JPS6357169B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6357169B2 JPS6357169B2 JP57080418A JP8041882A JPS6357169B2 JP S6357169 B2 JPS6357169 B2 JP S6357169B2 JP 57080418 A JP57080418 A JP 57080418A JP 8041882 A JP8041882 A JP 8041882A JP S6357169 B2 JPS6357169 B2 JP S6357169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- shutter
- holed
- parts
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/001—Article feeders for assembling machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、円板形状を基本とした穴付部品を整
送した後、一定量個数を分離ストツクし、別置の
装置に供給する装置に関するものである。一般に
穴付部品としては、例えば平座金（第１図参照）、
バネ座金（第２図参照）、歯付座金（第３図参照）
などがある。
送した後、一定量個数を分離ストツクし、別置の
装置に供給する装置に関するものである。一般に
穴付部品としては、例えば平座金（第１図参照）、
バネ座金（第２図参照）、歯付座金（第３図参照）
などがある。
従来、第４図に示すように穴付部品の供給装置
１０１は挿入ユニツト１０２と一体構造となり、
分離装置１０３で部品が１個ずつ分離され、挿入
装置１０４で所定の位置に部品を挿入していた。
このため供給装置１０１の重量が挿入ユニツト１
０２に加算され、ユニツトの重量が大きくなり、
装置の高速化に伴うＸ−Ｙテーブルの移動速度の
増加に対しては、慣性力が増加し、Ｘ−Ｙテーブ
ルの寿命、及び停止精度が悪くなるという問題が
あつた。また供給装置１０１への部品の供給も、
装置の動作中に行なう必要があるため危険であつ
た。
１０１は挿入ユニツト１０２と一体構造となり、
分離装置１０３で部品が１個ずつ分離され、挿入
装置１０４で所定の位置に部品を挿入していた。
このため供給装置１０１の重量が挿入ユニツト１
０２に加算され、ユニツトの重量が大きくなり、
装置の高速化に伴うＸ−Ｙテーブルの移動速度の
増加に対しては、慣性力が増加し、Ｘ−Ｙテーブ
ルの寿命、及び停止精度が悪くなるという問題が
あつた。また供給装置１０１への部品の供給も、
装置の動作中に行なう必要があるため危険であつ
た。
そのため、挿入ユニツト１０２と一体であつた
供給装置１０１を別体とし、高速化に対応した信
頼性の高い穴付部品の挿入装置を提供するために
は、整列した穴付部品を一定多数個分離する別体
の装置が必要となつた。すなわち、ワークの姿勢
を保ちつつ分断するという新しい方式が必要とな
つた。
供給装置１０１を別体とし、高速化に対応した信
頼性の高い穴付部品の挿入装置を提供するために
は、整列した穴付部品を一定多数個分離する別体
の装置が必要となつた。すなわち、ワークの姿勢
を保ちつつ分断するという新しい方式が必要とな
つた。
本発明は、以上のように、従来装置では、実現
出来なかつた穴付部品を、内径規正するピンと、
分離供給するシヤツターを装填したブロツク部を
反転させ、所定のパイプ状マガジンに任意設定可
能な一定量個数を確実に分離する装置を、提供す
るものである。
出来なかつた穴付部品を、内径規正するピンと、
分離供給するシヤツターを装填したブロツク部を
反転させ、所定のパイプ状マガジンに任意設定可
能な一定量個数を確実に分離する装置を、提供す
るものである。
以下、本発明の一実施例について、第５図〜第
８図により説明する。
８図により説明する。
１は穴付部品の内径を規正ガイドするピンであ
り、このピン１はシリンダー２の先端にコネクタ
ー３で連結されている。シヤツター４は相対向し
て１対設けられ、支点ピン５によりブラケツト６
に保持されている。又、シヤツター４は規正ガイ
ド７によつて振れを除く。一対のシヤツター４に
はローラ８が、支点軸を兼ねた一対のバネ掛けピ
ン９によつて保持されている。対となつているバ
ネ掛けピン９には引張バネ１０がかかり、シヤツ
ター４を通常閉状態に付勢するよう設けられてい
る。１１はシヤツター４の当りと、ワークのガイ
ドホルダーを兼ねたストツパーブロツクである。
シリンダー２およびブラケツト６、規正ガイド７
は、連結プレート１２によつて固定され、シヤツ
ターユニツト１２ａを構成する。連結プレート１
２は、シヤツターユニツトを反転させるためのシ
リンダー１３のコネクター１４と一体となつてお
り、コネクター１４を割止めすることにより任意
の反転位置に設定することが可能である。シリン
ダー１３は、取付ブラケツト１５により保持され
ており、このシリンダー１３の先端に取りつけた
ピン１３ａを回転可能に作動させる。このピン１
３ａは連結プレート１２に固定され、従つて連結
プレート１２はピン１３ａを中心に回転する。
又、取付ブラケツト１５には、シヤツターユニツ
トの反転ストツパー１６を保持するプレート１７
が、ボルトにより固定されている。さらに、取付
ブラケツト１５には、前後スライドの駆動との連
結のためのブラケツト１８が固定されている。こ
のブラケツト１８にはピン２０が設けられ、この
ピン２０は前後スライドレバー１９の長孔１９ａ
を摺動可能に取りつけられている。前後スライド
レバー１９は、ピン２１を支点としてシリンダー
２２の動作により矢印Ｘ方向に揺動運動する。２
３は矢印Ｙ方向の前後運動可能なスライドガイド
であり、２４はスライダー、２５は前部のストツ
パーである。２６は支点ピン２１を支える支点ブ
ロツクであり、シリンダー２２の動作を、連結ブ
ロツク２７に固定されたピン２８を介してレバー
１９に伝えることによりスライダー２４の前後運
動が得られる。連結ブロツク２７は、回り止めを
兼ねたスライド軸２９により保持され、スライド
軸２９は、ブラケツト３０，３１により本体プレ
ート３２に保持される。３３は、ワークの整送供
給装置である。
り、このピン１はシリンダー２の先端にコネクタ
ー３で連結されている。シヤツター４は相対向し
て１対設けられ、支点ピン５によりブラケツト６
に保持されている。又、シヤツター４は規正ガイ
ド７によつて振れを除く。一対のシヤツター４に
はローラ８が、支点軸を兼ねた一対のバネ掛けピ
ン９によつて保持されている。対となつているバ
ネ掛けピン９には引張バネ１０がかかり、シヤツ
ター４を通常閉状態に付勢するよう設けられてい
る。１１はシヤツター４の当りと、ワークのガイ
ドホルダーを兼ねたストツパーブロツクである。
シリンダー２およびブラケツト６、規正ガイド７
は、連結プレート１２によつて固定され、シヤツ
ターユニツト１２ａを構成する。連結プレート１
２は、シヤツターユニツトを反転させるためのシ
リンダー１３のコネクター１４と一体となつてお
り、コネクター１４を割止めすることにより任意
の反転位置に設定することが可能である。シリン
ダー１３は、取付ブラケツト１５により保持され
ており、このシリンダー１３の先端に取りつけた
ピン１３ａを回転可能に作動させる。このピン１
３ａは連結プレート１２に固定され、従つて連結
プレート１２はピン１３ａを中心に回転する。
又、取付ブラケツト１５には、シヤツターユニツ
トの反転ストツパー１６を保持するプレート１７
が、ボルトにより固定されている。さらに、取付
ブラケツト１５には、前後スライドの駆動との連
結のためのブラケツト１８が固定されている。こ
のブラケツト１８にはピン２０が設けられ、この
ピン２０は前後スライドレバー１９の長孔１９ａ
を摺動可能に取りつけられている。前後スライド
レバー１９は、ピン２１を支点としてシリンダー
２２の動作により矢印Ｘ方向に揺動運動する。２
３は矢印Ｙ方向の前後運動可能なスライドガイド
であり、２４はスライダー、２５は前部のストツ
パーである。２６は支点ピン２１を支える支点ブ
ロツクであり、シリンダー２２の動作を、連結ブ
ロツク２７に固定されたピン２８を介してレバー
１９に伝えることによりスライダー２４の前後運
動が得られる。連結ブロツク２７は、回り止めを
兼ねたスライド軸２９により保持され、スライド
軸２９は、ブラケツト３０，３１により本体プレ
ート３２に保持される。３３は、ワークの整送供
給装置である。
３４は、シヤツター４の内側のピン１にワツシ
ヤリングが充填されたことを検出する検知部とし
ての光電スイツチであり、取付けプレート３８に
取り付けられ、取り付けブラケツト３６を介して
整送供給装置３３の取付けプレート３７に取り付
けられている。３５は、シヤツター４内に充填さ
れたワツシヤリングを受け取るマガジンパイプで
ある。
ヤリングが充填されたことを検出する検知部とし
ての光電スイツチであり、取付けプレート３８に
取り付けられ、取り付けブラケツト３６を介して
整送供給装置３３の取付けプレート３７に取り付
けられている。３５は、シヤツター４内に充填さ
れたワツシヤリングを受け取るマガジンパイプで
ある。
次に、これらの動作について説明すると、パー
ツフイーダー等のワークの整送供給装置３３によ
り、ワツシヤリングが搬出されて、ピン１に内径
を規正されつつ投入される。ピン１は、定常にお
いてはシリンダー２が前進状態にあり、このこと
によりコネクター３がローラ８を押し広げ、シヤ
ツター４が開かれている。従つて、規正されたワ
ツシヤリングは、ストツパーブロツク１１の端面
から序々に積層され、光電スイツチ３４が検出す
るレベルまで充填され、その信号によりパーツフ
イーダーをストツプさせる。次にシリンダー２を
後退させシヤツターを閉じる。その場合、ピン１
の先端がシヤツター４の先端より１部突出た状態
に保つ。その状態でシリンダー２２にエアを供給
し連結ブロツク２７を後退させると、レバー１９
が連動し、シヤツターユニツト１２ａが第５図の
様に前進する。前進した位置で、反転シリンダー
１３を動作させると、ヘツド部である連結プレー
ト１２から先の部分が、ストツパー１６に当たる
まで反転する。その位置に、供給したいマガジン
パイプ３５がセツトされているとすると、第７図
に示す状態からシリンダー２が動作して、ピン１
が前進する。従つて、再度コネクター３が、ロー
ラ８を押し広げる動作と連動し、シヤツター４が
開放される。そのタイミングにおいては、ピン１
がマガジンパイプ３５の中に１部挿入されている
ので、穴付部品が、起きたり、斜めになつたりす
ることは起きない。落下通過のタイミングを見
て、シリンダー２を後退し、シヤツターユニツト
を反転させる。次に、シリンダー２２の動作によ
り、シヤツターユニツト１２ａを当初のパーツフ
イーダーからの供給位置まで後退させ、その位置
でピン１を前進させる。シヤツター４が開放され
て、ピン１が前進しているという最初の状態に戻
る。
ツフイーダー等のワークの整送供給装置３３によ
り、ワツシヤリングが搬出されて、ピン１に内径
を規正されつつ投入される。ピン１は、定常にお
いてはシリンダー２が前進状態にあり、このこと
によりコネクター３がローラ８を押し広げ、シヤ
ツター４が開かれている。従つて、規正されたワ
ツシヤリングは、ストツパーブロツク１１の端面
から序々に積層され、光電スイツチ３４が検出す
るレベルまで充填され、その信号によりパーツフ
イーダーをストツプさせる。次にシリンダー２を
後退させシヤツターを閉じる。その場合、ピン１
の先端がシヤツター４の先端より１部突出た状態
に保つ。その状態でシリンダー２２にエアを供給
し連結ブロツク２７を後退させると、レバー１９
が連動し、シヤツターユニツト１２ａが第５図の
様に前進する。前進した位置で、反転シリンダー
１３を動作させると、ヘツド部である連結プレー
ト１２から先の部分が、ストツパー１６に当たる
まで反転する。その位置に、供給したいマガジン
パイプ３５がセツトされているとすると、第７図
に示す状態からシリンダー２が動作して、ピン１
が前進する。従つて、再度コネクター３が、ロー
ラ８を押し広げる動作と連動し、シヤツター４が
開放される。そのタイミングにおいては、ピン１
がマガジンパイプ３５の中に１部挿入されている
ので、穴付部品が、起きたり、斜めになつたりす
ることは起きない。落下通過のタイミングを見
て、シリンダー２を後退し、シヤツターユニツト
を反転させる。次に、シリンダー２２の動作によ
り、シヤツターユニツト１２ａを当初のパーツフ
イーダーからの供給位置まで後退させ、その位置
でピン１を前進させる。シヤツター４が開放され
て、ピン１が前進しているという最初の状態に戻
る。
以上の説明から明らかなように、本発明におけ
る分離装置によれば、高速Ｘ−Ｙテーブル上に、
穴付部品の挿入本体部がある装置等で、ワーク供
給作業の安全性や、あるいは挿入作業の高速化の
ために、挿入本体部と分離装置の別置が必要な場
合、自動化が可能となり、信頼性の高い安価な設
備が実現する。
る分離装置によれば、高速Ｘ−Ｙテーブル上に、
穴付部品の挿入本体部がある装置等で、ワーク供
給作業の安全性や、あるいは挿入作業の高速化の
ために、挿入本体部と分離装置の別置が必要な場
合、自動化が可能となり、信頼性の高い安価な設
備が実現する。
第１，２，３図はそれぞれ本発明装置の対象と
なる部品の斜視図、第４図は従来の穴付部品の供
給装置の正面図、第５図は本発明の一実施例にお
ける穴付部品の分離装置の斜視図、第６図は整送
供給部の側面図、第７図はシヤツターユニツトの
一部断面の正面図、第８図はシヤツターユニツト
の右側面図である。 １……ピン、４……シヤツター、１２……連結
プレート、３４……光電スイツチ。
なる部品の斜視図、第４図は従来の穴付部品の供
給装置の正面図、第５図は本発明の一実施例にお
ける穴付部品の分離装置の斜視図、第６図は整送
供給部の側面図、第７図はシヤツターユニツトの
一部断面の正面図、第８図はシヤツターユニツト
の右側面図である。 １……ピン、４……シヤツター、１２……連結
プレート、３４……光電スイツチ。
Claims (1)
- １ 穴付部品の穴に貫通可能な径を有し、穴付部
品をその整列供給部から直接導入可能に設け、か
つ空圧シリンダの駆動により軸方向に移動可能に
取り付けられたピンと、このピンに同軸に取り付
けられ、傾斜部を有するコネクタと、前記ピンに
挿入された穴付部品を保持可能なように相対向
し、かつお互いに近接するよう付勢されて閉じ、
前記ピンの移動により移動する前記コネクタの傾
斜部との当接により開く一対のシヤツターと、こ
のシヤツターおよび前記ピンが、前記整列供給部
から穴付部品を受けとる位置と、穴付部品を供給
する所定の位置とを移動可能で、かつ回転可能と
なるように前記ピンおよびシヤツターを取り付
け、移動回転する連結プレートと、前記整列供給
部から前記穴付部品を受けとる位置で前記ピンに
穴付部品が所定量挿入されたことを検知し、シヤ
ツターを閉じる信号を発生する検知部とからなる
穴付部品の分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8041882A JPS58196941A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 穴付部品の分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8041882A JPS58196941A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 穴付部品の分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196941A JPS58196941A (ja) | 1983-11-16 |
| JPS6357169B2 true JPS6357169B2 (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=13717738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8041882A Granted JPS58196941A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 穴付部品の分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196941A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145685B2 (ja) * | 1972-12-27 | 1976-12-04 | ||
| JPS5317348A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-17 | Casio Comput Co Ltd | Printer of discharge destruction type |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5439250Y2 (ja) * | 1974-10-02 | 1979-11-20 |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP8041882A patent/JPS58196941A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145685B2 (ja) * | 1972-12-27 | 1976-12-04 | ||
| JPS5317348A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-17 | Casio Comput Co Ltd | Printer of discharge destruction type |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58196941A (ja) | 1983-11-16 |
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