JPS6356832B2 - - Google Patents

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JPS6356832B2
JPS6356832B2 JP60243029A JP24302985A JPS6356832B2 JP S6356832 B2 JPS6356832 B2 JP S6356832B2 JP 60243029 A JP60243029 A JP 60243029A JP 24302985 A JP24302985 A JP 24302985A JP S6356832 B2 JPS6356832 B2 JP S6356832B2
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JP
Japan
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cleaning
pipe
particles
site
cleaned
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JP60243029A
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English (en)
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JPS61133185A (ja
Inventor
Jozefu Myurujin Patoritsuku
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Publication date
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Publication of JPS6356832B2 publication Critical patent/JPS6356832B2/ja
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    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • B08B9/02Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
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    • B08B9/0328Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages by the mechanical action of a moving fluid, e.g. by flushing using pressurised, pulsating or purging fluid by purging the pipe with a gas or a mixture of gas and liquid
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    • B24GRINDING; POLISHING
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    • B24C3/32Abrasive blasting machines or devices; Plants designed for abrasive blasting of particular work, e.g. the internal surfaces of cylinder blocks
    • B24C3/325Abrasive blasting machines or devices; Plants designed for abrasive blasting of particular work, e.g. the internal surfaces of cylinder blocks for internal surfaces, e.g. of tubes
    • B24C3/327Abrasive blasting machines or devices; Plants designed for abrasive blasting of particular work, e.g. the internal surfaces of cylinder blocks for internal surfaces, e.g. of tubes by an axially-moving flow of abrasive particles without passing a blast gun, impeller or the like along the internal surface
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G9/00Thermal non-catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
    • C10G9/14Thermal non-catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils in pipes or coils with or without auxiliary means, e.g. digesters, soaking drums, expansion means
    • C10G9/16Preventing or removing incrustation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G1/00Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
    • F28G1/12Fluid-propelled scrapers, bullets, or like solid bodies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、管の内壁面の清掃に関し、特に、内
壁面に油状付着物を有する管の現場清掃方法に関
する。
発明の背景 サンドジエツト法は、流体、粉粒体またはそれ
らの混合物を搬送ないし処理するための管の内壁
面を現場で(即ち、管を装置から分解して取外す
のではなく、装置に接続したままの状態で)清掃
する方法として周知であり、成功を収めている。
サンドジエツト法によつて清掃される管として
は、炭化水素や化学薬品処理工程に使用される直
火型加熱管や、パイプラインや、熱交換管等があ
る。そのような現場清掃にサンドジエツト法を用
いる場合、清掃用粒子を推進流体によつて連行さ
せ、所望の清掃作用を達成するのに十分な速度で
被清掃管内へ導入する。パイプラインの清掃に一
般に使用される清掃用粒子は、フリントのような
研摩性物質であるが、他の現場清掃用例において
は、かどのない、非研摩性のスチールシヨツト
(銅粒子)を用いるのが有利な場合もある。
直火型加熱管の清掃用例としては、例えば、米
国特許第4297147号に開示されているように炉管
の内壁面のコークス除去および清掃のためにサン
ドジエツト法が使用されている。同特許に記載さ
れているように、清掃用粒子としてスチールシヨ
ートを用いて行われるサンドジエツト法は、例え
ばタービニング法、ハトドロブラスチング法、ス
チーム・エア法などの従前のコークス除去方法に
比べて顕著な利点を有する。同特許において指摘
された利点に加えて、その後、サンドジエツト法
を用いて炉管のコークス除去を行うた場合に従前
の最も一般的であつたスチーム・エア法を用いた
場合に比べて達成されるエネルギー節減の面での
有利さも改めて認識されてきている。特に除去し
にくい付着物の除去に関してサンドジエツト法の
融通性およびその応用範囲は、球型対称をもたな
いが、規則的な、ランダムでない清掃用粒子を使
用することにより更に拡大された。そのような清
掃用粒子を被清掃管内を通して圧送した場合、特
願昭58−81857号(特開昭58−205573号)に開示
されているように、望ましい清掃作用と、管の内
壁面への望ましくない浸食作用との有利な差引効
果が得られる。
しかしながら、サンドジエツト式現場清掃法の
利点を更に広い応用範囲にまで拡げるためには一
層の研究開発が必要とされる。このサンドジエツ
ト式現場清掃法の固有の利点は、その利点を商業
ベースで完全に、かつ、効率的に享受することを
阻んでいる応用分野にまで拡大するための一層の
研究開発を行うだけの十分な価値があり、また、
要望がある。そのような開発が要望されている清
掃作業の一例は、炉管、パイプラインまたはその
他の用途に使用されている管の内壁面に堆積する
油状またはタール状の付着物を除去する作業であ
る。そのような油状付着物は、サンドジエツト法
の経済的に採算が得られるような態様での使用に
よつては、効率的に除去することは、不可能では
ないにしても、極めて困難である。その場合の問
題点は、湿つた、あるいは油状の付着物が管内を
通る清掃用粒子を減速または補捉し、清掃作用の
効率を減殺する。そのために、油状付着物の除去
にサンドジエツト法を用いる場合は、それに先立
つて油状付着物をスチームないし溶剤により洗浄
するのが普通である。しかしながら、スチームな
いし溶剤による油状付着物洗浄工程を必要とする
ことは、サンドジエツト法によるコークスまたは
その他の清掃作業全体の時間およびコストを著し
く増大させることになり、サンドジエツト法によ
る現場清掃作業によつて得られる利点の一部が失
われることになる。従つて、油状付着物の除去に
使用する場合のサンドジエツト法の改良は、当該
技術分野において実用上の大きな貢献である。
従つて、本発明の目的は、管の内壁面から油状
付着物を現場で除去するための改良された方法を
提供することである。
本発明の他の目的は、炉管、パイプライン等の
内壁面から除去すべき油状付着物を予備洗浄する
必要性を省除する現場清掃方法を提供することで
ある。
本発明の更に他の目的は、被清掃管の内部を通
して堆積される清掃用粒子の作用を高めることで
ある。
発明の概要 略述すれば、本発明は、内壁面に油状付着物を
有する被清掃管に清掃用粒子を通すのを併行して
非凝集性乾燥剤を通すことによつて、被清掃管の
内壁面に衝突したときの清掃用粒子の清掃作用を
高めることを企図したものである。周期的(反
復)清掃工程において、好ましくは、前記乾燥剤
と清掃用粒子との同時送給を再開するのに先立つ
て乾燥剤だけを予め管内に通して油状表面を被覆
させ、サンドジエツト法による清掃作用を一層高
めるようにする。
以下に、本発明の方法を詳細に説明する。本発
明の上述の目的は、現場サンドジエツト式清掃法
の実施と連携して非凝縮性乾燥剤を使用すること
によつて達成される。そのような非凝集性乾燥剤
の使用により、内壁面に油状付着物を有する管を
通して圧送される清掃用粒子が除去すべき油状付
着物に埋入することなく該付着物を効率的に除去
することを可能にする。従来は、清掃粒子が油状
付着物に埋入してしまうがために、スチームない
し溶剤による予備洗浄を行わない限りは油状付着
物の効果的な除去ができなかつたのである。
本発明の実施に当つては、乾燥剤として焼成珪
藻土を使用するのが特に有利であり、効果的であ
ることが認められた。珪藻土の使用は、油状付着
物の除去のためにサンドジエツト法を商業的に使
用する場合に便利で、経済的であり、好適であ
る。しかしながら、本発明は、好適な珪藻土の代
りに他の非凝集性乾燥剤を用いることによつても
実施することができる。非凝集性乾燥剤と、所望
のサンドジエツト式清掃作用を得るために用いら
れる清掃用粒子とが、効果的に協同し、サンドジ
エツト法の従来慣用のやり方では達成しえなかつ
た商業的に満足しうる度合にまで油状付着物の除
去作用を向上させる。
本発明は、除去すべき付着物が油状またはター
ル状であることを別として、サンドジエツト法に
よる管の現場清掃に通常使用される任意の清掃用
粒子を用いて実施することができる。炉管即ち直
火型加熱管やパイプライン等の内壁面からコーク
ス等の付着物を除去するためにサンドジエツト法
を用いた場合は、清掃用粒子は、管壁から付着物
を除去するのに十分な頻度で、かつ、十分な衝撃
角度で管壁に衝突しながら推進される。しかしな
がら、上述したように、油状またはタール状付着
物の場合は、清掃用粒子が被清掃管内を通る間に
そのような付着物に衝突すると、付着物によつて
減速され、補捉される傾向がある。ここで、「油
状付着物」または「タール状付着物」とは、可塑
的に変形し、管内を通して推進される清掃用粒子
を減速し補捉するような粘性または流体状挙動を
示す、管壁上のすべての付着物のことをいう。そ
のような付着物としては、油状またはタール状特
性の源として液体炭化水素を含有した付着物のみ
ならず、付着物を構成する固形粒子内に吸収され
てその付着物泥状の粘性を付与するような水、そ
の他の流体をも含まれる。本発明に用いられる清
掃用粒子は、フリント、グリツトまたはサンド
(砂)等の研摩性の物質であつてもよく、あるい
はスチールシヨツトのような、かどのない非研摩
性粒子であつてもよく、あるいは、サンドジエツ
ト式清掃工程に用いるのに適したその他の清掃用
粒子であつてもよい。先に述べたように、球形対
称をもたないが、規則的な、ランダムでない形状
の清掃用粒子は、被清掃管に過度の浸食をもたら
すことなく、効果的な清掃を行うことが必要とさ
れるような応用例において特に望ましい。除去し
にくい付着物を有する炉管の内壁面から管のベン
ド部に過度の浸食をもたらすことなくコークスを
除去しなければならないような用例においては、
研摩性のフリントやグリツトに代えて特別の清掃
用粒子を使用することが望ましい。反対に、例え
ば、溶接ベンド部に代えてプラグ付ヘツダーを用
いることができるような大型炉の炉管のコークス
除去操作の場合のように、除去しにくい付着物を
除去するに当つて炉管のある程度の浸食を許容し
しうるような用例においては、スチールシヨツト
(鋼粒子)の代りに特別の清掃用粒子を用いるこ
とが望ましい。本発明の特定の用途に使用するの
に適する上述のような特別な清掃用粒子の例とし
ては、カツトワイヤ(ワイヤを切断して形成した
粒子)、ワツシヤ、打抜きスラグ(金属板を打抜
いて得られる円板状の粒子)、あるいは断面が三
角形、正方形、長方形、六角形または楕円形の粒
子等がある。そのような粒子は、最初に使用され
るとき両端に鋭い縁を有するものもあれば、ある
いは両端がもともと丸いものもある。球状粒子に
は、例えばカツトワイヤなどのように長さより直
径(または直径相当寸法)の方が大きい円筒状ま
たはその他の形状のもの、あるいはワツシヤなど
のように長さより直径(または直径相当寸法)の
方が大きい円筒状またはその他の形状のものが含
まれる。従来、研摩性のフリントは、炉管の表面
の水分含有付着物を乾燥するのに使用されている
が、フリントは有効な乾燥剤ではなく、炉管のベ
ンド部などに過度の浸食を起させるなど、一般に
水分除去目的に使用するには好ましくない。焼成
珪藻土は、炉の粘着性の被膜や水などを除去する
ための、研摩性フリントに代る好適な代替物とし
て使用されており、実験室や、現場でのテストに
よれば、焼成珪藻土は、炉の水分や水分含有物を
乾燥させるのに有効であることが判明している。
本発明が対象とする被清掃管は油状またはタール
状の付着物を有する管であり、本発明で用いられ
る非凝集性乾燥剤は、油状付着物に対して乾燥能
力を有する、上記焼成珪藻土のような乾燥剤であ
る。そのような非凝集性乾燥剤を清掃用粒子と同
時に使用することによりサンドジエツト法を実施
すれば、被清掃管の出口端からダスト状の排出流
が吐出され、そのダスト状排出流には、推進用ガ
ス流に連行された清掃用粒子の他に、被清掃管の
内壁面から剥取られた付着物の粒子が含まれてい
る。このような効果的な清掃作用は、油状付着物
に適用した場合の従前のサンドジエツト法の実施
態様、即ち、油状付着物にスチームないし溶剤に
よる洗浄、ないし加熱乾燥などの予備処理を施し
た後サンドジエツト法の清掃用粒子だけを用いて
清掃処理を実施する方法によつては得られない。
本発明を実施するための作動条件は、先に述べ
た米国特許第4297147号に記載されているのと大
体において同じである。即ち、清掃用粒子は、約
1524m/分(約5000ft/分)から推進ガスの音速
までの出口ガス速度に相当するガス流速で被清掃
炉管または他の被清掃管を通して通流せしめられ
る推進用ガスによつて連行させる。この推進用ガ
スは、通常、窒素であり、その音速は約21031
m/分(約69000ft/分)である。その他のガス
も、被清掃管に関連する諸条件に適合する限り使
用することができる。場合によつては、空気が推
進用ガスとして使用される。空気の音速は、約
20726m/分(約68000ft/分)である。当業者に
は周知のように、「音速」とは、使用される当意
の推進用ガス内を通る音の速度のことであり、ガ
スがパイプライン内を通過することができる最大
限の速度である。実際の商業用用途においては、
被清掃管からの出口ガス速度は、約2134〜12192
m/分(約7000〜約40000ft/分)とするが、大
抵の場合、4267〜6096m/分(14000〜20000ft/
分)のガス速度での作動によつて望ましい結果が
得られる。ガス流によつて連行される清掃用粒子
は、通常、推進用ガス1Kg(1lb)当り約0.1〜
10.0Kg(約0.1〜約10.0lb)、好ましくは0.1〜1.0Kg
(約0.1〜約1.0lb)の粒子濃度で送給する。従来実
施されているサンドジエツト法におけるように、
全体の清掃作業中一定の時間間隔で体止時間を設
け、その間管から遊離異物を除去するために清掃
用粒子を送給せずに推進用ガスだけを引続き通流
させる。この休止時間の後、再び推進用ガスに清
掃用媒体(粒子)を連行させる。被清掃管へのこ
の粒子を連行した推進用ガス流の流れは、管の清
掃を達成するのに十分な時間維持される。清掃用
粒子供給ポツト内の所定量の粒子がなくなるまで
ガス流の流れを維持することは、経険に基いた慣
用の操作であり、その後、供給ポツトに粒子を補
充する間に遊離異物を除去する。本発明の目的の
ためには、油状付着物のための焼成珪藻土または
その他の非凝集性乾燥剤を、清掃用粒子を減速し
補捉しようとする油状付着物の作用を減殺させる
のに適当な量だけ清掃用粒子のための推進用ガス
流内へ計り出すようにするのが好ましい。かくし
て、非凝集性乾燥剤は、清掃用粒子が付着物上
へ、または付着物内へ埋入し、有効な清掃作用を
失うのを防止する。
当業者には明らかなように、使用すべき焼成珪
藻土またはその他の非凝集性乾燥剤の量は、サン
ドジエツト法を適用する全体の作動条件に応じて
異る。即ち、除去すべき付着物の性質およびその
油状性質、使用される清掃用粒子の種類、および
推進用ガス流の出口ガス速度などは、いずれも、
所与の清掃作業に使用すべき乾燥剤の量に影響す
る。例えば、乾燥剤の使用量は、推進用ガスによ
つて管内を通される清掃用粒子の量を基準として
約5〜50重量%またはそれ以上の範囲とすること
ができ、代表的な清掃作業においては約10〜約35
重量%の乾燥剤が用いられる。本発明の一実施例
においては、スチールシヨツトを約6096m/分
(20000ft/分)の出口ガス速度となるように推進
用窒素ガス流に連行させて炉管内へ通し、炉管の
直線部分およびベンド部分を通して圧送されるス
チールシヨツトの炉管の内壁面に対する衝撃作用
により内壁面からコークス等の付着物を除去す
る。スケールシヨツトの粒子濃度は、推進用窒素
ガス1Kg(1lb)当り約1Kg(1lb)の粒子とす
る。その際、スチールシヨツトが油状付着物に埋
入する(食込む)のを防止するために、焼成珪藻
土を所望の清掃目的のために管内を通されるスチ
ールシヨツトの重量を基準として約25重量%の割
合で該スチールシヨツトと併行して管内を通るよ
うに推進ガス流内へ計量導入させる。この珪藻土
の存在により、スチールシヨツトが除去すべき油
状付着物に食込むのを防止し、それによつてスチ
ールシヨツトの所望の衝撃清掃作用を促し、所管
の内壁面からの付着物の効果的な除去を可能にす
る。全体の清掃作業は、一連の清掃工程として行
われ、各清掃工程において窒素ガスの通流は、清
掃用粒子供給ポツト内の所定量の清掃用粒子即ち
スチールシヨツトがなくなるまで続けられ、供給
ポツト内へ清掃用粒子が補給される間は、炉管か
らら遊離した異物を排出させるために、清掃用粒
子および乾燥剤を伴わずに窒素ガスだけを管内に
通す。本発明の好ましい実施態様においては、1
回の清掃工程が終了した後次の清掃工程において
乾燥剤と清掃用粒子との同時送給をを再開する前
に、珪藻土またはその他の非凝集性乾燥剤を炉管
または他の油状付着物を有する被清掃管内へ次込
む。従つて、この場合は、スチールシヨツトを連
行させずに珪藻土だけを推進用窒素ガス流内へ調
量導入する。珪藻土のこの予備または初期導入に
より珪藻土が除去すべき残留付着物の油状表面を
被覆してその乾燥を促進し、引続いてスチールシ
ヨツト(清掃用粒子)と珪藻土(乾燥剤)を同時
に送給したときのスチールシヨツトの清掃作用の
効果を高める。このような一連の、即ち周期的
(反復)サンドジエツト式清掃作業の各1回の清
掃工程において清掃用粒子と乾燥剤の同時送給の
前に乾燥剤を予め管内へ通す操作は、油状付着物
が乾燥剤によつてほぼ完全に被覆されるまで行わ
れる。油状付着物に乾燥剤によつてほぼ完全に被
覆されたことは、清掃中の管から推進用ガスとそ
れに連行された乾燥剤とのダスト状の流れが排出
され始めることによつて示される。被清掃管への
非凝集性乾燥剤の予備導入は、その前の清掃工程
において油状付着物内へ食込んだ清掃用粒子が存
在する場合そのような粒子を除去する役割をも果
すので、本発明のサンドジエツト法の効果を更に
高める。本発明で用いる乾燥剤非凝集性は、本発
明の清掃方法の有効性にとつて重要な要素である
ことに留意すべきである。仮りに、油状物を乾燥
させるための媒介物として凝縮性の物質を使用し
たとすれば、その凝縮性の故に、効果的な油被覆
機能および油乾燥機能をもうることができず、反
対にそのような乾燥剤の凝集塊の存在がスチール
シヨツトまたは他の清掃用粒子の効果的な清掃作
用を阻害することになる。なぜなら、清掃用粒子
の清掃作用は、管壁の除去すべき付着物に対する
反復衝撃回数に依存するが、乾燥剤の凝集塊が存
在すると、清掃用粒子が付着物に衝突するのを妨
害するからである。
本発明でいう「非凝集性」とは、被清掃管の内
壁面の油状付着物の相当量を吸着ないし吸収し、
管内のベンド部分や流れ制限部やその他の部位に
付着物を再付着させない性質のことをいう。例え
ば、クレーは高い吸着性を有する物質であるが、
油状付着物を最初に吸着ないし吸収した管内の地
点から下流の上述したような部位に再付着させて
しまう凝集性を有する。従つて、本発明の目的に
使用される乾燥剤の性質は、(a)油状付着物に対す
る高い吸着または吸収特性、(b)上述した非凝集
性、および(c)清掃すべき炉管、パイプラインまた
はその他の管に対する非研摩性または非浸食性を
有するものであると要約することができよう。ク
レーは、高い吸着性または吸収性と非浸食性の両
方を有しているが、上述したように非凝集性では
なく、従つて、本発明の実施に使用するには不適
当である。反対に、砂は、非凝集性ではあるが、
本発明の目的にとつて十分な吸着性または吸収性
を有さず、大部分の用途において浸食性が強過ぎ
る。フリントも、非凝集性ではあるが、非常に浸
食性が強く、本発明の乾燥剤として使用するに足
る吸着性または吸収性を有していない。これに対
して、焼成珪藻土は、高い吸着性ないし吸収性を
有し、非凝集性であつて、実質的に非浸食性であ
る。そのような珪藻土は安価な材料として容易に
入手し得るので、本発明の実施に使用するための
乾燥剤として使用するのに好ましい材料である。
もちろん、モレキユラーシーブのような、上記の
望ましい特性を有する他の利用可能な物質を本発
明のいろいろな実施例に使用することができる。
好ましい焼成珪藻土は、米国オハイオ州のイーグ
ル・ビツチヤー社から販売されている。焼成珪藻
土は、高い吸着性ないし吸収性と非凝縮性に加え
て、非研摩性であり、非浸食性である。珪藻土が
非研摩性ないし非浸食性であることは、モース硬
度スケールでみてスケールが8+、フリントが9
+であるのに比べて珪藻土は2.3〜2.5という低い
硬度を有していることから明らかである。焼成珪
藻土には、標準NBS篩目スクリーン上に保持さ
れる累積量(%)で測定されたいろいろな異る粒
度を有するいろいろな等級がある。本発明の実施
において被清掃管内へ導入される。例えばMP77
等級の珪藻土は、No.6、8、10、20および80メツ
シユのスクリーンにそれぞれ保持される7%、14
%、39%、78%および最少限99%の粒子から成つ
ており、No.80のメツシユのスクリーンを通過する
粒子は最大限1%である。MP85等級の珪藻土
は、No.6、10、20および80のメツシユのスクリー
ン上にそれぞれ保持される2〜5%、40〜50%、
80〜90%および最少限99%(通常は99.8%)の粒
子から成り、80メツシユのスクリーンを通り抜け
る粒子は最大限1%である。当業者には理解しう
るように、本発明のための乾燥剤は、被清掃管内
へ好便に導入することができる上述のような粒度
範囲で使用され、乾燥剤粒子は管内を通る間に分
散し、本発明の目的に適するダスト状の流れを創
生する。もちろん、管の出口端のところに慣用の
ダスト抑制手段を設ける。本発明の特徴を用いず
に、油状付着物を除去するためにサンドジエツト
法を使用したところ、例えばスチールシヨツトの
ような清掃用粒子は、被清掃管を通り抜けて通常
の態様では管の出口端から排出されず、清掃用粒
子のうちの極く少量だけが管の出口から流出する
のが認められたにすぎず、しかもそのような少量
の粒子はスラツジの形で排出された。サンドジエ
ツト法の通常の操作においては、清掃用粒子を管
壁から剥取られた付着物の砕片とがダスト状の流
れとなつて管の出口から排出されるのであるが、
そのような流れはみられなかつた。これに対し
て、油状付着物を有する管の現場清掃に本発明を
用いた場合、清掃用粒子は、容易に管内を通過し
て効果的な清掃作用を達成することができ、清掃
用粒子と乾燥剤と除去された付着物砕片とが、非
油状付着物の除去に使用される慣用のサンドジエ
ツト法の場合と同じように、ダスト状の流れとし
て管の出口端から排出され、管の内壁面に油状付
着物が存在するにも拘らず、効果的な清掃作用が
達成されたことを示す。
以上の説明から分るように、本発明はサンドジ
エツト法の応用範囲を油状付着物を含む管の清掃
にまで拡大した。管の現場清掃のためのサンドジ
エツト法は、商業用としてますます評価が高ま
り、信頼を得てきているので、サンドジエツト法
の商業用用途の有効な拡大は、現場清掃法の定評
ある固有の利点の拡大を求める当該技術分野の要
望を充足するものであり、本発明は、炉管のコー
クス除去および他の管の清掃技術に望ましい進歩
をもたらすものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 流体、固形粒子またはそれらの混合物の搬送
    ないし処理するための管の内壁面を現場で清掃す
    るために清掃用粒子を1524m/分(5000ft/分)
    から推進ガスの音速までの範囲の出口ガス速度に
    相当する流速の推進用ガス流に連行させて被清掃
    管内へ導入することから成る現場清掃方法におい
    て、 該清掃用粒子を被清掃管へ通すのと併行して、
    該清掃用粒子が該管の内壁面に付着した油状付着
    物に食込むのを防止するのに十分な量の非凝集性
    乾燥剤を被清掃管へ通すことにより清掃用粒子の
    清掃作用を高め、油状付着物を包含した管の清掃
    を容易にすることを特徴とする現場清掃方法。 2 前記被清掃管は内壁面に除去すべきコークス
    を有する直火型加熱管である特許請求の範囲第1
    項記載の現場清掃方法。 3 前記被清掃管はパイプラインである特許請求
    の範囲第1項記載の現場清掃方法。 4 前記非凝集性乾燥剤は焼成珪藻土である特許
    請求の範囲第1項記載の現場清掃方法。 5 前記清掃用粒子はスチールシヨツトである特
    許請求の範囲第4項記載の現場清掃方法。 6 前記清掃用粒子は球状対称をもたない、規則
    的な、ランダムでない形状を有するものである特
    許請求の範囲第4項記載の現場清掃方法。 7 前記清掃用粒子はフリントまたはグリツトで
    ある特許請求の範囲第4項記載の現場清掃方法。 8 前記出口ガス速度を約2134m〜12192m/分
    (約7000ft〜40000ft/分)とすることを特微とす
    る特許請求の範囲第4項記載の現場清掃方法。 9 前記非凝集性乾燥剤を被清掃管へ通す清掃用
    粒子の量を基準として約5〜約50重量%の割合で
    用いることを特微とする特許請求の範囲第1項記
    載の現場清掃方法。 10 前記非凝集性乾燥剤は焼成珪藻土である特
    許請求の範囲第9項記載の現場清掃方法。 11 前記非凝集性乾燥剤を被清掃管へ通す清掃
    用粒子の量を基準として約10〜約35重量%の割合
    で使用することを特微とする特許請求の範囲第1
    0項記載の現場清掃方法。 12 前記被清掃管は内壁面に除去すべきコーク
    スを有する直火型加熱管である特許請求の範囲第
    10項記載の現場清掃方法。 13 前記被清掃管はパイプラインである特許請
    求の範囲第10項記載の現場清掃方法。 14 1回の清掃工程における前記乾燥剤と清掃
    用粒子の被清掃管への前記同時通流操作の前に、
    除去すべき油状付着物を包含した被清掃管へ予め
    非凝集性乾燥剤を吹込んで油状付着物を被覆しそ
    の乾燥を促進する操作を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の現場清掃方法。 15 各回の清掃工程において前記清掃用粒子を
    連行したガス流を清掃用粒子供給源ポツト内の所
    定量の清掃用粒子がなくなるまで継続し、被清掃
    管への非凝集性乾燥剤の前記予備吹込みが、前回
    の清掃工程において油状付着物に食込んだ清掃用
    粒子が存在する場合にその清掃用粒子を除去する
    作用をも行うようにすることを特徴とする特許請
    求の範囲第14項記載の現場清掃方法。 16 前記非凝集性乾燥剤は焼成珪藻土である特
    許請求の範囲第15項記載の現場清掃方法。 17 前記被清掃管は内壁面に除去すべきコーク
    スを有する直火型加熱管である特許請求の範囲第
    16項記載の現場清掃方法。 18 前記被清掃管はパイプラインである特許請
    求の範囲第16項記載の現場清掃方法。 19 前記清掃用粒子はスチールシヨツトである
    特許請求の範囲第17項記載の現場清掃方法。 20 前記出口ガス速度を約2134m〜12192m/
    分(約7000ft〜40000ft/分)とすることを特徴
    とする特許請求の範囲第19項記載の現場清掃方
    法。
JP60243029A 1984-11-01 1985-10-31 管の内壁面から油状付着物の現場除去方法 Granted JPS61133185A (ja)

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US667335 1984-11-01

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