JPS6373759A - 減衰器の利得を調整する直流制御ル−プ回路およびこれを用いたスピ−カホン - Google Patents

減衰器の利得を調整する直流制御ル−プ回路およびこれを用いたスピ−カホン

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JPS6373759A
JPS6373759A JP62213236A JP21323687A JPS6373759A JP S6373759 A JPS6373759 A JP S6373759A JP 62213236 A JP62213236 A JP 62213236A JP 21323687 A JP21323687 A JP 21323687A JP S6373759 A JPS6373759 A JP S6373759A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04M9/08Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
    • H04M9/10Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic with switching of direction of transmission by voice frequency

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は直流(DC)制御電圧を供給する制御回路に関
するものであり、特に、可変DC制御電圧を供給して減
衰器の利得を制御する制御回路に関する。
[従来の技術] 減衰器はその利得が変化するにしたがってこれを通して
結合している信号の大きさを変化させる無数の用途に使
用されている。たとえば、半二重音声通信を行う現代の
スピーカホン(speaker−phone)は一般に
送信および受信の両信号径路に減衰器を備えて周知のと
おり半二重動作を可能としている。モトローラ社が製造
しているM C34018はこのようなスピーカホンで
あって、これでは、送信減衰器と受信減衰器とは相補的
に動作し、両減衰器の利得をそれぞれ変化させるDC制
御電圧を発生する1つの制御回路で制御されている。
[発明が解決しようとする問題点コ 既知の減衰器制御回路に附随する問題はDC制御電圧が
減衰器の利1qと無関係に発生するということである。
したがって、これらの間には制御電圧を精密に調節して
減衰器の利得を良好に制御するフィードバックが存在し
ない。事実、全部ではないがほとんどの既知のスピーカ
ホンは送信および受信の減衰器の利得を制御するのにこ
のような開ループ制御I機構を利用しており、これは発
生する制御電圧が正確でないため望ましくない。
したがって、制御電圧によって変化する減衰器利得の関
数であるDC制御電圧を正確に発生する制御回路が必要
である。
本発明の目的は改良された減衰器制御回路を提供するこ
とでおる。
本発明の他の目的は減衰わと関連して動作し、減衰器の
利得を設定する、減衰器の利得の関数であるDC制御電
圧を発生する閉ループ利得制御回路を提供することであ
る。
本発明の更に他の目的は減衰器の利1qの関数である制
御電圧を発生するD(JJIIIループによって利1q
が変化する送信および受信減衰器を備えた改良されたス
ピーカホンを提供することである。
[問題点を解決するための手段] 上述のおよび他の目的によれば、減衰器の利(7に比例
する大きさのDC出力電流を発生する出力を備えた減衰
器の利1qを調節するDCitilI御ループが提供さ
れる。該Dli!Iループは、電荷蓄積装置を備え、電
荷蓄積装置における電荷に比例する大きさのDC制御電
圧を発生して減衰器の利得を制御する第1の回路と、減
衰器の出力に結合している出力を有し、その出力で所定
の大きさの電流を吸込む第2の回路と、減衰器からの出
力電流が第2の回路の出力で吸込まれた電流に等しいと
き導通してコンデンサにおける電荷を維持するトランジ
スタとから構成されている。
[実施例コ 第1図に眼を転すると、本発明のスピーカホン集積回路
10が示されている。スピーカホン回路10は、送信(
Tx>モードと受信(Rx)モードとの間を半二重、ハ
ンドフリー動作で音声切換えされる。半二重動作は減衰
器12および14の利得と減衰とを制御して行われる。
減衰器12および14は相補的に、すなわち、加えられ
る直流(DC)制御信号に応じて一方の減衰器の利得を
最大にし、他方の減衰器の利得を最小にするように、動
作する。電源電圧■ccは端子16および18の間に加
えられる。送信減衰器12を含む送信信号径路は増幅器
22を介して入力端子20に結合している。マイクロフ
ォン(図示ゼず)は端子20に接続される。送信減衰器
の出力は増幅器24を介して送信出力端子26に接続さ
れている。
受信信号径路は入力端子28に接続された増幅器30の
出力と出力端子34に接続された増幅器32の入力との
間に直列に接続された受信減衰器14を備えている。出
力端子34は動作時はスピーカ(図示せず)に接続され
ている。出力端子26と入力端子28とは適切な回路を
介して電話回線に接続されることになる。減衰器の制御
回路36は、後に詳細に説明するようにその人力C1、
C2、C3、およびC4に供給される論理信号に応じて
減衰器12および14の利得を変化させる制御電圧V。
を発生する。増幅器22の出力は対数増幅器42と信号
対雑音検出器44とによって検出され、増幅器の出力が
音声であるときC3に論理1の信号を発生するが、そう
でない場合は検出器44の出力は論理Oである。送信減
衰器12の出力に現われる送信信号は対数増幅器46を
経由して検出され、対数増幅器50を経由して出力増幅
器30に現われる受信信号と比較される。対数増幅器4
6および50の出力は比較器48の非反転入力および反
転入力にそれぞれ供給され、比較器48の出力は制御回
路36のC2人力に接続される。比較器48に加えられ
る送信信号の振幅が受信信号の振幅より大きければ、比
較器の出力は論理1のレベル状態になる。
今まで述べたスピーカホン回路10は既知の従来技術の
スピーカホン、たとえば前述のMC34018のスピー
カホン回路と同じである。したがって、近端の通話者が
マイクロフォンに向って話し、遠端の通話者が聴き入っ
ているとすれば、スピーカホン10は論理1の状態にあ
る人力C3およびC2によってTxモードに置かれてい
る。このモードではV。の大きさは増大して送信減衰器
12の利得を最大にし、受信減衰器14の減衰は最大に
なる。同様に、入力28に加えられる受信信号に応じて
、スピーカホン回路1QはC2人力が低いときRXモー
ドに置かれる。開通話者とも送話しない場合には、C3
は低く、スピーカホン回路10はアイドルモードに置か
れ、2つの減衰器の利得はV。をOボルトにまで下げる
ことにより等しくなるように調節される。アイドルモー
ドでは次の人に送話させてスピーカホンの動作モードを
決定することができる。アイドルでは■。はコンデンサ
52を抵抗54を介して充電させることにより値V、に
設定される。このアイドルモードは時定数がコンデンサ
52を緩速放電させるに充分な程大きいので緩速アイド
ルモードと称される。
遠端通話者が休止すると、スピーカホン回路10は近端
通話者に速やかに応答する。しかしながら、前述のよう
に、ここに記したスピーカホン回路は、従来技術のスピ
ーカホンと同じであり、回路が受信モードにある間は減
衰器12を通る送信信号の信号損失のため2点検知(対
数増幅器46および50の出力)だけを行っている近端
通話者によるブレークインはできない、本発明の主題は
4点検知を行って、音声信号が両チャーンネルに存在す
ることを検出し、両減衰器を速やかに等利得に切換え、
最後にどの信号チャンネルの信号レベルが大きいかを明
らかにする減衰器制御アルゴリズムを提供することであ
る。この等利得への迅速切換えを高速アイドルモードと
言い、単に一時的な性格のものである。すなわち、2つ
の減衰器の利得を等しり82定したら、スピーカホン回
路は直ちに音声信号が強い方のモードに切換わる。
第1図に戻ると、本発明のスピーカホン回路10は制御
回路36に論理制御人力C1およびC4を付加すること
により4点検知を備えている。
C1人力は、対数増幅器58を介して受信減衰器14の
出力に現われる受信信号とともに対数増幅器42の出力
に現われる送信信号の振幅を検出する。これら2つの相
対的大きさを比較器60で比較し、制御回路36の01
人力に入力信号を発生する。制御回路36の04論理入
力への第4の入力は信号対雑音検出器62により供給さ
れる。対数増幅器はACからDCへの変換を行い、ピー
ク検出器として動作する。
制御回路36は高速アイドルモードスイッチS1を備え
ているように機能的に示しであるが、このスイッチは閉
じてコンデンサ52を高速充電または放電させるとき抵
抗器64をV8に接続する。コンデンサ52は抵抗器6
4の遠端とともに制御電圧V。を発生するインバータバ
ッファ増幅器66に接続されている。その他、制御回路
36はV。0と端子56との間に結合している電流源6
Bを備えており、これは制御信号S2により作動される
とコンデンサ52を充電して■。を下げる。最後に、端
子56と回路グランドとの間に結合している電流源70
は作動されるとコンデンサ52を放電してV。を増大さ
せる。
後に一層詳細に述べるとおり、比較器60、比較器48
、検出器44および62からの出力論理信号は制御器3
6の集積注入論理(I2L)を駆動してスイッチS1、
S2、およびS3を動作させ、スピーカホン回路10の
動作モード期間中、コンデンサ52を充放電することに
より■。を変化させて減衰器の利得を調節する。
スピーカホン回路10はCL C2、およびC3への論
理入力がすべて高ければ送信モードになる。これは送信
信号が両方とも音声でかつ振幅が受信信号より大きいこ
とを示している。逆に、C1およびC2への論理入力が
両方ともOでありかつC4が論理1であればスピーカホ
ン10は受信動作モードになる。C1と02との入力が
巽なりかつC3またはC4の入力が論理1の状態のとき
は高速アイドルモードが選択される。この状態はどの信
号が存在し振幅がより大きいかに関して矛盾がある場合
に発生する。そのときは電流源68と70とを遮断する
S2およびS3により高速アイドルモードが選択され、
一方S1は抵抗64を端子56とVBとの間に接続する
。次にコンデンサ52を■8まで速やかに充電または放
電させてV。のレベルを調面し減衰器12および14の
利得を等しくする。次に減衰器は、C1とC2との入力
が合致すると高速アイドルモードから受信モードか送信
モードかに切換ねる。これは2つの減衰器の利得が等し
いため強い方の音声信号が比較器48および60の出力
を等しい出力状態にするということのために起る。高速
アイドルモードに関する切換えは充分速いので感知し得
る動作の遅れは生じない。
第2図は制御回路36を更に詳細に示している。
VCは差動増幅器80の出力に図示の極性を有し抵抗器
82と84との間に発生する差動電圧である。差動増幅
器の構造は従来どおりで、そのエミッタにおいて電流源
94に差動的に接続され、それぞれのコレクタが抵抗8
2.iよび84を介して■8と結合しているPNPトラ
ンジスタ90および92を備えている。トランジスタ9
0および92のベースはそれぞれ、その各コレクタが装
置グランドに接続されているPNPトランジスタ98お
よび96のエミッタに接続されている。トランジスタ9
6のベースは電圧VB (これはV。0/2に等しい)
に戻るが、トランジスタ98のベースは端子56に戻る
。トランジスタ98のベースは入力が電流ミラー102
の出力に接続されている電流ミラー100の出力にも接
続されている。
電流ミラー100の共通端子はNPNトランジスタ10
6のコレクタ・エミッタ導通(¥路と直列に接続されて
いる。ダイオード接続されたトランジスタ104は電流
ミラー100の入力と出力との間に結合されている。電
流ミラー102の共通端子は電源電圧V。0に戻されて
いる。電流ミラー102の入力はそのベースがバイアス
電位Vbに戻されているNPNトランジスタ108のコ
レクタ・エミッタ導通径路と直列に接続されている。
トランジスタ108のエミッタは抵抗器110を介して
NPNトランジスタ112のコレクタ・エミッタ導通径
路と直列に接続されており、NPNトランジスタ112
のエミッタは回路グランドに戻されている。トランジス
タ112のベースは電流源114とI”L論理制御回路
120の出力とに結合されている。同様に、トランジス
タ106のベースは抵抗器118を介して電流源116
と論理制御回路120の出力とに接続されている。
スピーカホン回路10はそれぞれ電流源116および1
14から供給されるベース電流により導通するトランジ
スタ106と112とによりTxモードになる。トラン
ジスタ112が導通するとトランジスタ108が導通し
て電流を電流ミラー102から吸込む。次に出力電流が
電流ミラー102の出力から供給され、この電流はトラ
ンジスタ106が導通することにより動作可能となる電
流ミラー100の入力で吸込まれる。ミラー100への
入力電流はその出力で反映され、コンデンサ52を放電
させ、トランジスタ9Bと90とをトランジスタ92と
98とよりも強く導通させてV。を正方向に増大させる
。このようにして、送信減衰器12は最大利得を持つよ
うになり、一方受信減衰器14は最大損失を生ずるよう
になる。
Rxモードはベース電流が論理制御回路120を通して
奪われ電流ミラー100が動作不能になるにしたがって
断になるトランジスタ106により選択される。ただし
、トランジスタ112は導通したままであるから電流ミ
ラー102はなお出力電流を供給している。この状態で
、ダイオード104は電流ミラー102からの出力電流
をコンデンサ52に供給してこれを充電する。これによ
りトランジスタ92と96とをトランジスタ90と98
とよりも強く導通させるのでV。は負の値になる。受信
減衰器14の利得はこれで最大になり、送信減衰器12
の利1qは最小になる。前述の緩速アイドルモードでは
トランジスタ106と112とはともに断になっており
、このため電流ミラー100と102とはともに動作不
能になっている。次にコンデンサ52は抵抗54を通し
て充電または放電を行い、トランジスタ98のベースを
電位VBにバイアスする。したがって、トランジスタ9
0,92.96、および98は等しく導通し、■oはO
ボルトになり、減衰器の利得が等しくなる。
高速アイドルモードは上述のように両型流ミラー100
および102を動作不能とし、トランジスタスイッチ1
22をオンにして抵抗器64を抵抗器54と並列に接続
することにより選択される。
トランジスタ122はそのベースに電流ミラー124の
出力からベース電流を供給することにより導通する。出
力電流はトランジスタ126を導通させてそのコレクタ
・エミッタ導通径路を通して入力電流を吸込むことによ
り電流ミラー124が動作可能になるとき電流ミラー1
24から供給される。トランジスタ126のベースをV
bに接続した状態で、このトランジスタは、コレクタ・
エミッタ導通径路がトランジスタ126のエミッタと、
および抵抗128を介して回路グランドと直列に接続さ
れているトランジスタ130が、これに電流源132か
らベース電流を供給するとき導通することにより、導通
する。トランジスタ130へのベース電流はトランジス
タのベースで接続されている論理制御回路120の出力
が論理1の出力状態になれば供給される。
I2L論理制御回路120は、C1、C2、C3、およ
びC4人力に供給される論理入力に応じて前述のように
トランジスタ106.112、および130を導通、遮
断する複数の相互に接続されたI2L  NANDゲー
ト134〜160を僅えている。トランジスタ130は
ゲート134.136、および138からの出力がすべ
て高く、ベース電流ドライブを供給できるようになると
きだけ導通する。これらゲートからのどれかの出力が低
ければ、電流源132から供給される電流が低出力のゲ
ートを通して伝導し、トランジスタ130が遮断される
。同様に、ゲート140および142からの出力が低け
れば、トランジスタ112および106がそれぞれ遮断
されることになる。
制御器36の01人力は抵抗器162と164とを有す
る抵抗分割器を通して■2Lトランジスタ166のベー
スと結合している。トランジスタ166は1つのコレク
タがゲート146の入力に接続され他のコレクタがゲー
ト148の入力に接続されているマルチコレクタ装置で
ある。トランジスタ166のエミッタは回路グランドに
戻されている。C2人力は抵抗器168および170を
有する抵抗分割器を介してトランジスタ172のベース
に接続されている。トランジスタ172のコレクタの一
方はゲート146の入力に接続され、他方はゲート15
0の入力に接続されている。
03人力は抵抗器174および176を有する抵抗分割
器を介して一方のコレクタがゲート138の入力に接続
され他方のコレクタがゲート152の入力に接続されて
いるトランジスタ178のベースに接続されている。最
後に、C4人力は抵抗器180および182を有する抵
抗分割器を介して一方のコレクタがゲート138の入力
に接続され他方がゲート156の入力接続されているト
ランジスタ184のベースに接続されている。トランジ
スタ172.178、および184のエミッタはすべて
回路グランドに戻されている。
論理制御回路120の動作の一例としてC1人力がOで
、入力C2、C3、およびC4が高、すなわち論理1で
あると仮定する。この例ではスピーカホン回路10はト
ランジスタ122が導通するとき一時的に高速アイドル
モードになる。したがって、C1とC2とがそれぞれr
OJと「1」とである場合、ゲート146の出力は高と
なってゲート144および134の出力をそれぞれ低お
よび高にする。ゲート148の出力は同時に低くなって
ゲート136の出力を高出力状態にする。
トランジスタ178と184との出力状態はゲート13
8の出力を高にする。したがって、ゲート134.13
6、および138の出力はすべて高く、これにより電流
源132が前述のようにトランジスタ130を導通させ
てトランジスタ122を導通させる。同時に、低になっ
ているゲート148の出力がゲート154の出力を高に
し、これにより、低になっているゲート144の出力が
ゲート158の出力が高になるとともにゲー1〜140
の出力を低にする。電流源114からの電流はゲート1
40に吸込まれてトランジスタ112を遮断する。トラ
ンジスタ112が遮断されるので電流ミラー102が動
作不能となり、電流ミラー100がこれから出力電流を
吸込まないようにする。このようにして、コンデンサ5
2は前の動作モードに応じて速やかに充電または放電さ
れV。がOボルトになるようにする。
今度は第3図を参照すると、TX減衰器12の簡略化し
た回路図が示されている。RX減衰器14は供給される
V。の極性が反対である他は減衰器12と構造および機
能が同じであることが理解される。更に、電流ミラー2
00からの制御ループ出力(M)が追加されている他は
、TX減衰器12は従来技術の減衰器と同じである。演
算増幅器206と関連するトランジスタ202および2
04はトランジスタ208.210、および演算増幅器
212の場合のように対数−真数増幅器(log−an
tilog amplifier)を備えている。静か
な状態(AC入力信号がTxi入力に加えられていない
)で、電流源214は電流■をトランジスタ202のコ
レクタに供給する。DC電流は演算増幅器206の反転
入力と出力との間のフィードバックにより一定に保たれ
る。同様に、DC電流Iが電流源216からトランジス
タ208に供給される。トランジスタ208と差動的に
接続されこれと整合しているトランジスタ210G、t
l流ミラー200の入力で電流を吸込む。この電流は電
流ミラーの出力で反映されトランジスタ204のコレク
タに供給される。トランジスタ204のコレクタはトラ
ンジスタ202と整合しているので電流を吸込む。した
がって、抵抗218と演算増幅器220とを通って出力
TKOに流れるDC電流は無い。Voが増大してトラン
ジスタ210と204との利得が増大するにつれてトラ
ンジスタ204を流れるDC電流が、トランジスタ21
0の導通の方が強いため、電流ミラーの出力からトラン
ジスタ204に供給される電流が増加するのを相殺して
いる。
AC動作中、AC送信信号は抵抗222を経由してTx
i入力とTX減衰器12とへ加えられる。
演算増幅器206のAC出力電圧はAC入力信号の対数
に比例しており、理解されるとおりTx。
出力でその真数に比例する出力電圧を発生する。
Txoは減衰器の出力と結合している。TX減衰器12
の全利得は抵抗218と222との比に対数・真数増幅
器の利得係数を掛けたものに等しい。
良好な利得制御を行うには制御電圧が正確でなければな
らない。本発明では精密な電圧基準を必要とせずにV。
を正確に発生するDC制御ループを設けている。今度は
第4図を参照すると、減衰器の利得を所定の最大値に設
定する減衰器制御ループが示されている。第1図、第2
図および第3図の同様の要素に対応する第4図の要素は
同じ番号で参照しである。その他、TX減衰器12の同
様な構成要素に対応するRX減衰器14の構成要素はダ
ッシュ付き(prime)で参照している。
Tx減衰器12を制御するDC制御ループの部分は電流
ミラー200の入力で吸込まれる電流IのM倍の大ぎさ
に等しいDC電流をノード300に供給する電流ミラー
200のM比率出力を備えている。出力がノード300
と結合している電流ミラー302は電流源304から電
流ミラーの入力に供給される電流のN倍の値の電流をこ
のノードから吸込む。図示のように電流源304はその
共通端子が回路グランドに接続されている電流ミラー3
02の入力にIのN倍に等しい電流を供給する。電流比
M、N、およびXは正の数である。
同様に、RX減衰器14を制御するDC制御ループの部
分は電流ミラー302′の出力が結合されているノード
306に接続されている電流ミラー200’のM出力を
備えている。電流ミラー302′の入力は電流源304
′の出力に接続されている。
前に述べたように、送信の動作モードでは電流ミラー1
00は端子56から電流を吸込んでコンデンサ52を放
電させ、このためvcが増大する。
Voが正になるにつれてTX減衰器120利得が最大値
まで増加し、RX減衰器の利得が最小になる。TX減衰
器の利得が増大するにしたがいノード300に供給され
る電流ミラー200からの出力電流の大きさも比例して
増大し、遂に電流ミラー302が吸込む電流の大きさ、
すなわちXNIに等しくなる。その後、トランジスタ3
08は、抵抗310を介して端子56に供給されるベー
ス電流が利用できるようになり、これによりコンデンサ
52がそれ以上放電しないようになるから、導通するこ
とになる。Voはしたがって正確な最大値に設定される
。同時に、電流ミラー302′は、RX減哀器14の利
得が最小値になっているので、電流ミラー200′から
供給されるよりも多くの電流をノード306から吸込も
うとする。
したがって、トランジスタ312が遮断される。
受信モードでは端子56の電圧を上げる電流がダイオー
ド104を通して供給され、voを負にする。それでR
X減衰器14の利1qが増大し始めて最終的に電流ミラ
ー200’から供給される電流の値が電流ミラー302
′により吸込まれる電流、この場合もXNI、に等しく
なる。その後トランジスタ312はそのベースに供給さ
れる余剰電流により導通し、抵抗314を経由して回路
グランドに電流を吸込む。このため端子56の電圧が一
定に保たれることになる。受信モードではTx減衰器1
2の利1qが最小値になっており、このためトランジス
タ308はノード300に吸込まれる電流がこれに供給
される電流より大きくなるので遮断される。
[発明の効果] したがって、上に説明したのは減衰器の利得を正確かつ
精密な電圧基準を必要とせずに精密な値に設定する新規
なりC制御ループである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のDC制御ループを利用したスピーカ
ホンを示す簡略部分ブロック回路図である。 第2図は、第1図のスピーカホンの制御回路を示す回路
図である。 第3図は、第1図のスピーカホンの送信減衰器の簡略回
路図である。 第4図は、本発明のDC!ilJ!!lループの部分的
ブロック回路図である。 10・・・スピーカホン回路、 12・・・送信減衰器
、14・・・受信減衰器、 30・・・出力増幅器、3
6・・・制御回路、 52・・・コンデンサ、48.6
0・・・比較器、 68.70・・・電流源、100.
102,124,200・・・電流ミラー、120・・
・I2L論理制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、減衰器回路の利得を設定する直流(DC)制御ルー
    プ回路であって、減衰器回路の利得がこれに加えられる
    制御電圧に応じて変るようにしたものにおいて、 制御電圧を供給しかつ電荷蓄積手段を備えた制御回路で
    あって、制御電圧の大きさが前記電荷蓄積手段における
    電荷が変化するにしたがって変化するようにした制御回
    路と、 その出力に減衰器回路の利得に比例する大きさの電流を
    発生する第1の回路手段と、 前記第1の回路手段の前記出力に結合しており、所定の
    大きさの電流を吸込む第2の回路手段と、前記第1の回
    路手段が供給する前記電流が前記第2の回路手段が吸込
    む前記電流に等しくなったことに応じて前記電荷蓄積手
    段における電荷を維持し、これにより制御電圧を減衰器
    回路の所要最大利得に対応する値に保持する第3の回路
    手段と、を備えて成ることを特徴とする直流制御ループ
    回路。 2、送信減衰器と受信減衰器、および送信減衰器および
    受信減衰器の利得を相補的に変化させる制御電圧を供給
    する制御回路を備えたスピーカホンであって、制御回路
    は電荷蓄積手段を備え、該電荷蓄積手段における電荷が
    変化するにしたがって制御電圧の大きさを変えるように
    なっているものにおいて、各減衰器のそれぞれの出力と
    電荷蓄積手段との間に結合して、制御電圧が所定の正ま
    たは負の最大値に達したとき、電荷蓄積手段がそれ以上
    充電または放電しないようにするDC制御ループを備え
    ていることを特徴とするスピーカホン。 3、送信減衰器は減衰器の利得に比例する大きさのDC
    電流を供給する出力を備えた電流ミラー回路を備えてお
    り、 受信減衰器は減衰器の利得に比例する大きさのDC電流
    を供給する出力を備えた電流ミラー回路を備えている、 特許請求の範囲第2項に記載のスピーカホン。
JP62213236A 1986-09-02 1987-08-28 減衰器の利得を調整する直流制御ル−プ回路およびこれを用いたスピ−カホン Expired - Lifetime JPH07112216B2 (ja)

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