JPS6359930A - 血流計 - Google Patents
血流計Info
- Publication number
- JPS6359930A JPS6359930A JP61204531A JP20453186A JPS6359930A JP S6359930 A JPS6359930 A JP S6359930A JP 61204531 A JP61204531 A JP 61204531A JP 20453186 A JP20453186 A JP 20453186A JP S6359930 A JPS6359930 A JP S6359930A
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- JP
- Japan
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- blood flow
- distance
- laser light
- probe
- optical fiber
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 21
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- 239000008280 blood Substances 0.000 claims 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 15
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、プローブの先端部から皮膚表面までの距離を
検出し、その距離に応じて計測用レーザー光源のパワー
を可変し得る血流計に関するものである。
検出し、その距離に応じて計測用レーザー光源のパワー
を可変し得る血流計に関するものである。
［従来の技術］
レーザードツプラ血流計は投光用光ファイバから皮膚表
層部にレーザー光を照射し、受光用光ファイバで毛細血
管中の赤血球から散乱されてくる光を光検出器に導き、
その信号出力を解析することにより血流速度を計測する
ものである。このとき、血流測定部位の深さは２木の光
ファイバの間隔或いは皮膚表面と光ファイバの先端部と
の距離で規定される。従って、この距離を容易に変化さ
せることにより、皮膚表面からの測定部位の深さを変化
させることができる。しかし、それによって深い部分か
らの散乱信号光は減少するので、それを補うためにレー
ザー光のパワーを上昇する必要が生ずる。
層部にレーザー光を照射し、受光用光ファイバで毛細血
管中の赤血球から散乱されてくる光を光検出器に導き、
その信号出力を解析することにより血流速度を計測する
ものである。このとき、血流測定部位の深さは２木の光
ファイバの間隔或いは皮膚表面と光ファイバの先端部と
の距離で規定される。従って、この距離を容易に変化さ
せることにより、皮膚表面からの測定部位の深さを変化
させることができる。しかし、それによって深い部分か
らの散乱信号光は減少するので、それを補うためにレー
ザー光のパワーを上昇する必要が生ずる。
第３図（ａ）はプローブ１の先端部を表し、投光用光フ
ァイバ２から投光された投光光束Ａは皮膚表面Ｓの内部
の毛細血管網Ｓｌ中の赤血球から散乱反射されて、受光
光束Ｂの範囲内に入れば、受光用光ファイバ３により図
示しない光検出部へと導かれる。このとき、プローブ１
はプローブ保持具４内にねじ５により固定され、Ｃａ）
ではその測定深さはＬｌとなるが、しかし、（ｂ）では
プローブ保持具４の中にスペーサ６を挿入してプローブ
１を保持具４に固定することによって、プローブ１の先
端部と皮膚表面Ｓの距離をＬ２に変えることができる。
ァイバ２から投光された投光光束Ａは皮膚表面Ｓの内部
の毛細血管網Ｓｌ中の赤血球から散乱反射されて、受光
光束Ｂの範囲内に入れば、受光用光ファイバ３により図
示しない光検出部へと導かれる。このとき、プローブ１
はプローブ保持具４内にねじ５により固定され、Ｃａ）
ではその測定深さはＬｌとなるが、しかし、（ｂ）では
プローブ保持具４の中にスペーサ６を挿入してプローブ
１を保持具４に固定することによって、プローブ１の先
端部と皮膚表面Ｓの距離をＬ２に変えることができる。
（ａ） 、 （ｂ）では当然Ｌｌ＞Ｌ２なので、（ａ）
の方が皮膚表面Ｓ内でのレーザー光の減衰が多い。
の方が皮膚表面Ｓ内でのレーザー光の減衰が多い。
そのため、（ａ）では最終的に光検出器に到達する光エ
ネルギが減衰して、信号のＳ／Ｎ比が悪くなる。
ネルギが減衰して、信号のＳ／Ｎ比が悪くなる。
［発明の目的］
本発明の目的は、プローブの先端と皮膚表面との出射端
との距離を可変とし、距離の変化による光量の変化を基
に、計測用レーザー光源の出力パワーを補正することが
できる血流計を提供することにある。
との距離を可変とし、距離の変化による光量の変化を基
に、計測用レーザー光源の出力パワーを補正することが
できる血流計を提供することにある。
［発明の概要］
上述の目的を達成するための本発明の要旨は、光ファイ
バを取り付けたプローブを使用し、レーザー光の皮膚表
層部での散乱光を受光して血流速度を測定する血流計で
あって、皮膚表面と前記プローブの距離を検出する検出
手段と、該検出手段の出力に応じて測定用レーザー光源
のパワーを可変する手段を設けたことを特徴とする血流
計測装置である。
バを取り付けたプローブを使用し、レーザー光の皮膚表
層部での散乱光を受光して血流速度を測定する血流計で
あって、皮膚表面と前記プローブの距離を検出する検出
手段と、該検出手段の出力に応じて測定用レーザー光源
のパワーを可変する手段を設けたことを特徴とする血流
計測装置である。
［発明の実施例］
本発明を第１図、第２図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。なお、第３図と同一の符号は同一の部材を
表している。
に説明する。なお、第３図と同一の符号は同一の部材を
表している。
プローブ１はスペーサ６を用いることにより皮膚表面Ｓ
までの距離を可変できることは従来の第３図の場合と同
様である。プローブｌには投光用光ファイバ２、受光用
光ファイバ３の他に、もう１本の測距用光ファイバ１０
が埋設されている。
までの距離を可変できることは従来の第３図の場合と同
様である。プローブｌには投光用光ファイバ２、受光用
光ファイバ３の他に、もう１本の測距用光ファイバ１０
が埋設されている。
そして、投光用光ファイバ２の端部２ａには計測用レー
ザー光源ｌｌが、受光用光ファイバ３の端部３ａには計
測用光検出器１２が接続されている。測距用光ファイバ
１０の端部１０ａには、測距用レーザー光源１３から出
射される光束が、結像レンズ１４、ハーフミラ−１５を
介して入射されるようになっている。ハーフミラ−１５
の反射側には、集光レンズ１６、測距用光検出器１７が
配置されている。測距用光検出器１７の出力は距離検出
部１８を介して、レーザー光源１１の光量を調整するた
めの制御部１９に接続されている。
ザー光源ｌｌが、受光用光ファイバ３の端部３ａには計
測用光検出器１２が接続されている。測距用光ファイバ
１０の端部１０ａには、測距用レーザー光源１３から出
射される光束が、結像レンズ１４、ハーフミラ−１５を
介して入射されるようになっている。ハーフミラ−１５
の反射側には、集光レンズ１６、測距用光検出器１７が
配置されている。測距用光検出器１７の出力は距離検出
部１８を介して、レーザー光源１１の光量を調整するた
めの制御部１９に接続されている。
測距用光ファイバ１０にレーザー光源１３からの光を導
光し、皮膚表面Ｓで反射されてくる光を集光レンズ１６
、光検出器１７で受光することにより、その信号強度に
よってプローブ１の先端と皮膚表面Ｓの距離を計測する
ことができる。光検出器１７の出力を基に距離検出部１
８で検出された距離に応じて、制御部１９は計測用レー
ザー光源１１に作用して出射されるレーザー光のパワー
を調節する。この場合に、半導体レーザーを光源１１に
用いれば、駆動電流を変化させることになる。
光し、皮膚表面Ｓで反射されてくる光を集光レンズ１６
、光検出器１７で受光することにより、その信号強度に
よってプローブ１の先端と皮膚表面Ｓの距離を計測する
ことができる。光検出器１７の出力を基に距離検出部１
８で検出された距離に応じて、制御部１９は計測用レー
ザー光源１１に作用して出射されるレーザー光のパワー
を調節する。この場合に、半導体レーザーを光源１１に
用いれば、駆動電流を変化させることになる。
計測用レーザー光源１１と測距用レーザー光源１３の波
長は異なっている方が、互いに影響し合うことはなく、
更にはそれぞれの光検出器１２．１７に各波長域のみを
通すバンドパスフィルタを挿入することが好適である。
長は異なっている方が、互いに影響し合うことはなく、
更にはそれぞれの光検出器１２．１７に各波長域のみを
通すバンドパスフィルタを挿入することが好適である。
また、プローブ１と皮膚表面Ｓの距離が一定の場合に、
測距用光ファイバ１５を使用すれば、皮膚の濃度の検出
にも使うことができ、各測定毎にその量をプリンタ等に
プリントアウトすれば有用なデータとなる。
測距用光ファイバ１５を使用すれば、皮膚の濃度の検出
にも使うことができ、各測定毎にその量をプリンタ等に
プリントアウトすれば有用なデータとなる。
［発明の効果］
以上説明したように本発明に係る血流計は、プローブ先
端部と皮膚表面までの距離を変えられる構造にし、かつ
ファイバ先端部から皮膚表面までの距離を検知する機能
を設けているので、レーザー光源のパワーを可変にして
精度の高い計測が可能となる。
端部と皮膚表面までの距離を変えられる構造にし、かつ
ファイバ先端部から皮膚表面までの距離を検知する機能
を設けているので、レーザー光源のパワーを可変にして
精度の高い計測が可能となる。
第１図は本発明に係る血流計の実施例の構成図、第２図
はプローブの断面図、第３図（ａ）、（ｂ）は測定部位
の深度を変える場合のプローブの説四図である。 符号】−はプローブ、２は投光用光ファイバ、３は受光
用光ファイバ、４はプローブ保持具、６はスペーサ、１
０は測距用光ファイバ、１１．１３は１／−ザー光源、
１２、】７は光検出器、１８は距離検出部、１９は制御
部である。 ＃許出願人 キャノン株式会社 第１図 第３図
はプローブの断面図、第３図（ａ）、（ｂ）は測定部位
の深度を変える場合のプローブの説四図である。 符号】−はプローブ、２は投光用光ファイバ、３は受光
用光ファイバ、４はプローブ保持具、６はスペーサ、１
０は測距用光ファイバ、１１．１３は１／−ザー光源、
１２、】７は光検出器、１８は距離検出部、１９は制御
部である。 ＃許出願人 キャノン株式会社 第１図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、光ファイバを取り付けたプローブを使用し、レーザ
ー光の皮膚表層部での散乱光を受光して血流速度を測定
する血流計であって、皮膚表面と前記プローブの距離を
検出する検出手段と、該検出手段の出力に応じて測定用
レーザー光源のパワーを可変する手段を設けたことを特
徴とする血流計測装置。 ２、前記検出手段は前記プローブ中に設けた測距用光フ
ァイバからレーザー光を投射し皮膚表面から反射されて
くる光量の変化を検出するようにした特許請求の範囲第
１項に記載の血流計。 ３、前記血流計測用レーザー光と測距用レーザー光源の
波長が異なるようにした特許請求の範囲第１項に記載の
血流計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61204531A JPS6359930A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 血流計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61204531A JPS6359930A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 血流計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6359930A true JPS6359930A (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=16492081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61204531A Pending JPS6359930A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 血流計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6359930A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106943117A (zh) * | 2016-01-07 | 2017-07-14 | 松下知识产权经营株式会社 | 生物体信息计测装置 |
| JP2017144225A (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 生体情報検出装置 |
| CN107088071A (zh) * | 2016-02-17 | 2017-08-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 生物体信息检测装置 |
| US10799129B2 (en) | 2016-01-07 | 2020-10-13 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Biological information measuring device including light source, light detector, and control circuit |
-
1986
- 1986-08-30 JP JP61204531A patent/JPS6359930A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106943117A (zh) * | 2016-01-07 | 2017-07-14 | 松下知识产权经营株式会社 | 生物体信息计测装置 |
| JP2017124153A (ja) * | 2016-01-07 | 2017-07-20 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 生体情報計測装置 |
| US10799129B2 (en) | 2016-01-07 | 2020-10-13 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Biological information measuring device including light source, light detector, and control circuit |
| CN106943117B (zh) * | 2016-01-07 | 2021-08-17 | 松下知识产权经营株式会社 | 生物体信息计测装置 |
| JP2017144225A (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 生体情報検出装置 |
| CN107088071A (zh) * | 2016-02-17 | 2017-08-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 生物体信息检测装置 |
| CN107088071B (zh) * | 2016-02-17 | 2021-10-15 | 松下知识产权经营株式会社 | 生物体信息检测装置 |
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