JPS6359988A - 発射機能を備えた走行玩具 - Google Patents

発射機能を備えた走行玩具

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JPS6359988A
JPS6359988A JP20323786A JP20323786A JPS6359988A JP S6359988 A JPS6359988 A JP S6359988A JP 20323786 A JP20323786 A JP 20323786A JP 20323786 A JP20323786 A JP 20323786A JP S6359988 A JPS6359988 A JP S6359988A
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JP
Japan
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toy
traveling toy
protrusion
gear
traveling
Prior art date
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Pending
Application number
JP20323786A
Other languages
English (en)
Inventor
山野 純治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
Priority to JP20323786A priority Critical patent/JPS6359988A/ja
Publication of JPS6359988A publication Critical patent/JPS6359988A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−I−の利用分野) 本発明は、ワンタッチ操作によって連続的に走行玩具体
を発射することができる発射機構を備えた走行玩具に関
する。
(従来技術とその問題点) 従来から走行用車輪を備えた走行玩具体を基地等の発射
台に載置17てからバネ等の付勢力によって発射するも
のは存している。
しかしながら、この種の発射機構は、人手によって発射
用バネを蓄力させてから毛を離すことによって玩具体を
押出し発進させるものであったり、或はフライホイール
を利用した回転伺勢手段によって玩具体の車輪を回転さ
せることによって発進させるものが大半であった。つま
り、従来は、自動的なスイッチ操作によって発射させる
ものが存していなかったため、操作が煩雑であった。
(発明の技術的課題) この発明は上記事情に鑑みて成立したものであって、自
動的なスイッチ操作によって連続的に玩JL体を発射さ
せることができる発射機構を備えた走行玩具を提案する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記の技術的課題を解決するために、この発明に係る発
射機構を備えた走行玩具は、以下の各要件を備えたこと
を特徴とする。
(イ)基体を構成する走行玩具本体には、突き出し部材
を瞬時に前方に突き出ず発射機構が設けられていること
(ロ)発射機構の発射位置の上部には複数の小型走行玩
具体を収納する収納部が設けられていること。
(ハ)前記走行玩具本体にはト記収納部内の走行玩具体
を順次上記突き出し位jIli1に落すための落し機構
が設けられていること。
(発明の作用、効果) −1−述のように、この発明に係る発射機構を備えた走
行玩具によれば、落し機構を作動させて収納部内の走行
玩具体を発射位置に落した後、発射機構を作動させると
、突き出し部材によって前記走行玩具体が突き出され、
走行玩具本体から発進される。同様の順序で落し機構と
発射機構を作動させることにより、次々に走行玩具体を
発進させることができ、従来にない面白い遊びを楽しむ
ことができる。
(実施例) 以下、図面によってこの発明の実施例について説明する
図において符号1は発射機構を備えた走行玩具を示す。
この走行玩具lは、基体をなす走行玩具本体2と、走行
玩具本体2の上面の装着部3に着脱自在に設けられた収
納部4と、収納部4内に積み重ね状に収納された小型の
走行玩具体5とを有し、走行玩具本体2内には発射機構
30と走行玩具体落し機構60とが設けられている。
走行玩具本体2は、ボディ10と、ボディ10によって
回転自在に支持された車輪11と、前記装着部3を構成
する開口部と、開閉支持部13によって上下開閉自在に
支持されたボンネットフード12と、ボディ後部に突設
された操縦室(バッテリー室)14と、前記装着部3を
構成する開口部15と、ボディ内部に内蔵された発射機
構30と走行玩具体落し機構とを有する。
収納部材4は、第2図に示すように筒状に形成され、複
数の小型の走行玩具体5を積み重ね状に収納する収納部
4aが形成されている。収納部材4の下部周縁には、乗
物玩具本体2に対する着脱部として、乗物玩具本体2の
開口部15周縁に形成された3つの係止孔16(第3図
(a) (b)参照)に係止される係止突起17が突設
されている。
収納部材4の収納部4aの側面には左右方向へ弾性的に
開閉自在にに端19bを支持された保持部材19が配設
されている。この保持部材19の下端部には係止片19
aが内側へ屈曲形成され、該係止片19aは収納部4a
内の走行玩具体5の下面に係止して保持している。
収納部材4を乗物玩具本体2に装着するにあたり、係止
突起17を係止孔16内に装着するときに、第4図(a
)に示すように、保持部材19は開[1部15の両側に
形成された開放用突起20に係合して左右に押し広げら
れ、係止片19aの係止状態は解除される。
最下部の走行玩具体5の落下は自重によって行われ、他
の走行玩具体5も自重によって順次下方に落下してゆく
ことができる。ところで、最下部の走行玩具体5が開口
部15から発射位置2]上に降下したときには依然とし
て後述する突き出し部材31が突出位置にあるために、
走行玩具体5の下面中央部が突き山し部材31−Fに係
合し、走行玩具体5は第4図(b)に点線で示すように
前傾状態となる。
走行玩具体5は第5図に示すように、ボディ22と、ボ
ディ22によって回転自在に支持された車輪22aと、
ボディの両側面上に前後方向へ延在するように一体的に
突出形成された突条23を有し、この突条23には切欠
き23aが形成されている。切欠き23aは、収納部材
4の下部に設けられた開口部15の円内側壁の長穴25
から突設された案内突起24a(第44図(a) (b
) )と対応する位置関係にある。
発射機構30は、第4図(a) (b)及び第6図(a
)に示したように、ボディ2内において前後方向へ往復
動自在に支持された突き出し部材31と、突き出し部材
31から後方へ一体的に突設された延長部31a上に−
・体形成されたラックギヤ部33と、ラックギヤ部33
と噛合する弧状のギヤ部35aを有するとともにモータ
34からの駆動トルクによって回転するピニオンギヤ3
5と、突き出し部材31を常時突出方向(前方)へ付勢
するバネ32とから構成されている。
モータ34の出力ギヤ34から出力されたトルクは第6
図(b)に示すように、アイドラー伝達ギヤ36、後輪
11aの車軸37に一体化されたギヤ38、ピニオンギ
ヤ35の回転軸39と一体化されたギヤ40を介して、
ピニオンギヤ35に伝達されてこれを矢印方向(突き出
し部材を後方へ引き戻す方向)へ回転させる。ピニオン
ギヤ35の弧状ギヤ35aがラックギヤ33と噛合して
いる間はラックギヤを介して突き出し部材31にモータ
34からのトルクが伝達されているために突き出し部材
31は引き戻し方向(後方)へ所定距離引き戻されるが
、弧状ギヤ35aとう・ンクギャ33とが噛合しなくな
ったあとで、弧状ギヤが形成されていないピニオンギヤ
外周面がラックギヤ33上に達したときには、突き出し
部材31はバネ32によって突出方向へ突出する。
突き出し部材31が第3図(a) (b)に示すような
突出位置にあるときに、収納部4を装着部3に装着する
と、収納部4内から発射位置211−に落Fした最下部
の玩具体5は突き出し部材311−に引っ掛かって、第
4図(b)の点線で示したような前傾状態になる。この
ときにモータの駆動トルクがピニオンギヤ35に伝達さ
れると、弧状ギヤ35aとラックギヤ3との噛合によっ
て突き出し部材31は一旦後方へ引き戻されるため、玩
具体5は発射位置21J−、に水平状態で位置決めされ
る。弧状ギヤ35aとラックギヤ3との噛合が解除され
るど、バネ32が突き出し部材31を突出させるため、
玩具体5の後部が突き出し部材31によって前方へ強く
押出される。このため、玩具体5は前方へ発射される。
ところで、走行玩具体5を発射位!!1211−に落下
させる走行玩具体5の落し機構60は、突き出し部材3
1に係合して水平方向に移動可能に設けられた案内片2
4の−・端に案内突起24aを設け、該案内突起24a
を収納部材4の収納部4aの下部に配置してなるもので
、案内片24の他端24bは突き出し部材31の後方位
置において突き出し部材31の移動軌跡内に突出してい
る(第3図(a))。そして、案内突起24aは同図(
b)の突出位置(最前部)にあるときには、走行玩具体
5の切欠き23aに対応し、他の位置にあるときは突条
23の下面に対応するように構成されている。このため
、突き出し部材24が後方へ引き戻されたときに他端2
4bが突き出し部材31に係合するため、後方へ移動さ
せられ、その結果、長大25内の案内突起24. aは
後方へ変位する。案内突起?4aが後方へ移動すると、
収納部4a内の最下部の玩具体5の切欠き23aと案内
突起24aとの位置関係が非対応関係になるため、突条
23下面に案内突起24aが係合して下から2合口の玩
具体5の落下は阻止される。反対に、突き出し部113
1が突出すると、これに案内片24の他端24bが係合
するから、案内片24も前方に移動する。そして、案内
突起24aは切欠き23aに対応するから、案内突起2
4aは該切欠き23aを通過し、走行玩具体5は支持を
失って発射位置21上に落下する。
第7図に示すように、各前輪11bは、軸部材45によ
って回転自在に支持されているとともに、各軸部材45
及び前輪11bは支点46によって水平方向へ回動自在
に支持されている。また、各支点46は各リンク47を
介して連接部材48と回動自在に連結されている。−方
の軸部材の内側端面にはクランク部材50の一端が回転
自在に接続されるとともに、クランり部材50の他端に
はギヤ42と噛合するクランクギヤ51が回転自在に支
持されている。クランク部材50の他端はクランクギヤ
51の偏心位置に回転自在に係合している。従って、モ
ータ34からのトルクによって回転軸39、ギヤ42、
クランクギヤ51が回転させられると、クランク部材5
0の他端(クランクギヤ側)が偏心回転するため、軸部
材45と係合するクランク部材の他端は支点46を中心
として前後方向へ往復回動させられ、その結果前輪ll
bが左右方向へ回動する。
第8図に示すようにボンネットフード12は、前記偏心
カム43によって上下方向へ回動運動させられる押圧片
55によって開閉させられるように構成されている。即
ち、抑圧片55は、一端55aを−1−下回動自在に枢
支されるとともに他端55bでボンネットフード12の
下面と接している。偏心カム43の外周面は、抑圧片5
5の下面と接しており、カム43の偏心回転によって抑
圧片55が上下動し、抑圧片55の上下動によってボン
ネットフード12が開閉するように構成されている。ボ
ンネットフード12の開閉運動のタイミングは、突き出
し部材31による玩具体の発射時期と一致させるのが好
ましい。
以上の構成において、走行玩具本体lのボディ10の装
着部3に、複数の玩具体5を保持した収納部4を装着す
ると、開放用突起20が収納部4の開閉係11一部利1
9下端に係合してこれを左右ブJ向へ押広げる。このた
め、最下部の玩具体5に対する係IL片19aによる係
止が解除されて最下部の玩具体5が開口部15内に降下
しようとする。このとき開[1部15内には突き出し部
材31が突出しているため、玩具体5は第4図(b)に
示すように前傾姿勢をとっている。この状態でモータの
スイッチ60をオンすると、突き出し部材31が一旦後
方へ引っ込むため、玩具体は発射位置21.t−に水平
に載置される。ピニオンギヤ35の弧状ギヤ35aがラ
ックギヤ33と非噛合状態になったところで、突き出し
部材31はバネ32の力によって前方へ突出するため、
発射位置21上の玩具体5は前方へ押出される。この突
き出し部材31の突出運動と同期して、ボンネットフー
ド12の開放が行われるため、玩具体はボンネットフー
ド12の開放によって形成された前部開口から放出され
る。
案内片24は最ド部の玩具体が開[1部15内に降ドす
るときには、案内突起24aが第3図(b)の突出位置
にあるため最下部の玩具体の切欠き23aの通過を許容
するが、突き出し部材31が後方に引き戻されると、2
番目の案内突起24aと切欠き23aとが非対応位置関
係になるため、2番目の玩具体が開[1部15内に落下
することを阻tl−する。2番目の玩具体は直前の玩具
体が発射された後に、案内突起24aと切欠き23aと
が対応位置関係になることによって初めて開口部15内
に降下することが可能となる。そして、モータを連続駆
動する限り、自動的に収納部内の玩具体は発射位置21
に降下して来て順次発射される。
この間、前輪11bは左右方向へ向きを変ることができ
る。
以上のように、玩具体の発進のために必要とされる各動
作は突き出し部材の往復動作と連動して行われ、また玩
具体の発射は連続的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る発射機構を備えた走行玩具の全体
概観図、第2図は収納部材の斜視図、第3図(a) (
b)は走行玩具本体の斜視図、第4図(a) (b)は
収納部装着状態の説明図、第5図は走行玩具体の構成を
示す斜視図、第6図(a) (b)は発射機構の具体的
な構成説明図、第7図及び第8図は発射機構に連動して
動作する他の機構の構成説明図である。 符号l・・・走行玩具、2・・・走行玩具本体、4・・
・収納部、5・・・走行玩具体、23a・・・切欠き、
24・・・案内片、24a・・・案内突起、30・・・
発射機構、31・・・突き出し部材、60・・・落し機
構1 ゛友打敢」 2゛え行店艮木体 4゛゛ 収 頬 舒 y・・炙行免久仕− 第1図 第2図 4、:l 14i5゜ 2″b/11532524a13 721′ 1゛゛疋行扼久 λ パ・ プ(ミq7 シシ(−5(木イ?ト・4゛収
州舒 5・パ 先行臣−共体 2匁・・ 9 突立 24−“突内片 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 以下の各要件を備えたことを特徴とする発射機構を備え
    た走行玩具。 (イ)基体を構成する走行玩具本体には、突き出し部材
    を前方に突き出す発射機構が設けられていること。 (ロ)発射機構の発射位置の上部には複数の小型走行玩
    具体を収納する収納部が設けられていること。 (ハ)前記走行玩具本体には上記収納部内の走行玩具体
    を順次上記突き出し位置に落すための落し機構が設けら
    れていること。
JP20323786A 1986-08-29 1986-08-29 発射機能を備えた走行玩具 Pending JPS6359988A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20323786A JPS6359988A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 発射機能を備えた走行玩具

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JP20323786A JPS6359988A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 発射機能を備えた走行玩具

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JPS6359988A true JPS6359988A (ja) 1988-03-15

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ID=16470714

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JP20323786A Pending JPS6359988A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 発射機能を備えた走行玩具

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JP (1) JPS6359988A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012228414A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機
KR101965511B1 (ko) * 2017-11-21 2019-08-07 주식회사 초이락컨텐츠팩토리 발사형 변신완구

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012228414A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機
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