JPS636401A - 湾曲面の検測装置 - Google Patents

湾曲面の検測装置

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JPS636401A
JPS636401A JP14965386A JP14965386A JPS636401A JP S636401 A JPS636401 A JP S636401A JP 14965386 A JP14965386 A JP 14965386A JP 14965386 A JP14965386 A JP 14965386A JP S636401 A JPS636401 A JP S636401A
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JP
Japan
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curved surface
main frame
ruler
cylinders
curvature
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JP14965386A
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English (en)
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JPH0580962B2 (ja
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Mitsuo Fukukawa
福川 光男
Masayuki Yazawa
矢沢 正行
Seiichiro Takizawa
滝沢 清一郎
Tetsuo Tanaka
田中 徹夫
Kazumitsu Asai
浅井 和充
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KAJIMA DORO KK
Kajima Corp
Original Assignee
KAJIMA DORO KK
Kajima Corp
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Publication date
Application filed by KAJIMA DORO KK, Kajima Corp filed Critical KAJIMA DORO KK
Priority to JP14965386A priority Critical patent/JPS636401A/ja
Priority to US07/065,528 priority patent/US4852278A/en
Publication of JPS636401A publication Critical patent/JPS636401A/ja
Priority to US07/312,040 priority patent/US4970800A/en
Publication of JPH0580962B2 publication Critical patent/JPH0580962B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、帯状に延びる湾曲面を検測するための検測装
置に関する。
[従来技術] 例えば自動車のテストコース、競輪場、堤防、水路等の
湾曲面を構築するために従来、バックホー、またはブル
ドーザ等を使用して行われていたが、この従来技術では
、その仕上りの精度および時間当り作業通がオペレータ
の技量により大きく左右された。特に自動車のテストコ
ースの整形作業は、特殊な3次元曲面を有するうえに、
高い精度を要求されるので、熟練オペレータが@重に作
業しなければならない。そのため作業能率が極端に低下
し、工期が長くなりまたコストも割高となった。
また、整形した湾曲面が正しく設計値通りに構築されて
いるか否かを検測しなければならないが、通常テストコ
ース等の3次元曲面はその帯状の長手方向の各位置によ
って湾曲の曲率がすべて異なるので、これを正しく検測
することは極めて困難であった。
一般に法面を舗装するために、−定長さ゛のレールをビ
ンで連結して、各レール毎に油圧シリンダを設けて、折
り曲げる構造のものは知られているが、このような装置
では自動車のテストコースのように、特別な3次元曲面
の場合には設計値の通りに正確に検測を行うことは困難
である。
[発明の目的] したがって本発明の目的は、帯状に延びる湾曲面の各位
置毎に、その湾曲面が正しく設計値通りに施工されてい
るか否かを簡単に検測できる湾曲面の検測装置を提供す
るにある。
[発明の構成] 本発明によれば、帯状に延びる湾曲面を検測するための
検測装置において、その帯状の長手方向に対して直角方
向に湾曲面上に設置されたメインフレームを備え、その
メインフレームには湾曲面の方向に伸縮できるピストン
ロッドを有する複数のシリンダが設けられ、そのピスト
ンロッドの先端は、メインフレームと同じ方向に延びる
可撓性の定規を有し、かつそのピストンロッドの伸縮位
置をt、II御する制御装置を備えている。
[発明の作用効果] したがって、制御装置にあらかじめ帯状の湾曲面のデー
タをその各位置毎に記憶させておき、その記憶された値
にしたがって、各シリンダのピストンロッドを伸縮させ
る。すると、可撓性の定規はその記憶されたデータの通
りに湾曲する。そこで、その定規と湾曲面との間の距離
を測定し、その測定した距離が所定の誤差の範囲内であ
れば、その位置の整形は正しいものであり、誤差があれ
ば、その部分を補修する。そしてメインフレームを帯状
の長手方向に沿って次の位置すなわちレーンに動かす。
この次の位置では湾曲面の形状が異なっているので、制
御装置はその位置の湾曲面に合せて定規を修正し、以下
同様に検測作業を行う。
以上の如く、本発明によれば、複雑な3次元曲面でも各
位置すなわち各レーン毎に定規を設計値に合せて修正し
、そして定規と湾曲面との間の距離を測定すればよいの
で、その検測作業は極めて簡単かつ容易である。また、
本装置を湾曲面の整形作業の際に測量器として応用する
ことにより、繁雑な測量作業を大幅に省力化でき、工期
の短縮を図ることができる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を実施した検測装置の全体を示し、第1
図において、メインフレーム21に適当なピッチPで複
数のパワーシリンダ22が取付けられており、そのパワ
ーシリンダ22の各ピストンロッド23の先端に折曲げ
自在な定M24が取付けられている。またメインフレー
ムム21の上端には、モータで駆動される車輪26と原
動機27を備えた走行台車E(第2図参照)が設けられ
、この台車Eはシリンダ28でメインフレーム21の角
度θが自由に変更できるようにビンPiで連結されてい
る。又メインフレーム21の端はモータ29で駆動され
る車輪30が取付けられている。
また車輪26および30はそれぞれシリンダ31および
32で高さを調整できる構造になっている。
なお、メインフレーム21の傾斜角度θを検出するため
に、メインフレーム21.の適所に角度センサ33が取
付けられている。シリンダ31を制、御することにって
台車Eの高さhを制御でき、また定規24は設J1上の
湾曲面Cに対して一定の間隔tをあけて対応する形状と
なるように各シリンダ22を制御するようになっている
ところで、湾曲面Cの形状が直線の場合は問題ないが、
自動車のテストコースのように特殊な湾曲を有している
と、定規24の設2に手間がかかる。そこで、これらの
定規24の設置を省力化し、迅速に行うための手段につ
き、第3図を参照して説明する。
メインフレーム21に取付けられた複数のパワーシリン
ダ22のピストンロッド23の先端はガイドレール24
と摺動可能に取付けられており、ガイドレール24の一
端はビン35によりメインフレーム21に取付けられて
いる。制御装置ずなわちコントロールユニットCtは記
憶装置と制御装置から成っており、図中M1〜Mnは電
動モータ、E1〜Enはピストンロッド23の突出量を
感知するロータリエンコーダである。
コントロールユニットCtには、予め計算された各測点
に・おける湾曲面Cの湾曲mが記憶されており、測点の
位置を指示すると、各パワーシリンダ22の位置におけ
る湾曲ごがコントロールユニットCtから指令され、電
動モータM1〜Mnを回転させ、パワーシリンダ22を
伸縮させる。パワーシリンダの伸縮量はロータリエンコ
ーダE1〜Enで検知され、コントロールユニットにフ
ィードバックされており、自動的に予め記憶させた指令
値にセットされる。このようにして定規24が所定の形
状に自動制御される。従ってこの定規24を利用して複
雑な特殊曲面を有する湾曲面も非常に容易にかつ正確に
検測することができる。
作業に際して、まず第1図の如く、湾曲面C上に設置し
、前述の如く、制御装置Ctによって各ピストンロッド
23の伸縮位置が定まり、したがって定規24は設計上
の湾曲面Cに対して距離tだけ上方に位置している。し
たがって、この間隔tを測定することによって湾曲面C
を検測できる。
次いで車輪26および30を動かして次のレーンを同様
にして検測し、以下その作業を繰返す。
[まとめJ 以上の如く、本発明によれば、帯状の湾曲面の各位首毎
に、制御装置にデータを記憶させ、そのデータに基づい
て定規を修正し、定規と湾曲面との間の距離を測定すれ
ばよいので、複雑な湾曲面でもその検測作業が簡単かつ
容易である。そして順次その湾曲面に従って定規を自動
的に修正するので、作業に間違いがなく、極めて好適に
迅速に検測作業を行うことができる。加えて、本装置を
湾曲面整形作業の際のmm器として応用することにより
、繁雑な測量作業を大幅に省力化でき、工期の短縮を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した検測装置の一例を示す側面図
、第2図は第1図に用いた台車の正面図、第3図は本発
明に実施される定規の設定作業を説明するための説明図
である。 21・・・メインフレーム  22・・・シリンダ  
23・・・ピストンロッド  24・・・定規  Ct
・・・1ilIlal装置  C・・・湾曲面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯状に延びる湾曲面を検測するための検測装置において
    、その帯状の長手方向に対して直角方向に湾曲面上に設
    置されたメインフレームを備え、そのメインフレームに
    は湾曲面の方向に伸縮できるピストンロッドを有する複
    数のシリンダが設けられ、そのピストンロッドの先端は
    、メインフレームと同じ方向に延びる可撓性の定規を有
    し、かつそのピストンロッドの伸縮位置を制御する制御
    装置を備えていることを特徴とする湾曲面の検測装置。
JP14965386A 1986-06-27 1986-06-27 湾曲面の検測装置 Granted JPS636401A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14965386A JPS636401A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 湾曲面の検測装置
US07/065,528 US4852278A (en) 1986-06-27 1987-06-23 Method and apparatus for grading and measuring a surface having a curved profile
US07/312,040 US4970800A (en) 1986-06-27 1989-02-17 Method and apparatus for grading and measuring a surface having a curved profile

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14965386A JPS636401A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 湾曲面の検測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS636401A true JPS636401A (ja) 1988-01-12
JPH0580962B2 JPH0580962B2 (ja) 1993-11-11

Family

ID=15479924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14965386A Granted JPS636401A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 湾曲面の検測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS636401A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5339534A (en) * 1992-11-17 1994-08-23 Krayenhagen Everett D Warp measurement device
CN103389023A (zh) * 2013-08-12 2013-11-13 中国矿业大学 一种测量曲面的滚轮尺

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5043763U (ja) * 1973-08-17 1975-05-02
JPS5312208U (ja) * 1976-07-15 1978-02-01

Patent Citations (2)

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Publication number Publication date
JPH0580962B2 (ja) 1993-11-11

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