JPS6366686A - 所定個数の物品を計数し容器に投入する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、錠剤やカプセル等の小さな物品を計数し、１
回分の量を計り分けることに関する。より具体的には本
発明は錠剤やカプセル等の物品を予め決められた数だけ
計数し、所定の数の物品を容器の中に投入することを高
速で行なう装置に関する。

（発明の背景） 今日、カプセルや錠剤の数をカウントして瓶や箱等の容
器に入れる装置として多くのものが市販されている。市
販の錠剤カウンターの中で最も高速型の一つにスラット
カウンター（ｓｌａｔ　ｃｏｕｎｔｅｒ）があり、この
カウンターはスラットを移動ベルトの上に取゛り付け、
該ベルトを錠剤又はカプセルを入れたホッパーを通り抜
けるように回転している。

スラットには予め決められた数の孔を形成し、各孔には
ホッパーから取り出されたカプセル又は錠剤で満たされ
ている。各スラットがアンローディング位置まで移動し
、予め決められた数の錠剤又はカプセルが容器の中に入
れられる。この装置は高速で行なうことができる。しか
しながら、錠剤又はカプセルのサイズを変えなければな
らない時や、或は又カプセル又は錠剤を容器の中に入れ
る数量を変えなければならない時に間趙がある。即ち、
この時すべてのスラットを変えなければならず、これは
かなりのダウン時間を必要とするだけでなく、いろんな
種類のスラットを数多く揃えておかなければならないか
らである。

その他のカウンターとして今日用いられているものにデ
ィスクカウンターがある。このカウンターは、ディスク
が回転しディスクの中に設けた一連の孔の中に錠剤を保
持するものである。ディスクの孔は、機械の一方のエリ
アで装填され、カプセル又は錠剤はディスクが回転して
他方のエリアで孔から落下し、進路を変えて容器の中に
入れられる。しかし、ディスクはカプセル又は錠剤のサ
イズ、個数に合わせて作られており、ここでも又、カプ
セル又は錠剤の数量及びサイズに応じて各々のディスク
を選択をせねばならない。もし、錠剤もしくはカプセル
の数又は錠剤もしくはカプセルのサイズに変更があると
、ディスクを交換せねばならず、この時かなりのダウン
時間を必要とする。

その他のカウンターとして電子的ラジアル（ｅｒｅｃｔ
ｒｏｎｉｃ　　ｒａｄｉａｌ）フィーダーカウンターが
含まれ、このカウンターはカプセルや錠剤だけでなくそ
の他の物品に用いられる。ラジアルフィーダーはディス
クが回転するものと、ディスクが振動するものとがある
。物品は方向が規制されて一列に並べられ、計数された
物品と予め決められた数の物品はようなカウンターの１
実施例がボッター氏に付与された米国特許第２５２３５
１７号に記載されている。

本発明の目的はスラットカウンタ一式の機械スピードに
近いスピードにて、錠剤又はカプセルのような物品を計
数し、且つ計数しようとする物品の数や物品の大きさが
変わっても交換部品を必要としない装置を提供すること
にある。さらに又、本発明の機械のもう一つの目的は、
複数のローディングステーションを提供することにあり
、瓶又は箱等の容器は個々にローディングステーション
へ送り込まれ、別のローディングステーションにある容
器の影響を受けないようにすることにある。

本発明の更に目的とするところは、任意の形状及びサイ
ズの錠剤、カプセル又はカプセル状の錠剤（キャブレッ
ト）（ｅａｐｌｅｔ）を取り扱うことのできる高速の錠
剤又はカプセルカウンターを提供することにある。装置
は単一ラインのローディング溝を少なくとも一つ配備し
て、該講を二つの分岐流１客Ｌ７許割１させス−ｈ）＋
３つ１士又たイかス、め洟卆■三傅１、各清を二つの分
岐流路に分割させてもよい、装置は簡単に分解して清掃
することもできるし、物品のサイズや個数の変更に合わ
せて調節を行なうことも出来る。更に又、装置は単一の
ファイル（ｆｉｌｅ）の中に物品を整列させる為に独特
の整列トラフを備えており、望ましい実施例では、物品
がトラフから溢れるのを防止するための手段が設けられ
ている。

本発明は所定数量の物品を計数し容器の中に投入するた
めの装置を明らかにするものであって、該装置は、 （ａ）　　計数及び投入すべき複数の物品を収容するた
めのホッパーを備え、該ホッパーは調節可能なフィード
ゲートによってホッパーから取り出される物品の量を変
えることができるようにし、第１のバイブレーティング
手段の振動によってフィードゲートから物品を流出させ
、 （ｂ）　　Ｖ字型の案内整列（ｓｏｒｔｉｎｇ＞　）ラ
フをフィードゲートの下方に配置し、トラフは底部にス
ロットを形成して物品が一列に保たれるようにし、第２
のバイブレーティング手段をトラフに取り付けて物品を
一列状態でスロットに沿って移動させ、 （ｃ）　　スロットからの物品を受けるための移動ベル
ト手段を備え、該ベルト手段は二つの垂直な固定ガイド
をベルト手段の上方に配置し、該ベルト手段の上の固定
ガイド間にて物品を一列に維持し、 （ｄ）　　電子的計数手段によってベルト手段の上を一
列にて移動する物品の予め決められた数量を計数し、 （ｅ）　　分岐手段によって所定個数の物品を少なくと
も二つの分岐通路の内の一つの通路に物品が送られるよ
う方向規制し、 （ｆ）　　各分岐通路の下にローディングポジションを
設け、各ローディングポジションへの容器の配置及び除
去を独立して行なう手段 を設けている。

装置は円形の錠剤に用いることもでき、この場合、錠剤
はトラフの底部のスロットの中及びベルト手段の上方の
ガイド間を転勤する。装置は又カプセル又はキャブレッ
トに用いることができる。

選別トラフ底部のスロットの幅とベルト手段上方の二つ
のガイド間の距離は物品の大きさに合わせて調節するこ
とができる。７字型の案内整列トラフは傾斜をつけ、ベ
ルト手段を傾けて下方に移動させてもよい。７字型の案
内整列トラフの傾きと、ベルト手段の傾き及びスピード
は物品の大きさや、流出量に応じて調節することができ
る。

１実施例においては、フォトセンサー手段をＶ字型の案
内整列トラフの上方に配置している。これは、トラフの
中に物品が積み重なったとき、即ちパイルアップしたと
きこれを感知し、第１のバイブレーティング手段のスイ
ッチを切り、物品がフィードゲートから出ていくのを止
めるようにするものである。一つの実施例において、分
岐手段は、二つのエアージェットを含んでおり、ベルト
手段に沿って移動する単列の物品の両側部に一つ通路と
第２の分岐通路に分けるのである。エアーは同時には送
られず、一方のジェットからのみ送られ、計数手段が所
定個数の物品を計数すると、他方のジェットへの切換え
が行なわれる。

更に別の実施例において、容器供給コンベアはローディ
ングポジションの一方の側部に設けられ、容器排出コン
ベアはローディング位置の他方の側部に設けられる。ス
トップ手段を更に設け、各ローディングポジションの隣
りの供給コンベア上に空容器を保つことができるように
し、各ローディングポジションに向かって独立して動作
するラム手段によって空容器を各々のローディングポジ
ションに押しやり、空容器は満杯の容器と置き換えられ
、満杯容器はローディングポジションの各々から排出コ
ンベアに移される。容器のサイズが異なると、ローディ
ングポジションの各々はその容器に適合させるために変
更することもできる。

（実施例の詳細な説明） 第１図及び第２図は物品を計数し、所定個数の物、ｓｉ
ｉ、卆究競ｔニオ）入オス彷着の１零古缶例を示してい
る、装置はカプセル、錠剤又はキャブレット（ｃａｐｌ
ｅｔ）のような物品を収容するためのホッパー（１０）
を備えている。フィードゲート（１２）はホッパー（１
０）の底部に配置され、調節ネジ（１４）によってフィ
ードゲート（１２）の開口をコントロールし、ホッパー
を出ていく物品の流出量のコントロールを行なう、開口
を調節可能にすることは、錠剤又はカプセルのサイズが
変わった時に必要である。フィードゲート（１２）はＶ
字型の延長部（１６）に対応させてＶ字型の面を備えて
おり、延長部（１６）は装置の次なる部分に導くもので
ある。第１バイブレータ（２０）は前方に傾斜する延長
部（１６）の下方に配置され、バイブレータが振動した
とき、物品はフィードゲート（１２）から出て、延長部
（１６）の端部から落下する。

物品は、延長部（１６）から落下して第３図に示す傾斜
したＶ字型ガイドの整列トラフ（２２）の中に入る。物
品（２４）はトラフ（２２）に設置された第２バイブレ
ータ（２６）の振動によって、トラフ（２２）の底部に
一体に設けたスロット（２８）の中に落ちる。物品（２
４）は底板（３０）によってスロット内で保持される。

スロット（２８）は物品（２４）のサイズが異なること
を考慮して、サイズの調節が可能としている。物品は第
３図に示す如く単列に並べられているが、この列は複数
列にすることもできる。トラフ（２２）とスロット（２
８）の傾きは、第２のバイブレータ（２６）が作動した
とき物品（２４）が単列で前進できるような角度である
。フォトセンサー（３２）はトラフ（２２）上方のアー
ム（３４）の上で支持される。物品（２４）がトラフ（
２２）の上でパイルアップ（ｐｉｌｅ　ｕｐ）が発生し
て進行が阻止されると、フォトセンサー（３２）によっ
て検出され、第１バイブレータ（２０）を停止させる。

これによって錠剤またはカプセルのホッパー　（１０）
からの流出は停止する。

物品〈２４）はスロット（２８）の底板（３０）を離れ
て移動ベルト（３６）の上に移される。ベルト（３６）
は下に向かって傾斜し、下に向かって移動している。ベ
ルトの速度は、物品が第３図に示す多段の列から単列の
一段高さに移されるように調節され、第４図に示す二つ
の垂直なガイド（３８）は、ベルト（３６）の上方の位
置で固定されている。ガイド（３８＞　（３８）は所定
の間隔を空けて配備され、単列の物品をベルトの下流に
移動できるようにしている。第６図は細長いカプセルが
単列にてベルト（３６）を下向きに移動する状態を示し
ており、ワイヤ（４２）から吊された錘り（４０）は２
段目のカプセルに突き当たってカプセルを後方に押しや
り、カプセルが単列で且つ１段にて確実に通過できるよ
うにしている。

第７図は、ベルト（３６）を転がる円形の錠剤（２４）
を示している。規制部材（４４）によって錠剤は高さが
２段以上にならないようにしており、２段目の錠剤は第
１段の単列の錠剤間の錠剤スペースに押しやられる。

第５図に示す如く、物品（２４）は転がるか或はベルト
〈３６）の上を運ばれて電子カウンター（４６）を通過
する。カウンター（４６）はベルト（３６）上の物品（
２４）の列の一方の側部に光源、他方の側部に電子セン
サーが配置されており、全ての物品（２４）は光ビーム
をさえぎり計数される。第２図に示すコントロールパネ
ル（４８）を操作することにより物品の力７ウント数を
設定し、所定の個数の物品が電子カウンター（４６）を
通過した後、分岐装置（５０）によって単列の物品は二
つの渭（５２）の内の一方の清に方向が切り換えられる
。分岐装置（５０）はエアーコントロールバルブ（５４
）によって作動する二つのエアージェットを備えている
。物品（２４）が所定個数だけ計数されると直ちに、作
動中のエアージェットは停止し、他方のエアージェット
が作動する。このように、エアージェットによって物品
（２４）の流れは一方の溝（５２）から他方の講に切り
換えられる。

この動作は物品が所定個数計数される毎に行なわれる。

第２図に示す如く、溝（５２）は排出口（５８）に通じ
るガイド管（５６）を備えている。装置は錠剤が２列で
流れるようにしており、各列は分割されて四つのローデ
ィングポジション（６０）を形成している。

排出口（５８）とガイド管（５６）の位置は容器（６２
）のサイズの変更に合わせて調節することができる。第
８図は容器（６２）が適当な位置にある四つのローディ
ングポジション（６０）を示している。固定ガイド（６
４）によって各容器（６２）が位置決めされる。容器は
、瓶、プラスチック容器、箱などの容器を用いることが
できる。ガイド（６４）は固定されているけれども、容
器（６２）のサイズ変更に合わせて固定位置を変えるた
め、位置を再調整することができる。

容器供給コンベア（６Ｂ）によって空の容器（６２）が
各ローディングポジションの一方の側部に運びこまれる
。ストップ部材（６８）によって容器（６２）は最後の
ローディングボジシ（６０）を通り過ぎないようにして
いる。各ローディングポジ（６０）の側部にはラム（７
２）を備え々エアーシリンダー（）０）が設けられ、容
器（６２）を隣りのローディングポジション（６０）の
中に押し込み、同時に満杯の容器をローディングポジシ
ョン（６０）から排出コンベア（）４）に押しやること
ができるようにしている。エアーシリンダー（７６）は
、各ラム（７２）の動作と関連して各ローディングポジ
ション（６０）の側部のゲート（７８）の昇降を行なう
。ゲートク７８）は、ラム（）２）が空の容器（６２）
をローディングポジション（６０）の中に押し込む前に
下げられる。センサースイッチ（８０）は、各ローディ
ングポジション（６０）とは反対側となる排出コンベア
（７４）の他の側部に配置される。容器（６２）がセン
サースイッチの位置にあるときラム（７２）は作動しな
いようにしている。

操作において、供給コンベア（６６）には空容器（６２
）を−列に並べられ、ローディングポジション（６０）
の各々に配置する準備が行なわれる。電子カウンター（
４６）によって容器の中に入れられる物品（２４）の所
定個数が計数されると、直ちに、分岐装置（５０）は単
列の物品（２４）を別の溝（５２）へ切り換えし、所定
のローディングポジション（６０）のゲート（７８）が
下げられ、ラム（７２）は空の容器（６２）をローディ
ング位置（６０）の中に押し込む。空容器（６２）は満
杯の容器（６０）を排出コンベア（７４）上に押し出す
。

ラム（７２）は準備位置に復帰し、ゲート（７８）が上
昇して供給コンベア（６６）上の別の容器がローディン
グポジション（６０）の容器（６２）に押しやられるの
を防ぐ、供給コンベア（６６）は空容器（６２）を移動
させ、次のローディング操作を行なうのに適当な位置に
なるようにする。各ローディングポジションの動作は、
夫々、他のローディングポジションの動作と全く独立し
ている。更に又、ラム（）２）はどれもが他のラムとは
独立して作動することができる。

従って、一つ又は二つのローディングポジションで満杯
になる時間が他のローディングポジションのものよりも
長くなっても、容器が他のローディングポジションを通
過することについてどんな悪影響をも与えない。これら
容器の動きは電子カウンター（４６）によってコントロ
ールされる。従って、もし、単列の中を移動する物品が
遅れた場合でも、容器の中に入れられる物品の個数が変
わることはない。

万一、容器が供給コンベア（６６）の上にないとき、或
は又排出コンベア（７４）の上から取り去られていない
とき、送込み（ｉｎ−ｆｅｅｄ）センサー（９０）と排
出センサーク９１）がコントロールパネル（４８）に警
告を与える。第１バイブレータ（２０）と第２バイブレ
ータ（２６）が停止し、ベルト（２６）がストップする
ことにより、機械全体が停止される。　ローディング装
置のもう一つの実施例を第９図に示す。ここでは、単一
の幅広コンベア〈８２）又は四つの分離したコンベアを
並べたものが連続的に動いており、四つの容器が四つの
ローディング位置（６０）にくるように容器（６２）を
着脱可能なゲート（８４）まで送り込む。各容器（６２
）が一杯になると、カウンターによって所定のゲート（
８４）が開き、満杯の容器はコンベア（８２）の前方に
向けて移動させられる。ゲート（８４）は、満杯の容器
（８２）が通り過ぎた後直ちに元の位置に戻るので、空
容器（６２）はローディングポジション（６０）に置か
れる。

装置の運転を開始するには、ホッパー（１０）の下の第
１バイブレータ（２０）のスイッチを入れるだけでよい
。第２パイブレーク（２６）は既に作動し、電子カウン
ター（４６）は容器の中に入れられる物品の個数が設定
されている。容器が投入コンベア（６６）の上に置かれ
ると、装置は電子カウンター（４６）によってコントロ
ールされる。即ち、電子カウンター　（４６）が各物品
を計数し、容器に入れる所定個数の物品が計数されると
物品の進行方向を換える。

装置は物品の重量や時間を当てにはしないので正確であ
る。物品は毎分２０００個乃至４０００個の速度でカウ
ントし各単一ラインからローディングすることができる
ことが見出だされた０図面では二つのラインを示してい
るが、ラインを増やしてもよいことは理解されるであろ
う。移動ベルト（３６）は幅広ベルトを用い、ガイドを
設けて個々のラインを形成してもよいが、その他幾つか
のベルトを用いることができる。

ベルトの速度は物品の速度や大きさに合わせて変えるこ
とができる。物品と接触する装置の全ての要素は、簡単
に分解することができるため、物品の大きさや形状に合
わせて清掃や調節を行なうことができる。それは、単に
、ホッパー（１０）のホッパーフィード（１２）を調節
し、スロット（２８）のサイズやベルト（３６）の上方
のガイド（３８）間の距離を大きくしたり又は小さくす
るだけでよい。トラフ（２２）とベルト（３６）の傾斜
は物品が変わるとそれに合わせて変えることができる。

更に、ローディング位置はサイズの異なる容器に合わせ
て調節することができるから、物品や容器のサイズや数
量が異なっても装置は完壁に対応させることができる。

特許請求の範囲に規定された本発明の範囲から逸脱する
ことなく種々の変更をなすことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例に基づく計数装置を示す側面
図、第２図は第１図の装置の端面図、第３図は第１図の
３−３線に沿う整列トラフの断面図、第４図はベルトの
上方にある固定ガイドであって第１図の４−４線に沿う
断面図、第５図は第１図の■−■線に沿う分岐装置の部
分平面図、第６図は単列の移動物品を一段に規制するた
めのアタッチメントを示す移動ベルトの長手方向の部分
断面図、第７図は第６図と同様な長手方向の部分断面図
であって単列の移動物品を一段に規制するためのアタッ
チメントの他の実施例を示す図、第８図は第１図の８−
８線に沿う容器のローディング位置を示す平面図、第９
図は本発明装置のローディング位置を示す他の実施例の
平面図である。 （１０）・・・ホッパー　　　（１２）・・・フィード
ゲート（２０）・・・第１バイブレータ　（２２）・・
・トラフ（２４）・・・物　品　　　　（２６）・・・
第２バイブレータ（２８）・・・スロット　　　（３２
）・・・フォトセンサー（３６）・・・移動ベルト手段
　（３８）・・・ガイド（４６）・・・電子カウンター
　（５０）・・・分岐装置（６０）・・・満杯容器　　
　（６２）・・・空容器（６６）・・・供給コンベア　
（７２）・・・ラ　ム（７４）・・・排出コンベア 出願人　　エッチ、ジー、カリシュ インコーボレーテッド

Claims (22)

【特許請求の範囲】
1. （１）（ａ）物品の流出量を変えるための調節可能なフ
   ィードゲートを備え複数の物品を収容するためのホッパ
   ーと、該フィードゲートから物品を流出させるための第
   １バイブレーティング手段と （ｂ）フィードゲートの下方に配備され、底部に単列の
   物品を収容するためのスロットを設けたＶ字型案内整列
   トラフと、該トラフに取り付けられ物品を一列にしてス
   ロットに沿って移動させるための第２バイブレーティン
   グ手段と、 （ｃ）スロットから送られる物品を受けるために配備さ
   れ、上方には２つの垂直な固定ガイドを配置して両ガイ
   ドの間に単列の物品を保持出来るようにした、移動ベル
   ト手段と、 （ｄ）ベルト手段上を単列で移動する物品の所定個数を
   計数する電子的計数手段と、 （ｅ）所定個数の物品が少なくとも２つの分岐通路の中
   の１つの通路に送られるように方向規制する分岐手段と
   、 （ｆ）各分岐通路の下に設けられたローディングポジシ
   ョンと、各ローディングポジションへの容器の配置及び
   除去を独立して行なう手段 を備えている所定個数の物品を計数し容器に投入する装
   置。
2. （２）Ｖ字型案内整列トラフは傾斜が付けられている特
   許請求の範囲第１項に記載の装置。
3. （３）ベルト手段は傾いており、スロットから遠去かる
   方向に下向きに動くようにしている特許請求の範囲第１
   項に記載の装置。
4. （４）物品は円形の錠剤であって、錠剤はトラフ底部の
   スロットの中及びベルト手段の上方のガイド間を転動す
   る特許請求の範囲第３項に記載の装置。
5. （５）物品はカプセルである特許請求の範囲第１項に記
   載の装置。
6. （６）物品はキャブレットである特許請求の範囲第１項
   に記載の装置。
7. （７）トラフ底部のスロットの幅と、ベルト上方の両ガ
   イド間の距離は、物品のサイズ変更に合わせて調節する
   ことが出来る特許請求の範囲第１項に記載の装置。
8. （８）Ｖ字型案内整列トラフの傾斜は、物品のサイズ及
   びホッパーから出る量の変更に合わせて調節することが
   出来る特許請求の範囲第２項に記載の装置。
9. （９）ベルト手段の傾斜と速度は、物品のサイズ変更及
   びホッパーから出る量の変更に合わせて調節することが
   出来る特許請求の範囲第３項に記載の装置。
10. （１０）２つのガイドと協同して作用し、ベルト手段に
    沿って移動する単列の物品が２段以上になることを防ぐ
    ための手段を設けている特許請求の範囲第１項に記載の
    装置。
11. （１１）トラフの中にパイルアップした物品を検知し、
    第１バイブレーティング手段を停止させ、フィードゲー
    トから物品が出ていくのを止めるために、Ｖ字型案内整
    列トラフの上にフォトセンサー手段を配備している特許
    請求の範囲第１項に記載の装置。
12. （１２）電子計数手段は、ベルト手段に沿って移動する
    単列の物品の一方の側部に配置したセンサーと、単列の
    物品の他方の側部に配置した光源を含んでいる特許請求
    の範囲第１項に記載の装置。
13. （１３）分岐手段は、２つのエアージェットを含んでお
    り、該エアージェットはベルト手段に沿って移動する単
    列の物品の両側部に１つずつ配置し、物品を第１の分岐
    通路と第２の分岐通路に分けるために、エアーは同時に
    は送られずに一方のジェットからのみ送られ、計数手段
    が所定個数の物品を計数したとき他方のジェットへの切
    換えが行なわれるようにしている特許請求の範囲第１項
    に記載の装置。
14. （１４）容器は所定個数の物品が計数された後、計数手
    段からの信号によって各ローディング位置から取り除か
    れる特許請求の範囲第１項に記載の装置。
15. （１５）ホッパーに複数のフィードゲートが配備され、
    各フィードゲートはその下方にＶ字型の案内整列トラフ
    を備え、各トラフは物品を単列にして移動させながらベ
    ルト手段に落下させ、分岐手段及び複数のローディング
    位置に送るようにしている特許請求の範囲第１項に記載
    の装置。
16. （１６）ローディングポジションは偶数個設けられ、各
    ローディングポジションは容器の配置及び除去を行なう
    手段を個々に備えている特許請求の範囲第１項に記載の
    装置。
17. （１７）ローディングポジションの一方の側部に設けた
    容器供給コンベアと、 ローディングポジションの他方の側部に設けた容器排出
    コンベアと、 各ローディングポジションと隣りの供給コンベア上に空
    容器を保つためのストップ手段と、空容器を各ローディ
    ングポジションに押しやり、空容器を満杯の容器に押し
    当てて満杯の容器を各ローディングポジションから排出
    コンベア上に移動させるために設けられ、各ローディン
    グポジションに向けて独立して動作するラム手段 を含んでいる特許請求の範囲第１項に記載の装置。
18. （１８）ローディングポジションは、各々が容器のサイ
    ズ変更に合わせて変えることが出来る特許請求の範囲第
    １７項に記載の装置。
19. （１９）ローディングポジションにある満杯の容器は、
    排出コンベアの上にもう１つの満杯容器があるとき、当
    該もう１つの満杯容器の方に向けて押し出されないよう
    にするための容器センサー手段を備えている特許請求の
    範囲第１７項に記載の装置。
20. （２０）供給コンベアの上に容器がない場合、装置の運
    転を停止させるための容器送込みセンサー手段が含まれ
    ている特許請求の範囲第１７項に記載の装置。
21. （２１）容器が排出コンベアから正しく排出されなかっ
    た場合、装置の運転を停止させるための容器排出センサ
    ー手段が含まれている特許請求の範囲第１７項に記載の
    装置。
22. （２２）分岐手段は、少なくとも１つのエアージェット
    が、ベルト手段に沿って移動する単列の物品の近傍に設
    けられ、エアーがエアージェットから送られたときに第
    １の通路から第２の通路へ物品が流れる列の方向を切り
    換える特許請求の範囲第１項に記載の装置。