JPS636731A - 偏向ヨ−ク - Google Patents
偏向ヨ−クInfo
- Publication number
- JPS636731A JPS636731A JP15026186A JP15026186A JPS636731A JP S636731 A JPS636731 A JP S636731A JP 15026186 A JP15026186 A JP 15026186A JP 15026186 A JP15026186 A JP 15026186A JP S636731 A JPS636731 A JP S636731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- horizontal
- vertical
- horizontal coil
- bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 29
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 abstract 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、映像機器のブラウン管に装着されて電子ビー
ムの制御を行う偏向ヨークに関するものである。
ムの制御を行う偏向ヨークに関するものである。
従来の技術
従来の垂直コイル水平コイルポビンで、巻線後プレス成
形を行う方式で無く、ボビンに巻線する方式の偏向ヨー
クは第3図、第4図のような構造になっていた。
形を行う方式で無く、ボビンに巻線する方式の偏向ヨー
クは第3図、第4図のような構造になっていた。
すなわち、漏斗状で内側面に巻溝1を多数形成し、両端
に径の異なる鍔2.3をもち、この鍔2.3と一定の間
隔をもってそれぞれ鍔2.3と同径で巻溝1と対応する
位置にスリット4を設けた垂直コイルガイド鍔5.6を
一体に設けたコイルポビン7を備え、このコイルボビン
7の範囲aに垂直コイル8を巻回し、上記垂直コイルガ
イド鍔5.6の外側に、この垂直コイルガイド鍔5.6
と一定の間隔をもつように巻溝1と対応する位置にスリ
ット9を形成した水平コイルガイド鍔10,11を組込
み、範囲すに水平コイル12を巻回し、コイルポビン7
の外周に漏斗状を2つば分割したフェライトコア13を
組込んで構成されていた。
に径の異なる鍔2.3をもち、この鍔2.3と一定の間
隔をもってそれぞれ鍔2.3と同径で巻溝1と対応する
位置にスリット4を設けた垂直コイルガイド鍔5.6を
一体に設けたコイルポビン7を備え、このコイルボビン
7の範囲aに垂直コイル8を巻回し、上記垂直コイルガ
イド鍔5.6の外側に、この垂直コイルガイド鍔5.6
と一定の間隔をもつように巻溝1と対応する位置にスリ
ット9を形成した水平コイルガイド鍔10,11を組込
み、範囲すに水平コイル12を巻回し、コイルポビン7
の外周に漏斗状を2つば分割したフェライトコア13を
組込んで構成されていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは垂直コイル8を巻回
した位置に水平コイル12を巻回するには垂直コイル8
と水平コイル12の間に絶縁材を配置する必要がある問
題と、垂直コイル8の円周上の巻回位置を主体に設定す
ると水平コイル12の円周上の巻回位置の自由度が制限
される問題があった。
した位置に水平コイル12を巻回するには垂直コイル8
と水平コイル12の間に絶縁材を配置する必要がある問
題と、垂直コイル8の円周上の巻回位置を主体に設定す
ると水平コイル12の円周上の巻回位置の自由度が制限
される問題があった。
つまり、円周上の巻回位置が制限されることは磁界形状
設定の自由度が制限されることになる。
設定の自由度が制限されることになる。
そこで、本発明は垂直コイルと水平コイルの間に絶縁材
を必要とせず垂直コイル水平コイル共円周上巻回位置即
ち磁界形状を自由に設定できるようにするものである。
を必要とせず垂直コイル水平コイル共円周上巻回位置即
ち磁界形状を自由に設定できるようにするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、垂直コ
イル巻回位置径より水平コイル巻回位置径を小さくする
ボビンを用いた構造とするものであるO 作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
イル巻回位置径より水平コイル巻回位置径を小さくする
ボビンを用いた構造とするものであるO 作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、垂直コイルの円周上巻回位置を希望する磁界
形状に設定しても垂直コイルと水平コイルの巻回位置径
が異るため水平コイルの円周上巻回位置も希望する磁界
形状に設定できるようになるのである。
形状に設定しても垂直コイルと水平コイルの巻回位置径
が異るため水平コイルの円周上巻回位置も希望する磁界
形状に設定できるようになるのである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図、第2図において、14は漏斗状のフェライトコ
アで、このフェライトコア14の両端には絶縁物よりな
る垂直コイルガイドリンク15.16が結合されている
。この垂直コイルガイド15.16は共に鍔17と、多
くの放射状のスリット18をもったガイド鍔19を一体
に一定の間隔をもって形成されている。
アで、このフェライトコア14の両端には絶縁物よりな
る垂直コイルガイドリンク15.16が結合されている
。この垂直コイルガイド15.16は共に鍔17と、多
くの放射状のスリット18をもったガイド鍔19を一体
に一定の間隔をもって形成されている。
この垂直コイルガイドリンク16.16には垂直コイル
20がフェライトコア14の内側に沿うように巻回され
ているO 上記垂直コイル20の内側には漏斗状で一端に鍔21と
多くの放射状のスリット22を設けたガイド鍔23を一
体に形成した水平コイルボ、ビア′24が組込まれ、こ
の水平コイルポビン24の上記垂直コイルガイドリンク
16より突出した他端には水平コイルガイドリンク25
が結合されている。
20がフェライトコア14の内側に沿うように巻回され
ているO 上記垂直コイル20の内側には漏斗状で一端に鍔21と
多くの放射状のスリット22を設けたガイド鍔23を一
体に形成した水平コイルボ、ビア′24が組込まれ、こ
の水平コイルポビン24の上記垂直コイルガイドリンク
16より突出した他端には水平コイルガイドリンク25
が結合されている。
この水平コイルガイドリンク26は鍔26と多くの放射
状のスリット27をもったガイド鍔28を一体にかつ一
定の間隔をもって設けた構成となっている。また、水平
コイルボビン24の鍔21および水平コイルガイドリン
ク25の鍔26には、垂直コイルガイドリング15.1
6のガイド鍔19をはめこむ嵌合凹部29.3oが設け
られ、この嵌合凹部29.3Qにガイド鍔19をはめこ
むことで両方のセンター合せが図られている。
状のスリット27をもったガイド鍔28を一体にかつ一
定の間隔をもって設けた構成となっている。また、水平
コイルボビン24の鍔21および水平コイルガイドリン
ク25の鍔26には、垂直コイルガイドリング15.1
6のガイド鍔19をはめこむ嵌合凹部29.3oが設け
られ、この嵌合凹部29.3Qにガイド鍔19をはめこ
むことで両方のセンター合せが図られている。
さらに上記水平コイルポビン24の内側面には巻溝31
が多数形成され、この巻溝31にはまりこんで水平コイ
ル32が巻回されている。
が多数形成され、この巻溝31にはまりこんで水平コイ
ル32が巻回されている。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。先
ず垂直コイル2oの巻回について説明する。垂直コイル
20は水平コイル32とは水平コイルポビン24の内、
外と巻回径位置が異るため水平コイル32に関係なく円
周上巻回位置を自由に設定できる。
ず垂直コイル2oの巻回について説明する。垂直コイル
20は水平コイル32とは水平コイルポビン24の内、
外と巻回径位置が異るため水平コイル32に関係なく円
周上巻回位置を自由に設定できる。
次に水平コイル32の巻回について説明する。
垂直コイル2oとは上述のように水平コイルポビン24
を介して巻回径位置が異るため垂直コイル2oに関係な
く水平コイルポビン24における円周上の巻回位置を自
由に設定できる。
を介して巻回径位置が異るため垂直コイル2oに関係な
く水平コイルポビン24における円周上の巻回位置を自
由に設定できる。
この結果、垂直コイル20、水平コイル32共磁界形状
に最も影響を与える円周上位置を自由に設定できるため
磁界形状設定の自由度が大きくなる0 発明の効果 本発明は、垂直コイルと水平コイルの巻回径位置が異る
ため垂直コイル、水平コイル共円周上の巻回位置を自由
に設定できるため垂直偏向磁界、水平偏向磁界共磁界形
状設定の自由度が大きくなるO 又、フェライトコアに垂直コイルが当接するため水平コ
イル、垂直コイル共感度が高く、コイルガイドリングと
ボビンの形状もリング状と漏斗状の単純な組合せ構造で
分割の必要がないため真円度が出しやすく磁界分布、バ
ランスも最適なものが得られる。
に最も影響を与える円周上位置を自由に設定できるため
磁界形状設定の自由度が大きくなる0 発明の効果 本発明は、垂直コイルと水平コイルの巻回径位置が異る
ため垂直コイル、水平コイル共円周上の巻回位置を自由
に設定できるため垂直偏向磁界、水平偏向磁界共磁界形
状設定の自由度が大きくなるO 又、フェライトコアに垂直コイルが当接するため水平コ
イル、垂直コイル共感度が高く、コイルガイドリングと
ボビンの形状もリング状と漏斗状の単純な組合せ構造で
分割の必要がないため真円度が出しやすく磁界分布、バ
ランスも最適なものが得られる。
第1図は本発明の一実施例の偏向ヨークの一部切欠概略
正面図、第2図は同半断面側面図、第3図は従来の偏向
ヨークの概略 正面図、第4図は同側面図である。 14・・・・・・フェライトコア、15.16・・・・
・・垂直コイルガイドリング、17・・・・・・鍔、1
8・・・・・・スリット、19・・・・・・ガイド鍔、
20・・・・・・垂直コイル、21・・・・・・鍔、2
2・・・・・・スリット、23・・・・・・ガイドM、
24・・・・・・水平コイルボビン、26・・・・・・
水平コイルガイドリング、26・・・・・・鍔、27・
・・・・・スリット、28・・・・・・ガイド鍔、29
.3o・・・・・・嵌合凹部、31・・・・・・巻溝、
32・・・・・・水平コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
正面図、第2図は同半断面側面図、第3図は従来の偏向
ヨークの概略 正面図、第4図は同側面図である。 14・・・・・・フェライトコア、15.16・・・・
・・垂直コイルガイドリング、17・・・・・・鍔、1
8・・・・・・スリット、19・・・・・・ガイド鍔、
20・・・・・・垂直コイル、21・・・・・・鍔、2
2・・・・・・スリット、23・・・・・・ガイドM、
24・・・・・・水平コイルボビン、26・・・・・・
水平コイルガイドリング、26・・・・・・鍔、27・
・・・・・スリット、28・・・・・・ガイド鍔、29
.3o・・・・・・嵌合凹部、31・・・・・・巻溝、
32・・・・・・水平コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 漏斗状のフェライトコアの両端に鍔と多くのスリットを
もつガイド鍔からなる垂直コイルガイドリングを取付け
、この垂直コイルガイドリングを用いてフェライトコア
内に垂直コイルを巻回し、この垂直コイルの内側に漏斗
状で一端に鍔と多くのスリットをもつガイド鍔を一体に
設けた水平コイルボビンを組込み、この水平コイルボビ
ンの他端に鍔と多くのスリットをもつガイド鍔からなる
水平コイルガイドリングを取付け、この水平コイルボビ
ン内に水平コイルを巻回してなる偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15026186A JPS636731A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15026186A JPS636731A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 偏向ヨ−ク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636731A true JPS636731A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15493072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15026186A Pending JPS636731A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636731A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180083870A (ko) * | 2015-11-06 | 2018-07-23 | 인비스타 텍스타일스 (유.케이.) 리미티드 | 저 투과율 및 고 강도 패브릭 및 이의 제조 방법 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP15026186A patent/JPS636731A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180083870A (ko) * | 2015-11-06 | 2018-07-23 | 인비스타 텍스타일스 (유.케이.) 리미티드 | 저 투과율 및 고 강도 패브릭 및 이의 제조 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES8404567A1 (es) | Una unidad de desviacion electromagnetica para un tubo de rayos catodicos | |
JPS636731A (ja) | 偏向ヨ−ク | |
US4181908A (en) | Deflection coil | |
JP2505819B2 (ja) | 陰極線管の偏向ユニットの製造方法 | |
JP2557904B2 (ja) | 陰極線管の電磁偏向ユニットの製造方法 | |
JPH0777123B2 (ja) | 支持体に直接巻回された電磁偏向ユニット | |
US3117258A (en) | Toroidal deflection yoke winding | |
US4243965A (en) | Deflection coil | |
GB624004A (en) | Improvements in and relating to cathode ray apparatus | |
US4785272A (en) | Electomagnetic deflection unit | |
US4316166A (en) | Self-converging deflection yoke and winding method and apparatus therefor | |
JPS569950A (en) | Deflection device for color cathode-ray tube | |
JPS6119032A (ja) | 偏向ヨ−ク | |
KR20030095277A (ko) | 편향요크 및 음극선관장치 | |
JPS645345Y2 (ja) | ||
JPH0261943A (ja) | 偏向ヨーク | |
CA1051082A (en) | Vertical deflection toroidal wound coil for a deflection yoke | |
JPH0588496B2 (ja) | ||
JPS6025813Y2 (ja) | 偏向ヨ−ク | |
JP2586816Y2 (ja) | 電子ビーム偏向装置 | |
JPS594434Y2 (ja) | インライン型受像管用偏向ヨ−ク | |
JPS5942946B2 (ja) | 偏向ヨ−ク | |
JPH052989A (ja) | テレビジヨン受像機用偏向ヨークの製造方法 | |
JPH11307012A (ja) | 偏向ヨーク | |
JPH10125259A (ja) | 偏向ヨーク |