JPS635711B2 - - Google Patents

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JPS635711B2
JPS635711B2 JP57037445A JP3744582A JPS635711B2 JP S635711 B2 JPS635711 B2 JP S635711B2 JP 57037445 A JP57037445 A JP 57037445A JP 3744582 A JP3744582 A JP 3744582A JP S635711 B2 JPS635711 B2 JP S635711B2
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JP
Japan
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circuit
alarm
output
signal
terminal
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JP57037445A
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English (en)
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JPS58154686A (ja
Inventor
Yasuhiko Okuyama
Takeshi Takitani
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS58154686A publication Critical patent/JPS58154686A/ja
Publication of JPS635711B2 publication Critical patent/JPS635711B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04DAPPARATUS OR TOOLS SPECIALLY DESIGNED FOR MAKING OR MAINTAINING CLOCKS OR WATCHES
    • G04D7/00Measuring, counting, calibrating, testing or regulating apparatus
    • G04D7/002Electrical measuring and testing apparatus
    • G04D7/003Electrical measuring and testing apparatus for electric or electronic clocks

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は電子時計用集積回路に関し、特にアラ
ーム機能を有するものに於いて、アラーム入力端
子及びアラーム出力端子を用いて、内部回路のテ
ストが行なえ得る電子時計用集積回路に関する。 一般にステツプモータを用いた電子時計に於い
て、アラーム機能を有するものは、機械的にアラ
ームの一致検出を行ない、アラーム一致信号をア
ラーム入力端子に印加して、アラーム動作を行な
つている。 この様なアナログ表示の電子時計に用いられる
集積回路は、水晶振動子を接続する端子、ステツ
ププモータを駆動する端子、アラーム一致信号が
印加される端子、アラーム音を発生させるための
アラーム信号が出力される端子、そして電源端子
等を有しており、端子数が少なくて構成できる利
点がある。しかし、従来の集積回路では、発振周
波数の調整や内部回路のテストを行なうためのテ
スト用端子が設けられてあり、またスヌーズ機能
を付加する場合にはスヌーズ端子を設けなければ
ならないので、端子数が少なくて構成できるとい
う利点が損われるものであり、更に機能が増加す
ることに依りテスト時間も長くなる欠点を有して
いた。 本発明は上述した点に鑑みて為されたものであ
り、テスト端子を既成の端子と共用し、テストモ
ードを指定する回路を設けることに依り、テスト
端子を設けることなくテストが行えると共に、テ
スト時間も短くできる電子時計用集積回路を提供
するものである。以下図面を参照して本発明を詳
述する。 第1図は本発明の実施例を示す論理回路図であ
り、ステツプモータを用いたアラーム及びスヌー
ズ機能付のアナログ電子時計用集積回路である。
1は発振回路、2,3,4,5は第1、第2、第
3及び第4の分周回路、6は三値検出回路、7は
アラーム及びスヌーズのセツトパルス発生回路、
8はアラーム記憶用のフリツプフロツプ、9はス
ヌーズ記憶用のフリツプフロツプ、は第1
の端子であるアラーム入力端子、ALOはアラー
ムを鳴らすアラーム信号を出力するアラーム出力
端子、10はテストモード選択回路、11はテス
トパルス発生回路である。 発振回路1は、インバータ12及び帰還抵抗
R1より成り、外部端子XI及びXOに接続された水
晶振動子13により、4、194、304Hzの基準信号
を発生し、その出力が第1の分周回路2の入力に
印加されている。第1、第2及び第3の分周回路
2,3,4はT−FFが全部で23段継続接続され
たものであり、第1の分周回路2と第2の分周回
路3との間、即ち第1段目と12段目の間には、イ
ンバータ14及びNANDゲート15が設けられ、
また第2の分周回路3と第3の分周回路4との
間、即ち、16段目と17段目との間にもNANDゲ
ート16及びインバータ17が介在している。第
1の分周回路2の最終出力Q11は2048Hz、第2の
分周回路3の出力Q16は64Hz、第3の分周回路4
の出力Q23は1/2Hzとなつている。第3の分周回
路4の分周出力Q18,Q20,Q21,Q22はNANDゲ
ート18に印加され、NANDゲート18は、印
加された分周出力により、1秒間に1回の短いパ
ルスを作り秒信号をNORゲート19,20及
びNANDゲート21に印加している。NORゲー
ト19には分周出力Q23が印加され、一方NORゲ
ート20にはインバータ22で反転された分周出
23印加されており、1/2Hzの分周出力Q23に依
つて、1秒毎にNORゲート19,20が交互に
導通するため、出力端子OUT1とOUT2には、
各々インバータ23,24及びインバータ25,
26を介して、秒信号SOが交互に出力される。
この出力端子OUT1及びOUT2にはステツプモー
タが接続され、秒信号SOに依り駆動される。尚
インバータ24,26はステツプモータのドライ
バとなつている。 NANDゲート21及びインバータ27を介し
て、秒信号が印加された第4の分周回路5は
T−FFが9段継続接続されて成り、アラーム時
間及びスヌーズ時間を計時するものである。 三値検出回路6はインバータ28,29,3
0,31及びANDゲート32,33から構成さ
れ、インバータ28,29には第1の端子である
アラーム入力端子が接続され、ANDゲー
ト32,33の出力は各々、信号ALM、、ALH
として出力される。インバータ28,29は各々
異なるスレツシヨルドレベルを有し、インバータ
29のスレツシヨルドレベルVT1よりもインバー
タ28のスレツシヨルドレベルVT2の方が大きく
形成されている。通常、アラーム入力端子
は抵抗R2に依り、VDDレベルになつている。即
ち、VT1<VT2<の場合には、インバータ2
8,29は共にオンとなり、その出力は“0”で
あるため、信号ALHは“1”、信号ALMは“0”
となつている。またVT1<<VT2の信号は印
加されると、インバータ29はオンして“0”を
出力し、インバータ28はオフして“1”を出力
するので、信号ALHは“0”、信号ALMが“1”
となる。そして、<VT1<VT2の信号が印加
されると、インバータ28,29は共にオフし、
その出力は“1”となるため、信号ALH及び信
号ALMは共に“0”となる。例えば、VDD
1.5Vであり、信号が1.5V〜0Vの範囲で変
化するものであるとすると、VT1は0.65V、VT2
0.85V程度に選ばれる。 通常、アラーム入力端子にはアラーム一
致検出スイツチとスヌーズスイツチとが接地レベ
ルとの間に直列接続され、設定したアラーム時刻
になると、アラーム一致検出スイツチが閉成し、
アラーム入力端子は強制的に“0”にさ
れ、またスヌーズ状態に入れるためには、アラー
ムの状態に於いて、スヌーズスイツチを一定時間
以内に開閉させ、アラーム入力端子に
“0”→“1”→“0”の信号を印加する。これ
らの信号は三値検出回路6の出力ALHの変化と
して、アラーム及びスヌーズの制御に用いられ
る。 セツトパルス発生回路7は、信号ALHの立ち
上がり及び立ち下がりを検出してセツトパルス
PU1及びPU2を出力するものであり、インバー
タ34、D−FF35,36、NANDゲート37
及びNORゲート38から構成されている。D−
FF35,36のクロツク入力には第3の分周回
路4の出力Q18が印加され、信号ALHの立ち下が
りは、D−FF35の出力とD−FF36の出力
Qとを入力するNORゲート38に依り検出され、
分周出力Q18の一周期分のパルス幅で“1”とな
るセツトパルスPU2が出力され、また、信号
ALHの立ち上がりは、信号ALH、D−FF35
の出力、D−FF36の出力Q及び分周出力Q18
を入力とするNANDゲート37に依り検出され、
分周出力Q18のパルス幅と等しいパルス幅で
“0”となるセツトパルスPU1が出力される。 セツトパルスPU2はアラームフリツプフロツ
プ8をセツト状態とすると共に、NORゲート3
9及びNANDゲート40を介して、第4の分周
回路5をリセツトし、またセツトパルスPU1は
スヌーズフリツプフロツプ9をセツト状態とする
と共NANDゲート40を介して、第4の分周回
路5をリセツトする。 ここで、アラーム動作とスヌーズ動作を説明す
る。設定したアラーム時刻になり、アラーム入力
端子が“0”となると、信号ALHは“1”
から“0”に立ち下がる。この時出力されるセツ
トパルスPU2に依りアラームフリツプフロツプ
8はセツトされる。一方スヌーズフリツプフロツ
プ9はリセツト状態にあり、信号SNは“0”で
あり、またD−FF36の出力は“0”である
ため、NORゲート41はアラーム制御信号ALS
を“1”とする。アラーム制御信号ALSが印加
されるANDゲート42は、分周出力Q2219
印加され、アラームの間欠信号を作成し、ORゲ
ート43を介してNANDゲート44に印加する。
NANDゲート44には周波数2048Hzの分周出力
Q11が印加され、アラームの間欠信号と重畳さ
れ、インバータ45を介してアラーム出力端子
ALOに出力される。 一方、リセツトされた第4の分周回路5は秒信
号の計数を再開し、一定時間、128秒後、出力
Q30が“1”となる。このとき、リセツト状態に
あるフリツプフロツプ9の出力は“1”であ
るため、出力Q30はANDゲート46を介して、ア
ラームフリツプフロツプ8をリセツトする。よつ
て、NORゲート41はアラームフリツプフロツ
プ8の出力により遮断され、アラーム制御信号
ALSは“0”となり、アラームが止まる。 スヌーズは、アラーム状態に於いて、アラーム
入力端子に“0”→“1”→“0”の信号
を所定時間内に印加する。アラーム入力端子
ALINが“0”→“1”となると、信号ALHは
“0”→“1”に立ち下がり、このとき、NAND
ゲート37からはセツトパルスPU1が出力され、
スヌーズフリツプロツプ9がセツトされると共
に、第4の分周回路5がリセツトされる。スヌー
ズフリツプフロツプ9がセツトされることによ
り、信号SNは“1”となり、またD−FF36の
出力も“1”であるため、NORゲート41は
アラーム制御信号ALSを“0”として、アラー
ムを停止させる。一方、D−FF36の出力は
ANDゲート47を導通状態にしているため、所
定時間後、分周出力Q25が“1”となると、スヌ
ーズフリツプフロツプ9は再びリセツトされてし
まうため、分周出力Q25が出力されないうちに、
アラーム入力端子を“1”→“0”にしな
ければならない。アラーム入力端子が
“0”になると、D−FF36の出力は“0”と
なり、ANDゲート47を遮断すると共に、セツ
トパルスPU2が出力され、第4の分周回路5が
再びリセツトされる。従つて、第4の分周回路5
が計数を再開してから出力される分周出力Q25
ANDゲート47で遮断され、またスヌーズフリ
ツプフロツプ9の出力は“0”であり、AND
ゲート46が遮断されているため、分周出力Q30
も遮断されるので、アラームフリツプフロツプ8
はリセツトされない。そして、256秒後、分周出
力Q31が“1”となると、NORゲート48の出力
が“0”となるため、スヌーズフリツプフロツプ
9がリセツトされ、信号SNは“0”となる。こ
のとき、NORゲート41はアラーム制御信号
ALSを“1”として、スヌーズによるアラーム
を行なう。テストモード選択回路10は4段継続
接続されたT−FF49,50,51,52から
成り、各リセツト端子Rには第1の分周回路2の
分周出力Q11が印加され、初段のT−FF49の入
力にはNANDゲート53が接続されている。
NANDゲート53の入力には三値検出回路6の
出力ALH及びアラーム出力端子ALOの信号が印
加されている。従つて、テストモード選択回路1
0は、アラーム入力端子に印加される信号
あるいは、アラーム出力端子ALOに強制的に印
加される信号を計数し、テストモード選択回路1
0の各段の出力TM1,TM2,TM3,TM4
はテストパルス発生回路11に印加される。 テストパルス発生回路11はNANDゲート5
4,55,56,57及びインバータ58,5
9,60,61より構成され、NANDゲート5
4はテストモード選択回路10の内容が10進数で
「7」となつたとき、リセツトパルスRESETを
発生し、第2の分周回路3、第3の分周回路4、
セツトパルス発生回路7及びNORゲート39、
NANDゲート40を介して第4の分周回路5を
リセツトする。NANDゲート55には、TM4,
TM1が、NANDゲート56にはTM4,TM1
が、またNANDゲート57にはTM4,2及
びALHが印加されると共に、各々のNANDゲー
ト55,56,57には、アラーム出力端子
ALOに印加される信号がインバータ62を介し
て、共通に印加されている。そして、各々の出力
は、テストパルスTESTP1、TESTP2、
TESTP3として出力され、テストパルス
TESTP1はNANDゲート16及びインバータ1
7を介して第3の分周回路4に、テストパルス
TESTP2はNANDゲート21及びインバータ2
7を介して第4の分周回路5に、テストパルス
TESTP3はNANDゲート15を介して第2の分
周回路3に印加される。従つて、テストモード選
択回路10の計数内容に依つて、どの分周回路を
選択するかが決定されるのである。 次に第2図のタイミング図を参照してテストモ
ードの動作を説明する。先ず、通常動作状態から
テストモードにするために、アラーム入力端子
ALINに中間レベルの信号を印加する。三値検出
回路6は中間レベルを検出し、信号ALHを“0”
に、信号ALMを“1”にする。(第2図a点)。
信号ALMはORゲート43を介して、NANDゲ
ート44に印加されるので、NANDゲート44
は導通状態となり、第1の分周回路2の分周出力
Q11をインバータ45を介してアラーム出力端子
ALOに出力する。従つて、この状態に於いて、
アラーム出力端子ALOの周波数を測定し、発振
回路1の発振周波数を調整することができると共
に第1の分周回路2の動作テストが行え得る。次
に、アラーム出力端子ALOに出力される出力Q11
が“0”となつたとき、端子XIあるいはIOから
水晶振動子13を分離する等の手段に依つて、発
振回路1の発振を停止させ、出力Q11を“0”に
保持し、テストモード選択回路10のリセツトを
解除させる。(第2図b点)。そして、アラーム出
力端子ALOに外部より強制的に“1”を印加し
て、NANDゲート53を導通可能状態とし、ア
ラーム入力端子に“1”となるパルスを8
個印加する。従つて、信号ALHに生じる8個の
パイスはNANDゲート53を介してテストモー
ド選択回路10に計数される。7個目のパルスが
計数されると、テストモード選択回路10の出力
TM4,TM3,TM2,TM1は「0111」とな
り、NANDゲート54からはインバータ58を
介してリセツト信号RESETが出力され、第2、
第3、第4の分周回路3,4,5及びセツトパル
ス発生回路7がリセツトされる。また8個目のパ
ルスが計数されると、テストモード選択回路10
の内容は「1000」となり、論理積1,TM4
及び2,TM4が“1”となるため、NAND
ゲート55及びNANDゲート57が導通可能状
態にある。そこで、アラーム入力端子を
“0”、即ち信号ALHを“0”としたまま、アラ
ーム出力端子ALOに所定数、所定周波数のパル
スを印加すると、そのパルスはインバータ62を
介して、NANDゲート55,57に印加される
が、NANDゲート57は信号ALHに依り、禁示
されているため、パルスはNANDゲート55の
みを介して、テストパルスTESTP1として出力
され、第3の分周回路4に印加される。従つて、
第3の分周回路4に任意の値を設定でき、テスト
が実施される。 次に上述の状態に於いて、アラーム出力端子
ALOを、“0”としたまま、アラーム入力端子
ALINに所定数、所定周波数のパルスを印加する
と、信号ALHに生じるパルスはNANDゲート5
7を介して、テストパルスTESTP3として出力
され、第2の分周回路3に印加される。 また、アラーム入力端子を“0”、即ち
信号ALMを“0”にしたまま、アラーム出力端
子ALOを“1”とした後、アラーム入力端子
ALINに9個目のパルスを印加する。よつて、信
号ALHに生じる9個目のパルスはNANDゲート
53を介して、テストモード選択回路10に印加
され、テストモード選択回路10は内容が
「1001」となり、論理積TM1,TM4及び
2,TM4が“1”となる。即ち、NANDゲー
ト56,57が導通可態状態となるが、NAND
ゲート57には信号ALH“0”が印加されるた
め、テストパルスTESTP3は出力されない。こ
の状態でアラーム出力端子ALOに所定数、所定
周波数のパルスを印加すると、このパルスは、イ
ンバータ62及びNANDゲート56を介して、
テストパルスTESTP2として、第4の分周回路
5に印加される。よつて、第4の分周回路5のテ
ストが行え得るのである。 更に、アラーム出力端子ALOを“1”として、
アラーム入力端子に10個目のパルスを印加
すると、テストモード選択回路10の内容は
「1010」となり、論理積1,TM4が“1”
となるので、テストパルスTESTP1の出力が可
能となる。 この様に、テストモード選択回路10にパルス
を印加して、順次内容を変えることに依り、テス
トモードが繰り返し、選択できるものである。第
1表はテストモード選択回路10の内容と、発生
可能なテストパルスを示す。
【表】 テストモード選択回路10に設定された内容に
於いて、2種類のテストパルスが指定される場合
には、前述した如く、アラーム入力端子か
らパルスを印加するか、あるいはアラーム出力端
子ALOからパルスを印加するかに依つて選択で
きるのである。 また、第1表の如く、テストモード選択回路1
0は、10進数「6」まではテストモードに入らな
い様になつている。これは、通常動作状態に於い
て、アラーム信号がアラーム出力端子ALOに出
力されているとき、アラーム入力端子にチ
ヤタリングが生じると、即ち、信号ALHにチヤ
タリングが生じると、テストモード選択回路10
にその信号が印加されることがある。しかし、テ
ストモード選択回路10は、アラーム信号を構成
する分周出力Q11によつてリセツトがかかるもの
であり、そのチヤタリング信号が計数されること
はほとんどないのであるが、分周出力Q11に対す
るアラーム信号の遅れにより、多少計数されるこ
とがある。この場合に、テストモードに入らない
様に、「7」以上からテストモードを設定してい
るのである。この様にすることによつて、テスト
モード選択回路10を常時リセツトしておくため
の特別なリセツト回路が不要となり、素子数も減
少させることができるのである。 上述の如く本発明によれば、アラーム入力端子
とアラーム出力端子とをテスト端子として利用で
きるものであり、またテストモード選択回路を設
けることにより、内部回路を個別に、しかも迅速
にテストできるものであり、テスト時間が大幅に
短縮される利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す論理回路図、第
2図はテストモードを示すタイミング図である。 1……発振回路、2,3,4,5……第1、第
2、第3及び第4の分周回路、6……三値検出回
路、7……セツトパルス発生回路、8……アラー
ムフリツプフロツプ、9……スヌーズフリツプフ
ロツプ、10……テストモード選択回路、11…
…テストパルス発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基準信号を分周して所定の周波数のパルスを
    出力する分周回路と、アラーム一致信号等が印加
    される第1の端子と、前記分周回路の複数の分周
    段出力を用いて形成されたアラーム信号が出力さ
    れる第2の端子と、前記第1の端子の電圧が第1
    のレベル、第2のレベル、あるいは、第3のレベ
    ルのいずれであるかを検出する三値検出回路と、
    該三値検出回路が第2のレベルを検出した検出出
    力で前記第2の端子に前記分周回路の任意の分周
    段出力を出力するゲート回路と、前記第2の端子
    に外部から強制的に印加された信号に基いて、前
    記三値検出回路が第1のレベルを検出した検出出
    力に生じるパルスを計数するテストモード選択回
    路と、前記基準信号の印加を停止した状態で前記
    第2の端子に印加されるパルスを入力し、前記テ
    ストモード選択回路の計数内容によりテストすべ
    き内部回路にテストパルスを選択出力するテスト
    パルス発生回路とを備え、前記第1の端子と第2
    の端子に印加する信号操作により内部回路のテス
    トが行えることを特徴とする電子時計用集積回
    路。
JP57037445A 1982-03-09 1982-03-09 電子時計用集積回路 Granted JPS58154686A (ja)

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