JPS6367395B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6367395B2 JPS6367395B2 JP55062799A JP6279980A JPS6367395B2 JP S6367395 B2 JPS6367395 B2 JP S6367395B2 JP 55062799 A JP55062799 A JP 55062799A JP 6279980 A JP6279980 A JP 6279980A JP S6367395 B2 JPS6367395 B2 JP S6367395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- differential amplifier
- audio
- amplifier
- component
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 9
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジヨン中継放送機の映像、音声
比の等化に関するものである。
比の等化に関するものである。
テレビジヨン中継放送機は、映像、音声搬送波
入力を周波数変換し両搬送波とも同時に直線増幅
を行ない所要の出力レベルとしている。
入力を周波数変換し両搬送波とも同時に直線増幅
を行ない所要の出力レベルとしている。
この場合、映像、音声の2搬送波が存在するた
め、直線増幅系のわずかなひずみ部分により混変
調部分が発生し特にカラー伝送特性などに影響を
与える。これらは映像、音声搬送波のレベル比の
変化でも重大な影響を受けるため、これら映像、
音声搬送波入力が伝送回線および装置の増幅周波
数特性などにより所定のテレビジヨン映像、音声
搬送波比―6dBの関係が変動する場合、特にひず
み発生が生じやすい直線電力増幅以前常に所定の
映像、音声比にしておかなければ、良好な画像伝
送がのぞめない。このため従来は、第1図に示す
ように構成し、増幅器1で入力端10より入つた
映像、音声搬送波を増幅したのちB.E.F2(バン
ド、エルミネーシヨン、フイルタ)で映像搬送波
を、B.P.F3(バンドパスフイルタ)で音声搬送
波のみ取り出し比較器4で映像に対する音声の比
を比較し常に所要の映像、音声レベル比となるよ
うB.P.F3に内蔵された利得制御部により制御す
るものである。
め、直線増幅系のわずかなひずみ部分により混変
調部分が発生し特にカラー伝送特性などに影響を
与える。これらは映像、音声搬送波のレベル比の
変化でも重大な影響を受けるため、これら映像、
音声搬送波入力が伝送回線および装置の増幅周波
数特性などにより所定のテレビジヨン映像、音声
搬送波比―6dBの関係が変動する場合、特にひず
み発生が生じやすい直線電力増幅以前常に所定の
映像、音声比にしておかなければ、良好な画像伝
送がのぞめない。このため従来は、第1図に示す
ように構成し、増幅器1で入力端10より入つた
映像、音声搬送波を増幅したのちB.E.F2(バン
ド、エルミネーシヨン、フイルタ)で映像搬送波
を、B.P.F3(バンドパスフイルタ)で音声搬送
波のみ取り出し比較器4で映像に対する音声の比
を比較し常に所要の映像、音声レベル比となるよ
うB.P.F3に内蔵された利得制御部により制御す
るものである。
この方法によれば、映像と音声の搬送波レベル
を比較させるためB.E.F、B.P.Fなどを使用する
ため構成が複雑となり、映像搬送波がなくなつた
場合、音声搬送波系の利得制御が最大利得となる
ため、この系が不安定とないやすい。そのほか
B.E.Fなどにより映像搬送波の群遅延位相特性が
劣下し画質劣下などを招く欠点があつた。
を比較させるためB.E.F、B.P.Fなどを使用する
ため構成が複雑となり、映像搬送波がなくなつた
場合、音声搬送波系の利得制御が最大利得となる
ため、この系が不安定とないやすい。そのほか
B.E.Fなどにより映像搬送波の群遅延位相特性が
劣下し画質劣下などを招く欠点があつた。
本発明はこれらの欠点を除去するため、簡易な
検出部をもうけ、かつ分波フイルタ類を一切使用
しないで、映像、音声搬送波のレベル比を一定に
させるもので以下図によつてその動作を説明す
る。
検出部をもうけ、かつ分波フイルタ類を一切使用
しないで、映像、音声搬送波のレベル比を一定に
させるもので以下図によつてその動作を説明す
る。
第2図において入力端10に映像、音声の二波
搬送波信号が加えられた場合、可変チルト増幅器
7の出力端からダイオードD1に加えられる映像、
音声の二波高周波信号をEvcosw1t+Eacosw2t(映
像信号+音声信号)とすればダイオードD1によ
り得られる検波出力振幅関数V(θ)は1式のよ
うに表わすことができる。
搬送波信号が加えられた場合、可変チルト増幅器
7の出力端からダイオードD1に加えられる映像、
音声の二波高周波信号をEvcosw1t+Eacosw2t(映
像信号+音声信号)とすればダイオードD1によ
り得られる検波出力振幅関数V(θ)は1式のよ
うに表わすことができる。
V(θ)=√v 2+a 2(1+Kcosθ)1/2 ……(1)
但し2EvEa/Ev 2+Ea 2=K
(w2−w1)t=θ
(1)式を展開すると
V(θ)=√v 2+a 2(1+K/2cosθ−K2/8cos2
θ +K3/16cos3θ−5K4/128cos4θ……) となる。計算を単純化するため、上式より省略し
て差し支えない項を除けば(2)式のようになる。
θ +K3/16cos3θ−5K4/128cos4θ……) となる。計算を単純化するため、上式より省略し
て差し支えない項を除けば(2)式のようになる。
V(θ)≒√v 2+a 2{(1−K2/16)+K/2co
sθ} ……(2) 2式より二波高周波信号をダイオードD1で検
波すればコンデンサC1のインピーダンスを映像、
音声搬送波の高周波成分に対し十分小さく、二波
差交流成分に対し十分大きくなるように設定すれ
ばR1端にDC成分である√v 2+a 2・(1−K2/16) と二波差交流成分である√v 2+a 2・K/2cosθと が得られることがわかる。この二波差交流成分の
振幅値は映像、音声信号のレベル差により変化を
受けるから、そのレベル差を検知する事に他なら
ない。このR1端の二波差交流成分すなわち映像、
音声信号のレベル差をC2にて取り出し増幅器1
にて増幅しD2,R4,C3にてDCレベルとし、差動
増幅器6にて基準電圧5と比較増幅し、可変チル
ト増幅器7のチルト量を負に制御するよう差動増
幅器6の出力電圧にて制御してやれば、出力端1
1に得られる映像音声信号のレベル比は、入力端
で変動があつても差動増幅器6の基準電圧5によ
り定まる一定のレベル比とすることができる。ま
た、ダイオードD1による整流電流は広帯域の不
平衡―平衡トランスT1の不平衡入力端に流入し
トランスT1の平衡出力端R2にて取り出されてい
るから、このバランス調整抵抗R2にて高周波バ
ランスを行なうことにより二波差交流成分は除去
されDC成分√v 2+a 2・(1−K2/16)のみR3に得 られる。このDC成分を差動増幅器6′にて基準電
圧5′と比較増幅し可変利得増幅器8の利得が増
幅器6′の出力にて負に制御すれば、入力に加え
られた映像音声信号レベル変動があつても増幅器
6′の基準電圧5′により定まる一定のレベルを出
力端にて保持することができる。
sθ} ……(2) 2式より二波高周波信号をダイオードD1で検
波すればコンデンサC1のインピーダンスを映像、
音声搬送波の高周波成分に対し十分小さく、二波
差交流成分に対し十分大きくなるように設定すれ
ばR1端にDC成分である√v 2+a 2・(1−K2/16) と二波差交流成分である√v 2+a 2・K/2cosθと が得られることがわかる。この二波差交流成分の
振幅値は映像、音声信号のレベル差により変化を
受けるから、そのレベル差を検知する事に他なら
ない。このR1端の二波差交流成分すなわち映像、
音声信号のレベル差をC2にて取り出し増幅器1
にて増幅しD2,R4,C3にてDCレベルとし、差動
増幅器6にて基準電圧5と比較増幅し、可変チル
ト増幅器7のチルト量を負に制御するよう差動増
幅器6の出力電圧にて制御してやれば、出力端1
1に得られる映像音声信号のレベル比は、入力端
で変動があつても差動増幅器6の基準電圧5によ
り定まる一定のレベル比とすることができる。ま
た、ダイオードD1による整流電流は広帯域の不
平衡―平衡トランスT1の不平衡入力端に流入し
トランスT1の平衡出力端R2にて取り出されてい
るから、このバランス調整抵抗R2にて高周波バ
ランスを行なうことにより二波差交流成分は除去
されDC成分√v 2+a 2・(1−K2/16)のみR3に得 られる。このDC成分を差動増幅器6′にて基準電
圧5′と比較増幅し可変利得増幅器8の利得が増
幅器6′の出力にて負に制御すれば、入力に加え
られた映像音声信号レベル変動があつても増幅器
6′の基準電圧5′により定まる一定のレベルを出
力端にて保持することができる。
以上説明したごとく、本発明によれば分波フイ
ルタなどを使用しないため、構成が簡単で、かつ
映像搬送波群遅延位相特性の劣下が少なく、簡単
な回路で映像、音声信号のレベル比の等化及び
AGC動作を行なわすことができる。
ルタなどを使用しないため、構成が簡単で、かつ
映像搬送波群遅延位相特性の劣下が少なく、簡単
な回路で映像、音声信号のレベル比の等化及び
AGC動作を行なわすことができる。
第1図は従来の等化回路の説明図、第2図は本
発明の一実施例を示す図である。 1:増幅器、2:B.E.F(バンド・イルミネー
シヨン・フイルタ)、3:B.P.F(バンド・パス・
フイルタ)、4:映像音声信号レベル比較増幅器、
5,5′:基準電圧、6,6′:差動増幅器、7:
可変チルト増幅器、8:可変利得増幅器、R1,
R2,R3,R4:抵抗、C1,C2,C3:コンデンサ、
D1,D2:ダイオード、T1:不平衡―平衡トラン
ス。
発明の一実施例を示す図である。 1:増幅器、2:B.E.F(バンド・イルミネー
シヨン・フイルタ)、3:B.P.F(バンド・パス・
フイルタ)、4:映像音声信号レベル比較増幅器、
5,5′:基準電圧、6,6′:差動増幅器、7:
可変チルト増幅器、8:可変利得増幅器、R1,
R2,R3,R4:抵抗、C1,C2,C3:コンデンサ、
D1,D2:ダイオード、T1:不平衡―平衡トラン
ス。
Claims (1)
- 1 テレビジヨン信号の映像、音声搬送波の入力
端を有する差動増幅器8と、該差動増幅器8の出
力を入力とする可変チルト増幅器7と、該可変チ
ルト増幅器7の出力から二波交流成分及びDC成
分を取り出すダイオードD1及び広帯域不平衡―
平衡トランスT1と、該二波交流成分と所定の基
準電圧とを比較し上記可変チルト増幅器7を負帰
還制御する差動増幅器6と、上記DC成分と所定
の基準電圧とを比較し上記差動増幅器8を負帰還
制御する差動増幅器6′とにより、差動増幅器8
の出力端より得られるテレビジヨン信号の映像、
音声信号波のレベル(比及びレベル)を一定にす
ることを特徴とする映像、音声レベル比等化回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6279980A JPS56160119A (en) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | Equalizing circuit of level ratio between video and voice |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6279980A JPS56160119A (en) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | Equalizing circuit of level ratio between video and voice |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56160119A JPS56160119A (en) | 1981-12-09 |
JPS6367395B2 true JPS6367395B2 (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=13210748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6279980A Granted JPS56160119A (en) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | Equalizing circuit of level ratio between video and voice |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56160119A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MX173811B (es) * | 1989-10-04 | 1994-03-29 | Agar Corp Ltd | Mejoras a medicion de aceite/agua |
-
1980
- 1980-05-14 JP JP6279980A patent/JPS56160119A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56160119A (en) | 1981-12-09 |
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