JPS6373895A - 位置決め動作機構 - Google Patents

位置決め動作機構

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JPS6373895A
JPS6373895A JP61216018A JP21601886A JPS6373895A JP S6373895 A JPS6373895 A JP S6373895A JP 61216018 A JP61216018 A JP 61216018A JP 21601886 A JP21601886 A JP 21601886A JP S6373895 A JPS6373895 A JP S6373895A
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motor
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Atsushi Uchiyama
敦 内山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、工作機械やロボット等に用いられる位置決め
動作機構に関するものであり、特に、ブラシレスモータ
を駆動手段して用いている位置決め動作機構に関するも
のである。
〔従来の技術〕
近年のモータの動向として、工作機械やロボットの駆動
手段にブラシレスモータが用いられるようになってきた
。ブラシレスモータは、ブラシを必要としない代わりに
、励磁位置を検出するだめの励磁位置検出センサが必要
となる。かかる励磁位置検出センサは、−Sにブラシレ
スモータの駆動軸の負荷と反対側の位置に取り付けられ
ている。
第2図は、このようなブラシレスモータを用いた従来の
位置決め動作機構を示す構成図である。
この位置決め動作機構は、クローズトループ方式と呼ば
れ、駆動伝達系の弾性やハックラッシュの悪影ツを位置
決め精度に与えない方式として高精度の機械によく採用
されている。同図において、1はブラシレスモータ、2
はレヅルハ等の?i ”ff位置検出センサ、3はモー
タ駆動制御回路、4:よモータ駆動指令回路、5:よ被
位置決め部(オであるテ−プルである。6はテーブル5
の位置を検出する位置検出センサであり、ブラシレスモ
ータ1の回転によりテーブル5が矢印方向に移動するよ
うになっている。7は入力端子、9および10は歯車、
11は螺旋溝が施されているテーブル案内軸である。
このような構成において入力端子7に位置指令信号が入
力されると、モータ駆動指令回路4において、位置指令
信号と位置検出センサ6の出力信号とが比較され、モー
タ1の駆動方向やトルク等に関する駆動指令信号が出力
される。モータ励磁制御回路3ではこの駆動指令信号に
従うべく、励磁位置検出センサ2からの励磁位置信号に
基づいてモータ励磁を行い、テーブル5は位置指令信号
に基づく所望の位置まで移動させる。
第3図は、別の従来例を示す構成図であり、上述したク
ローズトループ方式に対してセミクローズトループ方式
と呼ばれている。この方式ではテーブル5の位置を直接
検出するための位置検出センサ6が備えられていない。
位置検出センサ6を具備する代わりにテーブル位置検出
回路8を具備し、励磁位置検出センサ2の出力信号をテ
ーブル位置検出回路8で換算することによりテーブル5
の位置を導き出している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記クローズトループ方式においては、被位置
決め部材(テーブル5)専用の位置決めセンサ6と励磁
位置検出センサ3という2つの位置検出センサを備える
必要があり、高精度に位置決めができるという特長を有
するが、高価なものとならざるを得ない。
一方、セミクローズトループ方式においては、位置決め
センサ6が不要であることから、低価格化を図ることが
できる。しかし、励磁位置検出センサ2の出力を利用し
て被位置決め部材の位置を導き出しているため、動力伝
達系(歯車9.10や案内軸11)の弾性変形やバフク
ラッシュの影響を受けて、検出位置に誤差が生じる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の位置決め動作機構は上記問題点に鑑みてなされ
たものであり、ブラシレスモータと、ブラシレスモータ
の駆動軸に動力伝達系を介して接続されている被位置決
め部材と、前記被位置決め部材との間に前記ブラシレス
モータまたは前記動力伝達系を介在させることなく被位
置決め部材の位置を検出する位置検出センサと、前記位
置検出センサが出力する位置信号と外部から入力された
位置指令信号とから前記ブラシレスモータに対する駆動
指令信号を作るモータ駆動指令回路と、前記位置信号を
励磁位置検出用の信号として入力すると共に前記モータ
駆動指令信号を入力し両信号に基づいて前記ブラシレス
モータに電機子電流を供給するモータ動(11制御回路
とを具備するものである。
〔作用〕
位置検出センサを被位置決め部材の位置検出センサとみ
た場合には、位置検出センサが出力する位置信号は、動
力伝達系における歪を全く受けず、ブラシレスモータの
励磁位置検出センサとみた場合には、動力伝達系の歪を
受けることになるがその誤差は無視できる程度となる。
〔実施例〕
以下、実施例と共に本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、第2図
または第3図と同一もしくは相当部分には同一の符号を
付しである。本実施例の特徴は、被位置決め部材の位置
検出用センサを励磁位置検出センサとしても利用すると
共に、この位置検出センサを被位置決め部材に取り付け
るにあたり、両者の間にブラシレスモータまたは動力伝
達系を介在させないようにした点にある。
三相のブラシレスモータ1の駆動軸には歯車9が固着さ
れ、その回転力は歯車11および回動軸12を介して、
アーム13に伝達される。アーム13において回動軸1
2と反対側には、回動軸12と同軸に位置検出用軸20
が取り付けられ、この軸20の端部には位置検出センサ
21が設けられている。位置検出センサ21はアーム1
3の回動角度を検出するセンサであり、その出力はモー
タ駆動↑旨令回路4およびモータ励磁側?ffp回路3
に供給される。モータ駆動指令回路4では、入力端子7
からの位置指令信号と位置検出センサ21からの位置信
号とを比較して、モータの回転方向やトルク等のモータ
駆動指令信号を出力する。
モータ励磁制御回路3は、励磁位置検出回路15、電流
分配回路16および増幅回路17〜19を具備している
。励磁位置検出回路15は、位置検出センサ21からの
位置信号に基づいて、ブラシレスモータの励磁位置を検
出する回路であり、励磁位置信号を出力する。電流分配
回路16は、モータ駆動指令信号および励磁位置信号に
基づいて電流分配を行い、分配された各相別の電流信号
は増幅回路17〜19で増幅されて、電機子電流として
ブラシレスモータ1に供給される。
このように構成されているので、位置検出センサ21を
被位置決め部材であるアーム13の位置決めセンサとし
てみると、歯車9,10および回動軸12からなる動力
伝達系を介在させることな(7−ム13の位置を直接検
出することができる。
すなわち、位置検出センサ21の検出した位置は、動力
伝達系での弾性変形等の影響は全く受けていない。した
がって、位置検出センサ21の精度さえ十分に高ければ
、第2図で示したクローズトループ方式と同様の高精度
の位置決めを行うことができる。
一方、位置検出センサ21を励磁位置検出センサとして
みれば、その位置精度は動力伝達系で生じた誤差を含む
ことになるが、実際には励磁の位置検出に要求される精
度はあまり厳しくない。通常、電気的周期の1 /10
0程度であれば十分に許容できる誤差である。 1/1
00の誤差ば、たとえば4極のモータを例にとって機械
角度に換算すると、3606x2/4pX 1/100
= 1.8゜となる。動力伝達系の弾性変形量やバンク
ラッシュの量はこの角度(1,8°)の1/100以下
の範囲に収まり全く問題ない。
なお、本実施例では被位置決め部材として、従来例に示
したような左右に移動するテーブル5に代えて、軸12
を中心に回転駆動するアーム13を採用したが、いずれ
を用いても本発明の趣旨を逸脱するものではない。左右
に移動するテーブルを被位置決め部材とする場合には、
例えば、第2図に示したリニアな位置検出センサ6を上
記実施例の位置検出センサ21の代わりに用いればよい
また、位置検出センサ21は、ブラシレスモータ1およ
び動力伝達系とは被位置決め部材(アーム13)によっ
て内的に切り離されている位置に設けられていればよく
、上記実施例の如く負荷軸12と同軸に設けることに限
定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の位置決め動作機構によれば
、被位置決め部材のための位置検出センサとブラシレス
モータの励磁位置検出用の位置検出センサとを、一つの
位置検出センサで兼用しているので、低価格化に非常に
有効である。しかも、位置検出センサを被位置決め部材
の位置検出センサとみた場合には、位置検出センサが出
力する位置信号は、動力伝達系における歪を全く受けず
、ブラシレスモータの励磁位置検出センサとみた場合に
は、動力伝達系の歪を受けることになるがその誤差は無
視できる程度であるので、高価なりローズドループ方式
の位置決め動作機構と同様の精度で位置決めが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は従来
のクローズトループ方式の位置決め動作機構を示す構成
図、第3図は従来のセミクローズトループ方式の位置決
め動作機構を示す構成図である。 1・・・ブラシレスモータ、3・・・モータFfi C
Q ii’l 11■回路、4・・・モータ駆動指令回
路、9.10・・・歯車、12・・・回動軸、13・・
・アーム、21・・・位置検出センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブラシレスモータと、ブラシレスモータの駆動軸に動力
    伝達系を介して接続されている被位置決め部材と、前記
    被位置決め部材との間に前記ブラシレスモータまたは前
    記動力伝達系を介在させることなく被位置決め部材の位
    置を検出する位置検出センサと、前記位置検出センサが
    出力する位置信号と外部から入力された位置指令信号と
    から前記ブラシレスモータに対する駆動指令信号を作る
    モータ駆動指令回路と、前記位置信号を励磁位置検出用
    の信号として入力すると共に前記モータ駆動指令信号を
    入力し両信号に基づいて前記ブラシレスモータに電機子
    電流を供給するモータ励磁制御回路とを具備する位置決
    め動作機構。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011030376A1 (ja) * 2009-09-09 2011-03-17 日本遠隔制御株式会社 サーボ装置

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JPS60219988A (ja) * 1984-04-14 1985-11-02 Toyota Motor Corp ブラシレスモ−タ制御装置

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JP2550328B2 (ja) 1996-11-06

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