JPS636287A - 旧管更生方法 - Google Patents
旧管更生方法Info
- Publication number
- JPS636287A JPS636287A JP14806486A JP14806486A JPS636287A JP S636287 A JPS636287 A JP S636287A JP 14806486 A JP14806486 A JP 14806486A JP 14806486 A JP14806486 A JP 14806486A JP S636287 A JPS636287 A JP S636287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- old
- pipes
- new
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 229910000963 austenitic stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000975 Carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 239000010962 carbon steel Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000005261 decarburization Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 238000002203 pretreatment Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
- -1 steel or aluminum Chemical class 0.000 description 1
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的J
本発明は旧管更生方法に係シ、水道などの既設管路にお
いて旧管を新管に更生する簡易且つ能率的な方法を提供
しようとするものである。
いて旧管を新管に更生する簡易且つ能率的な方法を提供
しようとするものである。
産業上の利用分野
水道などの既設管路を新管に更生する技術。
従来の技術
水道などの既設管路に関して旧管更生をなす方法として
パイプインパイプ工法を実施するには前記した既設管路
の送配水能力を維持するため新管の管径をできるだけ旧
管に近いものとすることが必要である。
パイプインパイプ工法を実施するには前記した既設管路
の送配水能力を維持するため新管の管径をできるだけ旧
管に近いものとすることが必要である。
そこでこのような目的で従来提案されているものとして
は特開昭60−196485号会報があプ、この方法は
挿入する巻込み鋼管の一方側端部に拡管治具を取り付け
、この拡管治具を引込むことによシ前記巻込み鋼管を拡
管させつつ前記拡管治具に取シ付けられた固定リプ中央
部の突起物に当接するまで引き込むととも1ζ、前記巻
込み鋼管のシームを仮溶接した後、前記拡管治具を取9
除き、貢円度を調整しながら前記巻込み旧管のシームの
本溶接を行なうことを特徴とするものであって、鋼板を
あらかじめ管状に巻込み、オーバラップさせておいたも
のを拡げることによって旧管の内径に近い新管を得るも
のである。
は特開昭60−196485号会報があプ、この方法は
挿入する巻込み鋼管の一方側端部に拡管治具を取り付け
、この拡管治具を引込むことによシ前記巻込み鋼管を拡
管させつつ前記拡管治具に取シ付けられた固定リプ中央
部の突起物に当接するまで引き込むととも1ζ、前記巻
込み鋼管のシームを仮溶接した後、前記拡管治具を取9
除き、貢円度を調整しながら前記巻込み旧管のシームの
本溶接を行なうことを特徴とするものであって、鋼板を
あらかじめ管状に巻込み、オーバラップさせておいたも
のを拡げることによって旧管の内径に近い新管を得るも
のである。
発明が解決しようとする問題点
然し上記したような従来のものにおいては管材の取扱い
搬送時において形状の維持固定が困難であり、旧管内で
の芯出し、シーム溶接および検査などの複雑な作業が必
要で、円周溶接の際の芯出し作業がシーム溶接後の新管
形状による影響を受は易いので非常な困難を伴う。上記
水道管のように内圧が作用する円筒状部体においては前
記シーム溶接部が最も重要であシ、その品質l#f埋が
鎌かしいなどの欠点がある。
搬送時において形状の維持固定が困難であり、旧管内で
の芯出し、シーム溶接および検査などの複雑な作業が必
要で、円周溶接の際の芯出し作業がシーム溶接後の新管
形状による影響を受は易いので非常な困難を伴う。上記
水道管のように内圧が作用する円筒状部体においては前
記シーム溶接部が最も重要であシ、その品質l#f埋が
鎌かしいなどの欠点がある。
「発明の構成」
問題点を解決するための手段
既設旧管内に新管を挿入し、該新管を旧管内において拡
径処理し、その周長を増大させることによりその口径を
旧管口径に近づけるように成形加工することt−特徴と
する旧管更生方法。
径処理し、その周長を増大させることによりその口径を
旧管口径に近づけるように成形加工することt−特徴と
する旧管更生方法。
作用
既設旧管内に竪状の如きを介して挿入された新管を該旧
管内において拡径処理しその局長を増大させることによ
シ該新管の口径が旧管の口径に近いものとされ、旧管内
径に近い更生管路が形成される。
管内において拡径処理しその局長を増大させることによ
シ該新管の口径が旧管の口径に近いものとされ、旧管内
径に近い更生管路が形成される。
前記拡管処理は機械的または液圧などを利用し九適宜の
手段を採用することができ、又部分的に順次拡管し或い
は溶接された複数の管体に対し同時に加工する。
手段を採用することができ、又部分的に順次拡管し或い
は溶接された複数の管体に対し同時に加工する。
実施例
上記したような本発明によるものの具体的な実施態様を
添附図面に示すものについて説明すると、本発明による
ものの全般的な関係は第1図または第2図あるいは第3
図に示す如くであって、既設管路である旧管20の途中
に竪状21を形成して旧管20を部分的に切取シ、該支
杭21にクレーンなどで挿入すべき新f1を順次に供給
し、このように供給された新管1を旧管20内に挿入し
、第1図の場合においては逐次拡管1aしてから旧管2
0内所定位置に送シ込んで順次に溶接11する。
添附図面に示すものについて説明すると、本発明による
ものの全般的な関係は第1図または第2図あるいは第3
図に示す如くであって、既設管路である旧管20の途中
に竪状21を形成して旧管20を部分的に切取シ、該支
杭21にクレーンなどで挿入すべき新f1を順次に供給
し、このように供給された新管1を旧管20内に挿入し
、第1図の場合においては逐次拡管1aしてから旧管2
0内所定位置に送シ込んで順次に溶接11する。
又第2図に示すものでは上記のようにして旧管20内に
供給されたものを溶接11してそれぞれ連結してから拡
管手段24によシー端側から□他端側に向けて順次且つ
連続的に拡管する。
供給されたものを溶接11してそれぞれ連結してから拡
管手段24によシー端側から□他端側に向けて順次且つ
連続的に拡管する。
更に第3図のものにおいては上記のように溶接11して
連結し丸ものの全体に対しその管端に耐圧キャップ23
t−施し、高圧源22から流体圧を管内全体に作用させ
、金管体を内圧方式によって同時に拡管処理する。
連結し丸ものの全体に対しその管端に耐圧キャップ23
t−施し、高圧源22から流体圧を管内全体に作用させ
、金管体を内圧方式によって同時に拡管処理する。
前記したように挿入される新雪としては普通鋼、ステン
レスiI4あるいはクラツド鋼などを用いることができ
るが、これらの鋼材の中でも延性の大きいものから製管
し、拡管時に十分な伸びを示し、加工後においても適当
な伸び性能を有するものが好ましい。また場合によって
は常温で大きな延性を有する面心立方格子の結晶構造を
有する鋼、アルミニウムなどの金属の適用も有効である
。特に好ましい材質としては管製造段階においてはこの
種水道管として一般的に用いられているアーク溶接炭素
鋼鋼管(5TPY41)などにおいて要求されている規
格下限降伏点(ys:23V&f/d)より低い降伏点
を有すると共に延性においては規格下限伸び値(δ:1
8%)よシ高い値を有してお夛、シかもその拡管成形加
工後においてはひずみ硬化作用によって前記規格下限降
伏点および規格下限伸び値より何れも高い値を示すもの
であって、このような材質としては極低炭素鋼やオース
テナイト系ステンレス鋼がある。例えば特殊脱炭処理を
受けて精錬された極低炭素鋼は次の第1表のような成分
組成を有している。
レスiI4あるいはクラツド鋼などを用いることができ
るが、これらの鋼材の中でも延性の大きいものから製管
し、拡管時に十分な伸びを示し、加工後においても適当
な伸び性能を有するものが好ましい。また場合によって
は常温で大きな延性を有する面心立方格子の結晶構造を
有する鋼、アルミニウムなどの金属の適用も有効である
。特に好ましい材質としては管製造段階においてはこの
種水道管として一般的に用いられているアーク溶接炭素
鋼鋼管(5TPY41)などにおいて要求されている規
格下限降伏点(ys:23V&f/d)より低い降伏点
を有すると共に延性においては規格下限伸び値(δ:1
8%)よシ高い値を有してお夛、シかもその拡管成形加
工後においてはひずみ硬化作用によって前記規格下限降
伏点および規格下限伸び値より何れも高い値を示すもの
であって、このような材質としては極低炭素鋼やオース
テナイト系ステンレス鋼がある。例えば特殊脱炭処理を
受けて精錬された極低炭素鋼は次の第1表のような成分
組成を有している。
第 1 表
tS
然してこのものの機械的性質は次の′M2表の如くであ
って降伏点が20 V4f/−以下であり前記規格下限
値に達せず、延性は規格下限値より高いが、このものに
対し代表的に15−の拡管を行ったものは降伏点が30
Kff/−以上で、伸びは35優前後であシ、引張強さ
は45に9f/Jを超え(規格下限T S : 41
K4f/−) 、何れも規格下限値を充分に満足し、好
ましい特性を示すものである。
って降伏点が20 V4f/−以下であり前記規格下限
値に達せず、延性は規格下限値より高いが、このものに
対し代表的に15−の拡管を行ったものは降伏点が30
Kff/−以上で、伸びは35優前後であシ、引張強さ
は45に9f/Jを超え(規格下限T S : 41
K4f/−) 、何れも規格下限値を充分に満足し、好
ましい特性を示すものである。
第 2 表
同僚に前記したオーステナイト系ステンレス鋼として次
の第3表に示すような成分組成を有しているものは第4
表のような機械的性質を造管時において有していて、そ
の降伏点はやは920匂f/−以下である。
の第3表に示すような成分組成を有しているものは第4
表のような機械的性質を造管時において有していて、そ
の降伏点はやは920匂f/−以下である。
第 3 表
t f6
第 4 表
ところが、このようなオースナイト系ステンレス鋼が上
述したところと同様に15’jの拡管処理を受けた後に
おいては降伏点が約40匂f/−前後であり、伸びは5
0チ以上であって、又引張強さは50〜f/−を超え、
上述同様にこのような水道管に要求される各下限値を充
分に満足したものとなる。
述したところと同様に15’jの拡管処理を受けた後に
おいては降伏点が約40匂f/−前後であり、伸びは5
0チ以上であって、又引張強さは50〜f/−を超え、
上述同様にこのような水道管に要求される各下限値を充
分に満足したものとなる。
然して造管段階において降伏点の低いこれらのものは旧
管内に挿入した後の拡管処理が著しく容易であることを
示すことは当然であり、しかもこの拡管後において前記
のように高い降伏点、引張強さおよび伸びを有すること
は更生管の優れた機械的特性を意味することは言うまで
もない。
管内に挿入した後の拡管処理が著しく容易であることを
示すことは当然であり、しかもこの拡管後において前記
のように高い降伏点、引張強さおよび伸びを有すること
は更生管の優れた機械的特性を意味することは言うまで
もない。
挿入された新管1の拡管において、特に第2.3図に示
したような方式による場合にあっては管体、縦溶接部お
よび円周溶接部を含めて、で。
したような方式による場合にあっては管体、縦溶接部お
よび円周溶接部を含めて、で。
きるだけ均一な塑性変形が得られるように溶接材料およ
び前処理、後処理を含む溶接施工条件の選定をなすこと
が望ましい。
び前処理、後処理を含む溶接施工条件の選定をなすこと
が望ましい。
拡管処理は拡管機、内圧式による逐次拡管または溶接後
の内圧式同時拡管方式などが採用される。即ち拡管機に
よる連続的な拡管としての1例は第4図と第5図に示す
如くで、旧管20の寸法に対して選定された所要の本数
の接合11された新管1列に対しその敷設開始側である
一端に第4.5図上半部のように拡管機の作動頭2をセ
ットし、次いで油圧シリンダ6に結合している作動ロッ
ド5を管軸方向に押し出し、これに伴ってリンク3とリ
ンク4を回動させ、前記作動頭2を円周方向に押し、分
割セグメント10が新管1を第4.5図の下半部のよう
に半径方向に押し拡げる。所定の拡管が得られたならば
作動ロッド5を復元することによって該部分の拡管yF
r−終了し、次いで拡管機を次の散・段進行方向に移動
させ、前記同様の作動を繰返すことによシ連続的な拡管
を行うことができ、前記移動はバネを内蔵した脚ローラ
7によシ拡管部から未拡管部へ円滑に走行される。
の内圧式同時拡管方式などが採用される。即ち拡管機に
よる連続的な拡管としての1例は第4図と第5図に示す
如くで、旧管20の寸法に対して選定された所要の本数
の接合11された新管1列に対しその敷設開始側である
一端に第4.5図上半部のように拡管機の作動頭2をセ
ットし、次いで油圧シリンダ6に結合している作動ロッ
ド5を管軸方向に押し出し、これに伴ってリンク3とリ
ンク4を回動させ、前記作動頭2を円周方向に押し、分
割セグメント10が新管1を第4.5図の下半部のよう
に半径方向に押し拡げる。所定の拡管が得られたならば
作動ロッド5を復元することによって該部分の拡管yF
r−終了し、次いで拡管機を次の散・段進行方向に移動
させ、前記同様の作動を繰返すことによシ連続的な拡管
を行うことができ、前記移動はバネを内蔵した脚ローラ
7によシ拡管部から未拡管部へ円滑に走行される。
第6図から第8図には液体内圧による逐次拡管をなす機
構が示されている。即ちこの機構においては耐圧反力板
12が挿入新管1の出入のために2分割された円形板を
組み立てる構造をなし、このような両端の耐圧反力板1
2は少くとも1本、好ましくは複数本のテンションボル
ト13によって反力支持されている。挿入新管1の内圧
による変形に伴う耐圧反力板12とのシールは新管1の
端部に第6図に示す如く充填剤14が封入してあり、こ
のような充填剤14が拡管のための内圧上昇によってシ
ール面にくい込み、しかも大きな変形にも追従するので
成形完了までのシールを的確に得しめる。なお斯かるシ
ールは別に第8図に示すように接着剤15で取付けられ
たゴム質バッキング16でもヨ<、ノズル11から圧入
された液体による圧力ヲパッキング16の摺動によって
成形完了までシールすることは上記同然であって、施工
後の処理も簡単である。
構が示されている。即ちこの機構においては耐圧反力板
12が挿入新管1の出入のために2分割された円形板を
組み立てる構造をなし、このような両端の耐圧反力板1
2は少くとも1本、好ましくは複数本のテンションボル
ト13によって反力支持されている。挿入新管1の内圧
による変形に伴う耐圧反力板12とのシールは新管1の
端部に第6図に示す如く充填剤14が封入してあり、こ
のような充填剤14が拡管のための内圧上昇によってシ
ール面にくい込み、しかも大きな変形にも追従するので
成形完了までのシールを的確に得しめる。なお斯かるシ
ールは別に第8図に示すように接着剤15で取付けられ
たゴム質バッキング16でもヨ<、ノズル11から圧入
された液体による圧力ヲパッキング16の摺動によって
成形完了までシールすることは上記同然であって、施工
後の処理も簡単である。
更に溶接接合後の液体内圧による同時成形は第9.10
図に示すようにして行われる。即ち旧管20内に搬入さ
れ適当な長さに接合されたた挿入新管1群の両端に耐圧
キャップ18を取付け、ノズル17からの流体圧入で所
定の内径まで拡管する。拡管後は除圧し、管端部を切断
し、既に拡管されている先行新管と接合するもので、こ
のような作業を繰返すことにより長距離既設管の旧管更
生が高能率に行われる。
図に示すようにして行われる。即ち旧管20内に搬入さ
れ適当な長さに接合されたた挿入新管1群の両端に耐圧
キャップ18を取付け、ノズル17からの流体圧入で所
定の内径まで拡管する。拡管後は除圧し、管端部を切断
し、既に拡管されている先行新管と接合するもので、こ
のような作業を繰返すことにより長距離既設管の旧管更
生が高能率に行われる。
「発明の効果」
以上説明したような本発明によるときは旧管内に挿入さ
れた新管を拡径して更生後の新管における内径低下を最
小限となし、水道用管路などにおける送配水能力低下を
適切に回避することができ、挿入新管の材質を適当に選
ぶことによυ拡管施工後の管路に十分な機械的性質を保
証し、又比較的高能率な作業を可能ならしめると共に新
管路の信頼性を高めるなどの効果を有してお)、工業的
にその効果の大きい発明である。
れた新管を拡径して更生後の新管における内径低下を最
小限となし、水道用管路などにおける送配水能力低下を
適切に回避することができ、挿入新管の材質を適当に選
ぶことによυ拡管施工後の管路に十分な機械的性質を保
証し、又比較的高能率な作業を可能ならしめると共に新
管路の信頼性を高めるなどの効果を有してお)、工業的
にその効果の大きい発明である。
図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
は本発明によるものの1例についての断面的説明図、第
2図と第3図は夫々別の実施例についての第1図と同様
な説明図、第4図は機械的な拡管をなす機構についての
作業状態を示したR断側面図、第5図はその横断面図、
第6図は液圧による逐次拡管をなすものの側面図、第7
図はその端面図、第8図はその挿入新管上耐圧反力板と
の間のシール構成の1例を示した部分的な断面図、第9
図は新管接合後の同時拡管方式によるものの部分省略縦
断側面図、は 第10図その横断面図を示すものである。 然してこれらの図面において、1は新管、2は作動頭、
3.4はリンク、5は作動ロッド、6は油圧シリンダ、
7は脚ローラ、10は分割セグメント、11は溶接、1
2は耐圧反力板、13はテンションボルト、14は充填
剤、15は接着剤、16はゴム質バッキング、17はノ
ズル、18は耐圧キャップ、20は1日管、21は拡管
手段、22は高圧源を示すものである。
は本発明によるものの1例についての断面的説明図、第
2図と第3図は夫々別の実施例についての第1図と同様
な説明図、第4図は機械的な拡管をなす機構についての
作業状態を示したR断側面図、第5図はその横断面図、
第6図は液圧による逐次拡管をなすものの側面図、第7
図はその端面図、第8図はその挿入新管上耐圧反力板と
の間のシール構成の1例を示した部分的な断面図、第9
図は新管接合後の同時拡管方式によるものの部分省略縦
断側面図、は 第10図その横断面図を示すものである。 然してこれらの図面において、1は新管、2は作動頭、
3.4はリンク、5は作動ロッド、6は油圧シリンダ、
7は脚ローラ、10は分割セグメント、11は溶接、1
2は耐圧反力板、13はテンションボルト、14は充填
剤、15は接着剤、16はゴム質バッキング、17はノ
ズル、18は耐圧キャップ、20は1日管、21は拡管
手段、22は高圧源を示すものである。
Claims (1)
- 既設旧管内に新管を挿入し、該新管を旧管内において拡
径処理し、その周長を増大させることによりその口径を
旧管口径に近づけるように成形加工することを特徴とす
る旧管更生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14806486A JPS636287A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 旧管更生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14806486A JPS636287A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 旧管更生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636287A true JPS636287A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15444386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14806486A Pending JPS636287A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 旧管更生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636287A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016078085A (ja) * | 2014-10-17 | 2016-05-16 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 配管の残留応力改善方法、氷栓間への不凍液供給方法、および配管の残留応力改善装置 |
JP2016142399A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | Kyb株式会社 | シール装置 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP14806486A patent/JPS636287A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016078085A (ja) * | 2014-10-17 | 2016-05-16 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 配管の残留応力改善方法、氷栓間への不凍液供給方法、および配管の残留応力改善装置 |
JP2016142399A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | Kyb株式会社 | シール装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070132228A1 (en) | Production of clad pipes | |
EP3507535B1 (en) | Mechanically lined pipe having an inner polymer liner | |
US4496499A (en) | Process for lining high pressure pipeline | |
JPS5855134A (ja) | 多層の螺旋継目管とそれを製造する方法 | |
US7765850B2 (en) | Mechanical pipe-end expander and a method of manufacturing seamless steel pipe | |
CN110000517B (zh) | 一种基于双相组织的海洋用高应变焊接钢管及其制备方法 | |
JPS636287A (ja) | 旧管更生方法 | |
CN113474099B (zh) | 金属管以及金属管的制造方法 | |
US4249577A (en) | Process and apparatus for sealing gas lines | |
US4227639A (en) | Method of making a gas-tight joint between a corrugated high quality steel tube and a high quality steel sleeve | |
EP3006133B1 (en) | Method for producing steel pipe | |
US2401092A (en) | Prestressed steel pipe | |
EP0950441A2 (en) | Method of manufacturing long dual layer metal pipe | |
US20220314363A1 (en) | Manufacturing Bimetallic Lined Pipes | |
GB2547688A (en) | A method for one-shot solid-state welding of pipelines | |
CN1042673A (zh) | 大口径钢管管端矫正方法及装置 | |
JP6037004B2 (ja) | 鋼管の製造方法 | |
JPS62101328A (ja) | 複重管製造方法 | |
JP2000071029A (ja) | 長尺二重金属管の製造方法 | |
JPH0676838B2 (ja) | 旧管更生用管 | |
CN118188937A (zh) | 一种油气管道轴向缺陷修复结构及修复方法 | |
Igi et al. | Performance Evaluation of High Quality HFW Linepipe by a Series of Full-Scale Pipe Tests | |
JP2001087868A (ja) | 金属管接合体の製造方法 | |
JPH0586299B2 (ja) | ||
JPS597554B2 (ja) | 重複管溶接継手部処理方法 |