端部がネジ93により固
定されているU字状の調整用板バネ94と調整ネジ95
とにより構成されている。
調整用板バネ94には、スチールベルト86の他端部が
固定されているとともに、弾性を利用してスチールベル
ト86の位置決め用のプーリ90にスチールベルト86
を圧接している。
調整ネジ95は調整台92に出没自在に取付けられてお
り、先端部は調整用板バネ94に当接しており、この調
整ネジ95を出没することにより、調整用板バネ94を
押圧して弾性変形させてスチールベルト86の張力を調
整し、ヘッドアーム部88を移動させ磁気ヘッド87の
位置をU!J整している。
ヘッドアーム部88は先端部に支持されている磁気ヘッ
ド87が、磁気ディスク83のホームポジションに位置
決めされるようにバネ96により一方向に付勢されてい
る。
このような構成であるから、装置全体の電源(図示せず
)をオンすると、モータ81により駆動軸82が回転駆
動され、磁気ディスク83が回転するとともに、駆動軸
82の回転速度は、減速機構84により減速されて回転
出力部85に伝達され、回転出力部85にスチールベル
ト86が巻回される。
スチールベルト86が回転出力部85に巻回されると、
へ−2ドア一ム部88はスチールベルト86の張力によ
り、磁気ディスク83の外周方向に移動し、磁気ヘッド
87が外周部のゼロトラック位置に到達した時、回転出
力部85の回転が駆動軸82の回転から解除され、ヘッ
ドアーム部88はバネ87により付勢されて元の位置に
復帰し、磁気ヘッド87はホームポジションに位置決め
される。
[発明が解決しようとする問題点] このように、磁気ディスク83は合成樹脂部材のポリエ
ステルフィルムで形成されているとともに、アームプー
リ89と位置決め用のプーリ90とは金属性部材で形成
されているので、それぞれ熱膨張係数が異なるため、温
度が変動した場合、それぞれ伸び率が異なる。
そこで、磁気ディスク83やスチールベルト86が熱膨
張すると、この熱膨張した分だけ磁気ディスク83上で
は磁気ヘッド87が磁気ディスク83の内周方向に移動
(一方向のずれとなる)し、オフトラックの原因となる
。一方、アームプーリ89や位置決め用のプーリ90が
温度により熱膨張すると、上記の場合とは反対に、磁気
ディスク83の外周方向に移動(+方向のずれとなる)
し、同様にオフトラックの原因となる。特に合成樹脂部
材の熱膨張係数は、金属の熱膨張係数に比較して51積
大であるとともに、磁気ディスク83の直径と比較して
アームプーリ89やプーリ90の直径は小であるため、
磁気ディスク83の伸びによる一方向のずれに伴なうオ
フトラックが大となり正確な記録再生が出来なかった。
即ち、発明者等の測定によれば、磁気ディスク83の材
質をポリエステルフィルムとすると、その熱膨張係数は
14XlOmm/”Cである。
そこで、温度変化による伸びについて、温度25℃を基
準にして考察する。
ここで、温度が5℃〜45℃変化すると、磁気ディスク
83上では、中心から30mmの位置で、約±O,OI
O+amの変動がある。
一方、トラックとトラックとの間は0.45+amであ
る。そこで、スチールベルト86の調整誤差や磁気ヘッ
ド87の性能等を考慮すると、0.010mmのずれは
磁気ディスク83上では磁気ヘッド87のオフトラ−2
りとなる。
その上、アームプーリ89や位置決め用のプーリ90は
回転せず、外周面をスチールベルト86が摺動するので
、金属同志がすれ合って摩耗しやすい、アームプーリ8
9やプーリ90が摩耗すると、その分、磁気ヘッド87
では一方向のずれとなり、磁気ディスク83の一方向の
ずれに加算されるので、大きくオフトラックする原因と
なっていた。
[問題点を解決するための手段] この発明は、アームプーリと位置決め用のプーリとの少
なくとも一方を、熱膨張係数の小さい合成樹脂部材で形
成して、温度変化による磁気ヘッドのオフトラックをな
くすようにしたものである。
[作用] スチールベルトの一端部を、駆動軸の回転速度を減速す
る減速機構の最終段の歯車にクラッチ機構を介して係脱
自在に設けた回転出力部に固定するとともに、磁気ヘッ
ドを保持しているヘッドアーム部に設けたアームプーリ
と、位置決め用のプーリとを介して、スチールベルトの
他端部を調整機構に固定することにより、駆動軸の回転
を磁気ディスクの半径方向の往復動に変換している。
従って、アームプーリと位こ決め用のプーリとの少なく
とも一方を、熱膨張係数の小さい合成樹脂部材で形成し
ているので、温度が上昇してアームプーリあるいはプー
リが膨張すると、直径が大となるからスチールベルトを
介してヘッドアーム部を引っ張り、磁気ヘッドは磁気デ
ィスクの外周方向に移動するから、磁気ディスクの伸び
る方向と一致するので、磁気ヘッドはオフトラックする
ことはない。
[実施例] この発明の実施例を、第1図〜第2図に基づいて詳細に
説明する。
第1図において、1は磁気記録再生装置の本体ケースで
、磁気記録再生装置を他の機器に取付けるための枠体2
と、機構部分を取付けるためのベース基板3とにより構
成されている。
枠体2は合成樹脂部材等の絶縁性部材で箱型に形成され
ており、平面部分のほぼ中央部には歯車列に対応する形
状の歯車装着部4が透設されており、縁部には歯車枠5
が立設されており、背面部分の周辺部にはそれぞれ磁気
ディスク6の高さ方向1前後方向および左右方向の位置
決め用のリブ7.8.9が立設されているとともに、側
面部分には磁気記録再生装置を他の装置に取付けるため
の取付部(図示せず)が設けられている。
10は歯車カバーで、枠体2に一体的に設けられている
歯車枠5に嵌合して歯車装着部4の上面を覆うもので、
歯車枠5に設けられている係合部5aと歯車カバー10
に設けられている被係合部10aとにより着脱自在とな
っている。
ベース基板3は、金属性部材で枠体2の平面部分に対応
する形状の平板状に形成されており、表面には、減速機
構11の歯車列を構成する歯車12.13.14.15
をそれぞれ回転自在に支持する軸16.17.18.1
9および、ヘッドアーム部20の支持軸21、スチール
ベルト22の位置決め用のプーリ23がそれぞれ所定位
置に固定されており、裏面にはモータ24の駆動制御回
路部と信号回路部とが実装されているPC基板(図示せ
ず)がネジ止めされているとともに、軸受部(図示せず
)を介して磁気ディスク6を回転させる駆動軸25を回
転駆動するモータ24が取付けられている。
従って、ベース基板3には、モータ24、磁気ヘッド2
6を支持するヘッドアーム部2o、歯車列により構成さ
れている減速機構11を備え、後述するクラッチ機構を
介して駆動軸25の回転をヘッドアーム部20の往復動
に変換する動力機構等の機構部分が配設されている。
駆動軸25の先端部には、磁気ディスク6を支持するホ
ルダ27がスプリングピン(図示せず)により固定され
ている。
磁気ディスク6はポリエステルフィルム等の合成樹脂部
材で、直径が66+n+の円形状に形成されており、表
面には中心から略17腸■〜30mmの範囲にスパイラ
ル状に多数の記録再生用のトラックが形成される領域が
あり、その他の中央部と外周部とにはトラックが形成さ
れていないゼロトラック領域ccss領域)がある。
ヘッドアーム部20は磁気ヘッド26を支持するヘッド
アーム20aとこのヘッドアーム20aに取付けられて
、ヘッドアーム20aと連動するとともに、磁気ヘッド
26を磁気ディスク6に押圧するためのロードアーム2
0bとにより構成されている。
ヘッドアーム20aの先端部には、磁気ヘッド26が取
付けられており、先端部裏面には、スチールベルト22
を係止するアームプーリ28が設けられている。
ここで、アームプーリ28は金属部材に比べて、熱膨張
係数は大であるとともに、摩擦係数は小さいポリアミド
(ナイロン)等の合成樹脂部材で形成されている。摩擦
係数が小さい合成樹脂部材を用いているので、アームプ
ーリ28とスチールベルト22との摺動が円滑となり、
アームプーリ28の摩耗量も従来のものに比較して極め
て少なく、磁気ヘッド26のずれを除去することが出来
る。
ヘッドアーム20aの後端部は、ベース基板3に固定さ
れている支持軸21に回動自在に取付けられているとと
もに、この後端部と枠体2とに係止されているバネ29
により、常時、磁気ヘッド26が磁気ディスク6のホー
ムポジションに位置するように付勢されている。
一方、ロードアーム20bは、ヘッドアーム20aとロ
ードアーム20bとの間に挟持される磁気ディスク6を
磁気へ一7ド26方向に押圧するように付勢されている
減速機構11は駆動軸25の回転を減速するもので、ベ
ース基板3に設けられている軸16.17.18.19
にそれぞれ回転自在に設けられている歯車12.13.
14.15よりなる歯車列により構成されており、最終
段の歯車15にはキャプスタン30aが固定されて回転
出力部30となっている。
回転出力部30と、ベース基板3に設けられている調整
機構31とには、位置決め用のプーリ23を介してスチ
ールベル)22が装架されており、駆動軸25の回転を
、減速機構11とクラッチ機構とを介してヘッドアーム
部20の往復動に変換する動力機構が構成されている。
即ち、金属性部材で形成されているスチールベルト22
の一端部は、キャプスタン30aに固定され、中間部は
ヘッドアーム20aの下面に固定されているアームプー
リ28で折返された後、他端部はベース基板3に立設さ
れている位置決め用のプーリ23を通り、7A整機4!
f31の調整用板バネ35に固定されている。
調整機構31はスチールベルト22の他端部が固定され
、スチールベルト22の張力を調整するモノマ、ベース
基板3にネジ32により固定されている調整台33とこ
の調整台33に一端部がネジ34により固定されている
U字状の調整用板バネ35と、調整台33に出没自在に
取付けられている調整ネジ36とにより構成されており
、調整ネジ36の先端部はg:J整用板へネ35に当接
しており、この調整ネジ36により調整用板バネ35を
押圧してスチールベルト22の張力を調整することによ
り磁気ヘッド26の位置を調整している。
回転出力部30のキャプスタン30aの下端部には、弾
性部材で形成されているストッパーバネ37が固定され
ているとともに、軸19に軸支されている減速機構11
の最終段の歯車15の上面には、係合部38が突設され
ている。
ストッパーバネ37の先端部には、係合部38と係合す
る被係合部39と、歯車15の歯車カバー11に設けら
れている傾斜突起40と係合しつつこれを乗り越える解
除片41とが対向位置して一体的に形成されており、解
除片41が傾斜突起40を乗り越えると係合部38と被
係合部39との係合が解除されて元の位置に復帰するよ
うに構成されている。
従って、クラッチ機構はストッパーバネ37、係合部3
8、被係合部39、傾斜突起40、解除片41とにより
構成されており、減速機構11の回転出力部30は、減
速機構11の最終段の歯車15にクラッチ機構を介して
係脱自在に設けられている。即ち、ス) ツバ−バネ3
7は歯車15が回転すると、係合部38に被係合部39
が係合して、キャプスタン30aとともに回転し、解除
片41が傾斜突起40を乗り越えると、ストッパーバネ
37が弾性変形して係合部38と被係合部39との係合
が解除され、ヘッドアーム部20はバネ29に付勢され
て磁気ディスク6の中心方向に復帰すると同時に、スト
ッパーバネ37はキャプスタン30aとともに元の位置
に復帰する。
42は磁気ディスク6の書換確認用のスイッチで、リブ
43に取付けられている。44はヘッドアーム部21の
ストッパーである。
次に、作用動作について説明する。
磁気ディスク6はヘッドアーム20aとロードアーム2
0bとの間に挟持されるとともに、リブ7.8.9で規
定される位nに装着される。
磁気ディスク6が装着されると、スイッチ42はオン状
態となっているとともに、ヘッドアーム部20はバネ2
9に付勢されて、その先端部に支持されている磁気ヘッ
ド26が磁気ディスク6のホームポジションに位置決め
されている。
ここで、装置全体の電源(図示せず)がオンされると、
CPUからの指令が駆動制御回路に入力しモータ24が
駆動され、駆動軸25が回転して磁気ディスク6が回転
する。駆動軸25の回転は減速機構11を介して、回転
速度が減速されて回転出力部30に伝達され、この回転
出力部30の回転に伴なって、スチールベルト22はキ
ャプスタン30aに巻回される。スチールベルト22が
キャプスタン30aに巻回されるに伴なって、ヘッドア
ーム部20は支持軸21を支点としてスチールベルト2
2の張力により、磁気ディスク6の中心部から外周部へ
と半径方向に沿って回動する。磁気ヘッド26が磁気デ
ィスク6上の記録再生領域に来たことをセンサー(図示
せず)が、検知してCPUに入力すると、CPUから磁
気ディスク6の記録再生指令が入力し、磁気ヘット26
が磁気ディスク6の外周方向に移動しつつ磁気ディスク
上6の記録再生トラ−7りに対する情報の記録再生を実
行する。
このようにして、磁気ヘッド26によりピックアップさ
れた磁気ディスク6の信号は、増幅回路部により増幅さ
れて他の装置に出力される。
この間、ストッパーバネ37は被係合部39が係合部3
8に係合されて、減速機構11の最終段の歯車15、キ
ャプスタン30aとともに回転している。
磁気へ一7ド26が磁気ディスク6のゼロトラック位置
にくると、センサー(図示せず)がこの位置を検知する
。しかる後、ストッパーバネ37の解除片41が、傾斜
突起40を乗り越えるから、被係合部39が係合部38
との係合から解除され、ストッパーバネ37はキャプス
タン30aとともに、逆方向に回転して元の位置へ復帰
するので、ヘッドアーム部20はスチールベルト22の
張力から解放され、バネ29により付勢されて元の位置
に復帰し、磁気ヘッド26はホームポジションに位置決
めされるとともに、CPUから駆動制御回路にモータ2
4の停止指令が入力し、モータ24の回転を停止する。
ここで、第2図に示すように、磁気ヘッド26は、ヘッ
ドアーム部20のアームプーリ28とブ一り23とを介
して回転出力部30と調整機構31とに装架されている
スチールベルト22により磁気ディスク6上を回転しつ
つ半径方向に往復動してスパイラル状の記録再生トラッ
クを形成している。従って、温度が変化すると、仮想線
で示すように、磁気ディスク6が伸びるとともに、磁気
ヘッド26を移動させるのに関与している各部品が熱膨
張することにより、磁気ヘッド26が移動する。
そこで、温度が変化することにより、磁気ヘッド26を
移動させる原因となるものとしては、主として、以下の
ものが考えられる。
(1)歯車列の伸び→歯車12〜15は合成樹脂部材に
より形成されているので、温度が上昇すると各歯車12
〜15は進む方向となり、磁気ヘッド26は磁気ディス
ク6の外周方向(+方向)にずれることになる。
(2)スチールベルト22の伸び→磁気ヘッド26は磁
気ディスク6の内周方向(一方向)にずれとなる。
(3)アームプーリ28の伸び→磁気ヘッド26の十方
向のずれとなる。
(4)ベース基板3の伸び→機構部分の各軸の位置ずれ
となるが、磁気ヘッド26にとってはあまり大きな変化
とはならない。
(5)磁気ディスク6の伸び→磁気ヘッド26の一方向
のずれとなる。
そこで、発明者等は、アームプーリ28を合成樹脂部材
のナイロンで形成したものと、従来用いられているステ
ンレスで形成したものとについて、25℃を基準にして
、温度を50℃まで変化させた場合について測定し、次
表に示すような結果が得られた。
なお、「その他」としては、上記の(1)、(4)を考
慮したものである。
このように、温度が25℃から50℃まで変化した場合
、アームプーリ28を合成樹脂部材のポリアミドで形成
することにより、磁気ディスク6の温度変化による伸び
を、完全に補償することが出来た。
なお、この実施例ではアームプーリ28を合成樹脂部材
で形成した場合について述べたが、位置決め用のプーリ
23でもあるいはキャプスタン30aを合成樹脂部材で
形成してもよく、又、熱膨張係数を考慮して合成樹脂部
材の材質によっては、アームプーリ28とプーリ23と
の両方を合成樹脂部材で形成しても同様な作用効果が得
られる。
又、その他に調整ネジ35を合成樹脂部材で形成しても
同様な作用効果が得られる。
[発明の効果] この発明は、アームプーリと位置決め用のプーリとの少
なくとも一方を、熱膨張係数の小さい合成樹脂部材で形
成したので、温度変化による磁気ディスクの伸びを、ア
ームプーリあるいはプーリの少なくとの一方の直径方向
の伸びにより補償することが出来るので、磁気ヘッドの
オフトラックをなくすことが出来るから、温度がどのよ
うに変化しても正確な記録再生が可使となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図はこの発明の実施例を示すもので、第1
図は平面図、第2図は説明図、第3図は従来例を示す平
面図である。 6・拳−・拳磁気ディスク 11−・・・会減速機構 15・・Φ・・最終段の歯車 20・11赤・睡ヘッドアーム部 22・・・・・スチールベルト 23ψ−や争Φ位置決め用のプーリ 24・・・・・モータ 25・e會・・駆動軸 26・・・・・磁気ヘッド 28−・・・・アームプーリ 30−−・・・回転出力部 第2図 牙3図 手続補正書 1719件の表示 昭和61年特許願第218772号 2 発明の名称 磁気記録再生装詮 3 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所  東京都目黒区中目黒二丁目6番13号(356
)東京電気株式会社 氏名    代表者   小   林       悔
4 代理人 5 補正命令の日付け  (自発) 6 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および第1図、第3図。 7、 補正の内容 明細書中、 1.4頁末行「バネ87」を「バネ96」に補正する。 2.6頁7行r14X10  mm/’OJをr 14
 X l O−’/”0」に補正する。 3.7頁8行「小さい」を「大きい」に補正する。 4.8頁2行「小さい」を「大きい」に補正する。 5.18頁19行21桁、「に」を「の」に補正する。 6.21頁15行「調整ネジ35」を「調整ネジ36」
に補正する。 7.21頁19行「小さい」を「大きい」に補正する。 8、第1図、第3図を別紙のとおり補正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気ディスクを回転させる駆動軸を回転駆動するモータ
    と、 磁気ヘッドを保持し、この磁気ヘッドを前記磁気ディス
    クに接触させつつ一方向に付勢された状態で前記磁気デ
    ィスクの半径方向に往復動するヘッドアーム部と、 前記駆動軸の回転速度を減速する減速機構を有し、この
    減速機構の最終段の歯車にクラッチ機構を介して係脱自
    在に設けた回転出力部と、前記ヘッドアーム部に設けた
    アームプーリと、位置決め用のプーリとを介して、スチ
    ールベルトの調整機構とに前記スチールベルトを装架す
    ることにより、前記回転出力部の回転を前記ヘッドアー
    ム部の往復動に変換する動力機構と、 を備え、前記磁気ディスクに前記磁気ヘッドの信号を記
    録再生する磁気記録再生装置において、前記アームプー
    リと前記位置決め用のプーリとの少なくとも一方を、熱
    膨張係数の大きい合成樹脂部材で形成したこと を特徴とする磁気記録再生装置。
JP21877286A 1986-09-17 1986-09-17 磁気記録再生装置 Pending JPS6374178A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6329620B1 (en) 1999-04-09 2001-12-11 Konami Co., Ltd. Flat foot switch unit with non-slippage structure
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WO2008132827A1 (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Panasonic Corporation 光ディスク装置

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