JPS636963Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636963Y2 JPS636963Y2 JP1982032968U JP3296882U JPS636963Y2 JP S636963 Y2 JPS636963 Y2 JP S636963Y2 JP 1982032968 U JP1982032968 U JP 1982032968U JP 3296882 U JP3296882 U JP 3296882U JP S636963 Y2 JPS636963 Y2 JP S636963Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove
- hair
- rod
- handle
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 50
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 25
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、頭髪をカールする際に使用するスマ
ツシユ回転アイロンに関するものである。
ツシユ回転アイロンに関するものである。
従来、頭髪用アイロンを使用して頭髪にカール
を掛けることが知られているが、この頭髪用アイ
ロンの代表例は、実公昭2−14036号公報に記載
されているように、開閉自在なグローブと、該グ
ローブと対となつて頭髪にカールを与えるロツド
部と、該ロツド部に連結される柄部とからなり、
全体として直線状に形成されていた。
を掛けることが知られているが、この頭髪用アイ
ロンの代表例は、実公昭2−14036号公報に記載
されているように、開閉自在なグローブと、該グ
ローブと対となつて頭髪にカールを与えるロツド
部と、該ロツド部に連結される柄部とからなり、
全体として直線状に形成されていた。
そして、その使用方法は、上記柄部に接続され
る電源コードから給電することによつて、ロツド
部の内部に収納されたヒーターを熱し、上記ロツ
ド部及びグローブとで、頭髪を根元から挟んだ状
態で頭髪用アイロンを滑らせながら手前に回転さ
せて頭髪にカールを与えていた。
る電源コードから給電することによつて、ロツド
部の内部に収納されたヒーターを熱し、上記ロツ
ド部及びグローブとで、頭髪を根元から挟んだ状
態で頭髪用アイロンを滑らせながら手前に回転さ
せて頭髪にカールを与えていた。
ところが、頭髪を根元から挟んだ状態で上記頭
髪用アイロンを回転させると、頭髪用アイロンに
頭髪が引つ掛かり、頭髪が滑り難く、頭髪にカー
ルを掛け難いという問題点があつた。
髪用アイロンを回転させると、頭髪用アイロンに
頭髪が引つ掛かり、頭髪が滑り難く、頭髪にカー
ルを掛け難いという問題点があつた。
そこで、実公昭11−17250号公報に記載されて
いるように、ロツド部を回転するようにした頭髪
用アイロンがあつた。
いるように、ロツド部を回転するようにした頭髪
用アイロンがあつた。
ところが、従来例に係る頭髪用アイロンは、頭
髪を根元から挟んだ状態で手前に回転すると、頭
髪がグローブの手前側部によつて折られた状態と
なり、半回転もしないうちに、頭髪が引つ掛かる
ので、滑らせながら回転させることは熟練者であ
つても困難であつた。
髪を根元から挟んだ状態で手前に回転すると、頭
髪がグローブの手前側部によつて折られた状態と
なり、半回転もしないうちに、頭髪が引つ掛かる
ので、滑らせながら回転させることは熟練者であ
つても困難であつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、頭
髪にカールを掛ける際に、旨く滑らせながら回転
することのできるスマツシユ回転アイロンを提供
することを目的とする。
髪にカールを掛ける際に、旨く滑らせながら回転
することのできるスマツシユ回転アイロンを提供
することを目的とする。
上記問題点を解決する本考案に係るスマツシユ
回転アイロンは、開閉自在なグローブと対となつ
てアイロン本体となるロツド部及び該ロツド部に
連接される柄部とを直線状に成すと共に、該柄部
の内部に上記ロツド部に連結され回転自由に配設
された内側柄を設け、柄部の操作によつて上記グ
ローブをロツド部を中心として回転させることが
できるようになつているスマツシユ回転アイロン
であつて、上記開閉自在なグローブの端部には回
転棒が設けられて構成されている。
回転アイロンは、開閉自在なグローブと対となつ
てアイロン本体となるロツド部及び該ロツド部に
連接される柄部とを直線状に成すと共に、該柄部
の内部に上記ロツド部に連結され回転自由に配設
された内側柄を設け、柄部の操作によつて上記グ
ローブをロツド部を中心として回転させることが
できるようになつているスマツシユ回転アイロン
であつて、上記開閉自在なグローブの端部には回
転棒が設けられて構成されている。
本考案に係るスマツシユ回転アイロンは、柄部
の内部にロツド部に連結され回転自由に配設され
た内側柄を設けているので、柄部の操作によつて
上記グローブをロツド部を中心として回転させる
ことができる。
の内部にロツド部に連結され回転自由に配設され
た内側柄を設けているので、柄部の操作によつて
上記グローブをロツド部を中心として回転させる
ことができる。
また、グローブの端部には回転棒が設けられて
いるので、頭髪をロツド部とグローブとで根元か
ら挟んで毛先まで滑らせながら回転すると、グロ
ーブの端部の回転棒によつて、頭髪を滑らせなが
ら回転することができる。
いるので、頭髪をロツド部とグローブとで根元か
ら挟んで毛先まで滑らせながら回転すると、グロ
ーブの端部の回転棒によつて、頭髪を滑らせなが
ら回転することができる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を
具体化した一実施例につき説明し、本考案の理解
に供する。
具体化した一実施例につき説明し、本考案の理解
に供する。
ここに、第1図は本考案の一実施例に係るスマ
ツシユ回転アイロン一部切欠き側面図、第2図は
上記スマツシユ回転アイロンの正面図、第3図は
上記スマツシユ回転アイロンのロツド部の側断面
図、第4図は第1図における矢視A部拡大側断面
図、第5図は第4図における矢視B−B部断面図
である。
ツシユ回転アイロン一部切欠き側面図、第2図は
上記スマツシユ回転アイロンの正面図、第3図は
上記スマツシユ回転アイロンのロツド部の側断面
図、第4図は第1図における矢視A部拡大側断面
図、第5図は第4図における矢視B−B部断面図
である。
第1図に示すように、本考案の一実施例に係る
スマツシユ回転アイロン10は、アイロン本体と
なるロツド部11及び該ロツド部11と対となる
開閉自在なグローブ12と、上記ロツド部11に
連接される柄部13と、上記グローブ12の端部
に取付けられた回転棒14とから構成されてい
る。これらについて、以下詳しく説明する。
スマツシユ回転アイロン10は、アイロン本体と
なるロツド部11及び該ロツド部11と対となる
開閉自在なグローブ12と、上記ロツド部11に
連接される柄部13と、上記グローブ12の端部
に取付けられた回転棒14とから構成されてい
る。これらについて、以下詳しく説明する。
上記ロツド部11は、第3図に示すように、内
部が中空となつてセラミツクヒーター15が配設
されていて、該セラミツクヒーター15が熱せら
れることによつて、ロツド部11及びグローブ1
2に熱が伝導するようになつている。
部が中空となつてセラミツクヒーター15が配設
されていて、該セラミツクヒーター15が熱せら
れることによつて、ロツド部11及びグローブ1
2に熱が伝導するようになつている。
上記グローブ12は、第2図に示すように、断
面円弧状になつて、一端が柄部13に回動自在に
取付けられ、上記ロツド部11と対になつて、頭
髪にカールを与えるようになつている。
面円弧状になつて、一端が柄部13に回動自在に
取付けられ、上記ロツド部11と対になつて、頭
髪にカールを与えるようになつている。
また、上記グローブ12には柄部13に固着さ
れた板バネ16を押圧する調整ネジ17が取付け
られ、自然な状態ではグローブ12は閉じている
が、調整ネジ17を押したときは第1図に1点鎖
線で示す如く開くようになる。更に、この調整ネ
ジ17は螺子構造となつているので、この螺子構
造を利用して板バネ16の強度を変えることもで
きる。
れた板バネ16を押圧する調整ネジ17が取付け
られ、自然な状態ではグローブ12は閉じている
が、調整ネジ17を押したときは第1図に1点鎖
線で示す如く開くようになる。更に、この調整ネ
ジ17は螺子構造となつているので、この螺子構
造を利用して板バネ16の強度を変えることもで
きる。
上記柄部13には内側柄18が回動自在に配設
されていて、該内側柄18は、内部に上記セラミ
ツクヒーター15に接続されるリード線20が配
設されていると共に、ロツド部11と一体となつ
て、上記柄部13及び該柄部13に取付けられた
グローブ12が内側柄18を軸中心として回転す
るようになつている。
されていて、該内側柄18は、内部に上記セラミ
ツクヒーター15に接続されるリード線20が配
設されていると共に、ロツド部11と一体となつ
て、上記柄部13及び該柄部13に取付けられた
グローブ12が内側柄18を軸中心として回転す
るようになつている。
この柄部13の後端部にコード取出し部21が
設けられて、上記リード線20への給電はコード
取出し部21を通じて行われている。
設けられて、上記リード線20への給電はコード
取出し部21を通じて行われている。
上記内側柄18と柄部13との回転構造は、第
4図及び第5図に示すように、歯車22,23及
び内歯車24によつて行われている。
4図及び第5図に示すように、歯車22,23及
び内歯車24によつて行われている。
上記回転棒14はグローブ12の側端部に回転
自在に取付けられていて、頭髪の滑りが良くなる
ようになつている。
自在に取付けられていて、頭髪の滑りが良くなる
ようになつている。
続いて、このスマツシユ回転アイロン10の使
用方法及び作用について、更に説明すると、柄部
13を手で持つて、調整ネジ17を押圧してグロ
ーブ12を開いた状態で、回転棒14が取付けら
れている方を上にして頭髪の根元まで頭髪を挟
む。そして、柄部13を手前に回転してグローブ
12とロツド部11とで挟まれた頭髪を毛先の方
へ滑らせながらカールする。
用方法及び作用について、更に説明すると、柄部
13を手で持つて、調整ネジ17を押圧してグロ
ーブ12を開いた状態で、回転棒14が取付けら
れている方を上にして頭髪の根元まで頭髪を挟
む。そして、柄部13を手前に回転してグローブ
12とロツド部11とで挟まれた頭髪を毛先の方
へ滑らせながらカールする。
このとき、柄部13及びグローブ12は、ロツ
ド部11及び内側柄18を回転軸として回転し、
また、グローブ12には回転棒14が取付けられ
ているので、頭髪がグローブ12の回りに巻きつ
いても、頭髪が折れることなくカールできると共
に、回転棒14が回転し滑りが良くなりグローブ
の側端部に頭髪が引つ掛かることなくカールでき
るようになる。
ド部11及び内側柄18を回転軸として回転し、
また、グローブ12には回転棒14が取付けられ
ているので、頭髪がグローブ12の回りに巻きつ
いても、頭髪が折れることなくカールできると共
に、回転棒14が回転し滑りが良くなりグローブ
の側端部に頭髪が引つ掛かることなくカールでき
るようになる。
本考案に係るスマツシユ回転アイロンは、以上
の説明からも明らかなように、柄部を回転させる
ことによつてロツド部を中心としてグローブを回
転させることができる。
の説明からも明らかなように、柄部を回転させる
ことによつてロツド部を中心としてグローブを回
転させることができる。
しかも、グローブの端部に回転棒が取付けられ
ているので、ロツド部とグローブとの間に頭髪を
根元から挟んだ状態で回転しても、回転棒を介し
て頭髪が屈曲するので頭髪が折れることがなく、
円滑なカールを頭髪に与えることができる。
ているので、ロツド部とグローブとの間に頭髪を
根元から挟んだ状態で回転しても、回転棒を介し
て頭髪が屈曲するので頭髪が折れることがなく、
円滑なカールを頭髪に与えることができる。
第1図は本考案の一実施例に係るスマツシユ回
転アイロン一部切欠き側面図、第2図は上記スマ
ツシユ回転アイロンの正面図、第3図は上記スマ
ツシユ回転アイロンのロツド部の側断面図、第4
図は第1図における矢視A部拡大側断面図、第5
図は第4図における矢視B−B部断面図である。 符号の説明、10……スマツシユ回転アイロ
ン、11……ロツド部、12……グローブ、13
……柄部、14……回転棒、15……セラミツク
ヒーター、16……板バネ、17……調整ネジ、
18……内側柄、20……リード線、21……コ
ード取出し部、22,23……歯車、24……内
歯車。
転アイロン一部切欠き側面図、第2図は上記スマ
ツシユ回転アイロンの正面図、第3図は上記スマ
ツシユ回転アイロンのロツド部の側断面図、第4
図は第1図における矢視A部拡大側断面図、第5
図は第4図における矢視B−B部断面図である。 符号の説明、10……スマツシユ回転アイロ
ン、11……ロツド部、12……グローブ、13
……柄部、14……回転棒、15……セラミツク
ヒーター、16……板バネ、17……調整ネジ、
18……内側柄、20……リード線、21……コ
ード取出し部、22,23……歯車、24……内
歯車。
Claims (1)
- 開閉自在なグローブと対となつてアイロン本体
となるロツド部及び該ロツド部に連接される柄部
とを直線状に成すと共に、該柄部の内部に上記ロ
ツド部に連結され回転自由に配設された内側柄を
設け、柄部の操作によつて上記グローブをロツド
部を中心として回転させることができるようにな
つているスマツシユ回転アイロンであつて、上記
開閉自在なグローブの端部には回転棒が設けられ
ていることを特徴とするスマツシユ回転アイロ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296882U JPS58136001U (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | スマツシユ回転アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296882U JPS58136001U (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | スマツシユ回転アイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136001U JPS58136001U (ja) | 1983-09-13 |
JPS636963Y2 true JPS636963Y2 (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=30044541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3296882U Granted JPS58136001U (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | スマツシユ回転アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58136001U (ja) |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP3296882U patent/JPS58136001U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58136001U (ja) | 1983-09-13 |
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