JPS636203A - 油圧アクチユエ−タ速度制御における特性補償方法 - Google Patents
油圧アクチユエ−タ速度制御における特性補償方法Info
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- JPS636203A JPS636203A JP15004286A JP15004286A JPS636203A JP S636203 A JPS636203 A JP S636203A JP 15004286 A JP15004286 A JP 15004286A JP 15004286 A JP15004286 A JP 15004286A JP S636203 A JPS636203 A JP S636203A
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- hydraulic actuator
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- Pending
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Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、油圧アクチュエータの駆動速度をフィード
バックし、この直と指令値との偏差を零にする制御系(
閉ループ系)における特性補償方法に関するものである
。
バックし、この直と指令値との偏差を零にする制御系(
閉ループ系)における特性補償方法に関するものである
。
従来この種の制御系は、駆動速度を検出し、電気的に指
令値との偏差を演算し、それに線形補償を行った信号を
油圧系に出力することで速度制御系を構成している。(
第4図参照) 〔この発明が解決すべき問題点〕 シカシコントロールバルブ4の非線形静特性(第5図参
照)のため、動作点すなわち目標速度により閉ループ系
のループゲインが異なるので、発振する場合、あるいは
逆に発振を防ぐため系のループゲインを小さくすること
で応答がおそい場合が生じる。(第6図(a)参照) この発明は前述した事情に鑑み創案されたものであり、
その目的はどんな目標速度に対しても安定で良好な応答
性が得られるようにすることが可能な特性補償方法を提
供することにある。(第6図(′b)参照) 〔問題点を解決するだめの手段〕 この発明によればフィードバック値との偏差を演算した
ものに、線形補償および非線形補償を行った信号により
、油圧アクチュエータの駆動速度を制御するものである
。
令値との偏差を演算し、それに線形補償を行った信号を
油圧系に出力することで速度制御系を構成している。(
第4図参照) 〔この発明が解決すべき問題点〕 シカシコントロールバルブ4の非線形静特性(第5図参
照)のため、動作点すなわち目標速度により閉ループ系
のループゲインが異なるので、発振する場合、あるいは
逆に発振を防ぐため系のループゲインを小さくすること
で応答がおそい場合が生じる。(第6図(a)参照) この発明は前述した事情に鑑み創案されたものであり、
その目的はどんな目標速度に対しても安定で良好な応答
性が得られるようにすることが可能な特性補償方法を提
供することにある。(第6図(′b)参照) 〔問題点を解決するだめの手段〕 この発明によればフィードバック値との偏差を演算した
ものに、線形補償および非線形補償を行った信号により
、油圧アクチュエータの駆動速度を制御するものである
。
以下この発明を第1図に示す実施例によって説明する。
ここで符号1はコントローラ、2は電磁比例減圧弁駆動
アンプ、3は電磁比例減圧弁、4はコントロールバルブ
、5は油圧モータ、6は速度検出器である。
アンプ、3は電磁比例減圧弁、4はコントロールバルブ
、5は油圧モータ、6は速度検出器である。
コントローラ1は、指令値rとフィードバック電圧との
偏差演算部1 a +線形補償部(位相補償等)1b、
非線形補償部ICとで構成されている。
偏差演算部1 a +線形補償部(位相補償等)1b、
非線形補償部ICとで構成されている。
そして非線形補償は、油圧系の静特性の逆関数特性を実
現することにより行う。
現することにより行う。
なお油圧系静特性は、エンジン回転数により異なるので
、非線形補償部においても数種の逆関数を用意し、エン
ジン回転数によシ、使用する逆関数を切換える。(第2
図参照) このような制御系によって油圧モータ5を駆動させるに
は、次に述べるようにして行う。
、非線形補償部においても数種の逆関数を用意し、エン
ジン回転数によシ、使用する逆関数を切換える。(第2
図参照) このような制御系によって油圧モータ5を駆動させるに
は、次に述べるようにして行う。
指令値rに対し、コントローラ1内でモータ速度フィー
ドバック信号との偏差が演算され、これに線形補償がな
され、さらに非線形補償を施された信号が電磁比例弁駆
動アンプ2へ出力され、次に電磁比例減圧弁3により発
生するパイロット圧力によシコントロールパルプ4が駆
動され、油圧モータ5が回転する。
ドバック信号との偏差が演算され、これに線形補償がな
され、さらに非線形補償を施された信号が電磁比例弁駆
動アンプ2へ出力され、次に電磁比例減圧弁3により発
生するパイロット圧力によシコントロールパルプ4が駆
動され、油圧モータ5が回転する。
この時に非線形補償部ICへの入力電圧V。′とモータ
速度θとの関係は、第3図て示すように線形化され、閉
ループゲインが目標速度によらず一定となるので部分的
に発振することなく、広範囲な速度制御に対し有効で、
良好な応答性をもつ制御が行われる。
速度θとの関係は、第3図て示すように線形化され、閉
ループゲインが目標速度によらず一定となるので部分的
に発振することなく、広範囲な速度制御に対し有効で、
良好な応答性をもつ制御が行われる。
またエンジン回転数によシ、油圧系静特性も異なるので
、非線形補償もエンジン回転数により使用する逆関数を
切換える。したがって閉ループゲインがエンジ/回転数
変化に対しても一定となり良好な速度制御が行われる。
、非線形補償もエンジン回転数により使用する逆関数を
切換える。したがって閉ループゲインがエンジ/回転数
変化に対しても一定となり良好な速度制御が行われる。
この発明の制御系の特性補償方法によれば、系全体が線
形化されることにより、種々の線形補償を行うことが可
能となり、その結果、安定で良好な応答性をもつ速度制
御を実現できる。
形化されることにより、種々の線形補償を行うことが可
能となり、その結果、安定で良好な応答性をもつ速度制
御を実現できる。
第1図はこの発明方法を採用した制御系を示したブロッ
ク図、第2図および第3図は特性図、第4図は従来の制
御系を示すブロック図、第5図および第6図は特性図で
ある。 1・・コントローラ、la・・偏差演算部1b・・線形
補償部、IC・・非線形補償部2・・電磁比例減圧弁駆
動アンプ 3・・電磁比例減圧弁、4・・コントロールバルブ、5
・・油圧モータ、6・・速度検出器。
ク図、第2図および第3図は特性図、第4図は従来の制
御系を示すブロック図、第5図および第6図は特性図で
ある。 1・・コントローラ、la・・偏差演算部1b・・線形
補償部、IC・・非線形補償部2・・電磁比例減圧弁駆
動アンプ 3・・電磁比例減圧弁、4・・コントロールバルブ、5
・・油圧モータ、6・・速度検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動アンプで駆動する電磁比例減圧弁によって発生した
パイロット圧力によりコントロールバルブを駆動し、こ
れにより油圧アクチュエータを駆動させる電油系の回転
速度制御における特性補償方法において、 前記油圧アクチュエータ用の速度検出器からの速度信号
のフィードバック値と、油圧モータの速度指令値との偏
差を演算部によって演算し、その値に線形補償および非
線形補償を加味した信号を前記駆動アンプへ送出して コントロールバルブの駆動制御を行い、前記油圧アクチ
ュエータの回転速度の特性補償を行うことを特徴とする
油圧アクチュエータ速度制御における特性補償方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15004286A JPS636203A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 油圧アクチユエ−タ速度制御における特性補償方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15004286A JPS636203A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 油圧アクチユエ−タ速度制御における特性補償方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636203A true JPS636203A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15488231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15004286A Pending JPS636203A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 油圧アクチユエ−タ速度制御における特性補償方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636203A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0280801A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Daikin Ind Ltd | 油圧アクチュエータの速度制御装置および射出成形機 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP15004286A patent/JPS636203A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0280801A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Daikin Ind Ltd | 油圧アクチュエータの速度制御装置および射出成形機 |
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