JPS63599B2 - - Google Patents
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- JPS63599B2 JPS63599B2 JP56064342A JP6434281A JPS63599B2 JP S63599 B2 JPS63599 B2 JP S63599B2 JP 56064342 A JP56064342 A JP 56064342A JP 6434281 A JP6434281 A JP 6434281A JP S63599 B2 JPS63599 B2 JP S63599B2
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- JP
- Japan
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- cylinder
- pressure
- metzel
- metsucel
- control valve
- Prior art date
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Links
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 13
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D9/00—Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
- E21D9/06—Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining
- E21D9/093—Control of the driving shield, e.g. of the hydraulic advancing cylinders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Geology (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、掘進メツセルと支持枠の間に設けら
れた複動液圧メツセルシリンダが掘進メツセルを
推進するためにおよび支持枠を後方から曳引する
ため、制御弁を介して選択的にそのピストン室と
共に或いはその環状室と共にポンプユニツトの圧
力導管に接続可能な、メツセルシールドのメツセ
ルシリンダを制御するための装置に関する。
れた複動液圧メツセルシリンダが掘進メツセルを
推進するためにおよび支持枠を後方から曳引する
ため、制御弁を介して選択的にそのピストン室と
共に或いはその環状室と共にポンプユニツトの圧
力導管に接続可能な、メツセルシールドのメツセ
ルシリンダを制御するための装置に関する。
メツセルシールドはトンネル、横坑、地下坑道
或いは他の空洞を地山に掘進するために或いは地
坑を掘進するためにも使用される、公知のメツセ
ルシールドにあつては、支持枠は掘進メツセルを
単独で或いはグループにまとめて切羽方向に掘進
する液力メツセルシリンダのための共通の反力部
を形成する、一連の掘進作業の進捗の間全掘進メ
ツセルが推進されるや直ちに、すべてのメツセル
シリンダが同時に入込み方向で液体加圧媒体によ
つて負荷されることにより、支持枠は後方から曳
引される。支持枠を後方から曳引する場合、メツ
セルシリンダは自体周囲地山と摩擦接触している
掘進メツセルに反力部を得る。
或いは他の空洞を地山に掘進するために或いは地
坑を掘進するためにも使用される、公知のメツセ
ルシールドにあつては、支持枠は掘進メツセルを
単独で或いはグループにまとめて切羽方向に掘進
する液力メツセルシリンダのための共通の反力部
を形成する、一連の掘進作業の進捗の間全掘進メ
ツセルが推進されるや直ちに、すべてのメツセル
シリンダが同時に入込み方向で液体加圧媒体によ
つて負荷されることにより、支持枠は後方から曳
引される。支持枠を後方から曳引する場合、メツ
セルシリンダは自体周囲地山と摩擦接触している
掘進メツセルに反力部を得る。
支持枠を後方から曳引する場合枠が不都合な傾
斜位置を占めたり、停滞したりすることを回避す
るため、および全メツセルシリンダがそのピスト
ンロツド側で本質的に同じ量で負荷されることを
保証するため、メツセルシリンダのシリンダ室に
通じる液体接続導管内に流量調節弁を間挿するよ
うにしてメツセルシリンダの制御機構を同期制御
機構として形成することが公知である。これに使
用される流量調節弁は約300バールまでの液力作
業圧にしか使用できない。作業圧がより高くなる
と流量調節弁はもはや使用に耐えぬほど高い摩耗
をこおむる。しかし他方メツセルシールドにあつ
ては、掘進メツセルを推進する際および特に支持
枠を後方から曳引する際大きな力を利用できるよ
うにするため、著しく高い作業圧力で作業が行わ
れることが望ましい。
斜位置を占めたり、停滞したりすることを回避す
るため、および全メツセルシリンダがそのピスト
ンロツド側で本質的に同じ量で負荷されることを
保証するため、メツセルシリンダのシリンダ室に
通じる液体接続導管内に流量調節弁を間挿するよ
うにしてメツセルシリンダの制御機構を同期制御
機構として形成することが公知である。これに使
用される流量調節弁は約300バールまでの液力作
業圧にしか使用できない。作業圧がより高くなる
と流量調節弁はもはや使用に耐えぬほど高い摩耗
をこおむる。しかし他方メツセルシールドにあつ
ては、掘進メツセルを推進する際および特に支持
枠を後方から曳引する際大きな力を利用できるよ
うにするため、著しく高い作業圧力で作業が行わ
れることが望ましい。
西ドイツ公開特許公報第2546755号から或るメ
ツセルシールド―制御機構が公知であるが、この
メツセルシールド制御機構にあつては液力圧力供
給系はそれぞれ独自のモータで駆動される多数の
ポンプを備えており、これらのポンプの出力側に
個々のメツセルシリンダが流量調節弁を介して接
続可能である。このようなメツセルシールド―制
御機構に関する費用は比較的大きい。
ツセルシールド―制御機構が公知であるが、この
メツセルシールド制御機構にあつては液力圧力供
給系はそれぞれ独自のモータで駆動される多数の
ポンプを備えており、これらのポンプの出力側に
個々のメツセルシリンダが流量調節弁を介して接
続可能である。このようなメツセルシールド―制
御機構に関する費用は比較的大きい。
本発明の課題は冒頭に記載の様式のメツセルシ
ールド―制御機構を僅かな構造費用で、流量調節
弁を使用することなく同期制御が可能であるよう
に、また同時に必要な場合高い作業圧で、例えば
400〜500バールの大きさの作業圧或いはそれ以上
の作業圧で作業可能であるように構成することで
ある。
ールド―制御機構を僅かな構造費用で、流量調節
弁を使用することなく同期制御が可能であるよう
に、また同時に必要な場合高い作業圧で、例えば
400〜500バールの大きさの作業圧或いはそれ以上
の作業圧で作業可能であるように構成することで
ある。
上記の課題は本発明により以下のようにして解
決される。メツセルシリンダの制御弁が入力側で
一方では分流―圧力導管に、他方では多流ポンプ
ユニツトの多数の分流をまとめる集合圧力導管に
接続されていること、および制御弁を切換え操作
することにより選択的に所属するメツセルシリン
ダのピストン室が集合圧力導管と、メツセルシリ
ンダの環状室が分流―圧力導管と結合可能である
ように構成したこと、制御弁がメツセルシリンダ
の環状室が集合圧力導管と接続される切換え位置
を備えていること、および多流ポンプユニツトの
等しい流れを案内する分流―圧力導管がそれぞれ
一つの制御弁にのみ接続していること、およびこ
れらの分流―圧力導管が分岐部を介して少くとも
一つの集合導管にまとめられていることによつて
解決される。
決される。メツセルシリンダの制御弁が入力側で
一方では分流―圧力導管に、他方では多流ポンプ
ユニツトの多数の分流をまとめる集合圧力導管に
接続されていること、および制御弁を切換え操作
することにより選択的に所属するメツセルシリン
ダのピストン室が集合圧力導管と、メツセルシリ
ンダの環状室が分流―圧力導管と結合可能である
ように構成したこと、制御弁がメツセルシリンダ
の環状室が集合圧力導管と接続される切換え位置
を備えていること、および多流ポンプユニツトの
等しい流れを案内する分流―圧力導管がそれぞれ
一つの制御弁にのみ接続していること、およびこ
れらの分流―圧力導管が分岐部を介して少くとも
一つの集合導管にまとめられていることによつて
解決される。
メツセルシールド―制御機構をこのように構成
することによつて、掘進メツセルをメツセルシリ
ンダーピストン室と多流ポンプユニツトの集合圧
力導管とを接続することにより比較的大きな推進
速度で推進することが可能となり、また支持枠を
メツセルシリンダー環状室と多流ポンプユニツト
の分流―圧力導管とを接続することにより小さな
速度で後方より曳引することが可能となる。この
場合、流量調節弁を使用しなくとも同期制御を達
することができる。なぜなら、支持枠を後方より
曳引するのに全メツセルシリンダー環状室が共通
の多流ポンプユニツトの等しい量の分流で圧力負
荷されるからである。メツセル推進と支持枠の後
方からの曳引のために十分に大きな力が利用され
る。なぜなら、作業を例えば400〜500バール或い
はそれ以上の高いポンプ圧力で行うことができる
からである。また、制御弁に他の切換え位置を与
え、この切換え位置でメツセルシリンダの環状室
を集合圧力導管にも接続できるように構成するこ
とも可能である。これにより、掘進メツセルを作
業上の理由から、例えばメツセル貫入路内に障害
物が存在している際早急に後方に引戻すことが可
能となる。
することによつて、掘進メツセルをメツセルシリ
ンダーピストン室と多流ポンプユニツトの集合圧
力導管とを接続することにより比較的大きな推進
速度で推進することが可能となり、また支持枠を
メツセルシリンダー環状室と多流ポンプユニツト
の分流―圧力導管とを接続することにより小さな
速度で後方より曳引することが可能となる。この
場合、流量調節弁を使用しなくとも同期制御を達
することができる。なぜなら、支持枠を後方より
曳引するのに全メツセルシリンダー環状室が共通
の多流ポンプユニツトの等しい量の分流で圧力負
荷されるからである。メツセル推進と支持枠の後
方からの曳引のために十分に大きな力が利用され
る。なぜなら、作業を例えば400〜500バール或い
はそれ以上の高いポンプ圧力で行うことができる
からである。また、制御弁に他の切換え位置を与
え、この切換え位置でメツセルシリンダの環状室
を集合圧力導管にも接続できるように構成するこ
とも可能である。これにより、掘進メツセルを作
業上の理由から、例えばメツセル貫入路内に障害
物が存在している際早急に後方に引戻すことが可
能となる。
多流ポンプユニツトとして多流ポンプ、特に分
流を供給する多ピストンポンプが使用される。こ
の場合分流の各々は1つのメツセルシリンダに所
属している。即ち、ポンプ―分流の数はメツセル
シリンダの数に相当する。この場合、等しい分流
を案内する分流―圧力導管はそれぞれ唯一つの制
御弁に接続されており、一方これらの分流―圧力
導管は同時に分岐管を介して少くとも一つの集合
圧力導管にまとめられており、したがつて当該メ
ツセルシリンダを選択的に、分流により或いは多
流ポンプユニツトの全分流が或いはその分流の一
群がまとめられている集合圧力導管の比較的多量
の流れで負荷することが可能となる。多ピストン
ポンプとしては有利にラジアルピストンポンプを
使用できる。ラジアルピストンポンプはそのポン
プ軸上に軸方向で相前後している多数のシリンダ
ブロツクを備えており、これらのシリンダブロツ
クはそれぞれ多数のピストン―シリンダユニツト
を半径方向の配列で有している。この場合分流―
圧力導管はそれぞれ多ピストンポンプの最高2つ
のピストン―シリンダユニツトにのみ、各々の分
流―圧力導管内に最高2つのポンプピストンが給
送を行うように、接続されているのが有利であ
る。
流を供給する多ピストンポンプが使用される。こ
の場合分流の各々は1つのメツセルシリンダに所
属している。即ち、ポンプ―分流の数はメツセル
シリンダの数に相当する。この場合、等しい分流
を案内する分流―圧力導管はそれぞれ唯一つの制
御弁に接続されており、一方これらの分流―圧力
導管は同時に分岐管を介して少くとも一つの集合
圧力導管にまとめられており、したがつて当該メ
ツセルシリンダを選択的に、分流により或いは多
流ポンプユニツトの全分流が或いはその分流の一
群がまとめられている集合圧力導管の比較的多量
の流れで負荷することが可能となる。多ピストン
ポンプとしては有利にラジアルピストンポンプを
使用できる。ラジアルピストンポンプはそのポン
プ軸上に軸方向で相前後している多数のシリンダ
ブロツクを備えており、これらのシリンダブロツ
クはそれぞれ多数のピストン―シリンダユニツト
を半径方向の配列で有している。この場合分流―
圧力導管はそれぞれ多ピストンポンプの最高2つ
のピストン―シリンダユニツトにのみ、各々の分
流―圧力導管内に最高2つのポンプピストンが給
送を行うように、接続されているのが有利であ
る。
特に大寸法のメツセルシールドの場合、多流ポ
ンプユニツトの分流―圧力導管を少くとも3つの
群に分割し、この場合各群を共通の集合圧力導管
に或いは独自の集合圧力導管に接続するのが有利
である。後者の場合、集合圧力導管は当該群の分
流―圧力導管が接続している制御弁にそれぞれ結
合されている。このような様式で支持枠を曳引す
る場合例えば静的な好都合な3点制御が可能とな
る。
ンプユニツトの分流―圧力導管を少くとも3つの
群に分割し、この場合各群を共通の集合圧力導管
に或いは独自の集合圧力導管に接続するのが有利
である。後者の場合、集合圧力導管は当該群の分
流―圧力導管が接続している制御弁にそれぞれ結
合されている。このような様式で支持枠を曳引す
る場合例えば静的な好都合な3点制御が可能とな
る。
本発明の他の構成にあつては、分流―圧力導管
から集合圧力導管に通じる分岐管は多流ポンプユ
ニツトから連続的に送られて来る液体の循環のた
めの循環系と結合されている。この循環系内には
圧力によつて制御されるパイロツト弁が設けられ
ている。このパイロツト弁は所定の作業圧が達せ
られた際フイードバツクのための循環系を開く。
パイロツト弁は集合圧力導管に接続されている圧
力スイツチで操作される。パイロツト弁が閉じて
いる際圧力媒体が選択的に分流―圧力導管から或
いは一つもしくは多数の集合圧力導管から取出さ
れる。取出しが行われない場合、多流ポンプユニ
ツトもしくは多ピストンポンプは圧力媒体を上記
循環系を介して開放されたもしくは閉鎖された循
環で給送する。
から集合圧力導管に通じる分岐管は多流ポンプユ
ニツトから連続的に送られて来る液体の循環のた
めの循環系と結合されている。この循環系内には
圧力によつて制御されるパイロツト弁が設けられ
ている。このパイロツト弁は所定の作業圧が達せ
られた際フイードバツクのための循環系を開く。
パイロツト弁は集合圧力導管に接続されている圧
力スイツチで操作される。パイロツト弁が閉じて
いる際圧力媒体が選択的に分流―圧力導管から或
いは一つもしくは多数の集合圧力導管から取出さ
れる。取出しが行われない場合、多流ポンプユニ
ツトもしくは多ピストンポンプは圧力媒体を上記
循環系を介して開放されたもしくは閉鎖された循
環で給送する。
制御弁としては手動もしくは遠隔操作される
5/4一路弁が使用される。この5/4一路弁は
入力側で分流―圧力導管、集合圧力導管およびフ
イートバツク部と結合されているが、他方その出
力側は所属するメツセルシリンダの両シリンダ室
に接続されている。上記の弁が零位置にある場合
はメツセルシリンダの両シリンダ室に通じている
接続導管は少くともピストン―リング側で遮断さ
れている。この場合液圧によりロツクされている
メツセルシリンダが少くともそのピストンのリン
グ側で圧力逃し弁で保持されているのが有利であ
る。この構成により、制御運動を行うため同時に
多数の掘進メツセルが曲線内側において掘進され
た場合支持枠がシールド内で滑動して戻るのが阻
止される。他方圧力逃し弁は方向制御に必要な制
御運動を可能にする。
5/4一路弁が使用される。この5/4一路弁は
入力側で分流―圧力導管、集合圧力導管およびフ
イートバツク部と結合されているが、他方その出
力側は所属するメツセルシリンダの両シリンダ室
に接続されている。上記の弁が零位置にある場合
はメツセルシリンダの両シリンダ室に通じている
接続導管は少くともピストン―リング側で遮断さ
れている。この場合液圧によりロツクされている
メツセルシリンダが少くともそのピストンのリン
グ側で圧力逃し弁で保持されているのが有利であ
る。この構成により、制御運動を行うため同時に
多数の掘進メツセルが曲線内側において掘進され
た場合支持枠がシールド内で滑動して戻るのが阻
止される。他方圧力逃し弁は方向制御に必要な制
御運動を可能にする。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明
を詳説する。
を詳説する。
第1図に図示したメツセルシールドは、公知の
ように、互いに平行に指向されて共通の支持枠1
1上に支持されかつ案内されている多数の掘進メ
ツセル10から成る。掘進メツセル10はシール
ドスキン部を形成し、このシールドスキン部の保
護の下に掘進作業が行われる。掘進メツセルは共
に閉じている、例えば円筒形のシールドスキン部
或いは色々な断面の底部が開いているシールドを
形成している。
ように、互いに平行に指向されて共通の支持枠1
1上に支持されかつ案内されている多数の掘進メ
ツセル10から成る。掘進メツセル10はシール
ドスキン部を形成し、このシールドスキン部の保
護の下に掘進作業が行われる。掘進メツセルは共
に閉じている、例えば円筒形のシールドスキン部
或いは色々な断面の底部が開いているシールドを
形成している。
支持枠11は軸方向で間隔をもつて相前後して
設けられた枠部分12と13から成り、これらの
枠部分は対隅控え14と縦方向控え15とを介し
て結合し合つて一つの剛性の枠組を形成してい
る。掘進メツセル10の各々と共通の支持枠11
との間には2方向に働らく液力メツセルシリンダ
16が間挿されている。このメツセルシリンダ1
6は接続リンク部17を介して支持枠11の後方
枠部分13に接続している。メツセルシリンダ1
6のピストンロツド18は接続リンク部19を介
して掘進メツセル10と結合されている。
設けられた枠部分12と13から成り、これらの
枠部分は対隅控え14と縦方向控え15とを介し
て結合し合つて一つの剛性の枠組を形成してい
る。掘進メツセル10の各々と共通の支持枠11
との間には2方向に働らく液力メツセルシリンダ
16が間挿されている。このメツセルシリンダ1
6は接続リンク部17を介して支持枠11の後方
枠部分13に接続している。メツセルシリンダ1
6のピストンロツド18は接続リンク部19を介
して掘進メツセル10と結合されている。
メツセルシリンダ16は単独で或いはグループ
にまとめられて掘進方向で負荷可能である。この
場合、掘進メツセルは自体摩擦強固に掘進メツセ
ルに当接している支持枠11に支持されている。
掘進メツセル10はそれ自体周辺地山20と摩擦
接触している。一連の掘進作業の進捗中に全掘進
メツセル10がシリンダのストローク分だけ推進
されると直ちに、支持枠11は歩進状態で掘進方
向Vで後方から曳引される。この目的のためメツ
セルシリンダ16の全部の環状室は液圧媒体によ
つて負荷される。したがつてメツセルシリンダが
入込まれると支持枠11は手前に引かれる。この
場合、メツセルシリンダ16は掘進メツセル10
に支持され、この掘進メツセル自体は地山20と
摩擦接触している。
にまとめられて掘進方向で負荷可能である。この
場合、掘進メツセルは自体摩擦強固に掘進メツセ
ルに当接している支持枠11に支持されている。
掘進メツセル10はそれ自体周辺地山20と摩擦
接触している。一連の掘進作業の進捗中に全掘進
メツセル10がシリンダのストローク分だけ推進
されると直ちに、支持枠11は歩進状態で掘進方
向Vで後方から曳引される。この目的のためメツ
セルシリンダ16の全部の環状室は液圧媒体によ
つて負荷される。したがつてメツセルシリンダが
入込まれると支持枠11は手前に引かれる。この
場合、メツセルシリンダ16は掘進メツセル10
に支持され、この掘進メツセル自体は地山20と
摩擦接触している。
第2図には、上記の様式のメツセルシールドの
ための液力制御装置が図示されている。この場合
図面を簡略化するため所属する制御弁を有する4
つのメツセルシリンダのみを示した。メツセルシ
ールドの全メツセルシリンダ16のための液力圧
力供給系は一つの多流ポンプユニツト、特にモー
タ21で駆動さされる多ピストンポンプ22から
成る。このポンプは特にラジアルピストンポンプ
として形成されており、共通のポンプ軸23上に
多数のシリンダブロツク24を備えている。これ
らのシリンダブロツクはそれぞれ7つのポンプ出
力口を備えている。3つのシリンダブロツク24
の各々は例えば7つの或いは14のピストン―シリ
ンダユニツトを半径方向の配設で有している。ピ
ストン―シリンダユニツトが7つの場合ピストン
―シリンダユニツトの各々は独自の分流―圧力導
管内に給送を行う。各々1つのシリンダブロツク
当りピストン―シリンダユニツトが14の場合、そ
れぞれ2つのピストン―シリンダユニツトが共通
の分流―圧力導管内に給送を行う。図示の実施例
の場合多ピストンポンプ22はしたがつて21の
ポンプ出力口を有している。これらのポンプ出力
口には逆止め弁25を介して個々の分流―圧力導
管1〜7もしくは1′〜7′もしくは1″〜7″が接
続している。分流―圧力導管の数はメツセルシー
ルドのメツセルシリンダ16の数に相当する。分
流―圧力導管1〜7,1′〜7′と1″〜7″の各々
は接続導管26を介して別個の手で操作されるか
或るいは遠隔制御される制御弁27に接続されて
いる。メツセルシリンダ16の各々には独自の制
御弁27が設けられている。制御弁27は5/4
―路弁である。これらの制御弁27はそれらの両
出口で接続導管28と29を介して所属のメツセ
ルシリンダ16のピストン室30もしくは環状室
31に接続されている。
ための液力制御装置が図示されている。この場合
図面を簡略化するため所属する制御弁を有する4
つのメツセルシリンダのみを示した。メツセルシ
ールドの全メツセルシリンダ16のための液力圧
力供給系は一つの多流ポンプユニツト、特にモー
タ21で駆動さされる多ピストンポンプ22から
成る。このポンプは特にラジアルピストンポンプ
として形成されており、共通のポンプ軸23上に
多数のシリンダブロツク24を備えている。これ
らのシリンダブロツクはそれぞれ7つのポンプ出
力口を備えている。3つのシリンダブロツク24
の各々は例えば7つの或いは14のピストン―シリ
ンダユニツトを半径方向の配設で有している。ピ
ストン―シリンダユニツトが7つの場合ピストン
―シリンダユニツトの各々は独自の分流―圧力導
管内に給送を行う。各々1つのシリンダブロツク
当りピストン―シリンダユニツトが14の場合、そ
れぞれ2つのピストン―シリンダユニツトが共通
の分流―圧力導管内に給送を行う。図示の実施例
の場合多ピストンポンプ22はしたがつて21の
ポンプ出力口を有している。これらのポンプ出力
口には逆止め弁25を介して個々の分流―圧力導
管1〜7もしくは1′〜7′もしくは1″〜7″が接
続している。分流―圧力導管の数はメツセルシー
ルドのメツセルシリンダ16の数に相当する。分
流―圧力導管1〜7,1′〜7′と1″〜7″の各々
は接続導管26を介して別個の手で操作されるか
或るいは遠隔制御される制御弁27に接続されて
いる。メツセルシリンダ16の各々には独自の制
御弁27が設けられている。制御弁27は5/4
―路弁である。これらの制御弁27はそれらの両
出口で接続導管28と29を介して所属のメツセ
ルシリンダ16のピストン室30もしくは環状室
31に接続されている。
更に制御弁27は入力側で共通の戻り導管3
2,33と結合しており、これらの戻り導管は液
圧媒体のための貯槽34に通じており、この貯槽
からポンプ22は圧力媒体を吸引する。更に、全
制御弁27は入力側で共通の集合圧力導管35に
接続しており、この集合圧力導管と全分流―圧力
導管1〜7,1′〜7′,1″〜7″が内部に逆止め
弁37を備えた分岐管36を介して結合されてい
る。分岐管36は逆止め弁37の後方で共通の分
岐導管38に接続されている。この分岐導管と集
合圧力導管35が逆止め弁39を介して接続して
いる。更に、分岐導管38を貯槽34と結合して
いる導管40内に例えば550バールの最大作業圧
に調節された逃し弁41が挿入されている。更
に、分岐導管38は循環系42と結合されてお
り、この循環系内には圧力で制御されるパイロツ
ト弁43が設けられている。このパイロツト弁4
3は電磁弁として形成されており、集合圧力導管
35に接続している圧力スイツチ44によつて操
作される。更に、この集合圧力導管35には圧力
供給部45が接続している。
2,33と結合しており、これらの戻り導管は液
圧媒体のための貯槽34に通じており、この貯槽
からポンプ22は圧力媒体を吸引する。更に、全
制御弁27は入力側で共通の集合圧力導管35に
接続しており、この集合圧力導管と全分流―圧力
導管1〜7,1′〜7′,1″〜7″が内部に逆止め
弁37を備えた分岐管36を介して結合されてい
る。分岐管36は逆止め弁37の後方で共通の分
岐導管38に接続されている。この分岐導管と集
合圧力導管35が逆止め弁39を介して接続して
いる。更に、分岐導管38を貯槽34と結合して
いる導管40内に例えば550バールの最大作業圧
に調節された逃し弁41が挿入されている。更
に、分岐導管38は循環系42と結合されてお
り、この循環系内には圧力で制御されるパイロツ
ト弁43が設けられている。このパイロツト弁4
3は電磁弁として形成されており、集合圧力導管
35に接続している圧力スイツチ44によつて操
作される。更に、この集合圧力導管35には圧力
供給部45が接続している。
以上のことから多ピストンポンプ21は圧力媒
体を個々の分流―圧力導管1〜7,1′〜7′と
1″〜7″内へと送る。これらの圧力導管自体は一
方では制御弁27と他方では被分岐管36と分岐
管38とを介して共通の集合圧力導管35と結合
されている。作業圧が所定の値いを越えた際パイ
ロツト弁43は圧力スイツチ44で開かれる。し
たがつて多ピストンポンプは圧力媒体を循環系4
2を介して無圧状態で貯槽34内に送る。パイロ
ツト弁43が閉じられるとポンプ圧は分流―圧力
導管内にも、また集合圧力導管内にも生じる。圧
力供給部45はポンプが一時的に停止した場合で
も系内の圧力を維持する。更にこの圧力供給部は
圧力変動および僅かな圧力洩れを補償する。
体を個々の分流―圧力導管1〜7,1′〜7′と
1″〜7″内へと送る。これらの圧力導管自体は一
方では制御弁27と他方では被分岐管36と分岐
管38とを介して共通の集合圧力導管35と結合
されている。作業圧が所定の値いを越えた際パイ
ロツト弁43は圧力スイツチ44で開かれる。し
たがつて多ピストンポンプは圧力媒体を循環系4
2を介して無圧状態で貯槽34内に送る。パイロ
ツト弁43が閉じられるとポンプ圧は分流―圧力
導管内にも、また集合圧力導管内にも生じる。圧
力供給部45はポンプが一時的に停止した場合で
も系内の圧力を維持する。更にこの圧力供給部は
圧力変動および僅かな圧力洩れを補償する。
制御弁27の図示した切換え位置Cにある場
合、メツセルシリンダ16の両接続導管28と2
9とは遮断されている。したがつてメツセルシリ
ンダは液力によりロツクされている。各々のメツ
セルシリンダ16の1つの両接続導管28と29
はそれぞれ圧力逃し弁46と47とを介してフイ
ードバツク部32,33と結合されている。
合、メツセルシリンダ16の両接続導管28と2
9とは遮断されている。したがつてメツセルシリ
ンダは液力によりロツクされている。各々のメツ
セルシリンダ16の1つの両接続導管28と29
はそれぞれ圧力逃し弁46と47とを介してフイ
ードバツク部32,33と結合されている。
メツセルシリンダ16のピストン室30を所属
する掘進メツセル10を推進させるために負荷す
るには、制御弁27を切換え位置dにもたらす。
この切換え位置で導管28は集合圧力導管35
と、そして導管29はフイードバツク部32,3
3と結合される。これにより掘進メツセル10の
迅速な推進が集合圧力導管35を介して供給され
る大きな液体量で達せられる。
する掘進メツセル10を推進させるために負荷す
るには、制御弁27を切換え位置dにもたらす。
この切換え位置で導管28は集合圧力導管35
と、そして導管29はフイードバツク部32,3
3と結合される。これにより掘進メツセル10の
迅速な推進が集合圧力導管35を介して供給され
る大きな液体量で達せられる。
全掘進メツセル10が推進された後、支持枠1
1が後方から曳引される。この目的のため全制御
弁27が切換え位置bにもたらされ、この位置で
メツセルシリンダ16のピストン室30はフイー
ドバツク部32,33と、そしてメツセルシリン
ダ16の環状室31は導管26を介して当該分流
―圧力導管1〜7,1′〜7′および1″〜7″に結
合される。これにより全メツセルシリンダ16の
ピストン室30はフイードバツク部32,33
と、そしてメツセルシリンダ16の環状室31は
導管26を介して当該分流―圧力導管1〜7,
1′〜7′および1″〜7″に結合される。これによ
り全メツセルシリンダ16はそのピストンロツド
側において等しい液体量で負荷され、支持枠11
は同期制御の様式で手前へと引かれる。
1が後方から曳引される。この目的のため全制御
弁27が切換え位置bにもたらされ、この位置で
メツセルシリンダ16のピストン室30はフイー
ドバツク部32,33と、そしてメツセルシリン
ダ16の環状室31は導管26を介して当該分流
―圧力導管1〜7,1′〜7′および1″〜7″に結
合される。これにより全メツセルシリンダ16の
ピストン室30はフイードバツク部32,33
と、そしてメツセルシリンダ16の環状室31は
導管26を介して当該分流―圧力導管1〜7,
1′〜7′および1″〜7″に結合される。これによ
り全メツセルシリンダ16はそのピストンロツド
側において等しい液体量で負荷され、支持枠11
は同期制御の様式で手前へと引かれる。
切換え位置aにおいてメツセルシリンダ16の
環状室31は集合圧力導管35と、ピストン室3
0はフイードバツク部32,33と結合される。
この場合、メツセルシリンダ16の迅速な入込み
運動が行われる。この切換え位置は一つの単独の
掘進メツセル或いは若干の単独の掘進メツセルを
早急に引戻すような際に選択される。
環状室31は集合圧力導管35と、ピストン室3
0はフイードバツク部32,33と結合される。
この場合、メツセルシリンダ16の迅速な入込み
運動が行われる。この切換え位置は一つの単独の
掘進メツセル或いは若干の単独の掘進メツセルを
早急に引戻すような際に選択される。
上期のシステムは以下のように構成される。即
ち、切換え位置dとaとにおいてすべてのポンプ
―分流が集合圧力導管35内に供給れ、他方図示
のロツク位置cにおいては分流は循環系42を介
して無圧状態で貯槽34内に戻される。
ち、切換え位置dとaとにおいてすべてのポンプ
―分流が集合圧力導管35内に供給れ、他方図示
のロツク位置cにおいては分流は循環系42を介
して無圧状態で貯槽34内に戻される。
第3図によるメツセルシールド―制御機構は全
く第2図によるメツセルシールド―制御機構と一
致している。一致している構造部分は同じ引出し
符号で示した。メツセルシールドのメツセルシリ
ンダ16はこの実施形では3つのシリンダ群,
,にまとめられており、これらの群はそれぞ
れメツセルシールド周囲に隣接している七つのメ
ツセルシリンダをようしている。図面を簡略化す
るために第3図においては各々のシリンダ群,
,に関してそれぞれ3つのメツセルシリンダ
16のみを図示した。第4図においてはこの実施
例で適用された馬てい形のトンネル断面50のた
めのシリンダ,およびが図示されている。
多ピストンポンプ22の一つのシリンダブロツク
24の分流―圧力導管1〜7はこの実施例にあつ
ては接続導管26を介してメツセルシリンダ群
の制御弁27に接続されている。相当に多ピスト
ンポンプ22の第2のシリンダブロツク24の分
流―圧力導管1′〜7′は接続導管26′を介して
第2のメツセルシリンダ群の制御弁27と結合
されている。メツセルシリンダ群の制御弁27
は接続導管26″を介して分流―圧力導管1″〜
7″と結合されている。こうして支持枠11を後
方から曳引する場合、メツセルシリンダ群,
およびは多ピストンポンプ22の分流―圧力導
管1〜7,1′〜7′および1″〜7″の群によつて
負荷される。これにより、枠を引く際にいわゆる
3点制御が達せられる。更に、このメツセルシー
ルド制御にあつても全分流―圧力導管は被分岐導
管36と分岐導管38を介して共通の集合圧力導
管35に接続されており、この集合圧力導管を介
してメツセルシールドの全メツセルシリンダ16
が単独或いはグループにまとめられて早急に繰出
され、かつ入込まれることが可能となる。この実
施例の場合、分流―圧力導管1〜7,1′〜7′お
よび1″〜7″の各群には独自の圧力により制御さ
れるパイロツト弁43,43′,43″が所属して
設けられている。これらのパイロツト弁は、第2
図による実施形と関連して説明したと同様に、圧
力スイツチ44で操作される。更に第3図におい
ては、分流―圧力導管の各群のために独自の循環
系42,42′,42″が設けられている。圧力で
制御されるパイロツト弁43,43′,43″が内
部に存在しているこの循環系は出力側でフイード
バツク部および貯槽34に通じる共通の導管51
に接続している。分岐導管38と戻り導管33と
の結合部内には遮断弁が存在している。内部にそ
れぞれ7つの個々の分流―圧力導管がまとめられ
ている集合圧力導管はこの実施例の場合それぞれ
逆止め弁53,53′と53″を介して分岐導管3
8に、従つて集合圧力導管35に接続されてい
る。全部の制御弁27が支持枠11を後方から曳
引するため切換え位置bに切換えられると、多ピ
ストンポンプ22は専らメツセルシリンダ群I,
およびの環状室31に通じる分流―圧力導管
内に給送を行う。なぜなら、この場合パイロツト
弁43,43′と43″が閉じられており、集合圧
力導管35を経る道が遮断されているからであ
る。反対に掘進メツセルを推進する際およびこれ
を早急に引戻す際は分流―圧力導管の導管26,
26′,26″への送り道程が遮断され、したがつ
てこの場合多ピストンポンプ22のすべてのポン
プピストンは共通の集合導管35内へ給送を行
う。制御弁27が切換え位置cにある場合は、パ
イロツト弁43,43′および43″は集合圧力導
管35内の圧力が増大するので開き位置にもたら
され、したがつて多ピストンポンプのシリンダブ
ロツク24は加圧液体を開いているパイロツト弁
を介して実際に無圧状態で貯槽34内に戻す。
く第2図によるメツセルシールド―制御機構と一
致している。一致している構造部分は同じ引出し
符号で示した。メツセルシールドのメツセルシリ
ンダ16はこの実施形では3つのシリンダ群,
,にまとめられており、これらの群はそれぞ
れメツセルシールド周囲に隣接している七つのメ
ツセルシリンダをようしている。図面を簡略化す
るために第3図においては各々のシリンダ群,
,に関してそれぞれ3つのメツセルシリンダ
16のみを図示した。第4図においてはこの実施
例で適用された馬てい形のトンネル断面50のた
めのシリンダ,およびが図示されている。
多ピストンポンプ22の一つのシリンダブロツク
24の分流―圧力導管1〜7はこの実施例にあつ
ては接続導管26を介してメツセルシリンダ群
の制御弁27に接続されている。相当に多ピスト
ンポンプ22の第2のシリンダブロツク24の分
流―圧力導管1′〜7′は接続導管26′を介して
第2のメツセルシリンダ群の制御弁27と結合
されている。メツセルシリンダ群の制御弁27
は接続導管26″を介して分流―圧力導管1″〜
7″と結合されている。こうして支持枠11を後
方から曳引する場合、メツセルシリンダ群,
およびは多ピストンポンプ22の分流―圧力導
管1〜7,1′〜7′および1″〜7″の群によつて
負荷される。これにより、枠を引く際にいわゆる
3点制御が達せられる。更に、このメツセルシー
ルド制御にあつても全分流―圧力導管は被分岐導
管36と分岐導管38を介して共通の集合圧力導
管35に接続されており、この集合圧力導管を介
してメツセルシールドの全メツセルシリンダ16
が単独或いはグループにまとめられて早急に繰出
され、かつ入込まれることが可能となる。この実
施例の場合、分流―圧力導管1〜7,1′〜7′お
よび1″〜7″の各群には独自の圧力により制御さ
れるパイロツト弁43,43′,43″が所属して
設けられている。これらのパイロツト弁は、第2
図による実施形と関連して説明したと同様に、圧
力スイツチ44で操作される。更に第3図におい
ては、分流―圧力導管の各群のために独自の循環
系42,42′,42″が設けられている。圧力で
制御されるパイロツト弁43,43′,43″が内
部に存在しているこの循環系は出力側でフイード
バツク部および貯槽34に通じる共通の導管51
に接続している。分岐導管38と戻り導管33と
の結合部内には遮断弁が存在している。内部にそ
れぞれ7つの個々の分流―圧力導管がまとめられ
ている集合圧力導管はこの実施例の場合それぞれ
逆止め弁53,53′と53″を介して分岐導管3
8に、従つて集合圧力導管35に接続されてい
る。全部の制御弁27が支持枠11を後方から曳
引するため切換え位置bに切換えられると、多ピ
ストンポンプ22は専らメツセルシリンダ群I,
およびの環状室31に通じる分流―圧力導管
内に給送を行う。なぜなら、この場合パイロツト
弁43,43′と43″が閉じられており、集合圧
力導管35を経る道が遮断されているからであ
る。反対に掘進メツセルを推進する際およびこれ
を早急に引戻す際は分流―圧力導管の導管26,
26′,26″への送り道程が遮断され、したがつ
てこの場合多ピストンポンプ22のすべてのポン
プピストンは共通の集合導管35内へ給送を行
う。制御弁27が切換え位置cにある場合は、パ
イロツト弁43,43′および43″は集合圧力導
管35内の圧力が増大するので開き位置にもたら
され、したがつて多ピストンポンプのシリンダブ
ロツク24は加圧液体を開いているパイロツト弁
を介して実際に無圧状態で貯槽34内に戻す。
トンネル等の断面が他の形状、例えば環形の形
状の場合でも、第3図に図示したメツセルシール
ド―制御を行うことができることは当然である。
この場合も、例えば円筒形のメツセルシールドの
メツセルシリンダは3つ或るいは4つの群に分割
されており、これらの群はそれぞれ分流―圧力導
管の一つの群に接続可能である。また、全メツセ
ルシリンダに共通な集合圧力導管35の代りに2
つ或いは多数の集合圧力導管を設けることも可能
である。この場合、これら集合圧力導管の各々は
分流―圧力導管の1つの群に接続されている。例
えばメツセルシリンダ群の各々のため独自の集合
圧力導管を設けてもよく、この場合第一の集合圧
力導管に分流―圧力導管1〜7が、第2の集合圧
力導管には分流―圧力導管1′〜7′が、第3の集
合圧力導管には分流―圧力導管1″〜7″が接続さ
れている。
状の場合でも、第3図に図示したメツセルシール
ド―制御を行うことができることは当然である。
この場合も、例えば円筒形のメツセルシールドの
メツセルシリンダは3つ或るいは4つの群に分割
されており、これらの群はそれぞれ分流―圧力導
管の一つの群に接続可能である。また、全メツセ
ルシリンダに共通な集合圧力導管35の代りに2
つ或いは多数の集合圧力導管を設けることも可能
である。この場合、これら集合圧力導管の各々は
分流―圧力導管の1つの群に接続されている。例
えばメツセルシリンダ群の各々のため独自の集合
圧力導管を設けてもよく、この場合第一の集合圧
力導管に分流―圧力導管1〜7が、第2の集合圧
力導管には分流―圧力導管1′〜7′が、第3の集
合圧力導管には分流―圧力導管1″〜7″が接続さ
れている。
第1図は著しく簡略化したメツセルシールドの
縦断面図、第2図は本発明によるメツセルシール
ド―制御機構の回路図、第3図は本発明によるメ
ツセルシールド制御機構の第2の実施形の回路
図、第4図は支持枠を後方から曳引する際の3点
制御のための坑道断面の図。 図中符号は、1〜7;1′〜7′;1″〜7″…分
流―圧力導管、16…メツセルシリンダ、22…
多流ポンプユニツト、27…制御弁、30…ピス
トン室、31…環状室、35…集合圧力導管。
縦断面図、第2図は本発明によるメツセルシール
ド―制御機構の回路図、第3図は本発明によるメ
ツセルシールド制御機構の第2の実施形の回路
図、第4図は支持枠を後方から曳引する際の3点
制御のための坑道断面の図。 図中符号は、1〜7;1′〜7′;1″〜7″…分
流―圧力導管、16…メツセルシリンダ、22…
多流ポンプユニツト、27…制御弁、30…ピス
トン室、31…環状室、35…集合圧力導管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 掘進メツセルと支持枠の間に設けられた復動
圧メツセルシリンダが掘進メツセルを推進するた
めにおよび支持枠を後方から曳引するため、制御
弁を介して選択的にそのピストン室と共に或いは
その環状室と共にポンプユニツトの圧力導管に接
続可能な、メツセルシールドのメツセルシリンダ
を制御するための装置において、メツセルシリン
ダ16の制御弁27が入力側で一方では分流―圧
力導管1〜7;1′〜7′;1″〜7″に、他方では
多流ポンプユニツト22の多数の分流をまとめる
集合圧力導管35に接続されていること、および
制御弁27を切換え操作することにより選択的に
所属するメツセルシリンダのピストン室30が集
合圧力導管35と、メツセルシリンダの環状室3
1が分流―圧力導管と結合可能であるように構成
したこと、制御弁27がメツセルシリンダ16の
環状室31が集合圧力導管35と接続される切換
え位置aを備えていること、および多流ポンプユ
ニツト22の等しい流れを案内する分流―圧力導
管1〜7;1′〜7′;1″〜7″がそれぞれ一つの
制御弁27にのみ接続していること、およびこれ
らの分流―圧力導管が分岐部を介して少なくとも
一つの集合圧力導管35にまとめられていること
を特徴とする、メツセルシールドのメツセルシリ
ンダを制御するための装置。 2 メツセルシリンダ16の多流ポンプユニツト
22の分流―圧力導管1〜7;1′〜7′;1″〜
7″が少なくとも三つの群,,に分割され
ており、これらの群が共通の集合圧力導管35或
いは個別の集合圧力導管に接続されていること、
および各群,,のメツセルシリンダ16が
当該群の個々の分流―圧力導管に接続されてい
る、特許請求の範囲第1項に記載のメツセルシー
ルドのメツセルシリンダを制御するための装置。 3 多流ポンプユニツトが多ピストンポンプ2
2、特にラジアルピストンポンプから成り、ポン
プがそれぞれの多数のピストン―シリンダユニツ
トを半径方向の配設で備えている軸方向で相前後
して設けられた多数のシリンダブロツク24を共
通のポンプ軸23上に有している、特許請求の範
囲第1項或いは第2項に記載のメツセルシールド
のメツセルシリンダを制御するための装置。 4 分流―圧力導管がそれぞれ多ピストンポンプ
22の最高二つのピストン―シリンダユニツトに
接続している、特許請求の範囲第3項に記載のメ
ツセルシールドのメツセルシリンダを制御するた
めの装置。 5 制御弁27が5/4―路弁である、特許請求
の範囲第1項から第4項までのいずれか一つに記
載のメツセルシールドのメツセルシリンダを制御
するための装置。 6 掘進メツセルと支持枠の間に設けられた復動
液圧メツセルシリンダが掘進メツセルを推進する
ためにおよび支持枠を後方から曳引するため、制
御弁を介して選択的にそのピストン室と共に或い
はその環状室と共にポンプユニツトの圧力導管に
接続可能な、メツセルシールドのメツセルシリン
ダを制御するための装置であつて、メツセルシリ
ンダの制御弁が入力側で一方では分流―圧力導管
に、他方では多流ポンプユニツトの多数の分流を
まとめる集合圧力導管に接続されており、制御弁
を切換え操作することにより選択的に所属するメ
ツセルシリンダのピストン室が集合圧力導管と、
メツセルシリンダの環状室が分流―圧力導管と結
合可能であり、制御弁がメツセルシリンダの環状
室が集合圧力導管と接続される切換え位置を備え
ており、多流ポンプユニツトの等しい流れを案内
する分流―圧力導管がそれぞれ一つの制御弁にの
み接続しており、かつこれらの分流―圧力導管が
分岐部を介して少なくとも一つの集合圧力導管に
まとめられている、メツセルシールドのメツセル
シリンダを制御するための装置において、分流―
圧力導管1〜7;1′〜7′;1″〜7″から集合圧
力導管35に通じる分岐部36が加圧媒体の無圧
状態での循環のための循環系42,42′,4
2″と結合しており、この循環系内に作業圧が所
定の値に達した際フイードバツク部への循環系を
開く圧力で制御されるパイロツト弁43,43′,
43″が設けられていることを特徴とする、メツ
セルシールドのメツセルシリンダを制御するため
の装置。 7 パイロツト弁43,43′,43″が集合圧力
導管35に接続されている圧力スイツチ44によ
つて操作されるように構成されている、特許請求
の範囲第6項に記載のメツセルシールドのメツセ
ルシリンダを制御するための装置。 8 掘進メツセルと支持枠の間に設けられた復動
液圧メツセルシリンダが掘進メツセルを推進する
ためにおよび支持枠を後方から曳引するため、制
御弁を介して選択的にそのピストン室と共に或い
はその環状室と共にポンプユニツトの圧力導管に
接続可能な、メツセルシールドのメツセルシリン
ダを制御するための装置であつて、メツセルシリ
ンダの制御弁が入力側で一方では分流―圧力導管
に、他方では多流ポンプユニツトの多数の分流を
まとめる集合圧力導管に接続されており、制御弁
を切換え操作することにより選択的に所属するメ
ツセルシリンダのピストン室が集合圧力導管と、
メツセルシリンダの環状室が分流―圧力導管と結
合可能であり、制御弁がメツセルシリンダの環状
室が集合圧力導管と接続される切換え位置を備え
ており、多流ポンプユニツトの等しい流れを案内
する分流―圧力導管がそれぞれ一つの制御弁にの
み接続しており、かつこれらの分流―圧力導管が
分岐部を介して少なくとも一つの集合圧力導管に
まとめられている、メツセルシールドのメツセル
シリンダを制御するための装置において、集合圧
力導管35と圧力供給部45が集合していること
を特徴とする、メツセルシールドのメツセルシリ
ンダを制御するための装置。 9 掘進メツセルと支持枠の間に設けられた復動
液圧メツセルシリンダが掘進メツセルを推進する
ためにおよび支持枠を後方から曳引するため、制
御弁を介して選択的にそのピストン室と共に或い
はその環状室と共にポンプユニツトの圧力導管に
接続可能な、メツセルシールドのメツセルシリン
ダを制御するための装置であつて、メツセルシリ
ンダの制御弁が入力側で一方では分流―圧力導管
に、他方では多流ポンプユニツトの多数の分流を
まとめる集合圧力導管に接続されており、制御弁
を切換え操作することにより選択的に所属するメ
ツセルシリンダのピストン室が集合圧力導管と、
メツセルシリンダの環状室が分流―圧力導管と結
合可能であり、制御弁がメツセルシリンダの環状
室が集合圧力導管と接続される切換え位置を備え
ており、多流ポンプユニツトの等しい流れを案内
する分流―圧力導管がそれぞれ一つの制御弁にの
み接続しており、かつこれらの分流―圧力導管が
分岐部を介して少なくとも一つの集合圧力導管に
まとめられている、メツセルシールドのメツセル
シリンダを制御するための装置において、メツセ
ルシールド16の環状室31内の圧力を制限する
圧力逃し弁7が設けられていることを特徴とす
る、メツセルシールドのメツセルシリンダを制御
するための装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19803019374 DE3019374A1 (de) | 1980-05-21 | 1980-05-21 | Messerschild-steuerung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS579997A JPS579997A (en) | 1982-01-19 |
JPS63599B2 true JPS63599B2 (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=6102956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6434281A Granted JPS579997A (en) | 1980-05-21 | 1981-04-30 | Control mechanism for messer shield |
Country Status (8)
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---|---|
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JP (1) | JPS579997A (ja) |
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ES (1) | ES8203457A1 (ja) |
FR (1) | FR2483007A1 (ja) |
IT (1) | IT1150553B (ja) |
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DE3245728A1 (de) * | 1982-12-10 | 1984-06-14 | Gewerkschaft Eisenhütte Westfalia, 4670 Lünen | Gleichlaufsteuerung, insbesondere fuer die hauptstationszylinder einer rohrvorpresseinrichtung |
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