JPS6371295A

JPS6371295A - 衣服乾燥器具

Info

Publication number: JPS6371295A
Application number: JP62219009A
Authority: JP
Inventors: ヴアルター・シユタイナー
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-09-15
Filing date: 1987-09-01
Publication date: 1988-03-31
Also published as: DE3683051D1; EP0260332B1; EP0260332A1; US4739888A; ATE70576T1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は中央に長く伸びた支持部材及び２対の平行に走
る支持アームを有する衣服乾燥器具に関する。１つの対
の２つの支持アームの間に乾燥させる衣服を掛けるいく
つかの物干し１０または棒が伸びる。従って長く伸びた
支持部材の中央軸の周りに相互に枢軸運動する２つの枠
組み構造が形成される。

上記のような衣服乾燥器具は公知であり、幅広く利用さ
れている。公開ドイツ特許出願第１５８５５８０号に一
つの例が開示されている。それはその形層が使用目的に
適しているという長所を持つ、即ち床上に置くかまたは
浴槽上に掛は渡す場合は２つの枠組み構造は比較的鋭角
をなすように折り畳み合わされ、あるいは壁に立て掛け
る場合は２つの枠組み構造はほとんど１８０度をなすよ
うに広げられる。使用しない時は２つの枠組み構造は一
方が他方に完全に折り畳み合わされ、器具はほぼ平らに
なり保管するにもより小さいスペースで済む。

本発明の目的はこの種の衣服乾燥器具を更に改良するこ
とである。特に、折り畳み合わせて従来の技術の衣服乾
燥器具よりもかなり小さいスペースで済むような衣服乾
燥器具を提供することが本発明の目的である。更に別の
目的は広く様々な応用ができる衣服乾燥器具を提供する
ことである。

本発明の衣服乾燥器具は中央に長く伸びた支持部材と、
相互にほぼ平行に走る第１支持アーム対及び相互にほぼ
平行に走る第２支持アーム対とを包含する。第１対の各
支持アームの第１端部は支持部材の２つの解放された端
部の一方の近傍で支持部材に接続され、第２対の各支持
アームの第１端部は支持部材の２つの解放された端部の
もう一方の近傍で支持部材に接続される。

第１の複数の物干し綱または棒は第１支持アーム対の支
持アームの間に伸び、並びに第２の複数の物干し綱また
は棒は第２支持アーム対の支持アームの間に伸びる。

支持部材に設置された第１及び第２支持アーム対は支ｔ
、″を部材の中央長さ方向・ｒ−！の周りに相互に枢軸
運動し、任意の位置で固定され得る。

第１及び第２支持アーム対の支持アームは、前記中央支
持部材とほぼ９０度の角度をなして伸びた第１位置から
、中央支持部材にほぼ平行に走る第２位置へ、またはそ
の逆に、第２軸の周りを２つとも枢軸運動する。

長く伸びた中央支持部材は、並んで平行に走り且つ相互
に枢軸運動するように接続された２つの輪郭部材を包含
する。好適には、２つの輪郭部材は各輪郭部材の解放さ
れた端部に設けられる接合手段を包含し、前記接合手段
は２つの輪郭部材な相互に枢軸運動するように適合する
ための突出したブラケットを包含する。

好適具体例において、支持アームは上述した接合手段の
前記第２軸の周りに枢軸運動するように設置され、前記
第２軸は長く伸びた支持部材の中央軸に対して垂直方向
に伸びる。

衣服乾燥器具を更にしっかり固定するために、特に可視
性物干し精が使用される揚台は、第１支持アー１８対の
支持アームの第２端部は第１接合部材によって相互に接
続され且つ第２支持アーム対の支持アームの第２端部は
第２接合部材によって相互に接続され、それによって第
１及び第２平行四辺形のように折り畳むことができる枠
を形成する。

衣服乾燥器具を更にしっかり固定して立てるために、支
持アームの第２端部及び／または第１及び第２接合部材
にはフォークのような、好適には、滑らない基部材が提
供される。

次に本発明の衣服乾燥器具の具体例の詳細を添付の図面
を参照しながら説明する。

Ｗ制■ 参照番号１で示された衣服乾燥器具は長く伸びる中央支
持部材２を包含する。図に示した好適具体例では、支持
部材２はアルミニウムでできていて、並んで平行に走る
２つの輪郭部材３及び４から構成される。各輪郭部材３
及び・１の２つの解放されている端部には例えばプラス
チック材でできた接合部材５ａ、５ｂ及び６ａ、６ｂが
それぞれ設けられている。各接合部材は横に突出したブ
ラケット７を有する。係合する接合部材５１１．５ｂ及
び６ａ、６ｂの２つの隣接したブラケッｌ−７は、例え
ばねじとナツト、ボルト、リベッＩ−池の適当な（不図
示）接合手段によってそれぞれ相互に接続されており、
２つの係合する接合手段５ａ、５１１及び６ａ、６ｂは
、第４図から第６図に示したように相互にそれぞれ枢軸
運動できる。

接合部材５ａ、５ｂ及び６ａ、６ｂの主要目的は、それ
ぞれ一方で支持アーム８ａ、８ｂ、９ａ、９ｂを支持し
、もう一方で２つの輪郭部材３及び４からｉｉ４成され
る長く伸びた中央支持部材２を支持することである。支
持アーム８ａ及び８ｂの接続されていない端部は長く伸
びる接合部材１１ａによって相互に接続されており、支
持アーム９ａ及び９ｂの接続されていない端部は長く沖
びる接合部材１１ｂによって相互に接続されている。接
合部材１１ａ及びｌｌｂは同じくアルミニウム輪郭部材
で構成される。従って２つの枠組み構造が形成され、第
１枠組み構造は、長く伸びる中央支持部材２の一部であ
る輪郭部材４．２つの接合部材５ｂ及び６ｂ、２つの平
行に走る支持アーム８ａ及び８ｂ並びに接合部材１１ａ
から成り、第２枠組み構造は、長く伸びた中央支持部材
２の一部　　部である輪郭部材３．２つの接合部材５ａ
及び６ａ、２つの平行に走る支持アーム９ａ及び９ｂ並
びに接合部材１１ｂから成る。

複数の物干し鋼または棒１０ａは、第１支持アーム対８
ａ及び８ｂの間に伸び、複数の物干し鋼マたは棒１０ｂ
が第２支持アーム対９ａ及び９ｂの間に伸びる。

第４図から第６図によれば、第１支持アーム対８ａ及び
８ｂ？ｊｑ（１み入れて上記図中８で示されている第１
の枠組み構造並びに支持アーム９ａ及び９ｂを釘１み入
れて上記図中９で示されている第２の枠組み構造は、軸
Ｘの周りに相互に枢軸運動する。この軸Ｘは長く伸びる
中央支持部材２の中央の長さ方向軸にほぼ一致しており
、換言すれば２つの輪郭部材３及び４の間に対象的に伸
びる。従って衣服乾燥器具の２つの半分を構成する２つ
の枠ｔｆｌみ構造８及び９は、広げられた状態（第１図
、第４図）から、一部折り畳まれた状！（第５図）を介
して、完全に折り畳まれた状態（第６図）に連続的に折
り畳み合わされる。

更に支持アーム８ａ、８ｂ、９ａ及び９ｂは係合する接
合部材５ａ、５ｂ、６ａ及び６ｂにｐｌＩＮＩ運動する
ように受容される。枢軸運動はそれによって上述した軸
Ｘに対して垂直方向に伸びるＩＩＩ　Ｙの周りになされ
る。

接合部材１１ａ及びｌｌｂもまた支持アーム８ａ、８ｂ
、９ａ及び９ｂの端部に枢軸運動するように設置される
ので、枠組み構造８及び９は、支持アーム８ａ、８ｂ及
び９ａ、９ｂが長く伸びた中央支持部材２に対してそれ
ぞれほぼ垂直に伸びる開いた状態、（第１図）から、一
部間じた状態（第２図）含分して、支持アーム８ａ、８
ｂ及び９ａ、９ｂが長く伸びた中央支持部材２に対して
それぞれほぼ平行に走る完全に閉じた状態（第３図）に
それぞれもって来られる。

第３図及び第７図に見られるように、本発明による衣服
乾燥器具１は、保管に際して支持アーム８ａ、８ｂ及び
９ａ、９ｂを組み入れた２つの枠組み構造が折り畳み合
わされ且つ加えて完全に閉じられるならば、衣服乾燥器
具は、支持アームが長く伸びた中央支持部材２を構成す
る輪郭部材３及び４に対してそれぞれほぼ平行になって
、長く伸びる形となるので、非常に狭いスペースのみが
必要である。

係合し協働する接合部材５ａ、５ｂ及び６ａ、６ｂは公
知の技術（不図示）の適当な手段によってそれぞれ相互
に枢軸運動するように接続されて、衣服乾燥器具は２つ
の枠組み構造の任意の状態で相互に固定され得る０例え
ばこれはクランプねじ、その他適当な方法で達成される
が、ここでは記述しない。

同様に、支持アーム８ａ、８ｂ及び９ａ、９ｂを、第１
図のように開いた状な、第３図のように閉じた状態とい
うように、それぞれの状態で固定する別の固定方法（不
図示）が提供される。

本発明による衣服乾燥器具の使用には特に種々の可能性
がある。第８図によれば、衣服乾燥器具１は浴槽上に置
かれ、それには支持アーム８及び９のそれぞれの端部は
滑らない及び／またはフォークのような基部材１３を設
けられる。衣服乾燥器具の構造はそれによって浴槽１２
の縁及び壁１４に支持され、第１図のように広げられた
、開いた状態となる。第９図のように、衣服乾燥器具１
は一部折り畳まれた状態で浴槽１２に掛は渡されて使用
され得る。それには基部材１３は浴槽１２の対向する上
縁上に置かれる。

第１０図によれば、支持台１５が衣服乾燥器具を自由に
配置できるように設けられる。図に示した具体例と異な
って、ベース部材を有する中央支持柱を同様に使用して
もよい。第１１図及び第１２図は、バルコニーの欄干１
６の上に衣服乾燥器具１を置く２つの可能性を示す。第
１１図の場合は、衣服乾燥器具１はほぼ完全に折り管ま
れな状態をとり、支持アーム８の端部に接合部材１１ａ
と咬合するフックのような固定用部材が（不図示）が設
けられる。

しかし、支持アーム９は欄干１６上へ中間部材１８を介
して静置される。第１２図では、衣服乾燥器具１は再び
広げられた状態にあり、それには支持アーム８の端部は
クランプ用部材１９によってバルコニーの欄干１６の上
縁に接続される。長く伸びた中央支持部材２を支持する
支社１７が、衣服乾燥器具１に要求される安定性を提供
する。

第１１計家したのと同様に、第１３図では、衣服乾燥器
具１は壁２０、即ちヒーター２１の上方に固定される。

この場合もやはり中間部材１８が必要である。

ヒーター２１の上方の壁２０上に使用するような仕様を
第１４図に示す、衣服乾燥器具はほぼ完全に広げられ、
壁２０上及び床上に静置される。第１５図では、衣服乾
燥器具はバルコニーの欄干の代わりにキャラパンの外壁
２１に固定される。

第１６図に示したように、衣服乾燥器具１はバルコニー
テーブルの支持としても使用され得る。このためにはほ
ぼ折り畳んだ状態にして、バルコニーの欄干１６の内側
に固定する。下方の枠組み構造が中間部材１８を介して
欄干１６上に静置され、上方のほぼ水平な枠組み構造が
テーブル−ボード２２を支持する。第１７図は衣服乾燥
器具ｌがロープまたはワイヤー２３によって懸吊される
のを示す、それには器具は完全に広げられた状態である
のが好ましい。

使用の幾つかの例のみ上記に示したが、本発明の衣服乾
燥器具の使用はほとんど限りない可能性がある。これに
関連して本発明の衣服乾燥器具は、第３図及び第７図に
示すように細くて長く伸びる形でたとえ小さなロッカー
の中でも保管されるように、容易且つ迅速に折り畳み合
わされ得る。

【図面の簡単な説明】

第１図は開いて広げられた状態にある衣服乾燥器具の概
略平面図、第２図は一部間じて折り畳まれた状態にある
衣服乾燥器具の概略平面図、第３図は完全に閉じられて
折り畳まれた状態にある衣服乾燥器具の概略平面図、第
４図は第１図を矢印Ｐ１から見た衣服乾燥器具の概略側
面図、第５図は第４図と同様であるが一部折り畳んだ状
態にある概略側面図、第６図は第４図と同様であるが完
全に折り畳んだ状態にある概略側面図、第７図は第４図
と同様であるが完全に折り畳み且つ完全に閉じた状態に
ある概略側面図、第８図から第１７図は異なる仕様での
適用を例示するための本発明の衣服乾燥器具の概略図で
ある。１・・・衣服乾燥器具、２・・・中央支持部材、３，４
・・・輪郭部材、５ａ、５ｂ、６ａ、６ｂ・・・接合部
材、７・・・ブラケット、８　、９　・・・枠組みｔ：
ｉ　逍、８ａ、８ｂ、９ａ、９ｂ−支持アーム、１．Ｏ
ｎ、１０ｔ＋・・・物干し綱または棒、１１ａ、１１ｂ
・・・接合部材、１２・・・浴槽、１３・・・基部材、
１４．２０・・・壁、１５・・・支持台、１６・・・バ
ルコニー欄干、１７・・・支柱、１８・・・中間部材、
１９・・・クランプ用部材、２１・・・ヒーター、２２
・・・テーブルボード、２３・・・ロープまたはワイヤ
ー〇ＦＩＧ、　１３Ｆ旧、１５ＦＩＧ、　１４　　　　　　　　　ＦＩＧ、　１６Ｉ　
　　ＦＩＧ、１７

Claims

【特許請求の範囲】

（１）中央の長く伸びた支持部材と、相互にほぼ平行に
走る第１支持アーム対と、相互にほぼ平行に走る第２支
持アーム対とから成り、前記第１及び第２対の各支持ア
ームの第１端部が前記支持部材の２つの解放されている
端部の一方及びもう一方の近傍で前記支持部材にそれぞ
れ接続され、複数の物干し綱及び棒が前記支持アームの
第１及び第２対の支持アームの間に伸びて、前記支持部
材に設置された前記第１支持アーム対及び前記第２支持
アーム対が前記支持部材の中央の長さ方向軸である第１
軸の周りにそれぞれ枢軸運動をし、その位置で固定する
ことができる衣服乾燥器具であって、前記第１支持アー
ム対の前記支持アーム及び前記第２支持アーム対の前記
支持アームが更に、前記中央支持部材とほぼ９０度の角
度をなすように伸ばされた第１位置から、前記中央支持
部材とほぼ平行に走る折り畳まれた第２位置へ、または
その逆に、第２軸の周りを２つとも枢軸運動することを
特徴とする衣服乾燥器具。
（２）前記長く伸びた中央の支持部材が、並んで平行に
伸び且つ相互に枢軸運動するように接続される２つの輪
郭部材を包含することを特徴とする特許請求の範囲第１
項に記載の衣服乾燥器具。
（３）前記２つの輪郭部材が、各輪郭部材の解放されて
いる端部に設置される接合手段をそれぞれ包含し、前記
各接合手段が前記２つの輪郭部材が相互に枢軸運動をす
るように適合されている突出したブラケットを包含する
ことを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の衣服乾
燥器具。
（４）前記支持アームが第２軸の周りに枢軸運動するよ
うに前記接合手段上に設置され、前記第２軸が前記中央
支持部材の前記中央軸に対して垂直方向に伸びることを
特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の衣服乾燥器具
。
（５）前記第１支持アーム対の支持アームの第２端部が
第１接合部材によって相互に接続され、且つ前記第２支
持アーム対の支持アームの第２端部が第２接合部材によ
って相互に接続され、それによって第１及び第２の平行
四辺形のように折り畳むことができる枠を形成すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の衣服乾燥器
具。
（６）前記支持アームの前記第２端部及び／または前記
第１及び第２接合部材にフォークのような、好適には、
滑らない基部材が提供されることを特徴とする特許請求
の範囲第１項及び第５項に記載の衣服乾燥器具。