JPS6368698A - ガラス洗浄剤組成物 - Google Patents

ガラス洗浄剤組成物

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JPS6368698A
JPS6368698A JP21357786A JP21357786A JPS6368698A JP S6368698 A JPS6368698 A JP S6368698A JP 21357786 A JP21357786 A JP 21357786A JP 21357786 A JP21357786 A JP 21357786A JP S6368698 A JPS6368698 A JP S6368698A
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JP
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glass cleaning
cyclohexen
ester compound
glass
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JP21357786A
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大平 晃三
泉 祐
中川 雄之介
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガラス洗浄剤組成物、更に詳しくは洗浄後の
ガラスの透明性、仕上シ性に優れたガラス洗浄剤組成物
に関する。
〔従来の技術〕
ガラス、特に窓ガラスは片方は屋外に、他方は部屋側に
接しており、泥、タバコ汚れ。
手垢汚れ、油汚れ等の多種多様の汚れが付着する。これ
らの汚れは、汚れた直後に洗浄すれば容易に除去するこ
とができるが、一般によく洗浄される場合で1週間に1
度、多くは2〜3ケ月に1回、場合によっては半年〜1
年に1回の頻度でしか洗浄されない。ガラスは日光に照
射され、又その他の外界の影響を受けやすく、このよう
に汚れから時が経過すればするほど汚れは頑固になり通
常の洗剤では十分に洗浄することができなくな″る。そ
のためガラス用洗浄剤は、界面活性剤、アルカリ剤、溶
剤が組み合せて配合され、洗浄力の強化が図られている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ガラスの洗浄にあたっては、ガラスが透
明であるために洗浄力だけでなく透明性、あるいは仕上
り性が重要な因子となる。透明性は、洗浄後光を反射あ
るいは透過させ、その光の状態の不規則性で認識される
微妙な性質であり、特に大きなショーウィンドーの様な
窓ガラスにおいては、透明性・仕上り性の良し悪しがガ
ラスの美しさに大きな影響を与える。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明者らは、透明性・仕上り性がよいガラス洗
浄剤を開発すべく鋭意検討した結果、特定の蒸気圧と屈
折率を有する化合物を添加することによシ目的が達成さ
れることを見い出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、20℃における屈折率が1.485
〜1.515であり、かつ25℃における蒸気圧が5μ
H2以上である非エステル系化合物を含有することを特
徴とするガラス洗浄剤組成物を提供するものである。
本発明洗浄剤組成物に配合される20℃における屈折率
が1.485〜1.515であり。
かつ25℃における蒸気圧が5μHg以上である非エス
テル系化合物としては1例えばセドリルメチルエーテル
、  3 、7−7メfk−2,6−オクタジェナール
、p−イソゾロビル−α−メチルヒドロシンナミツクア
ルデヒド。
p−エチル−α、α−ゾメチルーヒドロシンナムアルデ
ヒ)Z  n−ヘキシル−シクロペンテン−2−オン、
p−tsrt−ブチル−α−メチルヒドロシンナミツク
アルデヒド、4゜8.8−テトラメチル−4a、7−メ
タノパ−ヒドロナフタレン−1−オン、4− (4−ヒ
ドロキシ−4−メチルペンチル)−3−シクロヘキセン
−1−カルボキシアルデヒド。
合成サンダル、5−(2,6,・6−トリメチル−2−
シクロヘキセン−1−イル)−4−ペンテン−3−オン
、5−(2,6,6−)ジメチル−1−シクロヘキセン
−1−イル)−4−ペンテン−3−オン、t−1−メチ
ル−4−イソプロペニル−6−シクロヘキセン−2−オ
’sP−タレシルメチルエーテル。
2.6.6−トリメチル−トランス−1−クロトニル−
シクロヘキセン−1、ヨノン、5−(2−メチレン−6
,6−ジメチルシクロヘキシル)−4−ペンテン−3−
オン等カ挙けられ、これらの化合物は単独で又は二種以
上を組み合せて用いられる。これらの化合物は香料の一
種であるが、一部の香料がかかる効果を有することは驚
くべき発見である。屈折率および蒸気圧が前記範囲内に
ある化合物でも、エステル系化合物は、ガラス洗浄剤が
アルカリ性であることを考慮すれば加水分解を受けるた
め、洗浄力の低下、仕上り性の低下を引き起こし、好ま
しくない。
上記非エステル系化合物は、ガラス洗浄剤組成物中に0
.0001〜1重量%、好ましくは0.001〜0.5
重量%(以下単に%と記す)配合される。0.0001
%より少ないと効果が不十分であり、1%を超えると不
経済であるO 本発明のガラス洗浄剤組成物には、上記非エステル系化
合物以外に、(A)界面活性剤、(B)アルカリ剤およ
び(C)溶剤が配合される。
界面活性剤(A)としては、アニオン活性剤。
非イオン活性剤、両性活性剤が良く、必要によりカチオ
ン活性剤も使用することができる。
アニオン活性剤としては炭素数8〜22のアルキルサル
フェート、アルキル基の炭素数8〜22のアルキルベン
ゼンスルホン酸塩。
炭素数8〜22のα−オレフィンスルフオネー)、炭X
a8〜22のノツラフインスルフオネート、アルキル基
の炭素数8〜22の& IJオキシエチレンアルキルエ
ーテルサルフェート、アルキル基の炭素数8〜22の?
リオキシエチレンアルキルフェノールエーテルサルフエ
ート等々が使用できる。
非イオン活性剤としては、アルキル基の炭素数8〜22
の?リオキシエチレンアルキルエーテル、アルキル基の
炭素数8〜22の?リオキシエチレンアルキルフェノー
ルエーテル等々が良い。
両性活性剤としては、アルキル炭素数8〜22のアルキ
ルアシルグルタミン酸塩が良い。
これらの界面活性剤は、10%以下、好ましくは0.0
1〜5%添加される。
アルカリ剤(B)としてはモノエタノールアミン、ジエ
タノールアミン、トリエタノールアミン、アンモニア、
及びモルホリンから選ばれる1種以上の有機のアルカリ
剤が良い。これらのアルカリ剤の添加量は10%以下、
好ましくは0.01〜3%が良い。
溶剤(C)としてはエタノール、デロノqノールの如き
、炭素数C0〜C3の脂肪族のm個アルコールがよいカ
、エチレングリコール、テロピレングリコールのC,−
%−C,の低級アルコールエーテル、ポリエチレングリ
コール、?リデロビレングリコール或いは、それらのC
3〜C,の低級アルコールエーテルも使用出来る。溶剤
の添加量は20%以下、好ましくは0、5〜10%が良
い。
本発明の組成物には、上記成分の他に水、更に必要によ
り防腐剤、防錆剤、前記必須成分以外の香料等が添加で
きる。
本発明の組成物をガラス洗浄剤として使用するには、上
記成分を噴射剤と共にエアゾール缶に充填するか又はト
リガー?ンデ付きのf、 )ルに充填した形態とするの
が好ましい。
〔発明の効果〕
本発明ガラス洗浄剤組成物は、ガラスの汚れ除去効果に
優れているばかりでなく、洗浄後のガラスの透明性・仕
上り性が極めて良好なものである。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例1 く組成〉 エタノール           2%イソデロノQノ
ール        3モルホリン         
  0.6シエチレンクリコールラウリルエーテル  
  0.01サルフエートナトリウム ポリオキシエチレ40ノニルフェニルエーテル 004
エチルセロンルプ       1 各種添加剤(表1に記載)    o、oos〜0.5
05水                     2
8.yユ上記組成のガラス洗浄剤組成物を製造し1トリ
ガー一ンデ付きの/)ルに充填した。これを用いて窓ガ
ラスの洗浄、仕上り性を評価した。サンプルとして実験
室の自然に汚染された窓ガラスを用い、評価は、添加剤
無添加系と添加系とを異なる三ケ所で一対比較すること
によシ実施した。
結果は、添加剤の屈折率(20℃)、蒸気◎ 三ケ所共
添加系がよい

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、20℃における屈折率が1.485〜1.515で
    あり、かつ25℃における蒸気圧が5μHg以上である
    非エステル系化合物を含有することを特徴とするガラス
    洗浄剤組成物。 2、非エステル系化合物が、セドリルメチルエーテル、
    3,7−ジメチル−2,6−オクタジエナール、p−イ
    ソプロピル−α−メチルヒドロシンナミツクアルデヒド
    、p−エチル−α,α−ジメチル−ヒドロシンナムアル
    デヒド、n−ヘキシル−シクロペンテン−2−オン、p
    −tert−ブチル−α−メチルヒドロシンナミツクア
    ルデヒド、4,8,8−テトラメチル−4a,7−メタ
    ノパ−ヒドロナフタレン−1−オン、4−(4−ヒドロ
    キシ−4−メチルペンチル)−3−シクロヘキセン−1
    −カルボキシアルデヒド、合成サンダル、5−(2,6
    ,6−トリメチル−2−シクロヘキセン−1−イル)−
    4−ペンテン−3−オン、5−(2,6,6−トリメチ
    ル−1−シクロヘキセン−1−イル)−4−ペンテン−
    3−オン、l−1−メチル−4−イソプロペニル−6−
    シクロヘキセン−2−オン、p−クレシルメチルエーテ
    ル、2,6,6−トリメチル−トランス−1−クロトニ
    ル−シクロヘキセン−1、ヨノン、5−(2−メチレン
    −6,6−ジメチルシクロヘキシル)−4−ペンテン−
    3−オンからなる群より選ばれる一種又は二種以上の化
    合物である特許請求の範囲第1項記載のガラス洗浄剤組
    成物。 3、非エステル系化合物の含有量が0.0001〜1重
    量%である特許請求の範囲第1項又は第2項記載のガラ
    ス洗浄剤組成物。 4、次の成分(A)〜(D): (A)界面活性剤0.01〜5重量% (B)アルカリ剤0.01〜3重量% (C)溶剤0.5〜10重量% (D)20℃における屈折率が1.485〜1.515
    であり、かつ25℃における蒸気圧が5μHg以上であ
    る非エステル系化合物0.0001〜1重量% を含有することを特徴とするガラス洗浄剤組成物。 5、アルカリ剤がモノエタノールアミン、ジエタノール
    アミン、トリエタノールアミン、モルホリンから選ばれ
    る一種又は二種以上の有機アルカリ剤である特許請求の
    範囲第4項記載のガラス洗浄剤組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009263528A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Niitaka:Kk ガラス用洗浄剤

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JP2009263528A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Niitaka:Kk ガラス用洗浄剤

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