JPS6370075A - 冷蔵庫の扉保持装置 - Google Patents

冷蔵庫の扉保持装置

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Publication number
JPS6370075A
JPS6370075A JP21154586A JP21154586A JPS6370075A JP S6370075 A JPS6370075 A JP S6370075A JP 21154586 A JP21154586 A JP 21154586A JP 21154586 A JP21154586 A JP 21154586A JP S6370075 A JPS6370075 A JP S6370075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
door
refrigerator
elastic body
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21154586A
Other languages
English (en)
Inventor
畠山 幹雄
前田 真次
實 小野
進 山崎
福地 栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP21154586A priority Critical patent/JPS6370075A/ja
Publication of JPS6370075A publication Critical patent/JPS6370075A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は冷蔵庫の扉保持装置に係り、特に扉開時の呼び
込み、及び開き防止を行なうに好適な冷蔵庫の扉保持装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の、この種、扉保持機構を第4図に於いて説明する
と、11は冷蔵庫本体、12は扉、13は上記扉12を
本体11に枢軸するヒンジ、14は先のヒンジ13側に
カシメ等にて取付けられた係合用の爪、15は上ヒンジ
13のピン(図示せず)に遊嵌するピン受部15aを有
すピン受、15bは先のピン受15と一体ニ形成された
フックである。勿論このピン受15は扉12側に取付け
られ、このピン受15と一体に形成されたフック15b
は爪14に扉開時に係合するよう形成されている。16
はヒンジ13と本体11間に介在されたヒンジシートで
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる構成を有す従来の扉保持機構に於いては次のよう
な問題点があった。
1、ヒンジ本体とは別にプレス成形等した保合用爪な必
要としている他、この爪のカシメ作業でバラツキなく寸
法を出すことは難かしかった0 2、爪を金属で作っていた関係上、フック15bの係合
時、合成樹脂製側の損傷を少なくする必要がある為、こ
の爪の仕上げには特に注意を払う必要があった。
本発明の目的は、爪のカシメ作業でバラツキなく寸法を
出し、かつ爪の仕上げを容易にした冷蔵庫の卵保持装置
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は以上説明した如き欠陥を改良すべくなされたも
のである。
即ち、冷蔵庫本体とヒンジ本体間に介在される合成樹脂
製のヒンジシートと一体に扉保持機構の一方を形成する
弾性体を形成するようにしたものである。
〔作用〕
扉開時の呼び込み或いは保持は扉側の係合用突起5bが
弾性体6を冷蔵庫本体1側に押しさげる力或いは係合用
突起5bが係合用溝6bに係合する過程に於いて行なわ
れるものである。
尚この呼び込み及び扉保持機構は周知の手段で良い。
本発明は上記界の呼び込み或いは保持が出来る弾性体6
をヒンジシート4と一体に又ヒンジビン3a取付部3b
上面に設けたことにより、次の如く作用するものである
即ち、弾性体にかかる力(本体側に押しさげられる力は
ヒンジシート4先端部全体にかかるので部分的前折れ等
を起さないですむ。)又、扉側の係合用突起5bの回動
軌跡のズレの一番少ない位置に弾性体が位置することに
より、係合溝6bとの係合関係は常に安定してくりかえ
されるものである。
〔実施例〕
以下本発明の詳細を第1図、第2図に示す一実施例で説
明すると、 1は冷蔵庫本体、2はこの冷蔵庫本体1の前面開口部を
閉塞する扉、3は冷蔵庫本体1に取付けられたヒンジ、
勿論、このヒンジ3は先の扉2を回動自在に枢軸するビ
ン3aを有している。4は前記ヒンジ3と冷蔵庫本体1
間に取付けられたヒンジシートである。5は扉2に設け
られたヒンジである。このピン受5は図にも示す如く、
ヒンジ3のビンに遊嵌するピン受部5aの他、係合用突
起5bを有している。このピン受5は合成樹脂製で作ら
れている。6は先の合成樹脂製のヒンジシート4と一体
に形成された弾性体である。この弾性体6は扉2側に取
付けられた係合用突起5bを受けいれ、その突起との保
合過程に於いて扉2閉時の呼び込みを行ない、保合状態
完了後に於いて扉開状態を保持出来る形状の溝6aを有
している。この弾性体6は丁度光のヒンジ3の一段下っ
た所にしかも図に示すようビン3a側に張り出すよう位
置している。即ち先のヒンジ3は扉側のピン受部5aに
遊嵌するビン3aをもつ取付部3bと本体への取付部3
cとを有している他、上記取付部3b上面Aが図にも示
すように本体取付面Bより一段下っているものである。
7はヒンジシート4に設けられたヒンジ3かかえ部、8
はヒンジ3側に設けた位置出し用切欠3dに合致する突
起部、これら順番7.8は何れもヒンジシート4と一体
に形成されており、先のヒンジシート4のヒンジ3への
部組を可能にする他、先の弾性体6の位置出し精度を良
くする為に設けられている。9はヒンジ3を冷蔵庫本体
1にネジ化めするネジである。このネジ9の取付けによ
り先のヒンジシート4は冷蔵庫本体1とヒンジ間に固着
されるものである。
尚、先のかかえ部7はヒンジ3の端面3eをかかえ込む
為外観的にも安全上(端面でのけか)も良好なものとな
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、 1、従来使われていなかった部分を利用して扇保持機構
を設けることが出来たので、この機構取付けの為にヒン
ジ及び扉の関係寸法を変える必要がないので互換性があ
ることは勿論、他部品等に悪影響を与えることがないも
のである。
2゜扉保持機構となる弾性体を冷蔵庫本体とヒンジ間に
介在されるヒンジシートと一体に形成したので部品点数
の削減が計れることは勿論、弾性体取付けの為にネジ等
を用いなくてもすむものである。
3、弾性体等に比較して大きい面積をもつヒンジシート
をもって、ヒンジとの位置決め手段をこうすることが出
来るので、上記弾性体の位置決め等を容易に行なうこと
が出来るものである。
4、ヒンジシートでの弾性体の位置決めを利用して、該
ヒンジ本体の端面な覆う様にしているので意匠効果も向
上するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を備えた冷蔵庫の要部平面図第2図は本
発明を備えた冷蔵庫の要部正面図、第3図は第1図及び
第2図に示したヒンジシート及びヒンジの斜視図、第4
図は従来の冷蔵庫の要部平面図である。 l・・・冷蔵庫本体、2・・・扉、3・・・ヒンジ、3
a・・・ビン、3b・・・取付部、3C・・・本体への
取付部、3d・・・位置出し用切欠、3e・・・端面、
4・・・ヒンジシート、5・・・ピン受、5a・・・ピ
ン受部、5b・・・係合用突起、6・・・弾性体、6a
・・・溝、7・・・かかえ部、8・・・突起部、9・・
・ネジ纂1図 2・・・扉           リ・・・ビン受、 
      らし・・・イ系会゛用災J邊3・・・ヒン
ジ     6・・・弾・ト’L A”4−2−・ 1
イト             5し・・・イ尿8用リ
ミ3ヒ己3・・・じンジ   6a・・溝 5・・・ ヒ0ンうヒ      q・・・ 茅ジ纂3
0 G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷蔵庫本体とヒンジ本体間に介在される合成樹脂製のヒ
    ンジシートと一体に扉保持装置の一方を形成する弾性体
    を形成したことを特徴とする冷蔵庫の扉保持装置。
JP21154586A 1986-09-10 1986-09-10 冷蔵庫の扉保持装置 Pending JPS6370075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21154586A JPS6370075A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 冷蔵庫の扉保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21154586A JPS6370075A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 冷蔵庫の扉保持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6370075A true JPS6370075A (ja) 1988-03-30

Family

ID=16607602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21154586A Pending JPS6370075A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 冷蔵庫の扉保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6370075A (ja)

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