JPS6367232B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6367232B2
JPS6367232B2 JP15404783A JP15404783A JPS6367232B2 JP S6367232 B2 JPS6367232 B2 JP S6367232B2 JP 15404783 A JP15404783 A JP 15404783A JP 15404783 A JP15404783 A JP 15404783A JP S6367232 B2 JPS6367232 B2 JP S6367232B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
switch
resistor
fire alarm
fire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15404783A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6048594A (ja
Inventor
Junichi Kondo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RANKO KK
Original Assignee
NIPPON RANKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RANKO KK filed Critical NIPPON RANKO KK
Priority to JP15404783A priority Critical patent/JPS6048594A/ja
Publication of JPS6048594A publication Critical patent/JPS6048594A/ja
Publication of JPS6367232B2 publication Critical patent/JPS6367232B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fire-Detection Mechanisms (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は警報手段を有する火災報知装置に関す
る。
技術の背景 火災報知装置として、電気的表示を行う火災報
知手段に加えてより確実に動作する警報手段(た
とえばブザー)を備えたものが本願出願人により
既に提案されている(参照:特願昭58−91531
号)。通常、このような警報手段は試験等におい
て一時的に解除されることがあるが、これを復旧
させることは往々に忘れがちである。
発明の目的 本発明の目的は、警報手段が解除されている場
合にはその旨を表示させることにより、警報手段
の復旧を確実に行わせることにある。
発明の構成 上述の目的を達成するために本発明によれば、
直流電源の一端に接続された抵抗、該抵抗と前記
直流電源の他端との間に接続された少なくとも1
つの火災検知器、前記直流電源の回路中に挿入さ
れた第1のスイツチ、前記火災検知器の動作に応
じて前記抵抗の両端間に発生する直流電圧を識別
して前起第1のスイツチをオン、オフ制御するパ
ルス発生用スイツチング回路、該パルス発生用ス
イツチング回路の出力パルスを積分する積分回
路、該積分回路の出力により動作する火災報知回
路、および、少なくとも前記火災報知回路の動作
に従つて動作する警報回路を具備する火災報知装
置において、前記抵抗に直列接続された導通表示
素子、前記警報回路中に挿入された第2のスイツ
チ、該第2のスイツチに連動する第3のスイツ
チ、該第3のスイツチのオン動作に応じて前記パ
ルス発生用スイツチング回路を動作させるスイツ
チング駆動回路、前記積分回路の出力に接続され
た定電圧素子、該定電圧素子と前記火災報知回路
の入力との間に接続され前記火災検知器の動作に
応じて動作するスイツチング素子を設けたことを
特徴とする火災報知装置が提供される。
実施例 以下、図面により本発明の実施例を説明する。
第1図において、1はたとえば30V直流電源で
あつて、その一端には抵抗2が接続されている。
さらに、直流電源1の他端と抵抗2との間には、
導通表示手段としての発光ダイオード3、温度検
知器4、煙検知器5、およびツエナーダイオード
6と導通表示手段としての発光ダイオード7とに
より構成される直列回路が並列に接続されてい
る。なお、発光ダイオード3は監視側に設けられ
た導通表示手段であり、発光ダイオード7は検知
側に設けられた導通表示手段である。
温度検知器4は、バイメタル等の感温スイツチ
31、ツエナーダイオード42〜44により構成
され、各ツエナーダイオード32,33,34の
ツエナー電圧はたとえば28V、26V、24Vに設定
されている。感温スイツチ41は、周囲温度が45
℃以上55℃未満でa接点に、55℃以上65℃未満で
b接点に、65℃以上でc接点に切替えるように設
定されている。また、煙検知器5はたとえばイオ
ン式煙検知器であつて、煙が検知されたときに導
通状態となり、他方、煙が検知されないときに非
導通状態となるものである。さらに、ツエナーダ
イオード6のツエナー電圧はたとえば24Vであ
る。
なお、電源回路中に挿入されているスイツチ8
は後述のパルス発生用スイツチング回路14によ
つてオン、オフ制御されるものである。
火災報知回路9,10,11は同一構成要素を
有するが、温度検知器4の感温スイツチ41がa
接点のときに火災報知回路が動作し、温度検知器
4の感温スイツチ41がb接点のときに火災報知
回路が動作し、温度検知器4の感温スイツチ41
がc接点のときに火災報知回路11が動作するよ
うに構成されている。つまり、温度上昇に応じて
火災報知回路9,10,11が順次動作して表示
用ランプ9a,10a,11aが順次点灯するこ
とになる。
温度急上昇差検出回路12は火災報知回路9の
動作開始と火災報知回路10の動作開始との時間
差を検出し、この時間差が所定値以下のときに火
災報知回路13を動作させてその表示用ランプ1
3aを点灯させる。つまり、周囲温度の上昇が急
なときに表示用ランプ13aが点灯することにな
る。
パルス発生用スイツチング回路14は煙検知器
5の導通状態に応じて動作するものであつて、コ
ンデンサ141、抵抗142、基準電圧発生用抵
抗143,144、ノードN1の電位とノードN2
の電位とを比較する比較回路145、およびリレ
ーコイル147を駆動するためのトランジスタ1
46により構成されている。コンデンサ148は
後述の警報回路19のスイツチ196の入れ忘れ
防止用である。また、リレーコイル147とスイ
ツチ8および後述のスイツチ23とは1つのリレ
ー回路を構成している。
15はパルス発生用スイツチング回路14の出
力パルスを積分する積分回路であつて、抵抗15
1、逆流防止用ダイオード152、およびコンデ
ンサ153によつて構成される。つまり、積分回
路15は、パルス発生用スイツチング回路14の
出力パルスを連続して所定数(所定時間)だけ受
信したときに、その出力(ノードN4)をハイレ
ベルにする。なお、上述のパルス所定数は抵抗1
51およびコンデンサ153の値によつて調整さ
れる。
16は積分回路15の出力電圧をしきい値電圧
(ツエナー電圧)と比較するためのツエナーダイ
オードであつて、積分回路15の出力電圧がしき
い値電圧を超えたときにトランジスタ17のエミ
ツタ電圧を押上げる。
トランジスタ17はそのベース電位が抵抗2の
他端の電圧によつて制御されており、たとえば、
煙検知器5が動作して抵抗2の他端の電圧がロー
レベル(ほぼ0V)となつたときにトランジスタ
17はオン状態となるようにされている。
18は火災報知回路であつて、サイリスタ181、
リレー回路182、および表示用ランプ18aに
より構成されている。サイリスタ181は積分回
路15の出力電圧がツエナーダイオード16のツ
エナー電圧を超え且つトランジスタ17がオン状
態にあるときにオンとなり、以後、オン状態を保
持する。この結果、表示用ランプ18aが点灯す
ることになる。
19は警報回路であつて、スイツチ191〜1
94、警報器たとえばブザー195、電源スイツ
チ196等により構成されている。スイツチ19
1は中温度検出用火災報知回路10のリレー回路
の接点であり、スイツチ192は煙検知器用火災
報知回路18のリレー回路182の接点であり、
スイツチ193は温度急上昇検出用火災報知回路
13のリレー回路の接点であり、スイツチ194
は高温度検出用火災報知回路11のリレー回路の
接点である。
警報回路19においては、試験等において電源
スイツチ196はオフにされるが、これを再びオ
ンにする必要がある。従つて、電源スイツチ19
6の入れ忘れ防止のために、パルス発生用スイツ
チング回路14の入力側に、電源スイツチ196
に連動するスイツチ20、抵抗21,22、およ
びスイツチ23が設けられている。
すなわち、電源スイツチ196をオフにして警
報回路16の動作を停止させると、スイツチ20
がオンとなり、ノードN1にコンデンサ148が
接続される。この結果、ノードN1の電位はノー
ドN2の基準電位より低くなり、従つて、比較回
路145のノードN3がハイレベルとなつてトラ
ンジスタ146はオン状態となる。これにより、
リレー回路147が駆動してスイツチ8がオフに
され、発光ダイオード3,7は消灯する。また、
同時に、リレー回路147の駆動によりスイツチ
23が図中上方に傾倒し、この結果、コンデンサ
148は抵抗21,142を介して充電され、ノ
ードドN1の電位は上昇してノードN2の電位より
高くなる。従つて、再びリレー回路147はその
駆動を停止し、スイツチ8,23は共に切替わ
る。この結果、発光ダイオード3,7は再び点灯
し、他方、コンデンサ148は抵抗22を介して
放電される。このような動作が繰返されるので、
発光ダイオード3,7は点滅状態となる。つま
り、スイツチ196を入れ忘れると、リレー回路
147の作動音と共に、監視側の人に発光ダイオ
ード3の点滅状態により入れ忘れを知らせ、ま
た、装置側の人には発光ダイオード7の点滅状態
により入れ忘れを知らせる。なお、コンデンサ1
41は配線たとえばコンデンサ148の配線が短
絡した場合にも上述の動作が行われるようにした
ものである。
上述のごとく、スイツチ196の入れ忘れによ
りパルス発生用スイツチング回路14が動作して
も、煙発生がなければ火災報知回路18が動作し
ないようにツエナーダイオード16およびトラン
ジスタ17が設けられている。すなわち、この場
合でも、パルス発生用スイツチング回路14の出
力パルスにより積分回路15の出力電圧はツエナ
ーダイオード16のツエナー電圧を超えてトラン
ジスタ17をオンにしようとするが、煙検知器5
が非導通状態であればトランジスタ17はオフ状
態に保持されているので、サイリスタ181はオ
ンすることはない。
他方、煙検知器5が煙を検知した場合、煙検知
器5は導通状態となり、トランジスタ17のベー
ス電位はローレベルとなる。この状態で、パルス
発生用スイツチング回路14が動作するので、積
分回路15の出力電圧はツエナー電圧を超え、従
つて、トランジスタ17はオン状態となり、サイ
リスタ181もオン状態となる。
なお、リセツト用ダイオード24はパルス発生
用スイツチング回路14の出力パルスによりコン
デンサ153に蓄わられた電荷を電源オフ時に急
速に放電するものであり、これにより、リセツト
後ただちにセツト状態に復帰することができる。
また、ダイオード25は逆流防止用である。
さらに、上述の実施例において、警報回路19
は他の各種の火災報知回路の動作組合せにより動
作するように構成することもできる。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、警報回路
の電源スイツチの入れ忘れを導通表示しているの
で、この入れ忘れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る火災報知装置の一実施例
を説明するためのブロツク図、第1A図は第1図
の左半分の詳細な回路図、第1B図は第1図の右
半分の詳細な回路図である。 1……直流電源、2……抵抗、3……導通表示
手段(発光ダイオード)、4……温度検知器、5
……煙検知器、7……導通表示手段(発光ダイオ
ード)、8……第1のスイツチ、9,10,11,
13,18……火災報知回路、14……パルス発
生用スイツチング回路、15……積分回路、16
……定電圧素子(ツエナーダイオード)、17…
…スイツチング素子(トランジスタ)、19……
警報回路、20……第3のスイツチ、21,2
2,23……スイツチング駆動回路、196……
第2のスイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直流電源1の一端に接続された抵抗2、該抵
    抗と前記直流電源の他端との間に接続された少な
    くとも1つの火災検知器5、前記直流電源の回路
    中に挿入された第1のスイツチ8、前記火災検知
    器の動作に応じて前記抵抗の両端間に発生する直
    流電圧を識別して前記第1のスイツチをオン、オ
    フ制御するパルス発生用スイツチング回路14、
    該パルス発生用スイツチング回路の出力パルスを
    積分する積分回路15、該積分回路の出力により
    動作する火災報知回路18、および、少なくとも
    前記火災報知回路の動作に従つて動作する警報回
    路19を具備する火災報知装置において、前記抵
    抗に直列接続された導通表示素子3,7、前記警
    報回路中に挿入された第2のスイツチ196、該
    第2のスイツチに連動する第3のスイツチ20、
    該第3のスイツチのオン動作に応じて前記パルス
    発生用スイツチング回路を動作させるスイツチン
    グ駆動回路21,22,23、前記積分回路の出
    力に接続された定電圧素子16、該定電圧素子と
    前記火災報知回路の入力との間に接続され前記火
    災検知器の動作に応じて動作するスイツチング素
    子17を設けたことを特徴とする火災報知装置。
JP15404783A 1983-08-25 1983-08-25 火災報知装置 Granted JPS6048594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15404783A JPS6048594A (ja) 1983-08-25 1983-08-25 火災報知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15404783A JPS6048594A (ja) 1983-08-25 1983-08-25 火災報知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6048594A JPS6048594A (ja) 1985-03-16
JPS6367232B2 true JPS6367232B2 (ja) 1988-12-23

Family

ID=15575752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15404783A Granted JPS6048594A (ja) 1983-08-25 1983-08-25 火災報知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6048594A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60100686A (ja) * 1983-11-07 1985-06-04 Kawasaki Steel Corp ほうろう密着性に優れる冷延鋼板の製法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6048594A (ja) 1985-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4030086A (en) Battery voltage detection and warning means
JPH0518159B2 (ja)
US3955183A (en) Alarm condition sensing and indicating circuit with test capability
US5909181A (en) Method and apparatus for indicating electrical connection
GB2336455A (en) Detecting device and alarm system
US4251811A (en) Battery test system, as for smoke detector alarm
US4568923A (en) Fire alarm system
US3525988A (en) Electronic annunciator circuit
US3015042A (en) Pulse responsive circuit with storage means
US4957828A (en) Emergency battery monitor
US4219803A (en) Two-wire fire sensing and receiving system
JPS6367232B2 (ja)
US3680068A (en) Alarm circuit
US4725821A (en) Device for generating an alarm signal
US3457559A (en) Electronic annunciator means
US3421156A (en) Self-checking detector
US5121108A (en) Circuit arrangement for monitoring two operating voltages
JPS599057B2 (ja) テイチヤクソウチノイジヨウオンドケンシユツカイロ
SU669373A1 (ru) Устройство дл пожарной сигнализации
JP3012394B2 (ja) 警報装置
US3689906A (en) Monitoring and alarm system
JPS6367231B2 (ja)
KR910001528B1 (ko) 다목적 경보장치
JP2542814B2 (ja) 蓄積回路を有する2信号型煙感知器
JPS6025675Y2 (ja) 火災報知設備の受信装置