JPS6372104A - ロ−タリ−トランス - Google Patents
ロ−タリ−トランスInfo
- Publication number
- JPS6372104A JPS6372104A JP61215752A JP21575286A JPS6372104A JP S6372104 A JPS6372104 A JP S6372104A JP 61215752 A JP61215752 A JP 61215752A JP 21575286 A JP21575286 A JP 21575286A JP S6372104 A JPS6372104 A JP S6372104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stators
- rotors
- rotary transformer
- cylinder
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオテープレコーダのような回転ヘッド型
磁気記録再生装置に使用されている、ロータリートラン
スに関する。
磁気記録再生装置に使用されている、ロータリートラン
スに関する。
ロータリートランスは1回転部分と静止部分とを有する
回路間で、信号の授受を行なうために広く使用されてお
り、ビデオテープレコーダでは、回転ヘッドと静止した
増幅回路との間の信号伝達に使用されている。従来のロ
ータリートランスの代表的なものを第2図に示す。固定
シリンダ1にロータリートランスのステータ2が取付い
ている。
回路間で、信号の授受を行なうために広く使用されてお
り、ビデオテープレコーダでは、回転ヘッドと静止した
増幅回路との間の信号伝達に使用されている。従来のロ
ータリートランスの代表的なものを第2図に示す。固定
シリンダ1にロータリートランスのステータ2が取付い
ている。
ロータリートランスのロータ3は、上部回転シリンダ4
に、シリンダダイ5を介して取付いている。
に、シリンダダイ5を介して取付いている。
駆動モーター(図示せず)の回転は、主軸6に伝えられ
1回転シリンダも主軸と共に一体となって回転する。磁
気ヘッド7は1回転シリンダに取付いている。ロータリ
ートランスのロータ3.およびステータ2は一般にフェ
ライト等の高透磁率の磁性体から製作されている。さら
にロータ3およびステータ2には溝加工が施されており
、その溝内にコイル8が巻線されており、前記ロータ3
およびステータ2の対応した対間に電磁結合を行なわせ
、回転ヘッドと静止した増幅回路との間に信号伝送がな
される。
1回転シリンダも主軸と共に一体となって回転する。磁
気ヘッド7は1回転シリンダに取付いている。ロータリ
ートランスのロータ3.およびステータ2は一般にフェ
ライト等の高透磁率の磁性体から製作されている。さら
にロータ3およびステータ2には溝加工が施されており
、その溝内にコイル8が巻線されており、前記ロータ3
およびステータ2の対応した対間に電磁結合を行なわせ
、回転ヘッドと静止した増幅回路との間に信号伝送がな
される。
なお、先行技術としては9例えばナショナル・テクニカ
ル・レポート18.4 (1972)第357頁から3
69頁(National、 Technical’R
sp−ort Vol、18 No、4 AUG (1
972) PP357−369)において論じられてい
る。
ル・レポート18.4 (1972)第357頁から3
69頁(National、 Technical’R
sp−ort Vol、18 No、4 AUG (1
972) PP357−369)において論じられてい
る。
上記従来のロータリートランスでは、ロータ3、やステ
ータ2は一般にフェライト等の高透磁率の磁性体から製
作されるので、隣接チャンネル間で磁束の鎖交が避けら
れず、クロストークの原因となっていた。また、上記従
来例では、ロータ3、あるいはステータ2、とシリンダ
ダイ5、あるいは固定シリンダ1との接合は、樹脂等で
行なっているので精度が上がらず、ステータ2とロータ
3とのギャップを70μm程度とらなくてはならず、ロ
ータリートランスの結合係数Kが小さくなり、伝達損失
が大きかった。本発明の目的は、かかる難点を解決する
ことにある6 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は前記従来技術の問題点を解決するために、第1
図に示す様に、固定シリンダ1と回転シリンダ4に、溝
加工し、その溝に磁性体9、およびコイル8をメッキ、
あるいは蒸着、スパッタにより形成し、その後、手研し
て、これをステータ2およびロータ3とすることで、各
チャンネルに磁性体を分割配置している。
ータ2は一般にフェライト等の高透磁率の磁性体から製
作されるので、隣接チャンネル間で磁束の鎖交が避けら
れず、クロストークの原因となっていた。また、上記従
来例では、ロータ3、あるいはステータ2、とシリンダ
ダイ5、あるいは固定シリンダ1との接合は、樹脂等で
行なっているので精度が上がらず、ステータ2とロータ
3とのギャップを70μm程度とらなくてはならず、ロ
ータリートランスの結合係数Kが小さくなり、伝達損失
が大きかった。本発明の目的は、かかる難点を解決する
ことにある6 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は前記従来技術の問題点を解決するために、第1
図に示す様に、固定シリンダ1と回転シリンダ4に、溝
加工し、その溝に磁性体9、およびコイル8をメッキ、
あるいは蒸着、スパッタにより形成し、その後、手研し
て、これをステータ2およびロータ3とすることで、各
チャンネルに磁性体を分割配置している。
本発明では、上述のごとく、各チャンネルに磁性体を分
割配置しているので、クロストークの防止が可能となる
。また、固定シリンダ、回転シリンダにステータ、ロー
タが直接形成されているので、高精度加工が容易となり
、ロータ、ステータ間距離を縮少出来、伝達損失が低下
出来る。
割配置しているので、クロストークの防止が可能となる
。また、固定シリンダ、回転シリンダにステータ、ロー
タが直接形成されているので、高精度加工が容易となり
、ロータ、ステータ間距離を縮少出来、伝達損失が低下
出来る。
以下、本発明の一実施例を第1図、第3図により説明す
る。
る。
第1図において、固定シリンダ1にロータリートランス
のステータ2a、2b、2cが各チャンネルごと分割配
置されている。ロータリートランスのロータ3a、3b
、3cは、上部回転シリンダ4に同様に各チャンネルご
とに分割配置されている。また各ロータ、ステータには
、コイル8が形成されており、前記ロータおよびステー
タの対応した対間に電磁結合を行なわせ、磁気ヘッド7
と静止した増幅回路との間に信号伝達がなされる・第3
図において、本発明におけるロータリートランスの製造
方法を示す。
のステータ2a、2b、2cが各チャンネルごと分割配
置されている。ロータリートランスのロータ3a、3b
、3cは、上部回転シリンダ4に同様に各チャンネルご
とに分割配置されている。また各ロータ、ステータには
、コイル8が形成されており、前記ロータおよびステー
タの対応した対間に電磁結合を行なわせ、磁気ヘッド7
と静止した増幅回路との間に信号伝達がなされる・第3
図において、本発明におけるロータリートランスの製造
方法を示す。
第3図(a)において、回転シリンダ1となるアルミニ
ウム等の部材に旋盤等により溝加工を施す。この溝は必
要チャンネル数だけ同心円状あるいは、らせん状に形成
する。
ウム等の部材に旋盤等により溝加工を施す。この溝は必
要チャンネル数だけ同心円状あるいは、らせん状に形成
する。
第3図(b)において、前記回転シリンダ1の溝加工を
施した面にセンダスト、アモルファス等の磁性体9、S
in、等の絶縁体10、銅、アルミニウム等の良導体1
1を、前記類にメッキ、蒸着、スパッタリング等により
形成する。
施した面にセンダスト、アモルファス等の磁性体9、S
in、等の絶縁体10、銅、アルミニウム等の良導体1
1を、前記類にメッキ、蒸着、スパッタリング等により
形成する。
第3図(c)において、前記磁性体9、絶縁体10、良
導体11が形成されている回転シリンダ1を手研削、あ
るいはランプ等により各磁性体が分割されるまで加工除
去する。この時前記加工面はヘッド取付は基準面となる
ので、平面度は非常によい。前記分割された磁性体が各
チャンネルのロータ3a、3b、3cとなり各良導体が
コイル8となる6 第3図(d)において、前記回転シリンダ1に磁気ヘッ
ド7を搭載して回転シリンダ側は完成する。磁気ヘッド
とコイルとの接続は、例えばスルーホール等により、ロ
ータ側と反対面で接続すれば良い。また上記実施例では
コイルは1ターンの場合であるが、多数ターンの場合に
は、第3図(e)に示す様に第3図(c)の加工後、良
導体11部にバイト等によりらせん状に加工し、溝12
を形成する。
導体11が形成されている回転シリンダ1を手研削、あ
るいはランプ等により各磁性体が分割されるまで加工除
去する。この時前記加工面はヘッド取付は基準面となる
ので、平面度は非常によい。前記分割された磁性体が各
チャンネルのロータ3a、3b、3cとなり各良導体が
コイル8となる6 第3図(d)において、前記回転シリンダ1に磁気ヘッ
ド7を搭載して回転シリンダ側は完成する。磁気ヘッド
とコイルとの接続は、例えばスルーホール等により、ロ
ータ側と反対面で接続すれば良い。また上記実施例では
コイルは1ターンの場合であるが、多数ターンの場合に
は、第3図(e)に示す様に第3図(c)の加工後、良
導体11部にバイト等によりらせん状に加工し、溝12
を形成する。
上記では回転シリンダ側について述べたが固定シリンダ
も、同様の製造方法で形成出来る。
も、同様の製造方法で形成出来る。
本発明によ九ば、固定シリンダ、回転シリンダにステー
タ、ロータが直接形成されており、かつ各チャンネルご
とにステータ、及びロータが分割されているので、クロ
ストークの防止が可能であり、かつロータ部、ステータ
部の高精度加工が容易であるため、ロータ、ステータ間
距離を縮少出来、伝達損失が低下出来る等の効果がある
。
タ、ロータが直接形成されており、かつ各チャンネルご
とにステータ、及びロータが分割されているので、クロ
ストークの防止が可能であり、かつロータ部、ステータ
部の高精度加工が容易であるため、ロータ、ステータ間
距離を縮少出来、伝達損失が低下出来る等の効果がある
。
第1図は本発明の一実施例のロータリートランスの断面
図、第2図は、従来技術によるロータリートランスの断
面図、第3図は、本発明によるロータリートランスの製
造工程図である。 1・・・固定シリンダ、4・・・回転シリンダ、5・・
・シリンダダイ、6・・・主軸、7・・・磁気ヘッド、
8・・・コイル、9・・・磁性体、10・・・絶縁体、
11・・・良導体。 12・・・溝。 代理人弁理士 小 川 勝 i′3″ 発l目 め2目 晃5目 (の
図、第2図は、従来技術によるロータリートランスの断
面図、第3図は、本発明によるロータリートランスの製
造工程図である。 1・・・固定シリンダ、4・・・回転シリンダ、5・・
・シリンダダイ、6・・・主軸、7・・・磁気ヘッド、
8・・・コイル、9・・・磁性体、10・・・絶縁体、
11・・・良導体。 12・・・溝。 代理人弁理士 小 川 勝 i′3″ 発l目 め2目 晃5目 (の
Claims (1)
- 1.シリンダ上にチャンネル数に対応する数の溝をもつ
高透磁率磁性体を接着し、前記溝にコイル巻線して成る
部材を一対用意し、両部材の磁性体の表面を互いに対向
させて相対回転自在としたロータリートランスにおいて
、前記シリンダにチャンネル数に対応する数の溝を形成
し、前記磁性体を該溝にそれぞれ直接埋め込み形成した
ことを特徴とするロータリートランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61215752A JPS6372104A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | ロ−タリ−トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61215752A JPS6372104A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | ロ−タリ−トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372104A true JPS6372104A (ja) | 1988-04-01 |
Family
ID=16677633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61215752A Pending JPS6372104A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | ロ−タリ−トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6372104A (ja) |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP61215752A patent/JPS6372104A/ja active Pending
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