JPS6358241A - Nmr用高周波プロ−ブ - Google Patents

Nmr用高周波プロ−ブ

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JPS6358241A
JPS6358241A JP61201644A JP20164486A JPS6358241A JP S6358241 A JPS6358241 A JP S6358241A JP 61201644 A JP61201644 A JP 61201644A JP 20164486 A JP20164486 A JP 20164486A JP S6358241 A JPS6358241 A JP S6358241A
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JP
Japan
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high frequency
connection point
nmr
blocking
input terminal
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JP61201644A
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Inventor
Kiyoshi Yoda
潔 依田
Takenobu Sakamoto
豪信 坂本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、N M R(核磁気共鳴現象)装置に用い
るN M R信号を検出する、高周波プローブに関する
ものである。
[従来の技術] 第4図は例えば、核磁気共鳴医学研究金網「NM R医
学、 p、105 (昭和59年発刊、丸首)に記載さ
れた、従来のNMR用高周波プローブす回路図である0
図において、(1)は高周波コイル(以下、RFコイル
とする)、(2)は共振用可変コンデンサ、(3)はイ
ンピーダンス整合用可変コンデンサ、(4)は送信機で
ある高周波(RF )電力増幅器(図示せず)を接続す
る入力端子、(5^)(511)および(5C)はそれ
ぞれ2つのダイオードが並列逆接続されてなる第1、第
2および第3のダイオード、(6^)および(6B)は
使用周波数に対して4分の1波長の電気長(ケーブルの
長さに波長短縮率をかけたもの)を有する第1および第
2の同軸ケーブル、(7)は受信■の前置増幅器(プリ
アンプ)を接続する出力端子である。
次に動作について説明する。高周波(RF)電力が入力
端子(4)へ印加されると第1、第2および第3のダイ
オード(5^) (5B> (5C)がそれぞれ導通す
る。λを使用周波数に対する波長とすると、λ/4の電
気長を有する第1の同軸ケーブル(6^)は高いインピ
ーダンスになり、オーブン状態であるなめ、RFt力は
RFコイル(1)のみに供給される。RF?Ii力がな
くなると、第1ないし第3のダイオード(5^)〜(5
C)はオープン回路になるので、RF電力増幅器側はオ
ーブンになり、RFコイル(1)へ誘起したNMR信号
は、第1および第2の同軸ケーブル(6^)(6B>を
通るλ/4+λ/4=λ/2のケーブルで出力端子(7
)から前置増幅器へ流れる。なお、RF電力増幅器から
の雑音ら第1のダイオード(5^)により遮断される。
すなわちここでは、第1および第2の同軸ケーブル(5
^H5D)のような4分の1波長の電気長をもつ伝送線
路の性質として、先端でショートしたとき、その他方か
ら見込んだインピーダンスは十分大きく(通常はIOK
Ω以上)なることを用いている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のNMR用高周波プローブ上のように構成されてい
たので、入力端子(4)に接続された送信機からIKw
程度のRF主電力印加される時に、出力端子(7)にI
V(ボルト)ないし2v程度の電圧が発生した。出力端
子(7)に接続される前置増幅器の入力耐圧は一最に0
.5ボルト程度であるので、そこで前置増幅器の入力側
にさらに保護回路を追加する必要があった。この保護回
路の挿入損失は1 dB(デシベル)程度あるため、結
局受信系のSN比が1dB悪化してしまう、さらに受信
信号(NMR信号)が大きい時は、前置増幅器の入力側
にアッテネータを挿入して、前置増幅器の飽和を防ぐ必
要があり、これは操作上好ましくなかった。従来のN 
M R用高周波プローブには、以上のような問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、保護回路が不要で受信系のSN比が改善でき
、また前置増幅器の入力側に入力信号に応じてアッテネ
ータを挿入することも不要な操作性の良いNMR用高周
波プローブることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るNMR用高周波プローブ高周波電力増幅
器のための入力端子に接続されてこの入力に直流阻止作
用をもたせた第1の接続点と、受信機の前置増幅器のた
めの出力端子に接続されてこの出力に直流阻止作用をも
たせた第2の接続点と、高周波コイルおよび共振用可変
コンデンサにそれぞれ直列に接続されたインピーダンス
整会用可変コンデンサに接続された第3の接続点に対し
て、第1および第2の接続点の間を第2の接続点側にP
IDダイオードを直列に含む4分の1波長の電気長を有
する第1の同軸ケーブルで接続し、第2および第3の接
続点の間を4分の1波艮の電気長を有する第2の同軸ケ
ーブルで接続し、第3および第1の接続点の間を第3の
接続点側にPIDダイオードを直列に含む2分の1波長
の電気長を有する第3の同軸ケーブルで接続して、さら
に第1の接続点に高周波阻止用インダクタンスを直列に
バイアス用コンデンサを並列に含む第1の制御入力端子
を接続し、第2の接続点と高周波アース間にPIDダイ
オードを接続すると共に、第2の接続点に高周波阻止用
インダクタンスと逆流阻止用ダイオードの直列回路を介
して第2の制御入力端子を接続して、構成したものであ
る。
[作用] この発明においては、高周波電力印加時において、受信
機の前置増幅器に至る2つの伝送路の線路長を2分の1
波長個となるようにして、互いに逆位相で前置増幅器に
入力させることにより、過大入力が印加されないように
し、また、第2の制御入力により、受信信号の減衰させ
るようにしたものである。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、(1)(
2>(3)(4)および(7)は前述の従来と同様のも
のである。 (Pi)(P2)および(P3)はそれぞ
れ第1、第2および第3の接続点、(10)および(1
1)はそれぞれ4分の1波長(λ/4)の電気長分有す
る第1および第2の同軸ケーブル、(12)は2分の1
波長(λ/2)の電気長を有する第3の同軸ケーブル、
(13)は第1の同軸ケーブル(10)の第2の接続点
(P2)端に設けられたPIDダイオード、(14)は
第3の同軸ケーブル(12)の第3の接続点(P3)端
に設けられたPIDダイオード、(15a)(15bH
15c)(15cl)は第2の接続点(P2)に接続さ
れたPr1)ダイオードである。また、(16)はPI
Dダイオード(13)(14)および(15a)〜(1
5d)に直流電流を流す第1の制御入力端子、(17)
は高周波阻止用インダクタンス、(18)は高周波バイ
パス用コンデンサである。また、(19) (20)は
直流阻止用コンデンサ、(21)は第2の制御入力端子
であり、(22) (23)はそれぞれ第2の制御入力
端子(21)と第2の接続点(P2)の間に設けられた
、高周波阻止用インダクタンスおよび直流の逆流阻止用
ダイオード、(24)はバイパス用コンデンサである。
また、第2図および第3[21には、第1図の回路にお
ける、入力端子〈4)からのRF主電力第1の制御入力
端子り16)からの第1の制御入力、第2の制御入力端
子(21)からの第2の制御入力およびNMR信号につ
いてのタイムヂャ−1・が示されており、第2図は第1
の制御入力のみによる場き、第3図は第1および第2の
制御入力による場合のものである。なお、第1および第
2の制御入力は図示されていない制御装置から出力され
る。
以下まず第1図および第2図を用いて、第1の制御入力
のみによる場合の動作を説明する。入力端子(4)にR
F主電力印加される時、第1の制御入力端子(16)に
例えば0.2^の直流電流を流す、第2の制御入力端子
(21)には電流を流さない、逆流阻止用ダイオード(
23)のために、第1の制御入力端子(16)から第2
の制御入力端子(21)への回り込みはない、この時、
I’IDダイオード(13) (14)(15a)〜(
15d)は高周波に対してそれぞれ0.5Ω程度の抵抗
に等価になる。このため、第1および第3の接続点(P
I)(P3)から第2の接続点(Pl)側を見込んだイ
ンピーダンスは、第1および第2の同軸ケーブル(10
)(11)の電気長が4分の1波長であるなめ、−mに
は10にΩ以上になる。この理由は、4分の1波長の電
気長を有する特性インピーダンスZ。
の伝送線路の一端をrΩのインピーダンスで終端した時
、他端からrΩ側を見込んだインピーダンスZ1がZ、
=Z、’/rとなることによる。この結果、第2の接続
点(Pl)側は分離され、RF主電力ほとんどはRFコ
イル(1)側に供給される。この時、出力端子(7)に
発生する高周波電圧を考えると、第1の接続点(Pl)
から第2の接続点(Pl)の電気長が4分の1波長、第
1の接続点(Pl)から第3の接続点(P3)を紅白し
て第2の接続点(Pl)の電気長が4分の3波長である
ため、この2つの経路を通り第2の接続点(Pl)に至
る高周波信号の位相は逆位相となる。さらに、第1の同
軸ケーブル(10)の伝送損失と、第3および第2の同
軸ケーブル(12) (11)の伝送損失をほぼ等しく
することにとり、上記2経路を通り第2の接続点(Pl
)に至る高周波信号の振幅をほぼ等しくすることができ
る。具体的には、例えば第1の同軸ケーブル(10)に
3D−2V(直径3ミリの2ボルト用のもの)等の比較
的小口径のケーブルを用い、第2および第3の同軸ケー
ブル(11)(12)にIOD −2V等の比較的大口
径のケーブルを用いて実施する。上記の結果、PIDダ
イオード(15a)〜(15d)に流れる高周波電流i
は、はとんど零になる。実験的には、64M4zにおい
て出力端子(7)に発生する高周波電圧Vを80m V
に低減できた。PIDダイオード(15a)〜(15d
)の合成抵抗をrtとすると、v=i−rtである。P
IDダイオード(15a)〜(15d)の個数は4個に
限らないが、Vを低下させるために4個の例をあげてい
る。なお、高周波防止用インダクタンス(17)のイン
ピーダンスは50Ωに対して十分大きくしておき、第1
の制御入力端子(1G)へのもれを防ぐ、また、直流阻
止用コンデンサ(19) (20)のインピーダンスは
、50Ωに対して十分小さくしておき挿入損失を低くす
る。RFTrl力印加終了後、は第1の制御入力端子(
16)からの第1の制御入力を例えば−8vとして全て
のPIDダイオ−I;を逆バイアス状君にする。この結
果、第3および第2の接続点(P3) (Pl)から第
1の接続点(Pl)側か分工2され、高周波コイル(1
)で検出するNMR信号は第3の接続点(P3)から第
2の接続点(Pl)に至り、出力端子(7)に出力され
る。逆バイアス状態のPIDダイオードの高周波抵抗は
、一般的にはIOKΩ程度である。なお、逆バイアスの
かわりにバイアスを零にしてもよい。
第3図は第2の制御入力端子(21)から第2の制御入
力として小さな直流電流、例えば8I11八を流した場
合のフローチャートである。この時PIDダイオード(
15a)〜(15d)の全高周波抵抗は0.8Ω程度に
なり、実験によれば、受信したNMR信号は約30dl
l減衰し出力端子(7)に出力された。これは大きなN
MR信号を受信する時、前置増幅器(プリアンプ)の飽
和を防ぐために有用である。これは高周波パルスのil
[(900パルス、1800パルス)の時に相当する。
なお、上記実施例のPIDダイオードの極性および制御
入力の極性を逆にしてもよい、また、前置増幅器と第2
の接続点(Pl)の間とアース間に、第1図に破線で示
すように一対のダイオードをさらに並列逆接続してもよ
い、さらに、第1図に破線で示すように第2の制御入力
端子(21〉とアースとの間にコンデンサを接続しても
よい、=iた、直流阻止用コンデンサ(19)(20)
はRF電力増幅器の出力、前置増幅器の入力にそれぞれ
内蔵してもよい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によればNMR用高周波プローブ
高周波電力増幅器のための入力端子に接続されてこの入
力に直流阻止作用をもたせた第1の接続点と、受信機の
前置増幅器のための出力端子に接続されてこの出力に直
流阻止作用をもたせた第2の接続点と、高周波コイルお
よび共振用可変コンデンサにそれぞれ直列に接続された
インピーダンス整合用可変コンデンサに接続された第3
の接続点に対して、第1および第2の接続点の間を第2
の接続点側にPIDダイオードを直列に含む4分の1波
長の電気長を有する第1の同軸ケーブルで接続し、第2
および第3の接続点の間を4分の1波長の電気長を有す
る第2の同軸ケーブルで接続し、第3および第1の接続
点の間を第3の接続点側にPIDダイオードを直列に含
む2分の1波長の電気長を有する第3の同軸ケーブルで
接続して、さらに第1の接続点に高周波阻止用インダク
タンスを直列にバイアス用コンデンサを並列に含む第1
の制御入力端子を接続し、第2の接続点と高周波アース
間にPIDダイオードを接続すると共に、第2の接続点
に高周波阻止用インダクタンスと逆流阻止用ダイオード
の直列回路を介して第2の制御入力端子を接続して構成
したので、高周波電力印加時に前置増幅器の入力側に発
生する電圧を低減でき、このなめ保護回路が不要になり
、受信信号のSN比が向上し、また、受信信号の減衰作
用も合わせて持たせることができるので、前置増幅器の
飽和も防げるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1[2ffはこの発明の一実施例を示すNMR用高周
波プローブ路図、第2図は第1図の回路における第1の
制御入力のみによるり制御の場合の動作を説明するため
のタイムチャート図、第3図は第1図の回路における第
1および第2の制御入力による制御の場合の動作を説明
するためのタイムチャート図、第4図は従来のNMR用
高周波プローブす回路図である。 図において、(1)は高周波コイル、(2)は共振用可
変コンデンサ、(3)はインピーダンス整合用可変コン
デンサ、(4)は入力端子、(7)は出力端子、(10
)は第1の同軸ケーブル、(11)は第2の同軸ケーブ
ル、(12)は第3の同軸ケーブル、(13)と(14
)と(15a)〜(15d)はPIDダイオード、(1
6)は第1の制御入力端子、(17)は高周波阻止用イ
ンダクタンス、(18)は高周波バイアス用コンデンサ
、(19)とく20)は直流阻止用コンデンサ、(21
)は第2の制御入力端子、(22)は高周波阻止用イン
ダクタンス、(23)は逆流阻止用ダイオード、(24
)はバイアス用コンデンサ、(Pl)は第1の接続点、
(P2)は第2の接続点、(P3)は第3の接続点であ
る。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 1 : Mlコイル     15a、I5b、15c
、15cl : PIDダイダイト2 六儂唱or突フ
ーYニブ        16  第1り悄月卸λカ堝
千11  第2#口学1’T−丁ル 12  牙3 J)wB’r−丁ル +3.+4:PIDラーイ才−ド NMR信号 丁続補正書「自発」 昭和61“1′10J−,1231,IT!j許庁長官
庁 長官殿件の表示 昭和61年特許ηr1第201644  号2、 発明
の名称 NMR用高周波プロ ーブ 捕+Eをする名。 1′−件との関係  特許出願人 件 所     東京都千代[11区丸の内二丁[12
番3号名 称  (601)三菱電機株式会社代表者志
岐守哉 4、代理人 住 所     東京都千代III区丸の内二丁114
i%1号丸の内ビルディング4階 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のように補正する。 (2)明m書第12頁第19〜20行の「(直径3ミリ
の2ポル1〜用のもの)」の記載を削除する。 (3) 明細書中の下記の部分のrP I Dダイオー
ド」の記載をrPI Nダイオード」と補正する。 第8頁  第13行、第17〜18行 第9頁  第3行 第10頁 第5行、第7行、第8〜9行第9行 第11頁 第15行 第13頁 第3〜4行、第7行、第8行第17〜18行 第14頁 第3行、第8〜9行、第16行第15頁 第
16行 第16頁 第1行、第6行 第17頁 第10行 (4) 図面の第1図を別紙のように補正する。 (別  紙) 特許請求の範囲 (1)高周波電力増幅器のための入力端子に接続されて
この入力に直流阻止作用をもたせた第1の接続点、受信
機の前置増幅器のための出力端子に接続されてこの出力
に直流阻止作用をもたせた第2の接続点、および高周波
コイルおよび共振用可変コンデンサにそれぞれ直列に接
続されたインピーダンス整合用可変コンデンサに接続さ
れた第3の接続点に対して、 上記第1および第2の接続点を第2の接続点側にPIN
ダイオードを直列に含む4分の1波長の電気長を有する
第1の同軸ゲーブルで接続し、上記第2および第3の接
続点を4分の1波長の電気長を有する第2の同軸ケーブ
ルで接続し、上記第3および第1の接続点を第3の接続
点側にPINダイオードを直列に含む2分の1波長の電
気長を有する第3の同軸ケーブルで接続し、上記第1の
接続点に高周波阻止用インダクタンスを直列にバイパス
用コンデンサを並列に含む第1の制御入力端子を接続し
、上記第2の接続点と高周波アース間にP■Nダイオ−
Iζを接続すると共に、第2の接続点に高周波阻止用イ
ンダクタンスと逆流阻止用ダイオードの直列回路を介し
て第2の制御入力端子を接続したことを特徴とするNM
R用高周波プロー ブ2) 第1の同軸ゲーブルの有する第1の伝送損失と
、第2および第3の同軸ケーブルの伝送損失の和からな
る第2の伝送損失をほぼ等しくしたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のN MR用高周波プローブ。 (3)高周波電力印加時にPINダイードに直流Ti流
を流したことを特徴とする特許請求の範囲第1項もしく
は第2項記載のN M R用高周波プローブ。 (4)信号受信時に直流電流を流さないように、制御入
力端子に印加する制御入力3発生することを特徴とする
特許請求の範囲第1項ないし第3T百のいずれかに記載
のNMR用高周波プローブ5)信号受信時にPINダイ
ードを逆バイアス状君にするように制御入力を印加した
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のN M 
R用高周波プローブ。 (6)少なくとも信号受信時に第2の接続点と高周波ア
ース間に接続されたPINダイードに所定の直流′:C
,流を第2の制御入力端子から流し、受信信号を減衰隆
、前置増幅器へ出力することを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のNMR用高周
波プローブ7)前置増幅器と第2の接続点の間と高周波
アース間に1対のダイオードを並列逆接続したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか
に記載のNMR用高周波プローブ8) 高周波電力増幅
器の出力もしくは受信機の前置増幅器の出力の少なくと
もいずれかい一方に直流阻止用コンデンサを直列接続し
て、第1の接続点および第2の接続点において直流阻止
作用をもたせたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第7項のいずれかに記載のNMR用高周波プロー
周波プロー ブ9)第1の接続点と電力増幅器のための入力端子の間
もしくは第2の接続点と前置増幅器のための出力端子の
間の少なくともいずれか一方に直流阻止用コンデンサを
直列接続して、第1の接続点および第2の接続点におい
て直流阻止作用をもたせたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載のN M R
用高周波プローブ。 (10)第2の接続点に接続された高周波阻止用インダ
クタンスと逆流阻止用ダイオードの中点をバイパス用コ
ンデンサでアースしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第9項のいずれかに記載のN M R用高
周波プローブ。 (11)  第2の制御入力端子と高周波アース間にコ
ンデンサを接続したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第10項のいずれかに記載のNMR用高周波
プロー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波電力増幅器のための入力端子に接続されて
    この入力に直流阻止作用をもたせた第1の接続点、受信
    機の前置増幅器のための出力端子に接続されてこの出力
    に直流阻止作用をもたせた第2の接続点、および高周波
    コイルおよび共振用可変コンデンサにそれぞれ直列に接
    続されたインピーダンス整合用可変コンデンサに接続さ
    れた第3の接続点に対して、 上記第1および第2の接続点を第2の接続点側にPID
    ダイオードを直列に含む4分の1波長の電気長を有する
    第1の同軸ケーブルで接続し、上記第2および第3の接
    続点を4分の1波長の電気長を有する第2の同軸ケーブ
    ルで接続し、上記第3および第1の接続点を第3の接続
    点側にPIDダイオードを直列に含む2分の1波長の電
    気長を有する第3の同軸ケーブルで接続し、上記第1の
    接続点に高周波阻止用インダクタンスを直列にバイアス
    用コンデンサを並列に含む第1の制御入力端子を接続し
    、上記第2の接続点と高周波アース問にPIDダイオー
    ドを接続すると共に、第2の接続点に高周波阻止用イン
    ダクタンスと逆流阻止用ダイオードの直列回路を介して
    第2の制御入力端子を接続したことを特徴とするNMR
    用高周波プローブ。
  2. (2)第1の同軸ケーブルの有する第1の伝送損失と、
    第2および第3の同軸ケーブルの伝送損失の和からなる
    第2の伝送損失をほぼ等しくしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のNMR用高周波プローブ。
  3. (3)高周波電力印加時にPINダイードに直流電流を
    流したことを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは
    第2項記載のNMR用高周波プローブ。
  4. (4)信号受信時に直流電流を流さないように、制御入
    力端子に印加する制御入力を発生することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の
    NMR用高周波プローブ。
  5. (5)信号受信時にPINダイードを逆バイアス状態に
    するように制御入力を印加したことを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載のNMR用高周波プローブ。
  6. (6)少なくとも信号受信時に第2の接続点と高周波ア
    ース間に接続されたPINダイードに所定の直流電流を
    第2の制御入力端子から流し、受信信号を減衰後、前置
    増幅器へ出力することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかに記載のNMR用高周波プロ
    ーブ。
  7. (7)前置増幅器と第2の接続点の間と高周波アース間
    に1対のダイオードを並列逆接続したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の
    NMR用高周波プローブ。
  8. (8)高周波電力増幅器の出力もしくは受信機の前置増
    幅器の出力の少なくともいずれかい一方に直流阻止用コ
    ンデンサを直列接続して、第1の接続点および第2の接
    続点において直流阻止作用をもたせたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の
    NMR用高周波プローブ。
  9. (9)第1の接続点と電力増幅器のための入力端子の間
    もしくは第2の接続点と前置増幅器のための出力端子の
    間の少なくともいずれか一方に直流阻止用コンデンサを
    直列接続して、第1の接続点および第2の接続点におい
    て直流阻止作用をもたせたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載のNMR用高
    周波プローブ。
  10. (10)第2の接続点に接続された高周波阻止用インダ
    クタンスと逆流阻止用ダイオードの中点をバイパス用コ
    ンデンサでアースしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第9項のいずれかに記載のNMR用高周波
    プローブ。
  11. (11)第2の制御入力端子と高周波アース間にコンデ
    ンサを接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第10項のいずれかに記載のNMR用高周波プロ
    ーブ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010139359A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Hitachi Ltd 信号送受信回路、信号送受信装置、nmrプローブおよび核磁気共鳴装置
US8476905B2 (en) 2008-12-11 2013-07-02 Hitachi, Ltd. Signal transmitting and receiving circuit, a NMR probe, and a nuclear magnetic resonance equipment

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