JPS6364248A - カラ−受像管 - Google Patents
カラ−受像管Info
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- JPS6364248A JPS6364248A JP20784586A JP20784586A JPS6364248A JP S6364248 A JPS6364248 A JP S6364248A JP 20784586 A JP20784586 A JP 20784586A JP 20784586 A JP20784586 A JP 20784586A JP S6364248 A JPS6364248 A JP S6364248A
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- JP
- Japan
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- mask
- doming
- color picture
- picture tube
- shadow mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシャドウマスク型カラーブラウン管のシャドウ
マスクのドーミング特性め改良に関するものである。
マスクのドーミング特性め改良に関するものである。
シャドウマスクを用いるカラーブラウン管においては、
シャドウマスクが電子ビームのエネルギーを吸収し熱膨
張することによりマスクが変形し色ずれを発生ずるとい
う、いわゆるドーミングの問題がある。これを防止する
ため、(1)シャドウマスクにフリットを吹き付けて剛
性と熱伝導ぶを改善しかつ導電性を与えるためゲッタを
シャドウマスクに飛ばすという方法〔テレビ学会誌Vo
l。
シャドウマスクが電子ビームのエネルギーを吸収し熱膨
張することによりマスクが変形し色ずれを発生ずるとい
う、いわゆるドーミングの問題がある。これを防止する
ため、(1)シャドウマスクにフリットを吹き付けて剛
性と熱伝導ぶを改善しかつ導電性を与えるためゲッタを
シャドウマスクに飛ばすという方法〔テレビ学会誌Vo
l。
39、No、12 (1985))が提案さねている。
また、(2)マスクの裏側に電子ビームの反射率の高い
物質を付着させるという方法〔特公昭61−6969号
公報〕も提案されている。
物質を付着させるという方法〔特公昭61−6969号
公報〕も提案されている。
前述した従来のドーミング防止の方法においては、まず
(1)の方法にあっては、セラミックの均一な吹き付け
やゲッタの均一なコートが難しく、またマスクから電荷
かにげにくく電解が乱れるという欠点があった。また、
(2)の方法にあっては、そのドーミング防止の効果が
充分でないという欠点がある。
(1)の方法にあっては、セラミックの均一な吹き付け
やゲッタの均一なコートが難しく、またマスクから電荷
かにげにくく電解が乱れるという欠点があった。また、
(2)の方法にあっては、そのドーミング防止の効果が
充分でないという欠点がある。
本発明は、これらの欠点を除去し、より耐ドーミング特
性の高いマスクを提供することを目的とするものである
。
性の高いマスクを提供することを目的とするものである
。
上記の目的を達成するため、本発明においては、マスク
の両側にセラミックを吹き付けることにより、マスクの
剛性と熱伝導特性を改善し、かつその上からさらに導電
性物質をコートすることにより、マスクからの電荷のに
げを容易にしている。
の両側にセラミックを吹き付けることにより、マスクの
剛性と熱伝導特性を改善し、かつその上からさらに導電
性物質をコートすることにより、マスクからの電荷のに
げを容易にしている。
上述したように、マスクの両面にセラミックを吹き付け
ているため、マスクの剛性と熱伝導特性が改善され、し
かもセラミック吹き付は層の上にさらに導電性物質をコ
ートしているため、マスクからの電荷のにげも良好とな
る。
ているため、マスクの剛性と熱伝導特性が改善され、し
かもセラミック吹き付は層の上にさらに導電性物質をコ
ートしているため、マスクからの電荷のにげも良好とな
る。
以下具体的実施例を持って本発明を説明する。
第1図は本発明になるカラーブラウン管の全体の概略構
成を示すもので、カラーブラウン管1のフェースプレー
ト2の内面に設けられた蛍光体膜3に対向してシャドウ
マスク4が設けられている。
成を示すもので、カラーブラウン管1のフェースプレー
ト2の内面に設けられた蛍光体膜3に対向してシャドウ
マスク4が設けられている。
本発明によるシャドウマスク4は、第2L’lに示すよ
うに、金属基体41の両面にセラミック吹付層42が設
けられ、さらに両セラミック層の上面に導電物質層43
が設けられてなる。なお、44は′、E子ビーム通過孔
を示している。
うに、金属基体41の両面にセラミック吹付層42が設
けられ、さらに両セラミック層の上面に導電物質層43
が設けられてなる。なお、44は′、E子ビーム通過孔
を示している。
シャドウマスク4は次のようにして作成された。
すなわち、21形カラーブラウン管のシャドウマスク(
マスクのスロソ1−の横ピッチ0.7TII+1)の両
面からチラノコ−1〜(Tiを主成分とする高分子の商
品名で宇部8産製)の1.5%のキシレン溶液をdF、
量10mQ/minで空気と溶液比5%の二流体ノズル
を使用し、50−の距離から均一に吹き付け、約30〜
50μmの厚さに吹き付けて自然乾燥した後、セラメー
ズの1%水溶油(酸化スズ及び酸化アンチモンのゾル溶
液二本化学製)を前記スプレーと同条件で1〜2μmの
厚さになるようにマスクの両面に吹き付ける。この後マ
スクをパネルと組合せて通常のカラーブラウン管のスタ
ビライズエR’+から投入し、カラーブラウン管の完成
球とし、シャドウマスクのドーミング量を測定したとこ
ろ、下記のような結果を得た。
マスクのスロソ1−の横ピッチ0.7TII+1)の両
面からチラノコ−1〜(Tiを主成分とする高分子の商
品名で宇部8産製)の1.5%のキシレン溶液をdF、
量10mQ/minで空気と溶液比5%の二流体ノズル
を使用し、50−の距離から均一に吹き付け、約30〜
50μmの厚さに吹き付けて自然乾燥した後、セラメー
ズの1%水溶油(酸化スズ及び酸化アンチモンのゾル溶
液二本化学製)を前記スプレーと同条件で1〜2μmの
厚さになるようにマスクの両面に吹き付ける。この後マ
スクをパネルと組合せて通常のカラーブラウン管のスタ
ビライズエR’+から投入し、カラーブラウン管の完成
球とし、シャドウマスクのドーミング量を測定したとこ
ろ、下記のような結果を得た。
ドーミング量は便宜上下記の方法でii+q定した。
電子ビームの電流密度3μs / ty&、加速゛上圧
25に■で白色パターンを出し初期から10分後の電子
ビームの移動量を測定する方法を取った。この移動量が
少ない方がシャドウマスクの耐ドーミング効果が良いこ
とになる。
25に■で白色パターンを出し初期から10分後の電子
ビームの移動量を測定する方法を取った。この移動量が
少ない方がシャドウマスクの耐ドーミング効果が良いこ
とになる。
また、前述した従来例(1)および(2)の方法による
効果は、通常のマスクの移′#J3量に対し、20〜2
5%低減されると言われているので、これらの方法に対
してもかなり効果のあることがわかる。また、従来例(
1)のように、マスクの導電性が不均一なために起る色
ムラや従来例(2)のように電子ビームの散乱によるハ
レーションも発生しない。したがって本発明のカラーブ
ラウン管は、最近の曲率が大きく、よりヅ面に近いブラ
ウン管やディスプレイ管として用いる場合に特に有用で
ある。
効果は、通常のマスクの移′#J3量に対し、20〜2
5%低減されると言われているので、これらの方法に対
してもかなり効果のあることがわかる。また、従来例(
1)のように、マスクの導電性が不均一なために起る色
ムラや従来例(2)のように電子ビームの散乱によるハ
レーションも発生しない。したがって本発明のカラーブ
ラウン管は、最近の曲率が大きく、よりヅ面に近いブラ
ウン管やディスプレイ管として用いる場合に特に有用で
ある。
本発明によれば、シャドウマスク型カラーブラウン管の
ドーミングを防止するのに大なる効果が得られる。
ドーミングを防止するのに大なる効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例になるカラーブラウン管の概
略構成を示す縦断面図、第2図はシャ1〜ウマスクの要
部の断面図である。 1・・・カラーブラウン管、2・・・フェースプレー1
−13・・・蛍光面、4・・・シャドウマスク、41・
・・金属基体、42・・・セラミック層、43・・・導
電物質層、44・・・電子ビーム通過孔。
略構成を示す縦断面図、第2図はシャ1〜ウマスクの要
部の断面図である。 1・・・カラーブラウン管、2・・・フェースプレー1
−13・・・蛍光面、4・・・シャドウマスク、41・
・・金属基体、42・・・セラミック層、43・・・導
電物質層、44・・・電子ビーム通過孔。
Claims (1)
- 1、シャドウマスク型カラー受像管において、ドーミン
グを防止するため、シャドウマスクの両面に剛性の高い
セラミックス層を形成しかつ導電性物質をその上にコー
トしたことを特徴とするカラー受像管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20784586A JPS6364248A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | カラ−受像管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20784586A JPS6364248A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | カラ−受像管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364248A true JPS6364248A (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=16546478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20784586A Pending JPS6364248A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | カラ−受像管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6364248A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0492524A2 (en) * | 1990-12-22 | 1992-07-01 | Samsung Display Devices Co., Ltd. | Deposition method of anti-doming material of shadow mask |
EP1022068A1 (en) * | 1997-10-14 | 2000-07-26 | Sumitomo Metal Industries Limited | Piercing mill |
US6266987B1 (en) | 1997-10-14 | 2001-07-31 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Disk roll exchanging apparatus for vertical piercing mill and disk roll exchanging method |
KR100318337B1 (ko) * | 1993-10-28 | 2002-08-09 | 통 후아-소우 | 칼라음극선관용새도우마스크댐핑구조 |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP20784586A patent/JPS6364248A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0492524A2 (en) * | 1990-12-22 | 1992-07-01 | Samsung Display Devices Co., Ltd. | Deposition method of anti-doming material of shadow mask |
EP0492524A3 (ja) * | 1990-12-22 | 1995-07-12 | Samsung Electronic Devices | |
KR100318337B1 (ko) * | 1993-10-28 | 2002-08-09 | 통 후아-소우 | 칼라음극선관용새도우마스크댐핑구조 |
EP1022068A1 (en) * | 1997-10-14 | 2000-07-26 | Sumitomo Metal Industries Limited | Piercing mill |
US6266987B1 (en) | 1997-10-14 | 2001-07-31 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Disk roll exchanging apparatus for vertical piercing mill and disk roll exchanging method |
EP1022068A4 (en) * | 1997-10-14 | 2002-01-16 | Sumitomo Metal Ind | HOLE ROLLING MILL |
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