JPS6373831A - 電力系統の状態推定方法 - Google Patents
電力系統の状態推定方法Info
- Publication number
- JPS6373831A JPS6373831A JP61217575A JP21757586A JPS6373831A JP S6373831 A JPS6373831 A JP S6373831A JP 61217575 A JP61217575 A JP 61217575A JP 21757586 A JP21757586 A JP 21757586A JP S6373831 A JPS6373831 A JP S6373831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power system
- impedance
- weights
- power
- jacobian
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 206010012239 Delusion Diseases 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 231100000868 delusion Toxicity 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電力系統の状態推定方法に係り、特にインピー
タンスのばらつきの大きな電力系統の状態推定に好適な
方法に関する。
タンスのばらつきの大きな電力系統の状態推定に好適な
方法に関する。
この種の状態推定は、第60に示すように、最/j12
乗法を用いて行うものであり、状態推定の解は上記第(
1)式の目的関数J(α)を最小にするXを求めること
により得らえる。
乗法を用いて行うものであり、状態推定の解は上記第(
1)式の目的関数J(α)を最小にするXを求めること
により得らえる。
J(x)=(y−f(x)”w(y−f(x))
=11)y:観測値ベクトル X:母線電圧ベクトル f: yとXの関係を表す非線形関数ベクI−ル x のようにして求められる。
=11)y:観測値ベクトル X:母線電圧ベクトル f: yとXの関係を表す非線形関数ベクI−ル x のようにして求められる。
ステップ100では、k、 = OとしてXの初期値x
0を与える。次に、ステップ101で、ヤコビアンHを
作成する0次に、ステップ102では、次の連立1次方
程式を解き△Xを求める。
0を与える。次に、ステップ101で、ヤコビアンHを
作成する0次に、ステップ102では、次の連立1次方
程式を解き△Xを求める。
(H”WH)−Δx=(H”W)(y−f(xk)
”・(2)ステップ103では、1△x1がεより小さ
いか否かを判定し、1Δxi<εであれば処理を終了し
、そうでなければ。
”・(2)ステップ103では、1△x1がεより小さ
いか否かを判定し、1Δxi<εであれば処理を終了し
、そうでなければ。
$XK+z=xx+Δx、に=に+1としてステップ1
01に戻る。なお、E:収束判定定数ここで、重みWは
計測器の精度より得られる値である。理論的に付計測器
の絶対誤差をaとすると重みは下記の式で表わされるべ
きである。
01に戻る。なお、E:収束判定定数ここで、重みWは
計測器の精度より得られる値である。理論的に付計測器
の絶対誤差をaとすると重みは下記の式で表わされるべ
きである。
w=に−a” (Kは定数) −(3
)しかしながら、この理論的に得られた値では数値計算
の誤算により非線形計算が収束しなくなることがあり、
従来は計測値の誤差と数値計算の収束性を考慮しながら
試行錯誤的に求めていた。また。
)しかしながら、この理論的に得られた値では数値計算
の誤算により非線形計算が収束しなくなることがあり、
従来は計測値の誤差と数値計算の収束性を考慮しながら
試行錯誤的に求めていた。また。
極端にインピーダンスのばらつきの大きい系統では、電
気学会技術資料PE−85−39、″狭い地域に密集し
た電力系統の状態推定法″に記載されているように、系
統をインピーダンスの比較的大きい変圧器と、比較的小
さい送電線とに分け、変圧器のうち発電機や負荷の変圧
器など放射状のものを除いた主として送電線よりなる1
つの系統(以下この系統を中間系統と呼ぶ)、放射状の
変圧器よりなる複数の系統に分割し、まず中間系統で状
態推定を行ない、次に対射状系統で状態推定を行なう方
法をとっている。しかしながらこの方式でも重みはマニ
ュアル入力となっており、重み決定のための理論は提案
されていない。
気学会技術資料PE−85−39、″狭い地域に密集し
た電力系統の状態推定法″に記載されているように、系
統をインピーダンスの比較的大きい変圧器と、比較的小
さい送電線とに分け、変圧器のうち発電機や負荷の変圧
器など放射状のものを除いた主として送電線よりなる1
つの系統(以下この系統を中間系統と呼ぶ)、放射状の
変圧器よりなる複数の系統に分割し、まず中間系統で状
態推定を行ない、次に対射状系統で状態推定を行なう方
法をとっている。しかしながらこの方式でも重みはマニ
ュアル入力となっており、重み決定のための理論は提案
されていない。
上記従来技術では重みの決定方法が定式化されておらず
、重みは各観測値ごとにマニュアル入力であり、しかも
重みの決定は過去の経験から思考錯誤的に決定しなけれ
なならなかった。
、重みは各観測値ごとにマニュアル入力であり、しかも
重みの決定は過去の経験から思考錯誤的に決定しなけれ
なならなかった。
本発明の目的は、−上記問題を解決するため、重みを定
式化し、インピーダンスのばらつきの大きい系統におい
ても確実に収束する電力系統の状態推定方法を提供する
ことにある。
式化し、インピーダンスのばらつきの大きい系統におい
ても確実に収束する電力系統の状態推定方法を提供する
ことにある。
本発明は、インピーダンスの大きいところはあまり潮流
が流れず、インピーダンスの小さいところは大きな潮流
が流れる可能性があり、インピーダンスの大きいブラン
4の潮流に絶対誤差が大きく含まれ、インピーダンスの
小さいブラン4の潮流に絶対誤差が〃少ないという点に
着目し、重みをインピーダンスの大きいブラン4の潮流
に大きく、インピーダンスの小さいブランペの潮流に小
さくするようにして上記目的を達成したものである1、
。
が流れず、インピーダンスの小さいところは大きな潮流
が流れる可能性があり、インピーダンスの大きいブラン
4の潮流に絶対誤差が大きく含まれ、インピーダンスの
小さいブラン4の潮流に絶対誤差が〃少ないという点に
着目し、重みをインピーダンスの大きいブラン4の潮流
に大きく、インピーダンスの小さいブランペの潮流に小
さくするようにして上記目的を達成したものである1、
。
すなわち、上記目的を達成した本発明は電力系統の複数
の点で観測されている電力潮流などの観測値に重みをも
たせ、これらの重みつき観測値と電力系統の接続状態を
基に、前記電力系統の全部の電力潮流などを、重みつき
最小2乗法を用いて推定する電力系統の状態推定方法に
おいて、各観測値に与えられる重みを、ヤコビヤンの要
素を基に決定することを特徴とするものである。
の点で観測されている電力潮流などの観測値に重みをも
たせ、これらの重みつき観測値と電力系統の接続状態を
基に、前記電力系統の全部の電力潮流などを、重みつき
最小2乗法を用いて推定する電力系統の状態推定方法に
おいて、各観測値に与えられる重みを、ヤコビヤンの要
素を基に決定することを特徴とするものである。
本発明は、重みを自動計算するため、従来のようにマニ
ュアル入力する必要がなくなる。また、重みの計算時に
ヤコビアンの要素を使用するため従来は非線形計算の収
束性の問題から重みは思考錯誤的に求めていたが、定式
化された重みを自動計算することが可能になった。
ュアル入力する必要がなくなる。また、重みの計算時に
ヤコビアンの要素を使用するため従来は非線形計算の収
束性の問題から重みは思考錯誤的に求めていたが、定式
化された重みを自動計算することが可能になった。
以下2本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は状態推定のブロック図である。
第2図はインピーダンスのばらつきの大きい系統例を示
したものである。
したものである。
第1図において、1は電力系統、2は系統縮約部、3は
ヤコビアン作成部、4は推定計算部、5はバッドデータ
判定部、6は出力機器、7は重み決定部である。
ヤコビアン作成部、4は推定計算部、5はバッドデータ
判定部、6は出力機器、7は重み決定部である。
第1図の電力系a1の例をを第2図に示す。第2図では
、ブランチのインピーダンスはりアクタンスのみ、潮流
は有効潮流のみを考える。第2図において、インピーダ
ンスの大きいブランチ8に流れる潮流(P3)と、イン
ピーダンスの小さいブランチ9に流れる潮流(p 23
)とは下記の式で表わされる。
、ブランチのインピーダンスはりアクタンスのみ、潮流
は有効潮流のみを考える。第2図において、インピーダ
ンスの大きいブランチ8に流れる潮流(P3)と、イン
ピーダンスの小さいブランチ9に流れる潮流(p 23
)とは下記の式で表わされる。
Xi。
el:ノード1の電圧の実部
fI:ノードiの電圧の虚部
、xtj:ノードiとノードjを結ぶブランチのりアク
タンス それでは、第1図の実施例の動作を説明する。
タンス それでは、第1図の実施例の動作を説明する。
電力系統lよりオンラインで開閉器の開閉状態を系統縮
約部2に取り込み、零インピーダンスのブランチで接続
されているノードを1個のノードに縮約する。縮約され
た系統は母線電圧、a路潮流などの観測値とともにヤコ
ビアン作成部3に入力ぎわ、ここでヤコビアンが作成さ
れる。
約部2に取り込み、零インピーダンスのブランチで接続
されているノードを1個のノードに縮約する。縮約され
た系統は母線電圧、a路潮流などの観測値とともにヤコ
ビアン作成部3に入力ぎわ、ここでヤコビアンが作成さ
れる。
ここで、ヤコビアンの要素は、
af1
af4
af2
af。
とな、す、インピーダンスの大きいブランチ潮流に関す
るものは小さくなり、インピーダンスの小さいブランチ
潮流に関するものは大きくなる(電圧の実部で微分した
項も同様の性質が成り立つ)。
るものは小さくなり、インピーダンスの小さいブランチ
潮流に関するものは大きくなる(電圧の実部で微分した
項も同様の性質が成り立つ)。
作成されたヤコビアンは推定計算部4に入力され、ここ
でゲインマトリックスが作成され、ヤコビアン作成部と
の間で繰返し計算が行なわれる。
でゲインマトリックスが作成され、ヤコビアン作成部と
の間で繰返し計算が行なわれる。
一方重み作成部7では下記筒(10)式で示される方法
にて重みを作成する。
にて重みを作成する。
hkIがHの要素で、Kが観測値、iがノードに対応す
るとすれば、重みWKは、 となり、重みWKはインピーダンスの大きいブランチの
潮流に関するものは大きくなり、インピーダンスの小さ
いブランチの潮流に関するものは小さくなって、前記重
みの性質と同様になる。
るとすれば、重みWKは、 となり、重みWKはインピーダンスの大きいブランチの
潮流に関するものは大きくなり、インピーダンスの小さ
いブランチの潮流に関するものは小さくなって、前記重
みの性質と同様になる。
一方、インピーダンスのばらつきの大きい系統でのゲイ
ンマトリックスG=H”WHの数値的性質を考えると、
ゲインマトリックスの要MGI□は、G目=Σh□Wh
hh+ ・・・(11)であるから、 重みWKをすべて1.0とした場合は、G I Jの大
きさはhikの大きさの2乗で影響をうけhikはイン
ピーダンスの逆比に比例するためインピーダンスの大き
さが1:103の比であれば、ゲインマトリックスの要
素の大きさは10’:1となリインピーダンスの大きい
ものに対するゲインマトリック2の要素は数値計算上は
Oにほぼ等しくなる。
ンマトリックスG=H”WHの数値的性質を考えると、
ゲインマトリックスの要MGI□は、G目=Σh□Wh
hh+ ・・・(11)であるから、 重みWKをすべて1.0とした場合は、G I Jの大
きさはhikの大きさの2乗で影響をうけhikはイン
ピーダンスの逆比に比例するためインピーダンスの大き
さが1:103の比であれば、ゲインマトリックスの要
素の大きさは10’:1となリインピーダンスの大きい
ものに対するゲインマトリック2の要素は数値計算上は
Oにほぼ等しくなる。
したがって、第2図の系統のノード■は他のノードから
離しているとみなされゲインマトリックスGは徘正則に
近くなる。
離しているとみなされゲインマトリックスGは徘正則に
近くなる。
ところが、第(10)式で与えられる重みを使用した場
合はn=1とすると、 念 となり、ヤコビアンの要素hhtの大きさはkが一定の
ときiが変化してもあまり大きさは変わらないと考える
と、第(12)式のGIJはインピーダンスのばらつき
には影響をうけなくなり、ゲインマトリックスGの数値
性質が非常によくなる、以上の説明は第(10)式のn
=1の場合であるが、一般の電力系統の観測値はブラン
チの潮流のみでなく、ノード注入媒力や電圧などもある
ため、状態推定を行なう各系統に応じてnの値を調節す
ればよい。
合はn=1とすると、 念 となり、ヤコビアンの要素hhtの大きさはkが一定の
ときiが変化してもあまり大きさは変わらないと考える
と、第(12)式のGIJはインピーダンスのばらつき
には影響をうけなくなり、ゲインマトリックスGの数値
性質が非常によくなる、以上の説明は第(10)式のn
=1の場合であるが、一般の電力系統の観測値はブラン
チの潮流のみでなく、ノード注入媒力や電圧などもある
ため、状態推定を行なう各系統に応じてnの値を調節す
ればよい。
動作酸部7で上述の如き重みを作成し、これを推定計算
部4へ出力する。推定計算部4の非線形計算が終了する
と結果はバッドデータ判定部5へ出力される。ここでバ
ンドデータの検出が行なわれ、バッドデータが存在した
場合は修正されてヤコビアン作成部3に戻る。バッドデ
ータが存在しなければ、結果を(、RT等の出力機器6
に出力する。
部4へ出力する。推定計算部4の非線形計算が終了する
と結果はバッドデータ判定部5へ出力される。ここでバ
ンドデータの検出が行なわれ、バッドデータが存在した
場合は修正されてヤコビアン作成部3に戻る。バッドデ
ータが存在しなければ、結果を(、RT等の出力機器6
に出力する。
以上が本発明を適用し、重みの自動計算を行なうシステ
ムの例である。
ムの例である。
以下に本発明を適用した場合と、適用しない場合8のマ
トリックスの数値的特性の比較を第2図の系統の例で行
なってみる。
トリックスの数値的特性の比較を第2図の系統の例で行
なってみる。
第2図において、インピーダンスの大きいブランチ8の
リアクタンスを0.75 、インピーダンスの小さい
ブランチ9のリアクタンスを1×10″″4とし、ノー
ド電圧の初期値を(1,0゜0.0)とすれば、ヤコビ
アン(第(6)弐〜第(9)式で計算した)は第3図に
示すようになり、重みをすべて1.0 としたときのゲ
インマトリックス(第(11)式で求まる)は第4図に
示すようになる。この場合、ゲインマトリックスの第1
行及び第1列の要素の大きさは他にくらべて小さい値と
なっており、数値的には非正則に近くなっている。
リアクタンスを0.75 、インピーダンスの小さい
ブランチ9のリアクタンスを1×10″″4とし、ノー
ド電圧の初期値を(1,0゜0.0)とすれば、ヤコビ
アン(第(6)弐〜第(9)式で計算した)は第3図に
示すようになり、重みをすべて1.0 としたときのゲ
インマトリックス(第(11)式で求まる)は第4図に
示すようになる。この場合、ゲインマトリックスの第1
行及び第1列の要素の大きさは他にくらべて小さい値と
なっており、数値的には非正則に近くなっている。
一方1本発明を適用した場合の第(12)式を用いて計
算したゲインマトリックスを第5図に示しているが、こ
の場合はゲイシマ1−リツクスの要素の大きさはそろっ
ており、十分正則な行列となっている。なお、本例は(
10)式でn=1とした場合である。
算したゲインマトリックスを第5図に示しているが、こ
の場合はゲイシマ1−リツクスの要素の大きさはそろっ
ており、十分正則な行列となっている。なお、本例は(
10)式でn=1とした場合である。
第6図のゲインマトリックスは充分正則であるので、第
(2)式を解くことが可能となった。
(2)式を解くことが可能となった。
以上述べたように、本発明によりば、定式化された重み
を自動計算するため、従来のようなマニュアル入力が不
要となるだけでな配、従来より最大の難問とされ、1年
以上の時間をかけて試行錯誤的に求めていた重みの自動
計算が可能となったため、状態推定の重み調整の労力が
大幅に軽減する。また、本発明によれば、従来は中間系
統と放射状態系統とに分割しなければ推定計算が不可能
であるインピーダンスのばらつきの大きな系統(インピ
ーダンスの最大と最小の比が10’〜104程度)にお
いても一括計算が可能になり、状態推定を適用可能な系
統が大きく拡大されるという効果がある。
を自動計算するため、従来のようなマニュアル入力が不
要となるだけでな配、従来より最大の難問とされ、1年
以上の時間をかけて試行錯誤的に求めていた重みの自動
計算が可能となったため、状態推定の重み調整の労力が
大幅に軽減する。また、本発明によれば、従来は中間系
統と放射状態系統とに分割しなければ推定計算が不可能
であるインピーダンスのばらつきの大きな系統(インピ
ーダンスの最大と最小の比が10’〜104程度)にお
いても一括計算が可能になり、状態推定を適用可能な系
統が大きく拡大されるという効果がある。
第1図は本発明に係る電力系統の状態推定方法を実現す
る装置を示すブロック図、第2図はインピーダンスのば
らつきの大きい系統例を示す系統図、−第3図はヤコビ
アンの具体例を示す説明図。 第4図は従来方式のゲインマトリックスの例を示す説明
図、第5図は本発明を適用した場合のゲインマトリック
スの例を示す説明図、第6図は従来の状態定理論を説明
するために示すフローチャートである。 1・・・電力系統、2・・・系統縮約部、3・・・ヤコ
ビアン作成部、4・・・推定計算部、5・・・パッドデ
ータ判定部、6・・・出力機器、7・・・重み決定部。
る装置を示すブロック図、第2図はインピーダンスのば
らつきの大きい系統例を示す系統図、−第3図はヤコビ
アンの具体例を示す説明図。 第4図は従来方式のゲインマトリックスの例を示す説明
図、第5図は本発明を適用した場合のゲインマトリック
スの例を示す説明図、第6図は従来の状態定理論を説明
するために示すフローチャートである。 1・・・電力系統、2・・・系統縮約部、3・・・ヤコ
ビアン作成部、4・・・推定計算部、5・・・パッドデ
ータ判定部、6・・・出力機器、7・・・重み決定部。
Claims (1)
- 1、電力系統の複数の点で観測されている電力潮流など
の観測値に重みをもたせ、これらの重みつき観測値と電
力系統の接続状態を基に、前記電力系統の全部の電力潮
流などを、重みつき最小2乗法を用いて推定する電力系
統の状態指定方法において、各観測値に与えられる重み
を、ヤコビヤンの要素を基に決定することを特徴とする
電力系統の状態推定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217575A JPH0716289B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 電力系統の状態推定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217575A JPH0716289B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 電力系統の状態推定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373831A true JPS6373831A (ja) | 1988-04-04 |
JPH0716289B2 JPH0716289B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=16706424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61217575A Expired - Lifetime JPH0716289B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 電力系統の状態推定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0716289B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013219902A (ja) * | 2012-04-06 | 2013-10-24 | Fuji Electric Co Ltd | 電力系統の状態推定方法 |
JP2016195507A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 富士電機株式会社 | 電力系統状態推定装置、電力系統状態推定プログラム、および電力系統状態推定方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61273130A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-03 | 三菱電機株式会社 | 電力系統の状態推定方式 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP61217575A patent/JPH0716289B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61273130A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-03 | 三菱電機株式会社 | 電力系統の状態推定方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013219902A (ja) * | 2012-04-06 | 2013-10-24 | Fuji Electric Co Ltd | 電力系統の状態推定方法 |
JP2016195507A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 富士電機株式会社 | 電力系統状態推定装置、電力系統状態推定プログラム、および電力系統状態推定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0716289B2 (ja) | 1995-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Tadeusiewicz et al. | A method for fault diagnosis in linear electronic circuits | |
Gustavsen | A hybrid measurement approach for wideband characterization and modeling of power transformers | |
JPS6373831A (ja) | 電力系統の状態推定方法 | |
CN103716042A (zh) | 一种用于模拟温度补偿晶体振荡器的温度补偿方法 | |
US2997652A (en) | Self-balancing d. c. bolometer bridge | |
JPH08214458A (ja) | 放射状配電系統用潮流計算方法 | |
Cisneros‐Magaña et al. | Time‐domain harmonic state estimation of nonlinear load power systems with under‐determined condition based on the extended Kalman filter | |
Rosolowski et al. | A new half-cycle adaptive phasor estimator immune to the decaying DC component for digital protective relaying | |
JP3460336B2 (ja) | 多端子系送電線における故障点標定方法 | |
DE69431688T2 (de) | Leistungsmittelwertdetektionsschaltung | |
JP3316887B2 (ja) | 電圧安定度監視装置 | |
Pai et al. | Voltage collapse analysis with reactive generation and voltage dependent load constraints | |
LV13922B (lv) | Attāluma noteikšanas metode līdz vienfāzes zemesslēgumam sadales tīklos | |
Harris | Numerical evaluation of the response of a Josephson tunnel junction in an arbitrary circuit | |
Berkowitz et al. | Statistical considerations in element value solutions | |
Kleinert | Variational resummation for ϵ-expansions of critical exponents of nonlinear O (n)-symmetric σ-model in 2+ ϵ dimensions | |
Belove | Tolerance Coefficients for R‐C Networks | |
JPH08285909A (ja) | 避雷器の非線形インダクタンスモデル作成方法 | |
Tylavsky et al. | A nondiverging power flow using a least-power-type theorem | |
CN109100649B (zh) | 基于相量测量的发电机励磁系统及调速系统参数估计方法 | |
Moschytz | Functional and deterministic tuning of hybrid integrated active filters | |
Redshaw et al. | Various electrical analogues, incorporating negative resistances, for the solution of problems in elasticity | |
Haupt | Solution of Simultaneous Equations through Use of the AC Network Calculator | |
SU1298780A1 (ru) | Устройство дл решени обратной задачи теплопроводности | |
Wolf et al. | Application of one-and two-ended impedance based fault location algorithms for distance protection |