JPS636959A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPS636959A
JPS636959A JP61151092A JP15109286A JPS636959A JP S636959 A JPS636959 A JP S636959A JP 61151092 A JP61151092 A JP 61151092A JP 15109286 A JP15109286 A JP 15109286A JP S636959 A JPS636959 A JP S636959A
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JP
Japan
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output
ccd1
dark
turned
ccd
Prior art date
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Pending
Application number
JP61151092A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Tanaami
英之 田名網
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS636959A publication Critical patent/JPS636959A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は画像読取装置に係わり、特にマルチチップリニ
アイメージセンサの信号処理に関する。
[従来技術] 画像読取装置に用いるリニアイメージセンサとして密着
型のものは光路長が短かくとれるため装置の小型化かで
きる。しかし、そのためには長尺のリニアイメージセン
サが必要であり、CCDイメージセンサ等Siチップ型
のイメージセンサではSiウェハーのサイズで大きさが
限定されてしまうため長尺のものはつくれず、複数のチ
ップを並べた様なマルチチップ型の構成をとる。
マルチチップCCDイメージセンサを用いた画像処理装
置のブロック図の1例を第8図に示す。
CしD I〜4は主走査方向にこの順で並んでおり、読
み取りの際は5WII〜14を順次オフしつつCCDI
から順に駆動していく。
第9図にCCD出力の例を示す。CCDイメージセンサ
の暗時出力は光電変換信号の蓄積時間やクロックパルス
周波数、温度等により変化する。
そこで暗時出力を補正するため、CCDイメージセンサ
の画素の上におおいをし、このおおいのある部分の出力
をOif時出力(ダーク部)とする。第9図に示すよう
にダーク部は出力の始めの方に設定されており、動作時
はダーク部より出力されてぎた暗時出力レベルを雫レベ
ルクランプ回路81に保持し、これを差動アンプ82の
一方へ人力しておき、他方にCCDイメージセンサ出力
を人力することで暗時出力を補正できる。
第10図は第8図の画像処理装置を動作させた時の5W
II〜14、CLP信号及び出力の動作タイミングチャ
ートである。5WII〜14がオンになっている期間は
CCDII〜14が駆動している期間に対応する。先に
述べた様にCCDイメージセンサは、暗時出力を補正す
る必要があり、各CCD出力のダーク部期間中はCLP
信号により暗時出力レベルが;レベルクランプ回路81
にクランプされる。このため出力として得られるものは
主走査方向にシリアルなデータではあるが、チップ間に
は暗時出力を補正する期間αがあるため、その期間αの
データは無効である。
そのため、この画像処理回路を“プリンタ等地へ接続す
る際にはA/D変換変換数ライン分のメモリをもち、こ
のα分の時間を補正した切れ目のないデータに直ルてや
る必要があった。
[目  的] 本発明は以上に鑑みてなされたもので、速読したシリア
ルな画像信号を容易に得ることの可能な原稿読取装置を
提供することを目的とする。
[実施例コ 次にこの発明の実施例を図面に従って説明する。
本実施例においては、原稿の読み取りにカラー密着セン
サを用いている。
密着型カラーCCDセンサユニット11は、第1図に示
されるように、千鳥状に並べられた4個のCCDチップ
21〜24が設けられたセラミック基板26と、このセ
ラミック基板26をおおうカバー27、接続用のフレキ
シブル電線28a〜28eから成る。CCDチップ21
〜24は、受光部がp−nフォトダイオードから成り、
感光画素は第2図に示す様に感光画素と接続されていな
い空送り画素D1〜D25,6JZのシールドをほどこ
された光シールド画素D3〜D4、ダミー画素D5〜D
6、有効信号画素31〜S2、後端ダミー画素D7〜D
8の受光部から構成されている。
また、以上のようなCCDチップ21〜24を第1図に
示されるような千鳥状に2列に配列している。この場合
、隣り合ったCCDチップ、例えばCCDチップ22及
び23は第3図に示されるように、副走査方向に受光部
の中心距離1をもって設けられている。又、これらのC
CDチップ21〜24は配列方向(主走査方向)に沿っ
て互いに重なりを許して配列されている。本実施例では
中心距離lを4画素分の距離としている。
CCDチップ21〜24の受光部は、前述のとおり、左
端から空送り領域D1〜D2、光シールド領域D3〜D
4、ダミー領域D5〜D6、有効画素領域31〜S2、
後端ダミー領域D7〜D8とからなっており、この内の
有効画素領域31〜S2を除いた領域を用いて互いに重
なりを許して配列される。
CCDチップ21〜24の受光部(フォトダイオード)
上には、カラー信号を受るために色フィルタを配置する
必要がある。
本実施例では、第4図の如くレッド(R)、グリーン(
G)、ブルー(B)の3色フィルタをこの順に繰返して
配列し、隣り合った3ビツトで読取時の1画素を構成し
ている。フィルタの外はAnによりシールドされている
第5図に第1図示の密着型カラーCCDセンサユニット
11を用いた原稿読取装置の構成を示す。原稿面14の
画像は集束性ロッドレンズアレイ12によりCCDセン
サユニット11に結像される。すなわち光源13により
露光された原稿面14上の画像が1対1の正立像として
CCDセンサユニット11のチップ列上に結像される。
尚、第5図において、CCDセンサユニット11は原稿
面14に対して矢印方向(副走査方向)に8動する。ま
た、CCDセンサユニット11の各CCDチップは副走
査方向に対して垂直な方向(主走査方向)に並べられ、
これにより、原稿の画像が1ライン毎に光電的に読取り
走査される。
第6図にCCDチップの駆動及び読取信号の処理を行な
う画像処理回路の1例を示す。第7図は第6図に示した
装置の動作を示すタイムチャートである。スイッチSW
1〜4がオンになっている期間はクロック発生器61か
らのクロックパルスによりC0D1〜4が駆動されてい
る期間に対応する。CCDIが駆動する時には駆動開始
と同時にスイッチSWIとスイッチSW5がオンになり
、CCDIのダーク部の出力時にCLPI信号により零
レベルクランプ回路62が動作し、CLPI信号オフ後
は零レベルクランプ回路62が暗時出力を保持する。
CCD1の出力が有効画素になると同時にスイッチSW
7がオンになり、CCDIのアナログ出力データがτレ
ベルクランプ回路62の出力を用いた差動アンプ65の
レベル補正により、7レベル補正され、更にアナログデ
ジタル変換器63によりデジタル値にA/D変換される
CCD2はCCD 1の出力を終わる前に駆動され、S
W2.SW6がともにオンとなる。
CCD 1のデータが出力されているうちに、CCD 
2のダーク部の出力がCLP 2信号によりτレベルク
ランプ回路64に零レベルをクランプされる。CCDI
の有効画素データが終ると同時にSW7はオフになり、
かわってSW8がオンとなる。尚、CCDIの有効画素
出力が終った直後から、CCD2が有効画素を出力する
よう駆動タイミングを設定する。これによりCCDIと
CCD2のデータは切れ目のないシリアルなものとなる
。尚、CCD2の出力も、τレベルクランプ回路64の
出力を用いた差動アンプ66により零レベル補正され、
A/D変換器63によりデジタル値に変換される。以下
CCD3.CCD4に関しても同様なタイミングで駆動
させることにより、主走査方向に切れ目のないシリアル
なデータを得ることができる。
以上のように暗時出力補正回路を2系統もち適切なタイ
ミングで切り替えていくことで、先に駆動されているラ
インセンサの有効画素出力中に、次に駆動すべきライン
センサの暗時出力補正のためのクランプ動作を実行し、
先に駆動中のラインセンサの出力の完了後に即座に、次
のラインセンサの出力を可能とし、主走査方向に複数並
んでいるラインセンサの信号処理回路を1系統のままで
切れ目のないシリアルな主走査方向の画像データが得ら
れる。
尚、以上の説明では複数のCCDチップを千鳥状に配列
したマルチチップセンサを例にとったが、本発明はこれ
に限らず、複数のCCDチップの受光位置を同一とした
、いわゆるインライン配列のマルチチップセンサにも適
用可能である。
[効  果] 以上説明した様に本発明によると、レベル補正された画
像読取18号を切れ目なく得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカラー密着センサの構成例を示す図、第2図は
各CCDチップの画素を示す図、第3図は隣り合ったC
CDチップの状態を示す図、第4図は色フィルタの配置
を示す図、第5図は読取装置の構成を示す図、第6図は
センナの駆動及び信号処理回路の構成図、第7図は第6
図の回路の動作を示すタイムチャート図、第8図は従来
例の処理回路を示す図、第9図は出力信号の状態を示す
図、第10図は第8図の動作を示すタイミングチャート
図であり、 CCD 1〜CCD4はCCDチップ、SWI〜SW8
はスイッチ、62.64は零レベルクランプ回路、65
.66は差動アンプである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主走査方向に並べられた暗時出力補正用画素を備えた複
    数のラインセンサと、複数のラインセンサを主走査方向
    順に駆動する駆動手段と、ラインセンサの出力の暗時出
    力を補正する2系統の補正手段とを有し、2系統の補正
    手段を交互に動作することにより、先に駆動中のライン
    センサの暗時出力補正動作中に、次に駆動すべきライン
    センサの暗時出力補正のための準備動作を行なうことを
    特徴とする画像読取装置。
JP61151092A 1986-06-26 1986-06-26 画像読取装置 Pending JPS636959A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61151092A JPS636959A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 画像読取装置

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JP61151092A JPS636959A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS636959A true JPS636959A (ja) 1988-01-12

Family

ID=15511158

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JP61151092A Pending JPS636959A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 画像読取装置

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JP (1) JPS636959A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0488674A2 (en) * 1990-11-30 1992-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Image pick-up device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0488674A2 (en) * 1990-11-30 1992-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Image pick-up device
US5321528A (en) * 1990-11-30 1994-06-14 Canon Kabushiki Kaisha Image pick-up device correcting offset errors from a plurality of output amplifiers

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