JPS6357792B2 - - Google Patents

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JPS6357792B2
JPS6357792B2 JP59156212A JP15621284A JPS6357792B2 JP S6357792 B2 JPS6357792 B2 JP S6357792B2 JP 59156212 A JP59156212 A JP 59156212A JP 15621284 A JP15621284 A JP 15621284A JP S6357792 B2 JPS6357792 B2 JP S6357792B2
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JP
Japan
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scanning
feeding
latent image
image
drum
Prior art date
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Expired
Application number
JP59156212A
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English (en)
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JPS60121465A (ja
Inventor
Toshio Honma
Kyoshi Furuichi
Katsumi Murakami
Masahiro Tomosada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP59156212A priority Critical patent/JPS60121465A/ja
Publication of JPS60121465A publication Critical patent/JPS60121465A/ja
Publication of JPS6357792B2 publication Critical patent/JPS6357792B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6502Supplying of sheet copy material; Cassettes therefor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は変倍機能を有する像形成装置における
転写材の給送制御装置に関する。 以下転写式電子写真複写機における給送制御装
置を例にして説明する。従来、露光、現像により
感光体上に形成された画像先端と転写紙との先端
部を一致させるために感光体の所定回転位置を検
出して給送ローラを作動して転写材を転写ステー
シヨンに送るものであつた。 しかし、これは感光体への露光走査のために往
復動する光学系もしくは原稿台のスタートが常に
一定とは限らないので感光体上の定位置に潜像形
成するとは限らない、従つて転写紙上の画像先端
がづれてしまうという欠点があつた。この欠点を
解決するべく光学系、或いは原稿台の移動路にお
けるそれらの移動特定位置を検出して給送ローラ
を作動するものがあるが、これは給送時期が光学
系や原稿台が往復移動する間に制限を受けるもの
であつた。従つて露光走査と独立に転写する複写
機には適用できなかつた。 また、複写倍率を可変しうる複写機に於ては、
往復移動の特定位置検出タイミングと給送タイミ
ングとの時間関係が倍率に応じて異なるものであ
り、1律に検出タイミングから給送タイミングを
決定できない。また、給紙部が複数ある複写機で
給送経路の長さが各給送紙部に応じて異なる場合
にも、1律に検出タイミングから、給送タイミン
グを決定できなかつた。 本発明は上記の欠点を除去することを目的とす
るもので、即ち、原稿を露光走査する走査手段4
〜16と、上記走査手段により走査される原稿に
対応した第1の潜像を第1の記録体上に形成し、
該第1の潜像より第2の記録体上に第2の潜像を
繰り返し形成し、該第2の潜像を現像するための
像形成手段13,24etcと、現像像を転写材に
転写すべく、上記転写材を上記第2の記録体へ繰
り返し給送する手段33,35,43と、像形成
倍率を設定する手段130−1〜130−3と、
クロツクパルス発生手段50,51と、上記発生
手段より発生されるパルスをカウントする手段
RG−CNT2と、上記第1の記録体の回転位置を
検出する第1の検出手段47と、上記走査手段の
移動位置を検出する第2の検出手段45と、上記
設定手段により設定される倍率に応じて上記第1
の検出手段により上記第1の記録体の特定位置が
検出されてから、上記第2検出手段により上記走
査手段が特定位置に移動するまでの上記カウント
手段のカウント値を記憶する手段RG−CNT1
と、繰り返し像形成動作中、上記記憶手段に記憶
されているカウント値に基づいてカウント動作を
行い、上記走査手段とは独立して上記給送手段の
給送タイミングを繰り返し制御する制御手段
CPUとを有する給送制御装置の提供にある。 尚、オリジナル(シート)自身を移送しつつ像
露光する場合はオリジナル自身の移送位置を検出
することにより記憶セツトすることも可能であ
る。尚、前記位置検出は移動路上に設けたマイク
ロスイツチ、光電素子もしくはホール素子と原稿
台、光学系に設けたカム、発光体、もしくは磁石
により作動させることで可能となる。オリジナル
自身の位置検出は、オリジナルで上記マイクロス
イツチを作動させるが、移動路に設けた発光体か
らの反射光を検知することにより可能となる。 以下図面を参照して実施例を説明する。 第1図は本発明の制御装置が適用できるスクリ
ーン方式の複写装置の断面図である。 図において11は装置を包囲する筐体を示し、
文献や書類等の原稿は、該筐体11の上部にガラ
ス等の透明部材で構成した原稿載置台12上に載
せる。この原稿載置台12は固定型のもので、後
述のスクリーンドラム13への画像照射は光学手
段の一部移動により行なう。この光学手段はすで
に良く知られているところのものであり、第1ミ
ラー14及び原稿照明ランプ15は、上記載置台
12の全行程を速度Vで、実線位置より左端の鎖
線位置まで移動する。一方、載置台12の走査の
為に移動する上記第1ミラー14の移動と同時
に、第2ミラー16がV/2の速度で実線位置よ
り左端の鎖線位置まで移動する。そして上記第
1・2ミラー14,16の走査より得た原稿像
は、絞り機構を有したレンズ系17と固定ミラー
18を介し、その周速がVであるところのスクリ
ーンドラム13上へ照射される。前記スクリーン
ドラム13は導電層の上に光導電層を設け、更に
その上に透明絶縁層を設けた網目状のドラムより
成り、例えば、本出願人が特開昭50−19455号公
報で開示した如きものである。 ドラム13は矢印F方向に回動するものであ
り、その近傍には潜像形成手段が該スクリーンド
ラム13の回転方向に沿つて配置してある。即
ち、20は1次電圧印加手段であるコロナ放電器
で、回転するスクリーンドラム13を充分な電圧
まで帯電する。21は2次電圧印加手段であるコ
ロナ放電器で、上記放電器20によるスクリーン
ドラム13上の電荷を除電しながら原稿像を照射
することにより1次静電潜像を形成するものであ
る。このため放電器21の構造は背面のシールド
板が光学的に開放された構造を有している。そし
て22は全面照射用のランプで上記スクリーンド
ラム13を一様に光照射し、1次静電潜像の静電
コントラストを急速に高める。以上の手段により
上記スクリーンドラム13に静電コントラストの
高い1次静電潜像が形成される。この様にしてス
クリーンドラム13上に形成された1次静電潜像
は、変調用コロナ放電器23により矢印M方向に
回転する絶縁ドラム24上に、2次静電潜像とし
て形成される。なお絶縁ドラム24は導電支持体
25上に絶縁層26を被覆したもので、該導電支
持体25とスクリーンドラム13の導電部材間に
電圧を印加し、変調コロナイオンを上記絶縁層2
6表面へ導くことにより前記2次静電潜像を形成
するものである。以上の如くして形成された絶縁
層24上の2次静電潜像は、公知の液式もしくは
乾式現像器(現像手段)27により現像されたト
ナー像となる。トナー像はその後、転写位置28
で該トナー像に同期して搬送されて来た転写材
(紙葉体)29へ転写される。転写工程を経た絶
縁ドラム24はその後公知のブレードもしくはブ
ラシを用いるクリーナ(クリーニング手段)30
にて絶縁層26上の残存トナーが除去され、更に
コロナ放電器31により一様な表面電位にされ次
の覆写工程にそなえる。 前記転写位置28へ搬送される転写材29は第
1のカセツト32及び第2のカセツト42内に積
載されており、それぞれ送出しローラ33,43
及び分離爪34,44により1枚ずつ分離され、
レジスタローラ35により上記トナー像位置に対
応して搬送される。36は転写用のコロナ放電器
でトナー像の転写に際し転写材29に対しバイア
ス電圧を印加するための放電器である。転写後、
転写材29は絶縁ドラム24から分離ベルト(図
示せず)により分離され、定着器38へ至り、定
着ローラ39によりトナー像を定着され搬送ベル
ト40により完成転写材の収納皿41へ搬送され
る。なお上記複射装置においては、1度スクリー
ンドラム13上に1次静電潜像を形成した後は、
この1次静電潜像より2次静電潜像を形成するも
のであるので、複数枚のコピーをとる場合に、原
稿を再度走査する必要はない。 従つて、複数枚のコピーをとるときは2次静電
潜像形成以降の工程のみを作動させれば良いた
め、この工程のとき上記スクリーンドラム13の
回転速度を例えば第1潜像形成時より3倍に上げ
ることにより、複写速度を早めることができる。 第2図は第1図の装置の操作部、表示パネルで
ある。図中SWは複写機のプロセス負荷、制御回
路に電源を投入するためのメインスイツチ、12
1はコピースタートキー、122は複写枚数の設
定キー、123−1はセツト数表示器、123−
2はコピー終了表示器で各桁7セグメントの
LEDにより表示する。 126,127は給紙カセツト上下段選択キ
ー、でそのキー自身がキーオンにより点灯して選
択表示し、そして上段カセツト、下段カセツト内
の紙サイズを132によりともに表示する。 128−1〜128−3は濃淡を選択するため
のキーで、各濃、中、淡をセツトする、キーオン
でそれ自身が点灯しその旨を表示する。 129はコピー動作を中断させるためのストツ
プキー、130−1〜130−3は変倍指定する
ためのキーで、各等倍、0.76倍(以下縮小(1))、
0.65倍(以下縮小(2))をセツトし表示器131の
該当個所を点灯する。 尚、下段カセツト32は2000〜3000、上段カセ
ツト42には500〜1000枚の紙が格納できる。 第3図は、転写における複写紙のレジストに必
要な部分のみを第1図から抜き出した略図で、図
中49は原稿台12上に載置された原稿、44は
第1ミラー14(以下光学系と称す)の停止位置
(以下この位置を光学系ホーム位置と称す)を検
出するためのホールICで光学系に設けたマグネ
ツトにより光学ホーム位置信号OHPを出力する。
45は複写紙29の給送タイミングを決定する為
に原稿台移動路に設けた原稿台移動位置(以下こ
の位置を光学系レジスト位置と称す)を検出する
ホールICで光学系に設けたマグネツトの通過に
より光学系レジスト位置信号ORGPを出力する。
46は光学系の前進の最終位置(以下反転位置と
称す)を検出するホールICで、光学系反転位置
信号OBPを出力する。47はスクリーンドラム
13のホーム位置(以下ドラムホーム位置)を検
出する為のホールICでスクリーンドラム13の
基準位置Pに設けたマグネツトにより作動する。
50はスリツト50′を設けクロツク板で、発光
ダイオードをフオツトトランジスタより成るフオ
ツトインタラプタ51により、クロツクパルス
CPを発生する。クロツクパルスCPはスクリーン
ドラムが1゜回転する毎に、1発のパルスが発生す
る。CL4はレジスタローラ35にスクリーンド
ラム13と同期した回転駆動力を与える為のクラ
ツチ(以下レジスタクラツチ)、CL3Aは下段カ
セツト32の給紙ローラ33に駆動力を与える為
の下段給紙クラツチ、CL3Bは上段カセツト4
2の給紙ローラ43に駆動力を与える為の上段給
紙クラツチであり、Aはスクリーンドラム13上
に原稿49からの画像光が入光する露光位置、B
はスクリーンドラム13上の一次潜像によりイオ
ン変調して絶縁ドラム24へ2次潜像を形成する
変調位置、Cは絶縁ドラム24上の粉像の先端と
複写紙29の先端が接触する転写位置、Dはレジ
スタローラ35の上下ローラの接点で複写紙が一
旦停止する停止位置を示す。Toは光学系がその
ホーム位置44からレジスト位置45まで移動す
る時間であり、等倍複写、縮小複写(1)、縮小複射
(2)によりT0は各々異なりT01、T02、T03で示す。
T1はスクリーンドラム13のPがホーム位置4
7を通過してから光学系が、光学系レジスト位置
のホールIC45に達するまでの時間であり、等
倍複写、縮小複写(1)、縮小複写(2)によりT1
各々異なり各々T11、T12、T13で示す。T2はレジ
スタローラ35の複写紙の停止位置Dから絶縁ド
ラム24上の転写位置Cまで複写紙や移動する時
間である。T4は下段給紙ローラ33が回転開始
してから停止位置Dに複写紙29が到達するまで
の時間を示し、T3は上段給紙ローラ43が回転
してから停止位置Dに複写紙29が到達するまで
の時間で、下段と上段とで給紙通路の長さが異な
る為、T3、T4は各々異なる。 第3図及び第4図に示す如く、レンズ系17の
位置および、第2ミラー16の初期位置は等倍、
縮小倍率(1)、縮小倍率(2)に応じて各々位置が異な
り、レンズ系17は各々17−1,17−2,1
7−3で示し、第2ミラー16の初期位置を16
−1,16−2,16−3で示す。尚、第1ミラ
ー14の初期位置は変わらない。したがつて原稿
49の先端の反射光の母線と、光路の母線8とが
一致する時点における第1ミラー14および第2
ミラー16の位置は等倍、縮小(1)、縮小(2)により
各々異なる。その為等倍においては、第1ミラー
14がホールIC45で検出された時(第1ミラ
ー14が第4図の14−1の位置)原稿49の先
端の反射光の母線と光路の母線とが一致するが、
縮小(1)の時は、反射光の母線と光路の母線とが一
致して(第1ミラー14が第4図の14−2の位
置)から時間α後ORGP信号が検出され、縮小(2)
の時は第1ミラー14が第4図の14−3の位置
から時間β後信号ORGPが検出される。従つて
T11、T12、T13の間の関係は次の如く表わせる。 T11+α=T12、T13=T11+β ここでレジスト位置信号ORGPに対して1律に
所定の遅延時間でレジストローラ35を駆動させ
たとすると等倍、縮小(1)、縮小(2)で絶縁ドラム上
の画像の先端と複写紙29の先端とが一到しなく
なつてしまう。本発明はこのような不合理を除
き、しかもレジスト位置検出の為のホールIC4
5の位置を倍率に応じて移動させないようにした
ものである。 即ち、前記時間T1を測定し後述のRAM内に記
憶したので給紙ローラ33,34を駆動させるタ
イミングを決定する為に記憶された前記時間T1
から複写倍率に応じた時間α、βを減算処理して
いるものである。 つまり、第5図のフローチヤートに示す如く、
給紙クラツチCL3とレジストクラツチCL4を駆
動するタイミングとスクリーンドラム13が3回
転目のドラムホーム位置信号DHPに基いて決定
している。等倍複写の時は、3回転目のDTPか
ら前記時間T11より前記時間T4を減算した時間が
経過すると下段給紙クラツチCL3を駆動し、3
回転目のDHPからT11時間経過すると給紙クラツ
チCL3をオフし、レジストクラツチCL4を駆動
する。また縮小(1)の時は3回転目のDHPを基準
として、前記時間T12から前記時間T4と前記補正
時間αとを差引いた時間が径過した後、下段給紙
クラツチCL3Aを駆動し、3回転目のDHPを基
準として前記時間T12から補正時間αを差引いた
時間が経過すると、給紙クラツチCL3をオフし、
レジストクラツチCL4を駆動する。縮小(2)の場
合も同様に補正時間βを差引いたタイミングでク
ラツチの駆動制御を行なう。複数枚の複写を行な
う場合はこれをくり返す。尚下段カセツトを用い
た場合について説明したが、上段カセツトを使用
する場合には給紙クラツチを駆動する時間はT3
となる。 以上の如く、複写倍率に応じて給送クラツチ、
レジストクラツチ等の給送手段を作動させるため
の時期を予めセツトし、セツトした時期を記憶し
て給送手段をくり返し作動させている為、倍率に
応じてレジスト給送信号を出力する特定位置検出
手段を移動させることなく、画像の先端と転写紙
の先端を一致させることができ、しかも露光走査
とは独立に転写の制御が可能となる。更に給紙部
の違いにより、給紙径路の長さが異なる場合にも
安定な制御が可能となる。 以下第6図〜第8図の制御フローチヤートと第
9図のタイミングチヤートに基いて説明する。 (STEP1) コピースタートボタンが押されると、メインモ
ータM1、定着器モータM4、粉像転写高圧トラ
ンスHVT7、絶縁ドラム除電トランスHVT8
をオンする。 (STEP2) 光学系ホーム位置信号OHPが出力されている
か否かチエツクして、OHPが出力されていない
時は光学系後進クラツチCL2をオンして光学系
をホーム位置に戻す。 (STEP3) ドラムホーム給送信号DHPが出力されている
か否かチエツクする。 DHPが出力されるとSTEP4に進む。 (STEP4) ラベルXT1で指定されるROMのアドレスを
RAM(第11図)内ワーキングレジスタWA(0)
にストアする。つまりWA107内には後述のサ
ブルーチンSUBCPで行う、ドラムクロツクパル
スCPのカウント数CPXが格納されているROM
の番地がはいつている。さらにレジストフラグ
FLAGRG1をセツトし、前回のレジストカウン
タRGCNT1をクリアし、更に1次帯電高圧トラ
ンスHVT1をオンする。 (STEP5) 後述のサブルーチンSUBCPで110発クロツク
パルスCPを数えた後、2次除電高圧トランス
HVT3、原稿露光ランプL1、全面露光ランプ
L3をオンする。 (STEP6、STEP7、STEP8) ここでは、複写倍率が等倍か、縮小(1)か、縮小
(2)か判断し、対応するクラツチCL1A,CL1
B、CL1Cを各々所定のタイミングで駆動する。 (STEP9) スクリーンドラム13が一回転終了し再びドラ
ムホーム位置信号が出ると、1次帯電高圧トラン
スHVT1をオフする。 (STEP10) サブルーチンSUBCPでスクリーンドラムが2
回転目の115゜に達すると、2次除電高圧トランス
HVT3と原稿露光ランプL1をオフする。これ
でスクリーンドラム13上に1次潜像の形成が終
了する。 (STEP11) スクリーンドラム13が2回転目132゜に達する
と、メインモータM1を高速M1Hに切換え更に
光学系後進クラツチCL2をオンする。メインモ
ータは1次潜像形成時に比して3倍の速度で回転
する。この為クロツクパルスCPも3倍の速度で
出力される。 (STEP12) スクリーンドラム13が2回転目165゜に達する
と、全面露光ランプL3がオフする。 (STEP13) スクリーンドラム13が2回転目200゜に達る
と、現像器モータM2がオンする。 (STEP14) スクリーンドラム13が2回転目250゜に達する
と、潜像転写高圧トランスHVT6がオンする。 (STEP15) ここで複写倍率に応じて給紙クラツチ及びレジ
ストクラツチを駆動する為のタイミングの補正を
行なう。 (STEP16) 給紙カセツトが上段か下段かを判別し、段に応
じて、給紙カウンタ及びレジストカウンタをセツ
トする。 (STEP17) スクリーンドラム13が3回転目のDHPに達
したか否かを判別し、3回転目に達した時、スト
ツプ指令があるか、選択した給紙部に紙があるか
どうか判別する。もしもストツプ指令が出ていた
り選択した給紙部に紙がない時はに進み停止ル
ーチンにはいる。異常がない時はSTEP18に進
む。 (STEP18) RAM内の給紙カウンタのデータとレジストカ
ウンタのデータを別のアドレスに転送し、給紙フ
ラグFLAGPFとレジストフラグ(2)FLAGRG2を
セツトする。更に、ラベルTL3で指定される
ROMのアドレスをRAM内ワーキングレジスタ
WA(0)にストアする。 (STEP19) スクリーンドラム13が3回転目の110゜まで到
達すると、レジストクラツチCL4がオフする。 (STEP20、STEP21) スクリーンドラム13が3回転目120゜まで到達
すると、ブレキクラツチCL5をオンし、150゜ま
で達するとブレーキクラツチCL5をオフする。 (STEP22) ここでコピー完了数と設定数が等しいか否か判
断し、コピー完了数がまで設定数に達していない
時はSTEP17に戻りコピーを続け、等しい時は、
STEP23以降の停止ルーチンに進む。 (STEP23) 設定数だけコピーが終了した後ドラムホーム位
置信号DHPを検出する。便宜上このDHPを4回
転目のDHPとするが、実際にコピー設定数をM
とすると(M+3)回転目である。 (STEP24) ラベルTL4で指定されるROMのアドレスを
RAM内ワーキングレジスタWA(0)にストアす
る。 (STEP25〜STPE32) スクリーンドラム13が4回転目にはいつたの
ち110゜で現像器モータM2及びレジストクラツチ
CL4をオフし(STEP25)、120゜でブレーキクラ
ツチCL5をオンしてレジストローラを停止せし
め(STEP26)、150゜でブレーキクラツチCL5を
オフし(STEP27)、260゜で潜像転写高圧トラン
スHVT6をオフ(STEP28)する。更に、
STEP29、30で5回転目と6回転目のDHPを検
出し、6回転目の210℃でメインモータ高速を低
速に切換え(STEP31)、260゜でメインモータM
1、粉像転写高圧トランスHVT7、絶縁ドラム
除電高圧トランスHVT8をオフする。 これでメインルーチンは終了し再びコピースタ
ート信号が出力されるのを待つ。 次に第8図のサブルーチンSUBCPについて説
明する。 (STEP−S1) RAM内のワーキングレジスタWA(0)で指定
されるROMのデータをRAM内のクロツクパル
スカウンタCPXにセツトする。つまりCPXには
1回のサブルーチンSUBCPにおいて計数すべき
クロツクパルス数が格納される。 (STEP−S2) クロツクパルスCPが“1”か否か検知、“1”
ならばRAMのクロツクパルスフラグFLAGCPを
セツトする。 (STEP−S3) 光学系ホーム位置信号OHPが出力されている
か判断し、OHPが出力されていると光学系後進
クラツチCL2をオフする。 (STEP−S4) 光学系バツク位置信号OBPが出力されている
か判断し等倍用、縮小(1)用、縮小(2)用各々の光学
系前進クラツチCL1A,CL1B,CL1Cをオ
フする。 (STEP−S5) 光学系レジスト位置信号ORGPが出力されてい
るか判断する。ORGPが出力されている時はメイ
ンルーチンのSTEP4でセツトしたレジストフフ
ラグ(1)FLAGRG1をリセツトする。 (STEP−S6) クロツクパルスフラグFLAGCPがセツトされ
ているか否か判断し、セツトされているならば
STEP−S7に進み、セツトされていない時は
STEP−S2に戻る。 (STEP−S7) クロツクパルスCPが“0”か判断し、“1”な
らばSTEP−S2に戻り、CPが立下がつて“0”
になつたならばクロツクパルスカウンタCPX内
の数値(CPX)を−1して、CPXに入れ、フラ
グFLAGCPをリセツトする。つまりSTEP−S2、
S6、S7でCPの立下がりを検出し(CPX)を−1
している。 (STEP−S8) CPの立下がり時レジストフラグ(1)FLAGRG1
がセツトされているか判断する。セツトされてい
たならばレジストカウンタ(1)を+1する。レジス
トフラグ(1)FLAGRG1は前記時間T1の間セツト
されており、その間のカウント数をレジストカウ
ンタ(1)RG−CNT1にカウントするものであり、
つまり前記時間T1の計時を行ない記憶するもの
である。 (STEP−S9) メインルーチンのSTEP18でセツトを行う給紙
フラグFLAGPFがセツトされているか判断し、
セツトされているならば、STEP−S11に進み、
セツトされていると、RAM内の給紙カウンタ(2)
PF−CNT2の数値(PF−CNT2)を−1する。 その後(PF−CNT2)が0か判断し、0なら
ば、STEP−S13に進み、0でなければ、
STEP−10に進む。 (STEP−S10) 給紙部が下段か上段か判断し、下段ならば下段
給紙クラツチCL3Aををオンし、上段ならば上
段給紙クラツチCL3Bをオンした後、給紙フラ
グFLAGPFをリセツトしSTEP−S13に進む。つ
まりSTEP−S9、S10においてメインルーチン
STEP16で決定されたスクリーンドラム13の3
回転目のDHPから給紙までの時間(T1−T4)ま
たは(T1−T3)を計時し、給紙クラツチをオン
する。 (STEP−S11) レジストフラグ(2)FLAGRG2がセツトされて
いるか否か判断してセツトされていないならば、
STEP−S13に進み、セツトされているならば
RAM内のレジストカウンタ(2)RG−CNT2の数
値(RG−CNT2)を−1する。 (STEP−S12) (RG−CNT2)が0か判断し0ならば上、下
段給紙クラツチCL3A,Bをオフし、レジスト
クラツチCL4をオンし、レジストクラブ(2)
FLAGR(2)をリセツトする。つまり、S11,S12で
給紙クラツチがオンしてからレジストクラツチを
駆動するまでの時間(上第ならば時間T3、下段
ならばT4)を計時し、レジストクラツチを駆動
する。 (STEP−S13) STEP−S1でセツトしたクロツクパルスカウン
タCPXが0となつたかどうか判断し、0でない
時は引き続きクロツクパルスのカウントを行い、
0ならばWA(0)に格納しているROM番地を1
つ歩進する。 ここで第9図のタイミングチヤートで矢印は各
サブルーチンSUBCPで行うクロツクパルスカウ
ントを示す。また下表にRAM内のCPXの数値を
決定するラベルのROMのアドレスと格納されて
いるデータとドラム角度の関係を示す。
【表】
【表】 第10図は以上のプロセスを実行する為の制御
回路でマイクロコンピユータを用いている。第1
1図はRAMのマツプを示す。 第10図中ROMはキー入力データの表示動作
第6〜8図の複写プロセス動作のシーケンス内容
を予め順序立てられて、各番地に組込み、番地を
設定する毎にその内容を取り出すことのできる読
出し専用メモリで日電社製UPD454を用いる。 RAMは複写枚数やプロセス制御中一時制御信
号を記憶する読出し書込み用メモリで、2進化コ
ードの1組を格納するメモリ、その内容は詳しく
は第11図に示され、複数個のフリツプ・フロツ
プを1組としてこれを複数組で構成し、番地指定
信号により任意の組が選択され、その中の複数個
のフリツプ・フロツプへデーターを書込んだり読
出したりする。 I/O100〜I/O N00は入出力装置で、
OHP、DHP信号、紙なし信号、キー入力信号な
どのデータ入力信号を読み込み、クラツチ、ソレ
ノイド、モータ等を駆動する出力信号を出力する
ものであり、すべてROM内のシーケンスにより
順次駆動されるものである。 以上スクリーン方式の複写機について説明した
が、一般的な感光ドラムもしくは磁気ドラムに露
光して静電もしくは磁気潜像形成后、その潜像を
現像、そして現像像を転写材に転写する複写機に
おいて転写時の紙と像とのレジストのために本発
明を適用することも可能である。つまり像露光走
査開始する以前に又は走査終了后にレジストロー
ラを駆動するものにおいて有効となる。 以上の如く本発明は複写倍率に応じて転写材先
端と転写に寄与する像先端とが所定位置関係とな
るように給送手段を作動するためのクロツクパル
スを予めカウントし記憶し、その記憶値により給
送手段を作動制御するので、転写に寄与する像形
成時期がいつであつても、転写材の所定位置に像
形成でき、しかも1つの像からくり返し転写実行
する場合でも常に所定位置に像形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はスクリーン型複写装置の断面図、第2
図は第1図の複写装置の操作部を示す図、第3図
はレジストタイミングを説明する為の図、第4図
は光学系レジスト位置を説明する為の図、第5図
はレジストタイミングを示す図、第6図〜第8図
は制御フローチヤートを示す図、第9図は第1図
の複写装置の制御タイミングを示す図、第10図
は制御回路図、第11図は第10図の制御回路内
のRAMのマツプを示す図である。 図において、13……スクリーンドラム、26
……絶縁ドラム、33……下段給紙ローラ、43
……上段給紙ローラ、35……レジストローラ、
14……第1ミラー、16……第2ミラー、17
……レンズ系、44……光学系ホーム位置信号
OHPを出力するホールIC、45……光学系レジ
スト位置信号ORGPを出力するホールIC、47
……ドラムのホーム位置信号DHPを出力するホ
ールIC、50……クロツク盤、51……クロツ
クパルスCPを出力するフオトインタラプタを
各々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿を露光走査する走査手段と、 上記走査手段により走査される原稿に対応した
    第1の潜像を第1の記録体上に形成し、該第1の
    潜像より第2の記録体上に第2の潜像を繰り返し
    形成し、該第2の潜像を現像するための像形成手
    段と、 現像像を転写材に転写すべく、上記転写材を上
    記第2の記録体へ繰り返し給送する手段と、 像形成倍率を設定する手段と、 クロツクパルス発生手段と、 上記発生手段より発生されるパルスをカウント
    する手段と、 上記第1の記録体の回転位置を検出する第1の
    検出手段と、 上記走査手段の移動位置を検出する第2の検出
    手段と、 上記設定手段により設定される倍率に応じて上
    記第1の検出手段により上記第1の記録体の特定
    位置が検出されてから、上記第2検出手段により
    上記走査手段が特定位置に移動するまでの上記カ
    ウント手段のカウント値を記憶する手段と、 繰り返し像形成動作中、上記記憶手段に記憶さ
    れているカウント値に基づいてカウント動作を行
    い、上記走査手段とは独立して上記給送手段の給
    送タイミングを繰り返し制御する制御手段とを有
    することを特徴とする給送制御装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS53116152A (en) * 1977-03-18 1978-10-11 Ricoh Co Ltd Registration correcting method for copier
JPS53116151A (en) * 1977-03-18 1978-10-11 Ricoh Co Ltd Registration correcting method for copier
JPS53131042A (en) * 1977-04-21 1978-11-15 Ricoh Co Ltd Registration compensation of ellargeable copying apparatus

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