JPS6365332B2 - - Google Patents

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JPS6365332B2
JPS6365332B2 JP59502266A JP50226684A JPS6365332B2 JP S6365332 B2 JPS6365332 B2 JP S6365332B2 JP 59502266 A JP59502266 A JP 59502266A JP 50226684 A JP50226684 A JP 50226684A JP S6365332 B2 JPS6365332 B2 JP S6365332B2
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JP
Japan
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oven
chamber
food
opening
cooking
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JP59502266A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/04Cooking-vessels for cooking food in steam; Devices for extracting fruit juice by means of steam ; Vacuum cooking vessels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/16Shelves, racks or trays inside ovens; Supports therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/04Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits
    • A47J37/044Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits with conveyors moving in a horizontal or an inclined plane

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

請求の範囲 1 トンネル形状の調理室と、その中にその室を
経て食品を運び赤外線の放射によつてそれらの食
品を調理するための一本のコンベアとを含むハン
プバツク型のグリル・オーブンにして、本グリ
ル・オーブンが室の両端に、室に対して食品がそ
れぞれ出入するための入口と出口とを画する構造
を有し、その入口と出口は各々、熱せられて酸素
の希薄となつた空気を室が捕獲しておけるよう室
より低い高さに配置されており、且つ、室の底部
に、室とその室の外の空気との間を連絡づける細
長の開口を画する手段と、前記開口と連携し、前
記連絡を調整することによりオーブン室の空気の
性質を調整するための調整手段とを含むオーブン
の構造を特徴とするグリル・オーブン。
2 請求の範囲第1項に従い、前記調整手段が、
食品の調理中に生じた蒸気を凝結させるための凝
結面となる調整面を含むことにより、更に特徴づ
けられるグリル・オーブン。
3 請求の範囲第1項に従い、前記調整面が、食
品の調理により発生した油もしくはその他の液体
の滴下を受けるための滴下面を提供すべく、前記
コンベアの下に配置されていることにより更に特
徴づけられるグリル・オーブン。
4 請求の範囲第3項に従い、前記調整手段が、
発生した油を選択的に燃焼させるための燃焼面を
提供すべく、前記コンベアの下に配置される面を
有することにより更に特徴づけられるグリル・オ
ーブン。
5 請求の範囲第1項に従い、前記調整体が細長
の前記開口に合つた形状を有し、前記調整体が開
口を部分的に塞ぐことにより更に特徴づけられる
グリル・オーブン。
6 請求の範囲第5項に従い、前記調整体が、前
記開口の幅より狭い特徴的な寸法を有し、調整体
の両側に予め間隔の決まつている前記開口の側縁
との間のスキマを決めるよう、前記開口内に位置
決めされることにより更に特徴づけられるグリ
ル・オーブン。
7 請求の範囲第5項に従い、前記調整体を、開
口の中心線に沿つて前記開口内の中央に位置決め
して着脱可能に支持する手段によつて更に特徴づ
けされ、前記開口と調整体とは、調整体が開口に
適合して互いに補足する形状となつており、前記
支持手段は、調整体から両側に突出しオーブン構
造体に当たつて調整体を開口内の中央に懸架せし
める複数突起を含み、調整体が開口内の中央位置
から容易に取り外せるようになつているグリル・
オーブン。
8 請求の範囲第1項に従い、前記室が、実質的
に水平な広がり空間を有し且つ円筒形であり前記
細長の開口は、前記水平空間の少なくとも主要部
分に沿つて長さ方向に伸びしかも室の底部に向け
てのみ開き、開口は実質的に開口の幅より小さい
室に沿つた長さを有しており、前記調整手段は、
開口内に配置され開口の少なくとも主要部分に沿
つて長さ方向に伸びる細長の調整体を含み、調整
体は前記開口を部分的に塞ぐための特性を有し、
又、食品の調理によつて生じる油や他の液体と接
触するための、前記コンベアの下に向けられた調
整面を含んでおり、前記面は、前記食品の下で前
記室の内部を向くよう位置づけられ、前記調理中
に生じた油が調節された燃焼を行なう場として働
くということにより更に特徴づけられるグリル・
オーブン。
9 請求の範囲第8項に従い、前記開口から落ち
る油及びその他の液体の滴下を受けるため、前記
調整体の下に配置された油受け手段により更に特
徴づけられるグリル・オーブン。
10 請求の範囲第8項に従い、前記調整体が管
状であることにより更に特徴づけられるグリル・
オーブン。
11 請求の範囲第10項に従い、前記調整体が
円形もしくは方形いずれかの断面をもつものであ
ることにより更に特徴づけられるグリル・オーブ
ン。
12 請求の範囲第10項に従い、前記調整体の
両端が閉鎖されていること、及び、調整体の内部
に冷却流体を供給して調整体の表面に於ける凝結
を増強するための手段とを更に特徴とするグリ
ル・オーブン。
13 請求の範囲第10項に従い、前記調整体が
両端で閉鎖され、且つ、多孔面を有していて、調
整体の内部に燻煙もしくは香味付け物質が充填さ
れることにより更に特徴づけられるグリル・オー
ブン。
14 請求の範囲第8項に従い、前記調整体がプ
レート様の特性を有するものであることにより更
に特徴づけられるグリル・オーブン。
15 請求の範囲第14項に従い、前記調整体が
曲線、屋根様、もしくは平坦な断面を有するもの
であることにより更に特徴づけられるグリル・オ
ーブン。
16 請求の範囲第8項に従い、前記調整体が多
孔性のものであることにより更に特徴づけられる
グリル・オーブン。
17 請求の範囲第8項に従い、入口と出口の
各々の近くに、食品調理中に室内に発生した煙や
蒸気を抜き出す為の通気手段が設けられているこ
とにより更に特徴づけられるグリル・オーブン。
18 請求の範囲第17項に従い、通気手段が、
入口と出口からそれぞれ漏れ出す煙と蒸気を受け
るための、入口と出口を部分的に覆い、且つ、そ
れらを越えて突設せるオーブン各端のカバーと、
そうした煙と蒸気を前記カバーから放出するため
の管手段を含むことにより更に特徴づけられるグ
リル・オーブン。
19 トンネル型の調理室と、その中にあつて食
品を室内を通つて搬送し赤外線の放射によりそれ
らの食品を調理させるための環状コンベアとを含
み、調理室は円筒形であり、グリル・オーブンは
円筒形の調理室の両端から突出せる端部延長部分
を有して食品を室に対してそれぞれ進入、退出せ
しめるための入口と出口を前記延長部分の対向せ
る外端部に画し、入口と出口は各々熱せられて酸
素の希薄になつた空気を室が捕らえておけるよう
室より低い高さに配置されているハンプバツク型
のグリル・オーブンにして: オーブン構造体が、室と室の外気との間の連絡
を与えるべく室の底部に沿つて細長い開口を画
し、調整体は開口と適合する細長い形状を有し、
調整体が室と外気との間の連絡の性質と程度とを
管理することによつて室の空気の性質を調節する
ための開口を部分的に閉塞し、調整体は開口の中
心線に沿つて開口内に位置決めされ、且つ、オー
ブン構造体に当たつて調整体を開口内に保持する
手段を含み、調整体は開口内のその位置から容易
に取り外せ、調整体は食品の調理によつて発生し
た油もしくはその他の液体と接するようコンベア
の下に配置された調整面を含み、調整面は、食品
の下に室の内部に向かうように配置されて食品の
調理中に生じた油が管理された状態で燃焼するた
めの、もしくは食品の加熱中に生じた蒸気を凝結
させるための凝結面を提供するための場として作
用すること、及び調整体の下に配置されて開口及
び調整体から滴る凝結流体を含む油及びその他の
液体の滴下を受けるための油受け手段と、食品の
調理中に室内で生じて入口もしくは出口からそれ
ぞれ漏れ出した煙及び蒸気を抜き取るための入口
及び出口付近の通気手段とを特徴とする前記グリ
ル・オーブン。
20 請求の範囲第19項に従い、端部区域が同
様に円筒形で、調理室を画するオーブンの中央区
域から任意の角度で下方に突設すること、通気手
段がオーブンの両端に端部区域に合わせた形状の
カバーを含み、入口と出口のそれぞれを部分的に
覆い、且つ、それらを越えて突出し入口もしくは
出口からそれぞれ漏れ出してくる煙と蒸気を受け
るようになつていること、そして、前記カバーか
らのそうした煙と蒸気を排出せしめるための管手
段とによつて更に特徴づけられるグリル・オーブ
ン。
発明の背景と概要 本発明は、トンネル状の調理室を経て搬送され
る際、赤外線放射により食品が加熱されるハンプ
バツク型のトンネル式グリル・オーブンの改良に
関する。
レストランや、業務用及び規格品の調理に於て
は、脂肪性の食品、及び詳しくは、ハンバーガや
ステーキ、ぶつ切り肉等の肉製品は、例えば焼き
に適した高い温度にした時などに起こるように、
食品支持具から火の上に落ちた油で、燃え上が
り、焦げが生じ易いと想像される。このことは牛
肉や豚肉、羊肉に於て特に著しいが、鶏肉、七面
鳥、あひるを含む鳥肉に於ても同様に起こり得
る。
脂肪性食品のこうした燃焼もしくは炎上を制限
乃至回避することは、例えば肉類の脂肪はわずか
150〓で蒸発し始めるということから、極めて困
難である。従つて、オーブン及びグリル内の温度
を如何に控え目にしても、蒸発した油が通常の雰
囲気にさらされれば、容易に燃焼を生じてしま
う。
現在の特性のオーブンで、こうした肉及び脂肪
の炎上もしくは燃焼が制御出来ないとすれば、場
合によつては、温度制御の正確な維持が難しくな
る。何故なら、炎や炎上は、温度感知要素の応答
を狂わせ、オーブン内の正確な温度を表示させな
いからである。
近年、即席食品及び業務用調理の分野での使用
に向けて、例えばウエルズの米国特許第4008996
号で開示されたものの如きトンネル型オーブンが
開発された。この型のオーブンは、トンネル状の
調理室の内部供給体からの赤外線放出によつて調
理を行なう。この種のトンネル型オーブンは、食
品の味、液汁及び水分を損なわない画期的な調理
方法を提供した。これらは、調理に、食物を乾燥
させがちな熱風を用いていない。
現在の型のオーブンの起こりは、ウエルズその
他の米国特許第4366177号に見られる如き、ハン
プバツク形状のものとして今や公知の、オーブン
内で、実質的に炎を出さずに焼く方法を提供しよ
うとするものであつた。ハンプバツク型オーブン
では、トンネル状の室への開口兼出口が室の床面
より低い位置に置かれていて、加熱されて酸素の
希薄した雰囲気を逃さないようになつている。食
品は、傾斜した通路をその空気の中に搬送され、
他の方法なら炎を出さずにはおかないような温度
で加熱されるが、酸素がないために実質的に炎を
出さずに調理又は焼くことが出来る。調理された
食品は、かかる空気の中を連続的に移動し、下り
傾斜路を運ばれて引き渡される。
しかし、こうした調理方法に、思いがけなく一
つの問題が発見された。つまり、完全に閉じ込め
た酸素不足雰囲気内で完全に炎を出さないという
方法で為された調理は、一定期間を越えると、閉
鎖雰囲気内に、焼きの工程で出る油脂の霧や煙の
成分を蓄積する傾向があつたのである。結果とし
て、オーブン内に冷たい未調理の肉を入れると、
冷たい肉の表面に、焼き工程の産物としての霧状
油脂及び煙が凝結して、調理済みの製品に好まし
くない味をつけることになる。
これらの問題の故に、本発明者は先に、極くわ
ずかな、しかも厳しく管理された分量の油脂をハ
ンプバツク形状のグリル・オーブン内で燃焼さ
せ、オーブン内の空気に含まれる霧や煙の成分と
の転換もしくは酸化反応をもたらして、前記産物
の肉への付着を防ぐことを提案した。
更に、本発明者は、飲食店の顧客から、“炭火
で焼かれた”肉製品、即ち、少なくとも多少は製
品に炎が当たつて、丁度開放的な炭火にかけて焼
いたとき食品から出た油のしたたりが落ちて燃え
上がり、炎が肉をなめることで得られるような、
わずかに炭化した味が加わつた肉製品に対する要
望が継続して出されていることに気付いた。
従つて、現在の型のトンネル型オーブンの使用
を商業的に成功させようとすれば、一方で、比較
的正確に保たれるやや高目の焼きの温度を維持出
来、他方では、肉製品から出る少量の油が燃やさ
れて、油の燃焼に相当する分で肉をジユージユー
焼く軽度の炎の当たりが起こり得るという微妙な
バランスを使用者に得さしめるオーブンを提供す
る必要に直面する。同時に、そのオーブンは、オ
ーブンの空気の中に、前述したような煙状の燃焼
による生成物や霧状の油の蓄積、つまり、調理さ
れた肉製品から発散した水蒸気と一緒になつて、
オーブン内の空気を飽和状態にし、肉製品の上に
凝結して望ましくない苦味を残すことになるよう
な不都合な蓄積を許してはならない。
従つて、本発明の目的は、肉製品を、比較的穏
やかで、実質的には捕獲された空気の中で焼くこ
とを可能にし、管理されずに肉が焼えたり炎上す
ることは許されず、又、必要とあれば、小さな害
にならない程度の炎の当たりが許されるという、
改良型オーブン、もしくは、いわゆるハンプバツ
ク型のグリル・オーブンを提供することである。
又、調理用空気の中に含まれる油及び水蒸気の
霧が凝結され、それらが肉製品に付着する前にオ
ーブンのトンネルもしくは室から排出されるよう
にされた前記の如きグリル・オーブンを提供する
ことも、同様に本発明の目的である。
本発明のもう一つの目的は、調理トンネル内の
空気と室の外の空気との管理された交換があり、
しかも捕獲された幾分酸素の希薄な空気はトンネ
ル内に維持したままでそれを行なうグリル・オー
ブンを提供することである。
又、或る種の斬新な効果、例えば、燻煙や香味
づけ材(木片等の使用を介する等)を調理中に調
理トンネルに挿入する等を達成せしめる前述の特
性を持つグリル・オーブンを提供することも、本
発明の一つの目的である。
本発明の更にもう一つの目的は、調理室内の空
気と外部の空気の交流を比較的正確且つ効果的管
理の下で行なえるという前記の如きグリル・オー
ブンの提供にある。つまり、前記の諸目的に合わ
せてオーブン構造体を敏速に再構成することが出
来、又、自浄サイクルの使用によつて敏速且つ容
易にクリーニング出来、部品を敏速にオーブンか
ら取り外して個々のクリーニングを行なうことを
可能とするものである。
本発明の目的は更に、ステーキやぶつ切り肉と
いつた脂肪性食品が、特に焼きに求められる比較
的高温で敏速且つ効果的に調理出来、しかも、そ
うしたステーキやぶつ切肉が焼きすぎや、望まし
からざる過度の炎にさらされる心配がなく、又、
トンネルの入口及び出口を開けたまま、比較的多
量且つ効率良く前記食品を連続的に供給し、取り
出すことが出来るという前記の如きトンネル型グ
リル・オーブンを提供することにある。
又、他の方法に於ては燃焼や炎上によつて起こ
り得る調理中のトンネル内温度調節の損失を回避
し、オーブン温度は充分正確且つ的確に維持され
て、食品の均一、完全且つ一貫した調理を可能に
する前記の如きトンネル型グリル・オーブンを提
供することも本発明の目的である。
本発明の更にもう一つの目的は、背部が盛り上
がつたハンプバツク構造によつて、温度エネルギ
の不経済な逃げを回避し、結果として効率の増加
を有する前記の如きグリル・オーブンを提供する
ことにある。
本発明のもう一つの目的は、比較的熟練してい
ない人でも、他のオーブンが可能とした以上に、
より正確且つ均一性の高い結果で、食品の焼きが
行なえるという上記構造のグリル・オーブンを提
供することである。
更に、比較的経済的且つ簡単に製造出来、信頼
性があり、非常に丈夫で長寿命の構造を有し、激
しい業務上の大量使用に適応するトンネル型グリ
ル・オーブンを提供することも本発明の一つの目
的である。
簡単には、本発明は、トンネル状の調理室と、
それを貫通し室内に食品を搬送してトンネルの壁
から発せられる赤外線放射により食品を調理せし
めるコンベアを含むハンプバツク型グリル・オー
ブンに関するものである。このグリル・オーブン
は、室の両端に、食品を入れるためと出すための
入口と出口を画成する構造体を含んでいる。入口
と出口は各々、室より低い位置に置かれ、そのた
め、食品の燃焼が自由に発生し得ない熱せられて
酸素が希薄した空気が室によつて閉じ込められる
ようになつている。本発明によれば、オーブン構
造体は室と外気とを連絡せしめるよう、室の底部
に沿つて伸びる細長い開口を画すよう形成されて
いる。開口と関連して調整手段が設けられ、開口
を介しての連絡を調節することでオーブン室内の
空気の性質をコントロールするようになつている
が、この手段は、開口内にコンベアの下に配置さ
れる食品調理によつて生じた油もしくは液体と接
する調整面を含む何種類かの本体のうちの一つの
形状とすることが好適である。
その他の目的及び特徴については、以下の説明
によりあるものは明らかとなり、又あるものは指
摘されるはずである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従つて構成された本発明を具
体化するハンプバツク型オーブンの側面図であ
る。
第2図は新型オーブンの上面図である。
第3図は第1図の線3―3におよそ沿つた左端
の立面図で、一部断面で示してある。
第4図は第1図の線4―4におよそ沿つた垂直
横断面図である。
第5図も同様にオーブンの横断面図であるが、
第1図の線5―5にほぼ沿つたものである。
第6図は第2図中線6―6にほぼ沿つた長手方
向の断面図である。
第7図は第1図の線7―7にほぼ沿つた水平断
面図である。
第8図と第9図は共にオーブンの簡略断面図
と、オーブンに用いられる第一の形態の調整体、
つまり各孔性の筒より成る調整体の透視図であ
る。
第10図と第11図は方形断面の特性を有する
調整体を示す同様の図である。
第12図と第13図は半円形にカーブしたプレ
ート形状の調整体を示す同様の図である。
第14図と第15図は屋根状断面の形状を有す
る調整体を示す同様の図である。
第16図と第17図は平たい板状の特性を有す
る調整体の同様の図である。
第18図と第19図は多孔性もしくはスクリー
ン様の特性を有する調整体の同様の図である。
第20図と第21図は円筒形の液冷特性を有す
る調整体の同様の図である。図面の全体につい
て、対応する参照記号は対応する部品を指すもの
とする。
好適実施例の説明 参照記号によつて図面、特に第1図と第2図を
見ると、本発明によるグリル・オーブンの全体が
Aで示されている。この新型のグリル・オーブン
(以下で単にオーブンもしくはグリルと言われる
こともある。)は、ハンプバツク型と呼ばれるタ
イプのもので、オーブンの中央部もしくは中央区
域23に水平に伸びる直線形の筒状トンネル型調
理室25を含み、その中を環状チエーンもしくは
リンクベルトタイプのコンベアより成る上部リー
チ27と下部リーチ29が通つて、食品を室25
を通して運搬し、室25の各壁から直接発せられ
る赤外線放射によつて調理が行なわれる。
この新型オーブンAが、牛肉、豚肉、羊肉、鳥
肉もしくはその他の肉製品の別を問わず、調理中
に油が出たり、又、調理中に水蒸気や液汁が出
て、焼き工程の所産として煙のみならず蒸気や霧
状の油が発生するような、ステーキ、ぶつ切り
肉、又、その他の切り身の肉の如き食品を焼くこ
とを主として対象としていることは理解されよ
う。この種の食品の代表的なものは、ビーフステ
ーキとハンバーガで、これらは、加熱によつて肉
汁となる脂肪分を含む割合が量的にかなり多い。
これらの肉汁は通常、焼きに適した温度にさらさ
れると、燃え上がつて製品を炭化する炎を生じ易
い。
グリルAは、比較的コンパクトな形態のもの
で、トンネル状の室25の直径はわずか数インチ
で、中央区域もしくはユニツト23内にすつぽり
と包囲されており、またユニツト23自身は、制
御盤33を含む中央脚部31上にほぼ水平に配置
され、制御盤33には35aと35bで示す個々
の温度調節手段が設けられていて、中央区域23
内に含まれる電熱要素を用いた比例式もしくはそ
の他の公知の温度を予知する制御方式により高温
と低温を個々に予め選べるようになつている。前
記の加熱器によつて、室25内面が加熱され、赤
外線放射エネルギが室の全面から直接放射され
る。これらのエネルギは、広い断面の表面積から
室の中心に向けて放射され、室の中を運ばれてい
る食品に直接吸収されるようになつている。調節
手段には、食品が室内を通過する実時間を分と秒
で予め選択するための時間設定調節手段37が含
まれることもある。
脚部31は、テーブルの上面やカウンタ39の
上に直接据えることが出来、飲食店又はその他の
業務用の場所に新型オーブンが使われるところで
は、オーブンの使用位置選定に好都合である。
中央区域又はユニツト23の両端から、端フラ
ンジ40,40′に固着されて、傾斜した入口区
域41と出口区域42が突出し、これらは、それ
ぞれ円筒形をしていて入口45と出口47を与え
ている。コンベアの傾斜した上部リーチ49と下
部リーチ51が、53で示される外端で、一乃至
複数個のスプロケツトをまわつて筒状延設部41
内を上方に伸び、上部リーチ49の露出部55
は、食品を載せる積載台を構成し、置かれた食品
は任意の傾斜角(典型的には30゜〜40゜)で上方に
運ばれ、オーブン室25内に入れられる。食品は
次に、水平リーチ27に沿つてその中を連続的に
移行し、次に同じく円筒形の区域43内の傾斜リ
ーチ49′に沿つて下つていつて出口47から引
渡し台57へと渡される。台57には、一つ以上
の給仕用もしくは貯蔵用の器を置くことが出来
る。環状コンベアは、速度制御される電気駆動型
の適当なモータ61によつて駆動される。
入口45と出口47は、それらの上限が室25
の床63の最低点より下に置かれている。両者は
食品の焼きもしくは他の調理中も常時開いたまま
になつており、食品が入口45を介して連続的に
オーブンに供給され、台57に連続的に出てくる
ようになつている。延設部41,42の上方には
半円形のカバー65,67が設置されており、こ
れらのカバーはそれぞれの延設部の形状にほぼ合
わせて傾斜しているが、実際には、調理中に入口
もしくは出口から漏れて来るもしくは押し出され
る煙やその他の気体を受けられるよう、入口45
及び出口47より長くなつている。そうした煙や
気体又は臭煙を排出すべく、カバーの上端からそ
れぞれ対応する煙道もしくは排出管69,71が
上方に突出している。
次に、まず第4図〜第7図を参照すると、室2
5内には、その長さ方向に方形の細長い開口部7
3が設けられているが、これは室25を一枚の連
続する圧延鋼もしくはステンレス鋼で一対の外側
に向けられた径方向フランジを有するように作る
ことで形成される。これらのフランジによつて、
室25は、同様の形状をもつ金属製外胴77と同
心に連結配置される。又、こうした配置は、環状
空間79を構成し、その中に、外胴77を断熱す
るため市販のアルミナシリカ製の耐火材より成る
ブランケツトを配して室25の外壁に支承される
複合電熱器81が入れられている。コンベアの各
リーチは、いくつかの縦支柱85及び横支持体も
しくはガイド87の如き適当な構造によつて室2
5内に適切に支持され得る。
第6図と第7図を見ると、開口73が直線状
に、室25のおよその中心線と長さ方向で平行に
位置決めされている。この開口73は、室25の
ほぼ全長に亘つており、上部リーチ27に沿つて
室25内を運ばれる食品の真下に来るよう、コン
ベアのリーチ27,29の下方にそれらと中心を
合わせて配置されている。更に、開口73の幅
は、コンベアの幅より多少細く、つまり室25の
内径よりかなり小さくなつている。
開口73は、オーブン室もしくはトンネル25
の中に捕獲された熱せられた空気と、室25の外
の普通の空気を直接に連絡させる。ただし、開口
73の下には、オーブン使用中に開口73から排
出される油もしくはその他の凝結液体を受けるた
めの槽、トレイもしくは皿89が、開口73の全
長に亘つて配置されている。図のように、流れ出
た油やその他の液体を断続的にもしくは選択的に
排出するための排出弁89′を設けても良い。
本発明によれば、開口73の長さに沿つた中央
に、オーブンと開口73によつて与えられる外気
との連絡の度合や性格を調節するための様々な異
なる調整体Bを着脱可能に置くことが出来る。
この点に関し、開口73は単にオーブン室の底
部に置かれているだけで、内部の熱気を逃すこと
はない。熱せられた空気は上昇してオーブン内に
捕獲された状態で留まり、使用中は常時、わずか
な又は初期の超過圧力を保つて比較的動かずにい
るが、それは丁度、熱風気球がガスバーナから上
昇する熱せられた空気を捕えるようなものであ
る。しかし、本新型オーブンでは、外部からとい
うよりむしろ室の内部で空気が熱せられるが、こ
れは、熱せられたオーブンの壁全体からオーブン
室へ赤外線エネルギが直接放射されることの当然
の結果であり、捕獲された空気が室の壁と不可避
に接触していることによる。
入口45と出口47は両方とも、その上限が室
25の最下点もしくは床63より下方に来るよう
に置かれていることから、熱せられた空気も又、
押し出されてくる分を除いて、常時開いている入
口と出口から逃げることがない。一方、開口73
の寸法乃至範囲は、比較的大きく、そこを通つ
て、前述の調整体Bによつて制限される限度を越
えるものについてのみ開口を介して生じる温度差
もしくは変化を介しての放射等によつて、熱交換
が起こり得る。同様に、制限される範囲内で、開
口73の極く付近で外と内の空気の物理的交換が
行なわれることもある。
第8図〜第21図は、本発明による様々な調整
体Bの可能性を示したもので、単に開口73を部
分的に閉塞するためばかりでなく、本発明のその
他の多様な目的を達成するため、開口73の長さ
方向に置かれるものである。
一般的に言つて、このような調整体Bは、上方
に向いた調整面、つまりオーブン室の内部を向
き、しかも室25内のコンベアリーチの下に常に
位置決めされて、それによつて食品の調理中に生
じた油及びその他の液体の滴下を受けるようにな
つている面を決める。
調整体Bは、さまざまな形状を取り得る。第6
図では、直径が開口73の幅よりわずかに小さ
く、開口73のほぼ全長に亘つて伸びる円筒形の
管状調整体91が示されている。調整体91は、
オーブン室25内の開口73に近接する柵部もし
くは下部63に当接せる複数個の径方向に突設す
るピンもしくはロツド93によつて支承される。
調整体91の外面95は、従つて、円筒形もしく
はオーブン室に対して概ね凸面となつている。
調整体91は、開口73を部分的に塞ぐのみな
らず、その表面95が、食品の加熱中に生じた各
種の蒸気を凝結する凝結面として、又、食品の調
理によつて生じた油やその他の液体の滴下を受け
るしずく受けとして作用する。更に、調整体91
の凸状もしくは円筒性は、赤外線エネルギをオー
ブン内、上方に向け直し、他の方法では開口73
を介してオーブン室外に放射されて損失となるは
ずのエネルギ量を最少に留める。
又、調整体91は、オーブン室内の高温にさら
されると同時に、外気のほぼ普通に近い室温にも
さらされることから、調整体91上にかなり大き
な温度差が出来、調理中に調理室に現れる水蒸気
の凝結が、調整面95の少なくとも下方部分で起
こる。このようにして、調整面95が食品の加熱
中に生じる蒸気を凝結させる凝結面ともなること
が分かるであろう。
調整体Bの寸法及びその形状は、調理しようと
する食品のタイプ及びオーブン内で使用される温
度によつて多様に変わり得る。例えば、調理温度
(つまり室25の内壁温度)は、焼きの場合約600
〜約1150〓の範囲が典型であるが、それでも200
〜300〓から可能性として1200〓、或いはより以
上まで多様である。開口73の幅は、典型的に
は、約3インチであり、一方、第6図及び第7図
に示される管状のもの91の如き調整体Bの直径
は、約2インチであるが、この直径は、調整体の
両側で、開口73の隣接する両辺の間に望ましい
あき具合の間隙が得られるよう、小さく又は大き
く出来る。このあきは、1/8インチ、1/4インチ、
1/2インチ等と求められる範囲で可変である。調
整体の直径もしくは幅は、均一である必要も一貫
したものである必要もない。従つて、不規則な表
面をもつ円筒形に代えることも可能である。又、
或いは勾配のついたもの、例えば一端が広く他端
が狭い調整体Bでもよい。
作動面では、オーブンAの使用者は、調整体の
両側にあきを設けるべく、さもなくば、調整体B
により部分的に塞がれている開口73を介して与
えられる面積を制限すべく予め寸法を選定された
調整体Bを用いれば、調整体上面に落ちた油の、
望ましい程度に調整された選択的燃えが得られ、
それによつて食品はわずかな、しかも顧客の好む
度合に焦がされ、調理されて出て来る肉製品に
は、炭火焼きによる特性が与えられることにな
る。
更に、調理しようとする特に肉製品によつて生
じる水蒸気及び煙を含むその他の蒸気の量によつ
ては、ユーザは、多少の水蒸気をオーブンから凝
結させて、調理中にオーブン内にそうした成分が
蓄積する度合を調節しておく方がよく、こうした
成分の蓄積は、入口45から冷たい肉製品がオー
ブン内に入れられた時、肉製品自身がオーブン内
の煙や水蒸気を集めてしまう危険性を逸れないと
いうことに留意する方が良い。このような場所で
の凝結は、もし過剰となれば、調理された製品に
苦みや不快な味を与える結果になる。
従つて、熱の逃げを制限し、オーブン内の空気
と外気との交換を制限し、水蒸気を凝結すること
によつてオーブン室の空気を調節する他に、本発
明による調整体Bは、炭火焼きの製品に対する顧
客の要望を満足させようとユーザが捜していた適
度の焦がしあるいは炎の当たりを有する調理製品
を可能にしたのである。
本発明の他の可能性は、第8図と第9図によつ
て認識される。ここでは、調整体Bは、端部を閉
鎖した円筒管97の形をとり、その長さ方向に上
述した径方向支持突起93を備えている。装置の
調整面である上面99には、多数の小さい穴10
1が設けられている。管97には、木炭、堅木、
まめ科の木の切屑又はその他のさまざまな香味剤
や燻煙剤などの何種類かが詰められていて、管9
7が第8図に示したように、開口73内の中央位
置に置かれて熱せられると、穴101を通つて放
出されるようになつている。こうして、管97
は、例えばリブやその他の肉製品を炭火焼きする
時もしくは下ごしらえ中に、ヒツコリー材で燻煙
された効果を与えるために利用することも可能と
なる。
第10図と第11図は、一本の方形断面をもつ
管体105から成る調整体Bの提供を表してお
り、その突起93は、管体105が角の稜線10
7を室25の内部の方に上向きに位置決めされる
ような向きで突出していて、二つの壁109と1
09′が、オーブン内を運ばれていく食品から落
下する油及び液体が当たる装置の調整面となつて
いる。これらの面もしくは壁109,109′は
受けた赤外線エネルギを容易に反射する。
第12図及び第13図は、調整体Bが、半円形
の断面を持つ一本の材料111より成り、径方向
支持体が要素111の上面113に固着され、そ
の表面が上記調整面となる場合を示している。
第14図と第15図では、屋根様特性の断面を
有する一本の材料115が示され、その鋭角の辺
もしくは角117が上に向けられていて両側に平
面状の調整面119,119′を提供している。
第16図と第17図は、調整体Bとして平たい
プレート121が用いられ得ることを示してい
る。プレート121は、調理工程で出される油を
より多く受けてそれを拡げ、生じた油の燃焼を強
化し、炎の当たりを大きくする効果を与える。こ
のプレート121は、或いは、油を捕える傾向を
より強めるべく、浅い皿状にするか周縁に上向き
の縁を付けても良い。しかし、第17図に示すよ
うな形状の調整体Bを使用すれば、調整面123
は調理中高温を維持することから、水分の凝結が
殆どないのは明らかである。
第18図と第19図では、調整体Bが、本発明
の調整面として作用するメツシユもしくは多数の
穴が間隔をおかずに開いている他の多孔面のいず
れかを有するスクリーンもしくはプレートの形状
をとつている。こうしたプレートは、内外の空気
の交流を増すと同時に、一方で、表面127に当
たつた油が選択的に燃えて炎との接触効果を得る
ことを可能にする。
第20図と第21図は、円筒形の液冷特性をも
つ調整体の使用を図示したもので、ここでは端部
を閉鎖した管129が用いられ、その中に水のよ
うな冷却用液体を、一方の端から流体線131に
よつて供給し、他方の端から流体線133によつ
て抜き取るようになつている。従つて、冷却され
た管129は、非常に多量の凝結をもたらすが、
上向きの調整面135上に落ちる食品から出た油
の燃焼を、完壁にではないにしても、殆ど全て排
除してしまう。
従つて、新型オーブンAの使用者が、オーブン
室25内に加熱されて酸素が希薄になつた空気を
捕らえておくオーブンAと共に、どの調整体Bを
用いるかを選ぶことによつて、使用者の希望に応
じた食品の焼きやその他の加熱が得られることが
明らかであろう。このようにして、使用者は、オ
ーブンAが食品に殆どもしくは全く炎を当てるこ
となく、しかもオーブン内の空気の中の煙や水蒸
気を調整体B上に多量に凝結させて、室25内に
入れられる食品自身が調理された食品の味を落と
す種類の凝結が起こる原因とならないよう、オー
ブンAの作動を選択することが出来る。又、或い
は、使用者は、調理中の食品から滴る油を調整体
Bの熱い調整面上に落として炎が製品をなめ焦が
すことを可能にする調整体Bの実施型を使用し
て、実質的な炎の接触を用意することを好むかも
知れないが、オーブン内の空気から凝結する度合
も又、同様に、選ばれた調整体Bの形状に基づく
選択の問題である。
93で示されるタイプの支持突起の使用は、交
換(異なる形状の調整体との、等)もしくは洗浄
の目的で、調整体Bを開口73内に挿入する、も
しくはそこから取り外すことを容易にする。こう
した装備は、調整体Bを単独で洗浄する際のオー
ブンAからの取出しを簡単且つ敏速にする。しか
し、調整体Bは、そのままにしておいて、オーブ
ンをセルフクリーニング方式を使用して洗浄する
ことも出来る。この場合、入口45と出口47の
両方共に着脱自在のプラグを挿入し、それによつ
てオーブン加熱装置の働きを促進し、オーブン内
の放射温度を高めてやれば、閉じ込められた空気
は、適当な高さまで上がつていつて、セルフクリ
ーニングに必要な炭化と熱分解が得られるように
なつている。
本発明の調整体Bは、鋼もしくはステンレス鋼
より作ることが最も好適であるが、合金、陶磁器
を含むメツキ及び/もしくはコーテイングされた
金属、そして複合構造のものを用いても良い。
又、熔岩、石もしくは軽石、もしくはその他のガ
ラス質もしくは合成材の如きものが使えるという
ことも、独創的な特性を有する調整体Bの使用範
囲に含まれる。
従つて、本発明によつて、本発明の様々な目的
が達成され、且つその他にも好都合ないくつかの
成果が達成されていることが分かる。
以上は、本発明を実施する上で最も好適と見な
される態様の説明を含むものであるが、様々な変
更が考えられる。
ここに記載され且つ図示された構成及び方法に
は、本発明の範囲を逸脱することなく、様々な変
更がなされ得ることから、これまでの説明に含ま
れる、あるいは添付の図面に示される事柄は全
て、制限的というよりは例示的と解釈されるべき
である。
JP59502266A 1983-05-23 1984-05-21 ハンプバック型のグリル・オ−ブン Granted JPS60501398A (ja)

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US496912 1983-05-23

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