JPS6363994B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6363994B2 JPS6363994B2 JP19679081A JP19679081A JPS6363994B2 JP S6363994 B2 JPS6363994 B2 JP S6363994B2 JP 19679081 A JP19679081 A JP 19679081A JP 19679081 A JP19679081 A JP 19679081A JP S6363994 B2 JPS6363994 B2 JP S6363994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- elastic support
- actuator
- magnetic disk
- disk device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/08—Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気デイスク装置に係り、特に大振
幅の振動の防止に好適な振動制限機構に関する。
幅の振動の防止に好適な振動制限機構に関する。
従来の磁気デイスク装置において、ベース5の
防振方法は第1図に示すような弾性支持体8によ
り行なわれていた。1本の円板回転軸14に一定
間隔をもつて装着された円板2に対し、複数の磁
気ヘツド位置決め機構(アクチユエータ)4,1
5をもつ磁気デイスク装置では、一方のアクチユ
エータ4が情報の読み出し中に他方のアクチユエ
ータ15が動作するとき、その反力がベース5に
伝達され、ベース5と共に円板2を動かしてしま
い、読出し中のアクチユエータ4がその動きに追
従できず、読出しエラーが発生するというような
欠点があつた。
防振方法は第1図に示すような弾性支持体8によ
り行なわれていた。1本の円板回転軸14に一定
間隔をもつて装着された円板2に対し、複数の磁
気ヘツド位置決め機構(アクチユエータ)4,1
5をもつ磁気デイスク装置では、一方のアクチユ
エータ4が情報の読み出し中に他方のアクチユエ
ータ15が動作するとき、その反力がベース5に
伝達され、ベース5と共に円板2を動かしてしま
い、読出し中のアクチユエータ4がその動きに追
従できず、読出しエラーが発生するというような
欠点があつた。
本発明の目的は、磁気デイスク装置において、
磁気ヘツド3と円板2上の特定の情報との高精度
位置決めに関し、特に複数のアクチユエータ4,
15の相互振動干渉および外乱振動による影響を
最小限に押えた防振制限板1を提供することにあ
る。
磁気ヘツド3と円板2上の特定の情報との高精度
位置決めに関し、特に複数のアクチユエータ4,
15の相互振動干渉および外乱振動による影響を
最小限に押えた防振制限板1を提供することにあ
る。
ベース5は、磁気デイスク装置の振動外乱やモ
ータ6等による振動の影響を防ぐため、弾性支持
体8により支持されている。しかしながら、弾性
支持体8の剛性が小さいため、衝撃は吸収できる
が、ベース5全体が、水平方向に大移動してしま
う。そこで、ベース5近傍に防振制限板1を設け
ベース5が一定振幅以上移動しないような構造を
案出した。
ータ6等による振動の影響を防ぐため、弾性支持
体8により支持されている。しかしながら、弾性
支持体8の剛性が小さいため、衝撃は吸収できる
が、ベース5全体が、水平方向に大移動してしま
う。そこで、ベース5近傍に防振制限板1を設け
ベース5が一定振幅以上移動しないような構造を
案出した。
以下、本発明の一実施例を第2図により説明す
る。円板2、磁気ヘツド3を駆動するアクチユエ
ータ4,15は、ベース5に搭載されている。ベ
ース5は弾性支持体8により、きよう体7に固定
されており、弾性支持体8はモータ6などから発
生する外乱振動を吸収してベース5に伝達しない
ような構造となつている。防振制限板1は、ベー
ス5の水平方向の振動を一定振幅以下に押えるも
のである。
る。円板2、磁気ヘツド3を駆動するアクチユエ
ータ4,15は、ベース5に搭載されている。ベ
ース5は弾性支持体8により、きよう体7に固定
されており、弾性支持体8はモータ6などから発
生する外乱振動を吸収してベース5に伝達しない
ような構造となつている。防振制限板1は、ベー
ス5の水平方向の振動を一定振幅以下に押えるも
のである。
本実施例によれば、複数のアクチユエータ4,
15を同一ベース5上に持つ磁気デイスク装置に
おいて、一方のアクチユエータ4の磁気ヘツド3
が読み出し動作中に、他方のアクチユエータ15
の磁気ヘツド16を駆動させる動作を行ない、そ
の反力によつて弾性支持体8に支持されているベ
ース5が水平方向に移動しようとしても、ベース
5が防振制限板1に当たることによつて一定振幅
以上のベース5の移動を制限するものであり、こ
の作用により読み出し動作中のアクチユエータ4
の読み出しエラーを防止する。
15を同一ベース5上に持つ磁気デイスク装置に
おいて、一方のアクチユエータ4の磁気ヘツド3
が読み出し動作中に、他方のアクチユエータ15
の磁気ヘツド16を駆動させる動作を行ない、そ
の反力によつて弾性支持体8に支持されているベ
ース5が水平方向に移動しようとしても、ベース
5が防振制限板1に当たることによつて一定振幅
以上のベース5の移動を制限するものであり、こ
の作用により読み出し動作中のアクチユエータ4
の読み出しエラーを防止する。
本発明によれば、ベース5を弾性支持体8によ
つて支持することにより装置外部からの振動を防
止することができると同時に、防振制限板1を付
加して装置内部のアクチユエータ4,15相互の
干渉による水平方向振動に起因する大移動をも制
限できるので、情報の読出しを確実に行なえると
いう効果がある。
つて支持することにより装置外部からの振動を防
止することができると同時に、防振制限板1を付
加して装置内部のアクチユエータ4,15相互の
干渉による水平方向振動に起因する大移動をも制
限できるので、情報の読出しを確実に行なえると
いう効果がある。
第1図は、従来の磁気デイスク装置の縦断面図
である。第2図は、防振制限板1を取付けた磁気
デイスク装置の縦断面図である。 1…防振制限板、2…円板、3…磁気ヘツド、
4…アクチユエータ、5…ベース、6…モータ、
7…きよう体、8…弾性支持体、9…ベルト、1
0…プーリ、11…ケース、12…キヤリツジ、
13…ボイスコイルモータ、14…円板回転軸、
15…アクチユエータ、16…磁気ヘツド。
である。第2図は、防振制限板1を取付けた磁気
デイスク装置の縦断面図である。 1…防振制限板、2…円板、3…磁気ヘツド、
4…アクチユエータ、5…ベース、6…モータ、
7…きよう体、8…弾性支持体、9…ベルト、1
0…プーリ、11…ケース、12…キヤリツジ、
13…ボイスコイルモータ、14…円板回転軸、
15…アクチユエータ、16…磁気ヘツド。
Claims (1)
- 1 回転円板と、前記円板に情報を読み書きする
磁気ヘツドと、これらが搭載されるベース及び前
記ベースを支持する弾性をもつ弾性支持体を有す
る磁気デイスク装置において、前記ベースの近傍
に前記ベースの振動幅を制限する部材が設けられ
たことを特徴とする磁気デイスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19679081A JPS5898801A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19679081A JPS5898801A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 磁気デイスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898801A JPS5898801A (ja) | 1983-06-11 |
JPS6363994B2 true JPS6363994B2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=16363682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19679081A Granted JPS5898801A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5898801A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06156111A (ja) * | 1992-11-26 | 1994-06-03 | Masae Watanabe | 自動車のアクセル誤操作防止装置 |
US5654875A (en) * | 1996-07-26 | 1997-08-05 | Ibm | Isolator mounting system for small form factor hard disk drive |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19679081A patent/JPS5898801A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5898801A (ja) | 1983-06-11 |
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