JPS6357422A - 製品受容器の反転装置 - Google Patents

製品受容器の反転装置

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JPS6357422A
JPS6357422A JP19777586A JP19777586A JPS6357422A JP S6357422 A JPS6357422 A JP S6357422A JP 19777586 A JP19777586 A JP 19777586A JP 19777586 A JP19777586 A JP 19777586A JP S6357422 A JPS6357422 A JP S6357422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
product
cylinder
transfer
cartridge holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP19777586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kokkyo
国京 寛
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Toyo Shokuhin Kikai KK
Original Assignee
Toyo Shokuhin Kikai KK
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Publication date
Application filed by Toyo Shokuhin Kikai KK filed Critical Toyo Shokuhin Kikai KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は製品受容器の反転装置に関するもので、製品搬
送用のトレー、カートリッヂ等の製品受容器に入った製
品をレトルト殺菌、洗滌等の前工程完了後、製品受容器
から製品を取出す事を目的とするものである。
〔従来技術〕
従来上記搬送用のトレー、カー1−リッヂ等の製品受容
器に入った製品をレトルト殺菌5洗滌等の前工程完了後
、製品受容器から製品を取出す事は人手により行ってい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしこれでは製品が加熱状態で、搬送されて来た場合
に、人手により取出す際は、やけどの危゛険が伴う。そ
こで冷却のために製品受容器を一時ためて置く、アキュ
ームレートスペース、又は、冷却装置が必要となり、装
置が複雑化すると共に能率が悪い。或いは、常温洗滌等
の場合は、冷却装置は不用であるが、加熱、常温の何れ
に於いても製品受容器から、人手による製品の取出しは
、アキュームレートスペースが必要であり、更に雑菌が
侵入するので衛生的でなかった。また特に近年レトルト
食品の急成長により生産ラインのスピード化に伴う大量
生産ラインに於いて製品処理(前工程)後の製品の受容
器からの取出しを人手によって行なうのは現実的にそぐ
わないものであった。
本発明はかかる製品受容器の供給、製品の取出し、製品
受容器の排出を自動的かつ連続的に行なうもので、これ
により人力の省力化、ラインのスピード化、衛生化が可
能となるものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、トランスファーフレーム20には一対のピス
トンロッド23を摺動及び回転させるロボットシリンダ
ー22を設け、これらのロボットシリンダー22のピス
トンロッド23にはカートリッヂ1の両側を保持するカ
ートリッヂホルダー28を連結する。
〔作 用〕
カートリッヂホルダー28によりカートリッヂ1を保持
して反転させ製品4をカートリッヂ1より排出する。
〔実施例〕
第2図示のようにカートリッヂ1 (第5図(イ)(ロ
)参照)の供給コンベヤ2め前方(第2図(イ)参照)
にはストッパ2aを上下動すべく設け、それより前方に
はカートリッヂIの通路3を形成する。この通路3のカ
ートリッヂ反転位置1aの下方には製品4の排出シュー
ト5を設け、その下端に製品排出コンベヤ6を設ける。
カートリッヂホルダー28.28が正常の向きに復IJ
i■したものに対するこの通路3の終端部1bにはりフ
タ−シリンダー9により作動するりフタ−7を設け、そ
の下方にはカートリッヂ1の排出コンベヤ8を設ける。
機体10の上部にはローラチェーン11をスプロケット
ホイール12.12により前後方向に掛渡し、このスプ
ロケットホイール12と同軸のスプロケットホイール1
3に掛渡したローラチェーン14の上部はトランスファ
ーシリンダー15にブラケット16、コネクター17を
介して連結する。
第1図示のように上記ローラチェーン11の下部にはト
ランスファーフレーム20を横向きに固定し、このトラ
ンスファーフレーム20の両端は機体の上部両側に固定
したコ字型のスライドレール21.21内に嵌合して支
受する。このトランスファーフレーム20の下面には一
対のロボットシリンダー22゜22をピストンロッド2
3−を外向きにして固定する。
このロボットシリンダー22はピストンロッド23を摺
動及び回転させることができる。
更にトランスファーフレーム20には軸24’、24’
24’、24’を設けた一対のブラケット24 、24
を前後に固着する。
軸24’、 24’、 24’、 24’に支受され摺
動可能に縦フレーム25 、25を垂下させ、縦フレー
ム25゜25の上部には軸受部26 、26を設け、ス
プロケットホイール30 、30を固着した上記ピスト
ンロッド23.23が回転可能に軸受部26 、26に
嵌合支受される。
また縦フレーム25 、25の下部に設けた軸受部27
.27には、カートリッヂホルダー28 、28の軸2
9゜29を夫々回動可能に嵌合支受し、夫等の軸29 
、29には各々スプロケットホイール32 、32を固
着する。
ロボットシリンダー22のピストンロッド23の反対側
に連接されたピストンロッド23aには検出板23bが
取付けられている。この検出板23bは、センサーS2
.S4.  S5.Ssに対応するものである。
上記ピストンロッド23と軸29とはスプロケ・7トホ
イール30、ローラチェーン31、スプロケットホイー
ル32を介して連結する。
第4図は上記ロボットシリンダー22の動作を示すもの
である。
(イ)示のようにバルブ■3が開いてピストンロッド2
3が外方に作動するとそれに連結したカートリッヂホル
ダー28はカートリッヂ1を解放する。
(ロ)示のようにバルブv2が開いてピストンロッド2
3が内方に作動すると、それに連結したカートリッヂホ
ルダー28はカートリッヂ1を保持する。
(ハ)示のように(ロ)示の状態でバルブV1が開くと
バルブv2が閉じそのスライダ22aを摺動してそれと
螺旋溝22bとの係合によりピストンロッド23は18
06回転する。
(ニ)示のように(ハ)示の状態でバルブ■2を開くと
、バルブ■、が閉じてスライダ22aは反対方向に作動
し、ピストンロッド23は反対方向に1800回転する
次にこの装置の動作を説明する。
供給コンベヤ2により製品4を充填したカートリッヂ1
が供給される。
カートリッヂ1はストッパ2aにより停止しカートリッ
ヂホルダー28に対する位置出しが行われる。
このカートリッヂ1の供給をセンサーS1が検出しその
信号により第4図示のバルブv2が開いてロボットシリ
ンダー22のピストンロフト23が内方に作動し、(第
4図(ロ)、第5図(ハ)矢印■)カートリッヂホルダ
ー28がカートリッヂ1を保持する。ロボットシリンダ
ー22がカートリッヂ1を保持するとセンサーS2が検
出信号を出すと共にストッパ2aが下がり通陀3が開放
され、その信号によりトランスファーシリンダー15が
作動する。トランスファーシリンダー15にはブラケッ
ト16が固定されそのブラケット16の先端にはコネク
ター17が保持されてありコネクター17はローラチェ
ーン14と接続しているのでトランスファーシリンダー
15が作動するとローラチェーンI4が引張られてスプ
ロケットホイール13が回転し同時にその軸を介して、
スプロケットホイール12が回転し、ローラチェーン1
1が作動し、このローラチェーン11にトランスファー
フレーム20が接続されているのでトランスファーフレ
ーム20が前方(m2,3図(ロ)において左方)に移
動し、カートリッヂホルダー28は第5図(ハ)矢印■
で示す方向に移動する。この際トランスファーフレーム
20はスライドレール21に保持されているのでスムー
ズに移動出来る。これによってそのカートリッヂホルダ
ー28に保持されたカートリッヂ1はトランスファーシ
リンダー15と逆向きすなわち前方へ移動する。
かくしてトランスファーシリンダー15のブラケット1
6がセンサーS3で検出されるとバルブ■。
が閉となりトランスファーシリンダー15は停止し、カ
ートリッヂ1は反転位置1aで停止する。
カートリッヂ1が停止するとセンサーS3の信号により
バルブ■1が作動してロボットシリンダー22のピスト
ンロッド23が180°回転する。(第4図(ハ)、第
5図(ハ)矢印■)この1806回転によりスプロケッ
トホイール30、ローラチェーン31、スプロケットホ
イール32を介してカートリッヂホルダー28が回転し
カートリッヂ1を反転させて製品4を下方の排出シュー
ト5に排出する。
以上の動作により製品4はカートリッヂ1より取出され
る。
更に製品4を排出した空のカートリッヂ1はセンサーS
4の信号によりバルブV2が作動してロボットシリンダ
ー22のピストンロッド23は180゜もとの方向に回
転してカートリッヂ1は正常向きとなる。(第4図(ニ
)、第5図(ハ)矢印■)この反転−正転の動作が終わ
るとセンサーS。
の信号によりバルブV0が作動してトランスファーシリ
ンダー15は再度ブラケット16を押し出してコネクタ
ー17を介してローラチェーン14によりスブロケノ1
−ホイール13.12を回転させ、ローラチェーン11
を動かしトランスファーフレーム20を引張ってカート
リッヂ1を通路3の終端1bすなわち空力−1−IJソ
ヂ排出部へ移動する。(第5図(ハ)矢印■)ここでブ
ラケット16を検出したセンナ−36の信号でトランス
ファーシリンダー15が停止し、バルブV3が働き、ロ
ボットシリンダー22はカートリッヂホルダー28を作
動させてカートリッヂ1を解放する。(第4図(イ)、
第5図(ハ)矢印■)カートリッヂ1を解放するとセン
サーSsによりトランスファーシリンダー15は後端ま
で戻り、カートリッヂホルダー28も復帰する。
(第5図(ハ)矢印■))後端まで戻るとセンサーS7
が働きバルブv0は閉となり、定位置状態となり、次の
カートリッヂ1の供給を待つ。
空のカートリッヂ1はりフタ−7上に乗せられリフター
シリンダー9により降下し、空のカートリッヂ1の排出
コンベヤ8上に受は渡し、排出を完了させる。
以上の動作を繰返して、連続かつ自動的にカートリッヂ
1を送って反転させ、製品4を排出するものである。
上記実施例においては一対のロボットシリンダー22は
ピストンロッド23を外向きに設け、これにスプロケッ
トホイール30.32とローラチェーン31で連結した
カートリッヂホルダー28でカーI−リソヂ1を保持し
ているが、一対のロボットシリンダー22.22はピス
トンロッド23.23が内向きで対向するように設け、
第5図示のようにピストンロッド23.23に直接カー
トリッヂホルダー28.28を設けてもよい。
上記装置においてはロボットシリンダー22を活用して
製品受容器すなわちカートリッヂ1の保持と反転、脱着
の3つの動作を行っているので、例えば歯欠ラック、ピ
ニオン、クラッチ等の従来技術の複雑な機構も要せず、
構造が簡単になると共にしかもカートリッヂ1の中心軸
を中心として回転しているので反転が迅速に行われ、中
の製品4は飛散せず、スムーズに排出が行われるもので
ある。
〔効 果〕
以上のようにして本発明により、製品受容器の供給、製
品の取出し、製品受容器の排出が自動的かつ連続で行う
もので、これにより人力の省力化。
ラインのスピード化、製品に対する衛生化が可能となる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)は本発明の一実施例の正面図、第1図(ロ
)はそのA−A線部分断面図、第2図(イ)はその側面
図、(ロ)はその平面図、第3図(イ)はその駆動機構
の正面図、(ロ)はその側面図、第4図(イ)(ロ)(
ハ)(ニ)はロボットシリンダーの動作説明図、(ホ)
は(ハ)のA矢視図、(へ)は(ニ)のB矢視図、第5
図(イ)はカートリッヂの斜視図、(ロ)は断面図、(
ハ)は本発明の他の実施例のカートリッヂホルダー28
の斜視図である。 1・・・・・・カートリッヂ、4・・・・・・製品、2
0・・・・・・トランスファーフレーム、22・・・・
・・ロボットシリンター、23・・・・・・ピストンロ
ッド、28・・・・・・カートリッヂホルダー。 箋1g (′0) 喜2目 Cイ) 喜2薦 (ワ) 算q目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランスファーフレームには一対のピストンロッドを摺
    動及び回転させるロボットシリンダーを設け、これらの
    ロボットシリンダーのピストンロッドにはカートリッヂ
    の両側を保持するカートリッヂホルダーを連結し、この
    カートリッヂホルダーによりカートリッヂを保持して反
    転させ製品をカートリッヂより排出するようにしたこと
    を特徴とする製品受容器の反転装置。
JP19777586A 1986-08-22 1986-08-22 製品受容器の反転装置 Pending JPS6357422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19777586A JPS6357422A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 製品受容器の反転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19777586A JPS6357422A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 製品受容器の反転装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6357422A true JPS6357422A (ja) 1988-03-12

Family

ID=16380141

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19777586A Pending JPS6357422A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 製品受容器の反転装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6357422A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104148942A (zh) * 2014-08-25 2014-11-19 吴中区横泾博尔机械厂 较重产品双面安装用翻转设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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