JPS6369462A - サイリスタ整流器の欠相及び不平衡検出装置 - Google Patents

サイリスタ整流器の欠相及び不平衡検出装置

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Publication number
JPS6369462A
JPS6369462A JP21456586A JP21456586A JPS6369462A JP S6369462 A JPS6369462 A JP S6369462A JP 21456586 A JP21456586 A JP 21456586A JP 21456586 A JP21456586 A JP 21456586A JP S6369462 A JPS6369462 A JP S6369462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
phase
monostable
relay
thyristor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21456586A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yamamoto
山本 利男
Takeshi Kataoka
武 片岡
Naochika Azuma
東 直親
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Storage Battery Co Ltd
Original Assignee
Japan Storage Battery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Storage Battery Co Ltd filed Critical Japan Storage Battery Co Ltd
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Publication of JPS6369462A publication Critical patent/JPS6369462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はサイリスタ整流器の欠相及び不平衡検出装置に
関するものである。
従来の技術とその問題点 従来この種装dは、(1)サイリスク整流ブリッジの各
アームのサイリスタに流れる′Fi流を比較し、その差
がある値以上になれば検出を行うものあるいは(2)直
流出力側のリップル電圧より、交流入力電源の基本成分
を検出するもの等があった。(1)の方法では、整!l
t器の負荷が軽い場合または無負荷の場合には検出が不
可能であり。
(2)の方法ではサイリスタの位相角によりリップル電
圧が大きく変化するため入力電源の基本周波成分も大き
く変化するので正常時と異常時を判別するのに種々の困
難があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、サイリスタminのサイリスタを点弧した時
の直流出力電圧の立上り電圧を検出するとともに、前記
立上り電圧をクロック入力し、クロック入力のインター
バル時間が、整流方式および交流fllWAの周波数に
より決まる整流器の直流出力電圧の基本周波数の一周期
より長い場合に出力するモノステーブルICを有し、該
モノステーブルICの出力が縁返し2回以上出力した場
合にのみm電器を動作せしめる如く回路を構成すること
により、L記の如き従来の欠点を除去したナイリスタ整
’amの欠相及び不平衡検出装置を提供するものである
実施例 以下本発明を図面により説明する。
第1図は本発明装置に用いる回路の一実施例であって、
1は整流用トランス、2はナイリスタで例として三相耗
ブリッジ構成となっているが、単相ブリッジ、三相混合
ブリッジ、二重星形(68CR)ブリッジ等その方式は
問わない。3はサイリスタの点弧保持電流用抵抗、4は
リアクトルで以上1〜4でサイリスタ整流器が構成され
ている。
5〜19により検出装置を構成し、5はコンデンサでザ
イリスク整V&器の出力電圧の交流会のみを通過さjも
のであり、抵抗6,7にて前記出力電圧の交流会を分圧
し、トランジスタ9のベースに加える。8はトランジス
タ9のコレクタ抵抗であり、10はインバータICであ
る。13はモノステーブルICでインバータIC10の
出力電圧の立上り電圧をクロック入力とし、可変抵抗1
1.コンデンサ12との時定数によりその出力を)i、
Lレベル出力するものである。同様に16もモノス・テ
ーブルICで前段のモノステ・−プル1c13の出力電
圧の立上り電圧をクロック入力とし、可変抵抗14.コ
ンデンサ15とのR定数によりその出力を1−1、Lレ
ベル出力するものである。17はインバータI C,1
a、 19は抵抗でインバータIC17の出力を分圧し
トランジスタ20のベースに電圧を印加する。21は継
電器でトランジスタ20の導通・不導通によりイのコイ
ルが励磁・非励磁される。22は水検出装置用電源トラ
゛ンス、23は直流定電圧装置で上記検出り置の電源と
なる。
第2図は第1図のA−G点の電圧波形であり、以下第1
図、第2図を用いて(の動作を説明する。
第1図の整流用トランス1の一次側に交流入力電源が加
えられると、その二次側に整流志出力に適した二次電圧
が誘起され、2のサイリスタにより整流及び電圧制御さ
れる。その波形は第2図へに示す波形となるが、今6り
のサイリスタの1gのみが欠相したと仮定すると第2図
Δの破線部分の電圧波形はなくなる。この電圧が5の交
流バイパスコンデンサを通るとその直流分がカットされ
、第2図Bの電圧波形となる。この電圧が抵抗6.7に
て分圧され、トランジスタ9のベースに加えられろと、
1−ランジスタ9はスイッチング動作を行い、そのコし
ノクタ電位は第2図C通り、ベース電圧に正の電圧を加
えられた期間のみ導通する。
この電圧をインバータIC10の入力に加えると、1(
、Lレベルが反転し、第2図りの矩形波出力となる。こ
のD点の電圧波形の立上りは、サイリスクの点弧時の整
流器出力電圧と完全に同期がとられる。次にD点の各矩
形波電圧波形の立上りを13のモノステーブルICのク
ロック入力に加える。
モノステーブルICl3は外部の可変抵抗11とコンデ
ンサ12との値によりその時定数を自由に変えられる。
今、この時定数を電源周波数及び整流方式により決定す
る出力電圧暴本周波数の1周11 tよりわずかに大き
り(tl−△を時間)して、13<と、す゛イリスタが
欠相した場合ICl3の出力側には欠相が起きた時間の
Δ【後に 劃−△を時局の問その出力が1−ルベルとな
る(第2図F)。
次に次段のモノステーブル1016も前段同様可変抵抗
14.コンデンサ15との値によりその時定数が決定さ
れるので、その値は入力の交流N源周期Tよりわずかに
大ぎな時間(T+Δ丁)に設定しておくものとし、かつ
クロック入力は前段のモノステーブルICl3の出力電
圧の立上りにより与えられるものとする。そうすると、
サイリスタの欠相が1回だけの場合にはF点の出力電圧
は1ルベルのままであるが2回収」二それが続くとF点
の電圧はLレベルとなり、これをインバータIC17に
て反転し、トランジスタGを導通させて、継電器21を
動作し、警報出力を(りる。
以上、サイリスク1個のみの欠相の場合を述べたが、同
様にサイリスタ2個の欠相についても同様にその検出が
行える。
次に各サイリスタの点弧角にアンバランスが生じた場合
について述べる。第3図Aに示(゛通り、1四の与イリ
スタのみの点弧角が他のものと異なった場合、前述の動
作説明と同様に検出装置は動作を行い、インバータIC
l0の出力電圧の立上り時間にアンバランスが生じる。
このアンバランス時局Xが前述のt+△を時間を越すと
モノステーブル1013の出力側に矩形波出力が現れ、
これが2個以上続くとリレーが励磁され、W!報を発す
る。
同様に交流側で1相欠相等が生じた場合でも、前述のサ
イリスタの点弧角アンバランスと同様、整流器の出力電
圧波形に歪みが生じるため、この場合でも異常を検出で
きる。
以上、三相純ブリッジ式すイリスタ整vLBについて記
述したが、初段のモノステーブル1Q13の時定数を可
変抵抗11により:ll!Iiすることにより本装置は
単相ブリッジ式、三相混合ブリッジ式、二tf1星形ブ
リッジ式と全てのサイリスタ整流方式に適用可能であり
、更に2段目のモノステーブルIC1Bの時定数を可変
抵抗11により調整することによりいかなる周波数の場
合でも適用が可能である。
発明の詳細 な説明したように本検出装置は、サイリスタ整流器の整
流方式にかかわらず全ての整流器に適用が出来、かつ従
来の?12流検出比較方式に比べ無負荷又は軽負荷を問
わず検出が可能である。更にサイリスタの点弧時の電圧
の立上りを検出しているため、サイリスクの位相角に関
係なく、サイリスタの欠相、交流′Fi源の欠相及び点
弧角の不平衡の全てが検出できるので、サイリスク整流
器の故障検出Hillfとしてその利用価値は高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装4に用いる回路の一実施例を示す回路
図、第2図はサイリスタが1個欠相した場合の第1図の
A−G点の電圧波形を示す図、第3図は各サイリスタの
点弧角にアンバランスを生じた場合の各点の電圧波形を
示す図である。 1・・・!1Ivl用トランス、2・・・サイリスタ、
3・・・抵抗、4・・・リアクトル、5・・・コンデン
サ、9.20・・・トランジスタ、10.17・・・イ
ンバータIC,11,14・・・可変抵抗、13.16
・・・モノステーブルIC,21・・・継電器、22・
・・電源トランス、23・・・直流定電圧電源博 −へ i)寸u〕e

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、サイリスタ整流器のサイリスタを点弧した時の直流
    出力電圧の立上り電圧を検出するとともに、前記立上り
    電圧をクロック入力し、クロック入力のインターバル時
    間が、整流方式および交流電源の周波数により決まる整
    流器の直流出力電圧の基本周波数の一周期より長い場合
    に出力するモノステーブルICを有し、該モノステーブ
    ルICの出力が繰返し2回以上出力した場合にのみ継電
    器を動作せしめる如く回路を構成したサイリスタ整流器
    の欠相及び不平衡検出装置。
JP21456586A 1986-09-10 1986-09-10 サイリスタ整流器の欠相及び不平衡検出装置 Pending JPS6369462A (ja)

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JP21456586A JPS6369462A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 サイリスタ整流器の欠相及び不平衡検出装置

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ID=16657824

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JP (1) JPS6369462A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03207274A (ja) * 1990-01-08 1991-09-10 Hitachi Ltd インバータ装置の異常検出装置
JP2006109583A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Daikin Ind Ltd 電源回路の保護方法およびその装置

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JPH03207274A (ja) * 1990-01-08 1991-09-10 Hitachi Ltd インバータ装置の異常検出装置
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