JPS635721A - 内視鏡ビデオ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、電子式内視鏡を用いた内視鏡ビデオ装置に
関する。

［従来の技術］ 固体請合素子を内蔵した電子式内視鏡によって画像され
た経内視鏡像を画像ファイリング装置へ記録する場合、
後日、その経内視鏡像を検索するために必要な検索デー
タを画像ファイリング装置から入力している。画像ファ
イリング装置は電子式内視鏡から離れているために検索
データを入力するためには画像ファイリング装置と電子
式内視鏡との場所間を行き来しなければならない。この
不便を解消するために内視鏡が接続される内視鏡光源装
置と画像ファイリング装置との間で通信別面を持たせ、
内視鏡光源装置から検索データを入力し、このデータを
通信ラインを介して画像ファイリング装置に伝達する内
視鏡ビデオ装置が開発されている。

［発明が解決しようとする問題点］ 通＠機能を持たせた内視鏡ビデオ装置により、画像ファ
イリング装賀と電子式内視鏡との場所の行き来は解消さ
れるが、内視鏡光源装置から検索データを入力すること
を忘れてしまうことが多々あり、検索データの未記録に
より後日に経内視悦画像を検索することが不可能になる
不都蒼が生じる。

従って、この発明の目的は、検索データが入力されなけ
れば画像ファイル装置への画像の記録を防止する握能を
設けた内視鏡ビデオ装置を提供することにある。

［問題点を解決するための手段及び作用１この発明によ
ると、第１図に示されるように電子式内視鏡１に接続さ
れるビデオ内視鏡光源装置（ビデオプロセッサ）２が検
索情報を入力するための入力手段からの検索情報の入力
の有無を判別する検索データ入力判別手段４と、内視鏡
像記録検索装置ｆとしての画像ファイル装置７に対して
通信を行なう通信手段６と、検索情報入力無しを警告す
る警告手段５とを具備する内視鏡ビデオ装置が提供され
る。検索データが入力されない時には警告手段５による
警告または表示手段８による警告表示が発せられるので
検索データを付けないで画像情報が記録されることが無
くなり、検索に際して検索不能が生じない。

［実施例１ 第２図に示す内視鏡ビデオ装置によると、電子式内視鏡
１１の画像出力端子がビデオ内視鏡光源装置１２のビデ
オ処理回路１３に結合される。ビデオ処理回路１３の出
力端子はＡ／Ｄコンバータを介してビデオメモリ１５に
接続される。ビデオメモリ１５の出力端子はＤ／Ａコン
バータ１６を介して加算回路１７に接続される。

検索データを入力するキーボード１８は文字メモリ１９
に接続される。この文字メモリ１９は読み出し回路２０
によりデータ読出され、読み出し回路の２０出力端子は
Ｄ／Ａコンバータ２１を介して加算回路１７に接続され
る。加算回路１７は画像ファイル装置２２及びモニタ２
３に結合される。

キーボード１８の出力端子は電子式内視鏡１１のレリー
ズ信号出力端子と共にＣＰ　Ｕ　２４に接続される。

ＣＰ　ＩＪ　２４の出力端子はブザー２５、通信回路２
６及び文字メモリ１９に接続される。通信回路２６は画
像ファイル装置１２の通信回路１７に接続される。ＣＰ
Ｕ２４には、更にＲＯＭ及びＲＡＭ２８が接続される。

上記構成の内視鏡ビデオ装置において、ビデオ−内視鏡
光源装置１２の電源が投入されると、ＣＰＵ１４が動作
を開始し、文字メモリ１９に予め決められたフォーマッ
トに従って検索データの項目名（ＩＤ、Ｎｏ、ＮＡＭＥ
、Ｄ、Ｏ，ＢＩＲＴＨ）が入力される。文字メモリ１９
に入力された検索データの項目名は読み出し回路２０に
より読出され、Ｄ／Ａコンバータ１１によりアナログ信
号に変換され、加算回路１７に入力される。

一方、電子式内視鏡１１の画像信号はビデオ処理回路１
３により信号処理され、Ａ／Ｄコンバータ１４を介して
ビデオメモリ１５に記憶される。ビデオメモリ１５のビ
デオデータはＤ／Ａコンバータ１６によりアナログビデ
オ信号に変換されて加算回路１７に入力される。加算回
路１７は経内視鏡ビデオ信号と項目名信号とを加算し、
加算信号をモニタ２３に入力して第３図に示すように表
示させると共に画像ファイル装置２２に入力する。

ユーザは第３図に示す画像を観察しながら検索データを
キーボード１８を介して入力する。このデータ入力にお
いて、生年月日（ＢＥＲＴＨ）の入力の場合には、昭和
（Ｓ）年は１以上、大正（Ｔ）年は１〜１５、そして明
治（Ｍ）年は１〜４５現し、月は１〜１２で表し、日は
１〜３１で表す。

入力された検索データは文字メモリ１９に入力され、記
憶される。文字メモリ１９から読み出される検索データ
は経内視鏡像に合成され、モニタ２３に表示される。キ
ーボード１８から入力される検索データはＣＰ　Ｕ　１
４に入力されることによりＲＡＭ２８に記憶されると共
に通信回路２６を介して画像ファイル８１ｆｆ２２に伝
送される。

ユーザはモニタ２３の画面を観察しながら記録したい経
内視鏡像を見出だすと電子式内視鏡１１に設けられたレ
リーズスイッチ２９を作動する。このときに発生するレ
リーズ信号はＣＰ　ｔＪ　２４に伝送される。ＣＰ　Ｕ
　２４はレリーズ信号を受けると、第４図に示すフロー
チャートに従って検索データの有無の判別動作を実行す
る。即ち、レリーズ動作が行われるまでにＲＡＭ２８に
検索データが記憶されているかをチエツクすることによ
り検索データは入力されているか否かが判定される。こ
の判定がＹＥＳであると、ＣＰ　Ｕ　２４は通信回路２
６及び２７を介して画像ファイル装置２２ヘレリーズ信
号を伝達する。画像ファイル装置２２はレリーズ信号に
応答して検索データと共に所望の経内視鏡像を記録媒体
に記録する。

前記検索データの入力判定がＮｏであると、即ち、ＲＡ
Ｍ２８に検索データが格納されていないと、ＣＰ　Ｕ　
２４はブザー２５を５秒間ｒ＠動させると共に文字メモ
リ１９に’Ｎｏ　　ＤＡＴＡ″の文字を入力する。この
文字″’Ｎｏ　　ＤＡＴＡ”は読み出し回路２０により
読み出され、Ｄ／Ａコンバータ１１及び加算回路１７を
介してモニタ２３に供給される。モニタ２３は文字“Ｎ
ｏ　　ＤＡＴＡ”を表示する。この表示とブザー２５の
鳴動により検索データが入力されていないことをユーザ
に警告する。この警告をユーザが受けると、ユーザは検
索データをキーボードを介して入力することができる。

［発明の効果］ 検索データが入力されているか否かを判別し、検索デー
タ無人力の場合には、警告を発し経内視鏡像のファイリ
ングを防止することにより、検索の際に検索不能な画像
が記録されることがなくなる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に従った内視鏡ビデオ装置の主要部の
回路図、第２図は内視鏡ビデオ装置の具体回路図、そし
て第３図はモニタ画面の図である。 １１・・・電子式内視鏡、１２・・・ビデオ内視鏡装置
、１３・・・ビデオ処理回路、１５・・・ビデオメモリ
、１７・・・加算回路、１８・・・キーボード、１９・
・・文字メモリ、２０・・・読み出し回路、２２・・・
画像ファイル装置、２３・・・モニタ、２４・・・ＣＰ
Ｕ１２５・・・ブザー、２６．２７・・・通信回路、２
８・・・ＲＡＭ。 出願人代理人　弁理士　坪　井　　浮 筒１図 第３　図 第４図 １．事件の表示 特願昭６１−１５０８５４号 ２、発明の名称 内視鏡ビデオ装置 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 （（０３７）　　オリンパス光学工呆株式会社４、代理
人 東京都千代田区霞が関３丁目７番２号ＵＢＥビル５、補
正命令の日付（発進口） ７、補正の内容 明ＩＩの第８頁第４行目に「そして第３図はモニタ画面
の図である。」とあるを［第３図はモニタ画面の図、そ
して第４図は検索データの有無の判別動作を説明Ｊるフ
ローチャート図である。］と訂正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電子式内視鏡とビデオプロセッサと経内視鏡像記録検索
   装置とを含む内視鏡ビデオ装置において、前記ビデオプ
   ロセッサは検索情報入力手段と、検索情報入力判別手段
   と、前記内視鏡像記録検索装置に対して通信を行なう通
   信手段と検索情報入力無しを警告する警告手段とを具備
   することを特徴とする内視鏡ビデオ装置。