JPS6361840A - 電気温風機 - Google Patents

電気温風機

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JPS6361840A
JPS6361840A JP20700686A JP20700686A JPS6361840A JP S6361840 A JPS6361840 A JP S6361840A JP 20700686 A JP20700686 A JP 20700686A JP 20700686 A JP20700686 A JP 20700686A JP S6361840 A JPS6361840 A JP S6361840A
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Senichirou Norizuki
法月 仙一郎
Naoharu Yamashita
山下 直治
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Aichi Electric Co Ltd
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は一般家庭でti(1,盆栽等+1現賞用の植
物全育成する温室に冬季の夜間等の暖房用として使用す
る′電気温風機に関し、その目的は構造が簡単で組立能
率を向上させることができる電気温風機を提供するもの
である。
〔従来技術〕
従来、例えば、家庭用の温室において、夜間時等に温室
内の温度が急激に低下して植物の成長に悪影響ヲ与える
ことがある場合は、小型の電気温風機を用いて室内を適
温に保温していた。そして、前記保温用に使用する電気
温風機としては、例えば、実公昭48−19170号に
示すものが使用されており、その概略構成は第10図に
示すように、ケース1内に図示しない電動機に取付けた
シロッコファン2とヒータ3とを収容し、このケース1
の上部開口端に吸入口4と排出口5とを設はり/’J 
/< −6k M 着し、シロッコファン2及びヒータ
3により吸入口4から吸入した空気を温め、排出口5か
ら上方に排出して温室内を暖房し、冷たくなった空気は
再び吸入口4より吸入され、繰返し循環して温室を適温
に温めるよう構成されている。
しかるに、前記構造の温風機は、その組立時、ケース内
にシロッコファン2を取付けた電動機や゛ヒータ3等温
風機の各部材を収容して、それぞれネジ等公知の取付手
段により個々に固定した9、これら部材の電気配線を行
う作業はすべて狭隘なケース1内で行っていたので、温
風機の組立作業は非常に手間がかかり、量産性を阻害す
る大きな要因となっていた。しかも、前記、電動機やヒ
ータ等の部材をケース1に収容した後カバー6を被せ、
前記カバー6をネジ等公知の締付固定手段によりケース
1に締着していた。即ち、温風機の組立に際しては、各
部材の固定やカバー6tケース1に彼看する場合は、必
ずネジ等の締付固定手段を用いていたので、温風機の製
作には部品点数が多くなり、組立能率の低下を招き製造
原1uti ’fr:高くする欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は前記の欠点を除去して、温風機の本体部とケ
ースとを分は可能に構成し、前記温風機本体部とケース
はそれぞれ閏別に製作して、両部材を嵌合方式にて組立
てることによシ、部品点数を少なくし、かつ構造が簡単
で組立能率を向上させて、量産性に優れた電気温風機と
その製造方法に提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、アルミニウムを主体としたアルシ合金金表
の金属材料によυ′屯気気温風機ケース部材を押出加工
にて角筒状に細長く形成し、この細長な角筒状のケース
部材を所定の長さに切断して温風機のケースを設け、こ
のケース内にあらかじめ別工稈で組立てておいた温風機
本体部を、ゴム等の援衝材を介在させて嵌合挿入して、
前記ケースの前、後部にフロントカバー、リヤカバーを
被着して電気温風機を構成するようにしたことを特徴と
する。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を第1図ないし第9図により説明
する。
第1図及び第2図において、11はこの発明の電気温風
機で、この温風機は大別すると、第2図に示すように、
角筒ケース12と、温風機本体21と、角筒ケース12
の前、後部を被覆するフロントカバー41.リヤカバー
45とによって1m成されている。初めに、角筒ケース
12を製作する場合は、アルミニウムを主体とするアル
ミ合金を、あらかじめ加熱した状態で、角筒ケース12
を押出加工する図示しない金型内に圧入しながら前記金
型から押し出すと、角筒ケース12は前記図示しない金
型によって第4図に示すように、内周面の固壁にはあり
溝状のガイドレール13 、13’が、底面には前記ガ
イドレール13,137に近接してエヤ及びZ5の補強
リブ14,15が、更に、内側上面には底面の工型リプ
15と同様のリブ16が、それぞれ角筒ケース12の長
さ方向に沿って形成された状態で角筒状となって連成的
に押出加工され、この押出加工したケース12の原形と
なる剖長な筒体を角筒ケース12の長さ寸法毎に切断し
て、断面形状が第4図に示すように、内部にガイドレー
ル13.13’、補強リブ14,15゜16を備えた偏
平角筒状のケース12を形成する。
次に温風機本体21の構造について説明する。
第2図及び第6図において、22は前部が直線状となっ
て開口aされ、後部は閉鎖状態で曲線状に成型加工した
金属板製の電動機筐で、この電動機@22の直線部及び
曲線部の外側下端縁には、第3図、第8図に示すように
、中央部をコ字状に打抜いたガイド片23が水平に突設
されている。又、前記電動機@22の前部開口端a寄シ
の側壁には、第3図、第8図に示すように、温度過昇防
止器24の取付孔24aと、樹脂製のヒータホルダー2
5゜2ゴ全保合保持するコ字状の切欠孔25aが設けら
れている。(なお、ヒータホルダー25′の切欠孔はヒ
ータホルダー25と同じであるため、図示を省略する)
26は電動機筐22の底面を閉鎖する底板で、金属板に
より前記電動@筺22と同形状に打抜き加工され、第8
図のように電動機筐22の側縁に設けたガイド片23と
対応して位置するガイド片23a’t、前記ガイド片2
3と重ね合せてビスラ1諦付けることにより、第6図に
示すように、底板26を電動機筐22に取付ける。27
は電動機筐22の後部側に収容したアウタロータ方式の
電動機で、ロータ鉄心27可下部を第6図のように、底
板26に開口した大径の透孔28から下方に突出された
状態でロータ鉄心27aの上部を電動機筐22の天井部
にネジ止めして取付ける。271)は’!!iI/I機
27に取付けたシロッコファンである。
つづいて、29は電動機筐22前部の開口端a内側に、
電動機筐22の側壁間にまたがって架設した電熱体で、
この電熱体29は、例えば、第4図に示すように、セラ
ミックヒータ30と、このセラミックヒータ30の上下
部に波状に成形加工しる支持板32とからなり、その取
付けは、ヒータホルダー25.25’間に前記電熱体2
9を挾持し、この状態で、第8図に示すように、電動機
筐22側壁の切欠孔25aK、?!動機筺22下叫から
′iE熱体29を挟持したヒータホルダー25 、25
7−((、その外側縁に設けた保合溝25bを係合させ
て、ヒータホルダー25 、25’を電動機筐22に嵌
合し、この後、底板26を取付けることにより、電熱体
29は電動a122の開口端aに脱落することなく取付
けられる。なお、電熱体29の端子29は一方のヒータ
ホルダー25の開口から電動機筐22外に引出され、第
3図、第5図のようにこのヒータホルダー25の外側に
設けた絶縁壁250間でリード線33と接続する。34
は電動機27駆動用のコンデンサで、第3図に示すよう
に、電動機筐22−側壁の直線部と曲線部との合流地点
に位置する底板26に切欠いた台形状の切欠26aに配
置され、このコンデンサ34は第4図に示すように、そ
の下部は角筒ケース11のZ型補強リブ14と係合でき
るよう突起34a力;一体に形成され、又、背部にはガ
イドレール13の端面と摺接するゴム等の緩衝材34屡
:貼着されている。35は温風機本体21のガイド片2
3 、23a(電動機篩22のガイド片23と底板26
のガイド片23ak指す)に取付けるだめのクッション
材で、第8図に示すように、ゴム等弾力性に優れた材料
により、ガイド片23,231a突片x、Yに挟着する
両端部には、ガイド片23,23す合計仮]V寸法より
やや小さい寸法でコ字状の係合凹部35ai設けるとと
もに、上面には、2条の突条35bi形成して、クッシ
ョン材35全体の肉厚寸法をガイドレール13 、13
’のあり溝寸法よりやや大きくして設けられている。そ
して、このクッション材35ば、電動機筐22に底板2
6をJIW付けたあと、両ガイド片23 、23’(7
)突片x+ Yk係合凹部35aK挿入することにより
、係合凹部35叶の閉鎖部dが、カイト片23 、23
EMD突片X、Y間IC位置スル、MJ#洛部Pに当接
した状暢で第5図のように、クッション材35の舌片C
が突片X、Yi挟持して取付けられる。36は〒に源ス
イッチで、リヤカバー45に止着てれ、又、37はスイ
ッチ36と反対側においてリヤカバー45に取付けたコ
ードブツシュで、電源コード38が挿]、J1支持され
ている。そして、電動機は22の外側において嘉7図の
′!気回路図で示すように、“直刃1止27とぼ熱体2
9はそれぞれリード環33により電源50に対して並列
接緯され、”電熱体29は電源スィッチ36及び温度過
昇防止器24とは直列となって′賊源50に(支)線接
続する。39はリヤカバー45の中央部を打抜いてこの
部分を金網を被着して設けた吸入口、40はフロントカ
バー41の中央部を切開して設けた温風の吹出口である
図中、42は角筒ケース12の底面の開口端allに引
出可能に取付けた脚枠、43は角筒ケース後部後部叫の
底面に設けた脚ゴム、44は電熱体31の上、下部に配
設した絶縁部材である。
次に、この発明の電気温風機11を組立てる場合につい
て説明する。
初めに、図示しない金型により角筒ケース12はぼ同じ
長さで切断して角筒ケー712を形成する。次に温風機
本体21?:組立る場合は、電動機邑22の後部に曲線
部と同心位置で電動機27を止虐して垂下するとともに
、開口端a側の内側には、ヒータホルダー25 、25
’に挟持した電熱体29を、電動機筐22の切欠孔25
aK嵌合し、この状態で底板26を前記電動機筐22の
底面に、電動機27のロータ鉄心27a部分を下方に突
出させて取付ける。底板26の取付はガイド片23゜2
3a’tビス等を用いて固定することにより行う。
このあと、コンデンサ34を底板26の一側て切欠いた
台形状の切欠26aK位置させ、この状態で電動機27
.電熱体29.電源スイッチ36をそれぞれリード線3
3及び電源コード38を用いて、第3図、第7図のよう
に電気配線する。このp祭、リヤカバー45にはあらか
じめスイッチ36及び1源コード38全挿通したゴムブ
ツシュ37を取付けておく。電気配線を終えたら、電動
機筐22に底板26を取付けることにより重合する各ガ
イド片23,23aO突片X 、 Yに、クッション財
35全、その舌片C,Cを利用して第1図、第3図に示
すように挟着する。
前述のようにして温風開本21を組立てた後、この温風
機本体21に取付けた各クッション材35の上、下及び
角筒ケース11の内面と対応する側面並びにコンデンサ
34の背面に貼着した緩衝材34[は、それぞれシリコ
ンオイルなどの潤滑剤を塗布する。この状態で、第2図
、第3図に示すように、角筒ケース12の後部側(第2
図の左方向)から温風機本体21の開口端a側を挿入す
る。この場合、第4図に示すように、温風機本体21の
側壁側に挟着したクッション材35をそれぞれ角筒ケー
ス12のガイドレール13 、13’のあシ溝内に嵌入
させて挿入する。そして、温風機本体21を半分程度角
筒ケー712に挿入したところで、コンデンサ34は、
その背面の緩衝材34bfニ一方のガイドレール13の
端面に摺接させるとともに、突起34ai Z型補強リ
ブ14に係合させる。(第4図参照)この状りで温風機
本体21を更に押動して角筒ケース12内に挿入すると
、前記コンデンサ34はその胴部が温風機本体21が挿
入されるにつれて、底板26の一側壁に切欠いた切欠2
6a及びガイドレール13の端部に受止められるととも
に、突起34aが補強リプ14に係合されて、第4図の
左右及び上下方向に移動することなく、温風機本体21
と共動して角筒ケース12内に挿入することができる。
前記のようにして温風機本体21を角筒ケース12内に
押入すると、温風機本体21は第4図、第5図に示すよ
うに、ガイド片に挟着したクッション材35を介して角
筒ケース12のガイドレール13 、13’間ニ、上下
及び左右方向に空間部を有し、かつ、クッション材35
0弾性力によりケース12内で細動することなく支持さ
れるとともに、電動機27はロータ鉄心27aが底板2
6の下方に突出しても、角筒ケース12の底面に摺接す
ることなく保持できる。温風機本体21の挿入後、角筒
ケース12の前、後部に、それぞれフロントカバー41
.リヤカバー45全被せ、これらカバー41.45とケ
ース12とをネジ止めすることにより、確、虱機本体2
1はその後のクッション材35を利用して両力バー41
.45により前後方向に移動することなく角筒ケー71
2に収容されて電気温風機11の組立全終了する。
次に、動作について説明する。
電源コード38を電源50に差込み、電源スィッチ36
を投入すると、電源スイツチ36内に組込んだ通電表示
ランプ51が点灯するととも、電動機27及び電熱体2
9に通電される。電動機27は通電によりシロッコファ
ン2フ珈;回転する。
又、電熱体29はアルミフィン31を通じて正特性を有
するセラミックヒータ30に通電されることによシ発熱
する。前記セラミックヒータ30の発熱により、その熱
はアルミフィン31に伝熱して放散される。このため、
電動機27の駆動によす、シロッコファン271[て吸
入口39かう底板26の透孔28を経て電動機筐22内
に吸入された空気は、前記アルミフィン31から放散す
る熱ンてより加温され、吹出口40より吹出されて暖房
する。なお、電熱体29への通電中、アルミフィン31
はセラミックヒータ30への通電の役目を果すものの、
電熱体29はヒータホルダー25゜25’が絶縁物で形
成されているとともに、アルミフィン31の上下部に絶
縁部材44が配設しであるため、電熱体29の通電部分
を覆う必要はない。
なお、電気温風機11は第1図のように脚枠42全引出
して、フロントカバー41をやや持上げた状1態で使用
したυ、あるいは、第9図に示すように、吹出口40を
縦長とするために、第1因のように横に寝かせた状態か
ら90°引起して使用するようにしてもよい。
又、電動機筐22と底板26はそれぞれのガイド片23
 、23a’f−ビスで固定した例について説明したが
、ビスを使用することなく、ガイド片をクッション材で
挟持した状態で角筒ケースに組込むようにしてもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように構成されているので次に
示すような効果を有する。
(1)  この発明は電気温風機の角筒ケース部分と、
電動機、電熱体等を電動機策に組込んで構成した温風機
本体部分とを個別に製作し、温風機本体を前記角筒ケー
スに抜差自在に挿入することにより製作できるので、電
気温風機の組立能率を著しく向上することができる。
(2)  又、電気温風機の組立に際しては、電気部材
を直接ネジ等の固定手段により固定することは少なく、
大部分は嵌め合方式で固定することができるので、固定
手段としてのネジ部品を使用する機会を少なくできる結
果、組立作業は少い部品点数で効率的にかつ経済的に行
うことができる。
(3)特に、角筒ケースと温風機本体との固定は、電動
機筐と底板とに設けたガイド片に挟着したクッション材
を、角筒ケースのガイドレールに潤滑剤を用いて滑動さ
せながら挿入し、挿入後は前記クッション材の弾性力を
利用して温風機本体を角筒ケ−7,に固定でき、しかも
、角筒ケースの前。
後に、吹出口を設けたフロントカバーと吸入口を有する
リヤーカバーを取付けることにより、温風機本体はクッ
ション材と、フロントカバー、リヤカバーとによって、
角筒ケースは特別な固定手段を用いることなく、前後、
左右、上下の各方向に揺動することなく固定することが
できる。
(4)  更に、角筒ケースは押出加工によシ形成した
細長な筒体を所定の長さに切断することによって設ける
ことができるため、温風機本体の長さ寸法に応じた角筒
ケーヌ金容易にかつ安価に得ることができる。しかも、
この角筒ケースには温風機本体がガイドレールにより上
下、左右方向(″C空間を有して載架されているので、
温風機本体をIS4成する電動機や電熱体等の配線は、
前記空間部と利用して温風機本体を角筒ケースに組込む
前に行うことができるとともに、口11記配線は温風機
本体の角筒ケースへの岨込みに際してもじゃまになるこ
とはない。
以上説明したように、この発明は電気温風機の組立に際
し、ネジ等の同定手段の使用を極力抑制して、嵌合方式
により組立るように構成したので、組立、分解が容易で
、しかも、設置に場所をとらない携帯に至便な電気温風
機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電気温j戦様を示す斜視図、第2図
は分解斜視図、第3図は温風機本体の平面図、第4図は
正面図、第5図は第4図のA −A 、枡面図、第6図
は温風機本体の一部切欠側面図、第7図は電気回路図、
第8図は要部の分解斜視図、第9図は本発明の別の使用
状態を示す斜視図、第10図は疋来の電気温風機の一実
施例を示す断面図である。 12・角筒ケース、 13 、13’・ガイドレール2
1・温風機本体、22・電動機筐 26・底 板、27・電動機 29・電熱体、35・クッション材 4トフロント力バー、45・リヤーカバー+rR’l・
出願人 −− 愛知電機株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒体内の側壁にあり溝を備えた一対のガイドレー
    ルを互い対称位置に形成した角筒ケースと、開口部を前
    部に有して底部を開放しかつ後部側を閉鎖したコ字型の
    電動機筐の周壁下部に一定の間隔を保つて角筒ケースの
    ガイドレールに嵌入するガイド片を突設して、この電動
    機筐の後部側にシロツコフアンを備えた電動機を取付け
    、前部開口端側には、電動機筐の側壁に切欠いた切欠孔
    に係合する一対のヒータホルダー間に挟持した電熱体を
    前記ヒータホルダーを介して電動機筐に架設し、更に、
    電動機筐の底部開放部に電動機筐のガイド片と重合する
    ガイド片を設けた底板を、電動機の下部を貫通突出させ
    た状態で被覆し、前記重合するガイド片に弾力性に優れ
    た材料からなるクツシヨン材を挟着して構成した温風機
    本体とからなり、この温風機本体を角筒ケースに抜差自
    在に取付けて成る電気温風機。
  2. (2)筒体の側壁にあり溝を備えた一対のガイドレール
    を対称位置に有する細長な角筒体を所定の長さに切断し
    て角筒ケースを形成する工程と、周壁の下部に必要数の
    ガイド片を設けた電動機筐の後部にシロツコフアンを有
    する電動機を、前部開口端側には電熱体を取付けて、こ
    の電動機筐の底部に、電動機のガイド片と重合するガイ
    ド片を設けた底板を電動機の下部を除いて被覆し前記重
    合するガイド片にクツシヨン材を挟着して温風機本体を
    構成する工程と、電動機筐の外側において電動機、電熱
    体等の電気部材を電気的に配線接続する工程と、ガイド
    片に挟着したクツシヨン材の表面に潤滑剤を塗布する工
    程と、この温風機本体を前記角筒ケースに、クツシヨン
    材をガイドレールのあり溝に嵌入させて挿入する工程と
    、前記温風機本体の挿入後、角筒ケースの前、後部にフ
    ロントカバー及びリヤーカバーを取付ける工程とからな
    る電気温風機の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100326328B1 (ko) * 2000-04-07 2002-03-08 윤종용 브이디에스엘 라인의 임피던스 매칭회로

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