JPS636166A - 耐久親水性ポリオレフイン系繊維 - Google Patents
耐久親水性ポリオレフイン系繊維Info
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- JPS636166A JPS636166A JP61147944A JP14794486A JPS636166A JP S636166 A JPS636166 A JP S636166A JP 61147944 A JP61147944 A JP 61147944A JP 14794486 A JP14794486 A JP 14794486A JP S636166 A JPS636166 A JP S636166A
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Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は耐久親水性の優れたポリオレフィン系繊維に関
する。ポリプロピレンｉａｍ、ポリエチレン１ａ＆ｌあ
るいはこれらの複合繊維であるポリオレフィン系繊維は
疎水性であるため生理用ナプキンや紙オムツの表面素材
として使用すると肌に接触する部分に湿潤感が無く、肌
触りが快適であるため広く利用されてきている。
する。ポリプロピレンｉａｍ、ポリエチレン１ａ＆ｌあ
るいはこれらの複合繊維であるポリオレフィン系繊維は
疎水性であるため生理用ナプキンや紙オムツの表面素材
として使用すると肌に接触する部分に湿潤感が無く、肌
触りが快適であるため広く利用されてきている。
（従来技術）
その利用形態はポリオレフィン系繊維の熱溶融性を利用
し、熱接着型不織布とするのが一般的である。この不織
布を肌に接触する面に使い、その次にパルプやセルロー
ス系繊維による水分吸収体を置き、さらにその外側を防
水性材料で覆うのが普通に使われる構造である。不織布
が疎水性であるからこれを通過する水分の吸収体への吸
収速度が速く、液残りや逆流がないのである。
し、熱接着型不織布とするのが一般的である。この不織
布を肌に接触する面に使い、その次にパルプやセルロー
ス系繊維による水分吸収体を置き、さらにその外側を防
水性材料で覆うのが普通に使われる構造である。不織布
が疎水性であるからこれを通過する水分の吸収体への吸
収速度が速く、液残りや逆流がないのである。
しかし最近ではこのような性能に加えて、水分が横へ広
がらずできるだけせまい範囲内で不織布体を通過するこ
と（以下スポット吸水性という）がより快適な性能とし
て要求されるようになった、そのためポリオレフィン系
繊維にゎずがな親水性を付与し、水分のスポット吸収が
できるようにしたものが見られる。これはある種の界面
活性剤１例えばポリオキシエチレンモノステアレート型
非イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンノニルフェノ
ールエーテル型非イオン界面活性剤、アルキル燐酸エス
テルのカリウム塩型陰イオン界面活性剤でポリオレフィ
ン系繊維を処理して親水性を附与したものである。
がらずできるだけせまい範囲内で不織布体を通過するこ
と（以下スポット吸水性という）がより快適な性能とし
て要求されるようになった、そのためポリオレフィン系
繊維にゎずがな親水性を付与し、水分のスポット吸収が
できるようにしたものが見られる。これはある種の界面
活性剤１例えばポリオキシエチレンモノステアレート型
非イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンノニルフェノ
ールエーテル型非イオン界面活性剤、アルキル燐酸エス
テルのカリウム塩型陰イオン界面活性剤でポリオレフィ
ン系繊維を処理して親水性を附与したものである。
（従来技術の問題点）
このような界面活性剤で処理されたポリオレフィン系繊
維は親水性は向上したが、界面活性剤の量はごく少量で
なければ本来の疎水性という特性が失われ、初期の目的
である。快適な肌触りが損なわれることになる。従って
親水性は耐久性に乏しく、−度水分（尿、血液）に浸る
と殆どなくなり、生理用ナプキンや紙オムツの表面不織
布として長時間使用した場合はやはりベタツキ、ヨコ漏
れ等実用上不快なことが多いのである。
維は親水性は向上したが、界面活性剤の量はごく少量で
なければ本来の疎水性という特性が失われ、初期の目的
である。快適な肌触りが損なわれることになる。従って
親水性は耐久性に乏しく、−度水分（尿、血液）に浸る
と殆どなくなり、生理用ナプキンや紙オムツの表面不織
布として長時間使用した場合はやはりベタツキ、ヨコ漏
れ等実用上不快なことが多いのである。
（発明の解決すべき問題点）
本発明者等はポリオレフィン系繊維に本来の特性である
疎水性を損なわず、しかもわずかに親水性をもたせ、こ
れが繰返し使用しても変わらないという、相反する性能
を附与することを目的に鋭意研究の結果本発明に到達し
たのである。
疎水性を損なわず、しかもわずかに親水性をもたせ、こ
れが繰返し使用しても変わらないという、相反する性能
を附与することを目的に鋭意研究の結果本発明に到達し
たのである。
（問題点を解決するための手段）
本発明者等は一最に親油性の界面活性剤はポリオレフィ
ン系繊維と親和性がよいこと、この界面活性剤と相容性
のよい界面活性剤とを併用すれば問題点の解決につなが
るという知見の元に多数の界面活性剤の組合せの中から
本発明を得た。
ン系繊維と親和性がよいこと、この界面活性剤と相容性
のよい界面活性剤とを併用すれば問題点の解決につなが
るという知見の元に多数の界面活性剤の組合せの中から
本発明を得た。
（式中ＲはＣ数が１２〜１８の飽和又は不飽和炭化水素
基、ｎ＝１〜１０．ｍ＝２０〜４０）で表わされるポリ
オキシエチレンポリオキシポリプロピレン脂肪酸エステ
ル型非イオン界面活性剤（Ａ）と−吊代 ％式％） （式中ＲはＣ数が１２〜１８の飽和又は不飽和の炭化水
素基、 ＝５〜２０）で表わされるポリオキシエチレン
脂肪酸エステル型非イオン界面活性剤（Ｂ）との重量混
合比がＡ ： Ｂ＝８０〜９９：２０〜ｌである混合物
が０．０５〜０．７５重量％付着していることを特徴と
する耐久親水性ポリオレフィン系繊維である。
基、ｎ＝１〜１０．ｍ＝２０〜４０）で表わされるポリ
オキシエチレンポリオキシポリプロピレン脂肪酸エステ
ル型非イオン界面活性剤（Ａ）と−吊代 ％式％） （式中ＲはＣ数が１２〜１８の飽和又は不飽和の炭化水
素基、 ＝５〜２０）で表わされるポリオキシエチレン
脂肪酸エステル型非イオン界面活性剤（Ｂ）との重量混
合比がＡ ： Ｂ＝８０〜９９：２０〜ｌである混合物
が０．０５〜０．７５重量％付着していることを特徴と
する耐久親水性ポリオレフィン系繊維である。
本発明のポリオレフィン系繊維とはポリプロピレン繊維
、ポリエチレン繊維、プロピレン共重合体繊維、エチレ
ン共重合体繊維及びこれらの複合繊維が挙げられる。
、ポリエチレン繊維、プロピレン共重合体繊維、エチレ
ン共重合体繊維及びこれらの複合繊維が挙げられる。
これらのポリオレフィン系繊維に本発明の界面活性剤を
附与するには、紡糸後の延伸工程における通常の繊維処
理剤と同様に浸漬法又はスプレー法で含浸処理を行い
次いで乾燥固定させる。
附与するには、紡糸後の延伸工程における通常の繊維処
理剤と同様に浸漬法又はスプレー法で含浸処理を行い
次いで乾燥固定させる。
本発明の界面活性剤（Ａ）はポリオレフィン系繊維との
親和力が強く繰返し浸水しても繊維から脱落しに＜＜、
また界面活性剤（Ｂ）は水の浸透性がよくポリオレフィ
ン系繊維を湿潤性にする働きがあり、（Ａ）との相客性
がよいので（Ａ）に担持されてｉ返し浸水されても容易
に脱落せず、ポリオレフィン系繊維の表面に残留するこ
とができる。
親和力が強く繰返し浸水しても繊維から脱落しに＜＜、
また界面活性剤（Ｂ）は水の浸透性がよくポリオレフィ
ン系繊維を湿潤性にする働きがあり、（Ａ）との相客性
がよいので（Ａ）に担持されてｉ返し浸水されても容易
に脱落せず、ポリオレフィン系繊維の表面に残留するこ
とができる。
（Ａ）と（Ｂ）の混合割合を本発明では８０〜９９：２
０〜１としている。（Ａ）は親油性であって水分との親
和性は少ないから、これが９９％を越えると付着量を０
．７５％以上にしてもポリオレフィン系繊維の親木性は
所望のとおりに向上しない、逆に（Ａ）が８０％以下で
は親水性の（Ｂ）を繊維上に固定することができなくな
るから、繊維の初期親水性が向上しても、−度浸水した
後では親水性は大幅に低下する。
０〜１としている。（Ａ）は親油性であって水分との親
和性は少ないから、これが９９％を越えると付着量を０
．７５％以上にしてもポリオレフィン系繊維の親木性は
所望のとおりに向上しない、逆に（Ａ）が８０％以下で
は親水性の（Ｂ）を繊維上に固定することができなくな
るから、繊維の初期親水性が向上しても、−度浸水した
後では親水性は大幅に低下する。
また（Ａ）と（Ｂ）の付着量が繊維重量に対し０．７５
％を越えると、不織布に加工するときのカード通過性が
不良になり好ましくない、付着量０．０５％以下では（
Ａ）と（Ｂ）の混合割合をいかに組合わせても耐久親水
性は向上しない。
％を越えると、不織布に加工するときのカード通過性が
不良になり好ましくない、付着量０．０５％以下では（
Ａ）と（Ｂ）の混合割合をいかに組合わせても耐久親水
性は向上しない。
本発明による耐久親水性は加工した繊維を綿。
及び不織布の状態で各々次ぎのようにしてテストする。
繊維の親水性能テスト法
（Ｉ）綿の沈降速度法
カードを通し整綿した試料５ｇを第１図に示すような直
径０．４龍の銅線（２６番線）を用いて作った直径５０
ａｍ 、深さ８０龍８重さ３ｇの円筒型の試験篭（１
）に入れ、水温２５℃の水槽に静かに浮かべ試料の綿（
２）が篭ごと沈降するまでの時間（秒数）を測定する。
径０．４龍の銅線（２６番線）を用いて作った直径５０
ａｍ 、深さ８０龍８重さ３ｇの円筒型の試験篭（１
）に入れ、水温２５℃の水槽に静かに浮かべ試料の綿（
２）が篭ごと沈降するまでの時間（秒数）を測定する。
更にその試料を遠心脱水し１次いで７０℃、３０分間乾
燥して、同じ要領で繰返し沈降時間を測定する。沈降時
間が短いほど親水性がよいことになる。
燥して、同じ要領で繰返し沈降時間を測定する。沈降時
間が短いほど親水性がよいことになる。
（ＩＩ）不織布透水法
カードを通し整綿したウェブを熱風サクション型加工機
で１４０℃×３０秒の熱加工を行い、目付３０に／♂の
不織布を得る。この不織布（３）を第２図に示すように
、吸水パルプ紙（４） （キムワイプ（商標名）、十條
キンバリー■製）の上に重ね、その上に底中央に直径２
０ ａｍの穴のあいた１直径４０鳳膳の円筒形プラスチ
ックス製容器（５）を置く、容器には底面に７に／ａｍ
”の荷動がかかるように重り（６）をつける、ピペット
で１０ｃｃの水をこの容器に注ぐ、水は穴から試料であ
る不織布（３）を通って下の吸水パルプ紙（４）へ吸収
されるが、注入後水がなくなるまでの流出時間を測定し
透水性能を比較する。
で１４０℃×３０秒の熱加工を行い、目付３０に／♂の
不織布を得る。この不織布（３）を第２図に示すように
、吸水パルプ紙（４） （キムワイプ（商標名）、十條
キンバリー■製）の上に重ね、その上に底中央に直径２
０ ａｍの穴のあいた１直径４０鳳膳の円筒形プラスチ
ックス製容器（５）を置く、容器には底面に７に／ａｍ
”の荷動がかかるように重り（６）をつける、ピペット
で１０ｃｃの水をこの容器に注ぐ、水は穴から試料であ
る不織布（３）を通って下の吸水パルプ紙（４）へ吸収
されるが、注入後水がなくなるまでの流出時間を測定し
透水性能を比較する。
同じ試料を遠心脱水し、５０°Ｃ１１０分間乾燥して同
じ要領で繰返し流出時間を測定する。流出時間が思いほ
どスポット吸水性がよいことになる（実施例） ［１１芯成分ポリプロピレン、鞘成分高密度ポリエチレ
ンの芯鞘型複合繊維を溶融紡糸延伸して単繊維繊度３デ
ニールのトウを得た。このトウを、（Ａ）： （Ｂ）〜
９７：３の界面活性剤混合物の０．６％水溶液に液温８
０℃で浸漬し、１１０℃で１５分間乾燥した後、繊維長
３８１１１＋に切断した。
じ要領で繰返し流出時間を測定する。流出時間が思いほ
どスポット吸水性がよいことになる（実施例） ［１１芯成分ポリプロピレン、鞘成分高密度ポリエチレ
ンの芯鞘型複合繊維を溶融紡糸延伸して単繊維繊度３デ
ニールのトウを得た。このトウを、（Ａ）： （Ｂ）〜
９７：３の界面活性剤混合物の０．６％水溶液に液温８
０℃で浸漬し、１１０℃で１５分間乾燥した後、繊維長
３８１１１＋に切断した。
界面活性剤混合物の付着量は０．１５％であった＋２１
実１８１１１１ヲ同Ｌ！１！１１ （Ａ） ： （
Ｂ） ＝８５＝１５の界面活性剤混合物を加工した。付
着率は０．２０重量％であった。
実１８１１１１ヲ同Ｌ！１！１１ （Ａ） ： （
Ｂ） ＝８５＝１５の界面活性剤混合物を加工した。付
着率は０．２０重量％であった。
実施例（１）、（２）で加工した繊維を綿の沈降速度法
及び不織布透水法でテストした結果を表（１）に示す。
及び不織布透水法でテストした結果を表（１）に示す。
（比較ＩＮ）
ｆｉ＋ 実施例１１）と同じ繊維に界面活性剤（Ａ＞
だけを加工した。付着量は０“、４５％であった。
だけを加工した。付着量は０“、４５％であった。
＋２１ 実施例（１）と同じ繊維に（Ａ）： （Ｂ）
〜７５・２５の界面活性剤混合物を加工した。付着量は
０．３３％であった。
〜７５・２５の界面活性剤混合物を加工した。付着量は
０．３３％であった。
［３１実施Ｐｐ４＋１１と同じ繊維にポリオキシエチレ
ンモノステアレート型非イオン界面活性剤を加工した、
付着量０．３５％であった。
ンモノステアレート型非イオン界面活性剤を加工した、
付着量０．３５％であった。
に） 実施例（１）と同じ繊維にポリオキシエチレンノ
ニルフェノールエーテル型非イオン界面活性剤を加工し
た。
ニルフェノールエーテル型非イオン界面活性剤を加工し
た。
付着量０．２８％であった。
比較例（１）〜４）で加工した繊維を、綿の沈降速度法
及び不織布透水法でテストした結果を表ｆｌ＋に示す。
及び不織布透水法でテストした結果を表ｆｌ＋に示す。
表−（わ
（発明の効果）
表（１）に示すように１本発明による実施例では＋１１
■共に綿の沈降速度法による親水性テストでは。
■共に綿の沈降速度法による親水性テストでは。
１回目が２秒以内に沈降し、以後乾燥、沈降を繰返した
が９回目までいずれも１０秒以内であった、また不織布
透水法では実施例［１１，＋２１共に３回目まで１０秒
以内で透水した。不織布透水法によるものは少ない回数
で親水性が低下しているが、これは直径２０ ａｍの円
形試料を１０ｃｃの流水が通過するため界面活性剤の流
出が著しいからであると思われる。
が９回目までいずれも１０秒以内であった、また不織布
透水法では実施例［１１，＋２１共に３回目まで１０秒
以内で透水した。不織布透水法によるものは少ない回数
で親水性が低下しているが、これは直径２０ ａｍの円
形試料を１０ｃｃの流水が通過するため界面活性剤の流
出が著しいからであると思われる。
実施例ｔｌ＋、１２）で使った試料と同じ、ポリプロピ
レン−ポリエチレンの芯鞘型複合繊維の加工綿を女性用
生理用品及び紙オムツの表面素材として使用したところ
数回の浸水に対してもスポット吸水性がよいため横漏れ
がなく、シかも湿潤感がなく肌触りが快適であることが
確認された。
レン−ポリエチレンの芯鞘型複合繊維の加工綿を女性用
生理用品及び紙オムツの表面素材として使用したところ
数回の浸水に対してもスポット吸水性がよいため横漏れ
がなく、シかも湿潤感がなく肌触りが快適であることが
確認された。
またいずれの被験者も肌あれ、かぶれなどなく、本発明
に使用した界面活性剤は人体皮膚に害はなく安全である
ことも確かめられた。
に使用した界面活性剤は人体皮膚に害はなく安全である
ことも確かめられた。
第１図は綿の沈降時間を測定するための試料を入れ水に
浮かべる篭の斜視図。第２図は不織布透水速度を測定す
るための円筒形プラスチックス製容器側面切欠図である
。 以下図において。
浮かべる篭の斜視図。第２図は不織布透水速度を測定す
るための円筒形プラスチックス製容器側面切欠図である
。 以下図において。
Claims (1)
- 一般式▲数式、化学式、表等があります▼（式中ＲはＣ
数が１２〜１８の飽和又は不飽和炭化水素基、ｎ＝１〜
１０、ｍ＝２０〜４０）で表わされるポリオキシエチレ
ンポリオキシポリプロピレン脂肪酸エステル型非イオン
界面活性剤（Ａ）と一般式ＲＣＯＯ−（ＣＨ＿２ＣＨ＿
２Ｏ）ρＨ（式中ＲはＣ数は１２〜１８の飽和又は不飽
和の炭化水素基、ρ＝５〜２０）で表わされるポリオキ
シエチレン脂肪酸エステル型非イオン界面活性剤（Ｂ）
との混合比がＡ：Ｂ＝８０〜９９：２０〜１である混合
物が０．０５〜０．７５重量％付着していることを特徴
とする耐久親水性ポリオレフィン系繊維
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61147944A JPS636166A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 耐久親水性ポリオレフイン系繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61147944A JPS636166A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 耐久親水性ポリオレフイン系繊維 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636166A true JPS636166A (ja) | 1988-01-12 |
| JPH0121266B2 JPH0121266B2 (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=15441593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61147944A Granted JPS636166A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 耐久親水性ポリオレフイン系繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS636166A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5654086A (en) * | 1995-08-01 | 1997-08-05 | Chisso Corporation | Durable hydrophilic fibers, cloth articles and molded articles |
| US6211101B1 (en) | 1998-07-10 | 2001-04-03 | Chisso Corporation | Durable hydrophilic fiber and fabric using the same |
| JP2018154942A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 旭化成株式会社 | 親水性不織布 |
| JP2018154948A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 東邦化学工業株式会社 | 透水剤 |
| JP2019143274A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | ダイワボウホールディングス株式会社 | 布帛及びそれを用いた衣類 |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP61147944A patent/JPS636166A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5654086A (en) * | 1995-08-01 | 1997-08-05 | Chisso Corporation | Durable hydrophilic fibers, cloth articles and molded articles |
| US6211101B1 (en) | 1998-07-10 | 2001-04-03 | Chisso Corporation | Durable hydrophilic fiber and fabric using the same |
| JP2018154942A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 旭化成株式会社 | 親水性不織布 |
| JP2018154948A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 東邦化学工業株式会社 | 透水剤 |
| JP2019143274A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | ダイワボウホールディングス株式会社 | 布帛及びそれを用いた衣類 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0121266B2 (ja) | 1989-04-20 |
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