JPS636387A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS636387A JPS636387A JP14910186A JP14910186A JPS636387A JP S636387 A JPS636387 A JP S636387A JP 14910186 A JP14910186 A JP 14910186A JP 14910186 A JP14910186 A JP 14910186A JP S636387 A JPS636387 A JP S636387A
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- JP
- Japan
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- plate
- refrigerant
- water
- air
- heat exchange
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 32
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、冷凍空調装置等に用いる熱交換器に関する
ものである。
ものである。
従来、１台のヒートポンプ式の冷凍空調装置で暖房と給
湯の両方を行なえるようにする場合、第７図または第８
図に示すように、いずれも暖房用の空器熱交換器３１と
給湯用の水熱交換器３２とを個々に設けている。第７図
は空気熱交換器３１と水熱交換器３２とを直列に接続し
た例であり、第８図は並列に接続した例である。空器熱
交換器３１および水熱交換器３２はいずれも凝縮器とな
るものである。３３は圧縮機、３４は莫発器、３５は絞
り弁、３６は流路切換用の電磁弁である。
湯の両方を行なえるようにする場合、第７図または第８
図に示すように、いずれも暖房用の空器熱交換器３１と
給湯用の水熱交換器３２とを個々に設けている。第７図
は空気熱交換器３１と水熱交換器３２とを直列に接続し
た例であり、第８図は並列に接続した例である。空器熱
交換器３１および水熱交換器３２はいずれも凝縮器とな
るものである。３３は圧縮機、３４は莫発器、３５は絞
り弁、３６は流路切換用の電磁弁である。
しかし、これらの装置では、いずれも空気熱交換器３１
と水熱交換器３２とを個別に備えているため、蒸発器３
４となる熱交換器と合わせて合計３台の熱交換器が必要
となる。このため、装置が大がかりとなるうえ、冷媒管
が長くなり、これに伴なって必要冷媒量も多くなるとい
う問題点があった。
と水熱交換器３２とを個別に備えているため、蒸発器３
４となる熱交換器と合わせて合計３台の熱交換器が必要
となる。このため、装置が大がかりとなるうえ、冷媒管
が長くなり、これに伴なって必要冷媒量も多くなるとい
う問題点があった。
この発明は、１台で冷媒と空気との熱交換、および冷媒
と水との熱交換が行なえる構造の簡単な熱交換器を提供
することである。
と水との熱交換が行なえる構造の簡単な熱交換器を提供
することである。
この発明の熱交換器は、内部を通水路に形成した板状中
空容器と、この板状中空容器を貫通した冷媒管と、前記
板状中空容器を収容した送風路室とを備えたものである
。
空容器と、この板状中空容器を貫通した冷媒管と、前記
板状中空容器を収容した送風路室とを備えたものである
。
この発明の構成によれば、板状中空容器に冷媒管を貫通
させ、これを送風路室に収容したので、板状中空容器が
フィンの役割を果たし、冷媒管に流した冷媒と送風路室
の空気との熱交換が良好に行なわれる。また、板状中空
容器は内部を通水路に形成したので、板状中空容器内に
流した水と冷媒管の冷媒との熱交換が行なえる。このよ
うに、冷媒と空気との熱交換、および冷媒と水との熱交
換の両方が１台で行なえる。しかも、板状中空容器が水
熱交換用の通水路と空気熱交換用のフィンとの両方の役
目を兼用するので、２台の熱交換器を個別に設ける場合
に比べて使用材料が少なくてすみ、かつコンパクト化さ
れる。また、板状中空容器に上記両役目を兼用させてい
るので、冷媒配管経路が短くでき、これに伴ない、必要
冷媒量も少なくてすむ。
させ、これを送風路室に収容したので、板状中空容器が
フィンの役割を果たし、冷媒管に流した冷媒と送風路室
の空気との熱交換が良好に行なわれる。また、板状中空
容器は内部を通水路に形成したので、板状中空容器内に
流した水と冷媒管の冷媒との熱交換が行なえる。このよ
うに、冷媒と空気との熱交換、および冷媒と水との熱交
換の両方が１台で行なえる。しかも、板状中空容器が水
熱交換用の通水路と空気熱交換用のフィンとの両方の役
目を兼用するので、２台の熱交換器を個別に設ける場合
に比べて使用材料が少なくてすみ、かつコンパクト化さ
れる。また、板状中空容器に上記両役目を兼用させてい
るので、冷媒配管経路が短くでき、これに伴ない、必要
冷媒量も少なくてすむ。
実施例
この発明の一実施例を第１図ないし第６図に基づいて説
明する。この熱交換器は、板状中空容器１を複数枚間隔
を開けて並設し、これら板状中空容器１に冷媒管２を貫
通させ、かつこれら板状中空容器１を送風路室３に収容
したものである。冷媒管２は蛇行状に設けである。４は
送風ダクトである。
明する。この熱交換器は、板状中空容器１を複数枚間隔
を開けて並設し、これら板状中空容器１に冷媒管２を貫
通させ、かつこれら板状中空容器１を送風路室３に収容
したものである。冷媒管２は蛇行状に設けである。４は
送風ダクトである。
各板状中空容器１は内部が通水路となるものであり、各
々分配ヘッダ５と集合へフダ６とに通水管７．８を介し
て接続されている。板状中空容器１は、金属等の非常に
良好な熱伝導を有する材料よりなるものであり、第４図
ないし第６図に示すように、２板の薄板製の側板１ａ、
ｌｂを重ね、４辺を圧接または接着剤等により接合して
形成しである。ＶＸ状中空容器１を中空に形成するよう
については、側板１ａ、ｌｂの４辺を接合した後、内部
に圧縮空気等で圧力をかけて成形してもよく、また予じ
め側板１ａ、ｌｂを皿状に成形しておいて４辺の接合を
行なってもよい、さらに他の方法で板状中空容器１を形
成してもよい。
々分配ヘッダ５と集合へフダ６とに通水管７．８を介し
て接続されている。板状中空容器１は、金属等の非常に
良好な熱伝導を有する材料よりなるものであり、第４図
ないし第６図に示すように、２板の薄板製の側板１ａ、
ｌｂを重ね、４辺を圧接または接着剤等により接合して
形成しである。ＶＸ状中空容器１を中空に形成するよう
については、側板１ａ、ｌｂの４辺を接合した後、内部
に圧縮空気等で圧力をかけて成形してもよく、また予じ
め側板１ａ、ｌｂを皿状に成形しておいて４辺の接合を
行なってもよい、さらに他の方法で板状中空容器１を形
成してもよい。
冷媒管２の貫通部では、板状中空容器１を冷媒管２より
も大きな直径の範囲で凹ませ、その部位９で両側の側板
１ａ、Ｉｂを圧接または接着剤等により接合した後、冷
媒管２を貫通させる。
も大きな直径の範囲で凹ませ、その部位９で両側の側板
１ａ、Ｉｂを圧接または接着剤等により接合した後、冷
媒管２を貫通させる。
動作
この構成によると、分配ヘッダ５に流入した水は、ここ
で分配され、通水管７を通って板状中空容器１内に入り
、通水管８から集合へフダ６に集合して出て行く、ここ
で、送風路室３に空気を流すと、冷媒管２の冷媒の熱の
熱伝導により板状中空容器ｌに伝わり、その後対流熱伝
達で、板状中空容器ｌの側板１ａ、Ｉｂに接している外
部の空気お・よび内部の水に熱を伝える。矢印ａば空気
流れ、ｂは冷媒流れ、Ｃは水の流れをそれぞれ示す。
で分配され、通水管７を通って板状中空容器１内に入り
、通水管８から集合へフダ６に集合して出て行く、ここ
で、送風路室３に空気を流すと、冷媒管２の冷媒の熱の
熱伝導により板状中空容器ｌに伝わり、その後対流熱伝
達で、板状中空容器ｌの側板１ａ、Ｉｂに接している外
部の空気お・よび内部の水に熱を伝える。矢印ａば空気
流れ、ｂは冷媒流れ、Ｃは水の流れをそれぞれ示す。
このように、冷媒と空気との熱交換、および冷媒と水と
の熱交換の両方が１台で行なえる。しかも、板状中空容
器１が水熱交換用の通水路と空気熱交換用のフィンとの
両方の役目を兼用するので、２台の熱交換器を個別に設
ける場合に比べて使用材料が少なくてすみ、かつコンパ
クト化される。
の熱交換の両方が１台で行なえる。しかも、板状中空容
器１が水熱交換用の通水路と空気熱交換用のフィンとの
両方の役目を兼用するので、２台の熱交換器を個別に設
ける場合に比べて使用材料が少なくてすみ、かつコンパ
クト化される。
また、板状中空容器１に上記両役目を兼用させているの
で、冷媒配管経路が短くでき、これに伴ない、必要冷媒
量も少なくてすむ。
で、冷媒配管経路が短くでき、これに伴ない、必要冷媒
量も少なくてすむ。
冷媒・空気間の熱交ＦＩ４１と、冷媒・水量の熱交換量
の比は、空気および水の流速を変化させることで自由に
溜Ｉ御できる。
の比は、空気および水の流速を変化させることで自由に
溜Ｉ御できる。
（発明の効果〕
この発明の熱交換器は、板状中空容器に冷媒管を貫通さ
せ、これを送風路室に収容したので、板状中空容器がフ
ィンの役割を果たし、冷媒管に流した冷媒と送風路室の
空気との熱交換が良好に行なわれる。また、板状中空容
器は内部を通水路に形成したので、板状中空容器内に流
した水と冷媒管の冷媒との熱交換が行なえる。このよう
に、冷颯と空気との熱交換、および冷媒と水との熱交換
の両方が１台で行なえる。しかも、板状中空容器が水熱
交換用の通水路と空気熱交換用のフィンとの両方の役目
を兼用するので、２台の熱交換器を個別に設ける場合に
比べて使用材料が少なくてすみ、かつコンパクト化され
る。また、板状中空容器に上記両役目を兼用させている
ので、冷媒配管経路が短くでき、これに伴ない、必要冷
媒量も少なくてすむという効果がある。
せ、これを送風路室に収容したので、板状中空容器がフ
ィンの役割を果たし、冷媒管に流した冷媒と送風路室の
空気との熱交換が良好に行なわれる。また、板状中空容
器は内部を通水路に形成したので、板状中空容器内に流
した水と冷媒管の冷媒との熱交換が行なえる。このよう
に、冷颯と空気との熱交換、および冷媒と水との熱交換
の両方が１台で行なえる。しかも、板状中空容器が水熱
交換用の通水路と空気熱交換用のフィンとの両方の役目
を兼用するので、２台の熱交換器を個別に設ける場合に
比べて使用材料が少なくてすみ、かつコンパクト化され
る。また、板状中空容器に上記両役目を兼用させている
ので、冷媒配管経路が短くでき、これに伴ない、必要冷
媒量も少なくてすむという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の斜視図、第２図はその要
部の平面図、第３図は同部分の正面図、第４図は同じく
その板状中空容器の部分斜視図、第５図は第４図のＶ−
Ｖ線断面図、第６図は第４図のＶＴ−Ｖｌ線断面図、第
７図および第８図はそれぞれ従来例の構成説明図である
。 １・・・板状中空容器、２・・・冷媒管、３・・・送風
路室、５・・・分配ヘッダ、６・・・集合ヘッダ第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
部の平面図、第３図は同部分の正面図、第４図は同じく
その板状中空容器の部分斜視図、第５図は第４図のＶ−
Ｖ線断面図、第６図は第４図のＶＴ−Ｖｌ線断面図、第
７図および第８図はそれぞれ従来例の構成説明図である
。 １・・・板状中空容器、２・・・冷媒管、３・・・送風
路室、５・・・分配ヘッダ、６・・・集合ヘッダ第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 内部を通水路に形成した板状中空容器と、この板状中空
容器を貫通した冷媒管と、前記板状中空容器を収容した
送風路室とを備えた熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14910186A JPS636387A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14910186A JPS636387A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636387A true JPS636387A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15467716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14910186A Pending JPS636387A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS636387A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0410265U (ja) * | 1990-04-30 | 1992-01-29 | ||
| JPWO2017006775A1 (ja) * | 2015-07-08 | 2017-11-30 | 株式会社デンソー | 冷凍システム、および車載冷凍システム |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14910186A patent/JPS636387A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0410265U (ja) * | 1990-04-30 | 1992-01-29 | ||
| JPWO2017006775A1 (ja) * | 2015-07-08 | 2017-11-30 | 株式会社デンソー | 冷凍システム、および車載冷凍システム |
| US10414244B2 (en) | 2015-07-08 | 2019-09-17 | Denso Corporation | Refrigeration system, and in-vehicle refrigeration system |
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