JPS6365735A - 仮想pbx呼処理方法 - Google Patents

仮想pbx呼処理方法

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JPS6365735A
JPS6365735A JP62220542A JP22054287A JPS6365735A JP S6365735 A JPS6365735 A JP S6365735A JP 62220542 A JP62220542 A JP 62220542A JP 22054287 A JP22054287 A JP 22054287A JP S6365735 A JPS6365735 A JP S6365735A
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station
user
call
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ポール ダグラス ハンター
ウィリアム ウォルター パーカー
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AT&T Corp
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American Telephone and Telegraph Co Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吸土立豆 本発明は交換システム顧客装置、より詳細には、グルー
プの高度に対話的な顧客に高度の電話法上の機能を提供
する顧客装置に関する。
光皿皇宣景 現在、事業所顧客の通信需要にこたえるために2つのク
ラスの交換システム構成が使用されている。第1は顧客
の構内に位置する構内交換器(private bra
nch exchanges P B X)であり、第
2は回線が中央局から個々の顧客ステーションに延びる
が中央局システム内で実行される呼処理ソフトウェアに
よって高度の機能が提供される中央局をベースとするシ
ステムであり、例えば、CEN T RE Xシステム
がこれに含まれる。PBXは自らの通信により大きな制
御及び柔軟性を求める顧客にとって有利である。一方、
中央局システムは構内スイッチの動作及び保守と関連す
る責務及びコストを回避することを望む顧客にとって好
ましい。
最近の傾向として、顧客端末装置にマイクロコンピュー
タが組み込まれ顧客端末装置がますます高度化しており
、上述のいずれのタイプのシステム構成もこの進展を無
視できない。ある周知のPBX構成においては、顧客端
末は高度の呼処理機能の多くを自分で遂行するが、この
場合でも全ての呼の確立から切断にいたるさまざまなポ
イントにおいてPBXシステムの制御を必要とする。個
々全ての個の重要なポイントにおいてPBXによる制御
が関与するため、事業所顧客が顧客の特定の要件に合わ
せて呼処理機能を修整したい場合にこれが大きな制約と
なる。これは特にローカル電話会社の制御下で中央局シ
ステムを使用する顧客には大きな問題となる。
これらのことから全ての呼に対して交換システムの制御
実体の関与を必要とするような構成においては、顧客制
御及び柔5軟性に限界があるという問題が当分野に存在
するととが理解できる。
発ユ至黴! 本発明はこの問題の解決及び技術上の進歩を達成するこ
とを目的とする。パケット交換装置によって処理される
グループの高度に対話的で知的なユーザ ステーション
間で呼を処理するための本発明による一例としての方法
においては、−例として、中央局を介してグループのス
テーション間に仮想回路が永久的に確立され、こうして
確立された仮想回路がパケット システム制御を巻き込
むことなくユーザ ステーションによって呼の開始、切
断及び他の処理をするために必要とされるグループ内呼
制御パケットの通信、並びにグループ内呼の最中のパケ
ット化された各種のタイプの情報、例えば、音声、デー
タあるいはイメージ情報の通信の両方に使用される。顧
客はこれら機能が知能ユーザ ステーションによって完
全に遂行されるためパケット交換システムが顧客の構内
に位置するか電話会社の中央局に位置するかに関係なく
グループ内呼機構に対して完全な制御を持つ。
このタイプの顧客グループはここでは、′仮想PBX”
グループと呼ばれるが、これは高度の顧客制御及び電話
法上の機能の実現における高い柔軟性が過去においては
主にPBXシステムと関連するものであったことに由来
する。つまり、本発明に従って呼を処理するグループの
知能ステーションは、これらが実際には中央局システム
によって処理されているのにもかかわらずこれらがあた
かも構内スイッチによって処理されているように動作す
る。ここに説明される一例としての実施態様におけるパ
ケット交換構成は単一のパケット交換システムから構成
されるが、本発明は相互接続されたパケット システム
網から成るパケット交換網にも同様に適用する。
本発明の方法はグループのユーザ ステーションの第1
のステーションからの呼を確立するために使用される。
グループのユーザ ステーションの個々のペアはそのグ
ループを含む複数のユーザステーションを処理するパケ
ット交換装置の複数の仮想回路の異なる1つによって相
互接続される。この第1のステーションは呼に対する呼
アドレス情報に応答してその呼アドレス情報によって定
義されるユーザ ステーションがそのグループのメンバ
ーであるか否か決定する。定義されたユーザ ステーシ
ョンがそのグループのメンバーであることが決定される
と、この第1のユーザ ステーションはこの第1のユー
ザ ステーションと定義されたユーザ ステーションと
を相互接続する仮想回路を決定する。この第1のユーザ
 ステーションは次に設定パケットを決定された仮想回
路を介して呼の確立を開始するために定義されたユーザ
 ステーションに送る。
ここに説明の一例としての方法においては、定義された
ユーザ ステーションがアイドルである場合は、この設
定パケットに応答して呼出しを開始し、警報パケットを
決定された仮想回路を介して第1のユーザ ステーショ
ンに送る。第1のユーザ ステーションはこの警報パケ
ットに応答して可聴警報信号を生成する。定義されたユ
ーザステーションはその後ユーザ動作に応答して呼出し
音を停止し、接続パケットを決定された仮想回路を介し
て第1のユーザ ステーションに送る。
第1のユーザ ステーションが接続パケットを受信した
後、第1のユーザ ステーションと定義されたユーザ 
ステーションが決定された仮想回路を介してパケットの
交換を行なう。このユーザ情報パケットとしては、音声
、イメージ、及びデータ パケットが含まれる。
グループのユーザ ステーションはさまざまな顧客呼機
能、例えば、自動コールバック及び呼転送をパケット交
換装置の制御を巻き込むことなく遂行できる。例えば、
定義されたユーザ ステーションがビジーである場合は
、これは設定パケットに応答してビジー パケットを決
定された仮想回路を介して第1のユーザ ステーション
に送る。
このビジー パケットは定義されたユーザ ステーショ
ンのビジー状態を定義する。第1のユーザステーション
はこのビジー パケット及びユーザ動作に応答してコー
ルバック要求パケットを決定された仮想回路を介して定
義されたユーザ ステーションに送る。定義されたユー
ザ ステーションはこのコールバック要求パケット及び
定義されたユーザ ステーションがアイドルになるのに
応答して、アイドル パケットを決定された仮想回路を
介して第1のユーザ ステーションに送る。
第1のユーザ ステーションはこのアイドル パケット
に応答して呼の確立を再度開始するために設定パケット
を決定された仮想回路を介して定義されたユーザ ステ
ーションに送る。
第2の例として、定義されたユーザ ステーションは設
定パケットに応答して転送情報を含む呼転送パケットを
決定された仮想回路を介して送る。
すると、第1のユーザ ステーションは転送情報によっ
て指定されるユーザ ステーションがグループのメンバ
ーであるか否か決定する。指定されたユーザ ステーシ
ョンがグループのメンバーであることが決定されると、
第1のステーションは第1のステーションと指定された
ユーザ ステーションを相互接続する仮想回路を決定す
る。第1のユーザは次に呼の確立を開始するために設定
パケットを決定された仮想回路を介して指定のユーザ 
ステーションに送る。
グループの任意のユーザ ステーションは最初にある与
えられたパケットがグループの他のユーザ ステーショ
ンに送られるべきであるか決定した後にそのパケットを
送る。そのパケットがグループの他のユーザ ステーシ
ョンに向けられている場合は、第1のユーザ ステーシ
ョンはこの2つのユーザ ステーションを相互接続する
仮想回路を決定し、またそのパケットがグループ白信号
法パケットであるかを決定する。パケットがグループ白
信号法パケットである場合は、第1のユーザ ステーシ
ョンはそのパケットをそのパケットがグループ内信号法
であることを示す同定とともに決定された仮想回路を介
して他方のユーザ ステーションに送る。一方、パケッ
トがグループ白信号法パケットでない場合は、第1のユ
ーザ ステーションはそのパケットをそのパケットが音
声、データあるいはイメージ情報を含むユーザ情報パケ
ットであることを示す同定とともに決定された仮想回路
を介して他方のユーザ ステーションに送る。
グループの2つのユーザ ステーション間で伝送される
個々のパケットの見出しはパケット発信元としての送信
ユーザ ステーションの同定及びこの2つのステーショ
ンを相互接続する仮想回路の同定を含む。パケット交換
装置は個々の仮想回路によって相互接続されるペアのユ
ーザ ステーションを定義するデータを格納する。パケ
ット交換装置によって受信される仮想回路の1つを定義
する見出しを含む個々のパケットに対して、パケット交
換装置は定義される仮想回路によって相互接続されるペ
アのユーザ ステーションを決定するためにこの格納さ
れたデータを読み出す。パケット交換装置は次に見出し
によってパケットの発信元として定義されるユーザ ス
テーションがこうして決定されたペアのユーザ ステー
ションの1つであるか否か調べる。見出しによってパケ
ット発信元であると定義されるユーザ ステーションが
こうして決定されたペアのユーザ ステーションの1つ
であるときにのみ、個々のパケットが他方のユーザ ス
テーションに伝送される。
本発明は以下の説明を図面を参照しながら読むことによ
って一層明白となる。
第1図はステーション1005.1006.1055及
び1056を含むユーザ パケットステーションの仮想
PBXグループを相互接続するために使用されるパケッ
ト交換システム10の機能図を示す。パケットm成端1
007及び1057は複数のユーザ パケット ステー
ションを交換システム10に延びる単一のパケット デ
ジタル加入者回線に接続するのに使用される。個々のユ
ーザ パケット ステーション1005.1006.1
055及び1056はこの例においては4つのプロトコ
ール ハンドラ1700−0.1700−95.970
0−95、及び9700−0の異なる1つと関連する。
グループの4つのユーザパケット ステーションの個々
のペアは第1図に点線にて示される6つの仮想回路90
01から9006の異なる1つによって相互接続される
これら仮想回路はユーザ パケット ステーションによ
ってシステム10の制御実体を巻き込むことなく呼の開
始、切断及びその他の処理を行なうために必要とされる
グループ間呼制御パケットの通信、並びにグループ内呼
の最中のさまざまなタイプのパケット化された情報、例
えば、音声、データあるいはイメージ情報の通信のため
の両方に使用される。個々のプロトコール ハンドラは
経路情報を含みこの経路情報に基づいて関連する仮想P
BXグループのメンバーから受信されるグループの他の
メンバーの1つをパケット着信先として定義する、同等
に、仮想回路9001から9006の1つを定義する見
出しを含むパケットが定義された仮想回路内を交換シス
テム10を通じて正しく伝送される。この経路情報はシ
ステムの初期化時にあるいは顧客命令に応答してプロト
コールハンドラ内に格納、される。
第2図及び第3図は、第12図に従って配置されたとき
、−例としての交換システム10のブロツク図を示す。
交換システム10はまた複数の回路/パケット交換モジ
ュール、例えば、1000及び1050を含む。交換シ
ステム10は回路交換サービスを複数のアナログ ステ
ー・ジョン、例えば、1001.1002.1051及
び1052に従来のアナログ回線、例えば、1003.
1004.1053を介して提供する。交換システム1
0はまたパケット交換サービスを複数のユーザ パケッ
ト ステーション、例えば、1005.1006.10
55、及び1056に144キロビット/秒パケットデ
ジタル加入者回線(packet digitalsu
bscriber 1ine % P D S L) 
、例えば、1008.1009.1058、及び105
9を介して提供する。PDSL1008.1009.1
058及び1059は交換モジュール1000のアクセ
スボー)P6及びP7、及び交換モジュール1050の
アクセス ポートP56及びP57にインタフェースす
る。交換システム10はまた他のパケット交換システム
、例えば、構内交換あるいは中央局システムにアクセス
 ポートPIOの所に接続された1、544メガビット
/秒高速リンク1010を介してパケット交換接続を提
供する。
個々のユーザ パケット ステーション、例えば、10
05は、サイレンス サプレッション及びパケット化機
能を備える低ビツト速度音声コーデック(ニーダ/デコ
ーダ)を含む。幾つかの任意の低ビツト速度音声符号化
技術、例えば、32キロビット/秒適応差分パルス符号
変3Jl (AdaptiveDifferentia
l Pu1se Code Modulation、 
ADPCM )あるいは9.6キロビツト/秒多重パル
ス線形予測符号化(Multi−Pulse Line
ar Predictive Coding。
MPLPC)を使用することができる。符号化に加え、
データ速度はさらにサイレンス サプレッションによっ
て抑えられる。音声パケットは音声エネルギーが存在す
るときにのみ伝送される。話者が相手の話を黙って聞い
ているとき、あるいは話者が単語あるいは音節の間にあ
るときは、音声パケットは送られない。符号化された音
声はパケットに形成される。ADPCM符号化では、音
声パケットは見出しを含む概むね70バイトから成る。
個々のパケットは概むね16ミリ秒の音声を代表する。
個々の音声パケットは受信端において可変線遅延を補償
するために使用される時間スタンプを含む。
音声符号化に加えて、個々のユーザ パケットステーシ
ョンは静止フレームあるいは低分解能実時間イメージ転
送のために低ビツト速度ビデオ符号化を使用する。ユー
ザ パケット ステーションはまた低速あるいは高速デ
ータを運ぶ。信号法は含む全ての情報(よパケ7)にて
運ばれる。ユーザ パケット ステーションはその各種
ソースからの情報を統計的に多重化する。
第2図に示されるように、幾つかのユーザ ステーショ
ン、例えば、1006及び1056はPDSLを介して
直接に交換システム10に接続される。しかし、幾つか
のユーザ パケット ステーション、例えば、5つのス
テーションが1つのPDSLを共有することもできる。
パケット網成端(packet network te
rmination、 P N T)はPDSLに対す
る共有アクセスを提供するためにユーザ パケット ス
テーションへのポイント間接続のための複数のステーシ
ョン インタフェースポートを提供する。例えば、PN
T1007及びPNT1057は複数のユーザ パケッ
ト  ステーション、例えば、それぞれステーション1
005及び1055からPDSL1008及びPDSL
1058へのステーション インタフェース ポートを
提供する。1つのPNT、例えば、1007は個々の関
連するユーザ パケット ステーションから受信される
パケットを格納するための複数のバッファ(図示なし)
を含む。PNT1007はこれらパケットを統計的にP
DSL1008上に多重化する。逆方向においては、P
NT1007はPDSLlooBから144キロビット
/秒パケット流を受信し、受信された全てのパケットを
関連するユーザ パケット ステーションに同報通信す
る。個々のステーションはパケット見出しに基づきそれ
が受信されたパケットの意図された着信先であるか否か
決定する。
この−例としての実施態様においては、情報はPDSL
上を個々の伝送方向に対して1ペアのワイヤーを使用し
て運ばれる。例えば、PDSL1008は192キロビ
ット/秒の速度でシリアル ビット流を運ぶが、これに
は上に述べた144キロビット/秒パケット流及びフレ
ーミング、DCバランシング、制御及び保守を含むさま
ざまな機能ために使用される48キロビット/秒が含ま
れる。PDSLの物理レベル特性は国際電報電話諮問委
員会(CCITT)によってT−インタフェースとして
指定されるものと同一である。T−インタフェース ア
クセスの使用は一例にすぎない。本発明はさまざまなビ
ット速度を持つ回線を含む他のアクセス方法を使用する
システムにも同じように適用できる。
交換モジュール1000内において、アナログ回線、例
えば、回線1003及び1004は、アナログ回線ユニ
ット、例えば、1101及び1102によって終端され
る。回線ユニットはアナログステーションとインタフェ
ースするのに必要とされる従来の機能、例えば、監視、
呼出し等を遂行するが、これには入りアナログ信号のデ
ジタル化及びデジタル情報のベアの32−チャネル時分
割多重データ バスを介しての回路交換ユニット101
1への伝送が含まれる。第2図に示されるように、アナ
ログ回線ユニット1101は32−チャネル データ 
バス1103及び1104を介して回路交換機能ソl−
1011に接続される。
回路交換ユニット1011が第4図に詳細に示される。
入り情報は32−チャネル双方向データバス、例えば、
アナログ回線ユニット1101からの1103及び11
04上に受信される。ベアのデータ インタフェース4
01及び402は受信された情報をベアの256−チャ
ネル時分割多重回線403及び405上に多重化する。
マルチプレクサ/デマルチプレクサ407はさらにこの
2つの256−チャネル回線403及び405をタイム
スロット交換器410に伝送するために1つの512−
チャネル時分割多重回線408に多重化する。タイムス
ロット交換器410は回路交換機能を遂行し、制御ラン
タム アクセス メそり (RAM)411から読み出
される命令に従ってタイムスロットの順番を交換する。
並換えられたタイムスロットは512−チャネル時分割
多重回線412上をマルチプレクサ/デマルチプレクサ
414に向けて伝送される。マルチプレクサ/デマルチ
プレクサ414はこの512チヤネルを2つの256〜
チャネル時分割多重回線415及び417にデマルチプ
レキシングする。回線415及び417はベアのリンク
 インタフェース441及び442に接続する。リンク
 インタフェース441及び442は導線及び信号コン
ディショニング機能を遂行し、次に個々の回線415及
び417上に受信される256−チャネルを256−チ
ャネル入りリンク15及び16を介して時分割多重スイ
ッチ2010に伝送する。
逆方向においては、時分割多重スイッチ2010は2つ
の256−チャネル出リンク13及び14上の情報をリ
ンク インタフェース441及び442に伝送する。個
々の回線13及び14からの256チヤネルは次にリン
ク インタフェース441及び442によってマルチプ
レクサ/デマルチプレクサ414に向う2つの256−
チャネル時分割多重回線418及び416上に置かれる
。マルチプレクサ/デマルチプレクサ414はこの情報
を1つの512チヤネル時分割多重回線413上に多重
化しタイムスロット交換器410に送る。タイムスロッ
ト交換器410は受信されたタイムスロットを制御RA
M411から読み出される命令に従って並べ換え、再配
列されたタイムスロットをマルチプレクサ/デマルチプ
レクサ407に延びる512−チャネル時分割多重回線
409上に送出する。マルチプレクサ/デマルチプレク
サ407はこの512チヤネルをデータ インタフェー
ス401及び402に延びる2つの256−チャネル時
分割多重回線404及び406上にデマルチブレキシン
グする。データ インタフェース401及び402はさ
らにこの情報を32−チャネル データ バス、例えば
、1103及び1104上にデマルチプレキシングする
回路/パケット時分割多重スイッチ(TMS’)201
0 (第3図)は回路交換呼及びパケット交換呼の両方
に対してモジュール間接続を提供する機能、並びに交換
モジュールの制御ユニット間、例えば、交換モジュール
1000の制御ユニット1017と交換モジュール10
50内の対応する制御ユニットとの間のモジュール間制
御パケットを運ぶ機能を遂行する。以下の説明はT M
 S 2010が回路交換呼に対してモジュール間接続
を提供する動作について述べる。TMS2010は時間
シェア空間ディビジョン スイッチを含むが、これは2
56タイムスロフトのフレームあるいは約488ナノ秒
のチャネルにて動作し、個々がその入力ポートIPIか
らIP255からその出力ポートOPlから0P255
までの経路を完結する。
個々の交換モジュールは2つの入力ポート及び2つの出
力ポートに接続される。例えば、交換モジュール100
0は256−チャネル入りリンク15及び16を介して
ボートIP1及びIF5に接続され、256−チャネル
出リンク13及び14を介して出ボートOP1及びOP
2から接続される。
TMS2010は2つの実質的に同一のユニットから成
る奇数スイッチ ユニット2100及び偶数スイッチ 
ユニット2200を含む。奇数スイッチ ユニット21
00内において、個々の入力ポートからの導線、例えば
、入カポ−)IPIからの導線及び入カポ−)IP25
3からの導線253は1つの多重導線E−バス2102
にまとめられ、バス部分2103を介して奇数交換ユニ
ット2100の128個の出力ポートOPIから0P2
55と関連する128個の個々のセレクタの128個の
入力端子に結合される。第3図には出力ポートOP 1
と関連するセレクタ2131−1及び出力ポートOP 
253と関連するセレクタ2131−2のみが示される
。例えば、セレクタ2131−1は制御RAM2132
−1内に格納された命令に応答してその入力端子の異な
る1つを個々のフレームの256タイムスロツトの個々
においてマルチプレクサ2133−1に接続する。
例えば、従来の回路交換呼をアナログステーション10
01からアナログ ステーション1051に確立するプ
ロセスの一部として、入力ポート■P1を出カポ−)O
P 253に接続し、しかも入カポ−)IP253を出
力ポートOP1に接続するのに使用できる1つのタイム
スロットを選択する。制御RAM2132−1内に書き
込まれた命令はタイムスロットTS43において出力ポ
ートOPIに接続するためセレクタ2131−1によっ
て導471253が選択されるべきであることを定義す
る。制御RAM2132−2内に書き込まれた命令はタ
イムスロットTS43において出力ポート0P253に
接続するためセレクタ2131−2によって導線1が選
択されるべきであることを定義する。
交換モジュールとTMS2010の間の個々のリンク上
の1つのタイムスロットが交換モジュールの制御ユニッ
トと交換システム10の中央制御である管理モジュール
2030の間の制御通信に予約される。例えば、タイム
スロットTSIは入力ポートIPIに向うリンク15上
及び出力ポートOP 1からのリンク13上の予約され
た制御タイムスロットである。タイムスロットTSIに
おいて、入力ポートIPIは常に出力ポート0P255
に接続され、入カポ−)IP255は常に出力ポートo
P1に接続される。タイムスロットTS2は入力ポート
IP2に向うリンク16上及び出力ポートOP2からの
リンク14上の予約された制御タイムスロットである。
タイムスロットTS2において、入カポ−)IF5は常
に出力ポート0P255に接続され、入力ポートIP2
55は常に出力ポートOP2に接続される。同様に、他
の入力/出力ポート ベアの個々に向うあるいはこれか
らのリンクは1つの予約された制御タイムスロットを持
つ。制御メツセージは制御ユニット1017内のプロセ
ッサ566(第5図)によって生成され、メモリ567
内に格納される。管理モジュール2030のための制御
メソセージはメモリ567を介して直接メモリ アクセ
ス(DMA)ユニット558及び経路440を介してリ
ンク インタフェース441に送出され、ここで、この
メツセージは6ビツト セグメントにて入りボートIP
Iへの入りリンク15上のタイムスロットTSIの反復
に挿入される。タイムスロットTSIの個々の発生にお
いて、入力ボートlP1が出カポ−)OP 255に接
続され、制御メツセージの6−ビット セグメントが出
力ボート0P255を介してメツセージ スイッチ20
31に運ばれる。メツセージ スイッチ2o31は制御
メツセージのこのビットを集め、完結したメツセージを
管理モジュール2030に転送する。同様に、管理モジ
ュール2030から制御ユニット1017への制御メツ
セージはメツセージ スイッチ2031、入力ボートI
P255、出力ボートOPI及び出リンク13を介して
リンク インタフェース441に送出され、ここで、6
ビツトセグメントがタイムスロットTSIから抽出され
、経路440及びDMAユニット558を介して制御ユ
ニット1017内のメモリ567に運ばれる。
交換モジュール1000内において、PDSL。
例えば、1008及び1009は第13図に詳細に示さ
れるパケット回線ユニット1108によって終端される
。パケット回線ユニッ)1108は複数の32個のパケ
ット回線回路から成るグループを含む。PDSL100
8はパケット回線回路5001によって終端されるが、
パケット回線回路5001は他のパケット回線回路、例
えば、5002と一体となって、回線グループ コント
ローラ5021によって制御されるパケット回線グルー
プを構成する。同様に、回線グループコントローラ50
22は1群の32個のパケット回線回路、例えば、50
03及び5004を制御する。
1つの回線グループ内のパケット回線回路は情報をパケ
ット回線回路とそれらと関連する回線グループ コント
ローラとの間で伝送するために使用されるベアの時分割
多重回線5006及び5007を共有する。例えば、情
報シよ回線グループ コントローラ5021と回路50
01及び5002を含む関連するグループの回線回路の
間で時分割多重回線5006及び5007上を運ばれる
。同様に、情報は回線グループ コントローラ5022
と関連するグループの回路5003及び5004を含む
回線回路の間では時分割多重回線5016及び5017
上を運ばれる。個々の時分割多重回線5006.500
7.5016及び5017は125−マイクロ秒フレー
ムにて反復する32個のタイムスロットを含む。個々の
フレームの!初の2つのタイムスロットは回線回路と関
連する回線グループ コントローラとの間の制御通信に
予約される。個々のフレームの残りの30個のタイムス
ロットはパケット回線回路と回線グループコントローラ
との間でパケットを運ぶために予約される。
上に述べたごとく、PDSL、例えば、1008及び1
009の電気特性はT−インタフェースに対する電気特
性と同一である。個々のパケット回線回路、例えば、5
001は、PDSL1008に必要な電気的インタフェ
ースを提供するのに加え、2つのパケット バッファ(
図示なし)を含む。
片方のパケット バッファはPDSL1008からの入
りビットを時分割多重回線5006上を回線グループ 
コントローラ5021に伝送するためにパケットに集め
る。第2のパケット バッファは回線グループ コント
ローラ5021から時分割多重回線5007上に受信さ
れるビットを後にPDSL1008上に伝送するために
集める。
あるグループ内の回線回路はパケットの送出の入札のた
めに使用するためのそれらの回線グループ コントロー
ラに向う1つの追加の時分割多重回線を共有する。回線
グループ コントローラ5021及び5022によって
制御されるグループの回線回路はそれぞれ時分割多重回
線5008及び5018を使用して入札を行なう。個々
の時分割多重回線5008及び5018も32個のタイ
ムスロットを持つが、1つのタイムスロットがグループ
の個々の回線回路と関連する。例えば、パケット回線回
路5001がPDSL1008から1つの完全なパケッ
トを受信すると、これは時分割多重回線5008上にそ
れと関連するタイムスロット、例えば、タイムスロット
TSIにおいて入札を送信する。パケット回線回路50
01は他のタイムスロットにおいてグループ内の他の回
線図路によって時分割多重回線5008上に置かれた入
札を監視する。パケット回線回路5001がそれがグル
ープの中で最も高い入札を送信したと決定すると、これ
は最初のタイムスロットにおいて回線識別子を送信し、
続いて格納されたパケットを送信する。格納されたパケ
ットは時分割多重回線5007上の30個のタイムスロ
ットの個々において16ビツト中の14ビツトを使用し
て伝送される。個々のタイムスロットにおける他の2つ
のビットの1つはそのタイムスロットを通じて計算され
るパリティ ビットであり、もう1つは最初の回線識別
子タイムスロットとその後のパケット搬送タイムスロッ
トとを区切るのに使用される。パケット伝送はパケット
の伝送を完結するのに必要なだけ幾フレームかに渡って
′m続される。
パケット回線回路5001が最初のパケットの伝送が完
結する前に別のパケットを受信した場合これは時分割多
重回線5006へのアクセスを維持し、第2のパケット
の伝送を開始する。
パケット回線回路5001がその最初の入札がグループ
内の1つあるいは複数の他のパケット回線回路の入札よ
り低いことを発見すると、これはその入札を増分し、次
のフレームにおいてそれと関連するタイムスロットにお
いてこの増分された入札を時分割多重回線5008上に
置く。パケット回線回路5001はそれが最も高い入札
を持ち、パケット伝送のアクセスを得るまでその入札の
増分を継続する。回線グループ コントローラ5021
はアクセスを許可しないことに注意する。つまり、個々
のパケット回線回路が独自にそれが最も高い入札を持つ
か否か決定し、この決定に基づいてパケットの伝送を制
御する。回線グループ コントローラ5021は仲裁は
行なわないが、これはそれと関連するグループの回線回
路、例えば、5001.5002からの情報の統計的多
重化を監査することによって、同時に複数の回線回路が
アクセスを得るとか、1つの回線回路が長時間に渡って
アクセスを保持するといった障害を検出する。パケット
はオプションとしてパケットの優先を定義するサービス
 クラス識別子欄を含むこともできる。
この場合は、高い優先パケットを受信した回線回路が増
分された入札にて入札を開始する。
逆方向においては、回線グループ コントローラ502
1は受信されたパケットを時分割多重回線5007上の
32個のタイムスロットの30個を使用して送信する。
バケット見出しによって定義されたパケット回線回路の
みが受信されたパケットをPDSL上に送出するために
そのパケットバッファ内に実際に格納する。パケット化
された情報は回線グループ コントローラ、例えば、5
021及び5022とパケット交換ユニット1400と
の間で共通データ ユニット5030、及び複数の双方
向時分割多重データ パス、例えば、1109及び11
10を介して運ばれる。
この−例としての実施態様においては、パケット交換ユ
ニット1400(第2図)は96個のプロトコール ハ
ンドラ1700−0から1700−95、及びプロトコ
ール ハンドラ1700−0から1700−95とプロ
セッサ インタフェース1300とを相互接続するパケ
ット相互接続回路1800を含む。パケット回線ユニッ
ト1108からプロトコール ハンドラ1700−0か
ら1700−95へのアクセスは個々が1群の16個の
プロトコール ハンドラと関連する6つのデータ ファ
ンアウト ユニット1600−0から16.00−5を
介して得られる。個々のユーザパケット ステーション
、例えば、1005はプロトコール ハンドラ1700
−0から1700−95の1つ、より具体的には、それ
と関連するプロトコール ハンドラ内に含まれる32個
の高レベル データ リンク制御01igh−1eve
l DataLink Control、 D HL 
C)回路(図示なし)の1つと関連する。この実施態様
においては、システムの初期化において、通信リンクが
プロトコールハンドラのHDLC回路とユーザ パケッ
トステーション内の同等のHDLC回路(図示なし)と
の間で確立される。これらリンクはHDLCフレーム内
のパケットを周知のHDLCプロトコールに従って運ぶ
ために使用される。
ユーザ パケット ステーションと関連するプロトコー
ル ハンドラとの間で運ばれるパケットは、通常、可変
長である。個々のユーザ パケット ステーション、例
えば、1005は1つあるいは複数の論理リンクを介し
てパケットの送信及び受信を行なう。この例においては
、論理リンクL L 0−IJ<ユーザ パケット ス
テーション1005へのあるいはこれからのパケット交
換呼を確立するための信号法パケットを運ぶために使用
され、論理リンクLLIがパケット交換呼の間にユーザ
パケット ステーション1005へあるいはこれからデ
ータ パケットを運ぶために使用される。
論理リンクLLIはさらにユーザ パケット ステーシ
ョン1005が複数の同時パケット交換データ呼に従事
するときに使用できるように複数の論理チャネルに細分
割することもできる。個々のパケットの論理リンク及び
論理チャネル番号はそのパケットの見出しの部分によっ
て定義される。
論理リンクLL2及びLL3はそれぞれ音声パケット及
びイメージ パケットを運ぶのに使用される。データ、
音声及びイメージ パケットは総称的にここではユーザ
情報パケットと呼ばれる。ユーザ パケット ステーシ
ョンからプロトコールハンドラによって受信される個々
のパケットはそのプロトコール ハンドラ内のランダム
 アクセス メモリ (図示なし)内に格納される。受
信されたパケットが信号法パケットである場合、つまり
、パケットが論理リンクLLO上に受信されたときは、
これは後に制御ユニット1017に伝送するためにパケ
ット相互接続回路1800を介してプロセッサ インタ
フェース1300に送信される。受信されたパケットが
ユーザ情報パケットである場合、つまり、そのパケット
が論理リンクLL1、LL2及びLL3のいずれか1つ
の論理チャネルの1つに受信され、パケット交換呼が既
に交換モジュール1000と関連するユーザパケット 
ステーションの1つに確立されている場合は、ユーザ情
報パケットはパケット相互接続回路1800を介して後
に伝送するために着信先ユーザ パケット ステーショ
ンと関連するプロトコール ハンドラに送信される。(
パケット交換呼が同一のプロトコール ハンドラと関連
する2つのユーザ パケット ステーション間で確立さ
れた場合は、ユーザ情報パケットをパケット相互接続回
路1800を介して送信する必要はない。
この場合は、プロトコール ハンドラは、単に、ユーザ
情報パケットを適当なチャネルを通じて着信先ユーザ 
パケット ステーションに送信する)。
この実施態様においては、96個のプロトコールハンド
ラのなかの6個がモジュール間プロトコール ハンドラ
として指定される。例えば、プロトコール ハンドラ1
700−15及びl700−80はパケット交換ユニッ
ト1400内の6つのモジュール間プロトコール ハン
ドラのなかの2つであり得る。モジュール間バケット 
トラヒックはモジュール間プロトコール ハンドラと回
路/パケット時分割多重スイッチ2010の間をデータ
 ファンアウト ユニット1600−0から1600−
5、複数の双方向時分割多重データバス、例えば、11
05及び1106、及び回路交換ユニフ)1011を介
して運ばれる。個々の双方向データ パス、例えば、1
105は32個のタイムスロットを含む。例えば、モジ
ュール間プロトコール ハンドラ1700−15はモジ
ュール間パケットをデータ ファンアウト1600−O
、データ パス1105、及び回路交換ユニット101
1から256タイムスロツト入り時分割多重リンク15
上の32個の所定のパケット タイムスロットから成る
入りパケット チャネルに延びる所定の接続を介して送
信する。同様に、パケットは256タイムスロツト出時
分割多重リンクエ3上の32個の所定のパケット タイ
ムスロットから成る出パケット チャネル回路交換ユニ
ット1011を通じての所定の接続、データ パス11
05及びデータ ファンアウト ユニット1600−0
を介してモジュール間プロトコールハンドラ1700−
15に運ばれる。個々のパケット タイムスロットの1
2ビツトがパケットを運ぶために使用されるため、入り
及び出パケット チャネルは3.072メガビット/秒
チャネルである。1つの入り及び出パケット チャネル
が6つのモジュール間プロトコール ハンドラの個々と
回路/パケット時分割多重スイッチ2010との間のモ
ジュール間トラヒフクのために使用される。この実施態
様においては、個々の入りリンク15及び16は3つの
3.072メガビット/秒入りパケット チャネルを含
み、個々の出リンク13及び14は3つの3.072メ
ガビット/秒出パケット チャネルを含む。ユーザ情報
パケットが他の交換モジュールの1つによって処理され
るユーザ パケット ステーション、例えば、交換モジ
ュール1050によって処理されるユーザパケット ス
テーション1056に向けられたパケット交換呼に使用
するために既に確立された論理チャネル内に受信された
場合は、ユーザ情報パケットはパケット相互接続回路1
800を介してモジュール間プロトコール ハンドラ1
700−15に伝送され、その後、回路交換ユニット1
011及び時分割多重スイッチ2010、そしてさらに
交換モジュール1050内のモジュール間プロトコール
 ハンドラ及びパケット相互接続回路を介して着信先ユ
ーザ パケット ステーション1056と関連するプロ
トコール ハンドラに伝送される。
任意のプロトコール ハンドラ、例えば、1700−0
がユーザ パケット ステーションから1つの完全なパ
ケットを受信し、そのパケットの着信先、つまり、他の
プロトコール ハンドラの1つあるいはプロセッサ イ
ンタフェース1300を決定すると、これは論理0の送
信要求(Requestto 5end s RT S
)信号を6−導線バス1701−〇の1つの導線を通じ
てパケット相互接続回路1800に送信する。同様に、
プロセッサ インタフェース1300がプロトコール 
ハンドラの1つに送信するためのパケットを持つ場合は
、これは論理OのRTS信号を6−導線バス1301の
1つの導線に送る。パケット相互接続回路1800は個
々のプロトコール ハンドラ及びプロセッサインタフェ
ース1300を所定の順に送信するために起動する。プ
ロセッサ インタフェース1300は信号法パケットを
交換モジュール1000によって処理される全てのユー
ザ パケット ステーションに送り、これに加えて、制
御ユニット1017からの全てのモジュール間制御パケ
ットを送信するため、パケット相互接続回路1800に
よって起動されるシーケンスはプロセッサ インタフェ
ース1300を個々のプロトコール ハンドラの個々の
起動に対して16回起動する。パケット相互接続回路1
800のシーケンスがプロトコール ハンドラ1700
−0に到達すると、パケット相互接続回路1800はバ
ス1701−0上のRTS信号に応答して論理Oの送信
解除(C1ear To 5end 5CTS)信号を
バス1701−0の第2の導線を通じてプロトコール 
ハンドラ1700−0に送る。プロトコール ハンドラ
1700−0はこのCTS信号に応答してその格納され
たパケットを高速度、例えば、10メガビット/秒にて
、パケット相互接続回路1800を介してその着信先に
送る。全てのプロトコールハンドラ及びプロセッサ イ
ンタフェース1300はパケットを受信することができ
るが、この実施態様においては、典型的には、パケット
見出しによって着信先として定義される1つのみがその
後の伝送のためにパケットを格納する。1つの完全なパ
ケットがプロトコール ハンF−71700−0によっ
て送信された後にはじめて、パケット相互接続回路18
00はそのシーケンスを再開する。
着信先プロトコール ハンドラあるいはプロセッサ イ
ンタフェース1300によるパケットの受信は確認パケ
ットをプロトコール ハンドラ1700−Oにおくり戻
すことによって通知される。
32−チャネル双方向データ バス1121及びlI2
2を介して回路交換ユニット1oiiとパケット交換ユ
ニット1400との間に挿入されるコード コンバータ
1107はアナログ ステーション、例えば、1001
とユーザ パケットステーション、例えば、1005と
の間の通信を可能にするために使用される。コード コ
ンバータ1107は音声パケットをユーザ パケットス
テーションからパケット交換ユニット1400を介して
受信し、デジタルPCM音声サンプルへの変換を遂行し
、このサンプルを一連のフレームのタイムスロットを通
じて回路交換スイッチ1011を介してアナログ ステ
ーション1001に伝送する。逆方向においては、コー
ド コンバータはアナログ ステーション1001から
のアナログ音声信号を表わすデジタルPCM音声サンプ
ルを回路交換ユニッ)1011から受信し、パケット交
換ユニット1400を介してユーザ パケットステーシ
ョン1005に送信するために音声パケットを形成する
デジタル設備インタフェース1111は他のパケット交
換システムからの高速リンク1010を交換システム1
0にインタフェースするために使用される。高速リンク
1010上に受信される1、544メガビット/秒チャ
ネルは32−タイムスロット双方向データバス1112
上をパケット交換ユニット1400内のデータ ファン
アウトに運ばれる。
それぞれリンク15及び13上の1つの入り及び出パケ
ット チャネルはモジュール間制御パケットを運ぶため
に予約される。制御ユニッ) 1017内において、プ
ロセッサ566(第5図)はモジュール間制御パケット
を生成し、このパケ7)をメモリ567内に格納する。
このパケットはその後経路559を介してプロセッサ 
インタフェース1300に転送される。プロセッサ イ
ンタフェース1300はその後このパケットをパケット
相互接続回路1800、モジュール間プロトコール ハ
ンドラの1つ、例工ば、プロトコール ハンドラ170
0−80、データ バス1106及び回路交換ユニッ)
1011を介して入りリンク15上の3.072メガビ
ット/秒入りパケットチャネルの1つに送る。逆方向に
おいては、出リンク13上の3.072メガビット/秒
出パケットチャネルの1つに受信されるモジュール間制
御パケットが回路交換ユニッ)1011、データバス1
106、モジュール間プロトコール ハンドラ1700
−80.パケット相互接続回路1800、及びプロセッ
サ インタフェース1300を介して制御ユニット10
17に送られる。パケットチャネルを形成するパケット
 タイムスロットの挿入及び抽出機能は回路交換ユニッ
ト1011(第4図)のリンク インタフェース441
及び442内で制御RAM (図示なし)内に格納され
たパケット タイムスロット定義に従って遂行される。
TMS2010内において、入力ポー1−IPIO所で
入りリンク15上に受信される個々が32個のパケット
 タイムスロットを含む3つの入りパケット チャネル
が入りパケット バッファ装置2120−1内に格納さ
れる。パケット タイムスロットである入りリンク15
上のこのタイムスロットの定義はシステムの初期化にお
いてTMSコントローラ2101によって制御RA M
2132−1内に格納される。この定義はその後制御R
AM21321から入りパケット バッファ装置212
0−1にリンク15から適当なタイムスロットが抽出さ
れるように運ばれる。個々の入力ポートは類似の関連す
る入りパケット バッファ装置を持つ。例えば、入力ポ
ートIP253は関連する入りパケット バッファ装置
2120−2を持つ。個々の入りパケット バッファ装
置からの出力導線、例えば、入りパケット バッファ装
置2120−1からの導線IP及び入りパケットバッフ
ァ装置2120−2からの導線253Pは多重導&iB
−バス2102にまとめられ、バス部分2104を介し
て奇数スイッチ ユニット2100の128個の出力ポ
ートOPIから0P255と関連する128個のセレク
タの個々の128個の入力端子に結合される。第3図に
は出力ポートOP1と関連するセレクタ2128−1及
び出力ポート0P253と関連するセレクタ2128−
2のみが示される。入りパケット バッファ装置、例え
ば、2120−1及び2120−2からのパケットの伝
送、及びセレクタ、例えば、2128−1及び2128
−2による入力導線の選択は複数の送信制御ノード、例
えば、2123−1及び2123−2、複数のセレクタ
制御ノード、例えば、2124−2及び2124−2、
及び1つのリング リピータ2140を含む制御リング
2110によって制御される。制’<IIIリング21
10は1つの7ビツト状態パス及び単一スロットル ビ
ットを含む1つの8導線バスを含む。この状態バスはセ
レクタ、例えば、2128−1及び212B−2の状態
を、つまりそれらが現在パケットを運ぶのに使用されて
いるか否かを定義するために使用される。状態バスは1
28個のセレクタの個々の状態をリング2110の回り
を反復的に伝送される128個の状態語のシーケンスに
よって定義する。7個の論理0 (0000000)か
ら成る状態語はそのセレクタが現在アイドルである、つ
まり、パケットを運んでいないことを定義する。非ゼロ
の状態語はそのセレクタが現在パケットを運んでいるこ
とを定義し、この特定の7ビツト状態語は128個の入
りパケット バッファ装置のどれが現在パケットをその
セレクタに伝送しているかを定義する。128個の状態
語のリング サイクルは個々の125−マイクロ秒フレ
ーム当たり32回反復される。1つのパケットが入りパ
ケット バッファ装置2120−1によって受信され、
そのパケット アドレスがそのパケットが交換モジュー
ル1050に向けられていることを定義するものと仮定
する。入りパケット バッファ装置2120−1は、こ
こではパケット存在信号と呼ばれる1つの信号を導線2
119−1を通じて送信制御ノード2123−1に送る
。入りパケットバッファ装置2120−1はまた要求パ
ルスを導′ff32121−1を通じて送信制御ノード
2123−1にセレクタ2128−2の状態を定義する
状態語の到着と同時に送る。状態語がoooooo。
であり、セレクタ2128−2が現在アイドルであるこ
とを定義する場合は、送信制御ノード2123−1はこ
れを入力ボートIPI、つまり、交換モジュール100
0を定義する非ゼロ状態語0000001と交換する。
セレクタ制御ノード2124−2がその後セレクタ21
28−2と関連する時間に非ゼロの状態語000000
1を受信すると、ノード2124−2は状態語0000
001を経路2126−2を介して格納のためにラッチ
2129−2に送る。ラッチ2129−2への格納はセ
レクタ制御ノード2124−2から導線2125−2を
介してラッチ2129−2にスペーサ パルスを送るこ
とによって実現される。ラッチ2129−2の内容は1
28個の入力端子のどれがセレクタ2128−2によっ
て出パケット バッファ装置2130−2への接続のた
めに選択されるべきか定義する。ラッチ2129−2内
の状態語0000001はセレクタ2128−2が導線
IPを出パケット バッファ装置2130−2に接続す
べきであることを定義する。送信制御ノード2123−
1はその後ゴー信号(go signal )を導線2
122−1を介して入りパケット バッファ装置212
0−1に送る。このゴー信号は送信制御ノード2123
−1によってセレクタ2128−2が正しくセットされ
ることを保証するために入りパケット バッファ装置2
120−1から要求信号が受信された後生なくとも1リ
ング サイクル後に送られる。ゴー信号に応答して、入
りパケット バッファ装置2120−1は受信されたパ
ケットをE−バス2102の導線IP及びセレクタ21
28−2を介して出パケット バッファ装置2130−
2に送る。制′4iRAM2132−2はマルチプレク
サ2122−2の動作を制御して、セレクタ2131−
2からの回路交換情報及び出パケット バッファ装置2
130−2からのパケット交換情報を化カポ−1−OP
 253からの単一の256−チャネル時分割多重リン
ク21上に結合する。3つのパケット チャネルの96
個の所定のパケット タイムスロットの個々において、
出パケット バッファ装置2130−2は格納されたパ
ケットの12ビツト セグメントを交換モジュール10
50に送出するためにマルチプレクサ2133−2を介
して出力ポート0P253に送る。残りのタイムスロッ
トにおいて、セレクタ2131−2からの回路交換情報
がマルチプレクサ2133−2を介して交換モジュール
1050に送出するために出力ポートOP 253に送
られる。
入りパケット バッファ装置2120−1によってパケ
ットが全部送出されると、これは導線2119−1から
パケット存在信号を除去する。
この除去に応答して、送信制御ノード2123−1はセ
レクタ2128−2の状態を定義する状態語00000
01の代わりにアイドル状態語oooooooを置く。
セレクタ2128−2が特定の時間においてアイドルで
あり個々のリング サイクルの特定のポイントにおいて
状態語oooooooが存在する場合でも、出パケット
 バッファ装置2130−2がパケットを受信できる状
態にない場合がある。
受信できない場合、出パケット バッファ装置2130
−2は論理0のスロットル ビットを導線2127−2
を介してセレクタ制御ノード2124〜2に送る。この
論理0のスロットル ビットはセレクタ制御ノード21
24−2によって制御リング2110上にセレクタ21
28−2と関連する状態語が送信されるのと同一のリン
グ サイクル上の時点において挿入される。この論理0
のスロットル ビットは任意の制御ノードがパケットを
セレクタ2128−2に送信することを抑止する。
個々の入りパケット バッファ装置は関連する入りリン
ク上の個々の入りパケット チャネルに対して1つの入
すパケソト バッファを含む。例えば、入りパケット 
バッファ装置2120−1(第10図)は、入りリンク
15上に入力ボートIPIの所で受信される3、072
メガビット/秒入りパケット チャネルの個々に対する
3つの入りパケット バッファ3001.3002及び
3003を含む。
入りパケット バッファ2120−1  (第9図)は
入カポ−)IPIに向う入りリンク15上のパケット 
タイムスロット内に受信されるビットを格納するための
メモリ901を含む。これらパケットは導411を介し
てメモリ901に運ばれる。
メモリ901の書込み及び読出しは書込みアドレス発生
器903及び続出しアドレス発生器904によって制御
されるが、これはセレクタ902を介してメモリ901
に選択的にアクセスする。制御RAM2132−1から
の導線2135−1上の信号は書込みアドレス発生器9
03及び標識検出器920への入力ボートIPIのパケ
ット タイムスロットを定義する。標識検出器920は
個々の受信されたパケットのオープニング及びクロージ
ングを標識を検出する。標識検出器902が書込みアド
レス発生器903にオープニング標識が受信されたこと
を通知すると、書込みアドレス発生器903はパケット
のビットのメモリ901への書込みを実行する。標識検
出器920が書込みアドレス発生器903にクロージン
グ標識が受信されたことを通知すると、書込みアドレス
発生器はメモリ901への書込みの停止を制御し、また
メモリ901内に格納されたパケットの数をカウントす
るのに使用されるパケット カウンタ935を1だけ増
分する。パケットが完全に格納されると、読出しアドレ
ス発生器904はパケットの最初のピントの標識検出器
930への送出を開始する。標識検出器930はパケッ
ト オープニング標識を受信すると、パケット見出しの
モジュール副欄(挿入されたゼロを削除して)を見出し
ラッチ905に送る。読出しアドレス発生器9O4は導
vA933上に論理1の信号を送ることによってモジュ
ール副欄をラッチ905に格納し、S−Rフリップフロ
ップ910をセントする。ANDゲート936はその2
つの入力端子の所にフリップフロップ910からの出力
信号及びメモリ901内に少なくとも1つのパケットが
存在することを示すパケット カウンタ935からの信
号を受信すると、導線3201を通じて入りパケット 
バッファ装置2120−1  (第10図)内に含まれ
るマルチプレクサ3025にパケット存在信号を送る。
カウンタ906はシステム クロック2150から32
.768メガビツト クロック信号C1及び8.0キロ
ヘルツ同期信号5YNCを受信する。カウンタ906は
7ビツト カウンタであり、制御リング2110の個々
のサイクルにおいてoooooooから1111111
に一度増分される。カウンタ906は同期信号5YNC
の内部遅延バージョンをカウントする。内部遅延の量は
入りパケット バッファ装置2120−1の制御リング
2110に対する距離に依存する。
比較器907はカウンタ906内に存在するカウントを
見出しラッチ905内に格納されたモジュール副欄と比
較する。カウンタ906内に存在するカウントが見出し
ラッチ905内に格納されたモジュール副欄に等しいと
きは、比較器907は論理0の要求パルスを導線を通じ
て入りパケットバッファ装置2120−1内に含まれる
マルチプレクサ3015に送る。モジュール副欄が、例
えば、交換モジュール1050をパケットの着信先とし
て定義するときは、比較器907によって送信された要
求パルスは送信制御ノード2123−1の所で制御リン
グ2110上に存在するセレクタ 2128−2の状態
を定義する状態語と一致する。
送信制御ノード2123−1が導線2122−1上にゴ
ー信号を戻すと、このゴー信号はデマルチプレクサ30
35  (第10図)及び導線3031を介して読出し
アドレス発生器904に運ばれる。
読出しアドレス発生器904はパケット(パケット見出
しを含む)の導線IPへの伝送を開始する。
標識検出器930がパケット クロージング標識を検出
すると、検出器930は導線932上に停止信号を送り
フリップフロップ910をリセットする。これにより導
線3021上のパケット存在信号が除去される。AND
ゲート934は、その2つの入力端子の所に導線932
上の停止信号及び導線3031上のゴー信号を受信する
と、論理1の信号をパケット カウンタ935に送り、
カウンタ935を送出されたパケットを計算に入れるた
めに1だけ減分する。追加のカウンタ(図示なし)が書
込みアドレス発生器903が読出しアドレス発生器90
4を上回らないことを保証するために使用される。
入りパケット バッファ3002及び3003(第10
図)はそれぞれ導線3012.3022.3032.3
042及び導線3013.3023.3033及び30
43を介してマルチプレクサ3015、マルチプレクサ
3025、デマルチプレクサ3035及びマルチプレク
サ3045に結合される。要求調停回路3050も導v
A3021から3023上に送信されたパケット存在信
号及び導線2122−1上に送信されたゴー信号を受信
し、入りパケット バッファ3001から3003のな
かのどれが格納されたパケットを次に送出することを許
されるか決定する。要求調停回路3050はマルチプレ
クサ3015、マルチプレクサ3025、デマルチプレ
クサ3035、及びマルチプレクサ3045を制御し、
適当な信号が選択されたパケット バッファと送信制御
ノード2123−1との間で運ばれ、選択されたパケッ
ト バッファ内に格納されたパケットのビットが多重導
線バス2102の導線IPに送信されることを確保する
要求調停回路3050は導線2122−1上のゴー信号
が除去されるまでマルチプレクサ及びデマルチプレクサ
の選択を変更しない。
送信制御ノード2123−1(第6図)は語認識回路6
01を含むが、これは制御リング2110の7導線状態
バス610−3を受け、状態バス610−3がアイドル
状態語oooooooを定義するたびに4人力ANDゲ
ート604の1つの入力端子に論理1信号を送信する。
ANDゲート604の他の3つの入力端子は入りパケッ
ト バッファ装置2120−1からの導線2121−1
及び2119−1上の要求パルス及びパケット存在信号
、及び制御リング2110のスロットルビット導線61
0−Tを受ける。ここでも要求パルスが交換モジュール
1050と関連するセレクタ2128−2を定義するも
のと仮定する。ANDゲー)604は以下の場合にのみ
導線2121−1上に受信される要求パルスと同時に論
理1のパルスを生成する。つまり、1)パケット存在信
号が導線2119−1上に存在する、2)語認識回路6
01が状態バス610−3上のアイドル状態語oooo
oooの存在を示す論理1を生成している、及び3)ア
イドル状態語oooooo。
と関連するスロットル ピットが論理1であり出パケッ
ト バッファ装置2130−2が現在パケットを受信で
きることを示すときにのみ同時に論理lパルスを生成す
る。状態バス610−3はまたセレクタ603によって
も受信されるが、これはANDゲート604からの論理
1の信号が存在しない場合、状態バス610−3上の状
態語をフリップフロップ607−1から607−7に格
納するためにANDゲート606−1から606−7を
介して送る。ただし、AMDゲート604が論理1の信
号を送信したときは、セレクタ603はこの代わりにレ
ジスタ602内に格納された状態語をフリップフロップ
607−1から607−7に格納するためにANDゲー
ト606−1から606−7に送る。送信制御ノード2
123−1については、レジスタ602が関連する入カ
ポ−1−IP!及び交換モジュール1000を定義する
状態語0000001を格納する。フリップフロップ6
07−1から607−7及び608によって格納された
個々の状態語及び関連するスロットル ビットはその後
クロック信号C1に応答して状態バス611−3及びス
ロットル導線611−Tを介して制御リング2110に
送られる。ANDゲート604によって生成される論理
1のパルスもフリップフロップ621に送信されるが、
フリップフロップ621はこれに応答してS−Rタイプ
 フリップフロップ622をセットする。セレクタ62
3は導線2121−1上の要求パルスによって制御され
るが、フリップフロップ622からのQ出力信号、及び
フリップフロップ624からのQ出力信号を受信する。
1つのリング サイクルが完結した後に導線2121−
1上に再び要求パルスが発生すると、フリップフロップ
622のQ出力の所で生成された論理1信号がセレクタ
623によってフリップフロップ624に格納ささるべ
く送信される。フリップフロップ624のQ出力はセレ
クタ623に戻るため、これはフリップフロップ624
がその後説明のごとくリセットされるまで論理ルベルに
とどまる。この論理ルベルはゴー信号として導線212
2−1を介して入りパケット バッファ装置2120−
1に送信される。送信制御ノード2123−1のD及び
S−Rフリップフロップは同期的に動作する。
入りパケット バッファ装置2120−1がパケットの
送信を完結すると、これは導線2119−1上のパケッ
ト存在信号を除去する。この除去は3人力ANDゲート
605によって検出されるが、これは反転入力端子の所
に導線2119−1を受信し、またこの2つの非反転入
力端子の所にm線2121−1上に生成された要求パル
ス及びフリップフロ・ノブ622によって生成された論
理1の信号を受信する。導線2119−1上のパケット
存在信号が除去されると、NANDゲート605は論理
Oのパルスを導線2121−1上に受信される次の要求
パルスと同時に送信する。NANDゲート605によっ
て送信される論理Oのパルスはフリップフロップ622
及び624をリセットし、これらが別のパケットの伝送
の制御を行なうことを可能とする。この論理0のパルス
はまたANDゲート606−1から606−7の入力端
子にも結合され、状態バス611−3上の状態語000
0001の代わりに再度セレクタ2128−2をアイド
ルと定義するアイドル状態語oooooooと置換する
セレクタ制御ノード2124−2  (第7図)は8導
線バス2111を介して制御リング2110から状態バ
ス710−3及びスロットル ビット導線710−T上
に個々の状態語及び関連するスロットル ビットを受信
する。状態語はフリップフロップ707−1から707
−7に格納され、後にクロック信号C1に応答して送出
される。7ビツト、カウンタ701はシステム クロフ
ク2150からクロック信号C1及び同期信号5YNC
を受信し、個々のリング サイクルにおいて一度ooo
ooooから1111111に順に増分される。比較器
703はカウンタ701によって生成されたカウントと
レジスタ702内の出力ボートあるいはそのセレクタ制
御ノードと関連する交換モジュールを定義する7ビツト
語とを比較する。セレタク制御ノード2124−2内に
おいてレジスタ702内に格納された語は出力ボート0
P235及び関連する交換モジュール1050を定義す
る1111110である。従って、比較器703は論理
1のストローブ パルスをセレクタ制御ノード2124
−2の所の制御リング2110上のセレクタ2128−
2の状態を定義する状態語の存在と同時に生成する。こ
の論理1のストローブ パルスはフリップフロップ72
1によってクロック信号C1の1サイクルだけ遅延され
、次に導線2125−2上をラッチ2129−2に送ら
れる。結果として、ラッチ2129−2内にフリップフ
ロップ707−1から707−7からの出力状態バス7
11−3上の出力状態が格納される。化パケット バッ
ファ装置2130−2からのスロットル ビットは導線
2127−2を介してセレクタ704に送られるが、セ
レクタ704はまた制御リング2110からのスロット
ル ビット導線710−Tを受信する。導線710−T
からのスロットル ビットはセレクタ704によって、
比較器703からのストローブ パルスと同時に起るス
ロットル ビットを除いて全てフリップフロップ705
に送られる。ストローブ パルスが存在すると、この代
わりに化パケット バッファ装置2130−2からの導
線2127−2上のスロットル ビットが後に導線71
1−Tを介して制御リング2110に送出するためにフ
リップフロップ705に送られる。この方法で、化パケ
ット バッファ装rZ213’o−2がパケットを受信
することができないことを示す出パケットバッファ装置
2130−2からの論理0のスロットル ビットが制御
リング2110上にセレクタ2128−2の状態を定義
する状態語と関連して挿入される。
TMS2010への入りリンクの1つ、例えば、リンク
15上の1つの入りパケット チャネル上を伝送される
個々のパケットのパケット見出しは着信先出リンクを定
義する7ビツト アドレスに加えて、着信先出リンク上
の複数のパケット チャネルのどれがパケットを受信す
べきであるかを定義するサブアドレスを含む。化パケッ
ト バッファ装置(第11図)はサブアドレス認識回路
を含むが、これは3つの化パケット バッファ4001
から4003のどれがセレクタ2128−2からの導線
2145−2上の個々のパケットを受信すべきかをこの
パケットのサブアドレスに基づいて決定する。化パケッ
ト バッファ4001から4003は各々交換モジュー
ル1050への出リンク21上の3つの3.072メガ
ヘルツ出パケツト チャネルの1つと関連する。化パケ
ット バッファ4001から4003によって送信され
るパケットは導線2141−2から2143−2を介し
てマルチプレクサ2133−2に運ばれ、ここでこれら
パケットは出リンク21上に送出するためにセレクタ2
131−2からの回路交換情報と結合される。3つのパ
ケット チャネルの個々の32個の所定のパケット タ
イムスロットの定・義は制?ilRAM2132−2か
ら経路2146−2を介して3つの化パケット バッフ
ァ4001から4003に運ばれ、ここから12−ビッ
トパケット セグメントのリンク21上の適当なタイム
スロットへの送出及び挿入を制御するためにマルチプレ
クサ2133−2に送られる。化パケット バッファ4
001から4003の1つがパケットを受信することが
不可能である場合は、これは3つの導線4011から4
013の関連する1つを通じて論理Oの信号をANDゲ
ー) 4006に送る。これに応答して、ANDゲート
4006は導′4iA2127−2を通じて論理Oのス
ロットルビットをセレクタ制御ノード2124−2に送
る。
システム クロック2150 (第2図)は外部ソース
、例えば、もう1つの交換システムからタイミングを派
生し、この32.768メガヘルツシステム クロック
信号C1及び8.0キロヘルツ同期信号5YNCをE−
バス2102を介してTMS2010内の各種要素に配
布する。これらクロック信号はE−バス2102を横断
する過程で遅延される。リング中継器2140は制御リ
ング2110の開始と制御リング2110の終端を結ぶ
が、制御リング2100の導線上に受信される状態語及
びスロットル ビットを次のサイクルの開始において再
同期する。リング中継器(第8図)はバス21110個
々の導線に対する8個の同期回路801−1から801
−8、及び2つのクロック回路802及び803を含む
。同期回路801−1は4つのフリップフロップ811
から814を含むが、これらは遅延されたクロック信号
C1に応答してバス2111の最初の導線からの4ビツ
トを順次受信及び格納する。フリップフロップ811か
ら814内に格納される4つのピントは遅延されたクロ
ック信号C1及び同期信号5YNCからクロック回路8
03によって派生されるクロック信号に応答して同時に
ラッチ815内に格納される。ラッチ815の内容はそ
の後遅延されてないクロック信号CI及び同期信号5Y
NCからクロック回路802によって派生されるクロッ
ク信号に応答して並列に4つのフリップフロップ816
から819に送信される。マルチプレクサ827.82
8及び829はそれぞれフリップフコツブ817.81
8及び819に格納するためにラッチ815からの並列
入力、あるいは前のフリップフロップ816.817及
び818からの出力信号を選択する。フリップフコツブ
816から819内に格納される4ビツトは非遅延クロ
ック信号C1に応答してバス2111の最初の導線上に
順に送出される。7個の追加の同期回路、例えば、同期
回路801−8はバス2111の他の7つの導線に対し
て同一の機能を遂行する。こうして、制J1i1リング
21110の回りを信号が伝搬することに起因するタイ
ミング スキューが次のリング サイクルが開始される
前に除去される。
システム10内で回路交換呼及びパケット交換呼の両方
を確立するために必要とされる呼処理は交換モジュール
の制御ユニット、例えば、交換モジュール1000内の
制御ユニット1017と管理モジュール2030によっ
て共同して遂行される。この実施態様においては、管理
モジュール2030はグローバル データ、例えば、使
用可能な時分割多重スイッチ2010を通じて回路交換
経路に関するデータを格納する。モジュール1000と
1050との間の回路交換経路の確立には、前述のごと
く、モジュール1000と1050の間及び時分割多重
スイッチ2010の間のリンク上に使用できる回路交換
タイムスロットの選択が含まれる。管理モジュール20
30は時分割多重スイッチ2010に延びる使用可能な
回路交換タイムスロットを定義するグローバル データ
を格納し、任意のモジュール間回路交換呼に対して使用
されるべきタイムスロットの選択を遂行する。
管理モジュール2030はまたユーザ パケットステー
ションへのプロトコール ハンドラ、例えば、1700
−00関連を定義するデータを格納する。これらデータ
はパケット交換呼の確立の際に発信及び着信ユーザ パ
ケット ステーションの両方と関連するプロトコール 
ハンドラ内に要求される経路テーブル項目を生成するの
に使用される。本実施態様においては管理モジュール2
030がこれらグローバル データを格納するために使
用されるが、このデータを格納するために交換モジュー
ルを使用することもできる。後者の場合は、呼を処理す
るために必要とされる全てのプロセッサ間通信はメツセ
ージ スイッチ2031及び管理モジュール2030を
巻き込むことなく時分割多重スイッチ10のパケット交
換機能を使用して達成される。
第14図はユーザ パケット ステーション1005か
らユーザ パケット ステーション1056にパケット
交換呼のための仮想回路を確立するための論理リンクL
LOを使用する呼制御メツセージの交換を図解する。ユ
ーザ パケットステーション1005の所のユーザがハ
ンドセットを持ち上げてオフ フッタとなるものと仮定
する。ステーション1005は最初交換システム10に
5ETUPメツセージを送信する。この5ETUPメツ
セージはステーション’1005によって選択された呼
参照値(call refrence value −
CRV)を含む。この選択されたCRVは特定の呼に関
するステーション1005と交換システム10との間の
全てのその後の信号法メツセージ内に含まれる。交換シ
ステム10は5ETUP  ACK(設定1111i認
)メツセージをステーション1005に戻す。すると、
ステーション1005の所のユーザはキーバッドからス
テーション1056に指定されたグイレフトリ一番号を
入力し、ステーション105は個々がグイレスドリ一番
号の1つあるいは複数の数字を含むINFOメツセージ
のシ−ケンスを送る。交換システム10は受信されたグ
イレフトリ一番号をキーとして使用してステーション1
056の同定を決定するためにデータの翻訳を行なう。
交換システム10は交換システム10とステーション1
056の間で運ばれるべき信号法メツセージ内の呼を同
定するのに使用するために1つのCRVを選択する。交
換システム10は次にステーション1056に入り呼を
通知する5ETUPメツセージを送信する。交換システ
ム10はまたCALL  PROCメツセージをステー
ション1005に戻すことによって受信されたダイレフ
トリ一番号に応答して呼が確立されていることを示す。
5ETUPメツセージに応答して、ステーション105
6は警報状態(alertingstate )に入い
り、呼出しを開始する。ステーション1056は次にA
LERTINGメツセージを交換システム10に戻すが
、このメツセージは発信ステーション1005にも運び
戻される。その後、ステーション1056のハンドセッ
トが呼に答えるために持上げられると、ステーション1
056はCON N E CTメツセージを交換システ
ム10に送信する。交換システム10はこれに応答して
C0NNECTメツセージをステーション1005に送
る。こうしてこの三者が通信を行なうことが可能となる
交換システム10内において、パケット交換呼が仮想回
路を生成することによって確立される。
これは発信及び着信ステーションと関連するプロトコー
ル ハンドラ(及び呼がモジュール開耳である場合はモ
ジュール間プロトコール ハンドラ)内に経路情報を格
納し、関連するプロトコールハンドラによって発信ステ
ーションから受信される呼に指定された特定の発信論理
チャネル内のパケットが常に着信ステーションと関連す
るプロトコール ハンドラに送られ、関連するプロトコ
ール ハンドラによって着信ステーションから受信され
るその呼に指定された着信論理チャネル内のパケットが
常に発信ステーションと関連するプロトコール ハンド
ラに送信されるようにすることによって達成される。
仮想回路がいったん確立されると、この両者が会話を行
なうあいだステーション1005と1056の間で音声
パケットが交換される。例えば、ステーション1005
の所のユーザがハンドセットを戻すと、ステーション1
005はD I 5CONNECTメソセージを交換シ
ステム10の送信する。
すると、交換システム10はこの仮想回路をプロトコー
ル ハンドラ内のさまざまな経路に関する入力項目を除
去することによって切断し、RELEASEメツセージ
をステーション1005と1056の両方に送信する。
これに応答して、ステーション1005及び1056は
両方ともRELCOMPメツセージを交換システム10
に戻す。
]グループ ステーション1005.1006.1055及び105
6の所のユーザは高度に対話的であり、交換システム1
0と独立して彼らの通信の処理を制御することを望むも
のと仮定する。ステーション1005.1006.10
55及び1056はここで仮想PBXグループと呼ばれ
る永久仮想回路を確立する。交換システム10はシステ
ムの初期化時に、あるいは顧客の要求に応答して、グル
ープ内の個々のベアのステーション間で永久仮想回路を
確立する。4つのステーション、1005.1006.
1055及び1056のグループに対して、仮想回路9
001から9006と命名される6個の永久仮想回路が
確立される(第15図)。
第16図は仮想PBXグループのメンバーによって使用
されるパケット フォーマットの部分を示す。パケット
見出しは仮想回路番号の同定及びソース アドレスに加
え、パケットを仮想PBXパケットとして、あるいは信
号法、音声、データないしイメージ通信のためのいずれ
かのパケットとして定義するパケット タイプ欄を含む
。仮想PBX信号信号炉パケット、情報欄の最初のビッ
トはグループ内呼の確立及び切断を制御するために使用
される複数の呼制御パケットの1つを定義する。プロト
コール ハンドラは全ての仮想PBXパケットのソース
 アドレスをグループ内に含まれないステーションから
のパケットの不正通信を防止するための手段としてチェ
ックする。そのグループ内のステーションと関連するプ
ロトコールハンドラは、各々、料金の請求に使用するた
め確立された永久仮想回路上に運ばれる全てのパケット
をカウントする。
グループがいったん確立されると、つまり、交換システ
ム10が永久仮想回路9001から9006を設定する
と、ステーション1005からステーション1056へ
の音声呼を交換システム10の制御実体を巻き込むこと
なく完結することができる。このような呼に対する信号
法のダイアダラムが第17図に示される。ステーション
1005の所のユーザがハンドセントを持ち上げオフフ
ックとなり、次にステーション1056を定義する電話
番号、あるいはスピード呼番号(speed call
designation )を入力するものと仮定する
。ステーション1005はステーション1056はその
仮想PBXグループのメンバーであり、またステーショ
ン1005と1056の間に仮想回路9003が確立さ
れていることを決定するものと仮定する。
すると、ステーション1005は回路9003を介して
ステーション1056に5ETUPバケツトを送信する
。この5ETUPバケツトはステーション1005及び
1056の両方によってその呼に属するパケットを同定
するのに使用される1つの呼参照値(call ref
erence value、 CRV)を含む。ステー
ション1056がアイドルのときは、この5ETUPバ
ケツトに応答して、呼出しを行ない、またALERT 
I NGバケットを回路9003を介してステーション
1005に戻す。
ステーション1005はALERTINGパケットに応
答して可聴呼出し音を生成する。ステーション1056
の所のユーザが電話に出るためにハンドセントをとると
、ステーション1056はC0NNECTパケットを回
路9003を介してステーション1005に送る。C0
NNECTパケットに応答して、ステーション1005
は可聴呼出し音を停止する。ここで両者は通信が可能と
なり、ステーションl005と1056の間で回路90
03を使用して音声パケットが交換される。
これら音声パケットは前の信号法バケットとパケット情
報欄の始めの所の論理O識別子ビットによって区別され
る。ステーション1005の所のユーザがハンドセット
を戻すと、ステーション1005はD I 5CONN
ECTパケツトを回路9003を介してステーション1
056に戻す。ステーション1056及び1005はそ
の後回路9003を介してREL  COMPパケット
を交換する。
第18図には第2の例としての信号法ダイアグラムが示
される。ステーション1005は第17図に示されるよ
うに回路9003を介して5ETUPバケツトをステー
ション1056に送る。ただし、この例では、ステーシ
ョン1056はビジーである。従って、ステーション1
056はステーション1056のビジー状態を定義する
BUSYバケットをステーション1005に送る。ステ
ーション1005の所のユーザはコールバック要求を定
義する機能ボタンを押すかコードを入力する。ステーシ
ョン1005はCALLBACKREQUESTパケッ
トを回路9003を介してステーション1056に送る
。後に時点においてステーション1056が再度アイド
ルとなると、ステーション1056はNOW  IDL
Eバケットを回路9003を介してステーション100
5に送る。NOW  l0LEバケツトに応答して、ス
テーション1005は5ETUPバケツトを回路900
3を介してステーション1056に再送信し、その後回
は第17図との関連で上に説明のように進行する。
第3の例に対する信号法ダイアダラムが第19図に示さ
れる。ステーション1005はS E T UPパケッ
トを回路9003を介して第17図及び第18図に示さ
れるように送信する。ただし、この例においては、ステ
ーション1056の所のユーザがステーション1055
に機能ボタンを押す呼を転送することを定義するあるい
はコードを入力することによってグループ内呼に対する
呼転送機能を前に起動している。従って、ステーション
1056は呼がステーション1055に転送されるべき
ことを示すCALL  FWDパケットを回路9003
をステーション1005に送る。これに応答し、ステー
ション1005はステーション1055がその仮想P 
B Xグループのメンバーであり、また仮想回路902
がステーション1005とステーション1055の間で
確立されていることを決定する。従って、ステーション
1055は5ETUPパケツトを回路9002を介して
ステーション1055に送る。ステーション1055が
アイドルの場合は、その後回は第17図との関連で上に
説明の方法に従って進行する。
説明の個々の例は仮想PBXグループの音声通信に対す
る仮想回路の使用を示すが本発明による原理はデータ、
イメージ、その他のタイプの情報の通信にも適用する。
弐斐実舅胆揉 交換システム10の代替実施態様が交換モジュール10
00’  (第20図)として示されるタイプの交換モ
ジュールを第2図に示される交換モジュールの代わりに
使用することによって得られる。
交換モジュール1000’ は交換モジュール1000
とパケット交換ユニット1400の代わりにパケット交
換ユニソ)1400″が使用され、プロセッサ インタ
フェース1300とパケ・7ト交換ユニツト1400”
 との間にパケット網コントローラ1350が追加され
る点において異なる。パケット交換ユニット1400′
 は複数のパケット流を同時に交換する能力を持つ。パ
ケット交換ユニット1400’ は第21図により詳細
に示されるような自己経路指定バンヤン(self−r
outtngbanyan)相互接続網を含む。m14
04は3つの段の交換要素を含む。第1の段は交換要素
50〇−〇から500−15を含み、第2の段は交換要
素501−0から501−15を含み、第3の段は交換
要素502−0から502−15を含む。
網を通じての伝送は左から右である。個々のスイッチ要
素はパケット スイッチである。個々のスイチ要素は4
つの入力を持ち個々の入力上に1つのパケットを緩衝す
る能力を持つ。任意の入力上に受信されるパケットは交
換要素の4つの出力端子の任意の1つの上に送出可能で
ある。入力端子上にパケットが受信されると、そのパケ
ット内に含まれるアドレスを使用してどの出力端子がパ
ケットの再送信に使用されるべきか決定される。特定の
交換要素に対してこの出力端子を指定するためにアドレ
スの2つの最上位ビットのみが使用される。例えば、交
換要素500−12はこれら最上位ビットがOである場
合は回線505上にパケットを再送信し、これら最上位
ビットが1に等しい場合は回線506上に再送信し、こ
れら最上位ビットが2に等しい場合は回線507上に再
送信し、そしてこれら最上位ビットが3に等しい場合は
回線508上に再送信する。
個々の交換ノードは次の役向の受信交換要素がどの出力
端子がその段の所でパケットを再送信するのに使用され
るべきかを決定するために最上位ビット位置内に正しい
ビットを持つように正しく再配列する。
パケットは相互接続M41404(第20図)、パケッ
ト回線ユニット1108及びデジタル設備1111との
間で複数の周辺インタフェース ポート、例えば、ポー
ト1401.1402及び1403を介して運ばれる。
周辺インタフェースボートは周辺装置から情報をある速
度、例えば、3.072メガビット/秒にて受信し、こ
の情報を網1404にこれより速い速度、例えば、8.
192メガビット/秒にて、例えば、経路1409及び
1410を介して送出する。個々の周辺インタフェース
 ポートは接続されたデータ パス、例えば、1109
.1110.1112からの情報の複数のパケットを緩
衝する能力を持つ。データバスからの入力の所でのパケ
ットの緩衝は、このパケットが網を通じての伝送の前に
遅延される場合があるために必要となる。緩衝はまた周
辺インタフェース ポートによって網1404から受信
される情報に対しても必要とされる。個々の周辺インタ
フェース ポートは接続されたデータ パスへの送出を
開始する前にy41404からの情報の複数のパケット
を緩衝する能力を持つ。(先に述べた仮想PBXグルー
プ内呼以外の)パケット交換呼を設定するプロセスの一
部として、ユーザパケット ステーションから論理リン
クLLO内に受信される呼設定信号法パケットが周辺イ
ンタフェース ポート及び相互接続網1404を介して
パケット網コントローラ1350に運ばれる。
この呼設定パケットはその後プロセッサ インタフェー
ス1300を介して制御ユニット1017に運ばれる。
パケット交換呼を設定するためには、制’trnユニッ
ト1017がパケット網コントローラ1350による制
御パケットの特定の周辺インタフェース ポート、例え
ば1402への送出を起動する。この結果、ポート14
02内に必要な経路情報が格納され、その呼の間にその
後受信される論理アドレスが物理アドレスに変換され、
網1404を横断してのパケットの正しい伝送が確保さ
れる。6つの網インタフェース ポート、例えば、ポー
ト1405及び1406が、例えば、経路1415及び
1416を介して網1404に結合され、網1404と
7MS2010との間でデータ パス、例えば、110
5及び1106、及び回路交換ユニット1011を介し
て運ばれるパケットに対して周辺インタフェース ポー
トの機能に類似する機能が遂行される。前述のごとく、
TMS 2010への入りリンク15及び16上に6つ
の3.192メガビット/秒入りパケット チャネルが
存在し、7MS2010からの出リンク13及び14上
に6つの3.192メガビット/秒の出バケット チャ
ネルが存在する。個々の網インタフェース ポート、例
えば、1405及び1406は1つの入りパケット チ
ャネル上にパケットを送出し、1つの出パケット チャ
ネルからパケットを受信する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法に従って呼を処理するために仮想
PBXグループのメンバーを相互接続するパケット交換
システムの機能図を示し;第2図及び第3図は第12図
に従って配置されたとき第1図の交換システムのより詳
細な図を示い 第4図及び第5図は第2図及び第3図のシステム内に含
まれる回路交換ユニット及び関連する制御ユニットの図
を示し; 第6図から第8図は第3図に示されるように制御リング
に接続される送信制御ノード、セレクタ制御ノード、及
びリング中継器の図を示し;第9図は第10図に示され
るように入りパケット バッファ装置内で使用される入
りパケットバッファの図を示し; 第10図は第2図及び第3図のシステム内に含まれる入
りパケット バッファ装置の図を示し;第11図は第2
図及び第3図のシステム内に含まれる出パケット バッ
ファ装置の図を示し;第12図は第2図と第3図との関
係の図を示し;第13図は第2図及び第3図のシステム
内に含まれるパケット回線ユニットの図を示し;第14
図は第2図及び第3図内でのパケット交換呼の設定のた
めの信号法シーケンス図を示し;第15図は第2図及び
第3図のシステムを使用して実現される1つの仮想PB
Xグループ内の異なるペアのユーザ ステーション間の
仮想回路の永久指定を定義するテーブルを示し; 第16図は第15図の仮想PBXグループのメンバーに
よって使用されるパケット フォーマットの部分を示し
; 第17図から第19図は第15図の仮想PBXグループ
のメンバー間での自動コールバ・7り及び呼転送などの
機能を図解するためのさまざまな呼の設定のための信号
決シーケンス図を示し;第20図は第2図及び第3図に
示されるシステムの別の実施Gfiにおいて使用される
交換モジュールの図を示し;そして 第21図は第20図の交換モジュール内に含まれるバン
ヤン相互接続網の詳細を示す。 〔主要部分の符号の説明〕 ユーザ パケット ステーション・−−−−一−−・・
−・−1005,1006,1055,1056パケツ
ト網成端一−−−−m−・−・−1007,1057プ
ロトコール ハンドラ・・・・−・−1700−0,1
700−95゜9700−95.9700−0 仮想回路・−・−・−・−・−−−−−一一一−−−−
・・9001 、9006FIG、 1? FIG、 /8 n   ψ    N  〜  ロ         
                      の+ 
   −el  〜 −〇 ==!=!! θ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、グループのユーザステーションの第1のステーショ
    ンからの呼を確立するための方法において、該グループ
    のユーザステーションの個々のペアが該グループを含む
    複数のユーザステーションを処理するパケット交換装置
    の複数の仮想回路の異なる1つによって相互接続され、
    該方法が 該第1のユーザステーションが、該呼に対する呼アドレ
    ス情報に応答して、該呼アドレス情報によって定義され
    るユーザステーションが該グループのメンバーであるか
    否か決定するステップ、 該定義されたユーザステーションが該グループのメンバ
    ーであることが決定されたとき、該第1のユーザステー
    ションが該第1のユーザステーションと該定義されたユ
    ーザステーションを相互接続する該仮想回路の1つを決
    定するステップ、及び 該第1のユーザステーションが設定パケットを該決定さ
    れた仮想回路を介して該呼の確立を開始するために該定
    義されたユーザステーションに送信するステップを含む
    ことを特徴とする仮想PBX呼処理方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、該方
    法がさらに 該定義されたユーザステーションが該グループのメンバ
    ーでないと決定されたとき、該第1のユーザステーショ
    ンが該パケット交換装置による該第1のユーザステーシ
    ョンと該定義されたユーザステーションの間の仮想回路
    の確立を要求する設定パケットを該パケット交換装置に
    送信するステップを含むことを特徴とする仮想PBX呼
    処理方法。 3、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、該方
    法がさらに 該定義されたユーザステーションがビジーであるとき、
    該定義されたユーザステーションが該設定パケットに応
    答して、該定義されたユーザステーションのビジー状態
    を定義するビジー パケットを該決定された仮想回路を
    介して該第1のユーザステーションに送信するステップ
    、 該第1のユーザステーションが、該ビジーパケット及び
    ユーザの動作に応答して、コールバック要求パケットを
    該決定された仮想回路を介して該決定されたユーザステ
    ーションに送信するステップ、 該定義されたユーザステーションが、該コールバック要
    求パケット及び該定義されたユーザステーションがアイ
    ドルとなったことに応答して、該定義されたユーザステ
    ーションのアイドル状態を定義するアイドル パケット
    を該決定された仮想回路を介して該決定された仮想回路
    に送信するステップ、及び 該第1のユーザステーションが該アイドルパケットに応
    答して、該呼の確立を再度開始するために設定パケット
    を該決定された仮想回路を介して該定義されたユーザス
    テーションに送信するステップを含むことを特徴とする
    仮想PBX呼処理方法。 4、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、該方
    法がさらに 該定義されたユーザステーションが該設定パケットに応
    答して転送情報を含む呼転送パケットを該第1のユーザ
    ステーションに該決定された仮想回路を介して送信する
    ステップ、該第1のユーザステーションが該転送情報 によって指定されるユーザステーションが該グループの
    メンバーであるか否かを決定するステップ、 該指定のユーザステーションが該グループのメンバーで
    あると決定されたとき、該第1のユーザステーションが
    該第1のユーザステーションと該指定のユーザステーシ
    ョンとを相互接続する該仮想回路の1つを確保するステ
    ップ、及び 該第1のユーザステーションが該呼の確立を開始するた
    めに設定パケットを該確保された仮想回路を介して該指
    定されたユーザステーションに送信するステップを含む
    ことを特徴とする仮想PBX呼処理方法。 5、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、該方
    法がさらに 該定義されたユーザステーションがアイドルのとき、該
    定義されたユーザステーションが該設定パケットに応答
    して、警報パケットを該決定された仮想回路を介して該
    第1のユーザステーションに送信するステップ、及び該
    第1のユーザステーションが該警報パケットに応答して
    可聴警報信号を生成するステップを含むことを特徴とす
    る仮想PBX呼処理方法。 6、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、該方
    法がさらに 該定義されたユーザステーションが該定義されたユーザ
    ステーションがアイドルのとき該警報パケットに応答し
    て設定信号を生成するステップを含むことを特徴とする
    仮想PBX呼処理方法。 7、特許請求の範囲第6項に記載の方法において、該方
    法がさらに 該定義されたユーザステーションがユーザの動作に応答
    して該警報信号の生成を中断するステップ、及び 該定義されたユーザステーションが接続パケットを該決
    定された仮想回路を介して該第1のユーザステーション
    に送信するステップを含むことを特徴とする仮想PBX
    呼処理方法。 8、特許請求の範囲第7項に記載の方法において、該方
    法がさらに 該第1のユーザステーションによる該接続パケットの受
    信に続いて、該第1のユーザステーションと該定義され
    たユーザステーションが該決定された仮想回路を介して
    ユーザ情報パケットを交換するステップを含むことを特
    徴とする仮想PBX呼処理方法。 9、特許請求の範囲第8項に記載の方法において、 該ユーザ情報パケットが音声パケットを含むことを特徴
    とする、仮想PBX呼処理方法。 10、特許請求の範囲第8項に記載の方法において、 該ユーザ情報パケットがイメージパケットを含むことを
    特徴とする仮想PBX呼処理方法。
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