JPS6369608U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案装置の基本原理を示す構成図、
第２図は本考案装置における可動シリンダの一実
施例を示す縦断側面図、第３図は本考案装置にお
ける開閉弁の一実施例を示す縦断側面図、第４図
乃至第６図は本考案装置における開閉弁の操作パ
イロツト油圧回路を夫々示す構成図である。 １……スタビライザーバー、３……可動シリン
ダ、４……車体側支持部、５ａ，５ｂ……バルブ
、６……アキユムレータ、７ａ……左側車輪、７
ｂ……右側車輪、９……シリンダ、１２……ピス
トン、１３ａ，１３ｂ……小孔、１４……バルブ
筐体、１５……スプール、１５ａ，１５ｂ……通
油部、１８ａ，１８ｂ及び１９……送油路、２０
……油圧室、２１……パワーステアリング用ポン
プ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 左右輪の上下動差に応じて捩りトルクを発
   生するように配設したスタビライザーバーからな
   る車輌用スタビライザーにおいて、前記スタビラ
   イザーバーの一方端に可動シリンダを配置して、
   該端結合部を変位可能に構成すると共に、該シリ
   ンダのピストン上下室をリザーバ室に連通する送
   油路中に開閉弁を設け、該弁の操作パイロツト油
   圧をパワーステアリング用ポンプから導入してな
   ることを特徴とするスタビライザーのばね定数可
   変装置。 (2) 前記開閉弁が常開型４ポートスプールバル
   ブからなり、該バルブのスプール移動性向に抗す
   る向きに前記油圧を与えるように構成してなると
   ころの実用新案登録請求の範囲第１項記載のスタ
   ビライザーのばね定数可変装置。