JPS6357138A - 圧油封入構造を有する位置決めピン - Google Patents

圧油封入構造を有する位置決めピン

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Publication number
JPS6357138A
JPS6357138A JP20009986A JP20009986A JPS6357138A JP S6357138 A JPS6357138 A JP S6357138A JP 20009986 A JP20009986 A JP 20009986A JP 20009986 A JP20009986 A JP 20009986A JP S6357138 A JPS6357138 A JP S6357138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil passage
oil
positioning
cap
communicated
Prior art date
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Pending
Application number
JP20009986A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Horikoshi
巌 堀越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd filed Critical Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
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Publication of JPS6357138A publication Critical patent/JPS6357138A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 、k Q明は工作機械のパレットクランプ装置に係り、
特にパレットを精密にテーブルEに位ご決めするのに好
適な圧油封入構造を有する位置決めピンに関するもので
ある。
従来の技術 例えばパレットチェンジャを有するT作機械において、
ワークをa置してテーブルLに移動されるパレットはク
ランプ装置によりクランプされてテーブルLに固着され
るとJ(に位置決めされる。
従来の位置決め方法は、テーブルLに位置決めピンが着
脱可鋤に装着され、パレットに位置決めピン挿入部が付
、没される。パレットがテーブル1−に移動されると、
パレットの前記位ご決めピン挿入部内にテーブルLの前
記位置決めピンが自動的に挿入され、パレットが水平方
向に位置決めされる。
パレットの前記位置決めピン挿入部とテーブルの前記位
置決めピン間には微少隙間が形成され。
該位置決めピンの挿入を容易にしているが、−・方この
微少隙間分だけ位置決め精度が低ドする不具合も生ずる
。また前記位置決めピンが複数個を有する場合には(通
常は2個)、前記の微少隙間寸法およびピッチ〈を法の
精度誤差等により挿入が円滑に行なわれない不具合も生
ずる。
発明が解決しようとする問題点 本発明は前記問題点を解決しようとするもので、その目
的は、位を快めされるべく移送される部材を位置決めビ
ンの中心に精密に位置決めし得る圧油封入構造を有する
位置決めビンを提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は前記目的を達成するため、部材の位置決め穴に
嵌着されてこれを位置決めする位を決めビンであって、
内圧を受けて外径を膨出変化すべく形成されるキャップ
と、該キャップを環着支持するピン本体と、該ビン本体
内に形成されて油圧源に連結する油路に連通し、該ギャ
ップとビン本体間に密閉形成される油ポケットとを設け
てなる圧油封入構造を有する位置決ビンをその手段とす
るものである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する図に示す
如く、位を決めビン1はビン本体2とキャップ7とから
構成される。
適宜の高さの円筒形のビン本体2はテーブル13に移動
呵脂に固定される0円筒部の円周−1−、に圧油を封入
して収容する溝部3が刻設される。前記円筒部内には油
路4が穿設され、その両端は溝部3に連通ずる。前記円
筒部の中心軸に沿って油路5が穿設され、油路5の一端
は油路4に連通し、他端はテーブル13内の油路14に
連通ずる。なお、油路14は図示しない油圧源に連通ず
る。また溝部3の両端近傍の円筒部の円周内に封入圧油
の漏出を防止するOリング6が埋設される。
キャー、ブ7は弾性金属材または合成樹脂材等から形成
され、ビン本体2に嵌挿される内周面はビン本体2の円
筒部に密接すべく形成され、ビン本体2の溝部3に対向
する内周面に溝部8が刻設される。溝?!&3と溝部8
は圧油を封入収容する前記油ポケットを形成する。
キャップ7はビン本体2に嵌挿されてポルト9によりビ
ン本体2の円筒頂部に固定される。
キャップ7の外径はパレッ)12の位置決めピン挿入部
11に嵌装されるスリーブ10と微少の隙間を介して挿
入される如く外径ζを法を設定される。
次に、本実施例の作用を説明する。
本実施例では工作機械におけるワーク載l用のパレット
12について説明するが、勿論これに限定しない。
移送されたパレット12のスリーブ10がキャップ7に
挿入され、パレット12のクランプが開始されると同時
に図示しない油圧源からの圧油が油路14に送られる。
圧油は油路5から前記油ボケー7ト内に入り、キャップ
7を内面から押圧する、これにより弾性材たるキャップ
7は溝部8の外周側が膨出してスリーブ10との間の微
少の隙間を閉じてスリーブ10に密着する。これにより
スリーブ10を装着した挿入部11の水平方向の中心は
位置決めビン1の中心軸に一致して位置することになる
すなわち、パレット12を位置決めビン1によって位置
決めするとき、挿入部11と位置決めビン1との間に隙
間があっても挿入部11の中心は位置決めビン1の中心
軸に常に一致して位置する、なお1位置決めビンによる
位置決めと同時にパレット12のクランプも完Tする。
以上により、複数個のパレット毎に挿入部11と位置決
めビンlとの間の隙間の大きさに差があっても、挿入部
11の中心は位置決めビン1の中心軸に一致して位置す
る。パレット12の解放時にはキャップ7の内圧を解放
する。これにより弾性材のキャップ7の外周側は元の外
径に復し、パレット12は位置決めビン1の圧迫から解
放され、テーブル13hからパレットチェンジャ側に移
動可能となる。
本実施例において油圧源について特に説明していないが
、油圧源としては、例えばパレット12をクランプする
ための油圧シリンダによるクランプ板の移動を利用して
圧油を形成するものでもよく、また独立の油圧発生装置
であってもよい。
発明の効果 以上の説明で明らかな如く、本発明によれば位置決され
るべく移送される部材を位置決めビンの中心軸に対し精
密に位置決めする効果を上げることができ、かつ位置決
めを円滑および迅速に行ない得る効果が上げられる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明一実施例の軸断面図である。 1・・・・位こ決めビン、2・・・−ピン本体3 、3
 * * a *溝部、4,5.14−−−−油路、6
・・φΦOリング、7・・・會キャップ。 9・・・・ポルト、10−−−・スリーブ、11060
.挿入部、l 2 # II @ 11パレツト、13
゜・1テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 部材の位置決め穴に嵌着されてこれを位置決めする位置
    決めピンであって、内圧を受けて外径を膨出変化すべく
    形成されるキャップと、該キャップを環着支持するピン
    本体と、該ピン本体内に形成されて油圧源に連結する油
    路に連通し、該キャップとピン本体間に密閉形成される
    油ポケットとを設けることを特徴とする圧油封入構造を
    有する位置決めピン。
JP20009986A 1986-08-28 1986-08-28 圧油封入構造を有する位置決めピン Pending JPS6357138A (ja)

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JP20009986A JPS6357138A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 圧油封入構造を有する位置決めピン

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JP20009986A JPS6357138A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 圧油封入構造を有する位置決めピン

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Publication Number Publication Date
JPS6357138A true JPS6357138A (ja) 1988-03-11

Family

ID=16418827

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JP20009986A Pending JPS6357138A (ja) 1986-08-28 1986-08-28 圧油封入構造を有する位置決めピン

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001038562A (ja) * 1999-07-14 2001-02-13 Erowa Ag ワークピースクランプ装置
CN111721127A (zh) * 2019-03-18 2020-09-29 北京三兴汽车有限公司 一种推钢机油缸接头销轴改造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934936B2 (ja) * 1976-10-12 1984-08-25 松下電器産業株式会社 熱源装置

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