JPS6359369A - 接着剤塗布装置 - Google Patents

接着剤塗布装置

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Publication number
JPS6359369A
JPS6359369A JP20253686A JP20253686A JPS6359369A JP S6359369 A JPS6359369 A JP S6359369A JP 20253686 A JP20253686 A JP 20253686A JP 20253686 A JP20253686 A JP 20253686A JP S6359369 A JPS6359369 A JP S6359369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
core
steering wheel
tank
core metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20253686A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihide Ayumi
晃英 阿弓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP20253686A priority Critical patent/JPS6359369A/ja
Publication of JPS6359369A publication Critical patent/JPS6359369A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は特に自動車に装着されるステアリングホイール
の芯金に合成樹脂製の被覆材を接着するための接着剤塗
布装置に関するものである。
(従来の技術) ステアリングホイールは、通常鉄製の芯金に軟質塩化ビ
ニル樹脂製の被覆材が接着剤で接着され、さらに必要に
応じてその外周に塗膜が形成されたものからなっている
従来、鉄製の芯金に軟質塩化ビニル樹脂製の被覆材を接
着する方法としては、人が芯金の表面に接着剤を刷毛で
塗布し、その上に上記被覆材を射出成形し、芯金と被覆
材を接着する方法がとられていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来技術においては、接着剤が芯金の表面に均一に
塗布されず、また接着剤塗布に要する労力と時間は大き
いという問題点があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記従来技術の問題点を解決するために、基台
上に接着剤を貯蔵する接着剤槽を設け、その上方にステ
アリングホイールの芯金を回転可能に支持する回転軸を
設けるとともに、前記接着剤槽と回転軸を上下の相対移
動可能に配設するという構成を採用している。
(作用) 本発明の接着剤塗布装置は、例えばモータの駆動力によ
って、水平に延びる回転軸が回転し、同回転軸の先端部
に位置するステアリングホイールのボス部において垂直
に支持されたステアリングホイールの芯金が一定速度で
回転し、その下部が接着剤の入った接着剤槽を連続的に
通過するので、接着剤が芯金の表面に均一に塗布される
また、接着剤槽と回転軸が上下の相対移動可能に配設さ
れているので、芯金下部の接着剤槽への浸漬度合を変え
ることができるとともに、芯金の大きさに適宜対応する
ことができる。
(実施例) 以下に本発明を具体化した実施例について説明する。
本発明の接着剤塗布装置については、第1図に示すよう
に1は基台、laは基台1の上部に立設された上部基台
、2は基台1の上面に設置された接着剤槽であって、形
状は予熱された芯金4の下部が十分に浸漬される長さ、
幅及び深さを有する細長い直方体で、同接着剤槽2には
接着剤Sの入ったタンク5から接着剤槽2中の接着剤の
減量に応じて接着剤が供給される。
使用される接着剤Sは、加熱によって硬化する熱硬化型
のもので、例えばポリウレタン系接着剤、熱硬化型アク
リル樹脂系接着剤、エポキシ樹脂系接着剤、メラミン樹
脂系接着剤、尿素樹脂系接着剤、フェノール樹脂系接着
剤等の接着剤があげられるが、これらのうちポリウレタ
ン系接着剤、熱硬化型アクリル樹脂系接着剤が接着強度
及び強靭性の点から望ましい。
これらの接着剤Sは、加熱されると架橋硬化して三次元
化し、強固な接着剤層を形成する。
本発明で接着剤塗布の対象となるステアリングホイール
は、リング部、スポーク部及びボス部からなり、上記接
着剤はリング部の予熱された芯金4に塗布される。
3は上部基台1aを貫通して形成された水平に延びる回
転軸であって、予熱された芯金4をそのボス部4aにお
いて垂直に支持するとともに、それを回転させる機能を
有している。
なお、6は基台1の上面で接着剤槽2に隣接して設置さ
れた予熱されていない芯金4を予熱する予熱器である。
同予熱器6は内周部に芯金4を収容する溝6aを有し、
間溝6aの下部には温水循環バイブ7が配設されており
、同温水循環パイプ7から供給される温水によって40
〜60℃に保持されている。
上記回転軸3は第2図に示すように、モータ8によって
回転され、上部基台1aに固定された昇降シリンダー9
によって、上下に適宜移動される。
10は基台lの内側に設けられた制御部であって、上記
予熱器6の上下位置及びモータ8の回転速度を制御して
いる。
なお、11はモータ8の起動スイッチ、12は同起動ス
イッチ11のカバー、13はモータ8及び予熱器6の安
全カバーである。
またステアリングホイールの芯金4の回転状態について
は、第3図に示すように予熱された芯金4がゆっくり回
転し、その下部が接着剤槽2へ浸漬され接着剤Sが塗布
される。上記芯金4の回転速度はIORPM程度である
上記のような本発明の接着剤塗布装置に隣接して、軟質
塩化ビニル樹脂からなる被覆材の成形機(図示しない)
が設置されている。
軟質塩化ビニル樹脂製の被覆材は通常射出成形により得
られ、射出成形時の温度は約200℃である。
次に上記実施例の作用について説明する。
ステアリングホイールの芯金4は、予熱器6で予熱され
た後、そこから隣接する回転軸3へ而単に移動される。
そして回転軸3に取着され、モータ8によってゆっくり
回転される。
次にステアリングホイールの芯金4は、昇降シリンダー
9によって下方に移動され、芯金4の下部が接着剤槽2
中へ浸漬される。その状態で芯金4は引き続き回転され
るので、順次接着剤Sが芯金4の表面に付着し、やがて
接着剤が芯金4のリング部全体に薄く均一に付着する。
従って、芯金4と被覆材との密着性が良好となるととも
に、接着剤塗布に要する労力と時間が軽減される。
付着した接着剤は、芯金が適当な速さで回転しているの
で、芯金から垂れて下へ落ちることがない。
接着剤が付着した芯金4は、隣接する次の被覆材形成部
に送られる。そこで軟質塩化ビニル樹脂製の被覆材が射
出成形され、接着剤が全体に付着した芯金4を被覆する
その際の射出成形温度は約200℃であって、熱硬化型
接着剤の硬化する好適な温度でもあるので、芯金と被覆
材は熱硬化型接着剤によって強固に接着される。
発明の効果 本発明の接着剤塗布装置は、接着剤が芯金表面に均一に
塗布されているので、芯金と合成樹脂製の被覆材との密
着性がよく、接着剤塗布に要する労力と時間が軽減され
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の接着剤塗布装置を示す斜視図、第2図
は接着剤塗布装置の側面図、第3図は同しく接着剤塗布
装置の正面図である。 1・・・基台、2・・・接着剤槽、3・・・回転軸、4
・・・芯金、S・・・接着剤

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基台(1)上に接着剤を貯蔵する接着剤槽(2)を
    設け、その上方にステアリングホィールの芯金(4)を
    回転可能に支持する回転軸(3)を設けるとともに、前
    記接着剤槽(2)と回転軸(3)を上下の相対移動可能
    に配設してなる接着剤塗布装置。 2、接着剤は熱硬化型の接着剤である特許請求の範囲第
    1項に記載の接着剤塗布装置。
JP20253686A 1986-08-28 1986-08-28 接着剤塗布装置 Pending JPS6359369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20253686A JPS6359369A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 接着剤塗布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20253686A JPS6359369A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 接着剤塗布装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6359369A true JPS6359369A (ja) 1988-03-15

Family

ID=16459124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20253686A Pending JPS6359369A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 接着剤塗布装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6359369A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0220974U (ja) * 1988-07-26 1990-02-13

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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