JPS6366765A - デジタル情報信号記録再生方式 - Google Patents

デジタル情報信号記録再生方式

Info

Publication number
JPS6366765A
JPS6366765A JP21127186A JP21127186A JPS6366765A JP S6366765 A JPS6366765 A JP S6366765A JP 21127186 A JP21127186 A JP 21127186A JP 21127186 A JP21127186 A JP 21127186A JP S6366765 A JPS6366765 A JP S6366765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
data
digital
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21127186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Okubo
秀顕 大久保
Mitsuyoshi Yamashita
山下 光良
Mitsuo Kubo
久保 光雄
Norio Hiyama
樋山 憲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP21127186A priority Critical patent/JPS6366765A/ja
Publication of JPS6366765A publication Critical patent/JPS6366765A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデジタル情報信号記録再生方式に係り、特に差
分パルス符号変調及び対数変換することにより圧縮した
圧縮デジタル情報信号を記録し、このデジタル信号を再
生するデジタル情報信号記録再生方式に関する。
(従来の技術) 最近、ハイファイ音声と静止画とをそれぞれデジタル信
号化し、このデジタル信号を記録したデジタル情報記録
円盤(以下、デジタルディスクという)の開発発表が行
なわれ、実用化されている。
一方、ビデオディスクを利用した画像データファイルは
、価格が非常に高くなることと、このビデオディスクに
記録する映像信号がアナログ信号であるため画像品位に
難点があること等の理由で、実用化には問題がある。
そこで、これらの点に対応するために、デジタル信号の
品位の高さを生かしたデジタルディスクの圧縮音声方式
が開発されている。
このデジタルディスクに記録する音声信号の変調方式と
しては、変調を直接P CM (Pu1se Code
Modulation )で行ない、振幅方向に対H(
LOG)圧縮を行なっているものである。リンブリング
周波数は、従来のデジタルディスクに採用されている基
本サンプリング周波数である44.1kH,と整数比関
係にして扱いやすいようにする1こめに44.1klア
に対し4:1の関係にしである。
第17図は従来のデジタルディスク上の信号記録フォー
マットの一例を示す図である。
このデジタルディスクは、1つのチャンネル(ch)当
り16ビツト(但し、サンプリング周波数は44.1k
Hz)で構成されているが、このうち10ビツトを圧縮
音声に割り当てている。そして、チャンネル当り4種類
の圧縮音声が時分割多重されて記録されるためには、こ
の圧縮音声のサンプリング周波数は11.025kH,
であるからデータは4回に1回送れば良いことになる。
従って、ディスク上にはチャンネル当り4種類の圧縮音
声が時分割多重されて配録されることになり、これら4
種類の圧縮音声を識別するための識別用ビット(bit
 )に2ビツトを割り当てている。更に、上記以外の残
った4ビツトは文字データ等のデジタルデータ信号に使
用している。
また、例えば、上記のデジタルディスクの4つのチャン
ネルに圧縮音声を時分割多重して記録すると、圧縮音声
チャンネルは合計16系統(4ブヤンネル×4種類)と
なり、このディスクをノーマル再生状態にして演奏(再
生)し、44.1kl、のサンプリング周波数の4υシ
ンブル隔(−) X 44.1kH,)で信号を取出せ
ば16系統(種類)の圧縮音声信号を独立に再生するこ
とができる。
従って、ディスクに記録された情報を全て取出すにはノ
ーマル再生を16回行なえば良く、チャンネル当り圧縮
音声が1時間分記録されていると、再生時間は16時間
となる。
ところで、音声信号の変調方式としては、前記したよう
なPCM (Pulse Code Modulati
on )方式の他に、音声信号の隣接する標本点の差分
値を符号化して伝送することによって、音声信号の圧縮
を行なう差分パルス符号変調(DPCM:Differ
ential Pu1se Code Modulat
ion)方式がある。
この方式は、通常の音楽信号や人間の音声などが伝送で
き、更に、信号の波形が緩かであれば、原理的にはいく
らでも大きなダイナミック・レンジが得られるという特
徴がある。
また、一般に自然界にある音は高周波になる程レベルが
小さいことが知られており、人間の耳の特性も高周波に
なると急激に感度が低下する。従って、高周波になる程
ダイナミック・レンジが低下するDPCM方式は自然界
の法則によく適合した方式であると言える。
しかし、上記したDPCM方式は音声信号の圧縮率の点
からは圧縮比がやや足りない。そこで、伝送レベルをよ
り少なくして圧縮率を上げた方式として、人間の音声の
ような特定の信号に対して有効となる適応形差分パルス
符号変調(ADPCM : Adaptive Dif
ferential Pu1se Code Hodu
lation )方式がある。この方式は、音声信号の
隣接する標本点(時刻T1と時刻T2)の間のデータに
おいて、時刻T+のデータをもとに時刻T2のデータを
予測し、その予測値と時間T2におけるデータとの差分
値を符号化してADPCM符号として伝送することによ
って、音声信号の圧縮を行ない、次にその符号を復号す
ることによって、差分信号の量子化値を得、その値を逐
次側口することによって、通常のP CM符号形式の音
声を再生する方式である。また、差分信号の量子化値を
得る(符号化の)際に必要となる量子化幅(量子化ステ
ップサイズ)をADPCM符号に応じて変化させていく
ことを特徴としている。
ところが、この方式は、人間の音声のような特定の信号
に予測を合わせると、音楽信号のような異種の波形に対
しては、予測値からのズレが大きくなり伝送レベルがか
えって大きくなるので、圧縮率を上げることができない
といった問題点がある。
一方、対数(LOG)変換によりデジタル信号を圧縮す
る方法がある。第18図は音声信号の振幅レベルと頻度
(密度)との関係を示す図である。
上記したLOG変換による圧縮は、第18図に示すよう
な振幅レベル分布に注目し、振幅レベルの大きな信号に
対しては、大きなステップで吊子化し、振幅レベルの小
さな信号に対しては、小さなステップで吊子化する変換
方法である。このLOG変換による圧縮は、振幅密度に
対して能率的であるばかりか、吊子化ノイズに対しても
有効な番子化方法である。
また、上記したLOG変換に比べて“一様量子化″の場
合には、ステップ幅が常に同じであるので、どの振幅値
に対しても同じ誤差が生じる。そして、信号(S)とノ
イズ(N)との比(S/N>で考えれば、小信号に対し
ては不利で、大信号に対しては有利な量子化方法と言え
る。
これに対して、LOG変換による圧縮は、小信号に対し
ては小さな誤差で、大信号に対しては大きな誤差で量子
化することになるので、適当な対数特性を選べば、レベ
ルに対して略一様なS/Nを得ることができる。
LOG変換による圧縮方法では、米国のベル研究所が紹
介した“μmLOW”が有名である。ここで、μ−1o
wについて簡単に説明する。
μmLOWの圧縮式は、次式のようになる。
・・・(1) 但し、5(n)は入力信号、V(n)は圧縮型出力、S
raは5(n)のピーク値、μ(μ〉0)は特性を決め
るパラメータである。
ここで、上記の式(1)に5(n)= Oを代入すれば
、V(n)= Oが出力され、5(n)= Smヲ代入
t fi Gf、V(n)=Smが出力されることはす
ぐに分かる。また、第19図に上記の式(1)による対
数圧縮特性を示す。
図に示すように、振幅が大きい所が多く圧縮されること
が分かる。
以上のようなLOG変換による圧縮は、振幅密度に対し
て能率的であり、かつ、量子化ノイズに対しても有効な
量子化方法である。
このLOG変換も自然界の音の振幅レベルと頻度との関
係から使用に耐え得る範囲内での圧縮比には限界がある
なお、DPCM方式による圧縮及びLOG変換による圧
縮方法として、量子化してから圧縮する方法と圧縮して
から量子化する方法との2種類がある。
そこで、本発明は上記したような従来の技術に鑑み、音
声信号の種類を限定することな〈従来のデジタルオーデ
ィオディスクに対し、デジタル情報信号の圧縮率を上げ
て、更に高密度にデジタル情報信号を記録し、これを高
品位に再生するデジタル情報信号記録再生方式を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、デジタル情報信
号を差分パルス符号変調した俊、対数変換することによ
り圧縮した圧縮デジタル情報信号を所定信号フオ・−マ
ットのデジタル信号にして記録し、このデジタル信号を
再生した前記圧縮デジタル情報信号を逆対数変換して指
数伸長した後、この指数伸長した信号の振幅レベルを所
定の振幅レベル範囲内に収めるための処理を行なうこと
を特徴とするデジタル情報信号記録再生方式を提供する
ものである。
(作 用) 上記したデジタル情報信号記録再生方式においては、差
分パルス符号変調及び対数変換した圧縮デジタル信号を
記録し、再生した圧縮デジタル信号を逆対数変換及び振
幅レベルを所定′1rAI!11に収める処理を行なう
(実 施 例) 本発明になるデジタル情報信号記録再生方式の一実施例
について、以下に図面と共に説明する。
まず、記録方式について説明する。第1図は本発明のデ
ジタル情報信号記録方式の一実施例を示すブロック系統
図、第2図は第1図に示すような構成の記録方式によっ
て記録されるディスク上の信号記録フォーマットの一例
を示す図である。
第1図において、1は音声信号再生装置であり、これは
例えば磁気テープ再生装置などのアナログの音声信号を
記録した磁気テープを再生する装置である。そして、こ
の音声信号再生装置1は、第2図に示すような信号記録
フォーマットのディスク上に最大32系統の音声情報を
供給することができるように、最大でその系統の数分だ
け用意しておくことになる。
すなわち、第2図に示すように、ディスク上には、デー
タの記録方向(図の縦方向)に対して1チャンネル当り
16ビツト(但し、サンプリング周波数は44.1kH
2)よりなる4つのチャンネル(以下、このチャンネル
をChl、2.3.4で示す)で構成され、更に1つの
チャンネルは上位の8ビツトと下位の8ビツトとで2つ
に分割されると共に、トラックの長さ方向(図の横方向
)に対して各チャンネル(Ch1〜4〉の上位と下位と
についてそれぞれ4種類(上位をA、B、C,Dとし、
下位をE、F、G、Hとする)の圧縮音声を詩分割多重
して記録するようにしている。従って、合計32系統(
種類)の圧縮品声を記録することができることになる。
なお、第2図においては、32系統(種類)の圧縮音声
を、例えばchlの上位の4種類を1A。
1B、IC,1Dで示し、Chlの下位の4種類をIE
、IF、IG、1Hで示し、ch2.3゜4についても
、同様にして図示の如くに示している。
また、第2図において、各チャンネルの上位及び下位は
それぞれ8ビツトで構成されるが、そのうちの7ビツト
に圧1?ia声を記録し、この7ビツトの最下桁ビット
(LSB)に続く1ビツトにデジタルデータ信号を記録
するようにする。更に、このデジタルデータ信号は、後
述するように、1つのトラック(トラックの1周分)で
データの1パケット単位(ブロック単位)が完結するよ
うな長さのラインデータ(Line−Data )で構
成されている。
ここで、再び第1図に示すブロック系統図に戻って説明
する。
第1図において、前記したように、音声信号再生装置1
は最大で32系統分だけ用意しておかなければならない
が、ch1〜4は同様の構成になるので、同図では、c
hlの上位及び下位の8系統(IA、IB、IC,ID
及びIE、IF、IG。
IH)について図示している。また、各チャンネルの上
位の4系統と下位の4系統は同じ構成になっており、更
に、上位あるいは下位の4系統うちの各系統ついても・
一部を除いて同じ構成であるので、以下では主にchl
の上位の1Aの系統について説明する。
音声信号再生装置1により再生されたアナログ音声信号
はエリアシンク防止用のローパスフィルタ(LPF)2
でサンプリング周波数の士以下の周波数帯域の信号だけ
を通過させることにより、折返し雑音が防止され、更に
サンプルホールド回路3において44.1kl、のサン
プリング周波数fsで標本化された後、A/D (アナ
ログ/デジタル)変換器4に供給され、ここでデジタル
音声信号に変換される。そして、このデジタル音声信号
は、LOG−DPCM (対数変換及び差分PCM)処
理回路5に供給され、このLOG−DPCM処理回路5
において、対数圧縮及び差分PCM処理されて7ビツト
の圧縮音声信号にされる。なお、この時のサンプリング
周波数はサンプルホールド回路3におけるサンプリング
周波数fsの十にしである。
ここで、第15図はLOG−DPCM処理回路5を示す
ブロック系統図である。
同図において、LOG−DPCM処理回路5は差分処理
回路51とLOG変換回路52とで構成される。
差分処理回路51では、第1図におけるA/D変換器4
から供給される16ビツトのデジタル信号を差分パルス
符号変調により差分処理(すなわち、信号の振幅レベル
の確率密度分布変換をすることにより、小振幅レベルの
頻度を増やす処理)をして16ビツトのデジタル信号と
して出力し、これをLOG変換回路52に供給する。こ
のように差分処理をして信号の振幅レベルの確率密度分
布を変換することにより、LOG変換を有効(優位)に
行なうことができるため、更に圧縮率を上げることがで
きる。
LOG変換回路52では、前記した第19図及び式(1
)による対数圧縮特性により、L OG変換による圧縮
を行ない7ビツトのデジタル信号を出力し、これを第1
図におけるMS3反転回銘6あるいはビット変換回路8
に供給する。
LOG −D P CM処理回路5から出力される7ビ
ツトの圧縮音声信号は、MS8反転回路6において7ビ
ツトの圧縮音声信号(デジタル信号)の最上桁ピット(
MSB)が反転されて時分割多重処理回路7に供給され
る。但し、このMS8反転回路6が設けられるのは、各
チャンネルの上位の4系統(A、B、C,D)のうちの
Aの系統と各チャンネルの下位の4系統(E、F、G、
H)のうちのEの系統のみである。
ここで、A及びEの系統のみMS8反転するのは、この
A及びEの系統を他の系統と区別するためである。すな
わち、このA及びEの系統だけ識別データ(2進数の2
の補数表現の“1ooo。
00”)が出現するようにするためであり、更に後述す
るように、他の系統ではこの識別データの出現を禁止し
、A及びEの系統だけに、いわゆる目印(識別データ)
を付けてA及びEの系統を検出することができるように
するためであり、従って、再生時、A及びEの系統を検
出することができ、他の系統はAあるいはEの系統に引
続いて決った順序で繰返し記録されるので、他の系統の
検出も可能となる。
また、上記の各チャンネルのAの系統及びEの系統以外
の他の系統については、LOG−DPCM処理回路5か
ら出力される7ビツトの圧縮音声信号を、ビット変換回
路8において7ビツトの圧縮音声信号(デジタル信号)
の2進数の2の補数表現の、例えば’i oooooo
”のデータを’1000001”にビット変換すること
により、上記したようにA及びEの系統の目印となる識
別データ(”1000000” )と同一のデータの出
現を禁止している。
すなわち、2進数の2の補数表現の“1000000゛
というは、音声信号のピロレベルを示す2進数表現のデ
ータ“’ o o o o o o o ”のMSBを
反転させたものと同じであり、これはA及びEの系統に
おいてMS8反転回路6で、通常の名声信号で頻繁に出
現するピロレベルの音声信号を示す’ o o o o
 o o o ”のMSBを反転させることで出現する
前記した目印となる識別データと同じになるため、八及
びEの系統以外の系統では1oooooo”のデータを
“1000001”にビット変換して“i ooooo
o”の出現を禁止している。
従って、“1000000”の出現を検出することによ
り、A及びEの系統の識別が可能となり、更に、Aある
いはEの系統を識別すれば、他の系統についても、Aあ
るいはEの系統に引続いて決った順序で繰返し記録され
ているので、他の系統の識別も可能となる。また、A及
びEの系統の識別のために特別のビットを設ける必要が
ないので、この系統識別用のビットが節約でき、その分
、圧縮音声信号のビットを余分に取ることができ、再生
音声の音質の向上が図れる。
上記のようにしてビット変換回路8でビット変換された
Aの系統(あるいはEの系統)以外の他のB、C,Dの
系統(あるいはF、G、Hの系統)7ビツトの圧縮音声
信号は時分割多重処理回路7に供給される。
、時分割多重処理回路7においてはMS8反転回路6か
ら供給されたAの系統(あるいはEの系統)の7ビツト
の圧縮音声信号とAの系統(あるいはEの系統)以外の
7ビツトの圧縮音声信号とがA。
B、C,Dの系統(あるいはE、F、G、l−1の系統
)の順番で時分割多重化され、A、B、C,Dの各系統
(あるいはE、F、G、l−1の各系統)の7ビツトの
圧縮音声信号がそれぞれ11.025kHzの伝送レー
トで時分割多重化された状態でdカされる。
一方、9はデータ信号再生装置であり、これは例えば磁
気ディスク再生装置などのデジタルデータ信号を記録し
た磁気ディスクを再生する装置である。そして、このデ
ータ信号再生装置9により再生された8ビツトのデジタ
ルデータ信号はデータ処理回路10に供給され、このデ
ータ処理回路10において第3図に示すような信号フォ
ーマットのパケット単位(ブロック中位)で時系列的に
合成されたデジタル信号を発生出力する。
ここで、第3図に示す1パケツトの信号において、GA
Pl、 GAP2. GAP3はHULL DATA 
 (無効データ)で、SOP  (SYNCC0DE 
Or PACにET ) 、 S00 (SYNCCO
DE  OF  DATA  )  、  EoP  
 (END  C(l[)c  or:  PACKE
T)はそれぞれパケットの始まり、データの始まり。
パケットの終りをそれぞれ示す固定パターンの同期信号
の配置位置を示す。10 (IDENTIFIC^Tl
0N)は識別用のデータ、p ID(PARITY O
F 10)はIQの誤り訂正用パリティの配置位置を示
す。また、Do=D   (DATA)はデータ信号、
PO〜P15(PARITY OF DATA)はデー
タの誤り訂正用パリティの配置位置を示す。
上記した1パケツトの構成部分は図中に示す如くの数値
のバイト(BYTE)数で構成され、合計で294バイ
トよりなるものである。そして、1バイトは、実質的な
内容の8ビツト(=2ニブル)に、後述するように、8
ビツトのうちの1ビツト目の前(すなわち、上位ニブル
の前)と8ビツトのうちの4ビツト目と5ビツト目との
間(すなわち、上位ニブルと下位ニブルとの間)にそれ
ぞれ1ビツトずつを付加して1バイトが10ビツトで構
成されるようになっており、従って、第3図に示す1パ
ケツトの信号は2940ビツト(−294X1G)より
なることになり、これはディスクの1周分のトラック長
に一致するようなデータ長になっている。
第4図は識別用のデータ10の信号フォーマットを示す
図であり、第5図、第6図及び第7図はその識別用のデ
ータIOを構成する識別データIDV 。
チャンネルデータC11,フラグデータFLAGの信号
フォーマットを示す図である。識別用のデータ10はI
DV〜PRCの10バイトで構成されている。
第5図の識別用のデー91口のIDVにおいて、通常(
NORMAL)では“o o o o o o o o
 ”のデータが記録される。識別用のデータIOの構成
が変更されると、順次それらを区別するために、“00
000001”〜“11111111 ”のデータが記
録される。
第6図のチャンネルデータCt+において、8ビツトの
うちの4.5ビツト目をCh1〜4のブーヤンネル選択
用に用い、“OOパ〜“11゛までの4、種類のチャン
ネルを識別し、8ビツトのうちの6〜8ビツト目を各チ
ャンネルのA−Hの系統の選択用に用い、“o o o
 ”〜“111 ”までの8種類の系統を識別する。
第7図のフラグデータFLAGにおいて、8ビツトのう
ちの6.7.8ビツト目は03(DATA 5TART
PACKET  )  、  DC(DATA  C0
NTINUE  PACKET)  、  DE(DA
TA END PACKET ’)で、これらで各パケ
ットが単独のものか始まりのものか終りのものか継続す
るものかを示し、例えば、“101”は単独のパケット
であることを、“110”は始まりのパケットであるこ
とを、“010 ”は継続するパケットであることを、
“011 ”は終りのパケットであることを、“000
”は空白(データなし)のパケットであることを示す。
また、ADDIt (Relation Addres
s of eachchannels )は各チャンネ
ル(系統)の任意の位置からのアドレスを、PRL  
(PROTECT LEVEL ) 及びPRC(PR
OTECT C0DE)はデータ保護用領域のレベル及
びコードを、REV  (Reserve )は予約デ
ータをそれぞれ示す。
また、前記したように、第3図に示す1パケツトの信号
の各バイトは、実質的な内容の8ビツト(=2ニブル)
に、8ビツトのうちの1ビツト目の前(すなわち、上位
ニブルの前)と8ビツトのうちの・4ビツト目と5ビツ
ト目との間(すなわち、上位ニブルと下位ニブルとの間
)にそれぞれ1ビツトづつを付加して1バイトが10ピ
ツトで構成されるようになっているが、その付加する2
ビツトのデータは、第8図に示すように、SOP 、 
SOD 。
EOPについては“1″のデータが付加され、第9図に
示すように、SOP 、 SOD 、 EOP以外のそ
の他については“0”のデータが付加され、区別される
。これにより、SOP 、 SOD 、 EOPを検出
することにより、第3図に示す1パケツトの信号がトラ
ック長の方向にズレるのを防止することができる。
以上のようにして、第1図におけるデータ処理回路10
において、第3図に示すような信号フォーマットのデー
タ信号を発生させ、これをパラレル・シリアル(P/S
)処理回路11で8ビツトのパラレルデータから1ビツ
トのシリアルデータに変換し、更にタイミング回路12
で時分割多重処理回路7から出力される圧縮音声信号の
chlが出力されるタイミング(44,1に+、)で第
3図の1バケットの始まりが出力するように出力のタイ
ミングが制御される。そして、このタイミング回路12
から出力される1ビツトのデータ信号(ラインデータ)
と時分割多重処理回路7から出力される7ピツトの圧縮
音声デジタル信号とを合計8ビツトのデジタル信号とし
、更に、この8ビツトのデジタル信号とchiのE−H
の系統の時分割多重処理回路7及びタイミング回路12
から出力される合計8ビツトのデジタル信号とが合計1
6ビツトのデジタル信号(chi)としてフォーマット
変換回路13に供給される。
また、ch2〜4について、それぞれChlと同様の構
成により、各チャンネルから合416ビツトのデジタル
信号(ch2,3.4)がそれぞれフォーマット変換回
路13に供給される。
フォーマット変換回路13はデジタルディスクにおいて
公知の第10図の信号フォーマットのブロック単位で時
系列的に合成されたデジタル信号を発生出力する。
ここで、第10図に示す1ブロツクの信号において、S
はブロックの始まりを示す8ビツトの固定パターンの同
期信号の配置位置を示す。cbl。
ch2.ch3及びch4は夫々4チヤンネルのうち各
1チヤンネルの16ビツトのデジタル信号の1ワードの
配置位置を示す。
また、第10図に示すP、Qは夫々16ビツトの誤り訂
正符号である。更に、CRCは23ビツトの誤り訂正符
号で、同じブロックに配列されるch1〜ch4.P、
Q(1)各’)−ドを、例えば×23+X5 +X4 
+X+1なる生成多項式で除した時に得られる23ビツ
トの剰余であり、再生時に同じブロックの第9ビツト目
から第127ビツト目までの信号を上記生成多項式で除
nし、それにより得られた剰余がゼロの時には誤りが無
いとして検出するために用いられる。
また更に、第10図中、Adrはランダムアクセスなど
のために使用される各種制御信号(アドレス信号)の1
ビツトの多重位置を示す。この制御信号は各ビットデー
タを分散し、1ブロツク中に1ビツト伝送され、例えば
196ブロツクにより制御信号の全ビットが伝送される
(すなわち、tlltll信号は196ビツトより構成
される)。
また更に、Uはユーザーズビットと呼称される予備のた
めの2ビツトであり、例えば再生装置にコンピュータを
接続してインタラクティブ動作を行なわせるための官話
を伝送する。そして、第10図に示すSからUまでの合
計130ビツトで1ブロツクの信号が構成され、デジタ
ル信号はこのブロック単位で44.1KHzの周波数で
合成されて時系列的に伝送される。上記の196ピツト
の制御信号は、各49ビツトの4種類のアドレスコード
が時系列的に合成された構成であり、これら4種のアド
レスコードはいずれも同様の信号フォーマットとされて
いる。
第10図に示す如き信号フォーマットのブロック単位で
時系列的に前記フォーマット変換回路13より取出され
たデジタル信号は、第1図に示すスクランブルドNRZ
変調器14に供給され、ここで同期信号8ビツトを除い
た他の信号が予め設定された乱数テーブルよりの信号(
例えばM系列符号)と2を法とする加算によるスクラン
ブルドNRZ変調を行なわれた後、FM変調回路15に
供給される。FM変調回路15より取出された周波数変
調デジタル信号は、公知のカッティングマシン等の記録
装置16に供給され、変調光ビームに変換された後、円
盤状記録原盤17上の感光剤に集束照射される。この円
盤状記録原盤17を公知の現像工程及び製盤工程を通す
ことにより、大量のディスク(デジタルディスク)を複
製することができる。
なお、ディスク以外の記録媒体に記録しても良いことは
勿論である。
また、第2図に示すディスクでは、各チャンネルについ
て時分割方向に4つのMl (A、B、C。
DあるいはE、F、G、H)に分割し、デジタルディス
クの基準サンプリング周波数である44.1k)1アに
対して4:1の整数比関係にある11.025kHzの
サンプリング周波数で各系列の圧縮音声を取出せるよう
に記録した場合について説明したが、例えば基準サンプ
リング周波数5:1あるいは6:1のようなその他の整
数比関係にあるサンプリング周波数で各系列の圧縮音声
を取出せるように各チャンネルについて時分割方向に5
つあるいは6つの系統に分割して記録するようにするこ
とも勿論可能であり、第10図に示すように各チャンネ
ルについて時分割方向にn(nは2以上の整数)の系統
に分割し、基準サンプリング周波数fsに対して1/n
−fSの基準サンプリング周波数で各系列の圧縮音声を
取出せるように記録すれば良い。
更にまた、ディスクの4チヤンネル全てに圧縮音声及び
デジタルデータよりなるテジタル信号を記録するように
しなくても、4チヤンネルのうちの2つのチャンネル(
あるいは1つまたは3つのチャンネル)だけに記録し、
その他のチャンネルには画像データを記録するようにし
て良い。
次に、上記した記録方式により記録された記録媒体(デ
ィスク)を再生する再生方式について以下に図面と共に
説明する。
第12図は本発明のデジタル情報信号再生方式の一実施
例を示すブロック系統図、第13図は指数変換及び加算
回路37の構成回路図、第14図はタイミング信@発生
回路29から発生するラッチパルスのタイミングチャー
トである。
第12図において、21はプレーヤ、22はFM復調回
路、23は誤り訂正回路、24はチャンネル選択回路、
25はChi〜4セレクト回路、26.34はシリアル
・パラレル(S/P)変換回路、27は上位下位選択回
路、28はA(あるいはE)系統検出回路、29はタイ
ミング信号発生回路、30はセレクト信号発生回路、3
1はMS8反転非反転回路、32はラッチ回路、33は
読出し用タイミング回路、35はデータ処理回路、36
はデータ出力端子、37は指数変換及び加算回路、38
はD/A変換器、39は直流遮断回路、40はアナログ
信号出力端子である。
チャンネル選択回路24は、ch1〜4セレクト回路2
5.8/P変換回路2G、上位下位選択回路27゜A(
E)系統検出回路28.タイミング信号発生回路29.
セレクト信号発生回路30.MSB反転非反転回路31
.ラッチ回路32からなる。
さて、次に第12図に示すブロック系統図の動作につい
て説明する。
前記したような記録方式により記録された、例えば第2
図に示すような信号フォーマットのデジタルディスク(
図示せず)から再生されたFMデジタル信号はプレーヤ
21からFM復調回路22に供給され、ここでFM復調
された後、誤り訂正回路23に供給され、ここでデスク
ランブル及び復号誤り訂正が行なわれて、第10図に示
した信号フォーマットの再生デジタル信号となる。
この再生デジタル信号はチャンネル選択回路24内のC
h1〜4セレクト回路25に供給され、ここでセレクト
信号発生回路30からのchセレクト信号に応じて、c
h1〜ch4の4チヤンネル(以下chと略)のうちの
いずれかIChの再生デジタル信号が選択される。なお
、セレクト信号発生回路30は再生装置の図示しないチ
ャンネルセレクトボタンに接続されていて、そのセレク
トボタンの操作によりセレクト信号が供給されるように
構成されている。
Ch1〜4セレクト回路25から出力する1ビツトシリ
アルの再生デジタル信号はS/P変換回路26に供給さ
れ、ここで16ビツトパラレルの再生デジタル信号に変
換された後、上位下位選択回路27に供給され、ここで
16ビツトの再生デジタル信号は上位ビット(1〜8ビ
ツト目)の再生デジタル信号と、下位ビット(9〜16
ビツト目)の再生デジタル信号とに分割される。この再
生デジタル信号のうち、上位ビットのうちの1〜7ビツ
ト(あるいは下位ビットのうちの9〜15ビツト)の再
生デジタル信号はA(E)系統検出回路21及びMSB
反転非反転回路31に供給され、また、上位ビットのう
ちの8ビツト目(あるいは下位ビットのうちの16ビツ
ト目)の再生デジタル信号は読出し用タイミング回路3
3に供給され、ここで勺ンブリング周波数f S (4
4,1kHz)で読出された後、S/P変換回路34に
供給され、ここで1ビツトのシリアルデータからパラレ
ルデータに変換され、データ処理回路35にてデータ信
号について所定処理(例えば、チャンネル識別や誤り訂
正など)され、デジタルデータがデータ出力端子36か
ら出力される。
一方、A(E)系統検出回路28は、供給され穴上位(
あるいは下位)ビットのうちの7ビツトσ再生デジタル
信号がへ系統(あるいはE系統)σ識別データである時
に、これを検出して検出信粁をタイミング信号発生回路
29に供給する。タイミング信号発生回路9はこの検知
信号を受けて、汀14図に示すラッチパルスをラッチ回
路32に送出する。
タイミング信号発生回路29はセレクト信号発生回路3
0からのA−D系統のセレクト信号に対応して、それぞ
れ第14図(A)〜(D)に示すパルスa〜dを送出す
る。
他方、A系統(あるいはE系統)が選択され、MS8反
転非反転回路31にセレクト信号発生回路30から信号
が出力された時には、この信号のMSBの極性が反転さ
れる。また、A系統(あるいはE系統)以外の系統が選
択された時には、ここでは信号のMSBの極性は反転さ
れない。
MS8反転非反転回路31からの出力信号はラッチ回路
32に送出され、ここで、タイミング信号発生回路2つ
からの第14図に示すような各系統に対応i  したラ
ッチパルスでラッチされた後、指数変換及び加算回路3
1に供給され、ここで指数変換及び加算されて、16ビ
ツトの信号としてD/A変換器3Bでアナログ再生信号
に変換された後、コンデンサなどで構成される直流遮断
回路39を介してアナログ信号出力端子40から再生ア
ナログ信号が出力される。
以上のようにして、前記したような記録方式により記録
されたデジタルディスクから音声信号などの再生アナロ
グが再生される。
ここで、前記した指数変換及び加算回路37の役割は、
対数変換〈信号圧縮)及び差分P CM化された記録信
号を原信号に戻すために逆変換すると共に、再生信号の
基準レベルを可変して、その振幅レベルを所定の振幅レ
ベル範囲内に収めることである。
上述した指数変換及び加算回路37は第13図に示すよ
うに構成されている。同図において、41は指数変換回
路、42は加n回路、43.45はラッチ回路、44ハ
データセレクタ、46はEX−OR回路、47ハインバ
一タ回路である。
また、上記した指数変換回路41は第16図に示すよう
に構成されている。同図において、53は指数伸長回路
、54は符号ビット付加回路である。
次に、指数変換及び加算回路37及びこれを構成する指
数変換回路41の動作につき説明する。
前述したラッチ回路32からの再生デジタル信号は指数
変換回路41に供給され、ここで指数伸長され、前述し
た第1図に示す記録方式におけるし、OG−DPCM処
理回路5における対数変換曲線とは逆特性の指数曲線に
て逆変換を行なった再生信号(7ビツトのデジタル信号
)とされる。
なお、この指数変換回路41での指数伸長の際には、ま
ず、指数伸長回路53で上記したような対数変換曲線と
は逆特性の指数曲線にて逆変換を行なって(すなわち、
指数伸長して)、15ビツトのデジタル信号として出力
し、次に、符号ビット付加回路54で後述するように再
生信号が所定の振幅レベル範囲を超えたレベルになった
ことを検出するだめのレベル過大検出ビットを符号ビッ
ト(@上桁ビット:MSB)をそのMSBの上位にコピ
ーすることにより付加して、16ビツトのデジタル信号
として出力している。
更に、この信号は加算回路42に供給され、更に、加算
回路42からの出力信号はラッチ回路43に供給され、
ここで1/fs(f’sはサンプリング周波数)時間だ
け保持された後、データセレクタ44の一方の入力A側
に供給される。
データセレクタ44は、その一方の入力A側には上記の
ようにラッチ回路43からの出力信号が供給され、その
他方の入力B側には後述する信号が供給され、この他方
の入力B側に供給される信号はEX−OR回路46から
制御信号が出力された時のみ出力される。
また、データセレクタ44からの出力信号は別のラッチ
回路45に供給され、ここで、ラップされた後、所要の
タイミングにてD/A変換器38に供給される。
ここで、上記した回路において、通常(すなわち、加算
回路42からの再生信号が所定の振幅レベル範囲内にあ
る場合)は、データセレクタ44は一方の入力A側に切
換えられており、ラッチ回路43からの出力信号はデー
タセレクタ44を介して加算回路42に供給(帰還)さ
れ、ここで指数変換回路41からの新たな再生信号と加
算された後、この信号がラッチ回路43に保持される。
そして、順次、データセレクタ44から供給(帰還)さ
れた信号と指数変換回路41からの新たな再生信号とが
加算される。
ところが、ラッチ回路43からの再生信号が所定の振幅
レベル範囲を超えたレベルになる時(すなわち、16ビ
ツトの再生信号のうちの上位2ビツト(15,16ビツ
ト目)をレベル過大検出ビットとして、これら2ビツト
が一致しない時(“01″あるいは“10″の時”))
、EX−OR回路46から8セレクト信号が出力され、
データセレクタ44の他方の入力B側に供給された信号
が出力される。
この信号は、再生信号の基準レベルを可変して、その振
幅レベルを所定の振幅レベル範囲内に収めるだめに用い
られるものである。
以上のようにして、データセレクタ44の他方の入力B
側からの信号が加算回路42に供給され、ここで指数変
換回路41からの新たな再生信号と加算されることにな
る。   □ この後、EX−OR回路46に供給されるレベル過大検
出ビットである15.16ビツト目の信号が一致すると
、EX−OR回路4GからのAセレクト信号が出力され
、これによって、ラッチ回路43に保持されている再生
信号はデータセレクタ44を介して加算回路42に供給
され、ここで指数変換回路41からの再生信号と加算さ
れ、順次、データセレクタ44から供給(帰還)された
信号と指数変換回路41からの新たな再生信号とが加算
される。
こうして、指数変換及び加算回路31は、対数変換(信
号圧縮)及び差分PCM化された再生信号から原信号に
すると共に、再生信号のレベルが過大である時、これを
適正な状態にすることができる。
(発明の効果) 以上の如く、本発明になるデジタル情報信号記録再生方
式によれば、差分パルス符号変調(DPCM)及び対数
(LOG)変換した圧縮デジタル信号を記録し、再生し
た圧縮デジタル信号を逆対数変換及び振幅レベルを所定
範囲に収める処即を行なうので、DPCM方式により通
常の音楽信号や人間の音声などの圧縮を行ない、しかも
、大きなダイナミック・レンジを得、更に、LOG変換
により振幅密度に対して能率的で、かつ、吊子化ノイズ
に対しても有効な量子化を行なえ、よって、音声信号の
種類を限定することな〈従来のデジタルオーディオディ
スクに対し、デジタル情報信号の圧縮率を上げて、更に
′r1g!i度にデジタル情報信号を記録し、これを高
品位に再生することができるといった特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデジタル情報信号記録方式の一実施例
を示すブロック系統図、第2図及び第11図は第1図に
示すような構成の記録方式によって記録されるディスク
上の信号記録フォーマットの一例を示す図、第3図はデ
ィスクに記録されるデジタルデータ信号の1パケツトの
信号フォーマットの一例を示す図、第4図〜第9図は第
3図に示す1パケツトの信号フォーマットを構成する各
フォーマットの一例を示す図、第10図はディスクに記
録されるテジタル信号の1ブロツクの信号フォーマット
の一例を示す図、第12図は本発明のデジタル情報信号
再生方式の一実施例を示すブロック系統図、第13図は
指数変換及び加n回路の構成回路図、第14図はタイミ
ング信号発生回路から発生するラッチパルスのタイミン
グチャート、第15図は本発明の要部を構成するLOG
−DPCM処理回路を示すブロック系統図、第16図は
本発明の要部を構成する指数変換回路を示すブロック系
統図、第17図は従来のデジタルディスク上の信号記録
フォーマットの一例を示す図、第18図は音声信号の振
幅レベルと頻度(密度)との関係を示す図、第19図は
対数圧縮特性を示す図である。 1・・・音声信号再生装置、2・・・ローパスフィルタ
、3・・・サンプルホールド回路、4・・・A/D変換
器、5・・・LOG−DPCM処理回路、 6・・・MS8反転回路、7・・・時分割多重処理回路
、8・・・ビット変換回路、9・・・データ信号再生装
置、10・・・データ処理回路、 11・・・パラレル・シリアル(P/S)処理回路、1
2・・・タイミング回路、13・・・フォーマット変換
回路、14・・・スクランブルドNRZ変調器、15・
・・FM変調回路、16・・・記録装置、17・・・記
録原盤、21・・・プレーヤ、22・・・FM復調回路
、23・・・誤り訂正回路、24・・・チャンネル選択
回路、25・・・c、hl〜4セレクト回路、26、3
4・・・S/P変換回路、27・・・上位下位選択回路
、28・・・A(E)系統検出回路、 29・・・タイミング信号発生回路、 30・・・セレクト信号発生回路、 31・・・MSB反転非反転回路、32・・・ラッチ回
路、33・・・読出し用タイミング回路、 35・・・データ処理回路、36・・・データ出力端子
、37・・・指数変換及び加算回路、38・・・D/A
変換器、39・・・直流遮断回路、40・・・アナログ
信号出力端子、41・・・指数変換回路、42・・・加
わ回路、43、45・・・ラッチ回路、44・・・デー
タセレクタ、46・・・EX−OR回路、47・・・イ
ンバータ回路、51・・・差分処理回路、52・−L 
OG ′!!換回路、53・・・指数伸長回路、54・
・・符号ビット付加回路。 特 許 出願人 日本ビクター株式会社−代表者 垣木
 邦美、4 千3 図 より I()11 0 00 0  Q  0 0 0  ’、 tJOE
?t’lAL′#5(2) オ6回 #70 −I′y7回 矛15 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デジタル情報信号を差分パルス符号変調した後、対数変
    換することにより圧縮した圧縮デジタル情報信号を所定
    信号フォーマットのデジタル信号にして記録し、 このデジタル信号を再生した前記圧縮デジタル情報信号
    を逆対数変換して指数伸長した後、この指数伸長した信
    号の振幅レベルを所定の振幅レベル範囲内に収めるため
    の処理を行なうことを特徴とするデジタル情報信号記録
    再生方式。
JP21127186A 1986-09-08 1986-09-08 デジタル情報信号記録再生方式 Pending JPS6366765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21127186A JPS6366765A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 デジタル情報信号記録再生方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21127186A JPS6366765A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 デジタル情報信号記録再生方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6366765A true JPS6366765A (ja) 1988-03-25

Family

ID=16603153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21127186A Pending JPS6366765A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 デジタル情報信号記録再生方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6366765A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03156686A (ja) * 1989-11-15 1991-07-04 Mitsubishi Precision Co Ltd 対数変換器付きzバッファ回路
JPH03290874A (ja) * 1990-04-09 1991-12-20 Korugu:Kk 信号記録装置
US6980703B2 (en) * 2001-02-08 2005-12-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage apparatus and article of manufacture

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03156686A (ja) * 1989-11-15 1991-07-04 Mitsubishi Precision Co Ltd 対数変換器付きzバッファ回路
JPH03290874A (ja) * 1990-04-09 1991-12-20 Korugu:Kk 信号記録装置
US6980703B2 (en) * 2001-02-08 2005-12-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage apparatus and article of manufacture

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0822550B1 (en) Copyright information embedding apparatus
US5687157A (en) Method of recording and reproducing digital audio signal and apparatus thereof
JP3123286B2 (ja) ディジタル信号処理装置又は方法、及び記録媒体
JPS6226672A (ja) オ−デイオ情報をデイジタル形式で伝送する方法
JPH02183468A (ja) デジタル信号記録装置
JP3396512B2 (ja) ディザ生成装置
JP3580444B2 (ja) 信号伝送方法および装置、並びに信号再生方法
JP2001134295A (ja) 符号化装置および符号化方法、記録装置および記録方法、送信装置および送信方法、復号化装置および符号化方法、再生装置および再生方法、並びに記録媒体
JPS6366765A (ja) デジタル情報信号記録再生方式
GB2311448A (en) Converting multi-bit audio signal to one-bit
JPS6352378A (ja) デジタル情報信号再生方式
JPS6334771A (ja) デジタル情報信号記録方式
JPS63148467A (ja) デジタル情報信号再生方式
JPS6363164A (ja) デジタル情報信号記録再生方式
JPS6334769A (ja) デジタル情報信号再生方式
JPS6344369A (ja) デジタル情報信号記録方式
JP3405109B2 (ja) エンコード装置、デコード装置及び記録媒体並びにデジタルオーディオ信号の再生装置
JPS6356030A (ja) デジタル情報信号伝送方式
KR0175377B1 (ko) 컴팩트 디스크의 서브코드 영역을 서라운드 기능에 적용하기 위한 장치
JPS6251534B2 (ja)
JPS6352379A (ja) デジタル情報信号再生方式
JP3021520B2 (ja) データ圧縮符号化装置
JPS6345140B2 (ja)
JPH10188478A (ja) デジタルオーディオ信号の再生方法及びエンコード装置、記録媒体並びに再生装置
JPH0218760A (ja) データ記録方法