JPH02299070A - 内視鏡用画像ファイリングシステム - Google Patents

内視鏡用画像ファイリングシステム

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JPH02299070A
JPH02299070A JP1119435A JP11943589A JPH02299070A JP H02299070 A JPH02299070 A JP H02299070A JP 1119435 A JP1119435 A JP 1119435A JP 11943589 A JP11943589 A JP 11943589A JP H02299070 A JPH02299070 A JP H02299070A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、画像出力装置及び画像再生装置を管理する画
像ファイリングシステムに関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内に細長の挿入部を押入することにより、体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネル内に挿
通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡(ス
コープまたはファイバスコープとも呼ぶ。)が広く用い
られている。
また、電荷結合素子(CODと略記す。)等の固体撮像
素子を撮像手段に用いた電子スコープも種々使用されて
いる。この゛電子スコープはファイバスコープに比べ解
像度が高く、画像の記録及び再生等が容易であり、また
、画像の拡大や2両面の比較等の画像処理が容易にでき
る、VTR,静止画像記録装置など電気的画像記録が容
易にできる等の利点を有する。
画像記録装置として例えばビデオディスクレコーダ装置
が知られている。これは1フレームの画像信号を光ディ
スクの1トラツク上に記録し再生出力するもので、例え
ば光デイスク1枚当り2400枚の静止画像が記録でき
、画像の特定のトラックをランダムアクセスしてそこに
記録された静止画像を再生するといったことが容易に行
えるものである。
さらに例えば上記のようなビデオディスクレコーダ装置
を用いた内視鏡画像フフイリングシスデムも知られてい
る。これは電子スコープあるいはファイバスコープに内
視鏡TVカメラを組合せたシステムなどの出力画像を、
スコープからのリモート操作により静止画像としてビデ
オディスフレ」−ダ装置に記録し、またこの際に内視鏡
検査を受ける患者の氏名、生年月日、性別、IDコード
、検査日などのデータを、記録された画像と関連づけて
データベース管理覆るもので、検査後に患者IDまたは
検査日などといった条件によりデータを検索し、検索さ
れた検査データ及びそれと関連する画像を容易に特定し
表示することができるので、内視鏡検査の記録や画像の
管理が簡単化し利便性も大幅に向上するものである。
なお、特開昭63−5721号公報では°重子式内視鏡
に接続されるビデオプロセッサが検索情報入力手段から
の検索情報の入力の有無を判別する検索データ入力判別
手段と、画像ファイル装置に対して通信を行う通信手段
と、検索情報入力無しを警告するυ告手段とを備える内
視鏡ビデオ装置が示されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来内視鏡検査を開始するにあたっては、操作者が@ 
?iI Dコード、氏名、生年月日モの他のデータをキ
ーボードから入力する必要があった。しかしこの間、検
査を受ける患者は待たされることになり、また検査開始
時の慌しいときにデータを入力するので、入力ミスをし
やづいなどの問題があった。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、デ
ータの入力の際に誤操作をすることなく、内視鏡検査を
速やかに開始できる画像ファイリングシステムを提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の画像フ
フイリングシステムは、1g像する画像の対象を特定す
る情報を入力する特定情報入力手段と、入力した特定情
報を送信する特定情報送信手段と、特定する情報を受信
する特定情報受信手段と、画像の対象に関連する情報を
記録する関連情報記録手段と、受信した特定情報をもと
に関連情報記録手段に記録されている関連情報を検索出
力する関連情報検索手段と、検索された関連情報を@像
して画像に合成する合成手段と、関連情報が合成された
画像を記録する記録手段とを備えるものである。
本発明では特定情報入力手段から撮像する画像の対象を
特定覆る情報が入力される。入力された特定情報は特定
情報送信手段から特定情報受信手段に送られて、更に、
関連情報検索手段に入力される。関連情報検索手段は関
連情報記録手段に記録された特定情報に関連する情報を
検索して合成手段に出力し、合成手段で画像に関連情報
を合成する。関連情報が合成された画像は記録手段によ
って記録される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明す
る。
第1図ないし第10図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は画像ファイリングシステムの構成説明図、第2図
は画像ファイリングシステムの概略的構成を示すブロッ
ク図、第3図は内視鏡先端部の説明図、第4図はビデオ
プロセッサ装置の構成説明図、第5図はホストコンピュ
ータの構成を示すブロック図、第6図はデータファイル
の説明図、第7図はプログラム仝体を表したフローチャ
ート図、第8図はモニタ上に表示されるメインメニュー
両面の説明図、第9図はモニタ上に表示される内視鏡像
の説明図、第10図は内視鏡検査のサブルーチンのフロ
ーチャート図である。
第2図において、本実施例の概略的な説明をする。
本実施例の画像ファイルシステム41は画像出力装置4
2と画像再生装置43とから構成されている。画像出力
装置42には搬像する画像の対象を特定する情報を入力
する特定情報入力手段44が設けられており、この特定
情報入力手段44は入力した特定情報を特定情報送信手
段46に出力するようになっている。この特定情報送信
手段46は入力された特定情報を画像再生装置43に設
けられた特定情報受信手段47に出力するようになって
いる。
更に、画像出力装置42には画像再生装置43から出力
された関連情報を受信する関連情報受信手段49が設け
られており、この関連情報受信手段49は合成手段51
に関連情報を出力するようになっている。合成手段51
は撮像した画像に関連情報を合成して画像再生装置43
に出力するようになっている。
一方、画像再生装置43には前記特定情報受信手段47
から特定情報が入力される関連情報検索手段52が設け
られている。この関連情報検索手段52には画像の対象
に関連Jる情報を記録する関連情報記録手段53が接続
されており、関連情報検索手段52は関連情報記録手段
53に記録された関連情報を検索して、関連情報送信手
段54に出力するようになっている。関連情報送信手段
54は前記画像出力装置42に設けられた関連情報受信
手段49に関連情報を出力するようになっている。
また、画像再生装置43は前記合成手段51の出力を受
け、この関連情報が合成された画像を記録する記録手段
56が設けられている。
次に第1図において、画像フフイリングシステム41の
具体的構成を説明する。
なお、本実施例では前記画像出力装置42は電子スコー
プ装置1と、光源装置2と、第1のTVモニタ3と、ビ
デオプロセッサ装置4と、第1のキーボード5とから構
成されており、画像再生装置43はビデオディスクレコ
ーダ装置6と、第2のTVモニタ7と、ホストコンピュ
ータ8と、コンピュータディスプレイ9と、第2のキー
ボード10と、マウス11とから構成されている。
第1図に於いて、電子スコープ装置1は、光源装置2か
らライトガイド1dを介して照明光を導入し、その先端
部1bから照射1べく構成される。
すなわち第3図に示すようにその先端部1bにはライト
ガイド1dからの照明光を照射J−る照明用レンズ1e
、照明光により照明された観察部位の像を結像する対物
レンズ1f、観察部位が結像される位置に固体搬像素子
1gが配置されている。
この固体搬像素子1gはビデオプロセッサ装置4からの
駆動信号により動作して、結像された像を電気信号に変
換し、その画像信号をビデオプロセッサ装置4に出力さ
れるよう接続されている。第1図に戻り、電子スコープ
装置1にはさらに、その操作部1Cにレリーズスイッチ
1aが配置され、レリーズスイッチ1aの作動信号はビ
デオブロゼッサ装′I14に化ツノされるよう接続され
ている。
ビデオプロセッサ装置4は第4図に示すように光源装置
2及び電子スコープ装置1にそれぞれ同期化されたタイ
ミング信号及び駆動信号を供給する同期信号発生回路6
1を有し、この同期信号発生回路61から印加される駆
動信号によって固体影像素子1gから上記の画像信号が
読み出される。
画像信号は画像ブOセス部62に入力されて、画像プロ
セス部62は画像信号を信号処理していわゆるビデA信
号として出力する。ビデオ信Y)はスーパーインポーズ
部63を経て第1のTVモニタ3及びビデオディスクレ
コーダ装置6に出力されるようになっている。
前記画像プロセス部62と合成手段51としてのスーパ
ーインポーズ部63には制御信号が制御部64から入力
されるようになっており、更に、シ1ul1部64は特
定情報送信手段46及び関連情報記録手段4つとしての
シリアルインターフ丁−ス66がホストコンピュータ8
との間で制御信号を入出力できるように接続されでいる
また、制御部64にはキーボードインターフェース67
を介して特定情報入力手段44としての第1のキーボー
ド5が接続され、患者ID、氏名、生年月日などのデー
タが入力可能となっている。
第1図に戻って前記シリアルインターフェース66には
第1のシリフル伝送路4aが、ホストコンピュータ8と
の間に接続されておりコマンドやデータの送受信が可能
とな・ノている。データは、第9図に示した画面の各デ
ータが入力されるとその内容が自動的に送出される他、
レリーズスイッチ1aの操作により「レリーズ」が、第
1のキーボード5からの「検査終了」入力の送信がそれ
ぞれ行われるよう構成されている。またホストコンビl
−夕8から送られたデータは第9図に示した画面の所定
の位置に表示されるよう構成されている。
記録手段56としてのビデオディスクレコーダ装置6は
入力したビYA信号を記録、再生し、その動作はホスト
コンピュータ8との間に接続された第2のシリアル伝送
路6aを介して送られてくるコマンドにより制御される
。表1にビデオディスクレコーダ装置9のコマンドの一
覧を承り。なお光ディスクのローディングは光ディスク
をビデ副ディスクレコーダ装置6の挿入口(図示口ず)
へ手動により挿入することで後は自動的に行われるよう
構成されている。またビデオディスクレコーダ装置6の
出力は、画像を表示する第2のTVモニタ7に接続され
ている。
ホストコンピュータ8には出力情報を表示する表1 ビ
デオfイスクレコーダー1!!if&のコマンドセット
コンビニL−タデイスプレイ9、データなどを入力する
第2の1−−ボード10、及びコンピュータディスプレ
イ9上の位置座標を入力するマウス11がそれぞれ接続
されている。ここでマウス11には位置を指定するなど
に用いられるマウススイッチ11aが付けられている。
第5図にはホストコンピュータ8の詳細を示す。
第5図においてコンピュータバス24に番よCPU12
、RAM13、ハートディスクイ′ンターフI−ス14
、関連情報記録手段53としてのハードディスク装置1
5、フロッピーディスクインターフェース16、フロッ
ピーディスクドライブ装置17、ビデオRAM18、C
RTコントローラ19、キーボードインターフェース2
0、マウスインターフェース21、第1のシリアルイン
ターフェース22、特定情報受信手段47及び関連情報
送信手段54としての第2のシリアルインターフェース
23がそれぞれ接続されており、コンピュータディスプ
レイ9をCRTコントローラ19へ、第2のキーボード
10をキーボードインターフェース20へそれぞれ接続
Jる口とで独立したいわゆるパーソナルコンビコータと
して機能するよう構成されている。
またマウスインターフェース21はマウス11と接続さ
れてマウス11からの位置情報及びマウススイッチ11
aの作動情報を受け、コンピュータバス24を介してC
PU12へ送る。
第1及び第2のシリアルインターフェース22゜23は
例えばR8−232G規格に基づき外部機器とシリアル
通信を行うもので、ここでは第1のシリアルインターフ
ェース22ではビデオディスクレコーダ装置6との間で
通信を行われ、第2のシリアルインターフェース23で
はビデオブロセツザ装置4との間で通信が行われる。
ハードディスク装置15には、関連情報としでのデータ
ベースファイルが記録されている。第6図に記録されて
いるデータベースファイルの内容を示す。
第6図において、同図(a)は患者データファイルで、
検査を受けた患者それぞれのデータが記録されている。
Jなわら[患者IDjは、各患名f口に別個に(=Jけ
られた番号で、この番号を特定することで、ひとりの患
にが特定される。「氏名」はその患者の氏名、「性別」
は“M″は男性、11″は女性を表1゜「生年用EI 
Jは西暦で8桁の数字として表されており上位4桁が年
、次の2桁が月、最後の2桁が日を表す。
次に同図(b)は検査データファイルで、1人の患者に
対しC行われた1回の検査を単位として記録されている
。[検査IDJは検査が行われた順に胃順にイ」けられ
た番号で、この番号を特定Jることで、1回の検査が特
定される。[検査日」は検査の行われた日付で、思考デ
ータの生年月日と同様の方法で表されている。[患者I
DJはその検査が検査された思考の患者IDである。「
ディスク順」はその検査の画像が記録されている光ディ
スクの番号−C1この番号を特定することで、1枚の光
ディスクが特定される。「記録開始位置No」はその検
査で最初に記録された画像のトラック社であり、「記録
開始位置愁」は最後に記録された画像の1〜ラツク島で
ある。その間に記録された各画像はこの二つの1〜ラツ
クNαの間に時間順で記録されている。
最後に同図(C)はディスクデータファイルで、検査画
像の記録されている各光ディスクに関する情報が記録さ
れている。「ディスク荀」はそれぞれのディスクに別個
に付けられた番号である。
「登録年月日」は、その光ディスクにディスク随が登録
された日付で、患者データの生年月日と同様の方法で表
されている。「最終記録位置順」はそのディスクに最後
に記録された画像のトラック社である。
ハードディスク装置15にはまたCPU12の動作を制
御するプログラムが記憶されており、プログラムはハー
ドディスクインターフェース14を介してRAM13に
転送され、順次CPU12に読取られ実行されるように
構成されている。
第7図はプログラム全体を表したフローチャートである
第7図において、Plでは種々の初期化を行う。
R2ではコンピュータディスプレイ9土に第8図に示寸
メインメニューの表示を行う。表示はCPU12がRA
M13より画面フォーマットを順次読み出してこれをV
RAM18へ転送し、CRTコントローラ19がVRA
M18上のデータを出力することで行われる。
R3ではR2にて表示したメインメニューから、操作者
の操作によりメニューを一つ選択する。
寸なわち、第8図では1ないし5のメニューが表示され
それぞれの番号に対応する第1ないし第5のボタン36
.37.38,39.40がある。
マウスカーソル35はマウス11を操作することで画面
上を移動しマウススイッチ11aを押1ことで1その時
のマウスカーソル35のある画面上の位置を指定するこ
とになる。つまり第1ないし第5のボタン36.37.
38.39.40上にマウスカーソル35を移動させそ
こでマウススイッチ11aを押すことで、そのボタンに
対応するメニー五−を選択したことになる。
またマウスカーソル35を各メニューの表示位置へ移動
させそこでマウススイッチ11aを押づと、被選択マー
カー31がそのメニューを囲むように表示され、その被
選択マーカー31の内部で再びマウススイッチ11aを
押すことでもメニューの選択は可能である。
画面表示とマウス11を使用したメニューあるいはコマ
ンドの選択などは他の画面に於いてもほぼ同様であり、
以後省略する。
第7図においてP4では、選択されたメニューが゛1″
であるか否かを判別し、11111であればP5へそう
でなければP6へ移る。
P6では、選択されたメニューが2゛′であるか否かを
判別し、41211であればP7へ、そうでなければP
8へ移る。
P8では、選択されたメニューが′3”であるか否かを
判別し、03″であればP9へ、そうでなければPlo
へ移る。
Ploでは、選択されたメニューが“4″であるか否か
を判別し、4”であればPllへ移り、そうでなければ
選択されたメニューは“5”、すなわら終了であるとみ
なし、プログラムを終了する。
P5では内視鏡検査の処理を行う。
内視鏡検査のザブルーチンのフローチp−トを第10図
に示す。
第10図に於いて、PI3では各種データの初期化を行
い、またビデオディスクレコーダー装置6へ「記録モー
ドセット」のコマンドを送ったうえで「トラックNαチ
ェック」のコマンドでトラック随を得る。
PI3ではビデオブロセツナ装@4からのデータの受信
持ちをする。
PI3では送られてきたデータが「レリーズ」であるか
否かを判断し、「レリーズ」であればPI3へ、そうで
なければPloへ進む。
PI3では、レリーズ可能であるか否かを判断する。す
なわち患者IDが既に入力されているか、または患者の
氏名と生年月日が共に入力されているかのいずれかであ
ればレリーズ可能としてPloへ進みその他の場合には
P7へ進む。
なお、患者ID及び患者の氏名と生年月日は特定情報と
なる。
Ploではビデオディスクレコーダー装@6へ「静止画
記録」のコマンドを送る。
PI3ではレリーズができないという内容のメツセージ
を出力する。
P18ではPI3で受信したデータが患者IDであるか
否かを判断し、患者IDであればPI3へ、そうでなけ
ればP24へ進む。
P 19 r″は現在検査中であるか否かを判断する。
すなわち画像記録が戊に行われ、またその画像に関する
データベースへの登録がまだ行われていなければ検査中
とみなしてP2Oへ進み、その他の場合にはP22へ進
む。
P2Oではこれまで記録した画像に関して新たにデータ
ベースへの登録を行う。つまり、ビデオディスクレコー
ダ装置6へ「トラック瀬チェック」のコマンドを送って
トラックNαを得、検査データファイルの末尾に、関連
するデータと共にPI3で得たトラックNαを記録開始
位@Nα、ここで得たトラック順を記録終了位置NQと
してそれぞれ追記する。またもしもその患者が患者デー
タファイルに未登録であればそちらにも登録する。ざら
に患者IDが入力されていなければ患者データファイル
の末尾の患者IDの次の番号が自動的に与えられる。
P21ではP18で患者10と判断されたデータ以外の
各種データをクリアする。
P22では患者IDに基づいて患者データファイルを検
索する。
P23ではP22で検索された患者データをビデ副プロ
セツサ装置4へ送信する。
P24ではPI3で受信したデータが「氏名」、「生年
月日」、「性別」のいずれかであるか否かを判断し、い
ずれかに該当すればF’25へ、その他の場合にはP2
7へ進む。
P25では送られてきたデータが受付可能であるか否か
を判断する。ずなわら患者IDがまだ入力されていない
か、既に入力されていてもそれが患者データファイルに
登録されていなければ受付可能としてP26へ進み、そ
の他の場合には何もせずにPl3へ戻る。
P26ではデータを設定、保持Jる。つまりこの状態か
らデータベースへの登録を行うと、ここで設定されたデ
ータが記録されることになる。
P27ではPl3で受信したデータが「検査終了」であ
るか否かを判断し、「検査終了」であれがP28へ、そ
うでなければPl3へ戻る。
P28では現在検査中であるか否かを判断Jる。
すなわち画像記録が既に行われ、またその画像に関する
データベースへのσ録がまだ行われていなければ検査中
とみなしてP29へ進み、その他の場合にはP2Oへ進
む。
[)29ではP2Oと同様の処理を行う。
P2Oでは、サブルーチンを終了し、呼出されたルーチ
ンへ戻る。なお、上記P12からP2Oまでのフローが
前記関連情報検索手段52を構成している。
第7図に戻り、Plは画像検索の処理を行う。
画像検索では操作者がキーワードを入力し、そのキーワ
ードに該当する検査を叶出し、その検査で記録された画
像を表示する。
P9は患者データ管理の処理を行う。
患者データ管理では第6図(a)に示した患者データフ
ァイルの内容を編集する。つまり、ユーザの操作により
新規の患者の登録すなわち患者データファイルへのデー
タの追加、または既存の患者データの修正等を行う。
Pllは光デイスク管理の処理である。
光ディスクの管理では、光ディスクがσ録演みであるか
否かの確認、n8流みの場合にはぞのディスク懇の確認
、すでに登録されているディスクとその画像記録枚数の
一覧表の表示、新しいディスクの登録などを行う。
次に実施例の作用を説明する。
第7図に於いてプログラムをスタートさぼればPlでシ
ステムの処理化を行った後P2にで第8図のメインメニ
ューがコンピューターディスプレイ9に表示される。
ここで「1」を入力すると内視鏡検査の処理が実行され
る。
この時、光源装置2はビデオプロセッサ装置4からのタ
イミング信号に基づいて照明光を発光させ、照明光はラ
イトガイド1dを通って照明用レンズ1eから観察部位
に向って照射される。照明された観察部位の像は対物レ
ンズ1fにより固体搬像累子1gに結像され、ビデオプ
ロセッサ装置4の同期信号発生回路61からの駆動信号
により駆動された固体張機素子1qで電気信号に変換さ
れ、この電気信号はビデオプロセッサ装置4の画像プロ
セス部62によってビデオ信号に変換される。変換され
たビデオ信号はスーパーインポーズ部63を経て第1の
TVモニタ3へ出力され、第9図に示すモニタ画像の内
視鏡表示部3aに表示されると共に、ビデオディスクレ
コーダ装置6へも出力される。
ホストコンピュータ8ではこの時、第10図に基づいた
動作を16゜ 操作者が第1のキーボード5から患者IDを入力すると
Pl8、Pl9、P22、P23と処理が行われ、その
患者に関するデータがビデオプロセッサ装置4へ送られ
て第1のTVモニタ3に表示される。この後操作者がレ
リーズスイッチ1aを操作すればPl4、Pl5、Pl
6で画像の記録が行われ、また「検査終了」を入力する
とP27、P28、P29でデータベースへの登録が行
われて検査が終る。
もしも患者IDが未登録であればP23では何も送信さ
れず、そのかわりに、操作者がその他のデータを入力す
るとP24、P25、P26と処理が行われ、検査終了
時に、それらのデータが患者データファイル、及び検査
データファイルに登録される。
また患者IDを入力しなくとも患者の氏名と生年月日が
入力されていれば検査が行え、検査終了時には、それら
のデータが自動発生された患者■Dと共に患者データフ
ァイル、及び検査アータファイルに登録される。
患者IDが一度入力され、それが患者データ、ファイル
に既に登録されていれば、それ以後に操作省がその他の
関連データを入力しても、]〕24、P25の処理でそ
れらは無視されで、0録済みのデータが最終的にデータ
ベースに記録されることになる。
検査終了時に、操作者が「検査終了」を入力せずに、患
&IDを古換えた場合には、自動的に検査の終了とみな
してP18、PI3、P2O、P21の処理でそれまで
の内容がデータベース登録され、以後は他の新しい検査
でもあるものとしてP22、P23の処理に入る。
一度検査終了した後に再び検査終了を入力すると、P2
7、P2O、P30t−r内視鏡検査」の処理を終了し
第7図のP2へ戻る。
第7図に戻って、P 3 r r患者データ管理」のコ
マンドを選択すればP9の患者データ管理の処IIl!
が行われる。ここでは検査に先立つ新規の患者のデータ
の入力や、既に入力済のデータに間違いがあった場合な
どのデータの修正が行われる。
また「光デイスク管理」のコマンドを選択すれば、Pl
lの光デイスク管理の処理が行われ、新しいディスクの
登録などが行われる。
本実施例では、内視鏡検査の開始時に、操作者が患者I
Dを入力するだけでその他のデータは自動的にセラ1〜
されるので大変便利であり、誤ったデータが入力される
可能性が低くなる。また、患者IQがまだ登録されてい
ない新規の患者でも患者氏名と生年月日の入力で検査が
行え、ざらに検査終了時のは患者IDが自動的に与えら
れるので便利であり、迅速な検査を行うことができる。
なお、第10図に示した処理では、検査終了時にデータ
ベースへの0録を行ったが、レリーズをする度に0録を
行ってもよい。この場合、もしも検査中に停電するよう
なことがあっても、光ディスクに記録されながらも、デ
ータベースに登録されていないといったことがなくなる
また検査データファイル、患者データファイル、ディス
クデータファイルとして、第6図にその内容を示し、各
表示画面などでこれらを利用したが、その内容はここで
示しただけではなく、例えば患者データとしてその患者
の病名、既往症やアレルギーの有無、患者家族のデータ
、身長体重などの身体データ、など、また検査データと
して、検査医、検査開始時刻、検査所要時間、生検の有
無、検査の結果など様々なデータを関連させてデータベ
ース化し、これらを入力、編集可能とし、しかるべき画
面に関連させて表示させ参照可能にすることも出来る。
また検査データファイルにはその検査が行われた時点で
の患との年令を入れてもよい。患茜の年令は生年月日と
検査日から計算でき生年月日の登録時、登録復の各検査
時などに自動的に計痒し登録できる。
また、第10図のPI3、P2Oを変更し、記録された
画像が無くとも検査データとして登録ぐきるようにして
もよい。この場合例えばこのようなシステムを新規に導
入する場合に、導入以前の検査について画像なしで登録
することで、継続して診察している患者に関するデータ
を一括管理できる。
第11図は本発明の第2実施例に係り、画像ファイルシ
ステムの構成説明図である。
本実施例では電子スコープではな〈従来のファイバース
コープを用いた画像ファイルシステムで、第1実施例に
対して、電子スコープ装置1、ビデオプロセッサ装置4
、第1のキーボード5がなく、かわりにファイバースコ
ープ装置25、カメラヘッド26、カメラコントo−7
レユニツト<CCU>27、スーパーインボーズ装置2
8が接続され、光源装置29も異っている。
本実施例では画像出力装置42はファイバスコープ装置
25と、カメラヘッド26と、CCU 27と、光源装
置29と、第1のTVモニタ3と第2のキーボード10
とから構成されており、画像再生装r143はスーパー
インポーズ装置28と、ごデオディスクレコーダ装置6
と、第2のTVモニタ7と、ホストコンピュータ8と、
コンピュータディスプレイ9とマウス11とから構成さ
れている。
本実施例ではレリーズの信号はレリーズスイッチ25a
の操作により、光源装置29を介してホス]ヘコンピュ
ーター8へ送られ、また画像はカメラヘッド26で画像
されてCCU27にてビデオ信号に変換され、合成手段
としてのスーパーインポーズ装置28により、第7図に
示した画面とほぼ同様の画面を出力するよう構成される
。この際、データ等の入力は第2のキーボード10で行
う。
その他の構成は第1実施例と同様である。
本実施例では従来から広く使用されているファイバース
コープが使用できるので、多種類のスコープを接続する
ことができ、操作者がより検査に適したスコープを選択
使用できる。
また、このシステムでスーパーインポーズをするか否か
を選択可能にしてもよい。この場合スーパーインポーズ
をしないときには内視鏡画像のみではなく例えば内視鏡
に関連するような超音波内視鏡画像、患者の顔を撮影し
た画像、レントゲン画像など種々の画像を内視鏡画像と
共に管理することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、特定情報入力手段
から入力された特定情報に関連する情報を検索する関連
情報検索下段を設けたことによってデータの入力の際に
誤操作をすることナク、内視鏡検査を速やかに内視鏡検
査を開始できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図(よ本発明の第1実施例に係り、
第1図は画像ファイリングシステムの概略的構成を示づ
ブロック図、第2図は画像フフイリングシステムの構成
説明図、第3図は内?JA鏡先端部の説明図、第4図は
ビデAブ[1セツザ装置の構成説明図、第5図はホスト
コンピュータの構成を示づブロック図、第6図はデータ
ファイルの、3(四国、第7図はプログラム全体を表し
たフローヂト−ト図、第8図はモニタ上に表示されるメ
インメニコーー画面の説明図、第9図はモニタ上に表示
される内祝鏡像の説明図、第10図【よ内視鏡検査のサ
ブルーチンの〕D−チャート図、第11図は本発明の第
2実施例に係り、画像ファイルシステムの構成説明図で
ある。 1・・・電子スコープ装置 2・・・光源装置3・・・
第1のTVモニタ 4・・・ビデオプロセッサ5・・・
第1のキーボード 6・・・ビデオディスクレコーダ装置 7・・・第2のTVモニタ 8・・・ホストコンピュータ 9・・・コンピュータディスプレイ 10・・・第2のキーボード 11・・・マウス 代理人  弁理士  伊  藤   進第4図 第5図 第6図(G) 第6図(b) 第75! 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮像する画像の対象を特定する情報を入力する特定
    情報入力手段と、入力した特定情報を外部へ送信する特
    定情報送信手段と、外部から入力される関連情報を受信
    する関連情報受信手段と、該関連情報受信手段の受信し
    た関連情報を画像に合成する合成手段とを有する画像出
    力装置と、前記特定情報送信手段から送信された前記特
    定情報を受信する特定情報受信手段と、前記画像の対象
    に関連する情報を記録する関連情報記録手段と、受信し
    た前記特定情報をもとに前記関連情報記録手段に記録さ
    れている前記関連情報を検索出力する関連情報検索手段
    と、該検索された前記関連情報を前記関連情報受信手段
    へ送信する関連情報送信手段と、前記合成手段によって
    前記関連情報が合成された画像を記録する記録手段とを
    有する画像再生装置と、 を具備することを特徴とする画像ファイリングシステム
    。 2、撮像する画像の対象を特定する情報を入力する特定
    情報入力手段と、入力した特定情報を外部へ送信する特
    定情報送信手段とを有する画像出力装置と、 前記特定情報送信手段から送信された前記特定情報を受
    信する特定情報受信手段と、前記画像の対象に関連する
    情報を記録する関連情報記録手段と、受信した前記特定
    情報をもとに前記関連情報記録手段に記録されている前
    記関連情報を検索出力する関連情報検索手段と、該検索
    された前記関連情報を画像に合成する合成手段と、該関
    連情報が合成された画像を記録する記録手段とを有する
    画像再生装置と、 を具備することを特徴とする画像ファイリングシステム
JP11943589A 1989-05-12 1989-05-12 内視鏡用画像ファイリングシステム Expired - Lifetime JP2659240B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5335422A (en) * 1976-09-14 1978-04-01 Sony Corp Pick up tube target
JPS5977568A (ja) * 1982-10-26 1984-05-04 Tokyo Shokai:Kk 処方「せん」処理装置
JPS635721A (ja) * 1986-06-27 1988-01-11 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡ビデオ装置

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