JPS6369672A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPS6369672A JPS6369672A JP21280186A JP21280186A JPS6369672A JP S6369672 A JPS6369672 A JP S6369672A JP 21280186 A JP21280186 A JP 21280186A JP 21280186 A JP21280186 A JP 21280186A JP S6369672 A JPS6369672 A JP S6369672A
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はプリンターや複写機、或いはファクシミリ等に
利用出来る記録装置に関する。
利用出来る記録装置に関する。
〈従来の技術〉
近年、情報産業の急速な発展に伴って種々の情報処理シ
ステムが開発され、またそれぞれの情報処理システムに
適した記録装置が開発されている。
ステムが開発され、またそれぞれの情報処理システムに
適した記録装置が開発されている。
上記記録装置の一つとして感熱転写記録装置がある。こ
れは熱溶融性バインダー中に着色剤を分散させてなる熱
溶融性インクをリボン状の支持体に塗布してなるインク
リボンを用いて、記録紙に記録を行うものである。
れは熱溶融性バインダー中に着色剤を分散させてなる熱
溶融性インクをリボン状の支持体に塗布してなるインク
リボンを用いて、記録紙に記録を行うものである。
即ち、前記インクリボンをその熱溶融性インク層が記録
紙に接するように重ね合わすと共に、該インクリボン及
び記録紙を熱ヘッドとプラテンとの間へ搬送し、前記イ
ンクリボンの支持体側から熱ヘッドによって画信号に応
じたパルス状の熱を印加すると共に、両者を圧接して溶
融したインクを記録紙に転写することにより、記録紙上
に熱印加に応じたインク像を記録してなるものである。
紙に接するように重ね合わすと共に、該インクリボン及
び記録紙を熱ヘッドとプラテンとの間へ搬送し、前記イ
ンクリボンの支持体側から熱ヘッドによって画信号に応
じたパルス状の熱を印加すると共に、両者を圧接して溶
融したインクを記録紙に転写することにより、記録紙上
に熱印加に応じたインク像を記録してなるものである。
上記記!3装置は使用する装置が小型軽量にして駐音が
なく、更に普通紙に記録を行なうことが出来るので、近
年広く使用されている。
なく、更に普通紙に記録を行なうことが出来るので、近
年広く使用されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、従来の感熱転写記録装置にも問題点がな
い訳ではない。
い訳ではない。
それは、従来の感熱転写記録装置は転写記録性能、即ち
画像品位が記録紙の表面平滑度により大きく影響され、
平滑性の高い記録紙には良好な画像記録が行なわれるも
のの、平滑性の低い記録紙の場合には画像記録品位が低
下する恐れがある。
画像品位が記録紙の表面平滑度により大きく影響され、
平滑性の高い記録紙には良好な画像記録が行なわれるも
のの、平滑性の低い記録紙の場合には画像記録品位が低
下する恐れがある。
また従来の感熱転写記録装置では多色の画像を得ようと
した場合、転写を繰り返して色を重ね合わす必要がある
。その為に複数の熱ヘッドを設けたり、或いは記録紙に
停止、逆送等複雑な動きをさせなければならず、色ずれ
が避けられないばかりでな〜、装置全体が大きく複雑に
なってしまう等の問題点がある。
した場合、転写を繰り返して色を重ね合わす必要がある
。その為に複数の熱ヘッドを設けたり、或いは記録紙に
停止、逆送等複雑な動きをさせなければならず、色ずれ
が避けられないばかりでな〜、装置全体が大きく複雑に
なってしまう等の問題点がある。
く問題点を解決するための手段〉
そこで本件出願人は光熱感応性の高分子材料を用い、熱
エネルギーと光エネルギーとを与えたとき、その高分子
の反応が官激に進んで転写特性が不可逆的に変化して、
画信号に応した前記特性の違いによる像を形成し、それ
を被記録媒体に転写する記録装置を従業じた(特願昭6
0−150597号)。
エネルギーと光エネルギーとを与えたとき、その高分子
の反応が官激に進んで転写特性が不可逆的に変化して、
画信号に応した前記特性の違いによる像を形成し、それ
を被記録媒体に転写する記録装置を従業じた(特願昭6
0−150597号)。
この記録装置によれば、表面平滑度の低い被記録媒体に
も高品位の画像を記録することが可能であり、また多色
記録に応用した場合には、被記録媒体に複雑な動きをさ
せることなく多色の画像が得られるものである。
も高品位の画像を記録することが可能であり、また多色
記録に応用した場合には、被記録媒体に複雑な動きをさ
せることなく多色の画像が得られるものである。
本発明は前記記録装置を更に発展させたものであって、
転写記録媒体を高精度で安定して搬送することによって
高品位の画像記録を行うことが出来る記録装置を提供せ
んとするものである。
転写記録媒体を高精度で安定して搬送することによって
高品位の画像記録を行うことが出来る記録装置を提供せ
んとするものである。
その為の手段は、複数種のエネルギーが付与されること
によって転写特性が変化する転写記録層を有する転写記
録媒体を用いて被記録媒体に画像を記録する装置であっ
て、前記転写記録媒体の搬送経路に沿って設けられた転
写記録媒体に前記複数種のエネルギーを付与するための
付与手段を有する記録部と、該記録部で転写記録媒体に
形成された像を被記録媒体に転写するための転写部と、
転写記録媒体を巻き取るための回転自在な巻き取り部材
と、該巻き取り部材に転写記録媒体を介して圧接し、駆
動回転する搬送部材とを設けたことを特徴どしてなるも
のである。
によって転写特性が変化する転写記録層を有する転写記
録媒体を用いて被記録媒体に画像を記録する装置であっ
て、前記転写記録媒体の搬送経路に沿って設けられた転
写記録媒体に前記複数種のエネルギーを付与するための
付与手段を有する記録部と、該記録部で転写記録媒体に
形成された像を被記録媒体に転写するための転写部と、
転写記録媒体を巻き取るための回転自在な巻き取り部材
と、該巻き取り部材に転写記録媒体を介して圧接し、駆
動回転する搬送部材とを設けたことを特徴どしてなるも
のである。
〈作用〉
上記手段によれば転写記録媒体と被記録媒体を装置にセ
ットして記録をすると、記録部に於いて転写記録媒体に
複数種のエネルギーが付与されて像が形成され、咳像が
転写部に於いて被記録媒体に転写される。
ットして記録をすると、記録部に於いて転写記録媒体に
複数種のエネルギーが付与されて像が形成され、咳像が
転写部に於いて被記録媒体に転写される。
また搬送部材が駆動回転すると、これに圧接している巻
き取り部材が従動回転して転写記録媒体を巻き取り搬送
する。このとき前記搬送部材が一定速度で回転すると、
巻き取り部材の巻き取り量に関わらず前記転写記録媒体
の搬送速度を一定に保持出来、高精度をもって転写記録
媒体が搬送される。
き取り部材が従動回転して転写記録媒体を巻き取り搬送
する。このとき前記搬送部材が一定速度で回転すると、
巻き取り部材の巻き取り量に関わらず前記転写記録媒体
の搬送速度を一定に保持出来、高精度をもって転写記録
媒体が搬送される。
〈実施例〉
次に上記手段を適用した本発明の一実施例を、転写記録
媒体に付与する複数種のエネルギーとして熱エネルギー
と光エネルギーとを付与する場合の例で説明する。
媒体に付与する複数種のエネルギーとして熱エネルギー
と光エネルギーとを付与する場合の例で説明する。
第1図(A)は記i!装置の断面概略説明図であり、第
11ffl(B)は斜視説明図である。
11ffl(B)は斜視説明図である。
図に於いて、■は長尺シート状の転写記録媒体であって
、ロール状に巻き口して供給ロール2として装置本体M
に着脱可能に組み込まれている。
、ロール状に巻き口して供給ロール2として装置本体M
に着脱可能に組み込まれている。
即ち、この供給ロール2は、装置本体Mに設けられた回
転自在の軸2aに着脱可能に装填される。
転自在の軸2aに着脱可能に装填される。
そこで先ずこの転写記録媒体1の先端を供給ロール2、
ガイトローラ12a、記録ヘッド3a及びガイドローラ
12bを経由し、転写ローラ4aと加圧ローラ4bの間
からIり離ローラ5、ガイドローラ12cによって変向
して巻取りロール6へ至らせ、その先端を巻取りロール
6にグリッパ−(図示せず)等の手段により係+hする
。その後は巻取り口−ル6に圧接した搬送部材たる搬送
ローラ14bを駆動手段によって駆動回転させることに
よって、転写記録媒体1が矢印a方向に繰り出され、巻
取りロール6の周面に順次巻き取られていくものである
。
ガイトローラ12a、記録ヘッド3a及びガイドローラ
12bを経由し、転写ローラ4aと加圧ローラ4bの間
からIり離ローラ5、ガイドローラ12cによって変向
して巻取りロール6へ至らせ、その先端を巻取りロール
6にグリッパ−(図示せず)等の手段により係+hする
。その後は巻取り口−ル6に圧接した搬送部材たる搬送
ローラ14bを駆動手段によって駆動回転させることに
よって、転写記録媒体1が矢印a方向に繰り出され、巻
取りロール6の周面に順次巻き取られていくものである
。
尚、前記巻き取りの際に供給ロール2には例えばヒステ
リシスブレーキ(図示せず)によって一定のバックテン
シランが与えられ、このテンシヨン及び前記ガイドロー
ラ12a、12bによって、転写記録媒体1は記録ヘッ
ド3aに対して一定の圧力で、且つ一定の角度で圧接し
つつ搬送されるように構成されている。
リシスブレーキ(図示せず)によって一定のバックテン
シランが与えられ、このテンシヨン及び前記ガイドロー
ラ12a、12bによって、転写記録媒体1は記録ヘッ
ド3aに対して一定の圧力で、且つ一定の角度で圧接し
つつ搬送されるように構成されている。
次に前記各部の構成について個々説明する。先ず転写記
録媒体1は、第2図に示す如くシート状の支持体la上
に熱エネルギーと光エネルギーとが共に付与された場合
に像を形成し得る性質を存する転写記録層1bを付着し
てなるものである。
録媒体1は、第2図に示す如くシート状の支持体la上
に熱エネルギーと光エネルギーとが共に付与された場合
に像を形成し得る性質を存する転写記録層1bを付着し
てなるものである。
その−例を説明すると、第2図に示す如く前記転写記録
層1bはコアlc、ldとして第1表及び第2表に示す
成分を用い、次に示す方法によりマイクロカプセル状の
画像形成素体を形成してなる。
層1bはコアlc、ldとして第1表及び第2表に示す
成分を用い、次に示す方法によりマイクロカプセル状の
画像形成素体を形成してなる。
第1表
第2表
即ち、第1表及び第2表に示す成分10gを先ず塩化メ
チレン2帽1部に混合したものを、カチオン又はノニオ
ン等HL B値の少なくとも10以上の界面活性剤とゼ
ラチン1gを溶解した水200@Iに混合し、60℃加
温下ホモミキサーによって8,000〜IO,OOOr
pm ″c攪拌して乳化し、平均粒径264の油滴を得
る。
チレン2帽1部に混合したものを、カチオン又はノニオ
ン等HL B値の少なくとも10以上の界面活性剤とゼ
ラチン1gを溶解した水200@Iに混合し、60℃加
温下ホモミキサーによって8,000〜IO,OOOr
pm ″c攪拌して乳化し、平均粒径264の油滴を得
る。
更に60℃下で攪拌を30分間続は塩化メチレンを留去
することにより平均粒径を10−にする、これにアラビ
アゴムIgを熔かしメζ水20stZを加え、ゆっくり
冷却しなからN)I、OH(アンモニア)水を添加しp
H11以上にすることによってマイクロカプセルスラリ
ーを得、グルタルアルデヒド20%水溶液1.0−をゆ
っくり加えてカプセル壁を硬化する。
することにより平均粒径を10−にする、これにアラビ
アゴムIgを熔かしメζ水20stZを加え、ゆっくり
冷却しなからN)I、OH(アンモニア)水を添加しp
H11以上にすることによってマイクロカプセルスラリ
ーを得、グルタルアルデヒド20%水溶液1.0−をゆ
っくり加えてカプセル壁を硬化する。
その後ヌフチェ濾過器で固液分離し、真空乾燥器で35
℃、10時間乾燥してマイクロカプセル状の画像形成素
体を得る。
℃、10時間乾燥してマイクロカプセル状の画像形成素
体を得る。
この画像形成素体は、第1表及び第2表のコアlc、l
dがシェル1eで被覆されたマイクロカプセルで、粒径
7〜15−1平均粒径10趨に形成される。
dがシェル1eで被覆されたマイクロカプセルで、粒径
7〜15−1平均粒径10趨に形成される。
前記の如く形成された画像形成素体を、厚さ6−のポリ
エチレンテレフタレートよりなる支持体la上に付着剤
1fにて付着させて転写記録媒体1を構成する。
エチレンテレフタレートよりなる支持体la上に付着剤
1fにて付着させて転写記録媒体1を構成する。
更に詳しく説明すれば、先ず付着剤1fとしては、カネ
ボー・エフ・ニス・シー偶の2液性のエポキシ系接着剤
で、エボルジョンl’F、AI及びエボルジョンEBI
を用いた。そして上記エボルジョンEAI及びFBIを
1:1の割合で混合した液を、水で2倍希釈しポリエチ
レンテレフタレートフィルム上に塗布し、水分を乾燥し
て付着層を得た。この付@層は乾燥後も粘着性を有して
おり、別途硬化させた時の付着層のエフみは約0.3−
であった0次に粘着性を有する付着層上に、上記得られ
た第1表及び第2表に示すものをコア材としたマイクロ
カプセル状の画像形成素体をl:1の割合で混合し、こ
れを振り掛けて接着させた。その後、余分な画像形成素
体を払い落とすと、画像形成素体は略IMに且つ90%
の割合で付W層上に配宜されていた。
ボー・エフ・ニス・シー偶の2液性のエポキシ系接着剤
で、エボルジョンl’F、AI及びエボルジョンEBI
を用いた。そして上記エボルジョンEAI及びFBIを
1:1の割合で混合した液を、水で2倍希釈しポリエチ
レンテレフタレートフィルム上に塗布し、水分を乾燥し
て付着層を得た。この付@層は乾燥後も粘着性を有して
おり、別途硬化させた時の付着層のエフみは約0.3−
であった0次に粘着性を有する付着層上に、上記得られ
た第1表及び第2表に示すものをコア材としたマイクロ
カプセル状の画像形成素体をl:1の割合で混合し、こ
れを振り掛けて接着させた。その後、余分な画像形成素
体を払い落とすと、画像形成素体は略IMに且つ90%
の割合で付W層上に配宜されていた。
上記の如くして得られたものを100℃の環境下に、約
2時間放置して付着剤1fを硬化させて第2図のような
転写記録媒体1を構成した。
2時間放置して付着剤1fを硬化させて第2図のような
転写記録媒体1を構成した。
前記第1表で示す画像形成素体中の光開始剤は、第3図
の吸光特性に於いて、グラフAの帯域の光を吸収して反
応を開始し、画像形成時にはマゼンタ色となり、また第
2表で示す画像形成素体中の光開始剤は、第3図のグラ
フBに示した帯域の光を吸収して反応を開始し、画像形
成時には青色となる。
の吸光特性に於いて、グラフAの帯域の光を吸収して反
応を開始し、画像形成時にはマゼンタ色となり、また第
2表で示す画像形成素体中の光開始剤は、第3図のグラ
フBに示した帯域の光を吸収して反応を開始し、画像形
成時には青色となる。
次に記録部3について説明する。記録部3は加熱手段と
光照射手段とから構成されている。
光照射手段とから構成されている。
加熱手段は記録ヘンド3aの表面に画信号に応じて発熱
する幅0.2鶴であって8ドツト/關のA−4サイズ、
ラインタイプの発熱素子列3bが配列されてなり、前述
した通り転写記録媒体1の支持体la側が搬送の際のパ
ンクテンシランによって前記発熱素子列3bに所定圧力
をもって圧接するように構成されている。尚、前記画信
号は用途に応じて、例えばファクシミリ、イメージスキ
ャナ、或いは電子黒板等の制御部(図示せず)から発せ
られる。
する幅0.2鶴であって8ドツト/關のA−4サイズ、
ラインタイプの発熱素子列3bが配列されてなり、前述
した通り転写記録媒体1の支持体la側が搬送の際のパ
ンクテンシランによって前記発熱素子列3bに所定圧力
をもって圧接するように構成されている。尚、前記画信
号は用途に応じて、例えばファクシミリ、イメージスキ
ャナ、或いは電子黒板等の制御部(図示せず)から発せ
られる。
一方記録ヘソド3aと対向した転写記録ilb側には第
4図に示すような分光特性をもった20Wタイプの光照
射手段たる2本の蛍光灯3c、3dが転写記録媒体1よ
りも約25■l離れて配設されている。
4図に示すような分光特性をもった20Wタイプの光照
射手段たる2本の蛍光灯3c、3dが転写記録媒体1よ
りも約25■l離れて配設されている。
更に記録ヘッド3aに圧接している転写記録媒体1の発
熱素子列直上の領域にのみ蛍光灯3c。
熱素子列直上の領域にのみ蛍光灯3c。
3dの直接光が照射されるようにスリ7)板3eが転写
記録媒体1より約0.5鶴の距離を保って、開口幅が1
.2鶴となるように設けられている。
記録媒体1より約0.5鶴の距離を保って、開口幅が1
.2鶴となるように設けられている。
尚、本実施例に於いては前記第4図のグラフAに示す分
光特性を持った一方の蛍光灯3Cとして一東芝製の20
W健康線用蛍光ランプFL20SEを用い、グラフBに
示す分光特性を持った他方の蛍光灯3dとしては■東芝
製の20W蛍光灯FL10A70E39を用いている。
光特性を持った一方の蛍光灯3Cとして一東芝製の20
W健康線用蛍光ランプFL20SEを用い、グラフBに
示す分光特性を持った他方の蛍光灯3dとしては■東芝
製の20W蛍光灯FL10A70E39を用いている。
次に転写部4について説明する。該転写部4は前記記録
部3よりも転写記録媒体lの搬送方向下流側に配設され
、第1図に示す如く矢印す方向に駆動回転する転写ロー
ラ4aと該転写ローラ4aに圧接した加圧ローラ4bと
によって構成されている。前記転写ローラ4aは、表面
が1鶴厚で硬度70度のシリコンゴムによって被覆され
たアルミローラで構成され、且つ内蔵された800Wの
ハロゲンヒータ4Cによって表面が90〜100℃に保
持されるように構成されている。
部3よりも転写記録媒体lの搬送方向下流側に配設され
、第1図に示す如く矢印す方向に駆動回転する転写ロー
ラ4aと該転写ローラ4aに圧接した加圧ローラ4bと
によって構成されている。前記転写ローラ4aは、表面
が1鶴厚で硬度70度のシリコンゴムによって被覆され
たアルミローラで構成され、且つ内蔵された800Wの
ハロゲンヒータ4Cによって表面が90〜100℃に保
持されるように構成されている。
また加圧ローラ4bは、硬度70度のシリコンゴムによ
って1m口厚被覆されたアルミローラからなり、バネ等
の加圧手段(図示せず)によって転写ローラ4aとの押
圧力が6〜7kgf/cnに設定されている。
って1m口厚被覆されたアルミローラからなり、バネ等
の加圧手段(図示せず)によって転写ローラ4aとの押
圧力が6〜7kgf/cnに設定されている。
更にカセット7内に積載された被記録媒体たる記録紙8
は、給送ローラ9.レジスタローラ対10a、10bに
よって、転写記録媒体1の像領域と重なるように同期し
て転写部4へ給送される如く構成されている。また前記
レジスタローラ対は一方のローラ10aが駆動ローラに
、他方のローラ10bが従動ローラに構成され、前記駆
動ローラ10aの軸端には記録紙8の搬送方向に回転自
由となるワンウェイクラッチ(図示せず)が設けである
。従って記録紙8が転写記録媒体1と伴に転写ローラ4
aで搬送される際にはレジスタローラ対10a。
は、給送ローラ9.レジスタローラ対10a、10bに
よって、転写記録媒体1の像領域と重なるように同期し
て転写部4へ給送される如く構成されている。また前記
レジスタローラ対は一方のローラ10aが駆動ローラに
、他方のローラ10bが従動ローラに構成され、前記駆
動ローラ10aの軸端には記録紙8の搬送方向に回転自
由となるワンウェイクラッチ(図示せず)が設けである
。従って記録紙8が転写記録媒体1と伴に転写ローラ4
aで搬送される際にはレジスタローラ対10a。
10bは自由回転する。
次に転写記録媒体1を搬送する手段14について説明す
ると、アルミニウム製のローラ軸14aにネオブレンゴ
ムを被覆して構成した搬送ローラ14bが巻き取りロー
ル6と平行に設けられ、前記ローラ軸14aの両端部は
レバー14cで回動自在に支持されている。また前記レ
バー14Cは支持軸14dを中心に回動可能に構成され
、その一端に取り付けられた引張スプリング14eによ
って前記搬送ローラ14bが巻き取りロール6に転写記
録媒体1を介して圧接するように構成されている。更に
前記ローラ軸14aの一端にはギヤ14fが取り付けら
れ、これと噛合したギヤ14gを介して駆動モーター1
4hと連結している。従って記録の際にはモーター14
hの駆動力によって前記搬送ローラ14bが矢印C方向
に回転し、その回転によって巻き取りロール6が回転し
て転写記録媒体lを搬送する。
ると、アルミニウム製のローラ軸14aにネオブレンゴ
ムを被覆して構成した搬送ローラ14bが巻き取りロー
ル6と平行に設けられ、前記ローラ軸14aの両端部は
レバー14cで回動自在に支持されている。また前記レ
バー14Cは支持軸14dを中心に回動可能に構成され
、その一端に取り付けられた引張スプリング14eによ
って前記搬送ローラ14bが巻き取りロール6に転写記
録媒体1を介して圧接するように構成されている。更に
前記ローラ軸14aの一端にはギヤ14fが取り付けら
れ、これと噛合したギヤ14gを介して駆動モーター1
4hと連結している。従って記録の際にはモーター14
hの駆動力によって前記搬送ローラ14bが矢印C方向
に回転し、その回転によって巻き取りロール6が回転し
て転写記録媒体lを搬送する。
次に上記の如く構成された記録装置によって記録を行な
った場合の作用について説明する。
った場合の作用について説明する。
尚、次に述べる実施例では、熱を両信号に応じて付与し
、光は一様に付与する例を示す。
、光は一様に付与する例を示す。
上記したように駆動モーター14hを駆動させて搬送ロ
ーラ14bを回転させると転写記録媒体1が供給ロール
2から順次操り出され、巻き取りロール6に巻き取られ
て行く、この転写記録媒体1の転写記録層lbに記録部
3に於いて光と熱とが画信号に応じて付与されると像が
形成される。
ーラ14bを回転させると転写記録媒体1が供給ロール
2から順次操り出され、巻き取りロール6に巻き取られ
て行く、この転写記録媒体1の転写記録層lbに記録部
3に於いて光と熱とが画信号に応じて付与されると像が
形成される。
即ち、転写記録層1bは所定波長の光と熱とが付与され
ると軟化点温度が上昇し、記録紙8に転写されなくなる
性質を有している為に第5図のタイミングチャートに示
すように、マゼンタ色記録に際しては発熱素子列3bの
うち画信号のマゼンタに相当する発熱素子に通電せず、
両信号の白(記録紙8は白色とする)に相当する部分に
25mmの通電を行ない、5■3の遅れをもって蛍光灯
3Cを一様に照射する。このときの照射時間は45帖と
する。
ると軟化点温度が上昇し、記録紙8に転写されなくなる
性質を有している為に第5図のタイミングチャートに示
すように、マゼンタ色記録に際しては発熱素子列3bの
うち画信号のマゼンタに相当する発熱素子に通電せず、
両信号の白(記録紙8は白色とする)に相当する部分に
25mmの通電を行ない、5■3の遅れをもって蛍光灯
3Cを一様に照射する。このときの照射時間は45帖と
する。
次に青色記録に際しては、前記照射終了後50簡経過し
てから、即ち前記通電時間より100粘後に今度は発熱
素子列3bのうち画信号の青に相当する発熱素子には通
電せずにN信号の白に相当する部分に25mの通電を行
い、5ms後に蛍光灯3dを一様に照射する。このとき
の照射時間も前記と同様に45簡である。
てから、即ち前記通電時間より100粘後に今度は発熱
素子列3bのうち画信号の青に相当する発熱素子には通
電せずにN信号の白に相当する部分に25mの通電を行
い、5ms後に蛍光灯3dを一様に照射する。このとき
の照射時間も前記と同様に45簡である。
以上のような要領で青、マゼンタ、白の画信号に応じて
、記録へ7ド3aを111mして転写記録層1bにネガ
像を形成し、200m5/1ineの繰り返し周期で同
期して転写記録媒体1を搬送する。更に転写部4に於い
て、前記像が形成された転写記録層1bを記録紙8に圧
接して加熱することによって青、マゼンタ2色の転写像
を記録紙8に転写することが出来る。その後M#クロー
ラによって転写記録媒体1と記録紙8とを剥離し、所望
の色の画像記録が行われた記録紙8を排出ローラ対13
a。
、記録へ7ド3aを111mして転写記録層1bにネガ
像を形成し、200m5/1ineの繰り返し周期で同
期して転写記録媒体1を搬送する。更に転写部4に於い
て、前記像が形成された転写記録層1bを記録紙8に圧
接して加熱することによって青、マゼンタ2色の転写像
を記録紙8に転写することが出来る。その後M#クロー
ラによって転写記録媒体1と記録紙8とを剥離し、所望
の色の画像記録が行われた記録紙8を排出ローラ対13
a。
13bによって排紙トレー11に排出する。
また剥離ローラ5で記録紙8と@離した転写記録媒体1
は搬送ローラ14bの回転によって巻き取りロール6に
順次巻き取られる。
は搬送ローラ14bの回転によって巻き取りロール6に
順次巻き取られる。
ここで巻き取りロール6に転写記録媒体1が巻き取られ
るに従って、該ロール6の直径が大きくなるが、巻き取
りロール6は一定速度で回転する搬送ローラ14bに従
動回転するようにして転写記録媒体1を巻き取るので、
巻き取りロール6の回転周速は常に一定である。従って
転写記録媒体1は巻き取りロール6の巻き取り径に関係
なく常に一定の速度で搬送され、高品位の画像記録が行
われる。
るに従って、該ロール6の直径が大きくなるが、巻き取
りロール6は一定速度で回転する搬送ローラ14bに従
動回転するようにして転写記録媒体1を巻き取るので、
巻き取りロール6の回転周速は常に一定である。従って
転写記録媒体1は巻き取りロール6の巻き取り径に関係
なく常に一定の速度で搬送され、高品位の画像記録が行
われる。
上記の如くして2色記録がワンショットで行われるもの
である。
である。
〈他の実施例〉
前述の実施例では巻き取りロール6に回転力を伝達する
搬送ローラ14bを単に円筒状に構成したが、第6図に
示すように搬送ローラ14bの周面に中心から両端へ向
かう渦巻き状の凸条15を設ける構成にすれば、該ロー
ラ14bが回転したときに前記凸条15が転写記録媒体
1を巻き取りロール6の中央から両端方向へ押し出すよ
うに回転する為に、転写記録媒体1は巻き取りロール6
にシワが発生することな(巻き取られ、転写記録媒体1
を安定して搬送することが出来る。
搬送ローラ14bを単に円筒状に構成したが、第6図に
示すように搬送ローラ14bの周面に中心から両端へ向
かう渦巻き状の凸条15を設ける構成にすれば、該ロー
ラ14bが回転したときに前記凸条15が転写記録媒体
1を巻き取りロール6の中央から両端方向へ押し出すよ
うに回転する為に、転写記録媒体1は巻き取りロール6
にシワが発生することな(巻き取られ、転写記録媒体1
を安定して搬送することが出来る。
更に搬送部材としては表面に微小突起を設けたローラを
使用しても良い0例えばSUS棒表面をサンドブラスト
処理してなるローラ、或いはタングステンカーバイド等
の粉体を溶射してなるローラ等を用いても良い。
使用しても良い0例えばSUS棒表面をサンドブラスト
処理してなるローラ、或いはタングステンカーバイド等
の粉体を溶射してなるローラ等を用いても良い。
また前述の実施例では記録部3に於いて、転写記録媒体
1の転写記録層1b側から所望の色に応じた所定波長の
光を一様に照射すると共に、支持体1a側から画信号に
応じた熱を印加する構成であったが、他の実施例として
熱を一様に印加すると共に、所定の光を画信号に応じて
照射する構成にしても良い。
1の転写記録層1b側から所望の色に応じた所定波長の
光を一様に照射すると共に、支持体1a側から画信号に
応じた熱を印加する構成であったが、他の実施例として
熱を一様に印加すると共に、所定の光を画信号に応じて
照射する構成にしても良い。
また支持体1aを透光性の材質で構成すれば、支持体1
3側から光を照射すると共に、転写記録層1b側から熱
を印加する構成にしても良い。
3側から光を照射すると共に、転写記録層1b側から熱
を印加する構成にしても良い。
更に前記実施例では支持体1aを挟んで光照1・1と熱
印加を行なったが、これとは別に支持体1aの片側から
光照射と熱印加の双方を行うようにしても像形成は可能
である。
印加を行なったが、これとは別に支持体1aの片側から
光照射と熱印加の双方を行うようにしても像形成は可能
である。
また加熱手段としては、前述の記録ヘッド3aを用いる
方法の他に、YAGレーザーとポリゴンミラーを用いて
選択的に加熱する方法等を使用しても良い。
方法の他に、YAGレーザーとポリゴンミラーを用いて
選択的に加熱する方法等を使用しても良い。
また光照射手段としては、前述の蛍光灯3c。
3dを用いる方法の他、例えばLEDアレイを用いる方
法、或いはキセノンランプと材料の吸光特性に合ったフ
ィルターを用いる方法等が使用出来る。
法、或いはキセノンランプと材料の吸光特性に合ったフ
ィルターを用いる方法等が使用出来る。
尚、前述の実施例では転写記録層1bに光エネルギーと
熱エネルギーとを同時に付与するようにしたが、光エネ
ルギーと熱エネルギーとは別々に付与する構成であって
も、結果的に両エネルギーが付与される構成であれば良
い。
熱エネルギーとを同時に付与するようにしたが、光エネ
ルギーと熱エネルギーとは別々に付与する構成であって
も、結果的に両エネルギーが付与される構成であれば良
い。
更に前述の実施例では2色記録の例で説明したが、特願
昭61−128814号に記載したように画像形成素体
の材料、或いはプロセスを適宜本装置に適用することに
よって単色、3色以上、或いはフルカラーの画像記録を
行うことが可能である。
昭61−128814号に記載したように画像形成素体
の材料、或いはプロセスを適宜本装置に適用することに
よって単色、3色以上、或いはフルカラーの画像記録を
行うことが可能である。
更に前述の実施例に於いては、光エネルギーと熱エネル
ギーによって着色剤を含んだ高分子材料の転写記録jW
lbの軟化点温度の変化によって、記録紙へ像を転写記
録する例を示したが、記録紙への接着特性、或いは昇華
特性の違いによって像を転写記録するようにしても良い
、或いは記録紙に発色性をもたせて、該記録紙の発色特
性を変化させるような層を転写記録媒体に設け、該転写
記録媒体に形成した像を記録紙へ転写することによって
、画像の記録を得るように構成しても良い。
ギーによって着色剤を含んだ高分子材料の転写記録jW
lbの軟化点温度の変化によって、記録紙へ像を転写記
録する例を示したが、記録紙への接着特性、或いは昇華
特性の違いによって像を転写記録するようにしても良い
、或いは記録紙に発色性をもたせて、該記録紙の発色特
性を変化させるような層を転写記録媒体に設け、該転写
記録媒体に形成した像を記録紙へ転写することによって
、画像の記録を得るように構成しても良い。
また転写記録11bに付与する複数種のエネルギーは前
述の熱及び光エネルギーに限定されるものでなく、例え
ば圧力エネルギー等信のエネルギーにより像を形成する
ようにしても良い。
述の熱及び光エネルギーに限定されるものでなく、例え
ば圧力エネルギー等信のエネルギーにより像を形成する
ようにしても良い。
また支持体1aの材料としては、前述のポリエチレンテ
レフタレートの他に、例えばポリアミド、或いはポリイ
ミド、コンデンサー紙、セロハン祇等も使用出来る。
レフタレートの他に、例えばポリアミド、或いはポリイ
ミド、コンデンサー紙、セロハン祇等も使用出来る。
また転写記録層1bとしては熱溶融性、熱軟化性、或い
は熱昇華性等の性質を有するもの、或いは電磁気力、圧
力や張力等が付与されたときに転写特性が変化するもの
を適宜選択して用いることが可能である。
は熱昇華性等の性質を有するもの、或いは電磁気力、圧
力や張力等が付与されたときに転写特性が変化するもの
を適宜選択して用いることが可能である。
更に被記録媒体としては、前述の記録紙に限定されるも
のでなく、例えばオーバーヘッドプロジェクタ−(01
(P)用のプラスチックシート等も当然に使用すること
が出来る。
のでなく、例えばオーバーヘッドプロジェクタ−(01
(P)用のプラスチックシート等も当然に使用すること
が出来る。
更に転写部4を構成する転写ローラ4a及び加圧ローラ
4b、また搬送手段14を構成する巻き取りロール6及
び搬送ローラ14bは前述の実施例のようにローラ状の
ものに限定されるものでなく、例えば回転ベルトの如き
もの等所望の圧が得られる構成であれば良い。
4b、また搬送手段14を構成する巻き取りロール6及
び搬送ローラ14bは前述の実施例のようにローラ状の
ものに限定されるものでなく、例えば回転ベルトの如き
もの等所望の圧が得られる構成であれば良い。
また必要に応じて転写部4で画像転写された被記録媒体
の像を定着させる為の定着手段を被記録媒体の搬送方向
であって、剥離ローラ5の下流側に設けるようにしても
良い。
の像を定着させる為の定着手段を被記録媒体の搬送方向
であって、剥離ローラ5の下流側に設けるようにしても
良い。
〈発明の効果〉
本発明は上述の如く、転写記録媒体への像の形成と、こ
の像の被記録媒体への転写とを順次行うので、表面平滑
度の比較的低い被記録媒体にも画像の記録を良好に行う
ことが出来る。また本発明を多色記録に応用した場合に
は、被記録媒体に複雑な動きをさせることなく多色の画
像を得ることが出来る。
の像の被記録媒体への転写とを順次行うので、表面平滑
度の比較的低い被記録媒体にも画像の記録を良好に行う
ことが出来る。また本発明を多色記録に応用した場合に
は、被記録媒体に複雑な動きをさせることなく多色の画
像を得ることが出来る。
また搬送部材を介して転写記録媒体を巻き取る巻き取り
部材を回転するようにしたので、巻き取り部材の巻き取
り径変化に関わらず転写記録媒体を一定速度で巻き取り
搬送することが出来、高品位の画像記録をすることが出
来る。
部材を回転するようにしたので、巻き取り部材の巻き取
り径変化に関わらず転写記録媒体を一定速度で巻き取り
搬送することが出来、高品位の画像記録をすることが出
来る。
第1図(^)、 (B)は本発明の一実施例の全体模式
説明図、第2図は転写記録媒体の構成説明図、第3図は
転写記録媒体中の光開始剤の吸光特性を示す説明図、第
4■は光照射手段の分光特性を示す説明図、第5図は熱
及び光を付与するタイミングチャート、第6図は搬送ロ
ーラの他の実施例の硬岨0であるや lは転写記録媒体、1aは支持体、1bは転写記録居、
lc、ldはコア、1eはシェル、1rは付着剤、2は
供給ロール、2aは供給ロール軸、3は記録部、3aは
記録ヘッド、3bは発熱素子列、3c、3dは蛍光灯、
3eはスリット板、4は転写部、4aは転写ローラ、4
bは加圧ローラ、4Cはヒータ、5は剥離ローラ、6は
巻取りロール、7はカセット、8は記録紙、9は給送ロ
ーラ、10a、10bはレジスタローラ、11は排紙ト
レー、12a、12b、12cはガイドローラ、13a
、13bは排出ローラ、14は搬送手段、14aはロー
ラ軸、14bは搬送ローラ、14Cはレバー、14dは
支持軸、14eは引張スプリング、14f、]、4gは
ギヤ、14hは駆動モーター、15は凸条である。
説明図、第2図は転写記録媒体の構成説明図、第3図は
転写記録媒体中の光開始剤の吸光特性を示す説明図、第
4■は光照射手段の分光特性を示す説明図、第5図は熱
及び光を付与するタイミングチャート、第6図は搬送ロ
ーラの他の実施例の硬岨0であるや lは転写記録媒体、1aは支持体、1bは転写記録居、
lc、ldはコア、1eはシェル、1rは付着剤、2は
供給ロール、2aは供給ロール軸、3は記録部、3aは
記録ヘッド、3bは発熱素子列、3c、3dは蛍光灯、
3eはスリット板、4は転写部、4aは転写ローラ、4
bは加圧ローラ、4Cはヒータ、5は剥離ローラ、6は
巻取りロール、7はカセット、8は記録紙、9は給送ロ
ーラ、10a、10bはレジスタローラ、11は排紙ト
レー、12a、12b、12cはガイドローラ、13a
、13bは排出ローラ、14は搬送手段、14aはロー
ラ軸、14bは搬送ローラ、14Cはレバー、14dは
支持軸、14eは引張スプリング、14f、]、4gは
ギヤ、14hは駆動モーター、15は凸条である。
Claims (3)
- (1)複数種のエネルギーが付与されることによって転
写特性が変化する転写記録層を有する転写記録媒体を用
いて被記録媒体に画像を記録する装置であって、前記転
写記録媒体の搬送経路に沿って設けられた転写記録媒体
に前記複数種のエネルギーを付与するための付与手段を
有する記録部と、該記録部で転写記録媒体に形成された
像を被記録媒体に転写するための転写部と、転写記録媒
体を巻き取るための回転自在な巻き取り部材と、該巻き
取り部材に転写記録媒体を介して圧接し、駆動回転する
搬送部材とを有してなる記録装置。 - (2)前記搬送部材の周面に中央から両端に向かう渦巻
き状の凸条を設けてなる特許請求の範囲第1項記載の記
録装置。 - (3)前記複数種のエネルギーを熱エネルギーと光エネ
ルギーとで構成してなる特許請求の範囲第1項記載の記
録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21280186A JPS6369672A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21280186A JPS6369672A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369672A true JPS6369672A (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=16628601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21280186A Pending JPS6369672A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6369672A (ja) |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP21280186A patent/JPS6369672A/ja active Pending
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