JPS6364335B2 - - Google Patents
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- JPS6364335B2 JPS6364335B2 JP57092646A JP9264682A JPS6364335B2 JP S6364335 B2 JPS6364335 B2 JP S6364335B2 JP 57092646 A JP57092646 A JP 57092646A JP 9264682 A JP9264682 A JP 9264682A JP S6364335 B2 JPS6364335 B2 JP S6364335B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
- B60S1/08—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
- B60S1/0818—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like
- B60S1/0822—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like characterized by the arrangement or type of detection means
- B60S1/0833—Optical rain sensor
- B60S1/0837—Optical rain sensor with a particular arrangement of the optical elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
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- B60S1/0818—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like
- B60S1/0822—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like characterized by the arrangement or type of detection means
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S15/00—Brushing, scrubbing, and general cleaning
- Y10S15/15—Moisture responsive
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S318/00—Electricity: motive power systems
- Y10S318/02—Windshield wiper controls
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両用のワイパ制御装置に関し、特
に、ウインドガラス上の雨滴量に応じてワイパブ
レードの作動速度又は周期を自動的に制御するワ
イパ制御装置に関するものである。
に、ウインドガラス上の雨滴量に応じてワイパブ
レードの作動速度又は周期を自動的に制御するワ
イパ制御装置に関するものである。
従来、車両用のワイパ制御装置は、雨量やウイ
ンドガラス上の雨滴量に応じてワイパブレードの
作動速度や周期を変えることができるように、そ
の作動速度や周期を変えるためのスイツチが設け
られている。
ンドガラス上の雨滴量に応じてワイパブレードの
作動速度や周期を変えることができるように、そ
の作動速度や周期を変えるためのスイツチが設け
られている。
しかし、この種のワイパ装置は運転中にワイパ
ブレードの作動速度や周期を調節する必要が生じ
た場合、運転操作中にこのスイツチを操作しなけ
ればならないため、調節操作が煩しく感じられ、
又、運転操作に支障を与える場合もあり得る。更
に、雨量に応じた最適な作動速度や周期の調節が
行われていない場合には、運転視界を妨げたり、
ワイパ装置の消費電力が非所望に増加する問題が
あつた。
ブレードの作動速度や周期を調節する必要が生じ
た場合、運転操作中にこのスイツチを操作しなけ
ればならないため、調節操作が煩しく感じられ、
又、運転操作に支障を与える場合もあり得る。更
に、雨量に応じた最適な作動速度や周期の調節が
行われていない場合には、運転視界を妨げたり、
ワイパ装置の消費電力が非所望に増加する問題が
あつた。
本発明は、上記の点に着目し、ウインドガラス
に付着した雨滴量に応じてワイパブレードの作動
速度や周期を自動的に制御するようにし、従来の
ワイパスイツチによるワイパ装置の切り換え調整
の煩雑さをなくし、かつ、雨天走行時の運転視界
を良好に保つことができるワイパ制御装置を提供
することを目的とする。このために、本発明は、
車外に配設された投光器と、ウインドガラスを介
して上記投光器と対向して車内に配設された受光
器と、該受光器からの信号を受けワイパを駆動す
る演算回路とを備え、上記受光器は上記投光器か
らの光を受け縞模様の影像を作るスリツト板と該
縞模様の影像を明部と暗部とに分けて受光する複
数の受光素子とを有し、上記演算回路は上記受光
器からの明部と暗部の受光信号を入力しこれらの
コントラスト値を算出し該コントラスト値に基づ
いてワイパブレードの作動速度及び/又は周期を
制御するよう構成されたことを特徴とする。以
下、図面を参照しつつ本発明を説明する。
に付着した雨滴量に応じてワイパブレードの作動
速度や周期を自動的に制御するようにし、従来の
ワイパスイツチによるワイパ装置の切り換え調整
の煩雑さをなくし、かつ、雨天走行時の運転視界
を良好に保つことができるワイパ制御装置を提供
することを目的とする。このために、本発明は、
車外に配設された投光器と、ウインドガラスを介
して上記投光器と対向して車内に配設された受光
器と、該受光器からの信号を受けワイパを駆動す
る演算回路とを備え、上記受光器は上記投光器か
らの光を受け縞模様の影像を作るスリツト板と該
縞模様の影像を明部と暗部とに分けて受光する複
数の受光素子とを有し、上記演算回路は上記受光
器からの明部と暗部の受光信号を入力しこれらの
コントラスト値を算出し該コントラスト値に基づ
いてワイパブレードの作動速度及び/又は周期を
制御するよう構成されたことを特徴とする。以
下、図面を参照しつつ本発明を説明する。
第1図は自動車に装着されたワイパ制御装置の
概略構成図を示し、第2図aと第2図bは各々、
一方のフエンダミラー3に取り付けられた投光器
1を示している。4はフエンダミラー3内に設け
られた投光器1の電球であり、電球4の背部には
反射用の凹面鏡5が設けられている。又投光器1
の投光窓となるミラー12の上部には、電球4か
らの赤外光を後述する受光器に向けて投光し得る
ように、可視光を反射し赤外光を通過させる赤外
透過フイルタ部7が設けられている。この赤外透
過フイルタ部7はガラス面に赤外光透過特性をも
つ膜を蒸着して形成される。尚、赤外透過フイル
タ部7は可視光を約90%以上反射するからミラー
としての機能は保持される。
概略構成図を示し、第2図aと第2図bは各々、
一方のフエンダミラー3に取り付けられた投光器
1を示している。4はフエンダミラー3内に設け
られた投光器1の電球であり、電球4の背部には
反射用の凹面鏡5が設けられている。又投光器1
の投光窓となるミラー12の上部には、電球4か
らの赤外光を後述する受光器に向けて投光し得る
ように、可視光を反射し赤外光を通過させる赤外
透過フイルタ部7が設けられている。この赤外透
過フイルタ部7はガラス面に赤外光透過特性をも
つ膜を蒸着して形成される。尚、赤外透過フイル
タ部7は可視光を約90%以上反射するからミラー
としての機能は保持される。
2はルームミラー6の柄部裏面に取り付けられ
た受光器であり、投光器1からの赤外光をウイン
ドガラス11を通して受光し、複数の受光素子を
並設した光検知部10から受光信号を出力するよ
うに構成される。第3図a,bに示すように、8
は受光器2の前面に装着された赤外透過フイル
タ、9は複数のスリツトを縦に所定の間隔で設け
たスリツト板であり、赤外透過フイルタ8と光検
知部10との間に設置される。光検知部10には
複数の明部受光素子10aと暗部受光素子10b
が、スリツト板9により作られる縞模様の影像の
明部と暗部をそれぞれ専用に受光するように横に
並べて配設されている。
た受光器であり、投光器1からの赤外光をウイン
ドガラス11を通して受光し、複数の受光素子を
並設した光検知部10から受光信号を出力するよ
うに構成される。第3図a,bに示すように、8
は受光器2の前面に装着された赤外透過フイル
タ、9は複数のスリツトを縦に所定の間隔で設け
たスリツト板であり、赤外透過フイルタ8と光検
知部10との間に設置される。光検知部10には
複数の明部受光素子10aと暗部受光素子10b
が、スリツト板9により作られる縞模様の影像の
明部と暗部をそれぞれ専用に受光するように横に
並べて配設されている。
第5図はワイパ制御装置のブロツク図を示す。
14は投光器1の電球4を点灯させる投光駆動
回路、15aと15bは受光器2の光検知部10
の明部受光素子10aと暗部受光素子10bに接
続され、それぞれの受光信号を増幅する増幅器で
ある。16は増幅器15aと15bからの増幅さ
れた受光信号を入力してこれらの差を演算する第
1演算回路であり、受光信号によつて示される明
部受光素子10aと暗部受光素子10bの受けた
スリツト板9による縞模様の影像のコントラスト
値を算出する。17は第1演算回路16の出力側
に接続されたピークホールド回路であり、算出さ
れたコントラスト値の最大値を保持する。18は
同じく第1演算回路16の出力側に接続されたモ
ニタ回路であり、コントラスト値を常時モニタす
る。19はピークホールド回路17とモニタ回路
18からの出力信号を入力し、前述のコントラス
ト値における常時値と最大値の比を算出する第2
演算回路である。この第2演算回路によつて常時
値を分母に、その最大値を分子にして算出された
データは、ワイパブレードが1往復した間のワイ
パブレードによる払拭効果を表わすものであり、
このデータ比が大きくなる程ワイパ装置による払
拭効果が少なく、よつて雨滴量は多いことにな
る。20は第2演算回路12の出力側に接続され
た比較回路であり、4個のコンパレータを備え、
それぞれ、ワイパ装置を高速で作動させるための
設定値、低速で作動させるための設定値、周期の
短い間欠動作用の設定値、及び周期の長い間欠動
作用の設定値が基準電圧として設定されている。
21は、比較回路20の各コンパレータから送ら
れた出力を受け、それらの出力の状態に応じて、
高速、低速、短周期間欠、長周期間欠の各動作指
令信号をモータ駆動回路22に送る論理回路であ
る。モータ駆動回路22は、論理回路21からの
動作指令信号を受けてこれに基づきワイパモータ
23を高速、低速、短周期間欠、長周期間欠にて
駆動させるように構成されている。24はピーク
ホールド回路17に接続されたリセツト回路であ
り、ワイパモータ23からワイパブレードの払拭
周期毎に信号を入力し、これに基づき払拭周期毎
にピークホールド回路17にリセツト信号を印加
してそのホールド値をリセツトする。
回路、15aと15bは受光器2の光検知部10
の明部受光素子10aと暗部受光素子10bに接
続され、それぞれの受光信号を増幅する増幅器で
ある。16は増幅器15aと15bからの増幅さ
れた受光信号を入力してこれらの差を演算する第
1演算回路であり、受光信号によつて示される明
部受光素子10aと暗部受光素子10bの受けた
スリツト板9による縞模様の影像のコントラスト
値を算出する。17は第1演算回路16の出力側
に接続されたピークホールド回路であり、算出さ
れたコントラスト値の最大値を保持する。18は
同じく第1演算回路16の出力側に接続されたモ
ニタ回路であり、コントラスト値を常時モニタす
る。19はピークホールド回路17とモニタ回路
18からの出力信号を入力し、前述のコントラス
ト値における常時値と最大値の比を算出する第2
演算回路である。この第2演算回路によつて常時
値を分母に、その最大値を分子にして算出された
データは、ワイパブレードが1往復した間のワイ
パブレードによる払拭効果を表わすものであり、
このデータ比が大きくなる程ワイパ装置による払
拭効果が少なく、よつて雨滴量は多いことにな
る。20は第2演算回路12の出力側に接続され
た比較回路であり、4個のコンパレータを備え、
それぞれ、ワイパ装置を高速で作動させるための
設定値、低速で作動させるための設定値、周期の
短い間欠動作用の設定値、及び周期の長い間欠動
作用の設定値が基準電圧として設定されている。
21は、比較回路20の各コンパレータから送ら
れた出力を受け、それらの出力の状態に応じて、
高速、低速、短周期間欠、長周期間欠の各動作指
令信号をモータ駆動回路22に送る論理回路であ
る。モータ駆動回路22は、論理回路21からの
動作指令信号を受けてこれに基づきワイパモータ
23を高速、低速、短周期間欠、長周期間欠にて
駆動させるように構成されている。24はピーク
ホールド回路17に接続されたリセツト回路であ
り、ワイパモータ23からワイパブレードの払拭
周期毎に信号を入力し、これに基づき払拭周期毎
にピークホールド回路17にリセツト信号を印加
してそのホールド値をリセツトする。
次に、このワイパ制御装置の動作を説明する。
投光駆動回路14の動作により電球4が点灯
し、投光器1から凹面鏡5により集光された光が
ウインドガラス11を通してルームミラー3の柄
部裏側に取り付けた受光器4に投光される。
し、投光器1から凹面鏡5により集光された光が
ウインドガラス11を通してルームミラー3の柄
部裏側に取り付けた受光器4に投光される。
すると、受光器4ではこの光をスリツト板9を
介して光検知部10で受光する。この時、リセツ
ト板9の影像は明部と暗部に分れて光検知部10
の明部受光素子10aと暗部受光素子10b上に
映写され、降雨がなくウインドガラス11に水滴
が付着してない状態では、第4図aに示すよう
に、スリツト板9の影像の明部27と暗部26は
明確なコントラストで表われ、一方降雨時にウイ
ンドガラス11に水滴が付着した状態では光が散
乱して第4図bのように、明部に低明度部28を
含むようになり、このためそのコントラストが低
下して表われる。従つて、受光器4に備えられた
光検知部10の明部受光素子10aと明部受光素
子10bから出力される受光信号の差がスリツト
板9の影像のコントラストの程度(コントラスト
値)を示すことになる。
介して光検知部10で受光する。この時、リセツ
ト板9の影像は明部と暗部に分れて光検知部10
の明部受光素子10aと暗部受光素子10b上に
映写され、降雨がなくウインドガラス11に水滴
が付着してない状態では、第4図aに示すよう
に、スリツト板9の影像の明部27と暗部26は
明確なコントラストで表われ、一方降雨時にウイ
ンドガラス11に水滴が付着した状態では光が散
乱して第4図bのように、明部に低明度部28を
含むようになり、このためそのコントラストが低
下して表われる。従つて、受光器4に備えられた
光検知部10の明部受光素子10aと明部受光素
子10bから出力される受光信号の差がスリツト
板9の影像のコントラストの程度(コントラスト
値)を示すことになる。
そして、このように検出された受光信号は、そ
れぞれ増幅器15a,15bにより増幅された
後、第1演算回路16に送られる。第1演算回路
16では明部受光素子10aと暗部受光素子10
bからの受光信号との差を算出し、ピークホール
ド回路17とモニタ回路18にこの差信号を送
る。ここで、第1演算回路16から出力される差
信号は、降雨時の場合、ウインドガラス11上の
検出箇所(投光が通る部分)をワイパブレード2
5が通過した直後が最大となり、通過後、ウイン
ドガラス11に水滴が付着するにつれて低下し、
ワイパ装置が連続作動されている場合には、その
検出箇所をワイパブレード25が通過後、反転し
て検出箇所を通過する直前で最低の値となる。
れぞれ増幅器15a,15bにより増幅された
後、第1演算回路16に送られる。第1演算回路
16では明部受光素子10aと暗部受光素子10
bからの受光信号との差を算出し、ピークホール
ド回路17とモニタ回路18にこの差信号を送
る。ここで、第1演算回路16から出力される差
信号は、降雨時の場合、ウインドガラス11上の
検出箇所(投光が通る部分)をワイパブレード2
5が通過した直後が最大となり、通過後、ウイン
ドガラス11に水滴が付着するにつれて低下し、
ワイパ装置が連続作動されている場合には、その
検出箇所をワイパブレード25が通過後、反転し
て検出箇所を通過する直前で最低の値となる。
ワイパ装置の作動周期毎に最大から最小値まで
変化する上記差信号はピークホールド回路17に
送られ、ピークホールド回路17ではその差信号
の最大値を保持して最大値信号を第2演算回路1
9に送る。ここでピークホールド回路17に保持
された差信号のピーク値はリセツト回路24から
ワイパブレード25の1作動周期毎に送られるリ
セツト信号により消失し、次の周期においては新
たなピーク値が保持され、ワイパブレード25の
作動周期毎にピーク値が更新されていく。
変化する上記差信号はピークホールド回路17に
送られ、ピークホールド回路17ではその差信号
の最大値を保持して最大値信号を第2演算回路1
9に送る。ここでピークホールド回路17に保持
された差信号のピーク値はリセツト回路24から
ワイパブレード25の1作動周期毎に送られるリ
セツト信号により消失し、次の周期においては新
たなピーク値が保持され、ワイパブレード25の
作動周期毎にピーク値が更新されていく。
一方、モニタ回路18では第1演算回路16か
ら入力する差信号を常時モニタしてその出力信号
を第2演算回路19に送る。
ら入力する差信号を常時モニタしてその出力信号
を第2演算回路19に送る。
第2演算回路19ではモニタ回路18からの差
信号データに対するピークホールド回路17の出
力、つまりピーク値データの比が演算される。従
つて、第2演算回路19で算出されたデータ比が
大きくなる程、ウインドガラス上の雨滴量が多い
ことになり、それだけ視界が悪化していることに
なる。尚、リセツト回路24からワイパブレード
25の各周期毎に出力されるリセツト信号により
ピークホールド回路17のピーク値がリセツトさ
れ更新されていくから、前記ピーク値データ、つ
まり第2演算回路19での演算式の分子となる基
準値が各周期毎に状況に合わせて変えられること
になる。従つて、光源の劣化や光検知器の特性の
変化などの状況に応じて演算処理を行うことがで
き、これらの影響を受けずにウインドガラス上の
雨滴量に応じた正確なワイパ制御を行うことがで
きる。
信号データに対するピークホールド回路17の出
力、つまりピーク値データの比が演算される。従
つて、第2演算回路19で算出されたデータ比が
大きくなる程、ウインドガラス上の雨滴量が多い
ことになり、それだけ視界が悪化していることに
なる。尚、リセツト回路24からワイパブレード
25の各周期毎に出力されるリセツト信号により
ピークホールド回路17のピーク値がリセツトさ
れ更新されていくから、前記ピーク値データ、つ
まり第2演算回路19での演算式の分子となる基
準値が各周期毎に状況に合わせて変えられること
になる。従つて、光源の劣化や光検知器の特性の
変化などの状況に応じて演算処理を行うことがで
き、これらの影響を受けずにウインドガラス上の
雨滴量に応じた正確なワイパ制御を行うことがで
きる。
第2演算回路19の出力は視界の悪化に比例し
た電圧信号として比較回路20に送られ、4段階
の基準電圧をそれぞれ設定した4個のコンパレー
タによりその入力信号が比較され、入力信号レベ
ルの大きさに応じて4系統の出力回路から選択的
に出力信号が出される。例えば、入力信号レベル
が最高設定値以上の時は4個のコンパレータ全て
から論理「1」の出力信号が出され、次に高い設
定値レベルの入力信号の時は3つのコンパレータ
から論理「1」信号が出力され、次の設定レベル
の入力信号の時は2つのコンパレータから論理
「1」信号が出力され、そして最低レベルの入力
信号の時には1つのコンパレータから論理「1」
信号が出力される。
た電圧信号として比較回路20に送られ、4段階
の基準電圧をそれぞれ設定した4個のコンパレー
タによりその入力信号が比較され、入力信号レベ
ルの大きさに応じて4系統の出力回路から選択的
に出力信号が出される。例えば、入力信号レベル
が最高設定値以上の時は4個のコンパレータ全て
から論理「1」の出力信号が出され、次に高い設
定値レベルの入力信号の時は3つのコンパレータ
から論理「1」信号が出力され、次の設定レベル
の入力信号の時は2つのコンパレータから論理
「1」信号が出力され、そして最低レベルの入力
信号の時には1つのコンパレータから論理「1」
信号が出力される。
比較回路20の各コンパレータの出力は論理回
路21に入力され、比較回路21では、比較回路
21からの4系統の入力信号が全て論理「1」の
時にはワイパブレード25を高速で作動させる高
速指令用の信号を、3系統の入力信号が論理
「1」の時には低速指令用の信号を、2系統の入
力信号が論理「1」の時には短周期間欠指令用の
信号を、そして1系統の入力信号が論理「1」の
時には長周期間欠指令用の信号をそれぞれ専用の
回路でモータ駆動回路22に印加する。
路21に入力され、比較回路21では、比較回路
21からの4系統の入力信号が全て論理「1」の
時にはワイパブレード25を高速で作動させる高
速指令用の信号を、3系統の入力信号が論理
「1」の時には低速指令用の信号を、2系統の入
力信号が論理「1」の時には短周期間欠指令用の
信号を、そして1系統の入力信号が論理「1」の
時には長周期間欠指令用の信号をそれぞれ専用の
回路でモータ駆動回路22に印加する。
このようなモータの動作指令信号を受けたモー
タ駆動回路22は、その指令信号に応じてワイパ
モータ23を高速、低速、短周期間欠、あるいは
長周期間欠駆動させることにより、ワイパブレー
ド25はウインドガラス11に付着した雨滴量に
応じた雨滴の払拭動作を行う。
タ駆動回路22は、その指令信号に応じてワイパ
モータ23を高速、低速、短周期間欠、あるいは
長周期間欠駆動させることにより、ワイパブレー
ド25はウインドガラス11に付着した雨滴量に
応じた雨滴の払拭動作を行う。
このように、ワイパ制御装置はウインドガラス
11に付着した雨滴の量に応じてワイパブレード
の作動速度や周期を自動的に選択するように制御
することから、運転者の運転操作を煩わすことな
く降雨時にも常に良好な視界を確保できる。
11に付着した雨滴の量に応じてワイパブレード
の作動速度や周期を自動的に選択するように制御
することから、運転者の運転操作を煩わすことな
く降雨時にも常に良好な視界を確保できる。
第6図及び第7図はそれぞれ受光器2の他の実
施例を示している。
施例を示している。
第6図の実施例は、各受光素子10a,10b
の前にシリンダレンズ13を配設し、スリツト板
9を通過した光を受光素子の中央横線状に集束す
るように作用させたものである。このため光検知
器10の受光感度が高まるようになる。
の前にシリンダレンズ13を配設し、スリツト板
9を通過した光を受光素子の中央横線状に集束す
るように作用させたものである。このため光検知
器10の受光感度が高まるようになる。
又、第7図の実施例は受光器2の後部に凹面鏡
12を配設し、その前に光検知器10を水平に倒
して配設し、スリツト板9の影像を凹面鏡12に
よつて受光器2の底部の受光素子10a,10b
上に線状に集束させるようにする。本実施例によ
れば、上記実施例と同様、受光器2の感度を向上
させることができる。
12を配設し、その前に光検知器10を水平に倒
して配設し、スリツト板9の影像を凹面鏡12に
よつて受光器2の底部の受光素子10a,10b
上に線状に集束させるようにする。本実施例によ
れば、上記実施例と同様、受光器2の感度を向上
させることができる。
このように、スリツト板9の縦方向の光情報を
レンズや反射鏡により線状に集束させることによ
り投光器1の電球4の発光量(消費量)を低減す
ることもできる。
レンズや反射鏡により線状に集束させることによ
り投光器1の電球4の発光量(消費量)を低減す
ることもできる。
第8図は投光器の他の実施例を取り付けた自動
車の概略構成を示している。
車の概略構成を示している。
本実施列は投光器34をボンネツト33の前部
に取り付けたものであり、この投光器34は、第
9図に示すように、電球4の光を凹面鏡5により
集光し、反射鏡30によりこの光を図面上方へ曲
げ、プリズム31を使つて更に図面左方へ光を曲
げ、開口部に設けた赤外透過フイルタ32を通し
て投光するように構成している。
に取り付けたものであり、この投光器34は、第
9図に示すように、電球4の光を凹面鏡5により
集光し、反射鏡30によりこの光を図面上方へ曲
げ、プリズム31を使つて更に図面左方へ光を曲
げ、開口部に設けた赤外透過フイルタ32を通し
て投光するように構成している。
以上説明した如く、本発明は車外に配設された
投光器と、ウインドガラスを介して上記投光器と
対向して車内に配設された受光器と、該受光器か
らの信号を受けワイパを駆動する演算回路とを備
え、上記受光器は上記投光器からの光を受け縞模
様の影像を作るスリツト板と該縞模様の影像を明
部と暗部とに分けて受光する複数の受光素子とを
有し、上記演算回路は上記受光器からの明部と暗
部の受光信号を入力しこれらのコントラスト値を
算出し該コントラスト値に基づいてワイパブレー
ドの作動速度及び/又は周期を制御するよう構成
した。
投光器と、ウインドガラスを介して上記投光器と
対向して車内に配設された受光器と、該受光器か
らの信号を受けワイパを駆動する演算回路とを備
え、上記受光器は上記投光器からの光を受け縞模
様の影像を作るスリツト板と該縞模様の影像を明
部と暗部とに分けて受光する複数の受光素子とを
有し、上記演算回路は上記受光器からの明部と暗
部の受光信号を入力しこれらのコントラスト値を
算出し該コントラスト値に基づいてワイパブレー
ドの作動速度及び/又は周期を制御するよう構成
した。
このため、運転者が運転中に降雨量の変化に伴
つてワイパ装置の作動切り換えを行わなくとも、
ワイパブレードの速度や周期が自動的に降雨量に
応じて制御され、雨天走行時の運転視界を良好に
保つことができ、しかもワイパ装置の消費電力を
充分低く抑えることができる。
つてワイパ装置の作動切り換えを行わなくとも、
ワイパブレードの速度や周期が自動的に降雨量に
応じて制御され、雨天走行時の運転視界を良好に
保つことができ、しかもワイパ装置の消費電力を
充分低く抑えることができる。
図は本発明の実施例を示し、第1図はワイパ制
御装置の概略取付構成図、第2図aは投光器1を
収納したフエンダミラーの断面図、第2図bは同
正面図、第3図aは受光器の一部破断斜視図、第
3図bはその一部破断正面図、第4図aと第4図
bはスリツト板の影像図、第5図はワイパ制御装
置のブロツク図、第6図と第7図はそれぞれ受光
器の他の実施例を示す一部破断斜視図、第8図は
投光器の他の実施例を取り付けた取付構成図、第
9図は該投光器の断面図を示す。 1……投光器、2……受光器、8……赤外透過
フイルタ、9……スリツト板、10……光検知
器、10a……明部受光素子、10b……暗部受
光素子、16……第1演算回路、17……ピーク
ホールド回路、18……モニタ回路、19……第
2演算回路、20……比較回路、22……モータ
駆動回路、23……ワイパ駆動用モータ、25…
…ワイパブレード。
御装置の概略取付構成図、第2図aは投光器1を
収納したフエンダミラーの断面図、第2図bは同
正面図、第3図aは受光器の一部破断斜視図、第
3図bはその一部破断正面図、第4図aと第4図
bはスリツト板の影像図、第5図はワイパ制御装
置のブロツク図、第6図と第7図はそれぞれ受光
器の他の実施例を示す一部破断斜視図、第8図は
投光器の他の実施例を取り付けた取付構成図、第
9図は該投光器の断面図を示す。 1……投光器、2……受光器、8……赤外透過
フイルタ、9……スリツト板、10……光検知
器、10a……明部受光素子、10b……暗部受
光素子、16……第1演算回路、17……ピーク
ホールド回路、18……モニタ回路、19……第
2演算回路、20……比較回路、22……モータ
駆動回路、23……ワイパ駆動用モータ、25…
…ワイパブレード。
Claims (1)
- 1 車外に配設された投光器と、ウインドガラス
を介して上記投光器と対向して車内に配設された
受光器と、該受光器からの信号を受けワイパを駆
動する演算回路とを備え、上記受光器は上記投光
器からの光を受け縞模様の影像を作るスリツト板
と該縞模様の影像を明部と暗部とに分けて受光す
る複数の受光素子とを有し、上記演算回路は上記
受光器からの明部と暗部の受光信号を入力しこれ
らのコントラスト値を算出し該コントラスト値に
基づいてワイパブレードの作動速度及び/又は周
期を制御するよう構成されたことを特徴とするワ
イパ制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57092646A JPS58209639A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ワイパ制御装置 |
US06/499,405 US4476419A (en) | 1982-05-31 | 1983-05-31 | Windshield wiper control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57092646A JPS58209639A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ワイパ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58209639A JPS58209639A (ja) | 1983-12-06 |
JPS6364335B2 true JPS6364335B2 (ja) | 1988-12-12 |
Family
ID=14060213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57092646A Granted JPS58209639A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ワイパ制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4476419A (ja) |
JP (1) | JPS58209639A (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2571323B1 (fr) * | 1984-10-04 | 1987-01-30 | Saint Gobain Vitrage | Dispositif automatique d'actionnement des organes de nettoyage d'un vitrage de vehicule automobile |
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US4867561A (en) * | 1986-08-22 | 1989-09-19 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for optically detecting an extraneous matter on a translucent shield |
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US4871917A (en) * | 1988-04-19 | 1989-10-03 | Donnelly Corporation | Vehicular moisture sensor and mounting apparatus therefor |
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US4942349A (en) * | 1988-10-14 | 1990-07-17 | Millerd Donald L | Control system for operating a window wiper in response to water moisture |
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US4973844A (en) * | 1989-07-10 | 1990-11-27 | Donnelly Corporation | Vehicular moisture sensor and mounting apparatus therefor |
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DE19519500C2 (de) * | 1995-05-27 | 1998-12-24 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum Betreiben eines Scheibenwischers |
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US6614043B2 (en) | 2001-04-16 | 2003-09-02 | Valeo Electrical Systems, Inc. | Imaging rain sensor illumination positioning system |
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US6573490B2 (en) | 2001-06-28 | 2003-06-03 | Valeo Electrical Systems, Inc. | Interleaved mosaic imaging rain sensor |
DE102010013837A1 (de) * | 2010-03-26 | 2011-09-29 | Vr Vision Research Gmbh | Sensorsystem zur Ermittlung des Benetzungsgrades auf einer Scheibe |
JP2020006886A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | 株式会社デンソー | 降雨量計測装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3649898A (en) * | 1968-09-21 | 1972-03-14 | Nippon Denso Co | Windshield wiper control apparatus |
FR2140905A5 (ja) * | 1971-06-11 | 1973-01-19 | Citroen Sa | |
US3786330A (en) * | 1972-04-28 | 1974-01-15 | Nippendenso Co Ltd | Automatic windshield wiping apparatus by using microwaves for vehicles |
EP0009414B1 (en) * | 1978-09-25 | 1984-04-25 | Raymond James Noack | Apparatus and method for controlling windscreen wiper and windscreen washer apparatus of a vehicle |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP57092646A patent/JPS58209639A/ja active Granted
-
1983
- 1983-05-31 US US06/499,405 patent/US4476419A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4476419A (en) | 1984-10-09 |
JPS58209639A (ja) | 1983-12-06 |
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