JPS6366567B2 - - Google Patents
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- JPS6366567B2 JPS6366567B2 JP54091036A JP9103679A JPS6366567B2 JP S6366567 B2 JPS6366567 B2 JP S6366567B2 JP 54091036 A JP54091036 A JP 54091036A JP 9103679 A JP9103679 A JP 9103679A JP S6366567 B2 JPS6366567 B2 JP S6366567B2
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- metering
- piston
- metering pump
- pressure
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 33
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 20
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 22
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 description 2
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- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 1
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- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D11/00—Control of flow ratio
- G05D11/008—Control of flow ratio involving a fluid operating a pump motor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J4/00—Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
- B01J4/02—Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices for feeding measured, i.e. prescribed quantities of reagents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/68—Treatment of water, waste water, or sewage by addition of specified substances, e.g. trace elements, for ameliorating potable water
- C02F1/685—Devices for dosing the additives
- C02F1/686—Devices for dosing liquid additives
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B13/00—Pumps specially modified to deliver fixed or variable measured quantities
- F04B13/02—Pumps specially modified to deliver fixed or variable measured quantities of two or more fluids at the same time
Landscapes
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液圧、特に水圧によつて機械的に作動
されるピストン計量ポンプを使用して、生成物貯
槽からの化学薬品溶液をある量の液体を含有する
その計量ポンプ室に送り、そこからばね逆止め弁
を介しそのばね力に対抗して液管中に送入する方
式で、液管、特に水管の流動未添加液体中、特に
水中に化学薬品溶液を計量添加する装置に関す
る。
されるピストン計量ポンプを使用して、生成物貯
槽からの化学薬品溶液をある量の液体を含有する
その計量ポンプ室に送り、そこからばね逆止め弁
を介しそのばね力に対抗して液管中に送入する方
式で、液管、特に水管の流動未添加液体中、特に
水中に化学薬品溶液を計量添加する装置に関す
る。
この種の装置は西ドイツ国特許公報第2352677
号及び同第2600572号から公知である。これらの
装置は確かに自動吸込―、自動排気―及び自動掃
気機能を有するが、ピストン計量ポンプに付属す
る空運転を防止するための付加的なフロート室を
必要とする。公知装置の別の欠点は、始動の際確
かに水はフロート室中及びポンプ室中に流入する
が、ポンプ室中に存在していた空気は系の圧力、
すなわち液管中の液圧に圧縮されず、そのためな
かんずく公知装置の始動の際にピストン計量ポン
プに吸込困難が起り得ることである。
号及び同第2600572号から公知である。これらの
装置は確かに自動吸込―、自動排気―及び自動掃
気機能を有するが、ピストン計量ポンプに付属す
る空運転を防止するための付加的なフロート室を
必要とする。公知装置の別の欠点は、始動の際確
かに水はフロート室中及びポンプ室中に流入する
が、ポンプ室中に存在していた空気は系の圧力、
すなわち液管中の液圧に圧縮されず、そのためな
かんずく公知装置の始動の際にピストン計量ポン
プに吸込困難が起り得ることである。
本発明の課題は公知装置を改良してそれに付属
するピストン計量ポンプが始動の際にも申分のな
い吸込挙動を示す様にすることである。そのため
には空気を液管の圧力に対抗してその中に導入し
得る様にピストン計量ポンプを構成することが必
要である。本発明による新規装置は自動排気―、
自動吸込―、自動掃気―及び空運転防止機能を有
すべきである。
するピストン計量ポンプが始動の際にも申分のな
い吸込挙動を示す様にすることである。そのため
には空気を液管の圧力に対抗してその中に導入し
得る様にピストン計量ポンプを構成することが必
要である。本発明による新規装置は自動排気―、
自動吸込―、自動掃気―及び空運転防止機能を有
すべきである。
この課題は本発明により、計量ポンプの計量ピ
ストンと同期化されているピストンを装備した、
未添加液体を加圧下で計量ポンプ室に送入する第
二ポンプを特徴とする冒頭に記載の種類の装置に
よつて解決される。
ストンと同期化されているピストンを装備した、
未添加液体を加圧下で計量ポンプ室に送入する第
二ポンプを特徴とする冒頭に記載の種類の装置に
よつて解決される。
本発明によれば、そのピストンが本来のピスト
ン計量ポンプのピストンと有利に固定的に連結さ
れ、従つて両ピストンが1つのそして同じ行程運
動を行う第二ポンプが設けられる。同第二ポンプ
は各計量行程の際に同時に液体を本来の計量ポン
プの計量ポンプ室中に送入する。それによつて―
ばね逆止め弁との共同作用で―計量ポンプの作動
で場合により吸込まれた空気を、計量ピストンが
そのピストン室から出る際に、添加が行われる液
管中の圧力を越える圧力に圧縮し得るということ
が達成される。更にそれによつて前圧縮された空
気の添加が可能になり又従つて計量ポンプがその
都度の化学薬品を系の圧力、すなわち負荷すべき
液管の中の圧力に対抗して吸込み得ることにな
る。
ン計量ポンプのピストンと有利に固定的に連結さ
れ、従つて両ピストンが1つのそして同じ行程運
動を行う第二ポンプが設けられる。同第二ポンプ
は各計量行程の際に同時に液体を本来の計量ポン
プの計量ポンプ室中に送入する。それによつて―
ばね逆止め弁との共同作用で―計量ポンプの作動
で場合により吸込まれた空気を、計量ピストンが
そのピストン室から出る際に、添加が行われる液
管中の圧力を越える圧力に圧縮し得るということ
が達成される。更にそれによつて前圧縮された空
気の添加が可能になり又従つて計量ポンプがその
都度の化学薬品を系の圧力、すなわち負荷すべき
液管の中の圧力に対抗して吸込み得ることにな
る。
これに対して冒頭に記載の種類の公知装置の場
合には計量ポンプ室中に存在するかないしはそこ
に吸込まれた空気を系の圧力に又はそれよりも高
い圧力に圧縮することが出来なかつた。従つて公
知の計量ポンプは自体小さいその行程容量のため
にそのポンプ室中に存在する空気を駆逐すること
が出来ず、その結果空気の脈動のみが生じ、計量
ポンプは吸引しないことがしばしばあつた。この
困難は―上記した様に―本発明によつて克服され
たのである。
合には計量ポンプ室中に存在するかないしはそこ
に吸込まれた空気を系の圧力に又はそれよりも高
い圧力に圧縮することが出来なかつた。従つて公
知の計量ポンプは自体小さいその行程容量のため
にそのポンプ室中に存在する空気を駆逐すること
が出来ず、その結果空気の脈動のみが生じ、計量
ポンプは吸引しないことがしばしばあつた。この
困難は―上記した様に―本発明によつて克服され
たのである。
本発明による装置のある有利な実施形式は計量
ポンプに付属する第二ポンプが弁なしに構成可能
であることを要件とする。すなわち更なる発明に
よれば必要な弁効果は、両ポンプのピストンを固
定連結している連結桿の囲りに相互に間隔を置い
て設けられている少なくとも2個のばねスロツト
リングにより達成することが出来る。このスロツ
トリングは第二ポンプのポンプ室と計量ポンプ室
との間の弁として作用する。両スロツトリング
は、ピストンが付属するシリンダーから出る運動
をする時に両ポンプ室間の連絡を閉じ、又ピスト
ンがシリンダー中へ入る時にスロツトリング―填
隙縁に沿つて開く様に構成されているべきであ
る。
ポンプに付属する第二ポンプが弁なしに構成可能
であることを要件とする。すなわち更なる発明に
よれば必要な弁効果は、両ポンプのピストンを固
定連結している連結桿の囲りに相互に間隔を置い
て設けられている少なくとも2個のばねスロツト
リングにより達成することが出来る。このスロツ
トリングは第二ポンプのポンプ室と計量ポンプ室
との間の弁として作用する。両スロツトリング
は、ピストンが付属するシリンダーから出る運動
をする時に両ポンプ室間の連絡を閉じ、又ピスト
ンがシリンダー中へ入る時にスロツトリング―填
隙縁に沿つて開く様に構成されているべきであ
る。
第二ポンプのポンプ室は有利に同ポンプのピス
トンが付属するシリンダーから出る際に液管の
(全)圧力を受ける。次いで第二ポンプは大体に
おいて無添加の液体を計量ポンプ室中に送る。そ
の場合第二ポンプにより添加されるこの液体によ
つて計量正確度がそこなわれることはない。それ
というのも吸込まれる化学薬品量は本来の計量ポ
ンプによつて定めれらるからである。しかし本発
明により第二ポンプによつて計量ポンプ室中に導
入される液量は、同時にそこに吸込まれる化学薬
品の前希釈をもたらす。これは添加位置、すなわ
ち液管中への添加物質の導入位置においてそこに
流動して来る未添加液体とのよりよい混合を保証
するという利点を有する。
トンが付属するシリンダーから出る際に液管の
(全)圧力を受ける。次いで第二ポンプは大体に
おいて無添加の液体を計量ポンプ室中に送る。そ
の場合第二ポンプにより添加されるこの液体によ
つて計量正確度がそこなわれることはない。それ
というのも吸込まれる化学薬品量は本来の計量ポ
ンプによつて定めれらるからである。しかし本発
明により第二ポンプによつて計量ポンプ室中に導
入される液量は、同時にそこに吸込まれる化学薬
品の前希釈をもたらす。これは添加位置、すなわ
ち液管中への添加物質の導入位置においてそこに
流動して来る未添加液体とのよりよい混合を保証
するという利点を有する。
公知装置の場合と同様に計量ポンプ室と液管中
への添加物質の導入位置との間にはばね逆止め弁
が設けられていて、場合により希釈されている化
学薬品がそのばね力に対抗して計量ポンプ室から
液管中に圧出される。公知装置の場合にはこのば
ね逆止め弁は、液管中に真空ないしは低圧が生じ
た際に貯槽から含添加物液体が逆吸込みないしは
取出されることを阻止する機能のみを有する。そ
のため同逆止め弁は計量ポンプ室中の圧力を液管
中の圧力を越える圧力に調整するために予圧され
る。ところで本発明によれば、有利に計量ポンプ
のポンプシリンダーよりも高位置にあるばね逆止
め弁によつてなかんずく、化学薬品量が不足の際
に計量ポンプ室中に侵入した空気を液管中の液圧
を越える圧力に前圧縮し得るということも可能に
なる。
への添加物質の導入位置との間にはばね逆止め弁
が設けられていて、場合により希釈されている化
学薬品がそのばね力に対抗して計量ポンプ室から
液管中に圧出される。公知装置の場合にはこのば
ね逆止め弁は、液管中に真空ないしは低圧が生じ
た際に貯槽から含添加物液体が逆吸込みないしは
取出されることを阻止する機能のみを有する。そ
のため同逆止め弁は計量ポンプ室中の圧力を液管
中の圧力を越える圧力に調整するために予圧され
る。ところで本発明によれば、有利に計量ポンプ
のポンプシリンダーよりも高位置にあるばね逆止
め弁によつてなかんずく、化学薬品量が不足の際
に計量ポンプ室中に侵入した空気を液管中の液圧
を越える圧力に前圧縮し得るということも可能に
なる。
本発明装置のある実施形式の略示図によつて本
発明を更に詳述する。図中計量ポンプ自体は2分
して―すなわち右方に示した下部死点(UT)位
置と左方に示した上部死点(OT)位置―示され
ている。本発明による装置はそれ自体あらゆる種
類の液体中に添加を行うために適しているが、以
下簡単化のために水管中の水中に計量添加を行う
ことのみに限つて記述を行う。
発明を更に詳述する。図中計量ポンプ自体は2分
して―すなわち右方に示した下部死点(UT)位
置と左方に示した上部死点(OT)位置―示され
ている。本発明による装置はそれ自体あらゆる種
類の液体中に添加を行うために適しているが、以
下簡単化のために水管中の水中に計量添加を行う
ことのみに限つて記述を行う。
水は流入部1から装置中に入り矢印2の方向に
水管3を経て一部又は全部が水力モーター4を通
り、矢印5の方向に流出部6から流出する。水力
モーター4には駆動装置室8を有する駆動装置7
が連結している。同駆動装置は水系、すなわち水
管3と連絡し、又弁座10及び吸込調整ねじ11
を介して後連結されている偏心輪室9と連絡して
いる。相当する水路は矢印12により示されてい
る。駆動装置7は偏心輪室9中に位置する偏心輪
14と連絡している駆動軸13を作動させる。弁
座10が閉じている場合には偏心輪室9はスロツ
トリング15により駆動装置室8に対して填隙さ
れる。偏心輪14ないしは駆動軸13には機能指
示器16が連結していて、これは透明なねじ連結
器17を通して外部から見える様になつている。
水管3を経て一部又は全部が水力モーター4を通
り、矢印5の方向に流出部6から流出する。水力
モーター4には駆動装置室8を有する駆動装置7
が連結している。同駆動装置は水系、すなわち水
管3と連絡し、又弁座10及び吸込調整ねじ11
を介して後連結されている偏心輪室9と連絡して
いる。相当する水路は矢印12により示されてい
る。駆動装置7は偏心輪室9中に位置する偏心輪
14と連絡している駆動軸13を作動させる。弁
座10が閉じている場合には偏心輪室9はスロツ
トリング15により駆動装置室8に対して填隙さ
れる。偏心輪14ないしは駆動軸13には機能指
示器16が連結していて、これは透明なねじ連結
器17を通して外部から見える様になつている。
上記した装置の駆動部の偏心輪14には連接棒
18が配備されている。これは全体を20の記号
で表わした第二ポンプのピストン19と連結して
いる。同ピストン19は連結桿21を介して、全
体を23の記号で表わした本来のピストン計量ポ
ンプの計量ピストン22と同期状態で固定連結し
ている。第二ポンプ20のOT位置(OT=上部
死点)においてはそのポンプ室が流入スリツト2
5を介して偏心輪室9と連絡している。相当する
水路は左半分に図示されているポンプ配置中に矢
印26で示されている。
18が配備されている。これは全体を20の記号
で表わした第二ポンプのピストン19と連結して
いる。同ピストン19は連結桿21を介して、全
体を23の記号で表わした本来のピストン計量ポ
ンプの計量ピストン22と同期状態で固定連結し
ている。第二ポンプ20のOT位置(OT=上部
死点)においてはそのポンプ室が流入スリツト2
5を介して偏心輪室9と連絡している。相当する
水路は左半分に図示されているポンプ配置中に矢
印26で示されている。
この装置に属する更なる部分は、添加化学薬品
の貯槽(図示されていない)に通じる吸引管2
7、同管と計量ポンプ23のポンプシリンダー2
8との間にある吸引弁29、並びにポンプシリン
ダー28と計量ポンプ23の計量ポンプ室30と
の間にある送出弁31である。計量ポンプ室30
はばね逆止め弁32及び添加管33を介して水管
3の添加部34と連絡している。化学薬品の添加
は運転中タイヤバルブ36を通し矢印35の方向
に行われる。
の貯槽(図示されていない)に通じる吸引管2
7、同管と計量ポンプ23のポンプシリンダー2
8との間にある吸引弁29、並びにポンプシリン
ダー28と計量ポンプ23の計量ポンプ室30と
の間にある送出弁31である。計量ポンプ室30
はばね逆止め弁32及び添加管33を介して水管
3の添加部34と連絡している。化学薬品の添加
は運転中タイヤバルブ36を通し矢印35の方向
に行われる。
計量ポンプ23の計量ピストン22はOリング
37で填隙されている。両ポンプのピストン19
と22とを固定連結する連結桿21の周りには2
個のスロツトリング38及び39が配備されてお
り、これは同時に第二ポンプ20のピストン19
の吸引―及び送出弁を形成する。ばね逆止め弁3
2は有利に計量ポンプ23のポンプシリンダー2
8よりも高位置にある。連結桿21はスロツトリ
ング39により両ポンプ室24と30の連絡を填
隙する。
37で填隙されている。両ポンプのピストン19
と22とを固定連結する連結桿21の周りには2
個のスロツトリング38及び39が配備されてお
り、これは同時に第二ポンプ20のピストン19
の吸引―及び送出弁を形成する。ばね逆止め弁3
2は有利に計量ポンプ23のポンプシリンダー2
8よりも高位置にある。連結桿21はスロツトリ
ング39により両ポンプ室24と30の連絡を填
隙する。
この装置は以下の様に作動する:運転が開始さ
れると水は流入部1から水力モーター4中に流
れ、流出部6から装置を去る。水力モーター4は
駆動装置7及び駆動軸13を介して偏心輪14を
駆動する。そこで連結桿21によつて相互に連結
している両ポンプ20及び23の両ピストン19
及び22が連接棒18と連結しているために上下
運動を行う。
れると水は流入部1から水力モーター4中に流
れ、流出部6から装置を去る。水力モーター4は
駆動装置7及び駆動軸13を介して偏心輪14を
駆動する。そこで連結桿21によつて相互に連結
している両ポンプ20及び23の両ピストン19
及び22が連接棒18と連結しているために上下
運動を行う。
第二ポンプ20のピストン19が上部スロツト
リング38中に入ると(右半分に図示したポンプ
配置)、流入スリツト25を通つて第二ポンプ2
0のポンプ室24中に吸引された水が圧力を受け
る。そこで計量ポンプ室30に向いている下部ス
ロツトリング39のパツキングウオツシヤーが開
いて、水が連結桿21の側を通つて計量ポンプ室
30中に達する。上記の運動と同時に計量ポンプ
23のピストン22がそのOリング37中に入
り、化学薬品貯槽(図示されていない)及び吸引
管27を経て吸引された化学薬品又は(化学薬品
不足の際に)侵入した空気を矢印40の方向に計
量ピストン22の縦孔を通り送出弁31を経て同
様に計量ポンプ室30中に送り込む。その場合
(化学薬品不足の際に)侵入した空気は計量ポン
プ室30中のその時点における圧力に圧縮され
る。次いで水/化学薬品又は水/空気の混合物は
―上記のピストン運動の終りに―矢印35の方向
にばね逆止め弁32、添加管33及び添加部34
を経て水管3中に送り込まれる。
リング38中に入ると(右半分に図示したポンプ
配置)、流入スリツト25を通つて第二ポンプ2
0のポンプ室24中に吸引された水が圧力を受け
る。そこで計量ポンプ室30に向いている下部ス
ロツトリング39のパツキングウオツシヤーが開
いて、水が連結桿21の側を通つて計量ポンプ室
30中に達する。上記の運動と同時に計量ポンプ
23のピストン22がそのOリング37中に入
り、化学薬品貯槽(図示されていない)及び吸引
管27を経て吸引された化学薬品又は(化学薬品
不足の際に)侵入した空気を矢印40の方向に計
量ピストン22の縦孔を通り送出弁31を経て同
様に計量ポンプ室30中に送り込む。その場合
(化学薬品不足の際に)侵入した空気は計量ポン
プ室30中のその時点における圧力に圧縮され
る。次いで水/化学薬品又は水/空気の混合物は
―上記のピストン運動の終りに―矢印35の方向
にばね逆止め弁32、添加管33及び添加部34
を経て水管3中に送り込まれる。
連結管21を介して連結されているピストン1
9及び22が上方に運動する際に(左半分に図示
したポンプ配置)、つまり吸込工程の際に計量ポ
ンプ23のポンプシリンダー28中に低圧ないし
は真空が生じる。この低圧は計量ポンプ23のピ
ストン22が付属するOリング37から出るまで
続く。この吸込みの際に計量ポンプ23のポンプ
シリンダー28は吸引管27及び吸引弁29を通
して化学薬品ないしは空気で満たされる。同じピ
ストン運動の際に第二ポンプ20のポンプ室24
中には連結桿21に接して設けられている下部ス
ロツトリング39の作用によつて低圧ないしは真
空が生じる。この低圧はそれによつて上部スロツ
トリング38上に及びされる力が、第二ポンプ2
0のピストン19を上部スロツトリング38が包
囲する力を越えるまで上昇する。低圧力がスロツ
トリング38の圧しつけ力よりも大きくなると、
同スロツトリング38のパツキングウオツシヤー
が開いて、水が上方から、すなわち偏心輪室12
から第二ポンプ20のポンプ室24中に流入する
ことが出来る。
9及び22が上方に運動する際に(左半分に図示
したポンプ配置)、つまり吸込工程の際に計量ポ
ンプ23のポンプシリンダー28中に低圧ないし
は真空が生じる。この低圧は計量ポンプ23のピ
ストン22が付属するOリング37から出るまで
続く。この吸込みの際に計量ポンプ23のポンプ
シリンダー28は吸引管27及び吸引弁29を通
して化学薬品ないしは空気で満たされる。同じピ
ストン運動の際に第二ポンプ20のポンプ室24
中には連結桿21に接して設けられている下部ス
ロツトリング39の作用によつて低圧ないしは真
空が生じる。この低圧はそれによつて上部スロツ
トリング38上に及びされる力が、第二ポンプ2
0のピストン19を上部スロツトリング38が包
囲する力を越えるまで上昇する。低圧力がスロツ
トリング38の圧しつけ力よりも大きくなると、
同スロツトリング38のパツキングウオツシヤー
が開いて、水が上方から、すなわち偏心輪室12
から第二ポンプ20のポンプ室24中に流入する
ことが出来る。
ばね逆止め弁32によつて、計量ポンプ室30
中の圧力が水管3ないしはその流出部6中の圧力
よりも大きくなることが可能であるべきである。
ばね逆止め弁32を相応して構成ないしは予圧す
ると、計量ポンプ23のポンプシリンダー28中
に侵入した空気を計量ポンプ室30中で流出部6
中の水圧を越える圧力に圧縮し得るという利点が
生じる。この様にして空気も問題なく導入させる
ことが出来る。それによつて不都合な時点、特に
装置の始動の際にも計量ポンプの正確な吸込みが
保証される。
中の圧力が水管3ないしはその流出部6中の圧力
よりも大きくなることが可能であるべきである。
ばね逆止め弁32を相応して構成ないしは予圧す
ると、計量ポンプ23のポンプシリンダー28中
に侵入した空気を計量ポンプ室30中で流出部6
中の水圧を越える圧力に圧縮し得るという利点が
生じる。この様にして空気も問題なく導入させる
ことが出来る。それによつて不都合な時点、特に
装置の始動の際にも計量ポンプの正確な吸込みが
保証される。
ばね逆止め弁32によつて更に、逆止め弁32
のばねが少なくとも1バールの圧力を保持する様
に予圧されている場合にのみ、水管3ないしはそ
の流出部6中で低圧が生じた際化学薬品の吸込み
不可能が達成される。
のばねが少なくとも1バールの圧力を保持する様
に予圧されている場合にのみ、水管3ないしはそ
の流出部6中で低圧が生じた際化学薬品の吸込み
不可能が達成される。
図は本発明装置のある有利な実施形式を示す図
面である。 1……流入部、3……水管、4……水力モータ
ー、6……流出部、7……駆動装置、8……駆動
装置室、9……偏心輪室、13……駆動軸、14
……偏心輪、15,38,39……スロツトリン
グ、19,22……ピストン、20……第二ポン
プ、21……連結桿、23……計量ポンプ、2
4,30……ポンプ室、27……吸引管、28…
…ポンプシリンダー、29……吸引弁、31……
送出弁、32……逆止め弁、34……添加部、3
7……Oリング。
面である。 1……流入部、3……水管、4……水力モータ
ー、6……流出部、7……駆動装置、8……駆動
装置室、9……偏心輪室、13……駆動軸、14
……偏心輪、15,38,39……スロツトリン
グ、19,22……ピストン、20……第二ポン
プ、21……連結桿、23……計量ポンプ、2
4,30……ポンプ室、27……吸引管、28…
…ポンプシリンダー、29……吸引弁、31……
送出弁、32……逆止め弁、34……添加部、3
7……Oリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液圧によつて機械的に作動されるピストン計
量ポンプを使用して、生成物貯槽からの化学薬品
溶液をある量の液体を含有するその計量ポンプ室
に送り、そこからばね逆止め弁を介しそのばね力
に対抗して液管中に送入する方式で液管の流動液
体中に化学薬品溶液を計量添加する装置におい
て、計量ポンプ23の計量ピストン22と同期化
されているピストン19を有する、未添加液体を
加圧下で計量ポンプ室30に送る第二ポンプ20
が設けられていることを特徴とする流動液体中に
化学薬品溶液を計量添加するための装置。 2 計量ポンプ室30の圧力を液管3中の圧力を
越える圧力に調整するためにばね逆止め弁32が
予圧されている特許請求の範囲第1項記載の装
置。 3 ばね逆止め弁32が計量ポンプ23のポンプ
シリンダー28よりも高位置に設けられている特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置。 4 両ポンプ20,23のピストン19,22が
連結桿21により相互に固定連結されている特許
請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
記載の装置。 5 第二ポンプ20が、同ポンプのピストン19
が付属するシリンダーから出る際に液管の(全)
圧力を受けるポンプ室24を有する特許請求の範
囲第4項記載の装置。 6 連結桿21の周りに配備され、第二ポンプ2
0のポンプ室24と計量ポンプ室30との間の弁
としての機能を有する少なくとも2個のばねスロ
ツトリング38,39が設けられている特許請求
の範囲第4項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19782831625 DE2831625A1 (de) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | Vorrichtung zum dosieren einer chemikalienloesung in stroemende frischfluessigkeit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5515699A JPS5515699A (en) | 1980-02-02 |
JPS6366567B2 true JPS6366567B2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=6044727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9103679A Granted JPS5515699A (en) | 1978-07-19 | 1979-07-19 | Device for measurement adding chemicals solution in fluid liquid |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4256440A (ja) |
EP (1) | EP0007109B1 (ja) |
JP (1) | JPS5515699A (ja) |
AT (1) | AT361777B (ja) |
DE (1) | DE2831625A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4441862A (en) * | 1981-12-07 | 1984-04-10 | Haskel, Inc. | Synchronized mixing pump |
DE3238771A1 (de) * | 1982-10-20 | 1984-04-26 | Joh. A. Benckiser Wassertechnik Gmbh, 6905 Schriesheim | Dosiervorrichtung zum einspeisen von fluessigkeiten in stroemende medien |
JPS6274446A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-06 | Katsuhide Tomonaga | 定量混入装置 |
JPH0824837B2 (ja) * | 1987-01-07 | 1996-03-13 | オルガノ株式会社 | 空気圧による自動薬液定量供給装置 |
JPS63171634A (ja) * | 1987-09-30 | 1988-07-15 | Japan Organo Co Ltd | 薬液定量供給装置用薬液ボトル |
DE3928411A1 (de) * | 1989-08-28 | 1991-03-07 | Gruenbeck Josef Wasseraufb | Dosierpumpe |
DE4329632A1 (de) * | 1993-09-02 | 1995-03-09 | Ritter Gmbh Dentaleinrichtung | Dosierpumpe |
WO1997006476A1 (fr) * | 1995-08-08 | 1997-02-20 | Thierry Ferrand | Doseur a proportions ajustables avec distribution des liquides commandee positivement par tiroirs |
ITMI20111163A1 (it) * | 2011-06-27 | 2012-12-28 | Euroacque S R L | Pompa dosatrice |
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JPS5319670A (en) * | 1976-06-25 | 1978-02-23 | Edwards & Jones | Measuring and adding apparatus |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE919373C (de) * | 1935-07-13 | 1954-10-21 | George Millian Ornsen Dr | Vorrichtung zum Dosieren von Fluessigkeit und Gasen |
DE1528633A1 (de) * | 1965-05-08 | 1969-07-31 | Schulz Zoeller Geb Zoeller | Kombinierte dosierende Pumpe |
US3728047A (en) * | 1971-09-13 | 1973-04-17 | Atomic Energy Commission | Solids accumulator pump system |
BE800023A (nl) * | 1973-05-25 | 1973-09-17 | Unitas Sa | Pomp voor het verpompen van kleine hoeveelheden gedoseerde vloeistoffen, |
US4053902A (en) * | 1975-12-22 | 1977-10-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Fluid pump for a writing device |
-
1978
- 1978-07-19 DE DE19782831625 patent/DE2831625A1/de active Granted
-
1979
- 1979-07-09 US US06/055,953 patent/US4256440A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-07-16 EP EP79102446A patent/EP0007109B1/de not_active Expired
- 1979-07-18 AT AT496079A patent/AT361777B/de active
- 1979-07-19 JP JP9103679A patent/JPS5515699A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2352677A1 (de) * | 1973-10-20 | 1975-04-24 | Lang Apparatebau Gmbh | Vorrichtung zum dosieren von chemikalienloesungen |
DE2600572A1 (de) * | 1976-01-09 | 1977-07-21 | Lang Apparatebau Gmbh | Vorrichtung zum dosieren von chemikalienloesungen |
JPS5319670A (en) * | 1976-06-25 | 1978-02-23 | Edwards & Jones | Measuring and adding apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4256440A (en) | 1981-03-17 |
DE2831625A1 (de) | 1980-02-07 |
ATA496079A (de) | 1980-08-15 |
EP0007109B1 (de) | 1982-04-28 |
EP0007109A1 (de) | 1980-01-23 |
AT361777B (de) | 1981-03-25 |
DE2831625C2 (ja) | 1987-01-29 |
JPS5515699A (en) | 1980-02-02 |
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