JPS636358A - ガスエンジン駆動型ヒ−トポンプシステム - Google Patents
ガスエンジン駆動型ヒ−トポンプシステムInfo
- Publication number
- JPS636358A JPS636358A JP14838786A JP14838786A JPS636358A JP S636358 A JPS636358 A JP S636358A JP 14838786 A JP14838786 A JP 14838786A JP 14838786 A JP14838786 A JP 14838786A JP S636358 A JPS636358 A JP S636358A
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- JP
- Japan
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- gas
- heat pump
- heat
- gas engine
- pump system
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
本発明は北海道で代表される天然ガス産出地で使用され
るガスエンジン駆動型ヒートポンプシステムの改良に関
する。
るガスエンジン駆動型ヒートポンプシステムの改良に関
する。
ガスエンジン駆動型ヒートポンプシステムにおける燃料
ガスとしてはあらかじめ工場等で精製されたものを使用
するのが一般的である。
ガスとしてはあらかじめ工場等で精製されたものを使用
するのが一般的である。
しかし、このような工場生産されたものはコスト的に嵩
むものであシ、これらヒートポンプが天然ガス産出地で
使用されることを考え合せば、燃料ガス供給形態として
コスト的に有利な別の使用形態を採゛るものに移行する
素地は十分にある。
むものであシ、これらヒートポンプが天然ガス産出地で
使用されることを考え合せば、燃料ガス供給形態として
コスト的に有利な別の使用形態を採゛るものに移行する
素地は十分にある。
そこで考え出されたものが本発明のものであって、その
目的は天然ガスの有効利用によって、ヒートポンプのラ
ンニングコストを低減化でき、かつ、コントロールの難
しいガス供給をヒートポンプの運転制御でおぎない乍ら
、必要最小限の運転状態を維持して、熱負荷への影響を
極力抑えることができるものを提供する点にある。
目的は天然ガスの有効利用によって、ヒートポンプのラ
ンニングコストを低減化でき、かつ、コントロールの難
しいガス供給をヒートポンプの運転制御でおぎない乍ら
、必要最小限の運転状態を維持して、熱負荷への影響を
極力抑えることができるものを提供する点にある。
本発明による特徴構成は可燃ガスを含んだ温泉水を気液
分離装置に投入して可燃ガスを抽出するとともに、この
可燃ガスをバッファタンクに貯留し、このバッファタン
クよシ可燃ガスを複数台のヒートポンプに備えられた駆
動用ガスエンジンに分配供給し、かつ、このガスエンジ
ン駆動ヒートポンプで気液分離後の温泉水を所要温度に
加熱し、加熱後の温泉水を熱負荷に供給するように構成
してあるガスエンジン駆動型ヒートポンプシステムであ
って、前記バッファタンクに圧力センサを設けるととも
に、前記圧力センサによるバッファタンクの検出圧が高
圧設定圧から低圧設定圧に低下する毎に、ガス供給対象
ヒートポンプの数を順次減少させる制御手段を有してい
る点にあり、その作用効果は次の通りである。
分離装置に投入して可燃ガスを抽出するとともに、この
可燃ガスをバッファタンクに貯留し、このバッファタン
クよシ可燃ガスを複数台のヒートポンプに備えられた駆
動用ガスエンジンに分配供給し、かつ、このガスエンジ
ン駆動ヒートポンプで気液分離後の温泉水を所要温度に
加熱し、加熱後の温泉水を熱負荷に供給するように構成
してあるガスエンジン駆動型ヒートポンプシステムであ
って、前記バッファタンクに圧力センサを設けるととも
に、前記圧力センサによるバッファタンクの検出圧が高
圧設定圧から低圧設定圧に低下する毎に、ガス供給対象
ヒートポンプの数を順次減少させる制御手段を有してい
る点にあり、その作用効果は次の通りである。
つまシ、前記温泉水から気液分離装置を介して抽出する
だけの構成で、可燃ガス(天然ガス)を精製することな
くその!、まガスエンジンの燃料として利用できる。
しかも、抽出後の温泉水はこのヒートポンプシステムを
通して所要温度に加熱して、給湯用等信の熱負荷に対す
る熱源として利用される。
だけの構成で、可燃ガス(天然ガス)を精製することな
くその!、まガスエンジンの燃料として利用できる。
しかも、抽出後の温泉水はこのヒートポンプシステムを
通して所要温度に加熱して、給湯用等信の熱負荷に対す
る熱源として利用される。
又、天然に産出するガスをその11利用するので供給量
制御が難しい点を、ヒートポンプの運転台数をバッファ
タンク内の蓄圧(産出ガス量)に応じて制御するヒート
ポンプ側での制御形態によって補って、少なくとも何台
かのヒートポンプが作動している状態を維持できる。
制御が難しい点を、ヒートポンプの運転台数をバッファ
タンク内の蓄圧(産出ガス量)に応じて制御するヒート
ポンプ側での制御形態によって補って、少なくとも何台
かのヒートポンプが作動している状態を維持できる。
[発明の効果]
その結果、エンジンの燃料としてコストの安いものを使
用でき、ランニングコスト面で有利であるとともに、抽
出後の温泉水を熱負荷に対する熱源水として使用できる
もので、省エネルギー面で有利である。 しかも、産ガ
ス量の不安定さけあっても、ヒートポンプの運転が維持
されているので、熱負荷に対して必要最小限の熱源供給
が行え、熱負荷に対する影響を抑えることができる。
用でき、ランニングコスト面で有利であるとともに、抽
出後の温泉水を熱負荷に対する熱源水として使用できる
もので、省エネルギー面で有利である。 しかも、産ガ
ス量の不安定さけあっても、ヒートポンプの運転が維持
されているので、熱負荷に対して必要最小限の熱源供給
が行え、熱負荷に対する影響を抑えることができる。
第1図に示すように、凝縮器(1)、膨張弁(2)、蒸
発器(3)、ガスエンジン囚)駆動型圧縮機(4)から
なる冷媒循環回路に対して、凝縮器(1)で熱交換する
高温熱交換流体経路(5)と蒸発器(3)で熱交換する
低温熱交換流体経路(6)を設けである。 そして、高
温熱交換流体経路(5)にエンジン冷却水を熱源とする
第1熱交換器(7)、及び、このエンジン冷却水を第1
熱交換器(7)に至る前にエンジン排ガスと熱交換され
る第2熱交換器(8)とを設はヒートポンプを構成する
。
発器(3)、ガスエンジン囚)駆動型圧縮機(4)から
なる冷媒循環回路に対して、凝縮器(1)で熱交換する
高温熱交換流体経路(5)と蒸発器(3)で熱交換する
低温熱交換流体経路(6)を設けである。 そして、高
温熱交換流体経路(5)にエンジン冷却水を熱源とする
第1熱交換器(7)、及び、このエンジン冷却水を第1
熱交換器(7)に至る前にエンジン排ガスと熱交換され
る第2熱交換器(8)とを設はヒートポンプを構成する
。
前記高温熱交換流体経路(5)を熱負荷CL4) (給
湯設備)に連結し、この熱負荷に設けた温度センサ(9
)の検出結果に基づいて、その検出結果を受ける制御手
段(ト)を介して電子ガバナ0Qを制御し、エンジン(
ト))の回転数制御及び発停制御を行うように構成して
ある。 図中、(6)はエンジン(ト))出力軸の回転
数検出センサである。
湯設備)に連結し、この熱負荷に設けた温度センサ(9
)の検出結果に基づいて、その検出結果を受ける制御手
段(ト)を介して電子ガバナ0Qを制御し、エンジン(
ト))の回転数制御及び発停制御を行うように構成して
ある。 図中、(6)はエンジン(ト))出力軸の回転
数検出センサである。
エンジン(ト))への燃料供給装置を説明する。
可燃ガス(メタンガスが100%近くをしめる)を含ん
だ温泉水をポンプ(P)で汲上げ、この汲上げ温泉水を
気液分離装置(2)に投入して、可燃ガスを抽出する。
だ温泉水をポンプ(P)で汲上げ、この汲上げ温泉水を
気液分離装置(2)に投入して、可燃ガスを抽出する。
この可燃ガスは一旦バツファタンク(至)に貯留され
、このバッファタンク(至)からエンジン(E)に供給
される。 −方、気液分離装置(6)から排出される温
泉水は、高温熱交換流体経路(5)に流入し、凝縮器(
1)及び第1熱交換器(7)で高温化されて、熱負荷α
→へ浴湯として送られる。
、このバッファタンク(至)からエンジン(E)に供給
される。 −方、気液分離装置(6)から排出される温
泉水は、高温熱交換流体経路(5)に流入し、凝縮器(
1)及び第1熱交換器(7)で高温化されて、熱負荷α
→へ浴湯として送られる。
前記ヒートポンプは1号機05と2号機aQが並設され
、夫々のエンジン(ト))で使用される燃料量が6ff
1′/H必要であるから、天然井戸から汲上げられる為
に変動し易いガス量に合せて、前記1゜2号機α5 、
Mを発停制御する。 そして、発停制御の制御基準値
を前記バッファタンク(13内ガス圧に設定して、この
バッファタンクa3に設ケられた圧力センサとしての圧
力スイッチ(17)の検出結果に基づいて、前記制御手
段(へ)を介して1゜2号機α5 、 Q*のエンジン
停)を発停制御する。
、夫々のエンジン(ト))で使用される燃料量が6ff
1′/H必要であるから、天然井戸から汲上げられる為
に変動し易いガス量に合せて、前記1゜2号機α5 、
Mを発停制御する。 そして、発停制御の制御基準値
を前記バッファタンク(13内ガス圧に設定して、この
バッファタンクa3に設ケられた圧力センサとしての圧
力スイッチ(17)の検出結果に基づいて、前記制御手
段(へ)を介して1゜2号機α5 、 Q*のエンジン
停)を発停制御する。
われ、100 asAqと150 mAqとの間では1
号機(イ)が停止され、100 mAq以下になると2
号機qQも停止される。
号機(イ)が停止され、100 mAq以下になると2
号機qQも停止される。
■ エンジンヒートポンプ(至)としては3基以上寺黍
参参であってもよい。
参参であってもよい。
■ 温泉水は浴湯としてだけではなく、温室等熱負荷(
14)の加熱源として利用してもよい。
14)の加熱源として利用してもよい。
図面は本発明に係るガスエンジン駆動型ヒートポンプシ
ステムの実施例を示し、第1図は全体構成図、第2図は
フローチャート図である。 @・・・・・・気液分離装置、醤・・・・・バッファタ
ンク、Q4・・・・・・熱負荷、αQ、αQ・・・・・
・ヒートポンプ、αつ・・・・・・圧力センサ、(ト)
)・・・・・・ガスエンジン。
ステムの実施例を示し、第1図は全体構成図、第2図は
フローチャート図である。 @・・・・・・気液分離装置、醤・・・・・バッファタ
ンク、Q4・・・・・・熱負荷、αQ、αQ・・・・・
・ヒートポンプ、αつ・・・・・・圧力センサ、(ト)
)・・・・・・ガスエンジン。
Claims (1)
- 可燃ガスを含んだ温泉水を気液分離装置(12)に投入
して可燃ガスを抽出するとともに、この可燃ガスをバッ
ファタンク(13)に貯留し、このバッファタンク(1
3)より可燃ガスを複数台のヒートポンプ(15),(
16)に備えられた駆動用ガスエンジン(E),(E)
に分配供給し、かつ、このガスエンジン駆動ヒートポン
プ(15),(16)で気液分離後の温泉水を所要温度
に加熱し、加熱後の温泉水を熱負荷(14)に供給する
ように構成してあるガスエンジン駆動型ヒートポンプシ
ステムであって、前記バッファタンク時に圧力センサ(
17)を設けるとともに、前記圧力センサ(17)によ
るバッファタンク(13)の検出圧が高圧設定圧から低
圧設定圧に低下する毎に、ガス供給対象ヒートポンプ(
15),(16)の数を順次減少させる制御手段(18
)を有しているガスエンジン駆動型ヒートポンプシステ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14838786A JPS636358A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | ガスエンジン駆動型ヒ−トポンプシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14838786A JPS636358A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | ガスエンジン駆動型ヒ−トポンプシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636358A true JPS636358A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15451632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14838786A Pending JPS636358A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | ガスエンジン駆動型ヒ−トポンプシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636358A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5970944A (en) * | 1997-01-21 | 1999-10-26 | Isuzu Ceramics Research Institute Co., Ltd. | Combustion chamber structure in engines |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14838786A patent/JPS636358A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5970944A (en) * | 1997-01-21 | 1999-10-26 | Isuzu Ceramics Research Institute Co., Ltd. | Combustion chamber structure in engines |
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