JPS637086A - テレビジヨン信号の画質妨害低減方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョン信号の画質妨害低減方式％式％ 〔従来の技術〕 従来のテレビジョン方式は、第５図に示すように、撮像
側でＲ，Ｇ、Ｂの３種類の情報で表わさく１） れるテレビジョン信号を伝送路の帯域の有効利用の為に
輝度信号と１色差信号で副搬送波を直交位相変調したも
のを合成したコンポジット信号として伝送し、受像機側
でこれを分離し２元のＲ，Ｇ。

Ｂ信号に戻している。

すなわち１は標準テレビ用カメラであり、？ｃの出力で
あるＲ、Ｇ、Ｂ信号をマトリックス回路２でマトリック
ス変換して輝度信号Ｙと色差信号Ｉ。

Ｑとする。このＩ信号とＱ信号は変調器４を通して直交
位相変調し色信号Ｃとし、その後加算回路６で輝度信号
Ｙと色信号Ｃを合成して、コンポジジット信号Ｐとし、
各種システム７を通った後送信機８で送出し、各家庭の
受像機９へ送られる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

然゛るに、従来の方式では副搬送波信号近傍の周波数成
分が輝度信号にも含まれているにもかかわらず、その処
置をしていない為、受像機の輝度信号と色信号の分離回
路のところで、完全に分離できず、輝度信号の有する副
搬送波近傍の周波数成分が色信号として分離されてしま
う為に９本来色かつくべきところではない場所に色がつ
いてしまうといったような画質妨害を発生するという欠
点があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明テレビジョン信号の画質妨害低減方式は輝度信号
に含まれる色信号の副搬送波近傍の周波数成分を除去す
るだめのブリフィルタを輝度信号と色信号を合成してコ
ンポジット信号にする手段の前段に含んで構成される。

〔実施例〕

次圧１本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成図で、ｌは従来のカメ
ラであシ、この出力であるＲ、Ｇ、Ｂ信号を従来と同様
マトリクス変換回路２でマトリクス変換して、輝度信号
Ｙと色差信号ＩｐＱとする。

その後輝度信号Ｙに対して従来の受像機のＹ／Ｃ分離回
路に使われているくし型フィルタを使ったＹ用ブリフィ
ルタ３を通す。これは帯域消去フィルタであり２色信号
の副搬送波近傍の周波数成分が輝度信号から除去される
。■信号とＱ信号に関しては、変調器５を通して直交位
相変調し、その後Ｃ用ブリフィルタ５を通す。このフィ
ルタ５は。

帯域通過フィルタになっていて、副搬送波の周波数成分
以外は除去される。

その後加算回路６で輝度信号Ｙと色信号Ｃを合成してコ
ンポジット信号Ｐとし、各種システム７を通った後、送
信機８で送出し、各家庭の受は機９へ送られる。

第２図と第３図はこれに用いるＹ用プリフイ〃り、Ｃ用
ブリフィルタの１例の構成図、第４図は受像機側のＹ／
Ｃ分離回路の一例の構成図を示し。

２１．２２，３１，３２，４１，４２はｌＨ遅延回路、
２３，３３．４３は３．５８　ＭＨｚの帯域通過フィル
タである。

〔発明の効果〕

以上説明したように１本発明はカメラの信号をコンポジ
ット信号にする前に、ブリフィルタで輝度信号と色信号
の重り合う部分をあらかじめ除去しておいてから、受像
機でのｙ／ｃ分離回路で従来発生していた輝度信号から
漏話する疑似色信号を少なくするこｋができ画質妨害を
低減できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図。 第３図はこれに用いるＹ用シリフィルタとＣ用シリフィ
ルタの一例の構成図、第４図は受像機のＹ／Ｃ分離回路
の一例の構成図、第５図は従来の標準テレビジョン方式
の送信部分の一例の構成図を示す。 ｌ・・・カメラ、２・・・マトリックス変換回路、３・
・・Ｙ用ブリフィルタ、４・・・変調器、５・・・Ｃ用
シリフィルタ、６・・・加算回路、７・・・各種システ
ム、８・・・送信機、９・・・受像機。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、標準テレビジョン方式において、輝度信号に含まれ
   る色信号の副搬送波近傍の周波数成分を除去するための
   フィルタを輝度信号と色信号を合成してコンポジット信
   号にする手段の前段に含むことを特徴とするテレビジョ
   ン信号の画質妨害低減方式。