JPS6369562A - ノズル塗工装置 - Google Patents
ノズル塗工装置Info
- Publication number
- JPS6369562A JPS6369562A JP21203786A JP21203786A JPS6369562A JP S6369562 A JPS6369562 A JP S6369562A JP 21203786 A JP21203786 A JP 21203786A JP 21203786 A JP21203786 A JP 21203786A JP S6369562 A JPS6369562 A JP S6369562A
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- Japan
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- doctor
- spacing
- lip
- gap
- liquid reservoir
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 41
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 37
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 35
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童栗上勿剋里
本発明は、紙やテープに各種塗工液を塗付するために使
用されるノズル塗工装置に関する。
用されるノズル塗工装置に関する。
旦米色及歪
従来のノズル塗工装置は、特開昭57−171466号
公報に記されているが、その例を第4図に示す。
公報に記されているが、その例を第4図に示す。
この例は、バックアップロール(1)の長手方向に沿う
形のノズル本体(2)に液溜り(3)を設け、この液溜
り(3)に塗工液を供給する。塗工液は、ノズル本体(
2)のスリット(4)を介して、ノズル本体(2)とバ
ックアップロール(1)との間を走行する紙やテープ等
のウェブ(5)に塗付される。この従来例は、高粘度塗
料、特に、ホントメルトタイプの塗工に有効であるが、
水性塗料及び溶剤塗料の低粘度薄塗工には種々の問題点
がある。又、ウェブ(5)への塗工液の塗付量は、塗工
液用ポンプ吐出流量、圧力およびバックアップロールの
ノズル本体方向への押圧力により決められるが、しかし
、従来例では、比較的短く且つ直線状のスリットを介し
て、液溜り(3)内の塗工液がウェブ(5)に直接塗付
されるので、所定塗付量の安定化が得られず、塗膜の厚
みに変化が生じる。特に、低粘度塗料の場合、塗工液が
ウェブに塗工される瞬間に余剰液が発生し、流れムラを
作り、塗膜の厚みを変化させる。
形のノズル本体(2)に液溜り(3)を設け、この液溜
り(3)に塗工液を供給する。塗工液は、ノズル本体(
2)のスリット(4)を介して、ノズル本体(2)とバ
ックアップロール(1)との間を走行する紙やテープ等
のウェブ(5)に塗付される。この従来例は、高粘度塗
料、特に、ホントメルトタイプの塗工に有効であるが、
水性塗料及び溶剤塗料の低粘度薄塗工には種々の問題点
がある。又、ウェブ(5)への塗工液の塗付量は、塗工
液用ポンプ吐出流量、圧力およびバックアップロールの
ノズル本体方向への押圧力により決められるが、しかし
、従来例では、比較的短く且つ直線状のスリットを介し
て、液溜り(3)内の塗工液がウェブ(5)に直接塗付
されるので、所定塗付量の安定化が得られず、塗膜の厚
みに変化が生じる。特に、低粘度塗料の場合、塗工液が
ウェブに塗工される瞬間に余剰液が発生し、流れムラを
作り、塗膜の厚みを変化させる。
木 ■が”°しlうと る。占
本発明は、ウェブと液溜りとの間の塗工液流路を改良し
且つバードクターの配し方を工夫することで、前述した
従来技術の不具合を解消させることを解決すべき課題と
する。
且つバードクターの配し方を工夫することで、前述した
従来技術の不具合を解消させることを解決すべき課題と
する。
。1 占を °するための一
本発明は、前述した問題点を解決するために、液溜りか
らウェブへと塗工液を供給する隙間を、塗工液の流れ方
向を変えるように作り、その吐出部にバードクターを配
し、バードクターの円弧面を前記した隙間と連通させ且
つその平坦面をウェブの下流側に配すると共にバックア
ッププレートを用いる手段を採用する。
らウェブへと塗工液を供給する隙間を、塗工液の流れ方
向を変えるように作り、その吐出部にバードクターを配
し、バードクターの円弧面を前記した隙間と連通させ且
つその平坦面をウェブの下流側に配すると共にバックア
ッププレートを用いる手段を採用する。
旦
前述した隙間の使用は、塗工液をこの隙間内で充分に整
流し、バードクターがウェブの走行方向に沿って塗工液
を流し、塗膜の厚みを安定化させる。即ち、従来のよう
な、液溜りからウェブへの直接的な塗工液の流れはない
、又、塗工液のバードクターからの離れがよい。
流し、バードクターがウェブの走行方向に沿って塗工液
を流し、塗膜の厚みを安定化させる。即ち、従来のよう
な、液溜りからウェブへの直接的な塗工液の流れはない
、又、塗工液のバードクターからの離れがよい。
叉鳳撚
ノズル本体(6)にその長手方向に沿う中空の液溜り(
7)を設け、その一方をプラグ(8)で栓をし、他方を
図示しない塗工液用ポンプに連結させる。ノズル本体(
6)に液溜り(7)に通じる複数の通路(9)を設ける
。ノズル本体(6)にドクター受台(10)を固定し、
その平坦面(11’ )が斜め上向きとなるようバード
クター(12)を配す、バードクター(12)の例を、
第3図に示す。
7)を設け、その一方をプラグ(8)で栓をし、他方を
図示しない塗工液用ポンプに連結させる。ノズル本体(
6)に液溜り(7)に通じる複数の通路(9)を設ける
。ノズル本体(6)にドクター受台(10)を固定し、
その平坦面(11’ )が斜め上向きとなるようバード
クター(12)を配す、バードクター(12)の例を、
第3図に示す。
ドクター受台(lO)の側面は、右上方へと延在する面
と、垂直面及び左上方へと延在する面との組合せであり
、この側面に対向してリップ本体(11)を配す、リッ
プ本体(11)の側面は、ドクター受台(lO)の側面
に対応する面を有し、リップ本体(11)の頂面にリッ
ププレート(14)を固定する。かくして、リッププレ
ート(14)と、ドクター受台(10)の左上方へと延
在する側面及びバードクター(12)の円弧面とで第1
の隙間(15)を作り、ドクター受台(10)の残りの
側面とリップ本体(11)の側面との間に第2の隙間(
16)を作る。第1の隙間(15)と第2の隙間(16
)とは連通し、ノズル本体(6)の通路(9)を第2の
隙間(16)に開放させる。この結果、ポンプにより液
溜り(7)内に入った塗工液は、通路(9)より第2の
隙間(16)内に入り、右斜め上方へと流れ、次いで、
垂直方向へと流れる。塗工液は、さらに、第1の隙間(
15)内に入って左斜め上方へと流れを変える。このよ
うに流れの方向を3度変えた塗工液が、紙やテープの如
きウェブ(17)に塗付される。ウェブ(17)は、バ
ックアッププレート(18)により、バードクター(1
2)方向に押圧される。
と、垂直面及び左上方へと延在する面との組合せであり
、この側面に対向してリップ本体(11)を配す、リッ
プ本体(11)の側面は、ドクター受台(lO)の側面
に対応する面を有し、リップ本体(11)の頂面にリッ
ププレート(14)を固定する。かくして、リッププレ
ート(14)と、ドクター受台(10)の左上方へと延
在する側面及びバードクター(12)の円弧面とで第1
の隙間(15)を作り、ドクター受台(10)の残りの
側面とリップ本体(11)の側面との間に第2の隙間(
16)を作る。第1の隙間(15)と第2の隙間(16
)とは連通し、ノズル本体(6)の通路(9)を第2の
隙間(16)に開放させる。この結果、ポンプにより液
溜り(7)内に入った塗工液は、通路(9)より第2の
隙間(16)内に入り、右斜め上方へと流れ、次いで、
垂直方向へと流れる。塗工液は、さらに、第1の隙間(
15)内に入って左斜め上方へと流れを変える。このよ
うに流れの方向を3度変えた塗工液が、紙やテープの如
きウェブ(17)に塗付される。ウェブ(17)は、バ
ックアッププレート(18)により、バードクター(1
2)方向に押圧される。
リップ本体(11)を、ノズル本体(6)に固定された
プレート(19)に螺合する押しボルト(20)と引き
ボルト(21)とにより、ドクター受台(10)に接近
させたり、ドクター受台(10)から離反させることが
できる。即ち、両院間(15,16)の大きさを調整で
きる。バードクター(12)は、一端をプラグ(24)
で支持し、他端を継手(22)を介してハンドル部材(
23)に連結させる。か(して、ハンドル部材(23)
を回転させると、バードクター(12)の円弧面のバッ
クアッププレート(18)に対する向きを調整できる。
プレート(19)に螺合する押しボルト(20)と引き
ボルト(21)とにより、ドクター受台(10)に接近
させたり、ドクター受台(10)から離反させることが
できる。即ち、両院間(15,16)の大きさを調整で
きる。バードクター(12)は、一端をプラグ(24)
で支持し、他端を継手(22)を介してハンドル部材(
23)に連結させる。か(して、ハンドル部材(23)
を回転させると、バードクター(12)の円弧面のバッ
クアッププレート(18)に対する向きを調整できる。
図示例とは別に塗工液を、第1図に点線で示す如く、ノ
ズル受台(6)の下部から供給してもよい、又、第1の
隙間(15)を、バックアップロール(18)の水平軸
心近くに配するように、ノズル本体(6)を移動させて
もよい。
ズル受台(6)の下部から供給してもよい、又、第1の
隙間(15)を、バックアップロール(18)の水平軸
心近くに配するように、ノズル本体(6)を移動させて
もよい。
第2図に示すように、バードクター(12)の平坦面(
11’ )は、第1の隙間(15)の吐出部より下流側
に位置させ、ドクター受台(10)の側面(13)と面
一とさせる。このようなバードクター(12)の配置は
ウェブ(17)からの塗工液の離れをよくする。
11’ )は、第1の隙間(15)の吐出部より下流側
に位置させ、ドクター受台(10)の側面(13)と面
一とさせる。このようなバードクター(12)の配置は
ウェブ(17)からの塗工液の離れをよくする。
着果
摩耗部はバードクターの平坦面の一方の縁のみであるか
ら、バードクターのみの交換で、常に、精度を高く維持
できる。塗付量は、液溜りへの塗工液の供給圧とバード
クターのバックアッププレートへの接近量により調整可
能である。又、本発明ではウェブとバードクターとから
の塗工液の離れがよく塗膜を均一にさせる。
ら、バードクターのみの交換で、常に、精度を高く維持
できる。塗付量は、液溜りへの塗工液の供給圧とバード
クターのバックアッププレートへの接近量により調整可
能である。又、本発明ではウェブとバードクターとから
の塗工液の離れがよく塗膜を均一にさせる。
第1図は本発明の一例のノズル塗工装置の断面図、第2
図はその縦断面図、第3図はバードクターの正面図、お
よび第4図は従来例を示す断面図である。 図中:6・・・ノズル本体、 7・・・液溜り、9・
・・通路、 lO・・・ドクター受台、11
・・・リップ本体、 12.13・・・バードクター
、14・・・リッププレート、15.16・・・隙間、
17・・・ウェブ、 18・・・バックアッププレ
ート。
図はその縦断面図、第3図はバードクターの正面図、お
よび第4図は従来例を示す断面図である。 図中:6・・・ノズル本体、 7・・・液溜り、9・
・・通路、 lO・・・ドクター受台、11
・・・リップ本体、 12.13・・・バードクター
、14・・・リッププレート、15.16・・・隙間、
17・・・ウェブ、 18・・・バックアッププレ
ート。
Claims (1)
- その内部に液溜りを有するノズル本体と、バックアップ
プレートと前記ノズル本体との間に位置し且つ前記ノズ
ル本体に固定されたドクター受台およびリップ本体と、
前記ドクター受台に支持されたバードクターと、前記バ
ードクターに対し第1の隙間を作るよう対向するリップ
プレートとを有し、前記ドクター受台と前記リップ本体
との間にその向きを変える第2の隙間を設け、前記第2
の隙間を複数個の通路を介して前記液溜りに連通させる
と共に前記第1の隙間に直接連通させ、前記バードクタ
ーの円弧面を前記リッププレートに対向させ且つその平
坦面を走行するウェブの下流側に位置させていることを
特徴とするノズル塗工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21203786A JPS6369562A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | ノズル塗工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21203786A JPS6369562A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | ノズル塗工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369562A true JPS6369562A (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=16615821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21203786A Pending JPS6369562A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | ノズル塗工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6369562A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57171466A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-22 | Bolton Emerson | Device for applying coating material of thin layer to moving web material |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP21203786A patent/JPS6369562A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57171466A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-22 | Bolton Emerson | Device for applying coating material of thin layer to moving web material |
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