JPS6368176A - 血液又は血漿用フイルタ− - Google Patents

血液又は血漿用フイルタ−

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JPS6368176A
JPS6368176A JP21449986A JP21449986A JPS6368176A JP S6368176 A JPS6368176 A JP S6368176A JP 21449986 A JP21449986 A JP 21449986A JP 21449986 A JP21449986 A JP 21449986A JP S6368176 A JPS6368176 A JP S6368176A
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JP
Japan
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filter
membrane
plasma
blood
aids virus
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JP21449986A
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Inventor
宮川 長作
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はエイズウィルスを除去し得る血液又は血漿用フ
ィルター(以下総称して血液フィルター′という)に関
する。
エイズ(AIDS)とは後天性免疫欠損症候群(Acq
ired rmmuno Deficiency Sy
ndrome)の略称であり、1981年米国0国立防
疫センターの疫学調査でニューモジステイス カリニイ
(Pncumocystis carinii)肺炎、
カポジ(Kaposi)肉腫の多発が判明したことを契
機に発見されたものである。1985年のWHO国際会
議での報告によれば世界43ケ国で16000名以上の
エイズウィルス罹患者がいるとされており、日本でも血
友病患者以外のエイズウィルス罹患者か判明している。
エイズウィルスは唾液、精液、血液等がその主な感染源
であり、中でも血液感染では輸血によるものが主流とな
ってきており大きな社会問題となっている。
[従来の技術] エイズの治療法としてはトリパノソーマ症の治療に用い
られているスラミンヘキサナトリウム塩や、ラッサ熱等
の治療に用いられるアンサマイシン等の抗ウィルス剤が
検討されており、更に免疫障害に対する対策としてγ−
インターフェロンの利用も検討されている。
〔発明が解決しようとする問題点] しかし上記抗ウィルス剤はエイズウィルスに対して著効
を示すものでもなく、又、エイズは感染から発病迄の潜
伏期間が数年にも及ぶため、この長期間にわたって抗ウ
ィルス剤を投与し続けて発病を抑えるのは極めて煩雑で
手間もかかるため有効な対策とはいえないものであり、
γ−インターフェロンはまだエイズ抑制に関しての実効
は確認されていない。従って、輸血を要する治療・手術
分野、血液製剤の分野が大きく膨らんできている現在、
血液を経由するエイズウィルスの感染を防止する方法の
開発が強く要望されている現状にあり、とくに簡便にエ
イズウィルスを血液から除去できる手法の確立が強く望
まれている。
[問題点を解決するための手段] そこで本発明者は血液中よりエイズウィルスを効率良く
除去するためのフィルターにつき鋭意検討した結果本発
明に到達したものである。
即ち、本発明の要旨は1つ以上のフィルターエレメント
からなり、該フィルターエレメントの少なくとも1つが
5μm以上の実効膜厚を有する連続網目状組織を有する
ポリエチレン多孔質膜から・ なり、該多孔質膜が粒径
0.091μmのポリスチレンラテックスの阻止率60
%以上、粒径0.173μmのポリスチレンラテックス
の阻止漿用フィルターにある。
本発明においてはフィルターエレメントの少なくとも1
つとして5μm以上の実効膜厚を有する連続網目状組織
を存するポリエチレン多孔質膜を用いるものである。即
ち、多孔質膜の素材としてポリエチレンを用いるのは、
その理由は不明であるがセルロースアセテート等ポリエ
チレン以外の素材からなる多孔質膜を用いた場合はそれ
以外の条件を本発明のそれと同一にしてもエイズウィル
ス除去効果の低いフィルターしか得られないことを見出
したためである。該多孔質膜としては連続網目状組織を
有するものである必要がある。この連続網目状、114
1とは膜の表面及び内部が多数の孔によって形成された
網目状組織となっているものであり、膜の一方の面から
他方の面にかけて実質的に均一な構造となっていること
が好ましい。本発明でいう実効膜厚とは膜の阻止率を左
右する層即ち最も孔径の小さな層の厚みであり、これが
5μm以上である必要がある。膜が膜厚方向に対して均
一なものであれば全体の膜厚が5μm以上であればよく
、非対称構造のものであれば最も孔径の小さな層の厚み
か5μm以上である必要がある。
この実効膜厚が5μm未満の場合はエイズウィルスの阻
止が不充分となる。又、膜厚は100μm以下であるこ
とが好ましい。100μmをこえると膜構造が不均質と
なり易く、又、単位容積中に収納できる膜面積が低下す
るという欠点が生ずる。
又、多孔質膜としては粒径0.091μmのポリスチレ
ンラテックスの阻止率が60%以上であり、粒径0.1
73μmのポリスチレンラテックスの阻止率が95%以
上であり、かつ、牛血清γ−グロプリンの透過率が80
%以上のものである必要がある。上記2種のポリスチレ
ンラテックスの阻止率が各々60%以上、95%以上で
ある必要があり、一方の阻止率でも上記値未満となると
、その理由は不明であるがエイズウィルスの阻止が不充
分となる。又、牛血清γ−グロブリンの透過率が80%
未満の場合は血漿等の蛋白質の損失が大となる。
本発明で用いる多孔質膜としては粒径 0.045μmのシリカゾルの阻止率か50%以上であ
ることが好ましく、このような膜を用いるとエイズウィ
ルスの除去率を更に高いものとすることができる。
該多孔質膜はその空孔率が40〜90容量%であること
が好ましい。空孔率が40%未満では充分な透過速度を
得がたく、90%を超えると強度が充分でなくなるので
好ましくない。
更に該多孔質膜としては所定の方向に配列した多数のミ
クロフィブリルとそれらの両端を固定する節部からなり
、ミクロフィブリル間の空間か網目状となって膜の一方
の面から他方の面にねたって連通しているものが好まし
く用いられる。このような膜は膜の一方の面から他方の
面に一定の孔径で貫通しているいわゆるストレートボア
型の膜に比べて阻止率が高く透過流量が大きいという特
徴を有しており、本発明のフィルターエレメント用の膜
として好ましく用いられる。
膜の形状はどのようなものであってもよいが、中空糸膜
が単位容積に収納できる膜面積が大きいことから好まし
い。
このような膜は例えばポリエチレンを中空糸状に紡糸し
、壁部に結晶ラメラを形成させ、冷延伸でラメラ間のポ
リエチレン分子鎖を引き伸ばしてクラックを形成させ、
さらにこれを上記冷延伸温度より高い温度で延伸してフ
ィブリルを成長させて多孔質構造とすることにより得る
ことができる。
上記のポリスチレンラテックス阻止率、牛血清γ−グロ
ブリンの透過率はポリマーの選定、紡糸条件、延伸条件
等を適宜設定することにより上記範囲の性能を存する膜
を得ることができる。
本発明の血液フィルターは上記ポリエチレン多孔T1m
からなるフィルターエレメント1個のみを有しているも
のでもよいが、血球組漿分踵用フィルターエレメントや
凝固血液を除去するプレフィルタ−エレメント等と組み
合わせたフィルターであってもよい。勿論、該多孔質膜
フイルタ−エレメント単独のフィルターと上記他のフィ
ルターエレメントからなるフィルターとを回路で組み合
わせたものを実用に供することもできる。
以下に図面を用いて本発明を更に説明する。
第1図及び第2図はフィルターの例を示す図であり、第
3図は本発明のフィルターを備えた血漿交換装置の系統
図であり、第4図はラテックス阻止率測定用装置の説明
図である。
フィルターエレメントとして多孔質中空糸膜を用いる場
合はフィルターとして第1図に示すように開口接着端部
が両端にあってもよく、第2図に示すようにU字型にし
たものであってもよい。フィルターの膜面積は用途に応
じ適宜設定すればよいが、例えば血漿輸血用の処理フィ
ルターの場合は膜面積が0.1〜0.5rlf程度であ
ることが好ましい。血漿の濾過方向は中空糸の内部から
外部に向けて!過してもよく、その逆の方向であっても
よい。
第3図は血球と血漿とを分離するフィルター(8)と本
発明のフィルター(5)を組み込んだ装置の例であり、
血漿交換を要する患者の血液は血液供給回路(6)から
入り、ポンプ(10)を経て血漿分離フィルター(8)
で血漿と血球が分難され、血漿はポンプ(11)により
廃液される。
一方、新鮮凍結血漿(FFP)バッグ(9)内の新鮮凍
結血漿はフィルター(5)でエイズウィルスか除去され
、前記血漿と分離された血球と混合され、返送回路(7
)から患者体内に戻される。
このフィルター(5)を組み込むことにより、たとえF
FPがエイズウィルスに感染していても患者がこれによ
り感染することがなくなるものである。
[実施例] 以下に実施例を用いて本発明を更に説明する。
[ラテックス又はシリカゾルの阻止率の測定]なお、本
発明においてラテックス又はシリカゾルの阻止率は下記
の方法で測定した。
測定すべき膜(4)を用いてを効膜面積約70Cばのフ
ィルター(5)を作成し、第4図に示した装置に組み込
み、ラテックス又はシリカゾルの0.1%水分散液をポ
ンプ(13)で吸引して多孔質11(4)の外側から内
側にBml、7分の速度で濾過し濾過液の2mRを試験
管(14)に分取し、水で4倍に希釈し、原液も同様に
4倍に希釈して各々吸光度を測定して次式により計算し
た。
なお、吸光度の測定波長は粒径0.091μmのポリス
チレンラテックスは280nm、粒径0.173μmの
ポリスチレンラテックスは400nm、シリカゾルは2
50nmで測定した。
[牛Ill[L清γ−グロブリン又はアルブミンの透過
率の測定コ 測定すべき膜を用いた有効膜面積100Cばのフィルタ
ーを作成し、膜間差圧50 mmHgの条件で0・ 1
%牛血清γ−グロブリン又はアルブミンの生理食塩水溶
液を濾過した時の濾液に含まれる牛血清γ−グロブリン
又はアルブミン濃度を280%mでの吸光度測定から求
め、原液中の牛血清γ−グロブリン又はアルブミン濃度
で除した値を透過率(%)とした。
[エイズウィルスの存在の確認] 血漿中のエイズウィルスは被検液(血漿又は原液)10
0muを20000で1時間遠心分離し、その上澄液を
300000Gで18時間遠心分蔑し、沈殿物を10m
λの生理食塩水で溶解し、こわをアミラーゼ、リパーゼ
、トリプシン、ノイラミダーゼ、ホスフォリパーゼC、
プロテアーゼ混合物で処理して混在する血漿成分を分解
し、しよ糖密度勾配遠心法で蹟製し、塩化セシウム溶液
中で222000Gで40時間遠心分離したものを電子
顕微鏡で観察し、エイズウィルスの直径約toOnmの
球形粒子の存在の有無を確認した。
実施例1 繊維長さ方向に配列した多数のミクロフィブリルとそれ
らの両端を固定する節部からなり、ミクロフィブリル間
の空間が網目状となって8党の一方の面から他方の面に
わたって連通している空孔率66%、膜厚55μm、粒
径0.091μmのポリスチレンラテックスの阻止率9
0%、粒径0.173μmのポリスチレンラテックスの
阻止率100%であり、0.045μmのシリカゾルの
阻止率55%、牛血清γ−グロブリンの透過率が99%
のポリエチレン多孔質中空糸膜をループ状に束ね、各多
孔質中空糸膜の両端が開口した状態で端部をポリウレタ
ン樹脂で接着して有効長60m、有効膜面HIO,05
rn’のフィルターを作成した。このフィルターにエタ
ノールを流して膜を親水化した後、生理食塩水でブライ
ミングし、次いでこのフィルターの多孔質中空糸膜の外
側からエイズウィルス抗体陽性の人新鮮血漿を5 m 
fL 7分の流速で流し、濾過した。原液を分析した結
果、アルブミンの透過率100%、γ−グロブリンの透
過率96%であり、濾過前の血漿にはエイズウィルスの
存在が認められたが、濾過後の血漿についてはエイズウ
ィルスは認められなかフた。
比較例1 多孔質膜としてポリエチレン多孔質膜の代りにポリアク
リロニトリル性限外濾過膜(分画分子量13000、有
効膜厚0.5μm1粒径0.173μmのポリスチレン
ラテックスの阻止率99.−9%、牛唾清γ−グロブリ
ンの透過率5%)を用いた以外は実施例1と同様のフィ
ルターを作成し、実施例1と同様にしたところ、アルブ
ミンもγ−グロブリンもほとんど透過しなかった。
比較例2 孔径2μm、粒径0.085μmのポリスチレンラテッ
クスの阻止率20%、牛血清γ−グロブリンの透過率9
9%のメンブランフィルタ−を用いて実施例1と同様に
して同様の血漿を濾通したところ、アルブミン及びγ−
グロブリンの透過率は90%以上であったが、エイズウ
ィルスの除去は充分ではなかフた。
実施例2 空孔率67%、膜厚53μm、粒径0.091μmのポ
リスチレンラテックスの阻止率100%、粒径0.17
3μmのポリスチレンラテックスの阻止率100%であ
り、0.045μmのシリカゾルの阻止率90%、牛血
清γ−グロブリンの透過率が100%である以外は実施
例1で使用したと同様のポリエチレン多孔質中空糸膜を
用い、人新鮮血漿の流速を10m1L1分とした以外は
実施例1と同様にして血漿を処理したところ、アルブミ
ンの透過率は100%、γ−グロブリンの透過率は98
%であり、濾過前の血漿に認められたエイズウィルス粒
子が濾過後の血漿には認められなかった。
[発明の効果] 以上述べたように1本発明のフィルターを用いれば、輸
血用血液・血漿、血液製剤用血漿等から簡便にエイズウ
ィルスを除去てきることから、現在、社会問題となって
いる輸血、血液製剤からのエイズ感染を防止することが
可能となり、本発明のフィルターは非常に有意義なもの
である。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図はフィルターの例を示す図であり、第
3図は本発明のフィルターを備えた血漿交換装置の系統
図であり、第4図はラテックス阻止率測定用装置の説明
図である。 図において、1.2:血漿の入口又は出口、3:多孔質
中空糸膜の接着端部、 4:多孔質中空糸膜、5:本発明のフィルター、6:血
液供給回路、7:返送回路、 8:血球と血漿とを分離するフィルター、9:新鮮凍結
血漿(FFP)バッグ、 10.11.12.13:ポンプ、14:試験管第1図
        第2図 第3図 蔦4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1つ以上のフィルターエレメントからなり、該フィ
    ルターエレメントの少なくとも1つが5μm以上の実効
    膜厚を有する連続網目状組織を有するポリエチレン多孔
    質膜からなり、該多孔質膜が粒径0.091μmのポリ
    スチレンラテックスの阻止率60%以上、粒径0.17
    3μmのポリスチレンラテックスの阻止率95%以上で
    あり、かつ、牛血清γ−グロブリンの透過率が80%以
    上のものであるエイズウィルス除去用血液又は血漿用フ
    ィルター。
JP21449986A 1986-09-11 1986-09-11 血液又は血漿用フイルタ− Pending JPS6368176A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4808315A (en) * 1986-04-28 1989-02-28 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Porous hollow fiber membrane and a method for the removal of a virus by using the same
US7592134B2 (en) 2002-10-16 2009-09-22 Asahi Kasei Medical Co., Ltd. Viral reduction method for plasma using a leukocyte-reduction filter and two virus-reduction filters of decreasing pore diameters

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142861A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 三菱レイヨン株式会社 ウイルスを除去する方法

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